JP2015107708A - ワイパ制御装置 - Google Patents

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【課題】ドアの遠隔施錠解錠操作手段とウインドシールドに設けられた雨滴検出部とに基づいて、ウインドシールドを払拭してウインドシールドに付着する雨滴を除去する、ワイパ制御装置を提供する。
【解決手段】車輌2のウインドシールド3を払拭するワイパ5の作動を制御するワイパ制御部10と、ユーザによる車輌2のドア解錠指令を検出する解錠指令検出部9と、ウインドシールド3に付着する雨滴を検出する雨滴検出部4と、を具備する。
ワイパ制御部10は、解錠指令検出部9によりドア解錠指令が検出され、且つ、雨滴検出部4により雨滴が検出された場合に、ワイパ5を作動する。
【選択図】図2

Description

本発明は、ワイパ制御装置に関し、特に、ユーザによる車輌のドア解錠指令が検出され、且つ、ウインドシールドに雨滴が検出された場合に、ワイパを作動してウインドシールドに付着する雨滴を除去する、ワイパ制御装置に関する。
車輌には、降雨時にウインドシールドに付着する雨滴を検知してワイパを自動的に作動させるようにしたオートワイパが取り付けられているものがある。
ところで、このようなオートワイパに採用された車輌においても、駐車直後に車輌を発進する必要がある場合、フロントやリアウインドガラスが雨滴で濡れているような場合、視界確保のために、直ちに運転席の手動操作レバーを操作してワイパを作動させなければならないという煩わしさがある。
そこで、特許文献1では、駐車していた車輌を雨上がり直後あるいは雨天時に発進させるときに、操作の煩わしさを伴うことなく、フロントウインド、サイドウインド、リアウインドの各ガラスを通した良好な視界を確保し、操作の簡単化と発進時の安全性向上を図るために、以下のような手法が提案されている。
すなわち、特許文献1では、ウインドガラスに水滴検出手段と、車輌発進検出手段とを備えて、車輌発進手段が駐車後の車輌の発進時を検出すると共に、水滴検出手段が水滴を検出したときに、ワイパモータを駆動してワイパの払拭動作を行わせるようにしている。
これにより、駐車していた車輌を雨上がり直後あるいは雨天時に発進させるときに、操作の煩わしさを伴うことなく、フロントウインド、サイドウインド、リアウインドの各ガラスを通した良好な視界を確保し、操作の簡単化と発進時の安全性向上を図ることができるとしている。
特許第2605101号明細書
しかしながら、かかるオートワイパシステムは、エンジンキースイッチがオンとなった状態で始めて機能するものであるので、駐車していた車輌を雨上がり直後あるいは雨天時に限らず、ウインドシールドに雨滴が残留している状態で、車輌のドアを遠隔操作により解錠して車輌に乗り込んだとき、ワイパを自動作動させるものではなく、上述した雨上がり直後あるいは雨天時における駐車後の発進時において、ワイパのスイッチ操作の煩わしさを解消するものではなかった。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、駐車していた車輌を直ちに運転するとき、ユーザによる車輌のドア解錠指令が検出され、ウインドシールドに雨滴が検出された場合に、いちいちワイパスイッチの操作をすることなく、ワイパを所定回数払拭動作させて、視界を確保して発進時の安全性向上を図った、ワイパ制御装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために提案されたものであって、本発明は、車輌のウインドシールドを払拭するワイパの作動を制御するワイパ制御部と、ユーザによる車輌のドア解錠指令を検出する解錠指令検出部と、ウインドシールドに付着する雨滴を検出する雨滴検出部と、を具備し、ワイパ制御部は、解錠指令検出部によりドア解錠指令が検出され、且つ、雨滴検出部により雨滴が検出された場合に、ワイパを作動することを特徴とする。
ユーザによる車輌のドア解錠指令が、解錠指令検出部により検出され、且つ、雨滴検出部により雨滴が検出された場合に、ワイパ制御部は、ワイパを作動してウインドシールドを払拭することができる。したがって、ユーザは車輌に乗り込んだ後にエンジンを始動してワイパの操作をする必要はない。
また、本発明の一実施形態では、外気温を検出する外気温検出部を更に具備し、
ワイパ制御部は、外気温検出部により検出された外気温が所定温度未満の際は、解錠指令検出部によりドア解錠指令が複数回検出されたら、ワイパを作動させること、を特徴とする。
ユーザによる車輌のドア解錠指令が、解錠指令検出部により検出され、外気温検出部により、外気温が所定温度未満と検出された場合であって、解錠指令検出部によりドア解錠指令がさらに検出されると、ワイパ制御部はワイパを作動してウインドシールドを払拭することができる。したがって、例えば、外気温が低く、ウインドシールドに雨滴が氷結しているような場合、ワイパ制御部を制御して第1の時間、ワイパを作動させるといったことが可能となる。
また、本発明の一実施形態では、雨滴検出部は、ウインドシールドに付着する雨滴量を検出し、ワイパ制御部は、外気温度検出部により検出された外気温が所定温度以上であり、且つ、雨滴検出部により検出された雨滴量が一定量以下である場合に、ワイパを予め設定された第1の所定時間作動させ、外気温度検出部により検出された外気温が所定温度以上であり、且つ、雨滴検出部により検出された雨滴量が一定量を超える場合には、ワイパを第1の所定時間に比較して長く設定された第2の所定時間作動させることを特徴とする。
外気温検出部により、外気温が所定温度以上と検出された場合であって、雨滴検出部により雨量が一定量以下と検出された場合にワイパ制御部を制御して第1の所定時間、ワイパを作動させる。
一方、雨滴検出部により一定量を超える雨滴量が検出された場合、ワイパを第1所定時間に比較して長い第2所定時間、作動させることができる。このため、雨量に適応したワイパの払拭動作が可能となる。
また、本発明の一実施形態では、ワイパ制御部は、外気温検出部により検出された外気温が所定温度未満であり、且つ、解錠指令検出部によりドア解錠指令が複数回検出された場合に、ワイパを第2の所定時間以上作動させることを特徴とする。
これにより、外気温検出部により外気温が所定温度未満と検出され、且つ、解錠指令検出部によりドア解錠指令が複数回検出された場合に、ワイパ制御部は、ワイパを第2所定時間以上作動させることができる。
したがって、ドアのロック、アンロック操作に伴って、併せてワイパを操作することができるので、手間が省ける。
さらに、本発明の一実施形態では、解錠指令検出部は、遠隔施錠解錠手段からの出力信号に基づきドア解錠指令を検出することを特徴とする。
これにより、ユーザが遠隔施錠解錠手段により、ドア解錠指令が出力されると、かかる解錠指令は、解錠指令検出部によって検出され、かかる検出信号を指令信号として雨滴検出部を動作させて、雨滴が検出された場合に、ワイパ制御部は、ワイパを作動させることができ、運転者の手間が省ける。
本発明によれば、駐車していた車輌を雨上がり直後あるいは雨天時に限らず、ユーザによる車輌のドア解錠指令が、解錠指令検出部により検出され、且つ、ウインドシールドに雨滴が残留している状態を雨滴検出部により検出された場合に、ワイパ制御部は、ワイパを作動してウインドシールドを払拭することができる。
このためユーザは、エンジンを始動して車輌に乗り込んだ後にワイパの操作をする必要はなく、操作の簡略化と発進時の安全性向上を図ったワイパ制御装置を提供することができる。
本発明に係るワイパ制御装置の一実施形態を示す、概略構成図である。 図1に示すワイパ制御装置の構成ブロック図である。 本発明に係るワイパ制御装置の動作を説明するためのフローチャートである。
以下、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、以下に説明する本実施形態は、特許請求の範囲に記載された本発明の内容を不当に限定するものではなく、本実施形態で説明される構成の全てが本発明の解決手段として必須であるとは限らない。
図1に、本発明の一実施形態にかかるワイパ制御装置を示す。
図1にワイパ制御装置1を示し、このワイパ制御装置1は車輌2におけるウインドシールド3に設けられる雨滴検出部4からの検出信号と、ユーザによって操作される、例えば遠隔施錠解錠操作手段6(以下、キーレスエントリーシステム6)による操作信号に基づいて、ウインドシールド3を払拭するワイパ5を作動するものである。
すなわちワイパ制御装置1は、遠隔施錠解錠操作手段6(以下、キーレスエントリーシステム6)による操作信号を、車輌2におけるECU7で受信して後述するように信号処理してワイパ5を作動する。なお、ここでのワイパ5は、フロントワイパを意味するものとする。
ECU7は、周知のように、車輌2のエンジンを初め、各種センサからの信号を受けて、ワイパ5の他、他の電装品に操作指令を与えたり、各種操作スイッチによる操作指令を取り込んで、対応する制御指令を電装品に与えて電装品の所望の動作を行う。以下、ECU7は、ワイパ制御装置1におけるECU7として、構成、機能を説明する。
ECU7には、ワイパ5に切り換え指令を与える手動操作レバー8の接点群が電気的に断続可能に接続されている。すなわち、手動操作レバー8は、ワイパ5の作動モードを、例えば不作動、自動作動、低速連続作動、高速連続作動、あるいは間欠作動のいずれかのモードに設定し、設定されたモードに応じた信号を出力する。また、かかる手動操作レバー8は、リアワイパ(図示省略)を作動する信号を出力する。
ECU7は、キーレスエントリーシステム6による操作信号(ここでは車輌のドア解錠指令)の有無を検出する解錠指令検出部9と、ワイパ5を作動するワイパ制御部10と、を具備する。
また、ECU7は、外気温を検出する外気温検出部11を具備する。
さらに、ECU7は、雨量が一定量以下か否かを検出する雨量判定部12を具備する。
以上のようなワイパ制御装置1を備えた車輌2において、ウインドシールド3は、ここではフロントウインドを示しており、ウインドシールド3の上部中央側に雨滴検出部4が配設される。雨滴検出部4には、例えば光学的に検出するタイプの雨滴センサ4を用いることができる。雨滴センサ4は、発光素子からウインドシールド3に向けて発光された光がウインドシールド3の外側面で全反射して受光素子へ入射するように構成され、ウインドシールド3に雨滴(雨滴が氷結したもの、雪等も含む)の付着がある場合とない場合とでウインドシールド3の外側面を反射する光量が相違することを利用している。
ワイパ5は周知の構成のもので、ウインドシールド3の下部中央のボンネットパネル裏面に取り付けられるワイパモータ5mとワイパ5を構成するリンク部とブレード部とを連動可能に連結する構成としている。
次に、キーレスエントリーシステム6は、詳細な図示、および説明は省略するが、例えばオンオフ操作による操作信号を送信し、ドアのロック、アンロックを行うリモコンシステムが可能である。また、携行した操作者が、対象車輌から離脱するか、対象車輌への接近により、ドアのロック、アンロックを行うオートリモコンシステムも可能である。
解錠指令検出部9は、キーレスエントリーシステム6によるオン操作信号が受信されたことを検出する。すなわち解錠指令検出部9には、例えば所定基準電圧が設定され、オン操作信号(解錠指令)が基準電圧を越えたときに、受信されたとする信号が出力される。
ワイパ制御部10は、詳細は後述するが、キーレスエントリーシステム6による解錠指令が、解錠指令検出部9によって検出され、かかる検出信号を指令信号として雨滴検出部を動作させて、雨滴が検出された場合、並びに雨量判定部12の検出信号に基づいて、ワイパ5に対し、対応する動作時間で作動させるように駆動指令をワイパモータ5mに出力するようになっている。
また、ワイパ制御部10は、外気温検出部11によって検出された外気温が、所定温度(例えば3℃)以上か、未満かを把握する。これは、外気温が3℃より低いと、ウインドシールド3に付着している水滴(雨滴)が凍結しているおそれがあるからである。
ワイパ制御部10は、3℃を境に、ワイパ5の動作時間を切り換えることで、ワイパ5による払拭効果を上げることができるからである。
また、ワイパ制御部10は、外気温検出部11により検出された外気温が所定温度未満であり、且つ、解錠指令検出部9によりドア解錠指令が複数回(ここでは2回)検出された場合に、ワイパ5を第2の所定時間以上作動させるように駆動指令をワイパモータ5mに出力する構成である。
そして、雨量判定部12では、雨量が一定量以下か否かを判定する。この場合、雨量判定部12では、雨滴検出部4において得られる検出信号、すなわちウインドシールド3の外側面を反射する光量の大きさを、例えば所定の閾値より上か下かで雨量が一定量か否かを検出することができる。
かかる雨量判定部12により雨量が一定量以下と判定された場合にワイパ5におけるワイパモータ5mを制御して第1の所定時間、ワイパ5を作動させ、解錠指令検出部9によりドア解錠指令が検出された場合であって、雨量判定部12により雨量が一定量を超える場合には、ワイパ5を第1所定時間に比較して長い第2の所定時間、作動させるようにしている。
次に、以上のようなワイパ制御装置1の動作について、図3のフローチャートを基に説明する。
先ず、運転者が携帯するキーレスエントリーシステム6により、対象車輌に向けてオン操作信号が送信されると、ECU7において、解錠指令検出部9は、キーレスエントリーシステム6による解錠指令が受信されたことを検出する(第1ステップS1)。すなわち解錠指令検出部9において、解錠指令と所定基準電圧との比較で受信されたとする信号を出力することができる。
この際、ウインドシールド3に設けられた雨滴センサ4が、解錠指令を動作指令として検知動作が開始され、検知信号が出力される(第2ステップS2)。
次いで、外気温検出部11において外気温が検出され、ワイパ制御部10は、所定温度(3℃)未満か以上かを判定する(第3ステップS3)。
外気温が3℃未満か以上かを検出することで、ウインドシールド3に付着している水滴(雨滴)が凍結している場合を想定してワイパ5による払拭効果を発揮することができる。すなわち、凍結による雨滴を効果的に除去するために、ワイパ5の払拭動作の回数を調整するためである。
第3ステップS3において外気温が3℃以上と判定された場合は、雨量判定部12における雨量が所定値以下か否かの判定に進む(第4ステップS4)。
かかる第4ステップS4において、雨量が所定値以下と判定された場合は、ワイパ駆動制御部11に、ワイパモータ5mを制御して第1の所定時間(例えば3秒)、ワイパ5を作動させる(第6ステップS6)。
一方、雨量が所定値を超えると判定された場合、ワイパ5を第1所定時間に比較して長い第2の所定時間(例えば5秒)、ワイパモータ5mを制御して、ワイパ5を作動させる(第7ステップS7)。このため、雨量に適応したワイパの払拭動作が可能となる。
一方、外気温が3℃未満と判定された場合は、直前のドアロック解除信号を5秒以内に既に一度受信した否かの検出がなされる(第5ステップS5)。すなわち、キーレスエントリーシステム6により、一度目の解錠指令が受信されることにより、通常のドアの解錠操作がなされ、さらに、続けて、二度目の解錠指令が受信されたか否かが検出される。
第5ステップS5において、二度目の解錠指令が受信されたと検出された場合、ワイパ5を第1所定時間に比較して長い第2の所定時間(例えば5秒)、ワイパモータ5mを制御して、ワイパ5を作動させる(第7ステップS7)。
このようにすることで、ウインドシールド3に雨滴が氷結していたり、雪等が付着している場合に対処して、より長い払拭時間、ワイパ5を作動させることで、効果的にウインドシールド3を払拭することができる。
そして、第6ステップS6における第1所定時間、または、第7ステップS7における第2所定時間、ワイパ5を作動させた後には、ドアロック解除を行う(第8ステップS8)。
以上のように、駐車していた車輌2を雨上がり直後あるいは雨天時に限らず、ウインドシールド3に雨滴が残留している状態を雨滴検出部4によって検出され、且つ、キーレスエントリーシステム6を操作してキーレスエントリー信号が受信されることで、ワイパ5を所定回数払拭動作させることができるので、運転者は車輌2に乗り込んだ後にワイパ5の操作をする必要はなく、操作の簡略化と発進時の安全性向上を図ったワイパ制御装置を提供することができる。
以上、本発明について一実施形態を挙げ、説明した。
すなわち本発明は、車輌2のウインドシールド3の払拭を行うワイパ5を駆動するワイパ制御装置1において、ウインドシールド3に付着した雨滴を検出する雨滴センサ4を具備し、キーレスエントリーシステム6を操作して操作信号が受信されることで、雨滴センサ4が雨滴を検出したときに、ワイパ5を作動するワイパ制御部10を設けたので、駐車していた車輌2を雨上がり直後あるいは雨天時に発進させる時に、運転者は車輌2に乗り込んだ後にエンジンを始動してワイパ5の操作をする必要はなく、操作の簡略化と発進時の安全性向上を図ったワイパ制御装置1を提供することができる。
フロントワイパに限らず、リアワイパ及びサイドワイパの各ワイパを駆動するように構成すると、フロントウインドを通した良好な前方視界のみならず、ドアミラー及びバックミラーによる良好な後方視界を、煩わしい操作なしに確保することができる。
1 ワイパ制御装置
2 車輌
3 ウインドシールド
4 雨滴検出部
5 ワイパ
5mワイパモータ
6 キーレスエントリーシステム
7 ECU
8 手動操作レバー
9 解錠指令検出部
10 ワイパ制御部
11 外気温検出部
12 雨量判定部

Claims (5)

  1. 車輌のウインドシールドを払拭するワイパの作動を制御するワイパ制御部と、
    ユーザによる前記車輌のドア解錠指令を検出する解錠指令検出部と、
    前記ウインドシールドに付着する雨滴を検出する雨滴検出部と、を具備し、
    前記ワイパ制御部は、前記解錠指令検出部により前記ドア解錠指令が検出され、且つ、前記雨滴検出部により雨滴が検出された場合に、前記ワイパを作動する
    ことを特徴とするワイパ制御装置。
  2. 外気温を検出する外気温検出部を更に具備し、
    前記ワイパ制御部は、前記外気温検出部により検出された外気温が所定温度未満の際は、前記解錠指令検出部により前記ドア解錠指令が複数回検出されたら、前記ワイパを作動させることを特徴とする請求項1記載のワイパ制御装置。
  3. 前記雨滴検出部は、前記ウインドシールドに付着する雨滴量を検出し、
    前記ワイパ制御部は、前記外気温度検出部により検出された外気温が所定温度以上であり、且つ、前記雨滴検出部により検出された雨滴量が一定量以下である場合に、前記ワイパを予め設定された第1の所定時間作動させ、前記外気温度検出部により検出された外気温が前記所定温度以上であり、且つ、前記雨滴検出部により検出された雨滴量が前記一定量を超える場合には、前記ワイパを前記第1の所定時間に比較して長く設定された第2の所定時間作動させることを特徴とする請求項2記載のワイパ制御装置。
  4. 前記ワイパ制御部は、前記外気温検出部により検出された外気温が所定温度未満であり、且つ、前記解錠指令検出部により前記ドア解錠指令が複数回検出された場合に、前記ワイパを前記第2の所定時間以上作動させることを特徴とする請求項3記載のワイパ制御装置。
  5. 前記解錠指令検出部は、遠隔施錠解錠手段からの出力信号に基づき前記ドア解錠指令を検出することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のワイパ制御装置。
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