JP2015105957A - 光学素子 - Google Patents

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翔太 原田
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弘幸 和戸
藤川 久喜
Hisayoshi Fujikawa
久喜 藤川
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【課題】モスアイによる反射防止構造において、機械的強度を保ちつつ、優れた反射防止効果を発揮する。【解決手段】この光学素子は、光線の入射面に、周期的に配列された複数の凸部を備える。凸部は、下面と、下面を底面とする仮想錐体において外縁輪郭が側面のみを通る断面としての上面と、を有する台状を成す。凸部は、上面の外縁輪郭のうち、頂点から最も遠方に位置する点を通り、下面に平行な仮想面を規定した場合、凸部における仮想面に平行な断面の面積が、仮想面から下面に向かって単調に増加するようになっている。そして、凸部は、仮想面の面積をS1とし、下面の面積をS2とし、凸部の配列周期をPとし、下面と仮想面との間の対向距離をhとした場合、0<S1/S2<−0.403h/P+1.403の関係を満たす。【選択図】図7

Description

本発明は、モスアイによる反射防止構造を有する光学素子に関する。
光学素子の反射防止構造として、光線の入射面に、使用波長以下の周期で略錐形状の凸部を並べた構造が知られている。このような構造はモスアイ(Moth eye)と呼ばれている。モスアイ構造では、凸部の形成領域において、屈折率の急激な変化を抑制することができるため、入射光の反射を抑制することができる。
屈折率の変化を緩やかにするため、凸部の先端は尖状であることが好ましい。しかしながら、先端が尖状とされた凸部は、表面への接触によって先端が変形し、反射防止の効果が低下するという問題がある。換言すれば、反射防止構造の機械的強度が低下するという問題がある。
これに対して、特許文献1では、凸部の形状を円錐台や釣鐘形状とすることが提案されている。
特開2005−173457号公報
しかしながら、凸部の形状を単純に円錐台や釣鐘形状とするだけでは、先端が尖状とされた凸部を有する場合に較べて反射防止効果が低下する虞がある。
本発明は、上記問題点を鑑みてなされたものであり、モスアイによる反射防止構造において、機械的強度を保ちつつ、優れた反射防止効果を発揮することを目的とする。
ここに開示される発明は、上記目的を達成するために以下の技術的手段を採用する。なお、特許請求の範囲及びこの項に記載した括弧内の符号は、ひとつの態様として後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものであって、発明の技術的範囲を限定するものではない。
上記目的を達成するために、本発明は、光線の入射面(310c)に、光線の波長以下の周期で配列された複数の凸部(20)を備える、モスアイ構造の光学素子であって、凸部は、下面(22)と、下面を底面とする仮想錐体(30)において外縁輪郭(21a)が側面のみを通る断面としての上面(21)と、を有する台状を成し、外縁輪郭上の点において、仮想錐体の頂点から最も遠方に位置する点(21b)を通り、下面に平行な仮想面(23)を規定した場合、凸部における仮想面に平行な断面の面積が、仮想面から下面に向かって単調に増加し、仮想面の面積をSとし、下面の面積をSとし、凸部の配列周期をPとし、下面と仮想面との間の対向距離をhとした場合、
0<S/S<−0.403h/P+1.403
の関係を満たすことを特徴としている。
これによれば、モスアイ構造を構成する凸部を、先端が尖状とされた錐体を採用した場合に較べて機械的強度の強い略錐台としつつも、先端が尖状とされた錐体を採用した場合に較べて光線の透過率を向上させることができる。すなわち、優れた反射防止効果を発揮することができる。
第1実施形態に係る濃度検出装置の概略構成を示す断面図である。 光学素子の概略構成を示す斜視図である。 光学素子における凸部の構成を示す断面図である。 光学素子の製造工程の一工程を示す断面図である。 光学素子の製造工程の一工程を示す断面図である。 光学素子の製造工程の一工程を示す断面図である。 面積比に対する平均透過率を示すグラフである。 アスペクト比に対する面積比の上限を示す図である。 アスペクト比に対する最大透過率を示す図である。 成す角に対する平均透過率を示す図である。 第2実施形態に係る凸部の構成を示す斜視図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。なお、以下の各図相互において、互いに同一もしくは均等である部分に、同一符号を付与する。
(第1実施形態)
最初に、図1を参照して、本実施形態に係る光学素子の概略構成について説明する。
本実施形態における光学素子は、例えば、被検出対象に含まれる物質の濃度を測定する濃度検出装置に用いられる。被検出対象とは、例えばガソリンやバイオエタノールなどの液体であり、この濃度検出装置は、液体中のアルコール濃度の測定に利用できる。
図1に示すように、この濃度検出装置100は、赤外光源200と、検知セル300と、分光器400と、光検出器500と、を有している。
赤外光源200は、例えば、波長が4μm〜10μmの赤外線を照射するための光源である。
検知セル300は、例えばシリコンを主成分とし、第1基体310と第2基体320が互いに対向するように貼り合わされて成る。そして、第1基体310と第2基体320の間に形成された対向空間330に被検出対象が封入されている。第1基体310は中央部310aが厚肉となっており、その周辺が薄肉とされた架橋部310bになっている。
赤外光源200から出射された赤外線は、第1基体310の中央部310aに入射し、一部が透過する。そして、被検討対象中を通過して、第2基体320に入射する。赤外線は第2基体320を透過して分光器400側に抜けるようになっている。上記したように、赤外光源200から出射された赤外線は第1基体310の中央部310aに入射する。赤外線の透過量を可能な限り大きくするため、中央部310aにはモスアイ構造を有する光学素子10が形成されている。なお、この光学素子10は、検知セル300のうち、少なくとも、赤外光源200から分光器400に至る赤外線の光路に交わる部分に形成されている。光学素子10については、追って詳述する。
分光器400は、被検出対象を通過して第2基体320から出射した赤外線を分光するものである。分光器400で分光された赤外線は、光検出器500によって波長ごとの強度が測定される。
そして、被検出対象に入射する前の赤外線の放射強度I、被検出対象を通過後の放射強度I、モル吸光係数α、および、赤外線が被検出対象中を通過する光路長dから、ランベルト・ベールの法則、n=−log(I/I)/αd、に基づいて、濃度nを算出する。
次に、図2および図3を参照して、光学素子10について詳しく説明する。
上記したように、光学素子10は、検知セル300のうち、少なくとも、赤外光源200から分光器400に至る赤外線の光路に交わる部分に形成されている。すなわち、図1に示すように、第1基体310の中央部310aと、第2基体320の中央部において、他の物質との界面にそれぞれ形成されている。ここでは、第1基体310の中央部310aに形成され、赤外光源200に対向する光学素子10について例示する。
図2に示すように、光学素子10は、複数の凸部20が格子状に規則配列されて成る。それぞれの凸部20は直円錐台であり、円形の上面21および円形の下面22を有している。下面22は、直円錐である仮想錐体30の底面に相当する。そして、上面21は、下面22と平行になるように、仮想錐体30を切り取った断面である。なお、本実施形態における仮想錐体30は直円錐であるから、図3に示すように、上面21の中心から下面22に下ろした垂線Lは下面22の中心を通る。そしてこの垂線Lの長さが、凸部20の高さに相当する。また、凸部20における、この垂線Lを通る断面は、図3に示すように、等脚台形となる。
以降、図2および図3に示すように、上面21の面積をS、下面22の面積をS、凸部20の周期をP、凸部20の高さをhと示す。なお、本実施形態では、例えば、S≒0.65μm、S≒1.77μm、P≒1.5μm、h≒2.25μmとすることができる。この場合、図3に示すように、凸部20における、この垂線Lを通る断面としての等脚台形の底辺Mと、脚辺Nと、の成す角θは、θ≒82.5度である。
次に、図4〜図6を参照して、光学素子10の製造方法について簡単に説明する。
まず、図4に示すように、第1基体310の中央部310aに相当する部分に、凸部20の配列周期に対応するようにレジストマスク600を形成する。
次に、図5に示すように、レジストマスク600が形成されていない部分をエッチングしてくさび形のトレンチ状とする。第1基体310の、赤外光源200に面する一面310cにおいて、レジストマスク600が形成された部分はエッチングによって除去されず、凸部20の上面21に相当する部分となる。この一面310cが光線の入射面に相当する。
最後に、図6に示すように、レジストマスク600が除去されて、光学素子10が形成される。
次に、この光学素子10の作用効果について説明する。
発明者は、上面21の面積Sと下面22の面積Sの比S/S(以降、面積比という)と、光学素子10に入射する赤外線の平均透過率の関係を調べた。ここで、平均透過率とは、4μm〜10μmの波長を有する赤外線の透過率の平均値である。この結果を図7に示す。図7に示すように、発明者は、凸部20の高さhと配列周期Pの比h/P(以降、アスペクト比という)について、5つの条件にて面積比と平均透過率の関係を調べた。
図7は、横軸に面積比をとり、縦軸に平均透過率をとったグラフである。なお、面積比がゼロであるとは、S=0であり、凸部20が従来のような尖状構造であることを示す。一方、面積比が1であるとは、S=Sであり、凸部20が円柱状であることを示す。
図7に示すように、測定したいずれのアスペクト比においても、面積比の増大に伴って平均透過率が増加して極大を迎えた後、減少に転じることが判明した。換言すれば、面積比が0から1の範囲内において、凸部20が尖状である態様(面積比がゼロ)に較べて、平均透過率が大きくなる面積比の範囲が存在する。
これは、例えば、h/P=3.00であれば、0<S/S<0.2である。また、h/P=2.00であれば、0<S/S<0.59である。また、h/P=2.00であれば、0<S/S<0.59である。また、h/P=1.50であれば、0<S/S<0.82である。また、h/P=1.25であれば、0<S/S<0.9である。また、h/P=1.00であれば、0<S/S<0.98である。
上記した各面積比の範囲の上限値について、アスペクト比を横軸にとってプロットしたグラフを図8に示す。各測定点(図8に示す黒丸)について、最小二乗法によって近似直線を求めると、図8に示す実線のようになる。この実線は、S/S=−0.403h/P+1.403なる直線である。あるアスペクト比において、この直線の式により求められる面積比よりも小さな面積比を、凸部20の面積比とすれば、凸部20が尖状である態様(面積比がゼロ)に較べて、平均透過率が大きくなる。一方、S>0であり、面積比はゼロより大きい。したがって、凸部20の上面21と下面22の面積比について、0<S/S<−0.403h/P+1.403を満たすようにすれば、凸部20が尖状である態様(面積比がゼロ)に較べて、平均透過率が大きくできる。
なお、凸部20は錐台であって、S<Sであるから、0<S/S<1である。よって、0<S/S<−0.403h/P+1.403を満たすアスペクト比h/Pは、1<h/P<3.47となる。
以上のように、0<S/S<1を満たす凸部20について、凸部20の形状を示すパラメータである、上面21の面積S、下面22の面積S、凸部20の周期P、凸部20の高さhを、0<S/S<−0.403h/P+1.403を満たすようにすれば、凸部20が尖状である態様(面積比がゼロ)に較べて、平均透過率が大きくできる。すなわち、上記各パラメータを、図8に示す斜線部の領域に収まるように設定することによって、凸部20を機械的強度の強い錐台としつつも、先端が尖状とされた錐体を採用した場合に較べて光線の透過率を向上させることができる。すなわち、優れた反射防止効果を発揮することができる。
また、発明者は、アスペクト比と最大透過率の関係を調べた。最大透過率とは、図7に示す平均透過率の極大値に相当する。
図9は、最大透過率のアスペクト比依存性を示す図である。図9によれば、アスペクト比を、h/P≧1.5とすることにより、h/P<1.5の条件に較べて、最大透過率を大きくすることができる。また、h/P≧1.5の範囲では、最大透過率がほぼ一定となるから、凸部20のアスペクト比を、h/P≧1.5の条件で製造すれば、製造ばらつきによる透過率のばらつきを抑制することができる。
なお、本実施形態に係る光学素子10の凸部20は、上記したように、S≒0.65μm、S≒1.77μm、P≒1.5μm、h≒2.25μmである。面積比は0.367、アスペクト比は1.5であり、0<S/S<−0.403h/P+1.403、且つ、h/P≧1.5を満たしている。
さらに、発明者は、凸部20において、垂線Lを通る断面である等脚台形の底辺Mと脚辺Nの成す角θと、平均透過率との関係を調べた。
図10は、アスペクト比がh/P=1.50において、成す角θに対する平均透過率を示す図である。アスペクト比が1.5の場合は、θ=71.5度における凸部20は円錐状であり、θ=90度における凸部20は円柱状となる。そして、θを、71.5度<θ<88.3度の範囲となるように凸部20の面積比を決定することにより、凸部20が円錐状の場合に較べて平均透過率を向上させることができる。本実施形態における凸部20は、θ≒82.5度であるから、図10によれば、最大の平均透過率を実現するような形状となっている。
(第2実施形態)
第1実施形態における凸部20は、上面21と下面22が互いに平行である円錐台であった。これに対して、本実施形態では、凸部20の上面21と下面22が非平行である例について説明する。
本実施形態における凸部20は、図11に示すように、下面22を底面とする円錐である仮想錐体30を、下面22と非平行な断面ができるように切り取って成る。切り取られて生じる断面が上面21に相当する。上面21は、その外縁輪郭21aが仮想錐体30の側面のみを通るようになっている。
ここで、上面21の外縁輪郭21aのうち、仮想錐体30の頂点30aから最も遠方に位置する点21bを定める。そして、この点21bを通り、下面22に平行な仮想面23を定義する。
この仮想面23の面積が第1実施形態における面積Sに相当する。また、この仮想面23と下面22との対向距離が第1実施形態における高さhに相当する。換言すれば、この仮想面23の面積Sと下面22の面積Sの比が、実効的な面積比であり、仮想面23と下面22との対向距離が実効的な高さである。
このため、仮想面23の面積S1、下面22の面積S2、凸部20の周期P、仮想面23と下面22との対向距離(すなわち高さh)を、0<S/S<−0.403h/P+1.403を満たすようにすれば、凸部20が尖状である態様に較べて、平均透過率が大きくできる。すなわち、上記各パラメータを、図8に示す斜線部の領域に収まるように設定することによって、凸部20を機械的強度の強い錐台としつつも、先端が尖状とされた錐体を採用した場合に較べて光線の透過率を向上させることができる。
なお、第1実施形態では、上面21が下面22と平行である。つまり、第1実施形態に例示した形態は、上面21が本実施形態における仮想面23と一致する形態である。
(その他の実施形態)
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態になんら制限されることなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲において、種々変形して実施することが可能である。
上記した各実施形態では、仮想錐体30が円錐である例を示したが、この例に限定されない。例えば、仮想錐体30が四角錐であってもよい。この場合、上面21と下面22が平行となる凸部20は四角錐台である。また、仮想錐体30が六角錐である場合、上面21と下面22が平行となる凸部20は六角錐台である。その他、一般的な錐体について、本発明を適用することができる。ただし、上記した各実施形態のように、仮想錐体30を円錐とすれば、光学素子10を形成する際のエッチングの制御が容易となる。
また、第1実施形態では、凸部20の形状パラメータについて、S≒0.65μm、S≒1.77μm、P≒1.5μm、h≒2.25μmの例を示したが、この形状に限定されるものではない。つまり、これらのパラメータが、0<S/S<−0.403h/P+1.403の関係を満たしていれば、本発明の作用効果を奏することができる。
10・・・光学素子
20・・・凸部
21・・・上面
22・・・下面
30・・・仮想錐体

Claims (4)

  1. 光線の入射面(310c)に、前記光線の波長以下の周期で配列された複数の凸部(20)を備える、モスアイ構造の光学素子であって、
    前記凸部は、下面(22)と、前記下面を底面とする仮想錐体(30)において外縁輪郭(21a)が側面のみを通る断面としての上面(21)と、を有する台状を成し、
    前記外縁輪郭上の点において、前記仮想錐体の頂点(30a)から最も遠方に位置する点(21b)を通り、前記下面に平行な仮想面(23)を規定した場合、前記凸部における前記仮想面に平行な断面の面積が、前記仮想面から前記下面に向かって単調に増加し、
    前記仮想面の面積をSとし、前記下面の面積をSとし、前記凸部の配列周期をPとし、前記下面と前記仮想面との間の対向距離をhとした場合、
    0<S1/S2<−0.403h/P+1.403
    の関係を満たすことを特徴とする光学素子。
  2. h/P≧1.5の関係を満たすことを特徴とする請求項1に記載の光学素子。
  3. 前記凸部は、前記仮想錐体が円錐であり、前記仮想面と前記上面が一致する円錐台を成すことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の光学素子。
  4. 前記凸部はシリコンを主成分とすることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の光学素子。
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