JP2015104483A - 架台搬送装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】架台装置を搬送する際の作業性の向上を可能とする架台搬送装置を提供する。
【解決手段】架台搬送装置1は、架台装置の脚部の側面に設けられた穴に端部を差し込んで取り付けられる棒材2と、棒材を昇降させる昇降機構3と、昇降機構が載置される移動台車4とを備える。前記棒材は、前記端部から中間部に向かう延在方面において、少なくとも一度上方に向かうスワンネック形状である。棒材は、当該棒材が前記穴に差し込まれた状態で当該穴と当接する部分の径よりも、前記棒材の先端の径が小さい。
【選択図】図4

Description

本発明の実施形態は、架台搬送装置に関する。
従来、MRI(Magnetic Resonance Imaging)装置の架台装置は、製造後に撮影室内の所定位置に搬送され、施工される。この撮影室内の所定位置への搬送では、作業員が架台装置をジャッキアップして、架台装置の脚部の下にチルローラを設置する。そして、作業員が架台装置を牽引して所定位置まで搬送した後に、架台装置をジャッキアップしてチルローラを取り除いている。
ここで、架台装置が所定位置まで搬送されたか否かは、撮影室内の所定の床位置に架台装置の脚部があるか否かを作業員が目視して確認する。しかしながら、架台装置の脚部の下にチルローラを設置した状態では、その確認を容易に行うことができず、作業性がよくなかった。
特開平4−158841号公報 実開平4−131213号公報 特開2011−115480号公報 特開2009−11652号公報 実公平7−31768号公報
本発明が解決しようとする課題は、架台装置を搬送する際の作業性の向上を可能とする架台搬送装置を提供することである。
実施形態の架台搬送装置は、棒材と、昇降機構と、移動台車とを備える。棒材は、架台装置の脚部の側面に設けられた穴に端部を差し込んで取り付けられる。昇降機構は、棒材を昇降させる。移動台車は、昇降機構が載置される。
図1は、架台装置の一例を示す斜視図である。 図2は、磁石架台の一例を示す斜視図である。 図3は、図2の領域の拡大図である。 図4は、実施形態にかかる架台搬送装置の斜視図である。 図5は、実施形態にかかる架台搬送装置の分解斜視図である。 図6は、移動台車の斜視図である。 図7は、中空管への棒材の取り付けを例示する斜視図である。 図8は、磁石架台の脚部に中空管を取り付けた状態を示す説明図である。 図9は、図8の中空管に架台搬送装置を取り付けた状態を示す説明図である。 図10は、架台搬送装置による磁石架台の搬送を示す説明図である。 図11は、架台搬送装置により磁石架台を持ち上げた状態を示す説明図である。
以下、添付図面を参照して、実施形態にかかる架台搬送装置を詳細に説明する。なお、以下の説明において、同様の構成要素には共通の符号を付与するとともに、重複する説明を省略する。
まず、搬送の対象物である架台装置を説明する。図1は、架台装置10の一例を示す斜視図である。なお、以下の説明において、架台装置10における位置又は方向を示す場合には、架台装置10の中心を基準にして、寝台12が置かれた側を前側と定義し、その反対側を後側と定義する。また、架台装置10の中心を基準にして、寝台12の天板13に載置される被検体の体軸と略一致する軸を軸Zと定義する。また、架台装置10の中心を基準にして前側を向いた際の、軸Zより右を右側と定義し、軸Zより左を左側と定義する。また、軸Zより上を上側と定義し、軸Zより下を下側と定義する。
図1に示すように、架台装置10は、磁気共鳴現象を利用して被検体の画像の元になる磁気共鳴(Magnetic Resonance:MR)信号データを収集する装置である。具体的には、架台装置10は、架台カバー16で囲われた内部に、MR信号データを収集する磁石架台11を有する。磁石架台11は、静磁場磁石と、傾斜磁場コイルと、送信コイルとを有する(いずれも図示しない)。また、磁石架台11の内側に形成された撮像空間には、受信コイル(図示しない)が配置されている。寝台12の天板13に載置された被検体は、操作者のコンソール操作などによって、開口部14より撮像空間内へ移動される。
静磁場磁石は、概略円筒状に形成され、円筒内に形成された撮像空間に静磁場を発生させる。傾斜磁場コイルは、静磁場磁石の内周側に配置され、撮像空間に傾斜磁場を発生させる。送信コイルは、傾斜磁場コイルの内周側に配置され、撮像空間に高周波磁場を発生させる。受信コイルは、高周波磁場の影響によって被検体から発生するMR信号を受信する。
図2は、磁石架台11の一例を示す斜視図である。磁石架台11は、側面(図示例では右側側面)において前後に設けられた脚部17により撮影室の床面に載置される。なお、脚部17は、反対側の左側側面にも同様に設けられている。
図3は、図2の領域Rの拡大図である。図3に示すように、脚部17は、撮影室の床面などに固定される底板171より立脚する脚172〜175により磁石架台11の側面と接合する接合部170を支持する。
この脚部17には、接合部170、底板171、脚172〜175により囲まれた矩形状の穴が形成されている。具体的には、接合部170、底板171、脚172、173で囲まれる矩形穴176と、接合部170、底板171、脚174、175で囲まれる矩形穴177とが前後方向で貫通する穴として設けられる。本実施形態では、脚部17に設けられた矩形穴176、177を、撮影室内の所定位置へ架台装置10を搬送する際に、架台装置10の荷重を受ける棒材を差し込む穴として用いるものとする。
図4は、実施形態にかかる架台搬送装置1の斜視図である。図5は、実施形態にかかる架台搬送装置1の分解斜視図である。なお、分解斜視図では、内部構造を見せるため、筐体110のY方向奥側や、移動台車4の内部などの一部を透過して見せている。
図4、5に示すように、架台搬送装置1は、棒材2と、棒材2を昇降させる昇降機構3と、昇降機構3が載置される移動台車4とを備える。
棒材2は、撮影室内の所定位置へ架台装置10を搬送する際に、架台装置10の荷重を受ける棒材である。棒材2は、架台装置10(磁石架台11)の脚部17の側面に設けられた矩形穴176、177に端部101を差し込んで取り付けられる。なお、本実施形態では、矩形穴176、177に差し込まれた中空管5(図8参照)に端部101を差し込んで棒材2を取り付ける構成を例示するが、矩形穴176、177に直接端部101を差し込んで取り付ける構成であってもよい。
棒材2の中間部には、端部101より矩形穴176、177、中空管5等の穴に差し込まれた状態で、その穴に当接して荷重を受ける受け部102と、受け部102の位置でY方向からの抑えこみを行う抑え板104と、中空管5を取り付けた際に留めピン106(図7参照)を嵌め込む孔部105とを有する。
図5に示すように、端部101の径d1と、受け部102の径d2とは互いに異なり、途中の段差分、径d2よりも径d1が小さくなっている。このように、棒材2では、端部101の径d1を受け部102の径d2より小さくすることで、矩形穴176、177、中空管5等の穴への装着を容易としている。
図5に示すように、棒材2は、端部101の反対側の端部に設けられた孔部103を介して昇降機構3に取り付けられる。具体的には、棒材2は、孔部103に昇降機構3の脚部115を通して昇降作動部112に取り付けられる。また、棒材2は、端部101から中間部に向かう延在方向(X方向)において、少なくとも一度上方に向かうスワンネック形状である。
具体的には、棒材2のY−Z断面における略中心をX方向に結んだ線である中心線L1に示すように、棒材2は、受け部102を過ぎたところで首を持ち上げる白鳥のように一度上に向かい、X方向に延在する構成である。すなわち、棒材2の端部101、受け部102は、磁石架台11の下部に設けられている脚部17の矩形穴176、177に取り付けやすいよう、昇降機構3との取り付け位置よりも下げられている。また、昇降機構3との取り付け位置よりも棒材2の端部101、受け部102が下げられていることから、下げない場合と比べて、磁石架台11の持ち上げ高さを低く保つことができる。
昇降機構3は、筐体110に油圧ポンプ111と、高圧ホース114を介して油圧ポンプ111と接続する昇降作動部112とが設けられた油圧ジャッキである。図5に示すように、昇降機構3は、昇降機構3の脚部115を移動台車4の上部に設けられた回転台120に差し込んで移動台車4に載置される(詳細は後述する)。
油圧ポンプ111には、内部のポンプを動作させるハンドル113が設けられている。操作者(以下、架台搬送装置1の操作者は作業員と呼ぶ)は、ハンドル113を操作(例えば上下操作)することで昇降作動部112に取り付けられた棒材2を昇降させる。なお、本実施形態では昇降機構3として油圧ジャッキを例示したが、架台装置10の荷重に対応できるものであれば機械式ジャッキなどを昇降機構3として用いてもよい。
移動台車4は、回転軸122aを中心に回動するコロ122が設けられたチルローラ等である。これにより、移動台車4は、荷重がかかった状態であっても、一方向(図示例ではX方向)への移動を容易とする。移動台車4は、上部にZ軸方向を中心軸として回転可能な回転台120が設けられている。これにより、回転台120に載置された昇降機構3に荷重がかかる状態であっても、移動台車4が移動する方向の方向転換(例えばX方向からY方向への方向転換)を容易としている。
回転台120は、昇降機構3の脚部115が差し込まれた状態で、U字状の平板である留め具127と、留めピン128とを回転台120に装着することで、脚部115がZ方向に抜けないように脚部115を留める。
図6は、移動台車4の斜視図である。図6に示すように、回転台120は、ネジ124a〜124hにより留められた回転台座124において、昇降機構3の脚部115が嵌め込まれる嵌合穴123と、留め具127を横からスライドして挿入可能なスライド部125とを備える。スライド部125には溝125aが切り込まれており、留め具127は横(図示例では手前側)から溝125aに沿って挿入される。
図5に示すように、昇降機構3の脚部115は、嵌合穴123へ嵌めこむ先端部115aよりも足首部115bの径が細く、きのこを逆さまにしたような形状となっている。したがって、図6において点線で示したように、脚部115を嵌合穴123に嵌め込んだ後に、留め具127をスライド部125に取り付けることで、留め具127のU字部分が先端部115aを抑えこむ。これにより、脚部115がZ方向に抜けることはない。また、留め具127をスライド部125に取り付けた後に、孔部126(図示例では手前側)に留めピン128を差し込む。これにより、留め具127がスライド部125より抜けることを防止できる。
また、図5に示すように、移動台車4の側面(図示例ではX方向の両側)には、牽引用ハンドル6(図10参照)のT字状の引っ掛け部を着脱可能に取り付けるハンドル取り付け穴121が設けられている。作業員は、移動台車4を牽引する際には、このハンドル取り付け穴121に牽引用ハンドル6を取り付ける。これにより、作業員は移動台車4を容易に引き回すことが可能となる。
図7は、中空管5への棒材2の取り付けを例示する斜視図である。図8は、磁石架台11の脚部17に中空管5を取り付けた状態を示す説明図である。図9は、図8の中空管5に架台搬送装置1を取り付けた状態を示す説明図である。
図7に示すように、架台搬送装置1の棒材2は、断面が矩形状の中空管5の一端に差し込んで取り付けられる。中空管5の中間部には、棒材2を受け部102まで差し込んだところで留めピン106を差し込んで固定する孔部130が設けられている。中空管5に棒材2を差し込んだ際には、孔部130に留めピン106を差し込むことで、棒材2と中空管5とを連結し、棒材2が抜け落ちることを防止する。また、中空管5の両端上部にはストッパー131が設けられている。このストッパー131は、中空管5の上部で脚部17を支えている場合に、中空管5の端部側から脚部17が抜け落ちることを防止する。
図8に示すように、中空管5は、磁石架台11の前後に設けられた2つの脚部17の取り付け幅よりも長く、磁石架台11の一側(図示例では右側)に設けられた2つの脚部17の矩形穴176、177を貫通して差し込まれる。そして、図9に示すように、脚部17に中空管5を取り付けたところで、中空管5の両端に2つの架台搬送装置1を取り付ける。これにより、2つの架台搬送装置1が中空管5を介して連結され、この連結された2つの架台搬送装置1により、磁石架台11の右側が支持される。
同様に、磁石架台11の左側にある前後の脚部17にも中空管5を取り付け、その中空管5の両端に2つの架台搬送装置1を取り付ける。これにより、磁石架台11は、4つの架台搬送装置1で支持されることとなる。そして、磁石架台11を所定位置に搬送する際には、4つの架台搬送装置1の昇降機構3で磁石架台11を持ち上げた後に、移動台車4を転がして搬送する。
図10は、架台搬送装置1による磁石架台11の搬送を示す説明図である。図10に示すように、作業員Hは、4つの架台搬送装置1で磁石架台11を持ち上げた後、左側及び右側の架台搬送装置1に牽引用ハンドル6を取り付けて磁石架台11を牽引する。なお、左側の2つの架台搬送装置1と、右側の2つの架台搬送装置1とは、中空管5を介して連結されていることから、右側及び左側において牽引する二人の作業員Hと、後ろから監視する作業員Hの3人で容易に搬送することが可能である。
図11は、架台搬送装置1により磁石架台11を持ち上げた状態を示す説明図である。図11に示すように、架台搬送装置1を用いて磁石架台11を持ち上げる場合には、底板171の直下にチルローラ等を設置することがない。よって、作業員は、底板171の直下を容易に確認できる。よって、架台搬送装置1を用いることで、磁石架台11を搬送して磁石架台11を設置する際の確認が容易となり、その作業性を向上させることができる。特に、磁石架台11を搬送する際には、脚部17にアクセスするために架台カバー16の下側を取り外し、上側の架台カバー16を付けた状態とする場合がある。このように架台カバー16の一部を外して磁石架台11を搬送する場合は、十分な作業スペースが確保できず、磁石架台11を設置する際の確認等の作業が困難であることから、架台搬送装置1を用いることがより有効である。
例えば、架台装置10の設置では、撮影室の床面に脚部17の設置場所を予めマークしておき、そのマークに脚部17を合わせて設置する場合がある。このような場合、底板171の直下にチルローラ等を設置して搬送すると、マーク合わせを容易に行うことができない。しかしながら、架台搬送装置1を用いる本実施形態では、底板171の直下を容易に確認できることから、マーク合わせを容易に行うことができる。
なお、本実施形態では、磁石架台11の右側及び左側にある前後の脚部17に中空管5を取り付け、その中空管5の両端に架台搬送装置1を取り付ける構成を例示した。これは、前後に延びる円筒形状の磁石架台11において、右側及び左側に中空管5を通すための間隙があることから実現できる構成である。しかしながら、磁石架台11を高く持ち上げて支持する脚部17を磁石架台11が備え、前側及び後側に中空管5を通すための間隙が用意される場合には、前側にある左右の脚部17に中空管5を取り付け、後ろ側にある左右の脚部17に中空管5を取り付けて、それら中空管5の両端に架台搬送装置1を取り付ける構成もあり得る。
以上説明した少なくともひとつの実施形態によれば、架台装置を搬送する際の作業性を向上することができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1…架台搬送装置、2…棒材、3…昇降機構、4…移動台車、5…中空管、6…牽引用ハンドル、10…架台装置、11…磁石架台、16…架台カバー、17…脚部、101…端部、102…受け部、103、105、126、130…孔部、104…抑え板、106…留めピン、110…筐体、111…油圧ポンプ、112…昇降作動部、113…ハンドル、114…高圧ホース、115…脚部、115a…先端部、115b…足首部、120…回転台、121…ハンドル取り付け穴、122…コロ、122a…回転軸、123…嵌合穴、124…回転台座、124a〜124h…ネジ、125…スライド部、125a…溝、127…留め具、128…留めピン、131…ストッパー、170…接合部、171…底板、172〜175…脚、176、177…矩形穴、d1、d2…径、H…作業員、L1…中心線

Claims (9)

  1. 架台装置の脚部の側面に設けられた穴に端部を差し込んで取り付けられる棒材と、
    前記棒材を昇降させる昇降機構と、
    前記昇降機構が載置される移動台車と、
    を備える架台搬送装置。
  2. 前記棒材は、前記端部から中間部に向かう延在方向において、少なくとも一度上方に向かうスワンネック形状である、
    請求項1に記載の架台搬送装置。
  3. 前記棒材は、当該棒材が前記穴に差し込まれた状態で当該穴と当接する部分の径よりも、前記棒材の先端の径が小さい、
    請求項1又は2に記載の架台搬送装置。
  4. 前記棒材は、前記架台装置の一側に設けられた脚部の穴を貫通して差し込まれる連結部材の一端に差し込んで取り付けられる、
    請求項1乃至3のいずれか一項に記載の架台搬送装置。
  5. 前記移動台車は、上部に回転台を備え、
    前記昇降機構は、前記回転台に載置される、
    請求項1乃至4のいずれか一項に記載の架台搬送装置。
  6. 前記回転台は、前記昇降機構の脚部を嵌合する嵌合穴と、前記嵌合穴に前記脚部を嵌合した状態で当該脚部を留める留め具と、を更に備える、
    請求項5に記載の架台搬送装置。
  7. 前記移動台車は、回転軸を中心に回動するコロが設けられたチルローラである、
    請求項1乃至6のいずれか一項に記載の架台搬送装置。
  8. 前記移動台車は、牽引用のハンドルを着脱可能に取り付けるハンドル取付部を備える、
    請求項1乃至7のいずれか一項に記載の架台搬送装置。
  9. 前記昇降機構は、油圧ポンプを作動させるハンドルの操作で前記棒材を昇降させる油圧ジャッキである、
    請求項1乃至8のいずれか一項に記載の架台搬送装置。
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