JP2015103254A - タッチウィンドウ及びこれを含むタッチデバイス - Google Patents

タッチウィンドウ及びこれを含むタッチデバイス Download PDF

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Abstract

【課題】物理的に容易に損傷を受けて電極への特性が悪化しない、フレキシブル(flexible)素子に適合したタッチウィンドウを提供する。【解決手段】電極基材110上に配置され、位置を感知する第1電極210、電極基材上に配置される中間層120及び中間層上に配置され、位置を感知する第2電極220を含む。電極基材及び中間層の物質は互いに異なる。【選択図】図1

Description

本発明は、タッチウィンドウ及びこれを含むタッチデバイスに関するものである。
最近、多様な電子製品でタッチデバイスに表示された画像に指またはスタイラス(stylus)などの入力装置を接触する方式により入力を行うタッチパネルが適用されている。
タッチパネルは、代表的に抵抗膜方式のタッチパネルと静電容量方式のタッチパネルとに区分できる。抵抗膜方式のタッチパネルは、入力装置に圧力を加えた時、電極間の連結によって抵抗が変化することを感知して位置が検出される。静電容量方式のタッチパネルは、指が接触した時、電極間の静電容量が変化することを感知して位置が検出される。製造方式の便宜性及びセンシング力などを勘案して小型モデルにおいては、最近、静電容量方式が注目されている。
一方、最近では曲がるタッチパネルに対する要求が増加している。即ち、タッチパネルが撓んだり曲がったりすることによって、ユーザの経験を拡大しようとする。しかしながら、タッチパネルの透明電極に最も広く使われるインジウムスズ酸化物(indium tin oxide:ITO)は基板の曲げと撓みにより物理的に容易に損傷を受けて電極への特性が悪化し、これによってフレキシブル(flexible)素子に適合しないという問題点がある。
本発明の目的は、撓むタッチウィンドウを提供することにある。
本発明に係るタッチウィンドウは、電極基材上に配置され、位置を感知する第1電極、前記電極基材上に配置される中間層、及び前記中間層上に配置され、位置を感知する第2電極を含み、前記電極基材及び前記中間層の物質は互いに異なる。
本発明によれば、中間層を通じて厚さの薄いタッチウィンドウを確保することができ、透過率を向上させることができる。即ち、既存の2つの電極基材を使用する構造より厚さを縮めることができる。特に、前記中間層が1つの電極基材を取り替えることができるので薄い厚さのタッチウィンドウを確保することができる。
また、既存の2つの電極基材を積層する構造では、電極基材の間に光学用透明接着剤(OCA)などがさらに必要であったが、本発明では1つの電極基材を使用し、前記中間層上に直接電極を形成することによって、光学用透明接着剤を省略することできる。したがって、費用を低減することができる。
また、曲面(curved)タッチウィンドウまたはフレキシブル(flexible)タッチウィンドウに適用される電極のクラックを防止することができる。したがって、タッチウィンドウのベンディング特性及び信頼性を向上させることができる。
また、厚さの薄い中間層を使用することによって、第1配線及び第2配線が同一平面上に配置できる。したがって、1つの断面回路基板を用いることができる。
本発明の実施形態に係るタッチウィンドウの分解斜視図である。 本発明の他の実施形態に係るタッチウィンドウの分解斜視図である。 図1のI−I’に沿って切断した断面を示す断面図である。 図1のI−I’に沿って切断した断面を示す断面図である。 本発明の他の実施形態に係るタッチウィンドウの断面図である。 本発明の他の実施形態に係るタッチウィンドウの断面図である。 本発明の他の実施形態に係るタッチウィンドウの断面図である。 本発明の他の実施形態に係るタッチウィンドウの断面図である。 本発明の他の実施形態に係るタッチウィンドウの断面図である。 本発明の他の実施形態に係るタッチウィンドウの断面図である。 本発明の実施形態に係るタッチウィンドウと表示パネルとが結合されたタッチデバイスを示す図である。 本発明の実施形態に係るタッチウィンドウと表示パネルとが結合されたタッチデバイスを示す図である。 本発明の実施形態に係るタッチデバイスが適用されるタッチデバイス装置の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係るタッチデバイスが適用されるタッチデバイス装置の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係るタッチデバイスが適用されるタッチデバイス装置の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係るタッチデバイスが適用されるタッチデバイス装置の一例を示す図である。
本発明を説明するに当たって、各層(膜)、領域、パターン、または構造物が、基板、各層(膜)、領域、パッド、またはパターンの「上/の上(on)」に、または「下/の下(under)」に形成されるという記載は、直接(directly)または他の層を介して形成されることを全て含む。また、各層の上/の上または下/の下に対する基準は、図面を基準として説明する。
図面において、各層(膜)、領域、パターン、または構造物の厚さやサイズは説明の明確性及び便宜のために変形されることがあるので、実際のサイズを全的に反映するものではない。
以下、添付した図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明すれば、次の通りである。
図1から図10を参照して、実施形態に係るタッチウィンドウを詳細に説明する。実施形態に係るタッチウィンドウは、曲面(curved)タッチウィンドウまたは撓むフレキシブル(flexible)タッチウィンドウでありうる。
実施形態に係るタッチウィンドウは、カバー基板130、第1電極210、電極基材110、第2電極220、中間層120、第1配線310、及び第2配線320を含むことができる。
前記カバー基板130は曲面(curved)カバー基板、または撓むことができるフレキシブル(flexible)カバー基板でありうる。
前記カバー基板130はガラスを含むことができる。具体的に、前記カバー基板130は化学強化ガラスを含む。前記化学強化ガラスは化学的に強化されたガラスを含む。例えば、前記化学強化ガラスはソーダライムガラス(soda lime glass)(NaO・CaO・SiO)またはアルミノシリケートガラス(NaO・Al・SiO)でありうる。
一方、前記カバー基板130はプラスチックフィルムを含むことができる。前記カバー基板130がフィルムを含むことによって、タッチウィンドウの厚さを縮めることができる。
前記カバー基板130は、前記第1電極210、電極基材110、第2電極220、中間層120、第1配線310、及び第2配線320などを保護することができるように一定の強度を有することができる。
前記カバー基板130の下部には、第1電極210、電極基材110、第2電極220、中間層120、第1配線310、及び第2配線320などが配置できる。
前記電極基材110は、前記第1電極210を支持することができる。前記電極基材110は、ポリエチレンテレフタレート(poly(ethylene terephthalate):PET)フィルムを含むプラスチック基板を含むことができる。
または、前記電極基材110はサファイアを含むことができる。サファイアは、誘電率などの電気特性に優れてタッチ反応速度を画期的に上げることができるだけでなく、ホバリング(Hovering)などの空間タッチを容易に具現することができ、表面強度が高くてカバー基板にも適用可能な物質である。ここで、ホバリングとは、ディスプレイから若干離れた距離でも座標を認識する技術を意味する。前記第1電極210は、前記電極基材110の上に配置できる。例えば、前記電極基材110は前記中間層120と対向する一面及び前記一面と反対になる他面を含むことができ、前記第1電極210は前記電極基材110の一面上に配置できる。
前記第1電極210は、入力装置の位置を感知することができる。図面では前記第1電極210がバー(bar)形態のものとして図示したが、実施形態はこれに限定されるものではない。したがって、前記第1電極210は指などの入力装置が接触されたか否かを感知することができる三角形、菱形などの多角形、円形または楕円形、線形、H字型など、多様な形状に形成できる。
前記第1電極210は、第1物質を含むことができる。前記第1物質は、インジウムスズ酸化物(indium tin oxide)、インジウム亜鉛酸化物(indium zinc oxide)、銅酸化物(copper oxide)、スズ酸化物(tin oxide)、亜鉛酸化物(zinc oxide)、チタニウム酸化物(titanium oxide)などの金属酸化物を含むことができる。前記第1物質は光の透過を妨害しないので視認性に非常に有利な物質である。
前記第1配線310は、前記第1電極210を電気的に連結する。
前記第1配線310は、前記第1電極210または前記第2電極220と同一または類似の物質を含むことができる。一例として、前記第1配線310は電気伝導性に優れる金属からなることができる。このような第1配線310は、クロム(Cr)、ニッケル(Ni)、銅(Cu)、アルミニウム(Al)、銀(Ag)、モリブデン(Mo)、及びこれらの合金で形成できる。
前記中間層120は、前記電極基材110の上に配置できる。前記中間層120は、前記第1電極210の上に配置できる。前記中間層120は、前記第2電極220を支持することができる。同時に、前記中間層120は前記第1電極210及び前記第2電極220を絶縁することができる。
前記中間層120は、前記電極基材110と互いに異なる物質を含むことができる。前記中間層120は、誘電物質を含むことができる。前記中間層120が誘電物質を含むことによって、既存の一基板上に第1電極210を形成し、他の基板上に第2電極220を形成した後、一基板と他の基板を接着層に接着する構造よりタッチウィンドウの厚さを薄くすることができる。即ち、一基板と他の基板のうち、いずれか1つの基板及び接着層を省略することができる。
一例として、前記中間層120は絶縁体系列として、LiF、KCl、CaF、MgFなどのアルカリ金属またはアルカリ土金属のハロゲン化合物類または融合シリカ(fused silica)、SiO、SiNなど、半導体系列としてInP、InSbなど、半導体や誘電体に使われる透明酸化物としてITO、IZOなどの主に透明電極に使われるIn化合物、またはZnOx、ZnS、ZnSe、TiOx、WOx、MoOx、ReOxの半導体や誘電体に使われる透明酸化物など、有機半導体系列としてAlq3、NPB、TAPC、2TNATA、CBP、Bphen など、低誘電定数物質としてシルセスキオキサン(silsesquioxane)またはその誘導体(水素−シルセスキオキサン(H−SiO3/2)n、メチル−シルセスキオキサン(CH3−SiO3/2)n)、多孔性シリカまたはふっ素または炭素原子がドーピングされた多孔性シリカ、多孔性亜鉛酸化物(porous ZnOx)、ふっ素置換された高分子化合物(CYTOP)、またはこれらの混合物などを含むことができる。
前記中間層120は、75%から99%の可視光線透過率を有することができる。
この際、前記中間層120の厚さ(T2)は前記電極基材110の厚さ(T1)より小さいことがある。具体的に、前記中間層120の厚さ(T2)は前記電極基材110の厚さ(T1)の0.01倍から0.7倍でありうる。より詳しくは、前記中間層120の厚さ(T2)は前記電極基材110の厚さ(T1)の0.05倍から0.5倍でありうる。より詳しくは、前記中間層120の厚さ(T2)は前記電極基材110の厚さ(T1)の0.07倍から0.2倍でありうる。一例として、前記電極基材110の厚さ(T1)が0.05mmであり、前記中間層120の厚さ(T2)が0.005mmでありうる。
前記電極基材110の上面に直接前記中間層120を形成することができる。即ち、前記電極基材110の上面に直接誘電物質を塗布して前記中間層120を形成することができる。以後、前記中間層120の上に前記第2電極220を形成することができる。
これを通じて、既存の2つの電極基材を使用する構造より厚さを縮めることができる。特に、前記中間層120が1つの電極基材を取り替えることができるので、薄い厚さのタッチウィンドウを確保することができる。
また、既存の2つの電極基材を積層する構造では、電極基材の間に光学用透明接着剤(OCA)などがさらに必要であったが、実施形態では1つの電極基材を使用し、前記中間層120の上に直接前記第2電極220を形成することによって、光学用透明接着剤を省略することができる。したがって、費用を低減することができる。
即ち、前記中間層120を通じてタッチウィンドウの厚さを薄く確保して透過率を向上させることができる。また、前記第1電極210または前記第2電極220のクラックを防止することができる。したがって、タッチウィンドウのベンディング特性及び信頼性を向上させることができる。
前記第2電極220は、前記中間層120の上に配置される。例えば、前記中間層120は前記カバー基板130と対向する一面及び前記一面と反対になる他面を含むことができ、前記第2電極220は前記中間層120の一面上に配置できる。
即ち、前記第1電極210は前記電極基材110の一面上に配置され、前記第2電極220は前記中間層120の一面上に配置できる。
しかしながら、実施形態はこれに制限されず、前記第1電極210は前記電極基材110の他面上に配置され、前記第2電極220は前記中間層120の他面上に配置されることもできる。
前記第2電極220は、前記第1電極210と同一または異なる物質を含むことができる。
一例として、前記第2物質は、連結構造体(interconnecting structure)、炭素ナノチューブ(CNT)、グラフェン(graphene)、導電性ポリマー、ITOなどの透明電極及び多様な金属のうち、少なくとも1つを含むことができ、前記第1電極210と前記第2電極220は同一または異なる電極物質を含むことができる。
この際、前記連結構造体は直径が10nmから200nmの微細構造体でありうる。好ましくは、前記連結構造体は直径が20nmから100nmの微細構造体でありうる。前記連結構造体は、ナノワイヤーを含むことができる。前記連結構造体は、金属ナノワイヤーを含むことができる。また、前記第2物質が金属の場合、前記第2物質は、クロム(Cr)、ニッケル(Ni)、銅(Cu)、アルミニウム(Al)、銀(Ag)、モリブデン(Mo)、及びこれらの合金でありうる。
前記第2物質は基板の曲げと撓み(bending)に適用できるフレキシブル(flexible)な特性を有する。
また、図1に示すように、前記第2電極220は前記第2物質を含みながら導電性パターンを含むことができる。即ち、前記第2電極220はメッシュ形状に配置できる。
前記第2電極220が導電性パターン形状に配置されることによって、前記第2電極220はパターン開口部(OA)及びパターン線部(LA)を含む。この際、前記パターン線部(LA)の線幅を0.1μmから10μmにすることができる。線幅が0.1μm以下のパターン線部(LA)は製造工程上、不可能でありうる。線幅が10μm以下の場合、第2電極220のパターンが目に見えないようにすることができる。好ましくは、前記パターン線部(LA)の線幅は1μmから5μmでありうる。
一方、図1に示すように、パターン開口部(OA)は四角形状になることができる。しかしながら、実施形態はこれに限定されるものではなく、パターン開口部(OA)は、ダイアモンド型、五角形、六角形の多角形状、または円形状など、多様な形状を有することができる。
前記第2電極220がメッシュ形状を有することによって、画面領域上で前記第2電極220のパターンが見えないようにすることができる。即ち、前記第2電極220が金属で形成されても、パターンが見えないようにすることができる。また、前記第2電極220が大型サイズのタッチウィンドウに適用されてもタッチウィンドウの抵抗を低めることができる。また、前記第2電極220が印刷工程で形成される場合、印刷品質を向上させて高品質のタッチウィンドウを確保することができる。
一方、前記第1電極210が前記電極基材110の上で占める面積を第1面積と定義し、前記第2電極220が前記中間層120の上で占める面積を第2面積と定義する時、前記第2面積が前記第1面積より小さいことがある。即ち、実施形態では前記第2電極220がパターン開口部(OA)を含んで、前記中間層120の上面を露出するので、前記第2面積が前記第1面積より小さい。
前記第2配線320は、前記第2電極220を電気的に連結する。
前記第2配線320は前記第1電極210または前記第2電極220と同一または類似の物質を含むことができる。一例として、前記第2配線320は電気伝導性に優れる金属からなることができる。一例として、このような第2配線320は、クロム(Cr)、ニッケル(Ni)、銅(Cu)、アルミニウム(Al)、銀(Ag)、モリブデン(Mo)、及びこれらの合金で形成できる。
この際、前記第1配線310及び前記第2配線320は回路基板と接続できる。前記回路基板には多様な形態の回路基板が適用できるが、一例として、フレキシブル回路基板(flexible printed circuit board:FPCB)などが適用できる。特に、実施形態では厚さの薄い中間層120を使用することによって、前記第1配線310及び前記第2配線320が同一平面上に配置できる。したがって、1つの断面回路基板を用いることができる。
図面に示してはいないが、前記カバー基板130及び前記電極基材110の間には接着層を含むことができる。一例として、前記接着層は光学用透明接着剤(optical clear adhesive:OCA)または感光性フィルムを含むことができる。
一方、図2及び図3を参照すると、第2電極220はナノワイヤー222を含むことができる。前記第2電極220は金属ナノワイヤー222を含む。
特に、前記第2電極220はナノワイヤー222が感光性物質内に配置される感光性ナノワイヤーフィルムを含むことができる。
前記第2電極220が感光性ナノワイヤーフィルムで形成されることによって、前記第2電極220の厚さが薄くなることができる。即ち、第2電極220がナノワイヤー222を含みながらも、全体的な厚さを薄くすることができる。既存の例では、電極がナノワイヤー222を含む場合、ナノワイヤー222の酸化防止のためにオーバーコーティング層(overcoating layer)をさらに形成しなければならず、これによって工程が複雑になり、タッチウィンドウの厚さが厚くなるという問題があった。しかしながら、本実施形態では、ナノワイヤー222が感光性物質内に配置されて、オーバーコーティング層無しでもナノワイヤー222の酸化を防止することができる。
前記第2電極220の厚さ(T4)は1μmから6μmでありうる。より詳しくは、前記第2電極220の厚さ(T4)は2μmから5μmでありうる。前記第2電極220の厚さ(T4)は前記第1電極210の厚さ(T3)より小さいことがある。したがって、第1電極210及び第2電極220が同一の第1物質を含む時より厚さを縮めることができる。
図4を参照すると、電極基材110は曲面(curved)電極基材、または撓むフレキシブル(flexible)電極基材でありうる。図4では電極基材が全体的に撓むことに対して図示したが、実施形態はこれに制限されず、前記電極基材110は部分的に曲面を有しながら撓むことができる。即ち、前記電極基材は部分的には平面を有し、部分的には曲面を有しながら撓むことができる。より詳しくは、前記電極基材110の端部が曲面を有しながら撓んだり、ランダムな曲率を含んだ表面を有しながら撓んだり曲がったりすることができる。
前記第1電極210及び前記第2電極220は、前記電極基材110が撓む内側面110aに配置できる。即ち、前記第1電極210及び前記第2電極220は前記電極基材110が収縮される面110aに配置できる。図4では、前記第1電極210が前記電極基材110の一面上に配置され、前記第2電極220が前記中間層120の一面上に配置されるものを図示したが、実施形態はこれに制限されず、前記第1電極210が前記電極基材110の他面上に配置され、前記第2電極220が前記中間層120の他面上に配置されることもできる。また、この場合、図4と反対方向に撓むことができ、前記第1電極及び前記第2電極は撓む内側面、即ち、収縮される面に配置できる。
この際、前記第1電極210及び前記第2電極220に圧縮力が作用することができる。即ち、前記第1電極210及び前記第2電極220は元の長さより縮むことができる。この際、前記第2電極220の変形率は前記第1電極210の変形率より大きい。即ち、撓まない時、第2電極220の長さ(L2)と撓んで収縮される時、第2電極220の長さ(L2’)との差(L2−L2’)は、撓まない時の第1電極210の長さ(L1)と撓んで収縮される時の第1電極210の長さ(L1’)との差(L1−L1’)より大きい。即ち、撓む時の第2電極220の長さ変化量(L2−L2’)が第1電極210の長さ変化量(L1−L1’)より大きい。前記第2電極220が第2物質を含み、厚さがより薄く備えられることによって、タッチウィンドウが撓む時に一層大きい変化量を耐えることができる。即ち、第2電極220の変形率がより大きいことにもかかわらず、物理的損傷無しで撓むことができる。
以下、図5を参照すると、他の実施形態に係るタッチウィンドウの第2電極220は母材221及びナノワイヤー222を含む。
前記母材221は、感光性物質を含む。前記母材221が感光性物質を含むことによって、前記第2電極220は露光及び現像などの工程により形成できる。
前記ナノワイヤー222は第2電極220の上部のみに配置できる。一例として、前記ナノワイヤー222は前記第2電極220の上部から1μm深さの領域内に存在することができる。好ましくは、前記ナノワイヤー222は前記第2電極220の上部から100nm深さの領域に存在することができる。
図6及び図7を参照すると、他の実施形態に係るタッチウィンドウは、前述した図3に図示したタッチウィンドウとスタックアップ(stack up)構造が異なるタッチウィンドウである。具体的には、他の実施形態に係るタッチウィンドウは、カバー基板130、電極基材110、第1電極210、中間層120、及び第2電極220を順次積層できる。
図7を参照すると、電極基材110は曲面(curved)電極基材または撓むフレキシブル(flexible)電極基材でありうる。前記第1電極210及び前記第2電極220は、前記電極基材110が撓む内側面110aに配置できる。即ち、前記第1電極210及び前記第2電極220は前記電極基材110が収縮される面110aに配置できる。
この際、前記第1電極210及び前記第2電極220に圧縮力を作用することができる。即ち、前記第1電極210及び前記第2電極220は元の長さより縮むことができる。この際、前記第2電極220の変形率は前記第1電極210の変形率より大きい。即ち、撓まない時の第2電極220の長さ(L4)と撓む時の第2電極220の長さ(L4’)との差(L4−L4’)は、撓まない時の第1電極210の長さ(L3)と撓む時の第1電極210の長さ(L3’)との差(L3−L3’)より大きい。即ち、撓む時の第2電極220の長さ変化量(L4−L4’)が第1電極210の長さ変化量(L3−L3’)より大きい。前記第2電極220が第2物質を含み、厚さがより薄く備えられることによって、タッチウィンドウが撓む時に一層大きい変化量に耐えることができる。即ち、第2電極220が物理的損傷無しで撓むことができる。
一方、図7を参照すると、他の実施形態に係るタッチウィンドウの第2電極220は母材221及びナノワイヤー222を含む。
前記母材221は感光性物質を含む。前記母材221が感光性物質を含むことによって、前記第2電極220は露光及び現像などの工程により形成できる。
前記ナノワイヤーは、第2電極220の下部のみに配置できる。一例として、前記ナノワイヤー222は前記第2電極220の下部から1μmの高さの領域のみに存在することができる。好ましくは、前記ナノワイヤー222は前記第2電極220の下部から100nmの高さの領域のみに存在することができる。
前記ナノワイヤー222は、前記カバー基板130から遠ざかるほど濃度が高いことがある。即ち、前記ナノワイヤー222の濃度は前記母材221の下面に行くほど濃度が高いことがある。この際、前記ナノワイヤー222の濃度は同一の体積上に存在するナノワイヤー222の個数でありうる。また、前記ナノワイヤー222の濃度は前記中間層120から遠ざかるほど濃度が高いことがある。
一方、図9及び図10を参照すると、他の実施形態に係るタッチウィンドウは、カバー基板130、第1電極210、電極基材110、中間層120、及び第2電極220を順次積層できる。即ち、前記電極基材110を挟んで両面に第1電極210及び中間層120が各々配置できる。
図10を参照すると、電極基材110は曲面(curved)電極基材または撓むフレキシブル(flexible)電極基材でありうる。前記第1電極210は、前記電極基材110が撓む内側面110aに配置できる。前記第2電極220は、前記電極基材110が撓む外側面110bに配置できる。
この際、前記第1電極210には圧縮力が作用し、前記第2電極220には引張力が作用することができる。即ち、前記第1電極210は元の長さより縮まり、前記第2電極220は元の長さより伸びることがある。この際、前記第2電極220の変形率は前記第1電極210の変形率より大きい。即ち、撓まない時の第2電極220の長さ(L6)と撓む時に伸びる第2電極220の長さ(L6’)との差(L6’−L6)は、撓まない時の第1電極210の長さ(L5)と撓む時に縮まる第1電極210の長さ(L5’)との差(L5−L5’)より大きい。即ち、撓む時の第2電極220の長さ変化量(L6’−L6)が第1電極210の長さ変化量(L5−L5’)より大きい。前記第2電極220が第2物質を含み、厚さがより薄く備えられることによって、タッチウィンドウが撓む時に一層大きい変化量に耐えることができる。即ち、第2電極220が物理的損傷無しで撓むことができる。
以下、図11及び図12を参照して、前述したタッチウィンドウと表示パネルとが結合されたタッチデバイスを説明する。
前記表示パネル2000が液晶表示パネルの場合、前記表示パネル2000は薄膜トランジスタ(Thin Film Transistor:TFT)及び画素電極を含む第1基板2100と、カラーフィルタ層を含む第2基板2200が液晶層を挟んで合着された構造で形成できる。
また、前記表示パネル2000は、薄膜トランジスタ、カラーフィルタ、及びブラックマトリックスが第1基板2100に形成され、第2基板2200が液晶層を挟んで前記第1基板2100と合着されるCOT(color filter on transistor)構造の液晶表示パネルでありうる。即ち、前記第1基板2100の上に薄膜トランジスタを形成し、前記薄膜トランジスタの上に保護膜を形成し、前記保護膜の上にカラーフィルタ層を形成することができる。また、前記第1基板2100には前記薄膜トランジスタと接触する画素電極を形成する。この際、開口率を向上し、マスク工程を単純化するためにブラックマトリックスを省略し、共通電極がブラックマトリックスの役割を兼ねるように形成することもできる。
また、前記表示パネル2000が液晶表示パネルの場合、前記表示装置は前記表示パネル2000の背面から光を提供するバックライトユニットをさらに含むことができる。
前記表示パネル2000が有機電界発光表示パネルの場合、前記表示パネル2000は別途の光源を必要としない自発光素子を含むことができる。前記表示パネル2000は、第1基板2100の上に薄膜トランジスタが形成され、前記薄膜トランジスタと接触する有機発光素子が形成できる。前記有機発光素子は、正極、負極、及び前記正極と負極との間に形成された有機発光層を含むことができる。また、前記有機発光素子の上にインカプセレーションのための封止基板の役割をする第2基板2200をさらに含むことができる。
図11を参照すると、実施形態に係るタッチデバイスは表示パネルと一体形成されるタッチウィンドウを含むことができる。即ち、少なくとも1つの電極を支持する基板が省略できる。
より詳しくは、前記表示パネル2000の少なくとも一面に少なくとも1つの電極が配置できる。前記表示パネル2000は、第1基板2100及び第2基板2200を含むことができる。即ち、前記第1基板2100または前記第2基板2200の少なくとも1つの基板の一面に少なくとも1つの電極が配置できる。
図11を参照すると、前記表示パネル2000の上面に第1電極210が配置できる。また、前記第1電極210と連結される第1配線が配置できる。前記第1電極210が配置される前記表示パネル2000の上には第2感知電極220及び第2配線が配置される中間層120が形成できる。
図面上には、中間層120の上面に第2電極220が配置され、前記中間層120の上に接着層700を挟んで配置されるカバー基板130を図示したが、実施形態はこれに限定されず、前記中間層120の背面に前記第2電極220が形成できる。
即ち、実施形態は図面に限定されず、前記表示パネル2000の上面に第1電極210が形成され、前記第2電極220を支持する中間層120が前記表示パネル700の上に配置される構造であれば充分である。
また、前記中間層120の下部に配置される偏光板をさらに含むことができる。例えば、前記偏光板は前記中間層120と表示パネル2000との間に配置できる。また、前記偏光板は前記中間層120の上部に配置できる。
前記偏光板は線偏光板または外光反射防止偏光板でありうる。例えば、前記表示パネル2000が液晶表示パネルの場合、前記偏光板は線偏光板でありうる。また、前記表示パネル2000が有機電界発光表示パネルの場合、前記偏光板は外光反射防止偏光板でありうる。
実施形態に係るタッチデバイスは、電極を支持する少なくとも1つの基板を省略することができる。これによって、厚さが薄くて軽いタッチデバイスを形成することができる。
次に、図12を参照して、更に他の実施形態に係るタッチデバイスについて説明する。前述した実施形態と重複する説明は省略することがあり、同一の構成に対しては同一の図面符号を与える。
図12を参照すると、更に他の実施形態に係るタッチデバイスは表示パネルと一体形成されるタッチウィンドウを含むことができる。即ち、少なくとも1つの感知電極を支持する基板を省略することができ、または、感知電極を支持する基板を全て省略することもできる。
例えば、有効領域に配置されてタッチ(接触)を感知するセンサーの役割をする電極と前記電極に電気的信号を印加する配線が前記表示パネルの内側に配置できる。より詳しくは、少なくとも1つの電極または少なくとも1つの配線が前記表示パネルの内側に配置できる。
前記表示パネルは、第1基板2100及び第2基板2200を含むことができる。この際、前記第1基板2100及び第2基板2200の間に第1電極210及び第2電極220のうち、少なくとも1つの電極が配置できる。即ち、前記第1基板2100または前記第2基板2200の少なくとも一面に少なくとも1つの電極が形成できる。
図12を参照すると、前記第1基板2100及び第2基板2200の間に第1電極210及び第1配線が配置できる。また、前記第2電極220及び第2配線は中間層120に配置できる。前記中間層120は、前記第1基板2100及び第2基板2200を含む表示パネル上に配置できる。即ち、表示パネルの内側に第1電極210及び第1配線が配置され、表示パネルの外側に第2電極220及び第2配線が配置できる。
前記第1電極210及び第1配線は、前記第1基板2100の上面または前記第2基板2200の背面に配置できる。また、前記中間層120の上にはカバー基板130が配置できる。
また、前記中間層120の下部に配置される偏光板をさらに含むことができる。例えば、前記偏光板は前記基板と表示パネルとの間に配置できる。また、前記偏光板は、前記中間層120の上部に配置できる。
前記表示パネルが液晶表示パネルの場合、前記感知電極が第1基板2100の上面に形成される場合、前記感知電極は薄膜トランジスタ(Thin Film Transistor:TFT)または画素電極と共に形成できる。また、前記感知電極が第2基板2200の背面に形成される場合、前記感知電極上にカラーフィルタ層が形成されるか、または前記カラーフィルタ層の上に感知電極が形成できる。前記表示パネルが有機電界発光表示パネルの場合、前記感知電極が第1基板2100の上面に形成される場合、前記感知電極は薄膜トランジスタまたは有機発光素子と共に形成できる。
他の実施形態に係るタッチデバイスは、感知電極を支持する別途の基板を省略することができる。これによって、厚さが薄くて軽いタッチデバイスを形成することができる。また、表示パネルに形成される素子と共に感知電極及び配線を形成して工程を単純化し、費用を低減することができる。
以下、図13から図16を参照して、前述した実施形態に係るタッチウィンドウが適用されるタッチデバイス装置の一例を説明する。
図13を参考すると、タッチデバイス装置の一例として、移動式端末機が図示されている。前記移動式端末機は、有効領域(AA)及び非有効領域(UA)を含むことができる。前記有効領域(AA)は指などのタッチによりタッチ(接触)信号を感知し、前記非有効領域には命令アイコンパターン部及びロゴなどが形成できる。
図14を参照すると、タッチウィンドウは撓むフレキシブル(flexible)タッチウィンドウを含むことができる。したがって、これを含むタッチデバイス装置はフレキシブルタッチデバイス装置でありうる。したがって、ユーザが手で撓んだり曲げたりすることができる。
例えば、このようなフレキシブルタッチウィンドウは、ウェアラブル(wearable)タッチで具現できる。即ち、人体に着用される眼鏡、時計などに適用されてウェアラブルタッチで具現できる。
図15を参照すると、このようなタッチウィンドウは移動式端末機などのタッチデバイス装置だけでなく、自動車ナビゲーションにも適用できる。
また、図16を参照すると、このようなタッチパネルは車両内にも適用できる。即ち、前記タッチパネルは車両内でタッチパネルが適用できる多様な部分に適用できる。したがって、PND(Personal Navigation Display)だけでなく、計器板(dashboard)などに適用されてCID(Center Information Display)も具現することができる。しかしながら、実施形態はこれに限定されるものではなく、このようなタッチデバイス装置は多様な電子製品に使用できることは勿論である。
前述した実施形態に説明された特徴、構造、効果などは、本発明の少なくとも1つの実施形態に含まれ、必ず1つの実施形態のみに限定されるものではない。延いては、各実施形態で例示された特徴、構造、効果などは、実施形態が属する分野の通常の知識を有する者により他の実施形態に対しても組合または変形されて実施可能である。したがって、このような組合と変形に関連した内容は本発明の範囲に含まれるものと解釈されるべきである。
以上、実施形態をもとに説明したが、これは単なる例示であり、本発明を限定するものでなく、本発明が属する分野の通常の知識を有する者であれば、本発明の本質的な特性を逸脱しない範囲内で、以上に例示していない多様な変形及び応用が可能であることが分かる。例えば、実施形態に具体的に表れた各構成要素は変形して実施することができる。そして、このような変形及び応用にかかわる差異点も、特許請求の範囲で規定する本発明の範囲に含まれるものと解釈されるべきである。
110 電極基材
120 中間層
130 カバー基板
210 第1電極
220 第2電極
221 母材
222 ナノワイヤー
310 第1配線
320 第2配線
2000 表示パネル
2100 第1基板
2200 第2基板

Claims (20)

  1. 電極基材上に配置され、位置を感知する第1電極と、
    前記電極基材上に配置される中間層と、
    前記中間層上に配置され、位置を感知する第2電極とを含み、
    前記電極基材及び前記中間層の物質は互いに異なることを特徴とするタッチウィンドウ。
  2. 前記第1電極及び前記第2電極の物質は互いに異なる、請求項1に記載のタッチウィンドウ。
  3. 前記電極基材及び前記中間層の厚さは互いに異なる、請求項1または2に記載のタッチウィンドウ。
  4. 前記中間層の厚さは前記電極基材の厚さの0.05から0.5である、請求項1から3のいずれか一項に記載のタッチウィンドウ。
  5. 前記中間層は誘電物質を含む、請求項1から4のいずれか一項に記載のタッチウィンドウ。
  6. 前記電極基材上で前記第1電極が占める第1面積と、
    前記中間層上で前記第2電極が占める第2面積とが定義され、
    前記第2面積が前記第1面積より小さい、請求項1から5のいずれか一項に記載のタッチウィンドウ。
  7. 前記第1電極及び前記第2電極は撓み、
    前記第2電極の変形率が前記第1電極の変形率より大きい、請求項1から6のいずれか一項に記載のタッチウィンドウ。
  8. 前記電極基材は撓み、
    前記第1電極及び前記第2電極は前記電極基材が撓む内側面に配置される、請求項1から7のいずれか一項に記載のタッチウィンドウ。
  9. 前記電極基材及び前記中間層上に配置されるカバー基板を含む、請求項1から8のいずれか一項に記載のタッチウィンドウ。
  10. 前記カバー基板、前記電極基材、前記第1電極、前記中間層、及び前記第2電極が順次積層される、請求項9に記載のタッチウィンドウ。
  11. 前記カバー基板、前記第2電極、前記中間層、前記第1電極、及び前記電極基材が順次積層される、請求項9に記載のタッチウィンドウ。
  12. 前記第2電極は導電性パターンを含む、請求項1から9のいずれか一項に記載のタッチウィンドウ。
  13. 前記第2電極は母材及び前記母材内に配置される連結構造体を含む、請求項1から9のいずれか一項に記載のタッチウィンドウ。
  14. 前記母材は感光性物質を含む、請求項13に記載のタッチウィンドウ。
  15. 前記連結構造体は前記母材の表面に近づくほど濃度が高い、請求項13に記載のタッチウィンドウ。
  16. 前記第2電極は感光性ナノワイヤーフィルムを含む、請求項1から9のいずれか一項に記載のタッチウィンドウ。
  17. 前記電極基材は、前記中間層と対向する一面及び前記一面と反対になる他面を含み、
    前記中間層は前記カバー基板と対向する一面及び前記一面と反対になる他面を含み、
    前記第1電極は前記電極基材の一面上に配置され、
    前記第2電極は前記中間層の一面上に配置される、請求項1から9のいずれか一項に記載のタッチウィンドウ。
  18. 前記電極基材は、前記中間層と対向する一面及び前記一面と反対になる他面を含み、
    前記中間層は前記カバー基板と対向する一面及び前記一面と反対になる他面を含み、
    前記第1電極は前記電極基材の他面上に配置され、
    前記第2電極は前記中間層の他面上に配置される、請求項1から9のいずれか一項に記載のタッチウィンドウ。
  19. タッチウィンドウと、
    前記タッチウィンドウ上に配置される駆動部とを含み、
    電極基材上に配置され、位置を感知する第1電極と、
    前記電極基材上に配置される中間層と、
    前記中間層上に配置され、第2物質を含む第2電極とを含み、
    前記電極基材及び前記中間層の物質は互いに異なることを特徴とするタッチデバイス。
  20. 前記タッチウィンドウは曲面(curved)タッチウィンドウまたはフレキシブル(flexible)タッチウィンドウを含む、請求項19に記載のタッチデバイス。
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