JP2015100795A - スタッド溶接のモニタリング方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】スタッド溶接の合否を判定するモニタリング方法の判定精度の向上を図る。
【解決手段】電圧検出回路21はスタッド溶接時のアーク電圧を検出するステップを実行する。時間計測部23は、まず検出されたアーク電圧について予め設定された電圧設定の下限値を下回った電圧降下の時間をカウントするステップを実行する。つぎにアーク電圧が、予め設定された電圧設定の範囲内の時間をカウントするステップを実行する。判定部27は、時間計測部23のカウントした各時間を、予め設定された時間と対比して前記溶接の合否を判定するステップを実行する。
【選択図】図1

Description

本発明は、スタッド溶接の溶接状況を測定して溶接の合否を判定するスタッド溶接のモニタリング方法に関する。
周知のようにスタッド溶接は、主に平板にボルトやピンなどの部品(スタッド)を溶接するのに用いられ、平板とボルト(スタッド)などの間に電流を流してアークを発生させて両者を溶融しつつ加圧して溶接する。
このスタッド溶接では、スタッドをスタッド溶接装置(専用ガン)に取り付けて母材に押し当てて専用ガンと溶接機(溶接電源装置)とによって短時間に自動的に溶接を行うことができる。このスタッド溶接のモニタリング方法としては特許文献1が公知となっている。
図7に基づき概略を説明すれば、スタッド溶接装置1がスタッド2を母材3に溶接するにあたって、スタッド溶接装置1の溶接機4をコントローラ5により制御する。このときスタッド溶接装置1を駆動させる溶接機4の消費電力・消費電流・消費電流の電圧を継続的に測定する。ここで計測された消費電流、即ち溶接作業中にスタッド溶接装置1に供給される溶接電流を、予め定めた変化と比較して溶接の合否を判定している。
特表2005−518281
しかしながら、特許文献1のモニタリング方法は、溶接時のアーク電圧(アークの両端間の電圧)を判定基準としていないため、合否判定の精度に問題があった。
すなわち、スタッド2に含有された不純物などにより溶接短絡(アークが途中で途切れてしまう状態)などの電圧降下を生じる場合が少なくない。この場合には溶接に内部欠陥が生じるため、溶接の強度が弱く、溶接の品質が悪化するおそれがある。ところが、特許文献1のモニタリング方法は、溶接時のアーク電圧を判定基準としていないため、溶接短絡などの電圧降下が生じた場合も合格と判定し、合否判定の精度に問題があった。
本発明は、上述のような従来技術の問題点を解決するためになされたものであり、スタッド溶接の合否を判定するモニタリング方法の判定精度の向上を図ることを解決課題としている。
本発明のモニタリング方法の一態様は、スタッド溶接時のアーク電圧を検出する第1ステップと、第1ステップで検出されたアーク電圧について、予め設定された電圧設定の下限値を下回った電圧降下の時間をカウントする第2ステップと、第2ステップでカウントされた時間を予め設定された時間と対比して前記溶接の合否を判定する第3ステップと、を有する。この発明の態様によれば、溶接短絡などの電圧降下が生じた場合に不合格と判定することができる。
本発明のモニタリング方法の他の態様は、スタッド溶接時のアーク電圧を検出する第1ステップと、第1ステップで検出されたアーク電圧が、予め設定された電圧設定の範囲内の時間をカウントする第2ステップと、第2ステップでカウントされた時間を予め設定された時間と対比して前記溶接の合否を判定する第3ステップと、を有する。この発明の態様によれば、電圧設定の範囲内の実質的溶接時間が短ければ不合格と判定することができる。
本発明のモニタリング方法のさらに他の態様は、スタッド溶接時のアーク電圧を検出する第1ステップと、第1ステップで検出されたアーク電圧について、予め設定された電圧設定の下限値を下回った電圧降下の時間をカウントする第2ステップと、第1ステップで検出されたアーク電圧が、予め設定された電圧設定の範囲内の時間をカウントする第3ステップと、第2ステップおよび第3ステップでカウントされた各時間を、予め設定された時間と対比して前記溶接の合否を判定する第4ステップと、を有する。この発明の態様によれば、溶接短絡などの電圧降下が生じた場合や、電圧設定の範囲内の実質的溶接時間が短い場合に不合格と判定することできる。
本発明によれば、スタッド溶接の合否を判定するモニタリング方法の判定精度の向上に寄与できる。
本発明の実施形態に係るスタッド溶接のモニタリング方法を実現するモニタリングシステムの構成図。 同 スタッド溶接装置の電動シリンダ構成図。 同 電動シリンダの動作図 電圧波形図。 スタッド溶接の試験結果図。 図5中のNo.1の縦断面図。 特許文献1のシステム構成図。
図1に基づき本発明に係るスタッド溶接のモニタリング方法を実行するモニタリングシステム10を説明する。このモニタリングシステム10によれば、溶接機(溶接電源装置)11がスタッド溶接装置(専用ガン)12側の溶接電極13と母材14,14´との間に電圧を印加し、溶接電極13と母材14,14´との間にアークを発生させてスタッド溶接を実行する。このときモニタリング装置20によりアーク電圧(アークの両端間の電圧)や溶接電流など溶接状況のデータが測定され、溶接の合否が判定されている。
≪スタッド溶接装置12≫
スタッド溶接装置12は、ボールネジ駆動のロボットタイプのアクチュエータ構造からなり、図2に示すように駆動装置6dに駆動される溶接ロッド6bをアルミフレーム6fに内装した電動シリンダ6を備え、該電動シリンダ6はストローク点火溶接の処理を実行するのに適した溶接ヘッドとして一般的に知られている方法で実質的に実現されている。
駆動装置6dはサーボモータにより構成され、溶接ロッド6bを軸方向に駆動させている。すなわち、駆動装置6dのサーボモータが溶接機11により通電されて一方向に回転駆動すれば、ポールネジ6aが前進して溶接ロッド6bが押し出されるため、溶接部品が押し込まれる。一方、駆動装置6dのサーボモータが他方向に回転駆動すれば、ポールネジ6aが後退し、溶接ロッド6bが引き上げられる。
この駆動装置6dによる溶接ロッド6bの駆動は、溶接機11に内蔵されたコントローラにより「原点位置(溶接準備完了)→引き上げ(溶接開始)→押し込み(溶接終了)→戻し→原点位置」の位置制御が行われている。図3中の位置1は溶接準備完了時の溶接ロッド6dの原点位置を示し、位置2は溶接開始時に引き上げられた溶接ロッド6dの位置を示し、位置3は溶接完了時に溶接ロッド6dが溶接部品を押し込む位置を示し、位置4は溶接完了後に溶接ロッド6dが引き上げられて戻された位置を示している。
このとき駆動装置6dのサーボモータの回転駆動量は、エンコーダ6eで溶接ロッド6bの位置情報に変換され、モニタリング装置20に送信されている。これによりモニタリング装置20は、溶接時の押し込み量(位置2から位置5への移動量)および引上量(位置1から位置2への移動量)を得ることが可能となっている。
≪モニタリング装置20≫
モニタリング装置20には、コンピュータにより構成され、判定のための設定条件が入力されて記憶されている。ここでは「電圧設定(○○V±○○V)」,「電圧低下時間設定(○○ms以上で検出)」,「溶接時間設定(○s)」が設定条件として記憶される。
具体的にはモニタリング装置20は、溶接電流を検出するために溶接機11と溶接電極13とを接続する導体16に電流センサ、例えば電流検出コイルが設けられ、該電流センサの出力端子に電流検出回路22が接続されている。さらにエンコーダ18から送信される位置情報を受信し、溶接時の押し込み量および引上量を算出する押込量取得部26を有している。この両者22,26はそれぞれの検出・算出情報を出力部28に送信している。
また、モニタリング装置20は、アーク電圧を検出するために溶接機11の溶接電極13側と母材4(アース側)との間に電圧検出回路21の一対の入力端子がそれぞれ接続されている。この電圧検出回路21は、「溶接時間設定」の設定時間内のアーク電圧を検出する(電圧検出ステップ)。ここで電圧検出回路21が検出したアーク電圧の情報は時間計測部23に送信される。
時間計測部23は、受信したアーク電圧の情報に基づき溶接短絡時間と実質的溶接時間とを計測する。(短絡時間計測ステップ,溶接時間計測ステップ)。この各時間は次のように定義されている。
・溶接短絡時間=「電圧設定」の下限値を下回った電圧降下の時間(以下、時間Aとする。)
・実質的溶接時間=「電圧設定」の範囲内でアーク電圧が発生している時間(以下、時間Bとする。)
時間A,Bの計測にはシーケンサーの内部クロック(カウンター)を用いることができ、溶接時に短絡が無ければ時間Aはカウントされない。ここでカウントされた時間A,Bの情報は、判定部27に送信される。判定部27は、時間計測部23から送信された時間A,Bの情報を、「溶接時間設定」および「電圧低下時間設定」の値と対比し、スタッド溶接装置12によるスタッド溶接の合否を判定する(判定ステップ)。
すなわち、時間計測部23からの送信情報に時間Aが含まれていれば、短絡時間について1次判定を実施する。ここでは時間Aと「電圧低下時間設定」の設定値とを対比し、時間Aの長さが設定値以上であれば不合格と判定する一方、該設定値未満であれば1次判定を通過して溶接時間の2次判定に進む。
この2次判定では時間Bと「溶接時間設定」の設定値とを対比し、時間Bの長さが設定値未満であれば不合格と判定する一方、設定値以上であれば合格と判定する。この合否の結果および時間Bの情報(不合格判定の時間Bの情報も含む。)は出力部28に送信される。なお、時間計測部23からの送信情報に時間Aが含まれていなければ、1次判定が省略されて2次判定が実施される。
出力部28は、電流検出回路22および前記両部26,27からの送信情報を図示省略のモニタに表示させる。このとき判定部27の合否がモニタに表示されるため、ユーザは溶接の判定結果を目視で容易に認識することができる。
≪具体的な処理内容≫
図4〜図6に基づきモニタリング装置20の具体的な処理内容を説明する。ここでは設定条件は、(1)電圧設定=38V±10V、(2)電圧低下時間設定=150ms以上で検出、(3)溶接時間設定=1.2sと入力・記憶されているものとする。
(1)時間Aについて
まず、図4に基づき溶接短絡時間計測ステップ(時間Aのカウント)と、判定ステップの1次判定とを説明する。ここで図4(a)中、T1は電圧28V〜42V(ピーク値)間の溶接時間を示し、T3は40V〜28V間の溶接時間を示している。このT1・T3間のT2は、電圧28V〜18Vの溶接時間なため、図4(a)の電圧波形の谷間、即ち溶接短絡時間となっている。
また、T2の電圧は「電圧設定の下限値=28V」を下回っているため、T2は時間計測部12により時間A(0.29s=290ms)としてカウントされる。ここでカウントされた時間Aの情報は判定部27にて電圧低下時間設定の設定値(150ms)と対比される。
このとき「T2>電圧低下時間設定の設定値(150ms)」が成立するため、図4(a)の溶接は不合格と判定される。なお、図4(b)(c)は電圧波形に電圧の谷間が無く溶接短絡は発生していないため、時間Aはカウントされず、1次判定を省略して2次判定が実施される。
(2)時間Bについて
つぎに溶接時間計測ステップ(時間Bのカウント)と、判定ステップの2次判定とを説明する。図4(a)の時間Bは、時間計測部12にて「時間B=T1(0.6s)+T3(0.31s)=0.91s」とカウントされる。このときT2の電圧は「電圧設定の下限値=28V」を下回っているため、時間Bの溶接時間としてT2はカウントされない。
図4(b)(c)の時間Bは、時間計測部12にて「時間B=T1」としてカウントされる。ここでカウントされた図4(b)(c)の時間Bは、判定部27にて溶接時間設定の設定値(1.2s)と比較される。このとき図4(b)は「T1=1.2s」とカウントされている一方、図4(c)は「T1=0.73s」とカウントされているものとする。
したがって、図4(b)の溶接は「時間B≧溶接時間設定の設定値(1.2s)」が成立し、判定部27にて合格と判定される。一方、図4(c)の溶接は「時間B≧溶接時間設定の設定値(1.2s)」が成立しないため、実質的な溶接時間が不足し、判定部27にて不合格と判定される。なお、図4(a)の溶接は、既に不合格と判定されているため、時間Bの判定(2次判定)は行われない。
(3)判定結果の表示例
Figure 2015100795
表1は、出力部28によりモニタ表示された表示例を示している。ここでは「溶接No」毎に「溶接機設定」および「モニタリング」が表示され、「No.1」は図4(a)の溶接を示し、「No2」は図4(b)の溶接を示し、「No.3」は図4(c)の溶接を示している。
表1中の「溶接機設定」は、溶接機11に設定する項目として「電流(A)」・「電圧(V)」・「溶接時間(s)」・「引上量(mm)」・「押込量(mm)」を有している。また、「モニタリング」の「電流(A)」は電流検出回路22の検出電流(A)を示し、「電圧(V)」は電圧検出回路21の検出電圧(V)のピーク値を示し、「溶接時間(s)」は前記時間Bを示し、「引上量」および「押込量」は押込量取得手段の取得した引上量および押込量を示している。
「モニタ判定」は、判定部27による合否判定の結果を示し、各判定の「○」は合格を示し、「×」は不合格を示している。ここでは「No.1」は「×」と判定され、「No.2」は「○」と判定され、「No.3」は「×」と判定されている。
≪試験・検証≫
図5に基づきモニタ表示された「No.1〜3」、即ち図4(a)〜(c)の溶接に対する試験結果を説明する。ここで図5中の30は溶接する部材を示し、次の試験(A)(B)を実施した。
(A)目視による前記各溶接の外観が良好か否かの判定
(B)前記各溶接に対する角度15°以上の曲げ強度試験
この結果、「No.1」の溶接は、試験(A)の結果は良好であったものの、図5に示すように、試験(B)のときに折れ曲がってしまった。すなわち、「No.1」の溶接は、図6に示すように、ブローホールPが発生していたため、外観は良好なものの、溶接部分の機械的強度が著しく低下していた。これは重大な溶接欠陥であり、溶接短絡(アークが途中で途切れてしまう状態)などの電圧降下が一つの原因となっている。
また、「No.3」の溶接は、試験(B)時の耐久性は有していたものの、外観が良好ではなかった。これは主に溶接時間の不足が原因となっている。なお、「No.2」の溶接は試験(A)(B)共に良好であった。
このようにモニタリング装置20の方法によれば、「時間A>電圧低下時間設定」が成立する場合には不合格と判定される。したがって、図4(a)のように外観上は良好であっても溶接短絡などの電圧降下により内部欠陥が生じている溶接を不合格と判定することができる。この点でスタッド溶接の合否を判定するモニタリング方法の判定精度の向上を図れる。
また、モニタリング装置20の方法によれば、「時間B≧溶接時間設定」の不成立の場合も不合格と判定されるため、アーク電圧が「電圧設定」の下限値以上で発生している実質的な溶接時間が短い場合も不合格と判定される。これにより例えば図4(c)のように耐久性は有するものの外観が不良な溶接を不合格と判定でき、この点で外観品質の判定精度の向上が図れる。
換言すれば、モニタリング装置10の方法により合格判定された溶接、例えば図4(b)の溶接は溶接強度および外観品質のいずれも良好なため、部材30を強固に溶接でき、また見栄えの悪化を抑制することもできる。
10…モニタリングシステム
11…溶接電源装置
12…スタッド溶接装置
13…溶接電極
14…母材
16…導体
20…電流検出回路
21…電圧検出回路
23…時間計測部
26…押込量取得部
27…判定部
28…出力部

Claims (3)

  1. スタッド溶接装置によるスタッド溶接の状況を測定して溶接の品質を判定するスタッド溶接のモニタリング方法であって、
    スタッド溶接時のアーク電圧を検出する第1ステップと、
    第1ステップで検出されたアーク電圧について、予め設定された電圧設定の下限値を下回った電圧降下の時間をカウントする第2ステップと、
    第2ステップでカウントされた時間を予め設定された時間と対比して前記溶接の合否を判定する第3ステップと、
    を有することを特徴とするスタッド溶接のモニタリング方法。
  2. スタッド溶接装置によるスタッド溶接の状況を測定して溶接の品質を判定するスタッド溶接のモニタリング方法であって、
    スタッド溶接時のアーク電圧を検出する第1ステップと、
    第1ステップで検出されたアーク電圧が、予め設定された電圧設定の範囲内の時間をカウントする第2ステップと、
    第2ステップでカウントされた時間を予め設定された時間と対比して前記溶接の合否を判定する第3ステップと、
    を有することを特徴とするスタッド溶接のモニタリング方法。
  3. スタッド溶接装置によるスタッド溶接の状況を測定して溶接の品質を判定するスタッド溶接のモニタリング方法であって、
    スタッド溶接時のアーク電圧を検出する第1ステップと、
    第1ステップで検出されたアーク電圧について、予め設定された電圧設定の下限値を下回った電圧降下の時間をカウントする第2ステップと、
    第1ステップで検出されたアーク電圧が、予め設定された電圧設定の範囲内の時間をカウントする第3ステップと、
    第2ステップおよび第3ステップでカウントされた各時間を、予め設定された時間と対比して前記溶接の合否を判定する第4ステップと、
    を有することを特徴とするスタッド溶接のモニタリング方法。
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