JP2015099059A - 採泥器 - Google Patents

採泥器 Download PDF

Info

Publication number
JP2015099059A
JP2015099059A JP2013238358A JP2013238358A JP2015099059A JP 2015099059 A JP2015099059 A JP 2015099059A JP 2013238358 A JP2013238358 A JP 2013238358A JP 2013238358 A JP2013238358 A JP 2013238358A JP 2015099059 A JP2015099059 A JP 2015099059A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bucket
hook
opening
frame
balance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013238358A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6159648B2 (ja
Inventor
輝政 森重
Terumasa Morishige
輝政 森重
隆彦 井上
Takahiko Inoue
隆彦 井上
田中 亮三
Ryozo Tanaka
亮三 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Kyuei Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Kyuei Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Kyuei Co Ltd filed Critical Tokyo Kyuei Co Ltd
Priority to JP2013238358A priority Critical patent/JP6159648B2/ja
Publication of JP2015099059A publication Critical patent/JP2015099059A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6159648B2 publication Critical patent/JP6159648B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)

Abstract

【課題】軽量で取り扱いが容易であって、海底や河床、湖底の底質採取調査の際に安定した採取が可能な採泥器を提供する。
【解決手段】分割可能なバケット2の開閉動作を可能にするバケット開閉フレーム3と、一端側にフック41を有すると共にスライド長孔42が形成され、他端側にバランスウェイト43を有するバランスフック4とを備え、該バランスフック4は、フック41に荷重がかかる際にはフック41が上向き状態を保ち、フック41に荷重がかからない際にはフック41が下向きとなるように形成されている。フック41が上向き状態の際には、バケット開閉フレーム3が開くことで、バケット2が開いた状態を保ち、フック41が下向き状態の際には、バケット開閉フレーム3が閉じることで、バケット2が閉じた状態を保つ。
【選択図】図1

Description

本発明は、海底や河床、湖底の底質採取調査に用いる採泥器に関する。
海底や河床、湖底の底質採取調査に用いる機器として種々のタイプが存在するが、吸引型のものとして、特許文献1に記載のベントス採取装置が知られている。
該装置は、吸引口が水底に当接してベントスを含む沈殿物を吸引する吸引器を具備したベントス採取装置であって、前記吸引器は、前記吸引口以外に前記吸引器の内側に周囲の流体を流入可能な流入部を具備したものである。
また、吸引型と異なり、採取位置の特定が容易であり、一定の面積範囲を毎回採取可能であることが可能なグラブ型の採泥器として、スミスマッキンタイヤ型の採泥器が知られている。
該スミスマッキンタイヤ型採泥器は、着底板を保持するフレームに囲まれた試料採取用のバケットを有するものである。
該スミスマッキンタイヤ型採泥器を使用する際には、バケットを左右に開いた状態にして、水中に降ろしていく。
着底すると、着底板が突き上げられることで、掛け金が外れる。
すると、バネの復元力により、分割バケット体が海底部分に食い込む。
その後、ワイヤーを引き上げることで分割バケット体が強制的に閉じられることにより、バケット内に底質試料が収集される。
スミスマッキンタイヤ型の採泥器は、着底板を保持するフレームにバケットが囲まれているため、重心が低く安定した採取が可能である。
しかしながら、着底板を保持するフレーム等を有する構造のため、全体の重量が重く、取り扱いが容易でなかった。
例えば、採泥面積が0.05平方メートルの小型標準型のもので約20重量キログラム程度の重さが有り、特に採取後の引き上げ時には採泥重量が加算されるため、一人での作業が困難で、補助者や動力を必要としていた。
そこで、軽量で取り扱いが容易であって、海底や河床、湖底の底質採取調査の際に安定した採取が可能な採泥器が望まれていた。
本発明の課題を解決するための手段は、下記のとおりである。
第1に、
中心軸を基準として第1分割バケット体と第2分割バケット体の二つに分割可能なバケットと、
該第1分割バケット体と第2分割バケット体の側面側に取り付けられ、バケットの開閉動作を可能にする第1コ字状フレーム及び第2コ字状フレームからなるバケット開閉フレームと、
一端側にフックを有すると共にスライド長孔が形成され、他端側にバランスウェイトを有するバランスフックとを備え、
該バランスフックは、フックに荷重がかかる際にはフックが上向き状態を保つことでフックに引っ掛けたものを保持し、フックに荷重がかからない際にはフックが下向きとなりフックに引っ掛けたものが外れるように形成されており、
フックが上向き状態の際には、バケット開閉フレームが開くことで、バケットが開いた状態を保っており、
フックが下向き状態の際には、バケット開閉フレームが閉じることで、バケットが閉じた状態を保っていることを特徴とする、採泥器。
第2に、
中心軸の両側が、バケット本体部分から突出しており、
該突出部分の長さが、バケット本体における中心軸の長さを1として、0.2〜1.0であり、
該突出した部分に、錘を取り付け可能であることを特徴とする、上記第1に記載の採泥器。
第3に、
バケット開閉フレームの第1コ字状フレームと第2コ字状フレームに、バケット開閉フレームが閉じた際に対向して突出する、取手が取り付けられていることを特徴とする、
上記第1または2に記載の採泥器。
ここで、バケットとバケット開閉フレームとバランスフックとの間は、例えばワイヤーを用いることで、動作可能に構成することができるが、ワイヤー以外でも細長プレートを組み合わせたもの等を用いることで動作可能に構成することもできる。
本発明によれば以下の効果を奏することができる
本発明に係る採泥器は、バランスフックを備え、フックに荷重がかかる際にはフックが上向き状態を保つことでフックに引っ掛けたものを保持し、フックに荷重がかからない際にはフックが下向きとなりフックに引っ掛けたものが外れるように形成されているので、着底板を保持するフレームが不要であり、簡易な構造にもかわらず、フックが上向き状態の際には、バケット開閉フレームが開くことで、バケットが開いた状態を保ち、フックが下向き状態の際には、バケット開閉フレームが閉じることで、バケットが閉じた状態を保つことができる。
そして、バケット開閉フレームがほぼ水平状態に開いた際には、中心部分にバケットが位置することになるので、採泥器のバランスが取りやすくなり、安定した状態で水中下降が可能になる。
また、中心軸の両側がバケット本体部分から突出するように構成することで、よりバランスが取りやすくなる。
さらに、該突出した部分に、錘を取り付けることで、流れが速い場所でもより安定した下降が可能となる上に、着底後も、第1分割バケット体及び第2分割バケット体の底面への食い込み強くなり、食い込みが容易でない性質の底質であっても、より確実に採取が可能になる。
加えて、バケット開閉フレームの第1コ字状フレームと第2コ字状フレームに、バケット開閉フレームが閉じた際に対向して突出する取手を設けることで、水中から引き上げた際に、該取手を握るようにすることで、バケットのクローズ状態を確実に保持することが可能になる。
さらにまた、バランスフックの形状を細長板状とし、バランスウェイトに水抜部を設けることで、フックに荷重がかかった状態からかからない状態に移行する際に、バランスウェイト部分の上下反転をスムーズに行うことが可能になる。
本発明の採泥器の一実施形態の斜視図である。 本発明の採泥器のバランスフックを示す説明図である。 本発明の採泥器の水中での下降状態を示す説明図である。 本発明の採泥器のバケットとバケット開閉フレームの説明図である。 本発明の採泥器の水中での着底状態を示す説明図である。 本発明の採泥器の水中での引き上げ状態初期を示す説明図である。 本発明の採泥器の水中での引き上げ状態途中を示す説明図である。 本発明の採泥器の引き上げ後のバケットとバケット開閉フレームの取り扱いを示す説明図である。 本発明の採泥器の引き上げ後のバケットとバケット開閉フレームの取り扱いを示す斜視図である。 図1に示す本発明の採泥器に錘を取り付けた状態の斜視図である。
以下、本発明を実施するための形態を、図面を参照しつつ具体的に説明する。
ここで、添付図面において同一の部材には同一符号を付しており、また重複した説明は省略されている。
なお、ここでの説明は本発明が実施される一形態であることから、本発明は該当形態に限定されるものではない。
本実施の形態の採泥器は、図1に示すように、中心軸1を基準として分割可能なバケット2と、バケット2の開閉動作を可能とするバケット開閉フレーム3と、バランスフック4とを備えている。
該採泥器は、採泥面積が0.05平方メートルのもので、スミスマッキンタイヤ型採泥器と同等の機能を備えながらも、5〜9重量キログラム程度とすることができる。
中心軸1は、全体がネジ切りされており、両側が、バケット2の本体の側面部分から突出している。
該突出部分の長さは、バケット2の本体部分における中心軸1の長さを1とすると、各々0.6である。
該突出した部分には、図10に示すように、円筒状の錘11を2個ずつ取り付けることが可能である。
図1に示すように、半円柱状のバケット2は、中心軸1を基準として、第1分割バケット体21と第2分割バケット体22の二つに分割可能なものである。
図9に示すように、蝶番23によって、第1分割バケット体21の上面側に第1蓋24が取り付けられ、第2分割バケット体22の上面側に第2蓋25が取り付けられている。
該第1蓋24及び第2蓋25には、図示は省略するが、内部側にスプリングが取り付けられ、通常は閉じた状態を維持するようになっている。
図1中の符号26は、バケット側U字状ワイヤー取付具である。
図1に示すように、バケット開閉フレーム3は、バケット2の開閉動作を可能にするもので、第1分割バケット体21側に第1コ字状フレーム31が位置し、第2分割バケット体22側に第2コ字状フレーム32が位置している。
図7〜9に示すように、引き上げの際には、第1コ字状フレーム31と第2コ字状フレーム32が対向して、基部側がX状に交差することでバケット2が閉じるように、第1コ字状フレーム31の基部は中心軸1近傍の第2分割バケット体22の側面に取り付けられ、第2コ字状フレーム32の基部は中心軸1に取り付けた円筒基体12に取り付けられている。
図4中の(a)に示すように、第1コ字状フレーム31の基部は、第2コ字状フレーム32の基部の内側を通り、中心軸1を越えて第2分割バケット体22の側面に取り付けられている。
図1に示すように、該第1コ字状フレーム31及び第2コ字状フレーム32は、中心軸1と反対側の幅がバケット2の幅の2倍近く広くなるように末広がり状に形成され、両側部の長さもバケット2の大きさの2倍程度になるように形成されている。
図8及び図9に示すように、第1コ字状フレーム31と第2コ字状フレーム32には、バケット開閉フレーム3が閉じた際に対向して突出する、コ字状の取手33が取り付けられている。
図1中の符号34は、フレーム側U字状ワイヤー取付具である。
図2に示すように、バランスフック4は、全体の形状が細長板状であって、一端側にフック41を有すると共に、フック41に沿って縦方向に長いスライド長孔42が形成され、他端側にバランスウェイト43を有している。
該バランスフック4は、フック41に荷重がかかる際にはフック41が上向き状態を保つことでフック41に引っ掛けたものを保持し、フック41に荷重がかからない際には上下位置が入れ替わり、フック41が下向きとなりフック41に引っ掛けたものが外れるように、バランスウェイト43及びスライド長孔42の大きさや形状を調整して形成されている。
そして、フック41が上向き状態の際には、バケット開閉フレーム3が開くことで、バケット2が開いた状態を保っており、フック41が下向き状態の際には、バケット開閉フレーム3が閉じることで、バケット2が閉じた状態を保っている。
図2中、符号43aは、バランスウェイト43に形成された開孔部分である水抜部を示している。
図1に示す、符号5はワイヤーガイドである。
該ワイヤーガイド5は、図9に示すように、センターリング51とその両側のサイドリング52と取付支柱53と支柱基礎体54とから構成されている。
取付支柱53は、バケット2が閉じた際に、取手33の位置より、センターリング51の位置が高くなるような長さを有するものである。
該取付支柱53は、中心軸1に取り付けられた円筒状の支柱基礎体54によって支持されている。
図3、図5〜7に示すように、バケット2、バケット開閉フレーム3、バランスフック4との間は、ワイヤー6によって操作可能に構成されている。
ワイヤー6は、バランスフック4とバケット2との間に位置するオープンワイヤー61と、バランスフック4とバケット開閉フレーム3との間に位置するクローズワイヤー62とからなる。
また、バランスフック4を介して昇降動作を操作する操作ロープ63が設けられている。
オープンワイヤー61は、一端が引掛リング64を介してフック41に引っ掛けられ、アイスプライスの他端側がバケット2のバケット側U字状ワイヤー取付具26(図1参照)に、図示は省略するがシャックルを介して取り付けられている。
該オープンワイヤー61は、絡まりを防止するために、途中でサイドリング52を通っている。
クローズワイヤー62は、一端がバランスフック4のスライド長孔42に組み合うスライドシャックル65に取り付けられ、アイスプライスの他端側がバケット開閉フレーム3のフレーム側U字状取付具34(図1参照)に、図示は省略するがシャックルを介して取り付けられている。
該クローズワイヤー62は、絡まりを防止するために、途中でセンターリング51を通っている。
図1中、符号66は、スライドシャックル65と接続されたスイベルであり、符号67は、スイベル66とワイヤー取付リング68とを接続する接続シャックルである。
次に、本発明に係る採泥器の使用法について説明する。
本発明に係る採泥器は、図3に示すように、バランスフック4のフック41に、引掛リング64を引っ掛けた状態で、操作ロープ63を持ち上げる。
すると、オープンワイヤー61が引っ張られ、その結果、バケット2が左右に開く。
この状態を保ちつつ、水中に採泥器を沈めていく。
この際、図4に示すように、バケット開閉フレーム3が水平方向に開き、中央にバケット2が位置している上に、中心軸1の両端側が突出することで、全体のバランスが保たれるので、安定した状態で採泥器の水中降下を行うことが可能となる。
着底したことを確認したら、操作ロープ63のテンションを弛める。
すると、図5に示すように、バランスウェイト43の重みでバランスフック4の上下が反転するにつれて、スライドシャックル65がスライド長孔42の下側から、図6に示すように上側に移動する。
この際、バランスウェイト43に水抜部43aが形成されているので、バランスフック4は水の抵抗を受けることなくスムーズに反転できる。
その結果、オープンワイヤー61の引掛リング64が、フック41から完全に外れる。
次に、図6に示すように、操作ロープ63に振動を与えつつ、徐々に引き上げることで、クローズワイヤー62に振動が伝わりつつ引っ張られる。
すると、採泥器が微妙に振動した状態で、バケット2が底質試料を採取しつつ閉じていく。
この際、予めバケット2内を満たしていた水は、図示は省略するが、第1蓋24及び第2蓋25が水圧で持ち上げられることで、バケット2外に排出される。
最終的には、図7に示すように、底面付近の底質試料の一部について、半円柱状の採取が可能となる。
なお、操作ロープ63に振動を与えつつ引き上げることは必須の要素ではなく、振動を与えることで、振動を与えない場合よりも多くの量が採取することが可能になる。
水面付近まで引き上げたら、図9に示すように、対向して位置する取手33を握って、採泥器を持ち上げることで、バケット2のクローズ状態を確実に保持することが可能になる。
また、図10に示すように、中心軸1の突出した部分に、錘11を取り付けることで、流れが速い場所でもより安定した下降が可能となる上に、着底後も、第1分割バケット体21及び第2分割バケット体22の底面への食い込み強くなり、食い込みが容易でない性質の汚泥であっても、より確実に採取が可能になる。
1 中心軸
11 錘
12 円筒基体
2 バケット
21 第1分割バケット体
22 第2分割バケット体
23 蝶番
24 第1蓋
25 第2蓋
26 バケット側U字状ワイヤー取付具
3 バケット開閉フレーム
31 第1コ字状フレーム
32 第2コ字状フレーム
33 取手
34 フレーム側U字状取付具
4 バランスフック
41 フック
42 スライド長孔
43 バランスウェイト
43a 水抜部
5 ワイヤーガイド
51 センターリング
52 サイドリング
53 取付支柱
54 支柱基礎体
6 ワイヤー
61 オープンワイヤー
62 クローズワイヤー
63 操作ロープ
64 引掛リング
65 スライドシャックル
66 スイベル
67 接続シャックル
68 ワイヤー取付リング
特開2005−221382号公報

Claims (3)

  1. 中心軸を基準として第1分割バケット体と第2分割バケット体の二つに分割可能なバケットと、
    該第1分割バケット体と第2分割バケット体の側面側に取り付けられ、バケットの開閉動作を可能にする第1コ字状フレーム及び第2コ字状フレームからなるバケット開閉フレームと、
    一端側にフックを有すると共にスライド長孔が形成され、他端側にバランスウェイトを有するバランスフックとを備え、
    該バランスフックは、フックに荷重がかかる際にはフックが上向き状態を保つことでフックに引っ掛けたものを保持し、フックに荷重がかからない際にはフックが下向きとなりフックに引っ掛けたものが外れるように形成されており、
    フックが上向き状態の際には、バケット開閉フレームが開くことで、バケットが開いた状態を保っており、
    フックが下向き状態の際には、バケット開閉フレームが閉じることで、バケットが閉じた状態を保っていることを特徴とする、採泥器。
  2. 中心軸の両側が、バケット本体部分から突出しており、
    該突出した部分に、錘を取り付け可能であることを特徴とする、請求項1に記載の採泥器。
  3. バケット開閉フレームの第1コ字状フレームと第2コ字状フレームに、バケット開閉フレームが閉じた際に対向して突出する、取手が取り付けられていることを特徴とする、
    請求項1または2に記載の採泥器。
JP2013238358A 2013-11-18 2013-11-18 採泥器 Active JP6159648B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013238358A JP6159648B2 (ja) 2013-11-18 2013-11-18 採泥器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013238358A JP6159648B2 (ja) 2013-11-18 2013-11-18 採泥器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015099059A true JP2015099059A (ja) 2015-05-28
JP6159648B2 JP6159648B2 (ja) 2017-07-05

Family

ID=53375761

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013238358A Active JP6159648B2 (ja) 2013-11-18 2013-11-18 採泥器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6159648B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106323683A (zh) * 2016-10-27 2017-01-11 中国科学院海洋研究所 一种基于rov平台的深海海底抓斗取样器
CN107219089A (zh) * 2017-08-09 2017-09-29 湖南科技大学 一种摆角分体箱式取样器及其取样方法
CN107314908A (zh) * 2017-08-09 2017-11-03 湖南科技大学 一种可拆分式沉积物采样装置
CN107741340A (zh) * 2017-11-30 2018-02-27 广西大学 双定位滑块驱动水底淤泥取样装置
CN109163925A (zh) * 2018-09-26 2019-01-08 苏群芳 一种海洋工程用海底沉积物取样装置
CN110646239A (zh) * 2019-09-28 2020-01-03 徐州蓝湖信息科技有限公司 基于无人机的污泥采样器
CN112345292A (zh) * 2021-01-08 2021-02-09 烟台汽车工程职业学院 一种环境监测用采样机械手

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101844920B1 (ko) * 2017-09-05 2018-04-03 한국해양과학기술원 견인줄 연동형 자동채취장치

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4928694A (ja) * 1972-07-14 1974-03-14
JPS5233383U (ja) * 1975-08-31 1977-03-09
JPS58106025A (ja) * 1981-12-16 1983-06-24 Kojimagumi:Kk バケツト式水底土砂採取器
JPH01214598A (ja) * 1988-02-20 1989-08-28 Toshiaki Kobayashi 吊荷用フック
US5199194A (en) * 1991-09-30 1993-04-06 C-Core-Centre For Cold Ocean Resources Eng. Sea bottom sampler
JPH08291534A (ja) * 1995-04-21 1996-11-05 Kyoshin Densetsu Kk クラムシェルバケット
JP2001019348A (ja) * 1999-07-01 2001-01-23 Tokyo Kiyuuei:Kk 水中作業用バケット
JP2012246710A (ja) * 2011-05-30 2012-12-13 Minotsu Tekko Kk 浚渫用グラブバケット
JP3188856U (ja) * 2013-11-18 2014-02-13 株式会社東京久栄 採泥器

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4928694A (ja) * 1972-07-14 1974-03-14
JPS5233383U (ja) * 1975-08-31 1977-03-09
JPS58106025A (ja) * 1981-12-16 1983-06-24 Kojimagumi:Kk バケツト式水底土砂採取器
JPH01214598A (ja) * 1988-02-20 1989-08-28 Toshiaki Kobayashi 吊荷用フック
US5199194A (en) * 1991-09-30 1993-04-06 C-Core-Centre For Cold Ocean Resources Eng. Sea bottom sampler
JPH08291534A (ja) * 1995-04-21 1996-11-05 Kyoshin Densetsu Kk クラムシェルバケット
JP2001019348A (ja) * 1999-07-01 2001-01-23 Tokyo Kiyuuei:Kk 水中作業用バケット
JP2012246710A (ja) * 2011-05-30 2012-12-13 Minotsu Tekko Kk 浚渫用グラブバケット
JP3188856U (ja) * 2013-11-18 2014-02-13 株式会社東京久栄 採泥器

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106323683A (zh) * 2016-10-27 2017-01-11 中国科学院海洋研究所 一种基于rov平台的深海海底抓斗取样器
CN106323683B (zh) * 2016-10-27 2023-07-11 中国科学院海洋研究所 一种基于rov平台的深海海底抓斗取样器
CN107219089A (zh) * 2017-08-09 2017-09-29 湖南科技大学 一种摆角分体箱式取样器及其取样方法
CN107314908A (zh) * 2017-08-09 2017-11-03 湖南科技大学 一种可拆分式沉积物采样装置
CN107314908B (zh) * 2017-08-09 2023-04-07 湖南科技大学 一种可拆分式沉积物采样装置
CN107219089B (zh) * 2017-08-09 2023-04-21 湖南科技大学 一种摆角分体箱式取样器及其取样方法
CN107741340A (zh) * 2017-11-30 2018-02-27 广西大学 双定位滑块驱动水底淤泥取样装置
CN109163925A (zh) * 2018-09-26 2019-01-08 苏群芳 一种海洋工程用海底沉积物取样装置
CN110646239A (zh) * 2019-09-28 2020-01-03 徐州蓝湖信息科技有限公司 基于无人机的污泥采样器
CN110646239B (zh) * 2019-09-28 2023-09-08 徐州蓝湖信息科技有限公司 基于无人机的污泥采样器
CN112345292A (zh) * 2021-01-08 2021-02-09 烟台汽车工程职业学院 一种环境监测用采样机械手

Also Published As

Publication number Publication date
JP6159648B2 (ja) 2017-07-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6159648B2 (ja) 採泥器
JP3188856U (ja) 採泥器
CN104849102B (zh) 一种层理性振动柱状采泥器
CN102607887A (zh) 一种水体表层沉积物无扰动箱式采样器
CN204346757U (zh) 一种深水取样装置
CN203837964U (zh) 一种悬锤分层采水器
KR101515536B1 (ko) 다중 시료채집기
JP3829201B2 (ja) 水底浮泥採取装置、及び水底浮泥採取方法
KR100732395B1 (ko) 추 자동이탈 퇴적물 시추기
CN210243267U (zh) 一种河道底泥原状取样器
CN105510084B (zh) 简易有杆锚式浅水表层沉积物采样器
KR102410605B1 (ko) 표층 퇴적물 채집장치
CN202533278U (zh) 一种水体表层沉积物箱式采样器
CN206832512U (zh) 一种化学分析检测用取样装置
CN107314908B (zh) 一种可拆分式沉积物采样装置
CN210513782U (zh) 一种自平衡便于出样的水采样装置
CN211262315U (zh) 一种海底三脚架观测系统
KR102048350B1 (ko) 부표를 설치한 채니기
JP2018153114A (ja) プランクトン採取装置およびプランクトン採取方法
KR101246644B1 (ko) 압력유지 및 오염 방지형 푸쉬코어
JP2005335834A (ja) 平底幅広浚渫用グラブバケット
CN215154777U (zh) 一种水利工程用泥沙取样装置
CN210037285U (zh) 一种河流环境监测采水器
CN219142320U (zh) 一种摆臂式箱式取样器
CN220437833U (zh) 一种便携式抓斗采泥器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160715

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170427

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170515

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170612

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6159648

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250