JP2015096757A - 液圧駆動装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 液圧駆動装置において、簡易な構造で装置全体の小型化を図ることができると共に、液圧アクチュエータに供給する圧液の流量及び圧力を精密に制御することができる液圧駆動装置を提供する。
【解決手段】 空気圧源2から供給される空気圧を液圧に変換するエアハイドロコンバータ3と、エアハイドロコンバータ3に供給する空気圧を調整する制御弁5と、第1圧力室41及び第2圧力室42を有する液圧アクチュエータ4と、エアハイドロコンバータ3と第1圧力室41を接続する配管経路61に配置され、エアハイドロコンバータ3からの圧液の流れを調整して第1圧力室41へ供給する流量制御弁7と、エアハイドロコンバータ3と流量制御弁7の間の配管経路61から分岐され、第1圧力室41に接続される配管経路63に配置され、該配管経路63に流れる圧液を用いて第1圧力室41へ供給する圧液を増圧させる液圧ポンプ9と、液圧ポンプ9の駆動を制御する制御手段11とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、空気圧源から供給される空気圧を液圧に変換して、液圧アクチュエータを駆動させる液圧駆動装置に関する。
従来から、空気の低圧回路で高圧の液圧駆動を可能とするエアハイドロブースター(空気油圧増圧器)と呼ばれる装置が知られている(例えば、非特許文献1参照)。エアハイドロブースターは、大小異なる内径を有する二つのシリンダから構成されており、増圧比はシリンダ面積比となる。エアハイドロブースターでは、圧力媒体として、一次側は空気圧が使用され、二次側は作動油や水系の液体が使用される。
従って、このようなエアハイドロブースターを用いることにより、工場空気圧源によって簡便に高圧の液圧駆動系を構築することが可能である。また、エアハイドロブースターは、一般的に構造が単純であり、低騒音、且つ、熱発生も比較的低いという特徴を有している。また、エアハイドロブースターは、アクチュエータ室を満たすだけの液体した使わないため、外部にポンプが不要である。そのため、これらの特徴から、エアハイドロブースターは、液圧アクチュエータを駆動するための駆動装置として、あるいは液圧シリンダを組み合わせたエアハイドロシリンダーとして従来から用いられている。また、近年は、増圧と精密制御の両立を図るために、通常の油圧回路内にサーボポンプを設けたブースト型油圧ハイブリッドサーボ技術も提案されている(非特許文献2)。
日本油空圧学会、新版 油空圧便覧、オーム社、pp.360-361,1989. 玄相昊、野田史男、森悦宏、小曽戸博、水井晴次、新しい純油圧ハイブリッドサーボ(第1報):原理と油圧プレスへの適用、平成25年春季フルードパワーシステム講演会講演論文集、pp.43-45、2013.5.
しかしながら、エアハイドロブースターは、シリンダの面積差を利用して増圧するため、構造が大型化するという問題がある。また、従来は単純なON/OFF制御によって用いられているため、精密なサーボ用途には使用されていなかった。一方、ブースト型油圧ハイブリッドサーボ技術では、増圧と精密制御の両立を図ることができるものの、サーボポンプとは別に外部にメインの油圧ポンプが必要となるため、構造が複雑化すると共に、装置全体が大型化するという問題がある。
本発明は、上記のような課題に鑑みてなされたものであって、簡易な構造で装置全体の小型化を図ることができると共に、液圧アクチュエータに供給する圧液の流量及び圧力を精密に制御することができる液圧駆動装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る液圧駆動装置は、空気圧源から供給される空気圧を液圧に変換するエアハイドロコンバータと、前記空気圧源から前記エアハイドロコンバータに供給される空気の圧力又は流量を調整する制御弁と、第1圧力室及び第2圧力室を有する液圧アクチュエータと、前記エアハイドロコンバータと前記第1圧力室とを接続する第1配管経路と、前記空気圧源と前記第2圧力室とを接続する第2配管経路と、前記第1配管経路に配置され、前記エアハイドロコンバータからの圧液の流れを調整して前記第1圧力室へ供給する流量制御弁と、前記エアハイドロコンバータと前記流量制御弁の間の前記第1配管経路から分岐され、前記第1圧力室に接続される第3配管経路と、前記第3配管経路に配置され、該第3配管経路に流れる圧液を用いて、前記第1圧力室へ供給される圧液を所定分だけ増圧させる液圧ポンプと、前記液圧ポンプの駆動を制御する制御手段と、を備えることを特徴としている。
また、本発明に係る液圧駆動装置は、前記第2圧力室が、ロッドを有するロッド側圧力室であって、前記ロッドの位置又は/及び前記ロッドに掛かる荷重を検出する検出手段を備え、前記制御手段は、前記検出手段によって検出された前記ロッドの位置又は/及び前記ロッドに掛かる荷重に基づいて、前記液圧ポンプの駆動を制御することを特徴としている。
本発明に係る液圧駆動装置によれば、空気圧源から供給される空気圧を液圧に変換するエアハイドロコンバータと液圧アクチュエータの第1圧力室とを接続する第1配管経路に配置される流量制御弁によって、エアハイドロコンバータから第1圧力室へ供給される圧液の流れを調整し、エアハイドロコンバータと流量制御弁の間の第1配管経路から分岐され、第1圧力室に接続される第3配管経路に配置される液圧ポンプによって、第1圧力室へ供給する圧液を増圧するので、装置全体を小型化することができると共に、液圧アクチュエータの第1圧力室へ供給する圧液の流量及び圧力を精密に制御することができる。
また、本発明に係る液圧駆動装置によれば、液圧アクチュエータの第2圧力室は、ロッドを有するロッド側圧力室であって、前記ロッドの位置又は/及び前記ロッドに掛かる荷重を検出する検出手段を備えており、制御手段は、前記検出手段によって検出された前記ロッドの位置又は/及び前記ロッドに掛かる荷重に基づいて、液圧ポンプの駆動を制御するので、ロッドの位置やロッドに掛かる荷重の精密な制御を行うことができる。
本発明の実施形態に係る液圧駆動装置の一例を示す概略模式図である。
以下、本発明の実施形態に係る液圧駆動装置1について、図面を参照しつつ説明する。液圧駆動装置1は、空気圧源2から供給される空気圧をエアハイドロコンバータ(空油変換器)3によって変換した液圧が用いられることにより、複動形液圧シリンダ(液圧アクチュエータ)4が駆動するものである。液圧駆動装置1は、例えば、プレス成形を行うためのプレス装置等に用いることができるが、用途はこれに限定されるものではなく、液圧アクチュエータ4に取り付ける部材や配置の仕方等によって様々な用途に用いることができる。
本実施形態に係る液圧駆動装置1は、図1に示すように、空気圧源2から供給される空気圧を液圧に変換するエアハイドロコンバータ3と、空気圧源2からエアハイドロコンバータ3に供給される空気圧を所定の圧力に調整するための電空レギュレータ(制御弁)5と、ボトム側の第1圧力室41とロッド側の第2圧力室42を有する複動形液圧シリンダ4と、エアハイドロコンバータ3と第1圧力室41とを接続する配管経路(第1配管経路)61に配置され、エアハイドロコンバータ3からの圧液の流れを調整して第1圧力室41へ供給するための電磁弁(流量制御弁)7と、空気圧源2と第2圧力室42とを接続する配管経路(第2配管経路)62に配置される電磁弁8と、エアハイドロコンバータ3と電磁弁7の間の配管経路61から分岐され、第1圧力室41に接続される配管経路(第3配管経路)63に配置され、該配管経路63に流れる圧液を用いて、第1圧力室41へ供給される圧液を所定分だけ増圧させる液圧ポンプ9と、複動形液圧シリンダ4の第1圧力室41と第2圧力室42とを区画するピストン43に固定され、第2圧力室42を貫通して設けられるロッド44の位置又は/及びロッド44に掛かる荷重を検出する検出センサ(検出手段)10と、検出センサ10によって検出されたロッド44の位置又は/及びロッド44に掛かる荷重に基づいて、液圧ポンプ9の駆動を制御する制御装置(制御手段)11とを備えている。
空気圧源2は、例えば、コンプレッサ等によって構成されている。この空気圧源2から供給される空気圧の配管経路は、図1に示すように、エアハイドロコンバータ3の空気室31側に接続される配管経路64と、複動形液圧シリンダ4の第2圧力室42側に接続される配管経路62とに分岐されている。
エアハイドロコンバータ3は、空気圧源2から供給される空気圧を液圧に変換するものであって、ピストン33に区画された両側にそれぞれ空気室31と、液室32とを有している。空気室31は、電空レギュレータ5を介して空気圧源2と連通されており、空気圧源2からの空気圧が電空レギュレータ5によって所定の圧力に調整されて供給される。また、液室32には、作動油が蓄積されており、空気室31へ供給された空気圧によって、この作動油が液室32から圧液として吐出され、液室32と配管経路61を介して連通されている複動形液圧シリンダ4の第1圧力室41へと供給される。
電空レギュレータ5は、空気圧源2からエアハイドロコンバータ3の空気室31へ供給される空気圧を所定の圧力に調整するためのものであって、空気圧源2とエアハイドロコンバータ3の空気室31とを接続する配管経路64に配置されている。電空レギュレータ5は、空気の圧力を制御可能なものであって、例えば、制御装置11からの空気圧制御信号を受信して、当該電空レギュレータ5の下流側の空気圧を所定の値に制御する。また、電空レギュレータ5とエアハイドロコンバータ3の空気室31の間には、圧力計12が設けられており、この圧力計12により空気室31へ供給される空気圧が計測される。尚、本実施形態では、空気圧源2とエアハイドロコンバータ3の空気室31との間に電空レギュレータ5を設けているが、これに限定されるものではなく、空気圧源2からエアハイドロコンバータ3の空気室31に供給される空気の圧力又は流量を調整するための制御弁であれば良い。
複動形液圧シリンダ4は、シリンダ室内を移動するピストン43で区画された両側にそれぞれ第1圧力室41と第2圧力室42とを有するものである。また、複動形液圧シリンダ4は、ピストン43に固定され、第2圧力室42を貫通して設けられるロッド44を有している。第1圧力室41は、ボトム側の圧力室(液圧室)であって、配管経路61を介してエアハイドロコンバータ3の液室32と連通しており、液室32から吐出された圧液の流れが電磁弁7によって調整される。また、第1圧力室41は、エアハイドロコンバータ3と電磁弁7の間の配管経路61から分岐された配管経路63とも接続されており、該配管経路63に配置されている液圧ポンプ9によって所定分だけ増圧させて圧液が供給されるように構成されている。一方、第2圧力室42は、ロッド側の圧力室(空気圧室)であって、配管経路62を介して空気圧源2と連通している。また、配管経路62には電磁弁8が配置されており、この電磁弁8を介して空気圧源2から第2圧力室42に空気圧を供給できるように構成されている。
このような複動形液圧シリンダ4では、第1圧力室41に圧液が供給されると、ピストン43が図1中の下側へと移動する。そして、このピストン43の動作に伴って、ピストン43に固定されているロッド44も下側へ駆動することになる。この際、第2圧力室42内の空気は、電磁弁8を介して大気中へと放出される。また、ロッド44を元の位置に戻す場合は、空気圧源2から配管経路62を介して第2圧力室42に空気圧が供給されるように電磁弁8を調整する。これにより、ピストン43は、図1中の上側へと移動するので、このピストン43の動作に伴って、ロッド44も上側へと移動し、元の位置に戻ることができる。尚、本実施形態では、液圧アクチュエータとして片ロッドの複動形液圧シリンダ4を用いた例を示しているが、これに限定されるものではなく、両ロッド液圧シリンダ等の他の液圧アクチュエータを用いても良い。
電磁弁7は、エアハイドロコンバータ3の液室31から吐出される圧液を第1圧力室41へ供給するか否かの切り替えを行うためのものであって、配管経路61に配置されている。尚、本実施形態の液圧駆動装置1では、流量制御弁として電磁弁7によって液室32から吐出された圧液が第1圧力室41へ供給されるか否かの切り替えを行っているが、電磁弁7の代わりに圧液を所定の流量に調整して第1圧力室41へと供給する流量制御弁を用いても良い。また、この電磁弁7とエアハイドロコンバータ3との間の配管経路61から分岐され、第1圧力室41に接続される配管経路63には、液圧ポンプ9が配置されている。
液圧ポンプ9は、小型のサーボポンプであって、サーボモータ91等の電動モータによって双方向の回転が可能に構成されているものである。この液圧ポンプ9は、図1に示すように、配管経路63に配置されており、小型のサーボモータ91によって回転駆動されることにより配管経路63に流れる圧液を用いて、複動形液圧シリンダ4の第1圧力室41に供給する圧液を所定分だけ増圧させる。また、液圧ポンプ9と複動形液圧シリンダ4の第1圧力室41との間の配管経路63には、圧力計12が設けられており、この圧力計12により第1圧力室41へ供給される液圧が計測される。尚、本実施形態では、液圧ポンプ9として双方向回転可能なものを用いる例を示しているが、これに限定されるものではなく、片方向回転可能なものを用いても良く、複動形液圧シリンダ4の第1圧力室41へ供給される圧液を所定分だけ増圧させることができるものであれば良い。また、本実施形態では、液圧ポンプ9を駆動させるためにサーボモータ91を用いる例を示しているが、これに限定されるものではなく、他の電動モータや従来公知の駆動手段等を用いても良い。
検出センサ10は、複動形液圧シリンダ4のロッド44の位置又は/及びロッド44に掛かる荷重を検出するためのものであって、例えば、ロッド44の位置を検出するための位置センサやロッド44に掛かる荷重を検出するための荷重センサ等によって構成される。この検出センサ10では、検出されたロッド44の位置やロッド44に掛かる荷重の検出信号を制御装置11へと送信する。
制御装置11は、検出センサ10や圧力計12により検出された検出信号に基づいて、液圧ポンプ9を回転駆動させるためのサーボモータ91や各種弁等の動作を制御するためのものであって、例えば、コンピュータによって構成されている。この制御装置11では、検出センサ10によって検出されたロッド44の位置やロッド44に掛かる荷重の検出信号に基づいて、第1圧力室41へ供給する圧液が所望の値まで増圧するように、サーボモータ91を回転駆動させることにより液圧ポンプ9の駆動を制御する。液圧駆動装置1では、このように液体側の回路内に設けた液圧ポンプ9を用いて、複動形液圧シリンダ4の第1圧力室41へ供給する圧液を増圧させるので、装置全体を小型化することができると共に、簡易な構成で第1圧力室41へ供給する圧液の流量及び圧力を精密に制御することができる。無負荷時にはロッド44を高速に動かすことができるという空気圧駆動の利点を保ったまま、簡易な構成で第1圧力室41へ供給する圧液の流量及び圧力を精密に制御することができる。
以下、本実施形態に係る液圧駆動装置1の動作について図1を参照しつつ説明する。複動形液圧シリンダ4のロッド44を図1中の下側に駆動させる場合には、空気圧源2からの空気圧を電空レギュレータ5によって所定の圧力に調整し、エアハイドロコンバータ3の空気室31へ供給する。エアハイドロコンバータ3では、空気室31へ供給された空気圧によって、液室32から圧液が配管経路61へ吐出される。そして、液室32から吐出された圧液は、電磁弁7を介して複動形液圧シリンダ4の第1圧力室41へと供給され、ピストン43が図1中の下側へと移動するのに伴って、ロッド44も下側へ駆動する。また、この際、第1圧力室41へ供給する圧液を増圧させる場合には、サーボモータ91によって液圧ポンプ9を駆動することにより、配管経路63に流れる圧液を用いて、第1圧力室41に供給する圧液を所定分だけ増圧させることができる。また、ロッド44を元の位置に戻す場合には、空気圧源2から配管経路62を介して第2圧力室42に空気圧が供給されるように電磁弁8を調整することにより、ピストン43が図1中の上側へと移動するのに伴って、ロッド44も元の位置に戻るよう上側へと駆動させることができる。
尚、本発明の実施の形態は上述の形態に限るものではなく、本発明の思想の範囲を逸脱しない範囲で適宜変更することができる。
1 液圧駆動装置
2 空気圧源
3 エアハイドロコンバータ
4 複動形液圧シリンダ(液圧アクチュエータ)
41 第1圧力室
42 第2圧力室
5 電空レギュレータ(制御弁)
61 配管経路(第1配管経路)
62 配管経路(第2配管経路)
7 電磁弁(流量制御弁)
9 液圧ポンプ
10 検出センサ(検出手段)
11 制御装置(制御手段)

Claims (2)

  1. 空気圧源から供給される空気圧を液圧に変換するエアハイドロコンバータと、
    前記空気圧源から前記エアハイドロコンバータに供給される空気の圧力又は流量を調整する制御弁と、
    第1圧力室及び第2圧力室を有する液圧アクチュエータと、
    前記エアハイドロコンバータと前記第1圧力室とを接続する第1配管経路と、
    前記空気圧源と前記第2圧力室とを接続する第2配管経路と、
    前記第1配管経路に配置され、前記エアハイドロコンバータからの圧液の流れを調整して前記第1圧力室へ供給する流量制御弁と、
    前記エアハイドロコンバータと前記流量制御弁の間の前記第1配管経路から分岐され、前記第1圧力室に接続される第3配管経路と、
    前記第3配管経路に配置され、該第3配管経路に流れる圧液を用いて、前記第1圧力室へ供給される圧液を所定分だけ増圧させる液圧ポンプと、
    前記液圧ポンプの駆動を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする液圧駆動装置。
  2. 前記第2圧力室は、ロッドを有するロッド側圧力室であって、
    前記ロッドの位置又は/及び前記ロッドに掛かる荷重を検出する検出手段を備え、
    前記制御手段は、前記検出手段によって検出された前記ロッドの位置又は/及び前記ロッドに掛かる荷重に基づいて、前記液圧ポンプの駆動を制御することを特徴とする請求項1に記載の液圧駆動装置。
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