JP2015095915A - 電力変換装置の制御方法 - Google Patents
電力変換装置の制御方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015095915A JP2015095915A JP2013232456A JP2013232456A JP2015095915A JP 2015095915 A JP2015095915 A JP 2015095915A JP 2013232456 A JP2013232456 A JP 2013232456A JP 2013232456 A JP2013232456 A JP 2013232456A JP 2015095915 A JP2015095915 A JP 2015095915A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- value
- control
- output
- target value
- power converter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Inverter Devices (AREA)
Abstract
【課題】電力値がオーバーシュートしたりすることがない電力変換装置の制御方法を提供する。【解決手段】現在の出力値と目標値との差が所定の閾値より大きいか否かを判定する閾値判定ステップS3と、前記閾値判定ステップS3において現在の出力値と目標値との差が所定の閾値より大きいと判定したときは、現在の出力よりも大きい目標値に対してさらに大きな出力設定値を設定するか、または現在の出力よりも小さい目標値に対してさらに小さな出力設定値を設定して、設定した出力設定値に基づいてFF制御を行なうFF制御ステップS5と、前記閾値判定ステップS3において現在の出力値と目標値との差が所定の閾値より大きくないと判定したときは、前記目標値に基づいてPID制御を行なうPID制御ステップS4を含むことを特徴とする電力変換装置の制御方法。【選択図】図2
Description
本発明は電力変換装置の制御方法に関する。
電流や電圧などの電力のパラメータを所定の値に変換する制御を行う電力変換装置の制御方法としては、PID制御による制御方法が知られている(特許文献1参照)。PID制御は、フィードバック制御の一種であり、出力値と目標値との偏差(P: P r o p o r t i o n a l)、積分(I: I n t e g r a l)、微分(D: D i f f e r e n t i a l)の3つの要素によって入力値の制御を行う制御方法である。
しかしながら従来のPID制御方式では、電力変換装置の出力値の計測間隔と比較して制御回路の制御間隔が短い装置では、例えば出力増加率を大きくしすぎると、電力変換装置の出力が1回の計測間隔の間に目標値を大幅に超過してしまう恐れがあるので出力増加率が小さく設定されている。よって、現在の出力値と目標値との差が大きい場合には、目標値まで出力を上昇させる際に長い時間が掛かる。したがって、従来のPID制御方式では、目標値との差が大きく且つ電力変換装置の応答速度が遅い場合には、電力変換装置の出力値が指定の電力値となるまでに比較的多くの時間を要したり(整定時間が大きい)、電力値がオーバーシュートしたりする問題があった。
本発明は、上記従来の問題に鑑みてなされたものであり、本発明の課題は、目標値との差が大きく且つ電力変換装置の応答速度が遅い場合でも、電力変換装置の出力値が指定の電力値となるまでに比較的多くの時間を要したり(整定時間が大きい)、電力値がオーバーシュートしたりすることがない電力変換装置の制御方法を提供することにある。
上記の課題を解決するために、一実施形態に記載の発明は、出力値の計測間隔と比較して短い時間間隔で出力制御を行なうことができる制御回路を有する電力変換装置の制御方法であって、現在の出力値と目標値との差が所定の閾値以上であるか否かを判定する閾値判定ステップと、前記閾値判定ステップにおいて現在の出力値と目標値との差が所定の閾値以上であると判定したときは、現在の出力よりも大きい目標値に対してさらに大きな出力設定値を設定するか、または現在の出力よりも小さい目標値に対してさらに小さな出力設定値を設定して、設定した出力設定値に基づいてFF制御を行なうFF制御ステップと、前記閾値判定ステップにおいて現在の出力値と目標値との差が所定の閾値以上でないと判定したときは、前記目標値に基づいてPID制御を行なうPID制御ステップとを含み、前記FF制御ステップにおけるFF制御を前記計測間隔の間繰り返した後に再び、前記閾値判定ステップに戻ることを特徴とする電力変換装置の制御方法である。
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。
本実施形態の電力変換装置の制御方法では、現在の出力値と目標値との差(偏差)が所定の閾値よりも大きいときは、通常のPID制御とは異なる制御シーケンスを用いることで応答性を向上させる。この制御方法は、出力値の計測間隔と比較して短い時間間隔で出力制御を行なうことができる制御回路を有する電力変換装置で実行でき、現在の出力値と目標値との差が所定の閾値以上であるか否かを判定する閾値判定ステップと、前記閾値判定ステップにおいて現在の出力値と目標値との差が所定の閾値以上であると判定したときは、現在の出力よりも大きい目標値に対してさらに大きな出力設定値を設定するか、または現在の出力よりも小さい目標値に対してさらに小さな出力設定値を設定して、設定した出力設定値に基づいてFF(feedforward)制御を行なうFF制御ステップと、前記閾値判定ステップにおいて現在の出力値と目標値との差が所定の閾値以上でないと判定したときは、前記目標値に基づいてPID制御を行なうPID制御ステップとを含み、前記FF制御ステップにおけるFF制御を前記計測間隔の間繰り返した後に再び、前記閾値判定ステップに戻る。
電力変換装置の制御方法では、出力値を目標値に到達させるように制御する際に、現在の出力値と目標値との差が大きいときは、出力を増大させる場合には目標値より大幅に大きな出力設定値を設定し、出力を低下させる場合には目標値より大幅に小さな出力設定値を設定してFF制御を行うとともに、出力値と目標値との差が小さくなるにつれて、出力設定値を目標値に逐次近づけた値に設定し、出力値が目標値に十分に接近した後(出力値と目標値との差が所定の閾値より小さくなったとき)は、通常のPID制御を行う。
目標値と現在値の差(偏差)が大きい場合、電力変換装置の出力設定値を目標値に合わせる処理をする通常のPID制御では、整定時間が大きくなる問題があるが、偏差が大きい場合、上述のように通常のPID制御とは異なる制御シーケンスを適用することで、目標値までの整定時間を短縮する効果が得られる。すなわち、上記の構成により、出力値が目標値に十分に近づくまで出力値の変化率を大きいままで維持することができるので、出力値が目標値に到達するまでの所要時間を短縮することが可能となるとともに、大きなオーバーシュートやアンダーシュートを起こさせることなく、出力値が目標値に到達するまでの所要時間を短縮することができる。
図1は、本実施形態の電力変換装置の制御方法を実現するシステム構成の一例を示す図である。本実施形態の電力変換装置の制御方法は、図1に示すように、電源10と電力変換装置20と負荷30とが直列に接続されたシステム構成において実現できる。電源10は、太陽電池、交流電源等いずれの形態の電源でもよい。電力変換装置20は、電源10の出力の電流、電圧などの電力パラメータを変換して負荷30に出力する装置である。負荷30には、電力変換装置20で変換された出力電力が供給される。
電力変換装置20は、電力変換部21と、センサ22と、計測部23と、制御部24と、Duty比決定部25とを備えている。電力変換部21は、電源10からの電力を所望する電力に変換する。センサ22は、電力変換部21から出力した電流及び電圧を電圧信号に変換し、計測部23は、センサ22からのアナログ信号をデジタル信号に変換して制御部24に出力する。制御部24は、センサ22および計測部23に電力変換部21の出力を計測する指示をするとともに、計測値(電流値・電圧値)に基づいて設定値を決定して、Duty比決定部25に出力する。Duty比決定部25は、制御部24から受け取った設定値に基づいて電力変換部のDuty比を決定して電力変換部のDuty比変更信号を出力する電力変換部21に出力する。電力変換部21は、決定されたDuty比に基づいてON・OFF制御を行うことにより、電源10からの出力の電力パラメータを変換して出力する。なお、図1では、センサ22および計測部23を電力変換装置20内に設けた構成を例に挙げて説明しているが、電流値、電圧値等の制御に必要な情報は、ネットワークを介して外部から取得する構成としてもよい。
電力変換装置20における制御方法について図1、図2を参照しながら説明する。図2は、電力変換装置20の制御部24の動作を示すフロー図である。
制御部24は、制御目標値であるPtargetを決定する(S1)。制御部24は、センサ22および計測部23に対し、現在の電力変換部21の出力値を計測する指示を行う(S2)。制御部24は、計測した計測値Pをデジタル信号の形態で受け取ると、受け取った計測値Pと制御目標値Ptargetとの差分Perrorを算出し、算出された差分Perrorが制御閾値Pcont以上であるか否かを判断する(S3)。S3において差分Perrorが制御閾値Pcont以下であると判断した場合は、制御部24は、PID制御を行う(S4)。
S3において差分Perrorが制御閾値Pcont以上であると判断した場合は、制御部24は、さらに、計測値Pが制御目標値Ptargetより小さいか否かを判断する(S5)。S5において計測値Pが制御目標値Ptargetより小さいと判断した場合は、制御部24は、制御間隔決定定数KTと差分Perrorとを乗算して制御間隔T(DelayT)を決定し(S6)、さらに、繰り返し数決定定数Knと差分Perrorとを乗算して繰り返し数nを決定する(S7)。制御間隔Tと繰り返し数nとを決定した後、設定値Psetを設定する(S8)。設定値Psetは、電力設定値の上限値Pmaxを用いて、Ptarget+(Pmax−Ptarget)*i/n・・式(1)により算出する。S8においては、式(1)にi=nからiの値を1ずつ減少させていきi=0になるまで制御間隔DelayT[ms]ごとにPset算出、制御コマンド送信及び待機を繰り返す。
一方、S5において計測値Pが制御目標値Ptargetより小さくないと判断した場合は、制御部24は、制御間隔決定定数KTと差分Perrorとを乗算して制御間隔Tを決定し(S9)、さらに、繰り返し数決定定数Knと差分Perrorとを乗算して繰り返し数nを決定する(S10)。制御間隔Tと繰り返し数nとを決定した後、設定値Psetを設定する(S11)。設定値Psetは、電力設定値の下限値Pminを用いて、Ptarget+(Pmin−Ptarget)*i/n・・式(2)により算出する。S11においては、式(2)にi=0からiの値を1ずつ増加させていきi=nになるまで制御間隔DelayT[ms]ごとにPset算出、制御コマンド送信及び待機を繰り返す。
所定の計測間隔が経過するとS8またはS11の処理が終了し、S2に戻って制御部24は再び現在の出力値を計測する(S2)。
図3は、電力変換部21の出力値Pの経時的変化を示す図である。図3に基づいて、S8またはS11の処理において制御部24で設定される設定値の変化について説明する。図3に示す例では、制御目標値Ptargetは2000Wと決定される。制御部24は、現在の測定値Pを取得して、制御目標値Ptargetとの差分Perrorが所定の閾値Pcont以上であるか否かを判断する。その結果、差分Perrorは所定の閾値Pcont以上であると判断され、設定値Psetを、制御目標値Ptargetよりも十分に大きな値4000Wに設定し、FF制御する(図3のAで示す区間)。
図3のAで示す区間のFF制御の後、制御部24は、現在の測定値Pを取得して、制御目標値Ptargetとの差分Perrorが所定の閾値Pcont以上であるか否かを判断する。その結果、差分Perrorは所定の閾値Pcont以上であると判断されるので、設定値Psetを、制御目標値Ptargetよりも大きな値3000Wに設定し、FF制御する(図3のBで示す区間)。Bで示す区間の差分Perrorは、Aで示す区間の差分Perrorよりも小さいので、Bで示す区間の設定値Psetは、Aで示す区間の設定値Psetよりも小さく設定されることとなる。
図3のBで示す区間のFF制御の後、制御部24において、現在の測定値Pを取得したときに、制御目標値Ptargetとの差分Perrorが所定の閾値Pcont以上でないと判断されると、制御目標値Ptarget2000Wに設定されたPID制御が開始する(図3のCで示す区間)。
本実施形態の電力変換装置の制御方法は、出力設定値に対する出力値の整定時間が、前記出力値の計測間隔より長い場合により有効である。出力値が制定するまでに少なくとも2回出力値の測定を行なって、出力結果に応じた出力設定値を用いることができるからである。
次に、本実施形態の電力変換装置の制御方法の効果を検証する。本実施例の電力変換装置の制御方法は、図4に示すシステム構成を用いて行なわれた。図4に示すシステムでは、双方向インバータ55を利用して蓄電池53の充放電量を制御している。図4に示す系統模擬電源50は、交流電源などの電源であり、図1の電源10に対応する構成である。PCS(Power Conditioning System)51はパワーコンディショナであり、コントロールユニット54と双方向インバータ55とを有している。BMU(Buttery Management Unit)52は、図1のセンサ22および計測部23として機能し、PCS51の出力を負荷である蓄電池53に供給するとともに、供給する出力値を測定する。
コントロールユニット54は、図1の制御部24として機能し、双方向インバータ55およびBMU52とCANNetworkで接続されている。双方向インバータ55は、コントロールユニット54の制御指令に基づいて所定の処理を行なう、図1の電力変換部21およびDuty比決定部25として機能する。
本実施例では、図4に示すシステムにおいて、制御目標値Ptargetを1800Wに設定して図2に示すフローチャートに従って制御を行なった。図4に示すシステムでは、計測間隔1sに対して、制御間隔Tは270msであった。本実施例では、待ち時間tは30ms、繰り返し数nは7回であった。
また、比較例として、図4に示すシステムにおいて、制御目標値Ptargetを1800Wに設定したPID制御のみにより制御を行なった。
図5は、本実施形態の電力変換装置の制御方法による出力結果(破線)と従来のPID制御方法(比較例)による出力結果(実線)とを示している。図4に示す装置では、装置自体の応答性(目標値に設定してから、目標値に到達する時間)が10s程度と遅いため、通常のPID制御を行なったのでは、応答性に限界があった。図5に示すように本実施形態の電力変換装置の制御方法によれば、従来のPID制御よりも、立ち上がり時間を短縮し、整定時間が大幅に短縮した。
本実施形態の電力変換装置の制御方法は、計測間隔に比べて制御間隔が短いことを特徴とするシステムでの使用を想定している。適用例は下記の通りである。
(1)制御対象の装置数が多く、ネットワークを介して1台ずつ計測情報を吸い上げる場合、結果として比較的長い計測周期となる。このようなシステムの装置を制御する場合が想定できる。
(2)通信回線の上り速度が遅く、下り速度が速い等、回線速度で上りと下りが平衡でない場合が想定できる。例:ADSLのように明らかに上りと下りで通信速度に差がある場合。
(3)制御に必要な情報の数は多いため、計測に時間が掛かるが、制御の情報量は少ない場合が想定できる。(計測項目1000個に対して、制御項目1個等)例;DEMS(Data Center Energy Management System)の空調制御のように、サーバ群から消費電力や温度情報の取得し(計測情報多)、空調機の温度設定する(制御情報少)。
(4)制御に必要な情報を計測間隔の遅い装置から取得する必要がある場合が想定できる。例;性能差がある新旧装置が入り混じったシステムが、お互いの装置情報に基づき制御する場合が想定できる。
(5)制御に必要な情報の取得に時間が掛かる場合が想定できる。例:月に設置した装置の制御に、地球にある装置の情報を使用する必要があるときが想定できる。
なお、以上の実施形態では、図2のS8およびS11において、設定値Psetを一次関数により(直線的に)変化させているが、電力値を指数関数または対数関数で変化させてもよい。指数関数で変化させる場合、例えば、Pset=Ptarget+(Pmax−Ptarget)^(i/n)・・式(3)により算出することができる。式(3)において、i=0からiの値を1ずつ増加させていきi=nになるまで制御間隔DelayT[ms]ごとにPset算出、制御コマンド送信及び待機を繰り返す。図6は、Ptarget=1000、Pmax=3000、n=20としたときに式(3)に従って算出される設定値Psetの変化を示している。また、式(3)に変えてPset=Pmax−(Pmax−Ptarget)^({n−i}/n)・・式(4)に基づいて設定値Psetを算出してもよい。図7は、Ptarget =1000、Pmax=3000、n=20としたときに式(4)に従って算出される設定値Psetの変化を示している。
10電源
20 電力変換装置
30 負荷
21 電力変換部
22 センサ
23 計測部
24 制御部
25 Duty比決定部
50 系統模擬電源
51 PCS
52 MBU
53 蓄電池
54 コントロールユニット
55 双方向インバータ
20 電力変換装置
30 負荷
21 電力変換部
22 センサ
23 計測部
24 制御部
25 Duty比決定部
50 系統模擬電源
51 PCS
52 MBU
53 蓄電池
54 コントロールユニット
55 双方向インバータ
Claims (7)
- 出力値の計測間隔と比較して短い時間間隔で出力制御を行なうことができる制御回路を有する電力変換装置の制御方法であって、
現在の出力値と目標値との差が所定の閾値以上か否かを判定する閾値判定ステップと、
前記閾値判定ステップにおいて現在の出力値と目標値との差が所定の閾値以上であると判定したときは、現在の出力よりも大きい目標値に対してさらに大きな出力設定値を設定するか、または現在の出力よりも小さい目標値に対してさらに小さな出力設定値を設定して、設定した出力設定値に基づいてFF制御を行なうFF制御ステップと、
前記閾値判定ステップにおいて現在の出力値と目標値との差が所定の閾値以上でないと判定したときは、前記目標値に基づいてPID制御を行なうPID制御ステップとを含み、
前記FF制御ステップにおけるFF制御を前記計測間隔の間繰り返した後に再び、前記閾値判定ステップに戻ることを特徴とする電力変換装置の制御方法。 - 前記FF制御ステップにおける出力設定値は、出力値と目標値との差が小さくなるのに応じて、目標値に逐次近づけた値が設定されることを特徴とする請求項1に記載の電力変換装置の制御方法。
- 前記出力設定値に対する出力値の整定時間が、前記出力値の計測間隔より長いことを特徴とする請求項1または2に記載の電力変換装置の制御方法。
- 前記FF制御ステップが2回以上実行される場合に、前回のFF制御ステップにおける出力設定値よりも直線的に減少あるいは増加させた出力設定値を設定することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の電力変換装置の制御方法。
- 前記FF制御ステップが2回以上実行される場合に、前回のFF制御ステップにおける出力設定値よりも指数的に減少あるいは増加させた出力設定値を設定することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の電力変換装置の制御方法。
- 前記FF制御ステップが2回以上実行される場合に、前回のFF制御ステップにおける出力設定値よりも対数的に減少あるいは増加させた出力設定値を設定することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の電力変換装置の制御方法。
- ネットワークを介して外部から取得した値を現在の出力値として用いることを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の電力変換装置の制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013232456A JP2015095915A (ja) | 2013-11-08 | 2013-11-08 | 電力変換装置の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013232456A JP2015095915A (ja) | 2013-11-08 | 2013-11-08 | 電力変換装置の制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015095915A true JP2015095915A (ja) | 2015-05-18 |
Family
ID=53198002
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013232456A Pending JP2015095915A (ja) | 2013-11-08 | 2013-11-08 | 電力変換装置の制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2015095915A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106021769A (zh) * | 2016-05-30 | 2016-10-12 | 北京航空航天大学 | 一种典型宇航元器件pid建立方法 |
JP2017022873A (ja) * | 2015-07-10 | 2017-01-26 | トヨタ自動車株式会社 | 非接触送電装置及び電力伝送システム |
JP2017028828A (ja) * | 2015-07-21 | 2017-02-02 | トヨタ自動車株式会社 | 非接触送電装置及び電力伝送システム |
JP6735998B1 (ja) * | 2019-02-15 | 2020-08-05 | 株式会社日立製作所 | 充放電制御システムおよび充放電制御方法 |
-
2013
- 2013-11-08 JP JP2013232456A patent/JP2015095915A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017022873A (ja) * | 2015-07-10 | 2017-01-26 | トヨタ自動車株式会社 | 非接触送電装置及び電力伝送システム |
US10110064B2 (en) | 2015-07-10 | 2018-10-23 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Contactless power transmission device and power transfer system |
JP2017028828A (ja) * | 2015-07-21 | 2017-02-02 | トヨタ自動車株式会社 | 非接触送電装置及び電力伝送システム |
US10097043B2 (en) | 2015-07-21 | 2018-10-09 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Contactless power transmission device and power transfer system |
CN106021769A (zh) * | 2016-05-30 | 2016-10-12 | 北京航空航天大学 | 一种典型宇航元器件pid建立方法 |
JP6735998B1 (ja) * | 2019-02-15 | 2020-08-05 | 株式会社日立製作所 | 充放電制御システムおよび充放電制御方法 |
WO2020166087A1 (ja) * | 2019-02-15 | 2020-08-20 | 株式会社日立製作所 | 充放電制御システムおよび充放電制御方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN108141037B (zh) | 控制不同能量存储装置之间的能量流动的方法和设备 | |
CN108954892B (zh) | 一种基于模糊控制的空气源热泵的计算机可读存储介质 | |
JP2015095915A (ja) | 電力変換装置の制御方法 | |
JP2016506708A5 (ja) | ||
JP2014222494A (ja) | シミュレーション方法、シミュレーションプログラム、シミュレーション装置、および、システム | |
US11817708B2 (en) | Power conversion system and management apparatus for the same, and distributed power supply apparatus | |
Saleem et al. | Performance optimization of LQR‐based PID controller for DC‐DC buck converter via iterative‐learning‐tuning of state‐weighting matrix | |
CN105226700B (zh) | 基于阀门流量特性动态调整的一次调频控制方法及装置 | |
CN103809244A (zh) | 一种光纤热剥装置的加热控制系统及方法 | |
WO2020121428A1 (ja) | 水素システムの制御装置、及び水素システムの制御方法 | |
JP2015186443A (ja) | 太陽光インバータを用いたエネルギー貯蔵装置のバッテリ充電システム | |
JP2017121157A (ja) | 切り換え式電源供給器及びそれを使用した電源供給設備 | |
RU2018109104A (ru) | Система управления регулируемым параметром | |
CN103715890A (zh) | 控制电源转换器输出固定功率的控制器及方法 | |
Lale et al. | A non-inverting buck-boost converter with an adaptive dual current mode control | |
CN110677034A (zh) | 一种基于幂次等速趋近律的dc-dc变换器滑模控制器及方法 | |
CN112049811A (zh) | 控制装置的转速的方法 | |
Deng et al. | Self-tuning PID-type fuzzy adaptive control for CRAC in datacenters | |
JP6520678B2 (ja) | 制御装置及び制御方法 | |
CN107065548A (zh) | 基于安排过渡过程的双向dc‑dc变换器控制方法 | |
Siddhartha et al. | Robust PID controller design for DC-DC converters: the buck converter | |
Laoprom et al. | Voltage control with PI controller for four phase interleaved boost converter | |
Hasanah et al. | Performance Study of PID and Voltage Mode Controllers in Voltage Regulator for Smart DC Wall-Plug | |
JP6526148B2 (ja) | 温度制御装置及び方法 | |
Prakash et al. | A simplified time-domain design and implementation of cascaded PI-sliding mode controller for dc–dc converters used in off-grid photovoltaic applications with field test results |