JP2015095823A - ネットワーク装置、バッファ制御装置及びバッファ制御方法 - Google Patents
ネットワーク装置、バッファ制御装置及びバッファ制御方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015095823A JP2015095823A JP2013235247A JP2013235247A JP2015095823A JP 2015095823 A JP2015095823 A JP 2015095823A JP 2013235247 A JP2013235247 A JP 2013235247A JP 2013235247 A JP2013235247 A JP 2013235247A JP 2015095823 A JP2015095823 A JP 2015095823A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- buffer
- state
- input
- power saving
- packet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Communication Control (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
Abstract
【解決手段】 内部バッファと省電力モードを有する外部バッファとで入力パケットをバッファリングするバッファ制御装置に関する。バッファリング態様は2態様である。内部バッファだけを用いる態様では、入力段のFIFOメモリからのパケットを内部バッファに直接入力させ、この際、外部バッファを省電力モードにする。内部バッファ及び外部バッファを同時に用いる態様では、FIFOメモリからのパケットを省電力モードが解除されている外部バッファに入力させ、外部バッファから読み出されたパケットを内部バッファに入力させる。内部バッファ、外部バッファ及びFIFOメモリの蓄積量を監視して、2つの態様間で適宜遷移させる。
【選択図】 図1
Description
以下、本発明によるネットワーク装置、バッファ制御装置及びバッファ制御方法の一実施形態を、図面を参照しながら説明する。
図1は、実施形態のバッファ制御装置の構成を示すブロック図である。
次に、以上の構成を有する実施形態のバッファ制御装置1の動作を、図面を参照しながら説明する。
以上のように、上記実施形態によれば、外部バッファ6−1と内部バッファ6−2の読み出し制御処理部7−1、7−2が独立に存在し、かつ、入力段にFIFOメモリ3を備えているため、外部バッファ6−1の省電力モード有効と無効の切り替え処理を、適切な閾値設定によりパケットロスすることなく、同じ優先度のパケットの出力順序性を保ちながら、実施することができる。
上記実施形態では、入力ポートが1つ、出力ポートが1つネットワーク装置1に適用した例を説明したが、論理的に複数の入力ポートを持つネットワーク装置や物理的に複数の出力ポートを持つネットワーク装置にも、本発明のバッファ制御装置の技術思想を適用することができる。例えば、前者であれば、入力段に、入力パケットの多重化部を設ければ良く、また、後者であれば、出力段に、パケットの多重分離部を設ければ良い。
Claims (6)
- 第2のバッファと、上記第2のバッファより蓄積容量が大きいと共に省電力モードを有する第1のバッファとを備え、入力パケットをバッファリングするバッファ制御装置において、
上記第1又は上記第2のバッファへ転送する前の入力パケットを一時的に蓄積する一時蓄積部と、
第1の転送先バッファ制御信号に基づき、上記一時蓄積部に蓄積された入力パケットを上記第1のバッファに与えるか、若しくは、上記第1のバッファにパケットを入力させない第1のバッファ入力選択部と、
第2の転送先バッファ制御信号に基づき、上記一時蓄積部に蓄積された入力パケットを上記第2のバッファに与えるか、若しくは、上記第1のバッファから読み出されたパケットを上記第2のバッファに与える第2のバッファ入力選択部と、
上記第1及び第2のバッファを共に用いたバッファリングが適切な第1の状態と、上記第2のバッファのみのバッファリングが適切な第2の状態との一方をとる現状状態を管理し、上記一時蓄積部、上記第1のバッファ及び又は上記第2のバッファの蓄積量に基づき、現状状態から他方の状態への遷移が必要かを判別し、上記第1の状態である現状状態から上記第2の状態への遷移が必要となったときに、このとき用の上記第1及び第2の転送先バッファ制御信号を形成すると共に、上記第1のバッファにおける省電力モードをオンに制御し、上記第1の状態への遷移が必要となったときに、このとき用の上記第1及び第2の転送先バッファ制御信号を形成すると共に、上記第1のバッファにおける省電力モードをオフに制御する省電力・バッファ選択制御部と
を有することを特徴とするバッファ制御装置。 - 上記省電力・バッファ選択制御部は、上記第1の状態である現状状態から上記第2の状態への遷移が必要となったときに、上記第1及び第2の転送先バッファ制御信号を操作して、まず、上記一時蓄積部のパケットを上記第1及び第2のバッファに入力させず、上記第1のバッファから読み出したパケットを上記第2のバッファに入力させ、その後、上記第1のバッファの蓄積量が0となったときに、上記第1及び第2の転送先バッファ制御信号を再び操作して、上記一時蓄積部のパケットを上記第2のバッファに入力させると共に、上記第1のバッファの省電力モードをオンに制御することを特徴とする請求項1に記載のバッファ制御装置。
- 上記省電力・バッファ選択制御部は、上記第1及び第2のバッファの蓄積量の合計蓄積量が、上記一時蓄積部の空き容量より少なくなったときに、上記第1の状態である現状状態から上記第2の状態への遷移が必要と判断することを特徴とする請求項1又は2に記載のバッファ制御装置。
- 上記第2のバッファに、外部からの送信停止要求が入力され、送信停止要求な有効なときに、上記第2のバッファが蓄積パケットの読み出しを停止することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のバッファ制御装置。
- バッファを備えてパケットのバッファリングを制御するバッファ制御装置を有するネットワーク装置において、
上記バッファ制御装置として、請求項1〜3のいずれかに記載のバッファ制御装置を適用したことを特徴とするネットワーク装置。 - 第2のバッファと、上記第2のバッファより蓄積容量が大きいと共に省電力モードを有する第1のバッファと、上記第1又は上記第2のバッファへ転送する前の入力パケットを一時的に蓄積する一時蓄積部とを利用して入力パケットのバッファリングするバッファ制御方法において、
上記第2のバッファのみを用いたバッファリングを行っている第2の状態時に、
上記一時蓄積部に蓄積された入力パケットを上記第2のバッファに与えると共に、上記第1のバッファにおける省電力モードをオンに制御し、
上記第2のバッファの蓄積量に基づき、現状の第2の状態から、上記第1及び第2のバッファを共に用いたバッファリングが適切な第1の状態への遷移が必要となったか確認し、
上記第1の状態への遷移が必要となったときに、上記第1のバッファにおける省電力モードをオフに制御し、上記一時蓄積部に蓄積された入力パケットを上記第1のバッファに入力させ、上記第1のバッファから読み出されたパケットを上記第2のバッファに入力させるように切り替え、
上記第1の状態時に、
上記第1のバッファ、上記第2のバッファ及び上記一時蓄積部の蓄積量に基づき、現状の第1の状態から、上記第2の状態への遷移が必要となったか確認し、
上記第2の状態への遷移が必要となったときに、上記一時蓄積部に蓄積された入力パケットを上記第2のバッファに入力させるように切り替えると共に、上記第1のバッファにおける省電力モードをオンに制御する
ことを特徴とするバッファ制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013235247A JP2015095823A (ja) | 2013-11-13 | 2013-11-13 | ネットワーク装置、バッファ制御装置及びバッファ制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013235247A JP2015095823A (ja) | 2013-11-13 | 2013-11-13 | ネットワーク装置、バッファ制御装置及びバッファ制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015095823A true JP2015095823A (ja) | 2015-05-18 |
Family
ID=53197933
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013235247A Pending JP2015095823A (ja) | 2013-11-13 | 2013-11-13 | ネットワーク装置、バッファ制御装置及びバッファ制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2015095823A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10318127B2 (en) | 2015-03-12 | 2019-06-11 | Line Corporation | Interface providing systems and methods for enabling efficient screen control |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007272577A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Nec Corp | バッファ回路、および、バッファ制御方法 |
JP2011004059A (ja) * | 2009-06-17 | 2011-01-06 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | バッファ管理方法およびバッファ管理装置 |
JP2011259078A (ja) * | 2010-06-07 | 2011-12-22 | Mitsubishi Electric Corp | バッファ制御装置およびバッファ制御方法 |
JP2012044511A (ja) * | 2010-08-20 | 2012-03-01 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | バッファ制御方法およびバッファ制御装置 |
JP2013017135A (ja) * | 2011-07-06 | 2013-01-24 | Nec Access Technica Ltd | 通信装置およびパケット廃棄軽減方法 |
JP2013106260A (ja) * | 2011-11-15 | 2013-05-30 | Fujitsu Telecom Networks Ltd | スイッチ装置 |
-
2013
- 2013-11-13 JP JP2013235247A patent/JP2015095823A/ja active Pending
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007272577A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Nec Corp | バッファ回路、および、バッファ制御方法 |
JP2011004059A (ja) * | 2009-06-17 | 2011-01-06 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | バッファ管理方法およびバッファ管理装置 |
JP2011259078A (ja) * | 2010-06-07 | 2011-12-22 | Mitsubishi Electric Corp | バッファ制御装置およびバッファ制御方法 |
JP2012044511A (ja) * | 2010-08-20 | 2012-03-01 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | バッファ制御方法およびバッファ制御装置 |
JP2013017135A (ja) * | 2011-07-06 | 2013-01-24 | Nec Access Technica Ltd | 通信装置およびパケット廃棄軽減方法 |
JP2013106260A (ja) * | 2011-11-15 | 2013-05-30 | Fujitsu Telecom Networks Ltd | スイッチ装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10318127B2 (en) | 2015-03-12 | 2019-06-11 | Line Corporation | Interface providing systems and methods for enabling efficient screen control |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9201816B2 (en) | Data processing apparatus and a method for setting priority levels for transactions | |
US7971074B2 (en) | Method, system, and apparatus for a core activity detector to facilitate dynamic power management in a distributed system | |
CN105718020B (zh) | 半导体集成电路 | |
US7225350B2 (en) | Active state link power management | |
US7246205B2 (en) | Software controlled dynamic push cache | |
US7826468B2 (en) | System and method for bypassing an output queue structure of a switch | |
JP2013020284A (ja) | デバイスコントローラ、usbデバイスコントローラ及び電力制御方法 | |
WO2018044503A1 (en) | Ultra-low-power design memory power reduction scheme | |
TW201239609A (en) | Computing platform power management with adaptive cache flush | |
CN104516478B (zh) | 对设备功率进行节流 | |
US20080219083A1 (en) | Semiconductor memory device and power control method thereof | |
US20160162421A1 (en) | Ltr/obff design scheme for ethernet adapter application | |
US10236062B2 (en) | Processor | |
TW201237608A (en) | VR power mode interface | |
CN108205478A (zh) | 智能序列式小型计算机系统接口物理层功率管理 | |
JP2009251713A (ja) | キャッシュメモリ制御装置 | |
JP5411090B2 (ja) | バッファ制御方法およびバッファ制御装置 | |
JP2015095823A (ja) | ネットワーク装置、バッファ制御装置及びバッファ制御方法 | |
US20060179172A1 (en) | Method and system for reducing power consumption of a direct memory access controller | |
JP5699847B2 (ja) | 制御装置及び方法 | |
US10205666B2 (en) | End-to-end flow control in system on chip interconnects | |
JP2009265727A (ja) | 計算機システムの電力制御方法、計算機システム、及び、管理計算機 | |
JP2013008198A (ja) | 画像処理装置、画像処理制御方法及び画像処理制御プログラム | |
JP4509945B2 (ja) | データ転送装置におけるデバイスの発熱制御装置 | |
JP2019003384A (ja) | データ転送装置及びデータ転送方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20150519 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160816 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170512 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170516 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20171205 |