JP2015090417A - レセプタクル - Google Patents

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弘嗣 森
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【課題】本発明の目的は、光ケーブルが接続される接続部と駆動回路とを接続する伝送線路において、インピーダンス整合を取ることを容易にするレセプタクルを提供することである。【解決手段】レセプタクル1は、光ケーブルが接続される接続部20、駆動回路30、接続部20と駆動回路30とを接続する伝送線路40及び駆動回路30に含まれる回路素子を覆う金属キャップ50を備えている。駆動回路30は、光ケーブルによって伝達される光信号から変換された電気信号、又は光ケーブルによって伝達される光信号に変換される電気信号を処理する。金属キャップ50は、実装基板10に向かって折り曲げられた折り曲げ部53を有し、該折り曲げ部53は、更に伝送線路40に沿うように折り曲げられている。【選択図】図2

Description

本発明は、レセプタクルに関し、より特定的には、光通信に用いられるレセプタクルに関する。
従来のレセプタクルとしては、例えば、特許文献1に記載のレセプタクルが知られている。この種のレセプタクル500は、図8に示すように、実装基板510上に、光ケーブルの端部に設けられたプラグが接続される接続部520と、光ケーブルからの電気信号を処理する駆動回路とを備えている。また、レセプタクル500は、その接続部520と金属キャップ550に覆われた駆動回路との間に、これらを接続する伝送線路540を更に備えている。このようなレセプタクル500では、伝送線路540のインピーダンス整合を取るのが困難だった。
国際公開2012/060167号
そこで、本発明の目的は、光ケーブルが接続される接続部と駆動回路とを接続する伝送線路において、インピーダンス整合を取ることを容易にするレセプタクルを提供することである。
本発明の一形態に係るレセプタクルは、
実装基板と、
前記実装基板に設けられ、光ケーブルが接続される接続部と、
前記実装基板に設けられ、前記光ケーブルによって伝達される光信号から変換された電気信号、又は前記光ケーブルによって伝達される光信号に変換される電気信号を処理する駆動回路と、
前記実装基板に設けられ、前記接続部と前記駆動回路とを接続する伝送線路と、
前記実装基板の上面に設けられ、前記駆動回路に含まれる回路素子を、該実装基板の上側から覆う金属キャップと、
を備え、
前記金属キャップは、前記実装基板に向かって折り曲げられた折り曲げ部を有し、
前記折り曲げ部は、更に前記伝送線路に沿うように折り曲げられていること、
を特徴とする。
本発明の一形態に係るレセプタクルでは、金属キャップの折り曲げ部が、伝送線路に沿うようにさらに折り曲げられている。このさらに折り曲げられている部分が、伝送線路に対して一種のグランド電極として機能し、伝送線路との間で容量を形成する。これにより、金属キャップの折り曲げ部が、伝送線路のインピーダンス整合に寄与する。
本発明の一形態であるレセプタクルによれば、光ケーブルが接続される接続部と駆動回路とを接続する伝送線路のインピーダンス整合を容易に取ることができる。
本発明の一実施形態に係るレセプタクルとこれに接続される光ケーブルの外観斜視図である。 本発明の一実施形態に係るレセプタクルの分解斜視図である 本発明の一実施形態に係るレセプタクルから接続部の筐体部及び金属キャップを除外して、実装基板と直交する方向から見た平面図である。 図3のA−A断面にプラグ及び金属キャップを追加した断面の概略図である。 特許文献1に記載のコネクタと同種のコネクタに含まれるレセプタクルの断面図である。 第1変形例に係るレセプタクルの外観斜視図である。 第2変形例に係るレセプタクルの外観斜視図である。 特許文献1に記載のコネクタと同種のコネクタに含まれるレセプタクルの外観斜視図である。
(レセプタクルの構成 図1及び図2参照)
以下、本発明の一実施形態に係るレセプタクル1について図面を参照しながら説明する。なお、本実施形態に係るレセプタクル1に接続される光ケーブル100からの光信号は、光ケーブル100の端部に設けられたプラグ110内の光電変換素子により、電気信号に変換される。また、本実施形態に係るレセプタクル1の駆動回路からの電気信号は、光ケーブル100の端部に設けられたプラグ110内の光電変換素子により、光信号に変換され、光ケーブル100によって伝達される。
レセプタクル1は、図1に示すように、端部にプラグ110が設けられた光ケーブル100が接続される。レセプタクル1は、図2に示すように、実装基板10、接続部20、光ケーブル100によって伝送される光信号から変換された電気信号、又は、光ケーブル100によって伝送される光信号に変換される電気信号を処理する駆動回路30、接続部20と駆動回路30とを接続する伝送線路40、及び駆動回路30に含まれる回路素子を覆う金属キャップ50を備えている。以下で、実装基板10の主面と直交する方向をz軸方向と定義し、z軸方向からみたとき、実装基板の長辺に沿った方向をx軸方向、短辺に沿った方向をy軸方向と定義する。なお、x軸、y軸及びz軸はそれぞれ、直交している。
(実装基板の構成 図2参照)
実装基板10は、図2に示すように、z軸方向から平面視したとき、長方形状を成している。また、実装基板10のz軸方向の正方向側の面(以下で上面と称す)には、該上面の略全体を覆うように、グランド電極となる板状の導体12が形成されている。さらに、実装基板10のz軸方向の負方向側の面(以下で裏面と称す)には、レセプタクル1を回路基板に実装する際に、回路基板のランドと接触する表面実装用電極(図示しない)が設けられている。
(接続部の構成 図1〜図3参照)
接続部20は、図1に示すように、実装基板10の上面におけるx軸方向の負方向側の領域に設けられている。そして、光ケーブル100の端部に設けられたプラグ110が収まる筐体部22、及び該プラグ110の端子が接触し、後述する伝送線路40と接続される端子部24から構成されている。
筐体部22は、略長方形状の空間が形成されるように、中央部が打ち抜かれた板金(例えば、リン青銅)が折り曲げられることによって形成されている。そして、筐体部22は、z軸方向から見るとロの字型の形状を成し、該ロの字の内側の空間に、プラグ110が収まる。また、筐体部22のx軸方向の両端部及びy軸方向の両端部は、z軸方向の負方向側に向かって折り曲げられている。筐体部22の折り曲げられた部分の一部は、実装基板10の板状の導体12の上面に接着固定されている。さらに、筐体部22のx軸方向の負方向の端部には、プラグ110からx軸方向の負方向側に向かって延びる光ケーブル100との干渉を防ぐために、長方形状の切欠きが設けられている。
端子部24は、図2に示すように、筐体部22のx軸方向の正方向側の辺L1と実装基板10との間に挟まるように設けられている。また、端子部24は、金属部25,26及び樹脂部28により構成されている。
金属部25,26は、Cu等の導体から成り、y軸方向の正方向側から負方向側に向かってこの順に並ぶように設けられている。金属部25は、帯状の板金から成り、z軸方向から見たとき、図3に示すように、y軸方向の正方向側に向かって凸なV字に似た形状を成している。具体的には、金属部25のx軸方向の正方向側の一端は、実装基板10の上面に設けられた伝送線路40と接続されている。そして、伝送線路40と接続されている部分のx軸方向の負方向側の端部から、z軸方向の正方向側に向かって折り曲げられている。該z軸方向の正方向側に向かって折り曲げられた部分(実装基板の上側に向かって延在する部分)は、さらにy軸方向の正方向側に向かって進行し、筐体部22のy軸方向の正方向側の端部付近で折り返されて、y軸方向の負方向に進行する。そして、筐体部22におけるy軸方向の中央部付近まで進行する。中央部付近まで進行した金属部25は、x軸方向の負方向側に向かって折り曲げられ、該折り曲げられた部分が、プラグ110の端子と接触する。金属部26は、実装基板10のy軸方向の中心を通り、x軸及びz軸に平行な平面S1に関して、金属25と対称な形状を成しているため、詳細な形状の説明は省略する。
樹脂部28は、略直方体状を成し、LCPなどの樹脂により構成された部材である。樹脂部28は、金属部25,26における伝送線路40と接続される部分の周辺を覆うように設けられ、金属部25,26の形状を維持する役目を担っている。
(駆動回路の構成 図2及び図3参照)
駆動回路30は、駆動IC32(回路素子)を中心として、光ケーブル100によって伝達された光信号から変換された電気信号を、レセプタクル1に接続された他の電子部品が適切に受信できるように該電気信号に処理を施す役目、又は、レセプタクル1に接続された他の電子部品からの電気信号を、光ケーブル100によって伝達される光信号に変換できるように該電気信号に処理を施す役目を担っている。また、駆動回路30は、図2に示すように、実装基板10の上面におけるx軸方向の正方向側の領域に設けられ、駆動IC32以外に、4つのチップ抵抗器34〜37(回路素子)及び配線38により構成されている。
駆動IC32は、実装基板10の上面における、x軸方向の正方向側の領域における略中央、かつ、y軸方向の略中央に位置している。また、駆動IC32は、直方体状を成し、z軸方向の正方向側から平面視すると、図3に示すように、略正方形状を成している。さらに、駆動IC32の下面は、配線38と接続されている。
4つのチップ抵抗器34〜37はそれぞれ、直方体状を成し、駆動IC32を囲むように設けられている。具体的には、チップ抵抗器34は、駆動IC32に対して、x軸方向の正方向側、かつ、y軸方向の正方向側に位置している。チップ抵抗器35は、x軸方向において駆動IC32と略同位置にあり、y軸方向においてチップ抵抗器34と略同位置にある。以上より、抵抗器34、35は、x軸方向の正方向側から負方向側に向かってこの順に並んでいる。また、抵抗器36は、平面S1に関して抵抗器34と対称な位置にあり、抵抗器37は、平面S1に関して抵抗器35と対称な位置にある。つまり、抵抗器36、37は、x軸方向の正方向側から負方向側に向かってこの順に並んでいる。さらに、チップ抵抗器34〜37の下面は、配線38と接続されている。
配線38の一部は、実装基板10の上面の導体12をくり抜くようにして形成されており、上述のとおり、駆動IC32及びチップ抵抗器34〜37と接続されている。また、配線38の他部は、実装基板10内に設けられ、実装基板10の上面に位置する配線38の前記一部及び伝送線路40と接続されている。これにより、駆動IC32とチップ抵抗器34〜37が接続される。
(伝送線路の構成 図2及び図3参照)
伝送線路40は、図2及び図3に示すように、実装基板10の上面の導体12をくり抜くようにして形成されたx軸方向に延在する導体である。また、伝送線路40は、実装基板10の上面におけるx軸方向及びy軸方向の略中央、つまり、接続部20と駆動回路30との間に位置している。そして、伝送線路40には、上述のとおり、接続部20における端子部24の金属部25、及び駆動回路30における配線38が接続されている。つまり、伝送線路40は、接続部20と駆動回路30とを接続している。
(金属キャップの構成 図1、図2及び図4参照)
金属キャップ50は、一枚の金属板(例えば、リン青銅)がコの字状に折り曲げられた部材であり、図1に示すように、駆動回路30をy軸方向の両側及びz軸方向の正方向側(実装基板の上側)から覆っている。具体的には、金属キャップ50は、図2に示すように、天面52及び側面56,57により構成されている。そして、天面52がz軸方向の正方向側から駆動回路30を覆い、側面56がy軸方向の正方向側から駆動回路30を覆い、側面57がy軸方向の負方向側から駆動回路30を覆っている。
天面52は、z軸に対して垂直な面であり、y軸方向を長辺とする長方形状をなしている。また、天面52は、天面52のx軸方向の両側の長辺の中央近傍のそれぞれに接続された帯状の折り曲げ部53,54を含んでいる。折り曲げ部53,54はそれぞれ、折り曲げられていない状態において、天面52のx軸方向の両側の長辺からx軸方向の負方向側及び正方向側に向かって伸びており、z軸方向の負方向側に向かって折り曲げられている。折り曲げ部53は、天面52のx軸方向の負方向側に位置する端部であり、折り曲げ部53の先端はさらにx軸方向の正方向側に向かって折り曲げられている。結果として、図4に示すように、折り曲げ部53の先端は、伝送線路40に沿うように、伝送線路40をz軸方向の正方向側から覆っている。折り曲げ部54は、図2に示すように、天面52のx軸方向の正方向側に位置する端部である。なお、伝送線路40は、z軸方向から見たとき、y軸方向(伝送線路の延在する方向と直交し、かつ、前記上面と平行な方向)において折り曲げ部53内に収まっている。
側面56は、y軸に対して垂直な面であり、x軸方向を長辺とする長方形状をなしている。側面56のz軸方向の負方向側の辺L2の中央部は、長方形状に切欠かれ、該中央部を挟む辺L2の両端が、実装基板10の導体12に接着固定されている。これにより、金属キャップ10は、導体12と導通し、グランド電位に保たれる。
側面57は、y軸に対して垂直な面であり、x軸方向を長辺とする長方形状をなしている。側面57のz軸方向の負方向側の辺L3の中央部は、長方形状に切欠かれ、該中央部を挟む辺L3の両端が、実装基板10の導体12に接着固定されている。これにより、金属キャップ10は、導体12と導通し、グランド電位に保たれる。
(効果)
レセプタクル1では、金属キャップ50の折り曲げ部53の先端が、図4に示すように、伝送線路40に沿うようにさらに折り曲げられている。このとき、折り曲げ部53の先端が、伝送線路40に対してグランド電極として機能し、伝送線路40との間に容量が形成される。そして、折り曲げ部53と伝送線路40との間隔や、折り曲げ部53が伝送線路40に沿う長さ等を調節することにより、この容量値の変更を行うことができる。これにより、折り曲げ部53が、伝送線路40のインピーダンス整合に寄与する。従って、レセプタクル1によれば、図5に示すような、金属キャップの端部が折り曲げられていないレセプタクル500と比較して、光ケーブルが接続される接続部20と駆動回路30とを接続する伝送線路40のインピーダンス整合を容易に取ることができる。
また、金属キャップ50における折り曲げ部53の先端の下面と実装基板10の上面との距離d1は、図4に示すように、駆動回路30における駆動IC32やチップ抵抗器34〜37といった回路素子の上面と実装基板10の上面との距離d2よりも短い。これにより、金属キャップ50における折り曲げ部53の先端による伝送線路40のインピーダンス整合に対する寄与が、距離d1が距離d2よりも長い場合と比較して、より大きくなる。
さらに、レセプタクル1では、金属キャップ50の折り曲げ部53のx軸に対して垂直な部分αが、接続部20における端子部24の金属部25のz軸方向の正方向側に向かって折り曲げられた部分β(実装基板の上側に向かって延在する部分)から放射される電磁波を遮蔽している。
これに加え、レセプタクル1では、図2に示すように、金属キャップ50のx軸方向の両端部を、金属キャップ50内に折り曲げることにより、駆動回路30と金属キャップ50との間に空いたスペースを利用して、グランド電極として機能する金属キャップ50の体積を増やしている。これにより、レセプタクル1では、グランド電極をより安定した電位に保つことができる。
(第1変形例 図6参照)
第1変形例に係るレセプタクル1Aとレセプタクル1との相違点は、金属キャップ50の形状である。具体的には、レセプタクル1Aでは、金属キャップ50における天面52のx軸方向の負方向側の端部は、折り曲げられていない。その代わりに、図6に示すように、天面52の中央付近が切り抜かれ、この部分がz軸方向に折り曲げられ、さらにその先端が、伝送線路40に沿うように折り曲げられている。レセプタクル1Aにおける他の構成は、レセプタクル1と同様である。従って、レセプタクル1Aにおいて金属キャップ50の天面52以外の説明は、レセプタクル1での説明のとおりである。
(第2変形例 図7参照)
第2変形例に係るレセプタクル1Bとレセプタクル1との相違点は、金属キャップ50の形状である。レセプタクル1Bでは、金属キャップ50における天面52のx軸方向の負方向側の端部は、折り曲げられていない。その代わりに、図7に示すように、側板57のx軸方向の負方向側の端部がy軸方向の正方向側に向かって折り曲げられ、さらにその先端が、伝送線路40に沿うように折り曲げられている。従って、レセプタクル1Bでは、側板57が、レセプタクル1における折り曲げ部53に相当する。レセプタクル1Bにおける他の構成は、レセプタクル1と同様である。従って、レセプタクル1Bにおいて金属キャップ50以外の説明は、レセプタクル1での説明のとおりである。
(その他の実施形態)
本発明に係るレセプタクルは、前記実施形態に係るレセプタクル1〜1Bに限らずその要旨の範囲内において変更可能である。例えば、金属キャップの折り曲げ部が更に折り曲げられる回数は任意であり、更に折り曲げた結果、伝送線路に沿っていればよい。また、駆動回路に含まれる回路素子の種類、個数等も任意である。さらに、光電変換素子の位置は、光ケーブルの端部に設けられたプラグ内でなくてもよい。
以上のように、本発明は、光通信に用いられるレセプタクルに有用であり、特に、光ケーブルが接続される接続部と駆動回路とを接続する伝送線路のインピーダンス整合を容易に取ることができる点において優れている。
1〜1B レセプタクル
10 実装基板
20 接続部
24 端子部
30 駆動回路
32 駆動IC(回路素子)
34〜37 チップ抵抗器(回路素子)
40 伝送線路
50 金属キャップ
53 折り曲げ部

Claims (6)

  1. 実装基板と、
    前記実装基板に設けられ、光ケーブルが接続される接続部と、
    前記実装基板に設けられ、前記光ケーブルによって伝達された光信号から変換された電気信号、又は前記光ケーブルによって伝達される光信号に変換される電気信号を処理する駆動回路と、
    前記実装基板に設けられ、前記接続部と前記駆動回路とを接続する伝送線路と、
    前記実装基板の上面に設けられ、前記駆動回路に含まれる回路素子を、該実装基板の上側から覆う金属キャップと、
    を備え、
    前記金属キャップは、前記実装基板に向かって折り曲げられた折り曲げ部を有し、
    前記折り曲げ部は、更に前記伝送線路に沿うように折り曲げられていること、
    を特徴とするレセプタクル。
  2. 前記折り曲げ部において前記伝送線路に沿うように折り曲げられている部分は、該折り曲げ部の下端であること、
    を特徴とする請求項1に記載のレセプタクル。
  3. 前記折り曲げ部は、前記接続部と前記回路素子との間に位置していること、
    を特徴とする請求項1又は請求項2に記載のレセプタクル。
  4. 前記接続部は、前記光ケーブルの端部に設けられたプラグと接続される端子部を有し、
    該端子部は、前記実装基板の上側に向かって延在する部分を有すること、
    を特徴とする請求項3に記載のレセプタクル。
  5. 前記折り曲げ部において前記伝送線路に沿うように折り曲げられている部分の下面と前記実装基板の上面との距離は、前記回路素子の上面と該実装基板の上面との距離よりも短いこと、
    を特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のレセプタクル。
  6. 前記伝送線路を前記実装基板の上面と直交する方向から見たとき、前記伝送線路の延在する方向と直交し、かつ、前記上面と平行な方向において、該伝送線路は、前記折り曲げ部内に収まっていること、
    を特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のレセプタクル。
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