JP2015089519A - コネクタ及び該コネクタを備えた衣類処理装置 - Google Patents

コネクタ及び該コネクタを備えた衣類処理装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2015089519A
JP2015089519A JP2014224522A JP2014224522A JP2015089519A JP 2015089519 A JP2015089519 A JP 2015089519A JP 2014224522 A JP2014224522 A JP 2014224522A JP 2014224522 A JP2014224522 A JP 2014224522A JP 2015089519 A JP2015089519 A JP 2015089519A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connector
cabinet
door
processing apparatus
guider
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014224522A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6573758B2 (ja
Inventor
ソヨン ウ
Seyoung Woo
ソヨン ウ
サンフン ベ
Sanghun Bae
サンフン ベ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
LG Electronics Inc
Original Assignee
LG Electronics Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by LG Electronics Inc filed Critical LG Electronics Inc
Publication of JP2015089519A publication Critical patent/JP2015089519A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6573758B2 publication Critical patent/JP6573758B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F37/00Details specific to washing machines covered by groups D06F21/00 - D06F25/00
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F34/00Details of control systems for washing machines, washer-dryers or laundry dryers
    • D06F34/04Signal transfer or data transmission arrangements
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F34/00Details of control systems for washing machines, washer-dryers or laundry dryers
    • D06F34/28Arrangements for program selection, e.g. control panels therefor; Arrangements for indicating program parameters, e.g. the selected program or its progress
    • D06F34/34Arrangements for program selection, e.g. control panels therefor; Arrangements for indicating program parameters, e.g. the selected program or its progress characterised by mounting or attachment features, e.g. detachable control panels or detachable display panels
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F39/00Details of washing machines not specific to a single type of machines covered by groups D06F9/00 - D06F27/00 
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F39/00Details of washing machines not specific to a single type of machines covered by groups D06F9/00 - D06F27/00 
    • D06F39/12Casings; Tubs
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F39/00Details of washing machines not specific to a single type of machines covered by groups D06F9/00 - D06F27/00 
    • D06F39/12Casings; Tubs
    • D06F39/14Doors or covers; Securing means therefor
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R27/00Coupling parts adapted for co-operation with two or more dissimilar counterparts
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F2101/00User input for the control of domestic laundry washing machines, washer-dryers or laundry dryers
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F2105/00Systems or parameters controlled or affected by the control systems of washing machines, washer-dryers or laundry dryers
    • D06F2105/58Indications or alarms to the control system or to the user

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
  • Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)
  • Casings For Electric Apparatus (AREA)
  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Abstract

【課題】本発明は、本体(キャビネット)に設けられた電子装置と本体から分離された装置に設けられた電子装置とを接続するコネクタ、及び該コネクタを備えた衣類処理装置を提供するものである。
【解決手段】本発明は、投入口が設けられたキャビネットと、投入口を開閉するドアフレームと、前記ドアフレームを前記キャビネットに回転可能に結合させるヒンジ部と、前記ドアフレームに設けられて制御命令が入力されるか、または制御情報が出力されるコントロールパネルとが備えられたドアと、前記キャビネットに設けられ、電力と制御信号のうち少なくともいずれか一方を送受信するキャビネットコネクタと、前記キャビネットコネクタに着脱可能であり、前記コントロールパネルを前記キャビネットコネクタに接続するドアコネクタと、を含む衣類処理装置に関する。
【選択図】図2

Description

本発明は、電力の伝送やデータの送受信のためのコネクタ及び該コネクタを備えた衣類処理装置に関する。
一般に、衣類処理装置は、衣類のような洗濯対象物を洗濯又は乾燥する装置、または洗濯及び乾燥の両方を行うことができる装置を含む概念である。一方、最近は、スチーム供給装置が備えられて、洗濯対象物のシワ除去、臭い除去、静電気除去などのリフレッシュ(refresh)機能を備えた衣類処理装置も普及している。
最近、衣類処理装置をはじめとした各種装置の審美的な機能が重要視されている。衣類処理装置においても審美的機能を強化するためにデザインに対する研究が活発に進められている。
例えば、従来は、コントロールパネルがキャビネットに固定されて設置されたが、最近は、デザインの多様性を追求するために、回転するドアにコントロールパネルを備えた衣類処理装置が増加している趨勢である。
また、コントロールパネルのようにドアに備えられ、電力供給が要求される電子装置が設置される場合も増加している趨勢である。
コントロールパネルをはじめとした電子装置がドアに設けられる場合、衣類処理装置の本体に設けられた電力供給装置及び情報処理装置をドアの内部に設けられた電子装置に接続して電子装置に電力を供給したり、データを伝達したりするワイヤやケーブルのような接続装置が必要である。
しかし、従来の衣類処理装置は、本体に設けられた電力供給装置や情報伝達装置を、本体に着脱可能または回転可能に固定された装置の内部に設けられた電子装置に接続する接続装置が、審美感を低下させたり、または組立性を阻害するという問題があった。
さらに、キャビネットに回転可能に設けられたドアの左側や右側にヒンジを備える場合、従来は、このような電源接続装置または情報伝達装置の締結が容易でなく、電源線または通信線の接続が不便であるという問題があった。
本発明は、本体(キャビネット)に設けられた電子装置と本体から分離された装置に設けられた電子装置とを接続するコネクタ、及び該コネクタを備えた衣類処理装置を提供することを解決しようとする課題とする。
また、本発明は、回転方向の変更が可能なドア、及び前記ドアに設けられた電子装置を本体に設けられた電子装置と接続するコネクタ、及び該コネクタを備えた衣類処理装置を提供することを解決しようとする課題とする。
本発明は、上述した課題を解決するために、洗濯物が投入される投入口が設けられたキャビネットと、前記投入口を介して流入する洗濯対象物が貯蔵される衣類収容部と、前記投入口を開閉するドアフレームと、前記ドアフレームを前記キャビネットに回転可能に結合させるヒンジ部と、前記ドアフレームに設けられて制御命令が入力されるか、または制御情報が出力されるコントロールパネルとが備えられたドアと、前記キャビネットに設けられ、電力と制御信号のうち少なくともいずれか一方を送受信するキャビネットコネクタと、前記キャビネットコネクタに着脱可能であり、前記コントロールパネルを前記キャビネットコネクタに接続するドアコネクタと、を含む衣類処理装置を提供する。
前記ドアコネクタは前記ヒンジ部に固定されて設けられ、前記キャビネットコネクタは、前記ドアコネクタに対応する前記キャビネットの表面に露出するように設けられてもよい。
前記キャビネットコネクタは、前記キャビネットの内部に設けられる電力供給装置と前記コントロールパネルを制御する情報処理装置のうち少なくともいずれか一方に接続されるように設けられてもよい。
前記キャビネットコネクタは、前記キャビネットの内部に設けられる電力供給装置に接続されるキャビネット電力端子(cabinet power terminal)と、前記コントロールパネルを制御するために前記キャビネットの内部に設けられる情報処理装置に接続されたキャビネット通信端子(cabinet communication terminal)とを含み、前記ドアコネクタは、前記キャビネット電力端子に着脱可能に設けられ、前記コントロールパネルを前記キャビネット電力端子に接続するパネル電力端子と、前記キャビネット通信端子に着脱可能に設けられ、前記コントロールパネルを前記キャビネット通信端子に接続するパネル通信端子とを含むことができる。
前記ヒンジ部は、前記ドアコネクタが固定され、前記キャビネットに着脱可能なヒンジボディーと、前記ヒンジボディーに設けられ、前記ドアフレームが回転可能に結合されるヒンジアームとをさらに含むことができる。
前記キャビネットコネクタは、前記キャビネットの内部に設けられた電力供給装置に接続された電力ソケットと、前記キャビネットの内部に設けられて前記コントロールパネルを制御する情報処理装置に接続された通信ソケットとを含み、前記ドアコネクタは、前記電力ソケットに着脱可能に設けられ、前記コントロールパネルに電力を供給する電力プラグと、前記通信ソケットに着脱可能に設けられ、前記コントロールパネルを前記情報処理装置に接続する通信プラグとを含むことができる。
前記ドアコネクタは、前記ヒンジボディーに固定されるコネクタボディーと、前記コネクタボディーに設けられ、前記電力プラグ及び前記通信プラグが収容される空間を提供する収容溝と、前記コネクタボディーから前記ドアフレームに向かって延び、前記電力プラグ及び前記通信プラグを前記コントロールパネルに接続するワイヤが収容されるワイヤガイダーとをさらに含むことができる。
前記ワイヤガイダーは、前記ヒンジボディーを貫通するように設けられ、前記収容溝に連通するガイダーボディーと、前記ガイダーボディーの長手方向に沿って設けられて、前記ワイヤが収容される空間を提供するワイヤ収容部とをさらに含むことができる。
前記キャビネットコネクタは、前記投入口の対向する両端にそれぞれ設けられる第1コネクタ及び第2コネクタを含み、前記ドアコネクタは前記ヒンジ部に固定され、前記ドアフレームは、対向する両端にそれぞれ設けられて、前記ヒンジ部が結合可能な空間を提供する安着面をさらに含むことができる。
一方の安着面の形状は、他方の安着面が前記ドアフレームに設けられた任意の基準点を基準として180度回転した形状と同一であり、前記第1コネクタの断面形状は、前記第2コネクタの断面が前記基準点を基準として180度回転した形状と同一であってもよい。
一方の安着面の形状は、他方の安着面が投影点(前記投入口の中心点が前記ドアフレームに投影された点)を基準として180度回転した形状と同一であり、前記第1コネクタの断面形状は、前記第2コネクタの断面が前記投影点を基準として180度回転した形状と同一であってもよい。
前記ドアコネクタは、前記ヒンジ部に固定されるコネクタボディーと、前記コネクタボディーに設けられて前記第1コネクタ及び前記第2コネクタのそれぞれに着脱可能であり、ワイヤを介して前記コントロールパネルに接続されたパネル端子と、前記コネクタボディーから前記ドアフレームに向かって延び、前記コントロールパネルと前記パネル端子とを接続するワイヤが収容されるワイヤガイダーとをさらに含むことができる。
前記ヒンジ部は、前記キャビネットに着脱可能に結合されるヒンジボディーと、前記ヒンジボディーに設けられ、前記安着面に回転可能に固定される第1アーム及び第2アームと、前記第1アームと前記第2アームとの間に位置し、前記ワイヤガイダーが固定されるガイダー固定溝とをさらに含むことができる。
前記ヒンジボディーの形状は、前記ガイダー固定溝を通る直線を基準として線対称(axial symmetry)であってもよい。
前記ドアフレームは、前記コントロールパネル及び前記安着面が設けられたアウタフレームと、前記ワイヤガイダーが収容されるガイダー収容溝と、前記第1アームが収容される第1アーム収容溝と、前記第2アームが収容される第2アーム収容溝とが設けられ、前記アウタフレームに固定されるインナフレームとをさらに含み、前記ガイダー収容溝、前記第1アーム収容溝及び前記第2アーム収容溝は、前記インナフレームの対向する両端にそれぞれ設けられてもよい。
本発明は、2つのガイダー収容溝のうち前記ワイヤガイダーが備えられないガイダー収容溝に備えられるフックと、前記キャビネットに設けられ、前記フックが着脱可能に収容されるフック締結部とをさらに含むことができる。
前記フック締結部は、前記第1コネクタ及び前記第2コネクタのうち前記ドアコネクタが結合されないコネクタが外部に露出しないように、前記キャビネットに着脱可能に設けられるボディーと、前記ボディーに設けられ、前記フックが着脱可能に結合されるフック収容溝とを含むことができる。
本発明は、本体(キャビネット)に設けられた電子装置と本体から分離された装置に設けられた電子装置とを接続するコネクタ、及び該コネクタを備えた衣類処理装置を提供する効果を図ることができる。
また、本発明は、回転方向の変更が可能なドア、及び該ドアに設けられた電子装置を本体に設けられた電子装置と接続するコネクタ、及び該コネクタを備えた衣類処理装置を提供する効果を図ることができる。
本発明に係る衣類処理装置の一例を示す図である。 本発明に係る衣類処理装置の一例を示す図である。 本発明に係るドアの分解斜視図である。 本発明に係るヒンジ部及びコネクタを示す図である。 衣類処理装置に備えられたフロントパネル及びキャビネットコネクタを示す図である。 衣類処理装置に備えられたフロントパネル及びキャビネットコネクタを示す図である。 衣類処理装置に備えられたフロントパネル及びキャビネットコネクタを示す図である。 ドアコネクタ(装置コネクタ)を示す図である。 ドアコネクタ(装置コネクタ)を示す図である。 ドアコネクタ(装置コネクタ)を示す図である。 ドアコネクタ(装置コネクタ)を示す図である。
以下では、添付の図面を参照して、本発明の好ましい実施例を詳細に説明する。以下に記述される装置の構成や制御方法は、本発明の実施例を説明するためのものに過ぎず、本発明の権利範囲を限定するためのものではない。明細書全般にわたって同一に使用された参照番号は同一の構成要素を示す。
図1及び図2に示すように、本発明の衣類処理装置100は、外観を形成し、投入口13が設けられた本体(キャビネット)1と、キャビネットの内部に設けられ、投入口13を介して供給される洗濯対象物が貯蔵される衣類収容部3と、キャビネット1に回転可能に設けられて投入口13を開閉し、コントロールパネル53が設けられたドア5とを含む。
キャビネット1には、衣類処理装置100の前方面を形成するフロントパネル11が設けられ、投入口13は、フロントパネル11を貫通して衣類収容部3に連通している。したがって、使用者は、投入口13を介して衣類収容部3に洗濯対象物を投入することもでき、衣類収容部3に貯蔵された洗濯対象物をキャビネット1の外部に取り出すこともできる。
本発明の衣類処理装置100が乾燥のみを目的とする装置であれば、衣類収容部3は、キャビネット1の内部に回転可能に設けられたドラムのみを備えることができる。
この場合、ドラムは、キャビネットの内部に設けられたモーターのような駆動装置(図示せず)によって回転し、ヒーターとファンを含む空気供給装置(図示せず)によって熱風が供給される。
一方、本発明の衣類処理装置100が洗濯のみを目的とする装置であれば、衣類収容部3は、キャビネット1の内部に設けられて洗濯水が貯蔵されるタブ(図示せず)と、タブの内部に回転可能に設けられて洗濯物が貯蔵されるドラム(図示せず)とを備えることができる。
ドラムは、タブの外部に設けられた駆動装置により回転し、タブは、キャビネット1の外部に設けられた給水源(図示せず)とタブとを連結する給水装置(図示せず)を介して洗濯水が供給される。
一方、タブの内部に貯蔵された洗濯水は、キャビネット1の内部に設けられた排水装置(図示せず)を介してキャビネット1の外部に排出される。
本発明の衣類処理装置100が洗濯対象物の洗濯及び乾燥の両方を行うことができる装置であれば、衣類収容部3はタブ及びドラムを備えることができ、キャビネット1の内部には駆動装置、熱風供給装置、給水装置及び排水装置を全て備えることができる。
上述した駆動装置、熱風供給装置、給水装置、排水装置をはじめとしたキャビネット1の内部に設けられた各種電子装置は、電力供給装置(電源)19(図6参照)を介して電力が供給される。電力供給装置19は、情報処理装置(コントローラ)18(図6参照)が提供する制御信号に基づいて各電子装置に電力を供給する。
電力供給装置19をはじめとした電子装置は、情報処理装置18とデータの送受信が可能なように接続されており、各電子装置は、情報処理装置18が提供する制御信号によって、設定された機能を行う。
図2に示すように、ドア5は、投入口13を開閉可能なように設けられる。
ドア5は、コントロールパネル53が設けられたドアフレーム51と、ドアフレーム51をキャビネット1に回転可能に固定させるヒンジ部55とを含む。
コントロールパネル(制御対象装置)53は、使用者が衣類処理装置100に制御命令を入力する手段であるだけでなく、衣類処理装置100の制御情報を使用者に表示する手段である。すなわち、コントロールパネル53は、電力供給装置19から電力の供給を受けなければならず、さらに、情報処理装置18とデータ及び制御信号の授受が要求される電子装置である。
したがって、本発明は、ドア5に設けられたコントロールパネル53と、キャビネット1の内部に設けられた電力供給装置19及び情報処理装置18とを電気的に接続する手段(コネクタ)Cが必要であり、詳細は後述する。
図3に示すように、ドアフレーム51は、アウタフレーム511及びインナフレーム515からなることができる。
インナフレーム515は、フロントパネル11に接触するドア5の一面を形成し、インナフレーム515には、インナフレーム515を貫通するフレーム貫通孔516が設けられる。
アウタフレーム511は、インナフレーム515と結合して衣類処理装置100の前方面の一部を形成し、コントロールパネル53(図1参照)はアウタフレーム511に固定される。
アウタフレーム511にはドアガラス52が固定され、ドアガラス52は、フレーム貫通孔516を介して投入口13に挿入される。ドアガラス52は透明な材質からなることができる。
アウタフレーム511には、ヒンジ部55が結合される安着面512が設けられ、前記安着面512は、アウタフレーム511の対向する両端にそれぞれ設けることができる。これは、ヒンジ部55がドアフレーム51の左側にも固定可能であり、ドアフレーム51の右側にも固定可能なようにするためである。
一方、ヒンジ部55の形状が完全な対称(左右対称及び上下対称)である場合、アウタフレームの右側に位置した安着面512の形状とアウタフレームの左側に位置した安着面512の形状は、ドアフレーム51の内部に位置した任意の基準点を通る直線に対する線対称(axial symmetry)となってもよい。
しかし、ヒンジ部55の形状が完全な対称でない場合、アウタフレームの右側に位置した安着面512の形状とアウタフレームの左側に位置した安着面512の形状は、ドアフレーム51の内部に位置した任意の基準点に対する点対称(point symmetry)となってもよい。
すなわち、一方の安着面の形状は、他方の安着面が前記ドアフレームに設けられた任意の基準点を基準として180度回転した形状と同一であってもよい。
図3は、安着面512が、ドアガラス52を挟んで互いに対向するように設けられた場合を示しており、この場合、各安着面512の形状は、投入口13の中心点がドアフレーム51に投影された投影点Pを基準として点対称となる。
すなわち、ドアの左側に設けられた安着面512の形状は、ドアの右側に設けられた安着面512の形状と前記投影点Pを基準として点対称であってもよい。
上述した安着面512の形状に関する特徴は、ヒンジ部55がドアフレーム51の左側や右側のどちらにも結合可能なようにするためであり、これにより、投入口13を開閉するドア5の回転方向を異に設定できるようにするためである。
一方、ヒンジ部55は、キャビネット1に固定されるヒンジボディー555と、ヒンジボディー555から突出し、ドアフレーム51が回転可能に結合されるヒンジアーム556a,556bとを含む。
ヒンジボディー555には、後述するコネクタCが固定されるだけでなく、ワイヤ(wire)が通過する通路を提供するガイダー固定溝555a(図4参照)またはガイダー貫通孔(図示せず)が設けられる。
ヒンジボディー555は、上下左右が対称となる形状(例:四角形状の板(board))であってもよく、ヒンジボディー555の一面が投入口13の円周面と干渉しないように凹状に湾曲した形状であってもよい。
ヒンジアームは、ガイダー固定溝555aの上部に位置した第1アーム556aと、ガイダー固定溝555aの下部に位置した第2アーム556bとを含むことができる。
この場合、前記ガイダー固定溝555aは、第1アーム556aと第2アーム556bとの中間に位置することができる。すなわち、第1アーム556aと第2アーム556bは、前記ガイダー固定溝555aを中心に対称となる位置に位置することができる。
各アーム556a,556bは、曲げなしにヒンジボディー555から突出してもよく、図3に示すように、ヒンジボディー555から延びた後、ドア5が投入口13を開放するために回転する方向に向かって折れ曲がってもよい。
ヒンジボディー555が完全な対称(上下左右対称)形状を有し、各アーム556a,556bが曲げなしに形成される場合、上述した各安着面512の形状は、投影点Pを通る垂直線に対して線対称となってもよい。
しかし、ヒンジボディー555が完全な対称形状を有していないか、または各アーム556a,556bが折れ曲がっている場合、各安着面512の形状は、投影点Pに対して点対称とならなければならない。
各アーム556a,556bには、ドアフレーム51が回転可能に結合される突起556cが設けられる。
各アーム556a,556bに設けられた突起556cは、安着面512に設けられた突起収容溝(図示せず)を通じてドアフレーム51に結合されてもよいが、突起556cは、図示したように、ヒンジサポーター551及びサポーターカバー553を通じてドアフレーム51に結合されてもよい。
ヒンジサポーター551は、安着面512に固定され、突起556cが収容される突起収容部5511を含む。サポーターカバー553は、ヒンジサポーター551に結合されることで、突起556cが突起収容部5511から分離されることを防止する。
サポーターカバー553には、ヒンジアーム556a,556bが貫通するカバーアーム収容溝553aと、後述するワイヤガイダー73が貫通するカバーガイダー収容溝553bとが設けられる。
この場合、インナフレーム515には、ヒンジアーム556a,556bが貫通するアーム収容溝517と、ワイヤガイダー73が貫通するガイダー収容溝518とが設けられる。ヒンジアーム556a,556b及びワイヤガイダー73によってドア5の回転が干渉しないようにするためである。
一方、前記アーム収容溝517とガイダー収容溝518は、インナフレーム515の対向する両端にそれぞれ設けることが好ましい。ヒンジ部55をドアフレーム51の左側はもとより、右側にも備えることができるようにするためである。
ただし、ドア5の審美感が阻害されることを防止するために、ヒンジ部55が備えられないアーム収容溝517及びガイダー収容溝518には収容溝カバー519(図2参照)が着脱可能に固定されることが好ましい。
上述したように、本発明におけるヒンジ部55は、ドアフレーム51の対向する両端にそれぞれ設けられた安着面512のどちらに固定してもよく、2つの安着面512のうちヒンジ部55が備えられない安着面512には安着面カバー513を備えることができる。
サポーターカバー553によるインナフレーム515とアウタフレーム511との間隔を安着面カバー513が補償することによって、アウタフレーム511とインナフレーム515の結合を容易にするためである。
さらに、本発明におけるヒンジ部55は、第1アーム556aと第2アーム556bとの間に備えられて、ドアフレーム51が回転可能に支持される回転軸557をさらに含むことができる。
ドアフレーム51は、ヒンジアーム556a,556bに設けられた突起556cのみでもヒンジボディー55に回転可能に結合されるので、本発明において前記回転軸557が必ず必要なものではない。
ただし、ヒンジ部55に回転軸557をさらに備える場合、ドアフレーム51とヒンジボディー555との結合をより強固にすることができ、回転軸557に弾性部材や角度調節部材を備える場合、ドアフレーム51の回転速度調節や回転角度調節が可能であるという効果を具現することができる。
ヒンジ部55に回転軸557をさらに備える場合、各アーム556a,556bには回転軸557が収容される軸収容部556dがさらに設けられ、アウタフレーム511には、ヒンジサポーター551を貫通して前記回転軸557が収容される軸支持部514をさらに設けることができる。
図4に示すように、軸収容部556dは、第1アーム556a及び第2アーム556bに互いに対向するように設けられ、回転軸557は、各軸収容部556dに挿入されてヒンジボディー551に固定される。
上述した回転軸557及び軸支持部514もまた、ヒンジサポーター551とサポーターカバー553が形成する空間に位置する。
さらに、本発明は、ドアフレーム51をフロントパネル11に着脱可能に結合させるロック部57をさらに含むことができる。
前記ロック部57は、ガイダー収容溝518に固定されるフック571(図3参照)と、フロントパネル11に設けられて前記フックが着脱可能に収容されるフック締結部573(図5参照)とを含むことができる。
この場合、フック571は、インナフレーム515の対向する両端にそれぞれ設けられたガイダー収容溝518のうち、ヒンジ部55が備えられていないガイダー収容溝518に位置する。ただし、ガイダー収容溝518に収容溝カバー519が備えられる場合、フック571は収容溝カバー519の上部に位置することになる。
上述したように、コントロールパネル53は、使用者が衣類処理装置100に制御命令を入力する手段であるだけでなく、衣類処理装置100の制御情報を使用者に表示する手段である。したがって、コントロールパネル53には、制御情報が表示される表示部(図示せず)及び制御命令の入力のための入力部(図示せず)が設けられる。
コントロールパネル53が上述した機能を行うためには、コントロールパネル53は、キャビネット1の内部に設けられた電力供給装置19から電力の供給を受けなければならず、さらに、情報処理装置18とデータ及び制御信号の授受が可能でなければならない。
したがって、本発明は、ドア5に設けられたコントロールパネル53をキャビネット1の内部に設けられた電力供給装置や情報処理装置と電気的に接続させるコネクタCをさらに含む。
本発明のコネクタCは、ヒンジ部55に固定され、コントロールパネル53に電気的に接続されるドアコネクタ(装置コネクタ)7と、フロントパネル11に設けられ、電力供給装置及び情報処理装置に電気的に接続されるキャビネットコネクタ8,9とを含むことができる。
図5に示すように、キャビネットコネクタは、投入口13が設けられたキャビネットの表面にそれぞれ設けられる第1コネクタ8及び第2コネクタ9を含むことができる。
第1コネクタ8は、フロントパネル11を貫通した第1貫通孔15に設けられてフロントパネル11の外部に露出し、第2コネクタ9は、第2貫通孔17に設けられてフロントパネル11の外部に露出する。
第1貫通孔15と第2貫通孔17は、投入口13の中心点に対して対称の位置にそれぞれ設けられる。
図6に示すように、第1コネクタ8は、フロントパネル11の背面に第1貫通孔15を取り囲むように設けられたキャビネットコネクタボディー81と、キャビネットコネクタボディー81の内部に設けられ、電力供給装置19及び情報処理装置18のうち少なくともいずれか一方に接続されるキャビネット端子87,89とを含むことができる。
図6は、前記キャビネット端子が、電力供給装置19に接続されるキャビネット電力端子87と、情報処理装置18に接続されるキャビネット通信端子89とを含む場合を示している。
前記キャビネット電力端子87及びキャビネット通信端子89の形状は、後述するパネル端子75,77と電気的に接続可能であれば、いかなる形状であってもよい。
ただし、以下では、説明の便宜のため、キャビネット端子87,89はソケット(socket)の構造であり、パネル端子75,77はプラグ(plug)の構造である場合を一例として説明する。
すなわち、キャビネット電力端子は、電力ワイヤC2を介して電力供給装置19に接続された電力ソケット87であり、キャビネット通信端子は、通信ワイヤC1を介して情報処理装置18に接続された通信ソケット89であってもよい。
この場合、電力ソケット87と通信ソケット89は、キャビネットコネクタボディー81の高さ方向(第1貫通孔の高さ方向)またはキャビネットコネクタボディー81の幅方向(第1貫通孔の幅方向)に沿って順次設けることができる。
図6は、電力ソケット87と通信ソケット89が、キャビネットコネクタボディー81の下部からキャビネットコネクタボディー81の上部に向かって順次積層された場合を一例として示している。
図7に示すように、前記通信ソケット89には、ドアコネクタに設けられた通信端子締結部772(図9参照)が収容される締結部収容溝84と、前記締結部収容溝84の内部に設けられ、通信ワイヤC1を介して情報処理装置18に接続される固定ピン結合部83とを設けることができる。
電力ソケット87は、通信ソケット89とほぼ同一の構造を有する。すなわち、電力ソケット87もまた、電力ワイヤC2を介して電力供給装置19に接続される固定ピン結合部(図示せず)と、前記固定ピン結合部が収容され、ドアコネクタの電力端子締結部752(図9参照)が収容される締結部収容溝(図示せず)とを含むことができる。
一方、第2貫通孔17に設けられた第2コネクタ9は第1コネクタ8の構造と同一である。
図6に示したように、第2コネクタ9は、第2貫通孔17を取り囲むようにフロントパネル11の背面に設けられたキャビネットコネクタボディー91と、キャビネットコネクタボディー91の内部に設けられたキャビネット電力端子(電力ソケット)97及びキャビネット通信端子(通信ソケット)99とを含むことができる。
ただし、第2コネクタ9は、通信ソケット99がキャビネットコネクタボディー91の下部に位置し、電力ソケット97は、キャビネットコネクタボディー91の上部に位置しなければならない。
ヒンジ部55はドアフレーム51の左側や右側のどちらに固定してもよく、ドアコネクタ7はヒンジ部55に固定されるので、ヒンジ部55の位置変更のためにはヒンジボディー555及びドアコネクタ7が投影点P(図3)を基準に180度回転しなければならないからである。
第2コネクタに設けられた通信ソケット99及び電力ソケット97の構造は、上述した第1コネクタに設けられた通信ソケット89及び電力ソケット87と同一である。
一方、ロック部57のフック締結部573は、フロントパネル11に着脱可能に設けられるボディー573aと、ボディー573aを貫通しており、フック571が着脱可能に収容されるフック収容溝573bとを含むことができる。
図5に示したように、ボディー573aは、フック571に対応する位置に設けられた貫通孔15,17を閉鎖することになる。したがって、ヒンジ部55が第1貫通孔15の方向に固定されると、ボディー573aは、第2貫通孔17を閉鎖することで第2コネクタ9が外部に露出することを防止し、ヒンジ部55が第2貫通孔17の方向に固定されると、ボディー573aは、第1貫通孔15を閉鎖することで第1コネクタ8が外部に露出することを防止することになる。
図8に示すように、ドアコネクタ(装置コネクタ)7は、コネクタボディー71、ワイヤガイダー73、及びパネル端子(装置端子)75,77を含む。
コネクタボディー71は、ヒンジボディー555に固定されてキャビネットコネクタボディー81,91に着脱可能であり、パネル端子75,77は、コネクタボディー71に設けられてコントロールパネル53に電気的に接続される。
したがって、コネクタボディー71がキャビネットコネクタボディー81又は91に挿入されると、前記パネル端子75,77はキャビネット端子87,89又は97,99と接続されることによって、コントロールパネル53が電力供給装置19及び情報処理装置18に電気的に接続されるようにする。
ワイヤガイダー73は、コネクタボディー71からドア5に向かって延び、ヒンジボディー555を貫通して設けられる。
コネクタボディー71は、ワイヤガイダー73がヒンジボディー555に設けられたガイダー固定溝555aに挿入されることによってヒンジボディー555に固定されてもよく、ボディー固定部を通じてヒンジボディー555に固定されてもよい。
前記ボディー固定部は、ヒンジボディー555に形成されたスロット581と、コネクタボディー71に形成されたスロット突起583とを含むことができる。
図9に示すように、コネクタボディー71は、上部面が開放された六面体形状からなり、内部には、パネル端子75,77が収容される収容溝711が設けられる。
収容溝711の内部には、コネクタボディー71の高さ方向(Z軸方向、キャビネットコネクタの断面Sに垂直な方向)に沿ってフランジガイダー715が設けられる。
フランジガイダー715は、収容溝711の対向する両面にそれぞれ設けることができ、図10に示すように、多数個のフランジガイダー715は、収容溝711の長手方向(X軸方向)に沿って互いに所定距離離隔していてもよい。
収容溝711の内部には、パネル端子75,77を支持する第1フランジ支持部719及び第2フランジ支持部717のうち少なくともいずれか一方を設けることができる。
第1フランジ支持部719は、コネクタボディー71の高さ方向(Z軸方向)に沿ってパネル端子75,77が移動できるようにパネル端子75,77を支持する(パネル端子に設けられたフランジ757,777を支持する)。
第1フランジ支持部719は、第2フランジ支持部717の下部に所定距離離隔して位置し、パネル端子に設けられたフランジ757,777は、第1フランジ支持部719と第2フランジ支持部717との間に挿入することができる。
図11に示すように、第1フランジ支持部719は、収容溝711の底面からコネクタボディー71の高さ方向(Z軸方向)に沿って延びる固定部719aと、固定部719aの端部から収容溝711の底面に向かって延びる折り曲げ部719bと、折り曲げ部719bの端部からコネクタボディー71の高さ方向に沿って延びてパネル端子75,77を支持する延長部719cとを含むことができる。
本発明における第1フランジ支持部719は折り曲げ部719bを含んでいるので、パネル端子75,77に弾性力を提供することができる。したがって、第1フランジ支持部719によって支持されるパネル端子75,77は、キャビネットコネクタ8,9の断面Sに垂直な方向(Z軸方向)に沿って移動可能である。
一方、上述した第1フランジ支持部719の構造は一例に過ぎず、上述した機能を具現することができれば、第1フランジ支持部719は他の構造に変形してもよい。
第2フランジ支持部717は、コネクタボディー71の長手方向(X軸方向、キャビネットコネクタの断面Sの長手方向)及びコネクタボディー71の幅方向(Y軸方向、断面Sの幅方向)の少なくともいずれかの方向に沿ってパネル端子75,77が移動できるようにパネル端子75,77を支持する手段である。
第2フランジ支持部717は、フランジガイダー715から収容溝711の中心に向かって突出しており、第2フランジ支持部717には、パネル端子のフランジ757,777が収容されるフランジ収容溝717aが設けられる。
コネクタボディー71の外周面には傾斜面713が設けられており、前記傾斜面713は、コネクタボディー71がキャビネットコネクタボディー81に挿入されるとき、キャビネットコネクタボディー81に設けられた傾斜面ガイダー85に結合されることで、パネル端子75,77がキャビネット端子87,89,97,99と結合されることを助ける。
一方、図8に示したように、コネクタボディー71には、収容溝711をコネクタボディー71の外部と連通させる引き出し部716が設けられる。
前記引き出し部716は、コネクタボディー71を貫通する穴であってもよく、図示したように、コネクタボディー71の高さ方向に沿ってコネクタボディー71が切開された形態であってもよい。
収容溝711の内部で流動可能に設けられるパネル端子は、キャビネット電力端子87,97に着脱可能に結合されるパネル電力端子75と、キャビネット通信端子89,99に着脱可能に結合されるパネル通信端子77とを含むことができる。
ただし、キャビネット電力端子87,97及びキャビネット通信端子89,99がソケットの形態からなる場合、前記パネル電力端子は、電力ソケット87,97に結合される電力プラグ75であり、前記パネル通信端子は、通信ソケット89,99に結合される通信プラグ77であることが好ましい。
図11に示したように、電力プラグ75は、収容溝711の内部に収容される電力プラグボディー(電力端子ボディー)751と、コネクタボディー71の幅方向(Y軸方向)に沿って電力プラグボディー751から突出したフランジ757と、コネクタボディー71の高さ方向(Z軸方向)に沿って電力プラグボディー751から突出した電力端子締結部752とを含むことができる。
電力プラグボディー751は、下部面が開放された六面体形状からなってもよく、電力端子締結部752は、電力プラグボディー751の上部面から多数個が突出した形態であってもよい。
電力端子締結部752は、電力プラグ75が電力ソケット87又は97に結合されるとき、電力ソケット87又は97に設けられた締結部収容溝84に挿入される。
電力端子締結部752は、電力プラグボディー751から突出した締結部ボディー754と、締結部ボディー754を貫通して形成される締結部部貫通孔753と、締結部貫通孔753の内部に固定され、パネル電力ワイヤW2を介してコントロールパネル53に接続される電力線固定ピン(導体)755とを含む。
電力線固定ピン755は、電力端子締結部752が締結部収容溝84に挿入されたとき、電力ワイヤC2に連結された固定ピン結合部83に接触することになる。したがって、本発明は、電力プラグ75が電力ソケット87又は97に結合されれば、電力線固定ピン755が固定ピン結合部83に連結されるので、電力供給装置19とコントロールパネル53とを電気的に接続することができる。
フランジ757は、電力プラグボディー751の対向する両端にそれぞれ設けることができ、多数個のフランジ757は互いに所定距離離隔していてもよい。
図10に示したように、フランジ757の幅L1は、一方のフランジガイダー715と他方のフランジガイダー715との間の距離L2よりも小さくすることができる。
したがって、フランジガイダー715の間に形成された空間にフランジ757を挿入させることによって、電力プラグボディー751は収容溝711の内部に移動することができ、収容溝711の内部に位置した電力プラグボディー751は、フランジ757を第1フランジ支持部719と第2フランジ支持部717との間の空間に挿入させることによってコネクタボディー71に固定され得る。
電力プラグボディー751がコネクタボディー71に固定されると、フランジ757の下部面は第1フランジ支持部719によって支持され、フランジ757の上部面はフランジ収容溝717aに挿入される。
フランジ収容溝の幅M1は、フランジ757がフランジ収容溝717aの内部でX軸方向に沿って移動可能な長さに設定され、フランジ収容溝の深さM2は、フランジ757がフランジ収容溝717aの内部でY軸方向に沿って移動可能な長さに設定される。
したがって、電力プラグ75は、第1フランジ支持部719によってZ軸に沿って移動可能であるだけでなく、第2フランジ支持部717を通じてX軸及びY軸に沿って移動できるようになる。
電力プラグ75がX軸、Y軸及びZ軸に沿って収容溝711の内部で移動可能なように構成することは、電力プラグ75を電力ソケット87に容易に結合できるようにするためである。
全ての機械装置には公差(Tolerance)が存在するが、第1フランジ支持部719と第2フランジ支持部717は、キャビネットコネクタ8,9の位置や形状が許容誤差を超えた場合にも、ドアコネクタ(装置コネクタ)7がキャビネットコネクタ8,9に結合され得るようにする手段である。
一方、コネクタボディー71に設けられた通信プラグ77は、上述した電力プラグ75の構造と同一である。すなわち、図9に示したように、通信プラグ77は、収容溝711の内部に位置する通信プラグボディー(通信端子ボディー)771と、通信プラグボディー771の対向する両端にそれぞれ設けられたフランジ777と、通信プラグボディー771の上部面から突出した通信端子締結部772とを含む。
通信端子締結部772もまた、電力端子締結部752の構造と同一である。すなわち、通信端子締結部772もまた、締結部ボディー774、締結部貫通孔773、及び締結部貫通孔(図示せず)の内部に固定され、パネル通信ワイヤW1を介してコントロールパネル53に接続される通信線固定ピン775とを含む。
したがって、本発明は、通信プラグ77を通信ソケット89又は99に結合させれば、通信線固定ピン775が固定ピン結合部83に接続されるので、情報処理装置18とコントロールパネル53とを電気的に接続することができる。
図8に示したように、ワイヤガイダー73は、コネクタボディー71から延びるガイダーボディー731と、ガイダーボディーに設けられてワイヤW1,W2が収容されるワイヤ収容部735とを含む。
ガイダーボディー731は、ガイダー固定溝555aを介してヒンジボディー555を貫通することになり、ガイダーボディー731の一端(自由端)はドアフレーム51の内部に位置することになる。
ドアフレーム51の内部に位置するガイダーボディー731の一端には、回転軸557の外周面が収容される回転軸支持部733をさらに設けることができる。
前記ワイヤ収容部735は、コネクタボディー71に設けられた引き出し部716を通じて収容溝711から引き出されたワイヤW1,W2をドアフレーム51の内部に案内する手段である。したがって、ワイヤW1,W2は、ヒンジ部55に干渉することなく、パネル端子(装置端子)75,77とコントロールパネル53とを接続できるようになる。
上述した本発明の衣類処理装置100は、ドアフレーム51の左側または右側のどちらにもヒンジ部55を結合させることができるので、ドア5の回転方向を所望の通りに設定することができる。
また、本発明の衣類処理装置100は、ヒンジ部55を投入口13の左側と右側のどちらに設置しても、ドア5に設けられたコントロールパネル53は、コネクタCを介してキャビネット1の内部に設けられた情報処理装置18及び電力供給装置19に接続される。
一方、ドアコネクタ7はヒンジ部55に固定され、キャビネットコネクタ8,9は、ヒンジ部55が結合可能な投入口13の対向する両端にそれぞれ設けられている。したがって、本発明は、ヒンジ部55をフロントパネル11に組み立てるときにドアコネクタ7とキャビネットコネクタ8,9とが結合されるので、衣類処理装置100の組立が容易であるという効果がある。
本発明は、様々な形態に変形実施が可能であり、上述した実施例にその権利範囲が限定されるものではない。したがって、変形した実施例が本発明の特許請求の範囲の構成要素を含んでいる場合、本発明の権利範囲に属するものと解さねばならない。
5 ドア
51 ドアフレーム
511 アウタフレーム
512 安着面
513 安着面カバー
514 軸支持部
515 インナフレーム
517 アーム収容溝
518 ガイダー収容溝
519 収容溝カバー
52 ドアガラス
53 コントロールパネル
55 ヒンジ部
551 ヒンジサポーター
5511 突起収容部
553 サポーターカバー
555 ヒンジボディー
556a,556b ヒンジアーム
556c 突起
557 回転軸
57 ロック部
C コネクタ
7 ドアコネクタ(装置コネクタ)
71 コネクタボディー
711 収容溝
715 フランジガイダー
716 引き出し部
717 第2フランジ支持部
719 第1フランジ支持部
73 ワイヤガイダー
731 ガイダーボディー
733 回転軸支持部
735 ワイヤ収容部
75 電力プラグ(パネル電力端子)
751 電力プラグボディー(電力端子ボディー)
752 電力端子締結部
757 フランジ
77 通信プラグ(パネル通信端子)
771 通信プラグボディー(通信端子ボディー)
772 通信端子締結部
777 フランジ
8 第1コネクタ
81 キャビネットコネクタボディー
87 電力ソケット(キャビネット電力端子)
89 通信ソケット(キャビネット通信端子)

Claims (17)

  1. 洗濯物が投入される投入口が設けられたキャビネットと、
    前記投入口を介して流入する洗濯対象物が貯蔵される衣類収容部と、
    前記投入口を開閉するドアフレームと、前記ドアフレームを前記キャビネットに回転可能に結合させるヒンジ部と、前記ドアフレームに設けられて制御命令が入力されるか、または制御情報が出力されるコントロールパネルとが備えられたドアと、
    前記キャビネットに設けられ、電力と制御信号のうち少なくともいずれか一方を送受信するキャビネットコネクタと、
    前記キャビネットコネクタに着脱可能であり、前記キャビネットコネクタに結合されるとき、前記コントロールパネルを前記キャビネットコネクタに接続するドアコネクタとを含むことを特徴とする衣類処理装置。
  2. 前記ドアコネクタは、前記ヒンジ部に固定されて設けられ、
    前記キャビネットコネクタは、前記ドアが閉じられたときに前記ドアコネクタに結合されるように、前記ドアコネクタに対応する前記キャビネットの表面に露出するように設けられることを特徴とする請求項1に記載の衣類処理装置。
  3. 前記キャビネットコネクタは、
    前記キャビネットの内部に設けられる電力供給装置と前記コントロールパネルを制御する情報処理装置のうち少なくともいずれか一方に接続されることを特徴とする請求項1又は2に記載の衣類処理装置。
  4. 前記キャビネットコネクタは、
    前記キャビネットの内部に設けられる前記電力供給装置に接続されたキャビネット電力端子(cabinet power terminal)と、
    前記コントロールパネルを制御するために前記キャビネットの内部に設けられる前記情報処理装置に接続されたキャビネット通信端子(cabinet communication terminal)とを含み、
    前記ドアコネクタは、
    前記キャビネット電力端子に着脱可能に設けられ、前記コントロールパネルを前記キャビネット電力端子に接続するパネル電力端子と、
    前記キャビネット通信端子に着脱可能に設けられ、前記コントロールパネルを前記キャビネット通信端子に接続するパネル通信端子とを含むことを特徴とする請求項3に記載の衣類処理装置。
  5. 前記ヒンジ部は、
    前記ドアコネクタが固定され、前記キャビネットに着脱可能なヒンジボディーと、
    前記ヒンジボディーに設けられ、前記ドアフレームが回転可能に結合されるヒンジアームとをさらに含むことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の衣類処理装置。
  6. 前記キャビネット電力端子及び前記キャビネット通信端子は、それぞれ電力ソケット及び通信ソケットを含み、
    前記パネル電力端子及び前記パネル通信端子は、それぞれ電力プラグ及び通信プラグを含むことを特徴とする請求項4又は5に記載の衣類処理装置。
  7. 前記ドアコネクタは、
    前記ヒンジボディーに固定されるコネクタボディーは、前記電力プラグ及び前記通信プラグが収容される空間を提供する収容溝と、
    前記コネクタボディーから前記ドアフレームに向かって延び、前記電力プラグ及び前記通信プラグを前記コントロールパネルに接続するワイヤを収容するワイヤガイダーとを含むことを特徴とする請求項6に記載の衣類処理装置。
  8. 前記ワイヤガイダーは、
    前記ヒンジボディーを貫通するように設けられ、前記収容溝に連通するガイダーボディーを含み、
    前記ガイダーボディーは、
    前記ワイヤが収容される空間を提供するワイヤ収容部をさらに含むことを特徴とする請求項7に記載の衣類処理装置。
  9. 前記キャビネットコネクタは、前記投入口の対向する両端にそれぞれ設けられる第1コネクタ及び第2コネクタを含み、
    前記ドアフレームは、両端にそれぞれ設けられて、前記ヒンジ部が結合可能な空間を提供する2つの案着面をさらに含むことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の衣類処理装置。
  10. 前記2つの安着面は、前記ヒンジ部が前記ドアフレームの各面に結合できるように同じ形状を有し、前記ドアフレームに点対称に設けられ、
    前記第1コネクタと前記第2コネクタは、同じ形状を有し、前記キャビネットに点対称に設けられることを特徴とする請求項9に記載の衣類処理装置。
  11. 前記2つの案着面は、前記投入口の中心点の水平投影点を対称点とし、
    前記第1コネクタ及び第2コネクタは、前記投入口の中心点の水平投影点を対称点とすることを特徴とする請求項10に記載の衣類処理装置。
  12. 前記ドアコネクタは、
    前記ヒンジ部に固定されるコネクタボディーと、
    前記コネクタボディーに設けられて前記第1コネクタ及び前記第2コネクタのそれぞれに着脱可能であり、ワイヤを介して前記コントロールパネルに接続されるパネル端子と、
    前記コネクタボディーから前記ドアフレームに向かって延び、前記コントロールパネルと前記パネル端子とを接続するワイヤが収容されるワイヤガイダーとをさらに含むことを特徴とする請求項9乃至11のいずれか一項に記載の衣類処理装置。
  13. 前記ヒンジ部は、
    前記キャビネットに着脱可能に結合されるヒンジボディーと、
    前記ヒンジボディーに設けられ、前記安着面に回転可能に固定される第1アーム及び第2アームと、
    前記第1アームと前記第2アームとの間に位置し、前記ワイヤガイダーが備えられるガイダー固定溝とをさらに含むことを特徴とする請求項12に記載の衣類処理装置。
  14. 前記ヒンジボディーの形状は、前記ガイダー固定溝を通る直線を基準として線対称(axial symmetry)であることを特徴とする請求項13に記載の衣類処理装置。
  15. 前記ドアフレームは、
    前記コントロールパネル及び前記安着面が設けられたアウタフレームと、
    前記ワイヤガイダーが収容されるガイダー収容溝、前記第1アームが収容される第1アーム収容溝、及び前記第2アームが収容される第2アーム収容溝が設けられ、前記アウタフレームに固定されるインナフレームとをさらに含み、
    少なくとも1つ以上の前記ガイダー収容溝、少なくとも1つ以上の前記第1アーム収容溝及び少なくとも1つ以上の前記第2アーム収容溝は、前記インナフレームの両端にそれぞれ設けられることを特徴とする請求項13又は14に記載の衣類処理装置。
  16. 前記インナフレームの一面に設けられた少なくとも1つ以上のガイダー収容溝のうち一つに備えられるフックと、
    前記キャビネットに設けられ、前記フックが着脱可能に収容されるフック締結部とをさらに含むことを特徴とする請求項15に記載の衣類処理装置。
  17. 前記フック締結部は、
    前記第1コネクタと前記第2コネクタのうち前記ドアコネクタが結合されないコネクタが外部に露出しないように前記キャビネットに着脱可能に設けられるボディーと、
    前記ボディーに設けられ、前記フックが着脱可能に結合されるフック収容溝とを含むことを特徴とする請求項16に記載の衣類処理装置。
JP2014224522A 2013-11-04 2014-11-04 コネクタ及び該コネクタを備えた衣類処理装置 Active JP6573758B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1020130132966A KR102158689B1 (ko) 2013-11-04 2013-11-04 커넥터 및 상기 커넥터가 구비된 의류처리장치
KR10-2013-0132966 2013-11-04

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015089519A true JP2015089519A (ja) 2015-05-11
JP6573758B2 JP6573758B2 (ja) 2019-09-11

Family

ID=51862161

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014224522A Active JP6573758B2 (ja) 2013-11-04 2014-11-04 コネクタ及び該コネクタを備えた衣類処理装置

Country Status (8)

Country Link
US (1) US9708749B2 (ja)
EP (1) EP2868795B1 (ja)
JP (1) JP6573758B2 (ja)
KR (1) KR102158689B1 (ja)
CN (3) CN105887428B (ja)
AU (1) AU2014259489B2 (ja)
BR (1) BR102014027472B1 (ja)
RU (1) RU2598282C2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017051216A (ja) * 2015-09-07 2017-03-16 パナソニックIpマネジメント株式会社 ドラム式洗濯機
JP2018007827A (ja) * 2016-07-13 2018-01-18 リンナイ株式会社 衣類乾燥機
JP2019177225A (ja) * 2019-07-19 2019-10-17 パナソニックIpマネジメント株式会社 ドラム式洗濯機
CN112095305A (zh) * 2019-06-18 2020-12-18 夏普株式会社 电气设备
JP2022526480A (ja) * 2019-03-12 2022-05-25 青▲島▼海▲尓▼▲滾▼筒洗衣机有限公司 ドラム洗濯機用受音構造及びドラム洗濯機

Families Citing this family (28)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105671866A (zh) * 2014-11-17 2016-06-15 青岛海尔滚筒洗衣机有限公司 滚筒洗衣机前盖门及滚筒洗衣机
JP1558791S (ja) 2015-03-04 2016-09-12
USD767835S1 (en) * 2015-03-04 2016-09-27 Lg Electronics Inc. Door for washing machine
KR102415396B1 (ko) * 2015-07-22 2022-06-30 삼성전자주식회사 세탁기
KR101880083B1 (ko) * 2015-07-29 2018-07-20 삼성전자주식회사 세탁기
USD826494S1 (en) * 2015-09-18 2018-08-21 Whirlpool Corporation Dryer
KR101708352B1 (ko) 2015-11-02 2017-02-20 엘지전자 주식회사 의류처리장치
KR101708354B1 (ko) 2015-11-02 2017-02-20 엘지전자 주식회사 의류처리장치
CN106012440B (zh) 2015-11-02 2018-09-14 Lg电子株式会社 衣物处理装置
KR101815103B1 (ko) * 2015-11-02 2018-01-05 엘지전자 주식회사 의류처리장치
KR101708355B1 (ko) 2015-11-02 2017-02-20 엘지전자 주식회사 의류처리장치
CN206070193U (zh) * 2015-11-02 2017-04-05 Lg电子株式会社 衣物处理装置
CN105908453B (zh) 2015-11-02 2018-07-24 Lg电子株式会社 衣物处理装置
CN106988089B (zh) * 2016-01-20 2020-09-04 青岛海尔滚筒洗衣机有限公司 一种门体轴套的固定结构及滚筒洗衣机
CN107815822A (zh) * 2016-09-12 2018-03-20 青岛海尔洗衣机有限公司 一种门铰链组件及洗衣机
KR20180089992A (ko) * 2017-02-02 2018-08-10 엘지전자 주식회사 의류처리장치
DE102017202678B3 (de) * 2017-02-20 2018-02-08 BSH Hausgeräte GmbH Wäschepflegegerät mit einem elektromechanischen Bauteil
KR102445602B1 (ko) 2017-11-28 2022-09-21 엘지전자 주식회사 의류 처리 장치
WO2019107857A1 (ko) 2017-11-28 2019-06-06 엘지전자 주식회사 의류 처리 장치
CN110373865B (zh) * 2018-04-12 2023-04-07 青岛海尔洗涤电器有限公司 一种衣物处理设备的门体
CN110373864B (zh) * 2018-04-12 2022-05-24 青岛海尔洗涤电器有限公司 一种衣物处理设备的门体
CN110373863B (zh) * 2018-04-12 2022-03-18 青岛海尔洗涤电器有限公司 一种衣物处理设备的门体
CN110387720A (zh) * 2018-04-23 2019-10-29 青岛海尔滚筒洗衣机有限公司 一种连接机构及衣物处理设备
US11193229B2 (en) * 2018-10-19 2021-12-07 Whirlpool Corporation User interface solutions for accessing appliance control through cosmetic outer cabinet
US11761134B2 (en) 2019-05-23 2023-09-19 Whirlpool Corporation Laundry appliance
US11377772B2 (en) 2019-05-23 2022-07-05 Whirlpool Corporation Laundry appliance
DE102020124399B3 (de) * 2020-08-31 2021-10-21 Emz-Hanauer Gmbh & Co. Kgaa Elektrisches Haushaltsgerät und Türverschluss hierfür
CN112688104A (zh) * 2020-12-24 2021-04-20 奥普家居股份有限公司 通过开闭门板切换控制器有线通讯的集成灶

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4987577U (ja) * 1972-11-20 1974-07-30
JPH05168794A (ja) * 1991-12-26 1993-07-02 Toshiba Corp 脱水兼用洗濯機
JPH11134735A (ja) * 1997-10-27 1999-05-21 Sony Corp 情報記録装置
JP2009095530A (ja) * 2007-10-18 2009-05-07 Panasonic Corp ドラム式洗濯機
WO2013087774A1 (en) * 2011-12-16 2013-06-20 BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH Household appliance including a power supply module and a power consumption module

Family Cites Families (28)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2784369B2 (ja) * 1993-08-30 1998-08-06 矢崎総業株式会社 パネルロックコネクタ
US5941619A (en) * 1997-09-24 1999-08-24 White Consolidated Industries, Inc. Electrical connector for a refrigerator and method of installing
KR20000073299A (ko) 1999-05-10 2000-12-05 구자홍 전자동세탁기의 도어스위치 구조
KR100404100B1 (ko) * 2001-06-18 2003-11-03 엘지전자 주식회사 휴대용 단말기의 디스플레이 장치
EP1654411B1 (en) * 2003-08-11 2010-04-07 Arcelik Anonim Sirketi A washer/dryer
KR101133608B1 (ko) 2004-04-23 2012-04-10 엘지전자 주식회사 세탁기의 도어스위치와 커넥터 연결구조
DE602005025229D1 (de) * 2004-08-27 2011-01-20 Arcelik Anonim Sirketi Tuzla Haushaltsgerät
US7601913B2 (en) * 2005-04-04 2009-10-13 Samsung Gwangju Electronics Co., Ltd. Wire harness fixing device
US7494418B2 (en) * 2005-05-27 2009-02-24 Wms Gaming Inc. Gaming machine with hinged top box
KR20070065139A (ko) 2005-12-19 2007-06-22 주식회사 대우일렉트로닉스 드럼세탁기의 도어개폐방향 변경구조
KR101552353B1 (ko) * 2006-10-18 2015-09-10 타이코에이엠피 주식회사 차량 도어용 케이블 연결 커넥터
US8299656B2 (en) * 2008-03-12 2012-10-30 Whirlpool Corporation Feature module connection system
US7651368B2 (en) * 2007-01-04 2010-01-26 Whirpool Corporation Appliance with an adapter to simultaneously couple multiple consumer electronic devices
US7980088B2 (en) * 2007-01-04 2011-07-19 Whirlpool Corporation Removable adapter providing a wireless service to removable consumer electronic device
KR101424554B1 (ko) * 2007-01-23 2014-07-31 삼성전자 주식회사 양방향 개폐 가능한 도어유닛 및 이를 포함하는 냉장고
EP2481845B1 (en) * 2008-03-31 2014-06-11 Electrolux Home Products Corporation N.V. Electrical appliance with an improved door mechanism
KR101155004B1 (ko) * 2009-12-15 2012-06-14 엘지전자 주식회사 의류처리장치
KR101643633B1 (ko) 2009-07-30 2016-08-10 엘지전자 주식회사 세탁장치
KR20110013007A (ko) * 2009-07-31 2011-02-09 엘지전자 주식회사 도어 어셈블리를 갖는 의류처리장치
CA2812564C (en) * 2010-10-01 2018-07-10 Modernfold, Inc. Movable wall panel system with electrical connections
US8820861B2 (en) * 2010-12-23 2014-09-02 Lg Electronics Inc. Laundry treating apparatus
US8936330B2 (en) * 2010-12-23 2015-01-20 Lg Electronics Inc. Laundry treating apparatus
US20120242207A1 (en) * 2011-03-22 2012-09-27 Martin Mershon Connection point for communication device on appliance
CN102955507A (zh) * 2011-08-31 2013-03-06 朱洪来 组合变形平板电脑
CN202306389U (zh) * 2011-08-31 2012-07-04 朱洪来 变形平板电脑
CN103166326A (zh) * 2011-12-16 2013-06-19 博西华电器(江苏)有限公司 家用电器
US9212843B2 (en) * 2012-12-03 2015-12-15 Whirlpool Corporation Custom bin interface
KR101944361B1 (ko) * 2014-01-06 2019-02-01 삼성전자주식회사 커넥터 및 이를 포함하는 냉장고

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4987577U (ja) * 1972-11-20 1974-07-30
JPH05168794A (ja) * 1991-12-26 1993-07-02 Toshiba Corp 脱水兼用洗濯機
JPH11134735A (ja) * 1997-10-27 1999-05-21 Sony Corp 情報記録装置
JP2009095530A (ja) * 2007-10-18 2009-05-07 Panasonic Corp ドラム式洗濯機
WO2013087774A1 (en) * 2011-12-16 2013-06-20 BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH Household appliance including a power supply module and a power consumption module

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017051216A (ja) * 2015-09-07 2017-03-16 パナソニックIpマネジメント株式会社 ドラム式洗濯機
JP2018007827A (ja) * 2016-07-13 2018-01-18 リンナイ株式会社 衣類乾燥機
JP2022526480A (ja) * 2019-03-12 2022-05-25 青▲島▼海▲尓▼▲滾▼筒洗衣机有限公司 ドラム洗濯機用受音構造及びドラム洗濯機
JP7254204B2 (ja) 2019-03-12 2023-04-07 青▲島▼海▲尓▼▲滾▼筒洗衣机有限公司 ドラム洗濯機用受音構造及びドラム洗濯機
CN112095305A (zh) * 2019-06-18 2020-12-18 夏普株式会社 电气设备
JP2020202985A (ja) * 2019-06-18 2020-12-24 シャープ株式会社 電気機器
JP7329369B2 (ja) 2019-06-18 2023-08-18 シャープ株式会社 電気機器
CN112095305B (zh) * 2019-06-18 2024-04-23 夏普株式会社 电气设备
JP2019177225A (ja) * 2019-07-19 2019-10-17 パナソニックIpマネジメント株式会社 ドラム式洗濯機

Also Published As

Publication number Publication date
BR102014027472A2 (pt) 2017-03-07
CN105780398B (zh) 2017-12-08
JP6573758B2 (ja) 2019-09-11
CN104674521A (zh) 2015-06-03
AU2014259489B2 (en) 2015-12-10
CN105887428A (zh) 2016-08-24
KR102158689B1 (ko) 2020-09-22
US9708749B2 (en) 2017-07-18
BR102014027472B1 (pt) 2022-01-25
AU2014259489A1 (en) 2015-05-21
RU2598282C2 (ru) 2016-09-20
CN104674521B (zh) 2018-01-16
EP2868795B1 (en) 2021-09-15
RU2014144624A (ru) 2016-05-27
KR20150051465A (ko) 2015-05-13
CN105887428B (zh) 2018-11-06
CN105780398A (zh) 2016-07-20
EP2868795A1 (en) 2015-05-06
US20150123525A1 (en) 2015-05-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6573758B2 (ja) コネクタ及び該コネクタを備えた衣類処理装置
KR101988321B1 (ko) 커넥터 및 상기 커넥터가 구비된 의류처리장치
KR102127388B1 (ko) 커넥터 및 상기 커넥터가 구비된 의류처리장치
US10697102B2 (en) Laundry treatment apparatus
JP2014233636A (ja) 洗濯物処理装置
JP6535086B2 (ja) 衣類処理装置
US20090025432A1 (en) Laundry machine having changeable controlling part and dual laundry machine having the same
KR101875663B1 (ko) 커넥터 및 상기 커넥터가 구비된 의류처리장치
US20180340285A1 (en) Laundry treatment apparatus
JP2018524026A (ja) 衣類処理装置
WO2007081126A1 (en) Laundry machine having changeable controlling part and dual laundry machine having the same
US11239613B2 (en) Power cord and home appliance provided with same
KR20170081469A (ko) 의류처리장치
KR20140142650A (ko) 세탁물 처리장치

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20171102

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20181207

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20181218

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190315

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190723

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190814

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6573758

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250