JP2015089076A - 録画再生装置 - Google Patents

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卓児 清瀧
Takuji Kiyotaki
卓児 清瀧
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Abstract

【課題】ユーザによる録画番組の削除傾向を学習して録画番組の自動削除できるようにする。【解決手段】録画再生装置(10)は、録画番組を保持する情報記録装置(13)と、情報記録装置に番組を録画する録画実行部(161)と、情報記録装置から任意の録画番組を読み出して、該録画番組を複数のシーンに分割するシーン分割部(162)と、分割された各シーンに対応する字幕データからジャンル判定用の単語を抽出し、単語とジャンルとが対応付けられたジャンル辞書(132)を参照して、抽出した各単語に対応するジャンルの出現回数を集計し、該出現回数が最多のジャンルを該シーンのジャンルと判定するシーンジャンル判定部(163)と、分割されたシーンと判定されたジャンルとを対応付けて、再生すべきシーンを選択するためのシーン選択画面を生成し、選択されたシーンを情報記録装置から読み出して再生するシーン再生実行部(164)とを備える。【選択図】図2

Description

本発明は、放送番組やネットワークを通じて配信される番組(コンテンツ)の録画再生装置に関し、特に、録画番組の各シーンの見出しを生成する技術に関する。
放送番組やネットワークを通じて配信される番組(コンテンツ)にはシーンの区切りを示すチャプター情報が付与されていることがある。ユーザは、そのようなチャプター情報を利用して、所望のシーンを選択してそのシーンから録画番組を視聴することができる。また、録画再生装置によっては各シーンのサムネイル画像を各シーンの見出しとして一覧表示することで、ユーザが所望のシーンを選択しやすくしているものがある。
番組以外のコンテンツ、例えば、ビデオカメラで撮影したコンテンツにはチャプター情報が付与されていない。そのようなコンテンツについて、従来、音声レベルが所定レベルよりも低い状態が所定時間以上継続したらシーンチェンジを検出してシーン分割を行い、各シーンの冒頭における静止画データと音声信号のテキストデータとを組み合わせてシーン一覧画面を表示している(例えば、特許文献1を参照)。
特開2004−260521号公報
番組を視聴する場合、ユーザの嗜好によって見たいシーンとあまり見たくないシーンとがある。従来、ユーザが録画番組のシーンを選択するためのシーン一覧画面は、各シーンのサムネイル画像のみ、またはシーン冒頭の音声テキストを追加的に組み合わせて表示するだけであり、それだけでは各シーンの内容を的確に表しきれていない。このため、ユーザはシーン一覧画面を見ても各シーンの内容を把握することができず、ユーザの利便性を損ねている。
上記問題に鑑み、本発明は、放送番組やネットワークを通じて配信される番組を録画および再生する録画再生装置に関して、一目で内容が把握可能なシーン見出しを生成することを目的とする。
本発明の一局面に従った録画再生装置は、録画番組を保持する情報記録装置と、前記情報記録装置に番組を録画する録画実行部と、前記情報記録装置から任意の録画番組を読み出して、該録画番組を複数のシーンに分割するシーン分割部と、前記シーン分割部によって分割された各シーンに対応する字幕データからジャンル判定用の単語を抽出し、単語とジャンルとが対応付けられたジャンル辞書を参照して前記抽出した各単語に対応するジャンルの出現回数を集計し、該出現回数が最多のジャンルを該シーンのジャンルと判定するシーンジャンル判定部と、前記シーン分割部によって分割されたシーンと前記シーンジャンル判定部によって判定されたジャンルとを対応付けて、再生すべきシーンを選択するためのシーン選択画面を生成し、選択されたシーンを前記情報記録装置から読み出して再生するシーン再生実行部と、を備えている。
これによると、録画番組が複数のシーンに分割され、各シーンに対応する字幕データに基づいて各シーンのジャンルが判定され、シーンとジャンルとが対応付けられてシーン選択画面に表示される。これにより、ユーザは、ジャンルに基づいて各シーンの内容を把握して好みのシーンを選択しやすくなる。
前記シーンジャンル判定部が、前記ジャンルの出現回数の集計結果からシーンのジャンルとして不適当なものを除外した残りにおいて該出現回数が最多のジャンルを選択してもよい。
これによると、字幕データに基づいて判定されるジャンルをより適当なものに絞り込むことができる。
前記シーンジャンル判定部が、連続する複数のシーンのジャンルが同じである場合、それら複数のシーンを一つのシーンに統合してもよい。
これによると、シーン分割部によって録画番組が多くのシーンに分割された場合であっても、連続するシーンはジャンルごとにまとめられてシーンの全数を減らすことができる。
前記シーン再生実行部が、ユーザによって選択されたシーンのジャンルの履歴を記憶し、選択頻度が高いジャンルのシーンを選択頻度が低いジャンルよりも優先的に提示してもよい。
これによると、ユーザの嗜好を学習し、ユーザの嗜好にあったシーンを選択しやすくして、ユーザの利便性を向上させることができる。
前記シーンジャンル判定部が、前記字幕データについて形態素解析を行い、該形態素解析の結果から前記ジャンル判定用の単語として名詞を抽出してもよい。
これによると、字幕データからより正確にジャンルを判定することができる。
以上のように本発明によると、録画番組について一目で内容が把握可能なシーン見出しを生成することができる。これにより、ユーザは見たいシーンを簡単に見つけ出すことができ、ユーザの利便性を向上させることができる。
本発明の一実施形態に係る録画再生装置の概略構成図 制御部の録画、シーン見出し生成、シーン再生の各機能のブロック図 シーンジャンル判定部による各シーンのジャンル判定処理を示すフローチャート ニュース番組のシーン選択画面の一例を示す図 ユーザの嗜好を反映したシーン選択画面の一例を示す図
以下、図面を参照しながら本発明を実施するための形態について説明する。なお、本発明は、以下の実施形態に限定されるものではない。
図1は、本発明の一実施形態に係る録画再生装置の概略構成を示す。本実施形態に係る録画再生装置10は、地上デジタル放送、BS/CSデジタル放送、ケーブル放送などの放送番組や、インターネットなどのネットワークを通じて配信される番組(コンテンツ)を録画し、また、録画番組を再生する装置である。録画再生装置10は、具体的には、ビデオレコーダー、テレビジョン受像機、セットトップボックス、放送受信機能を有するPC、携帯端末などとして実現することができる。
録画再生装置10は、受信処理部11、コーデック12、情報記録装置13、ビデオ信号処理部14、オーディオ信号処理部15、および制御部16を備えている。録画再生装置10がテレビジョン受信機やPCなどで実現される場合、録画再生装置10は、さらに、表示デバイス200およびスピーカー300を備えている。
受信処理部11は、アンテナ100から放送波を受信して、所望のチャンネルの放送信号を取得する。録画再生装置10がネットワークに接続可能であれば、受信処理部11は、図示しないネットワークカードを通じてインターネットなどからストリームデータを取得する。
受信処理部11が受信した放送信号またはコンテンツには映像信号と音声信号が含まれ、さらにその他の信号(例えば、字幕データ信号や電子番組ガイド情報など)が含まれ得る。これら信号は、MPEG−2やH.264/MPEG−4 AVCなどの所定の符号化形式で圧縮符号化されている。コーデック12は、受信処理部11からそのような圧縮符号化された信号(ストリームデータ)を受けて分離およびデコードを行い、映像信号と音声信号を出力する。
情報記録装置13は、番組を記録する装置である。情報記録装置13は、例えば、HDD(Hard Disk Drive)や、ブルーレイ(登録商標)などの光ディスク装置などで構成することができる。番組は、映像信号、音声信号、およびその他の信号(例えば、字幕データ信号など)などからなるデータである。情報記録装置13においてこれら信号が所定の方式で圧縮符号化されて記録されている。コーデック12は、受信処理部11から受けたストリームデータをそのまま、または、ストリームデータをデコードしてさらに別の符号化形式で再エンコードして情報記録装置13に記録する。以下、受信処理部11から受けてそのまま情報記録装置13に記録されるストリームデータや別の符号化形式に再エンコードされて情報記録装置13に記録される圧縮符号化データのことを番組と称する。
なお、情報記録装置11には、EPG(Electronic Program Guide)あるいはIPG(Interactive Program Guide)などと呼ばれる電子番組ガイド情報も記録される。
映像信号処理部14は、コーデック12から映像信号を受けて、それをデジタル/アナログ変換して表示デバイス200に出力する。表示デバイス200は、例えば、液晶表示装置や有機EL表示装置などのフラットディスプレイパネルである。音声信号処理部15は、コーデック12から音声信号を受けて、それをデジタル/アナログ変換してスピーカー300に出力する。
制御部16は、受信処理部11、コーデック12、情報記録装置13、映像信号処理装置14、および音声信号処理装置15の各構成要素の動作を制御する。制御部16は、例えば、CPU(Central Processing Unit)で実現することができる。CPUで構成された制御部16は、図示しないROMやフラッシュメモリに格納されたプログラムを実行して上記各構成要素の動作を制御する。
次に、制御部16が有する録画、シーン見出し生成、シーン再生の各機能について説明する。図2は、制御部16の録画、シーン見出し生成、シーン再生の各機能のブロック図である。制御部16は、録画実行部161、シーン分割部162、シーンジャンル判定部163、およびシーン再生実行164を備えている。また、ジャンル辞書132が情報記録装置13に格納されている。
録画実行部161は、コーデック12から受けた圧縮符号化データを情報記録装置11に記録する、すなわち番組を録画する。
シーン分割部162は、情報記録装置13から任意の録画番組を読み出して、その録画番組を複数のシーンに分割し、その結果を情報記録装置13に記録する。シーンとは、録画番組の部分、すなわち、任意の時間長の動画コンテンツである。換言すると、録画番組は、複数のシーンが集まって構成されたシーン集合である。
シーンの分割方法には、
1)音声データを解析して無音状態が一定時間以上続く無音区間を検出し、無音区間の前後でシーン分割する
2)字幕データを解析して文頭の「次は」や「さて」などの特定の語句を検出し、特定の語句が出現する前後でシーン分割する
3)映像データを解析して映像フレームの輝度が大きく変化する部分を検出し、輝度が大きく変化する前後でシーン分割する
などがある。
なお、番組によっては放送事業者によってチャプター情報が付与されている場合もあり、そのような場合には、シーン分割部162は、チャプター情報を用いてシーン分割する。なお、シーン分割部162は、チャプター情報の有無にかかわらず、上記の方法により録画番組を複数のシーンに分割することができる。
シーンジャンル判定部163は、シーン分割部162によって分割された各シーンのジャンルを判定する。ジャンルとして、ARIB(Association of Radio Industries and Businesses)などの放送規格で規定されている大分類および中分類のジャンルを使用してもよいし、そのような規格とは別に独自に定義したジャンルを使用することもできる。
図3は、シーンジャンル判定部163による各シーンのジャンル判定処理を示す。以下、図3を参照しながらシーンジャンル判定部163による各シーンのジャンル判定処理について詳細に説明する。
まず、シーンジャンル判定部163は、シーン分割部162によって分割された複数のシーンから最初のシーンを選択する(S1)。そして、シーンジャンル判定部163は、情報記録装置13から、選択したシーンに対応する字幕データを取得する(S2)。シーンに対応する字幕データとは、そのシーンにおける発話内容をテキストデータ化したものである。
次に、シーンジャンル判定部163は、取得した字幕データについて形態素解析を行う(S3)。そして、シーンジャンル判定部163は、形態素解析の結果からジャンル判定用の単語を抽出する。ジャンル判定用の単語の種類として名詞が適当である。これは、各シーンの内容の特徴が、そのシーンに関連して使用される名詞に色濃く反映されていると考えられるからである。そこで、シーンジャンル判定部163は、形態素解析の結果から名詞を抽出する(S4)。
その後、シーンジャンル判定部163は、ジャンル辞書132を参照して、抽出した各名詞に対応するジャンルを取得する(S5)。
ジャンル辞書132は、単語とジャンルとの対応関係を保持している。例えば、「国家」という単語は「政治」というジャンルに対応付けられる。なお、単語とジャンルとの対応は一対一の関係に限られない。一つの単語が複数のジャンルに対応付けられている一対多の対応関係も可能である。さらに、単語とジャンルとの対応関係に重み付けをしてもよい。
シーンジャンル判定部163は、ジャンル辞書132を参照して取得したジャンルの出現回数を集計する(S6)。そして、シーンジャンル判定部163は、出現回数が最多のジャンルを、選択したシーンのジャンルと判定し、その結果を情報記録装置13に記録する(S7)。ただし、ジャンル辞書132において単語と対応付けられるジャンルの中には「人名」や「一般」などのシーンのジャンルとして不適当なものが含まれることがある。そこで、シーンジャンル判定部163は、ジャンルの出現回数の集計結果からそのようなシーンのジャンルとして不適当なものを除外した残りにおいて出現回数が最多のジャンルを選択してもよい。
なお、ステップS7において判定したジャンルが、直前に選択したシーンについて判定したジャンルと同じであった場合、シーンジャンル判定部163は、これら連続する複数のシーンを一つのシーンに統合してもよい。これにより、シーン分割部162によって録画番組が多くのシーンに分割された場合であっても、連続するシーンについてはジャンルごとにまとめてシーンの全数を減らすことができる。シーンの全数が減ることにより、ユーザは膨大な数のシーンの中から所望のシーンを選択することがなくなり、ユーザの利便性を向上させることができる。
選択したシーンのジャンル判定が終わると、シーンジャンル判定部163は、シーン分割部162によって分割されたすべてのシーンの選択が終了したかを判定し、終了していなければ(S8でNO)、次のシーンを選択してステップS2に戻る(S9)。一方、すべてのシーンが選択されたなら(S8でYES)、ジャンル判定処理が終了する。
次に、シーンジャンル判定処理の具体例について説明する。例えば、ステップS2において次のような字幕データ取得されたとする。
“新藤義隆総務相と古屋圭司国家公安委員長は”
この字幕データはステップS3において次のように形態素解析される。
新藤/義隆/総務相/と/古屋/圭司/国家/公安/委員/長/は
さらに、ステップS4において形態素解析の結果から次のように名詞が抽出される。
新藤/義隆/総務相/古屋/圭司/国家/公安/委員/長
ステップS5においてこれら名詞に対応するジャンルが次のように取得される。
人名/人名/政治/人名/人名/政治/政治/社会/一般
ステップS6においてジャンルを集計すると、各ジャンルの出現回数は、「政治」=3、「社会」=1、「人名」=4、「一般」=3となる。このうちシーンのジャンルとしては不適当な「人名」および「一般」がステップS7において除外され、残りの「政治」および「社会」の2つのジャンルのうち出現回数が最多の「政治」が、選択されたシーンのジャンルと判定される。
図2へ戻り、シーン再生実行部164は、シーン分割部162によって分割されたシーンとシーンジャンル判定部163によって判定されたジャンルとを対応付けて、再生すべきシーンを選択するためのシーン選択画面を生成し、表示デバイス200にシーン選択画面を表示させる。そして、シーン再生実行部164は、選択されたシーンを情報記録装置13から読み出して再生する。情報記録装置13から読み出されたシーンはコーデック12によってデコードされて映像信号および音声信号となり、表示デバイス200に映像が表示され、スピーカー300から音声が出力される。
図4は、ニュース番組のシーン選択画面201の一例を示す。シーン選択画面201において、各シーンの見出しとしてシーンアイコン202が表されている。シーンアイコン202は、例えば、各シーンの冒頭のフレームのサムネイル画像とシーンジャンル判定部163によって判定されたジャンルとが組み合わせてデザインすることができる。ユーザは、リモコン操作によりカーソル203を移動させて目的のシーンアイコン202を選択することができる。そして、選択されたシーンアイコン202について再生が指示されると、シーン再生実行部164は、そのシーンを情報記録装置13から読み出して再生する。
シーン再生実行部164は、ユーザによって選択されたシーンのジャンルの履歴を記憶する機能を有していてもよい。これにより、ユーザの嗜好を学習することができる。そして、シーン再生実行部164は、選択頻度が高いジャンルのシーンを選択頻度が低いジャンルのシーンよりも優先的に提示することで、ユーザの嗜好にあったシーンを選択しやすくして、ユーザの利便性を向上させることができる。
図5は、ユーザの嗜好を反映したシーン選択画面201の一例を示す。例えば、スポーツに関するシーンを選択する頻度が高いユーザに対しては、図5に示したように、シーン選択画面201にはスポーツに関するシーンアイコン202のみを表示するようにしてもよい。これにより、ユーザは、自分の嗜好に合ったシーンの選択がしやすくなる。
以上のように本実施形態によると、録画番組について一目で内容が把握可能なシーン見出しを生成して、表示デバイス200にシーン選択画面201を表示することができる。これにより、ユーザは見たいシーンを簡単に見つけ出すことができ、ユーザの利便性を向上させることができる。特に、本実施形態は、さまざまなジャンルの話題を含んでいるが各話題ごとにチャプター情報が付与されていないニューズ番組のシーン見出し作成に有用である。
さらに、本実施形態によると、ユーザの嗜好を学習し、ユーザの嗜好にあったシーンを選択しやすくして、ユーザの利便性をより向上させることができる。
なお、ジャンル辞書132は、情報記録装置13以外の記録装置に配置してもよい。また、インターネットなどのネットワークを通じてジャンル辞書132を適宜アップデートするように構成してもよい。
10 録画再生装置
13 情報記録装置
161 録画実行部
162 シーン分割部
163 シーンジャンル判定部
164 シーン再生実行部

Claims (5)

  1. 録画番組を保持する情報記録装置と、
    前記情報記録装置に番組を録画する録画実行部と、
    前記情報記録装置から任意の録画番組を読み出して、該録画番組を複数のシーンに分割するシーン分割部と、
    前記シーン分割部によって分割された各シーンに対応する字幕データからジャンル判定用の単語を抽出し、単語とジャンルとが対応付けられたジャンル辞書を参照して前記抽出した各単語に対応するジャンルの出現回数を集計し、該出現回数が最多のジャンルを該シーンのジャンルと判定するシーンジャンル判定部と、
    前記シーン分割部によって分割されたシーンと前記シーンジャンル判定部によって判定されたジャンルとを対応付けて、再生すべきシーンを選択するためのシーン選択画面を生成し、選択されたシーンを前記情報記録装置から読み出して再生するシーン再生実行部と、を備えている
    ことを特徴とする録画再生装置。
  2. 前記シーンジャンル判定部が、前記ジャンルの出現回数の集計結果からシーンのジャンルとして不適当なものを除外した残りにおいて該出現回数が最多のジャンルを選択する
    ことを特徴とする請求項1に記載の録画再生装置。
  3. 前記シーンジャンル判定部が、連続する複数のシーンのジャンルが同じである場合、それら複数のシーンを一つのシーンに統合する
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の録画再生装置。
  4. 前記シーン再生実行部が、ユーザによって選択されたシーンのジャンルの履歴を記憶し、選択頻度が高いジャンルのシーンを選択頻度が低いジャンルよりも優先的に提示する
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の録画再生装置。
  5. 前記シーンジャンル判定部が、前記字幕データについて形態素解析を行い、該形態素解析の結果から前記ジャンル判定用の単語として名詞を抽出する
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の録画再生装置。
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