JP2015088014A5 - - Google Patents

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本発明は、仮想化支援機能を有するマルチコアプロセッサと、メモリとを含む計算機の制御方法であって、前記計算機は、前記マルチコアプロセッサのうち前記仮想化支援機能を無効にした第1のプロセッサコアグループと、前記マルチコアプロセッサのうち前記仮想化支援機能を有効にした第2のプロセッサコアグループと、前記メモリの一部領域からなる第1のメモリグループと、前記メモリの残りの領域からなる第2のメモリグループとを含み、第1のOSに前記第1のプロセッサコアグループと前記第1のメモリグループを割り当てて、前記第1のOSを起動させる第1のステップと、仮想計算機を稼働させる仮想化部に前記第2のプロセッサコアグループと前記第2のメモリグループを割り当て、前記仮想化部を起動させる第2のステップと、前記仮想化部が、前記メモリのうちの所定の領域と、前記第2のプロセッサコアグループのうちの所定のプロセッサコアと、を前記仮想計算機に割り当てて第2のOSを起動させる第3のステップと、前記仮想化部が、前記第2のプロセッサコアグループをリセットするための割込みハンドラを登録する第4のステップと、前記第1のOSが、前記仮想化部の起動時に前記第2のプロセッサコアグループに所属する各プロセッサコアの識別子を取得して保持する第5のステップと、前記第1のOSが、前記仮想化部の稼働状態を監視して、所定の条件に基づいて前記仮想化部の再起動を行うか否かを決定する第6のステップと、前記仮想化部の再起動を行う場合は、前記第1のOSが、前記保持した識別子に対応する第2のプロセッサコアグループに所属するプロセッサコアへリセット用割込みを発行する第7のステップと、前記仮想化部に割り当てられた前記第2のプロセッサコアグループは、前記リセット用割込みを受信すると、前記割込みハンドラを実行して、自身のプロセッサコアのリセットを実施する第8のステップと、前記第1のOSが、前記第2のプロセッサコアグループへスタートアップ用割込みを発行する第9のステップと、を含む。

Claims (15)

  1. 仮想化支援機能を有するマルチコアプロセッサと、メモリとを含む計算機の制御方法であって、
    前記計算機は、
    前記マルチコアプロセッサのうち前記仮想化支援機能を無効にした第1のプロセッサコアグループと、前記マルチコアプロセッサのうち前記仮想化支援機能を有効にした第2のプロセッサコアグループと、前記メモリの一部領域からなる第1のメモリグループと、前記メモリの残りの領域からなる第2のメモリグループとを含み、
    第1のOSに前記第1のプロセッサコアグループと前記第1のメモリグループを割り当てて、前記第1のOSを起動させる第1のステップと、
    仮想計算機を稼働させる仮想化部に前記第2のプロセッサコアグループと前記第2のメモリグループを割り当て、前記仮想化部を起動させる第2のステップと、
    前記仮想化部が、前記メモリのうちの所定の領域と、前記第2のプロセッサコアグループのうちの所定のプロセッサコアと、を前記仮想計算機に割り当てて第2のOSを起動させる第3のステップと、
    前記仮想化部が、前記第2のプロセッサコアグループをリセットするための割込みハンドラを登録する第4のステップと、
    前記第1のOSが、前記仮想化部の起動時に前記第2のプロセッサコアグループに所属する各プロセッサコアの識別子を取得して保持する第5のステップと、
    前記第1のOSが、前記仮想化部の稼働状態を監視して、所定の条件に基づいて前記仮想化部の再起動を行うか否かを決定する第6のステップと、
    前記仮想化部の再起動を行う場合は、前記第1のOSが、前記保持した識別子に対応する第2のプロセッサコアグループに所属するプロセッサコアへリセット用割込みを発行する第7のステップと、
    前記仮想化部に割り当てられた前記第2のプロセッサコアグループは、前記リセット用割込みを受信すると、前記割込みハンドラを実行して、自身のプロセッサコアのリセットを実施する第8のステップと、
    前記第1のOSが、前記第2のプロセッサコアグループへスタートアップ用割込みを発行する第9のステップと、
    を含むことを特徴とする計算機の制御方法。
  2. 請求項1に記載の計算機の制御方法であって、
    前記第4のステップは、
    前記仮想化部が、前記第2のプロセッサコアグループをリセットする割込みハンドラとして、前記第2のプロセッサコアグループの各プロセッサコアに対応する割込みハンドラへ各プロセッサコアのセルフリセット処理を登録し、
    前記第8のステップは、
    前記第2のプロセッサコアグループが前記リセット用割込みを受け付けて、前記登録された割込みハンドラを呼び出して、前記セルフリセット処理を前記プロセッサコア毎に独立して実施することを特徴とする計算機の制御方法。
  3. 請求項1に記載の計算機の制御方法であって、
    前記第6のステップは、
    前記第1のOSが、前記仮想化部の稼働状態を監視して異常が発生したか否かを判定するステップと、
    前記第1のOSが、前記異常が発生したときには前記仮想化部の再起動を決定するステップと、を含むことを特徴とする計算機の制御方法。
  4. 請求項1に記載の計算機の制御方法であって、
    前記第7のステップは、
    前記リセット用割込みとして、NMI(Non Maskable Interrupt)を発行することを特徴とする計算機の制御方法。
  5. 請求項2に記載の計算機の制御方法であって、
    前記セルフリセット処理は、
    前記プロセッサコアの初期化用割込みを自身のプロセッサコアへ発行することを特徴とする計算機の制御方法。
  6. 請求項2に記載の計算機の制御方法であって、
    前記第9のステップは、
    記第7のステップで第2のプロセッサコアグループに所属するプロセッサコアへリセット用割込みを発行してから所定時間が経過した後に、前記第2のプロセッサコアグループへSIPI(Startup IPI)を発行することを特徴とする計算機の制御方法。
  7. 請求項4に記載の計算機の制御方法であって、
    前記第3のステップは、
    前記仮想計算機で前記第2のOSが稼働する状態で前記NMIを受信したときに、前記NMIを仮想計算機に転送するのに代わって前記仮想化部へ遷移する設定を実行し、
    前記第4のステップは、
    前記仮想化部が、前記仮想化支援機能を無効化する命令と、プロセッサコアの初期化用割込みを自身のプロセッサコアへ発行する命令と、を前記第2のプロセッサコアグループ内の各プロセッサコアの前記割込みハンドラへ登録し、
    前記第9のステップは、
    前記第1のOSが、前記第2のプロセッサコアグループへスタートアップ用割込みを前記仮想化部へ発行するステップに加えて、
    前記第2のプロセッサコアグループが、前記スタートアップ用割込みを受信して、前記仮想化支援機能を有効化する命令を前記第2のプロセッサコアグループの各プロセッサコアに発行するステップと、
    前記第2のプロセッサコアグループが、仮想化部を再起動するステップと、を含むことを特徴とする計算機の制御方法。
  8. 仮想化支援機能を有するマルチコアプロセッサと、メモリとを含む計算機であって、
    前記マルチコアプロセッサのうち前記仮想化支援機能を無効にした第1のプロセッサコアグループと、
    前記マルチコアプロセッサのうち前記仮想化支援機能を有効にした第2のプロセッサコアグループと、
    前記メモリの一部領域からなる第1のメモリグループと、
    前記メモリの残りの領域からなる第2のメモリグループと、
    前記第1のプロセッサコアグループ及び前記第1のメモリグループを割り当てる第1のOSと、
    前記第2のプロセッサコアグループ及び前記第2のメモリグループを割り当てて、仮想計算機を稼働させる仮想化部と、を有し、
    前記仮想化部は、
    前記第2のプロセッサコアグループをリセットするための割込みハンドラ処理を登録し、前記メモリのうちの所定の領域と、前記第2のプロセッサコアグループのうちの所定のマルチコアプロセッサとを前記仮想計算機に割り当てて、第2のOSを起動し、
    前記第1のOSは、
    前記仮想化部の稼働状態を監視して、所定の条件に基づいて前記仮想化部の再起動を行うか否かを決定する監視部と、
    前記仮想化部の起動時に前記第2のプロセッサコアグループに所属する各プロセッサコアの識別子を取得して保持し、前記監視部が前記仮想化部の再起動を決定した場合は、前記保持した識別子に対応する第2のプロセッサコアグループに所属するプロセッサコアへリセット用割込みを発行する割込み制御部と、を有し、
    前記仮想化部に割り当てられた前記第2のプロセッサコアグループは、
    前記リセット用割込みを受信すると、前記割込みハンドラ処理を実行して、自身のプロセッサコアのリセットを実施し、
    前記割込み制御部は、
    前記第2のプロセッサコアグループへスタートアップ用割込みを発行することを特徴とする計算機。
  9. 請求項8に記載の計算機であって、
    前記仮想化部は、
    前記第2のプロセッサコアグループをリセットする割込みハンドラとして、前記第2のプロセッサコアグループの各プロセッサコアに対応する割込みハンドラへ各プロセッサコアのセルフリセット処理を登録し、
    前記第2のプロセッサコアグループは、
    前記リセット用割込みを受け付けて、前記登録された割込みハンドラを呼び出して、前記セルフリセット処理を前記プロセッサコア毎に独立して実施することを特徴とする計算機。
  10. 請求項8に記載の計算機であって、
    前記監視部は、
    前記仮想化部の稼働状態を監視して異常が発生したか否かを判定し、前記異常が発生したときには前記仮想化部の再起動を決定することを特徴とする計算機。
  11. 請求項8に記載の計算機であって、
    前記割込み制御部は、
    前記リセット用割込みとして、NMI(Non Maskable Interrupt)を発行することを特徴とする計算機。
  12. 請求項9に記載の計算機であって、
    前記セルフリセット処理は、
    前記プロセッサコアの初期化用割込みを自身のプロセッサコアへ発行することを特徴とする計算機。
  13. 請求項9に記載の計算機であって、
    前記割込み制御部は、
    前記第2のプロセッサコアグループに所属するプロセッサコアへリセット用割込みを発行してから所定時間が経過した後に、前記第2のプロセッサコアグループへSIPI(Startup IPI)を発行することを特徴とする計算機。
  14. 請求項11に記載の計算機であって、
    前記仮想計算機は、
    前記第2のOSが稼働する状態で前記NMIを受信したときに、前記NMIを仮想計算機に転送するのに代わって前記仮想化部へ遷移する設定を実行し、
    前記仮想化部は、
    前記仮想化支援機能を無効化する命令と、プロセッサコアの初期化用割込みを自身のプロセッサコアへ発行する命令と、を前記第2のプロセッサコアグループ内の各プロセッサコアの込みハンドラへ登録し、
    前記第2のプロセッサコアグループが、
    前記スタートアップ用割込みを受信して、前記仮想化支援機能を有効化する命令を前記第2のプロセッサコアグループの各プロセッサコアに発行した後に、前記仮想化部を再起動するステップと、を含むことを特徴とする計算機。
  15. 請求項8に記載の計算機であって、
    前記第1のプロセッサコアグループは、
    前記マルチコアプロセッサのブート管理機能を持つ唯一のBSPコアを含むことを特徴とする計算機。
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