JP2015087848A - 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム Download PDF

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正典 宮原
Masanori Miyahara
正典 宮原
栗屋 志伸
Yukinobu Kuriya
志伸 栗屋
一憲 荒木
Kazunori Araki
一憲 荒木
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Abstract

【課題】複数のコンテンツをディスプレイに表示させるにあたり、ユーザにより適切なレイアウトでコンテンツを提示する。【解決手段】コンテンツ間の関連性を示すスコアを算出するスコア算出部と、上記スコアに基づいて、ユーザに向けて表示されるコンテンツの中で上記ユーザによって選択されたコンテンツとの関連性が高いコンテンツを抽出し、該抽出されたコンテンツが強調表示されるレイアウトを規定するレイアウト情報を生成するレイアウト情報生成部と、上記レイアウト情報を、上記コンテンツを上記ユーザに向けて表示させるための表示制御部に出力するレイアウト情報出力部とを含む情報処理装置が提供される。【選択図】図2

Description

本開示は、情報処理装置、情報処理方法、およびプログラムに関する。
電子的に構成された複数の記事情報を端末装置のディスプレイに表示させるにあたり、これらの記事情報をレイアウトデータによって特定される所定の領域に表示させる技術は、例えば特許文献1などにおいて提案されている。
特開2013−80321号公報
しかしながら、近年、例えばソーシャルメディアの普及によって、表示されるコンテンツの種類や量は増加の一途をたどっている。これに対して、特許文献1などにおいて提案されている技術では、例えばユーザにより適切なコンテンツを提示するという点で、なおも改善の余地があった。
そこで、本開示では、複数のコンテンツをディスプレイに表示させるにあたり、ユーザにより適切なレイアウトでコンテンツを提示することが可能な、新規かつ改良された情報処理装置、情報処理方法、およびプログラムを提案する。
本開示によれば、コンテンツ間の関連性を示すスコアを算出するスコア算出部と、上記スコアに基づいて、ユーザに向けて表示されるコンテンツの中で上記ユーザによって選択されたコンテンツとの関連性が高いコンテンツを抽出し、該抽出されたコンテンツが強調表示されるレイアウトを規定するレイアウト情報を生成するレイアウト情報生成部と、上記レイアウト情報を、上記コンテンツを上記ユーザに向けて表示させるための表示制御部に出力するレイアウト情報出力部とを含む情報処理装置が提供される。
また、本開示によれば、コンテンツ間の関連性を示すスコアを算出することと、プロセッサが、上記スコアに基づいて、ユーザに向けて表示されるコンテンツの中で上記ユーザによって選択されたコンテンツとの関連性が高いコンテンツを抽出し、該抽出されたコンテンツが強調表示されるレイアウトを規定するレイアウト情報を生成することと、上記レイアウト情報を、上記コンテンツを上記ユーザに向けて表示させるための表示制御部に出力することとを含む情報処理方法が提供される。
また、本開示によれば、コンテンツ間の関連性を示すスコアを算出する機能と、上記スコアに基づいて、ユーザに向けて表示されるコンテンツの中で上記ユーザによって選択されたコンテンツとの関連性が高いコンテンツを抽出し、該抽出されたコンテンツが強調表示されるレイアウトを規定するレイアウト情報を生成する機能と、上記レイアウト情報を、上記コンテンツを上記ユーザに向けて表示させるための表示制御部に出力する機能とをコンピュータに実現させるためのプログラムが提供される。
以上説明したように本開示によれば、複数のコンテンツをディスプレイに表示させるにあたり、ユーザにより適切なレイアウトでコンテンツを提示することができる。
なお、上記の効果は必ずしも限定的なものではなく、上記の効果とともに、または上記の効果に代えて、本明細書に示されたいずれかの効果、または本明細書から把握され得る他の効果が奏されてもよい。
本開示の一実施形態に係るシステムの構成を示す図である。 本開示の一実施形態に係るサーバの概略的な機能構成を示すブロック図である。 本開示の一実施形態におけるユーザアクション取得の処理の例を示すフローチャートである。 本開示の一実施形態におけるアクションログの例を示す図である。 本開示の一実施形態における関連性を示すスコアの算出の処理の例を示すフローチャートである。 本開示の一実施形態におけるコンテンツのデータの例を示す図である。 本開示の一実施形態におけるコンテンツの関連性を示すスコアの例を示す図である。 本開示の一実施形態における嗜好度を示すスコアの算出の処理の例を示すフローチャートである。 本開示の一実施形態におけるユーザ間の嗜好を示すサブスコアの算出の例について説明するための図である。 本開示の一実施形態におけるユーザの嗜好度を示すスコアの算出の例について説明するための図である。 本開示の一実施形態における情報フィード表示開始時のレイアウト情報生成処理の例を示すフローチャートである。 本開示の一実施形態における情報フィード表示中のレイアウト情報生成処理の例を示すフローチャートである。 本開示の一実施形態におけるコンテンツの強調表示の第1の例について説明するための例である。 本開示の一実施形態におけるコンテンツの強調表示の第2の例について説明するための図である。 本開示の実施形態に係る情報処理装置のハードウェア構成例を示すブロック図である。
以下に添付図面を参照しながら、本開示の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
なお、説明は以下の順序で行うものとする。
1.システム構成
2.装置構成
3.ユーザアクション取得
4.関連性を示すスコアの算出
5.嗜好度を示すスコアの算出
6.レイアウト情報生成
7.強調表示
8.ハードウェア構成
9.補足
(1.システム構成)
図1は、本開示の一実施形態に係るシステムの構成を示す図である。図1を参照すると、システム10は、サーバ100と、端末装置(クライアント)200とを含む。サーバ100と端末装置200とはネットワークによって互いに接続されている。
サーバ100は、1または複数のサーバ装置によって構成される。サーバ装置は、後述する情報処理装置のハードウェア構成によって実現されうる。サーバ100は、1または複数の端末装置200にサービスを提供する。より具体的には、サーバ100は、端末装置200から受信されるリクエストに応じて、情報フィードを表示するための情報を端末装置200に送信する。情報フィードは、1または複数のサービスにおけるコンテンツを所定のレイアウトで配置してユーザに提示するための画面である。サーバ100は、例えば、情報フィードを構成するコンテンツと、コンテンツのレイアウトを規定するレイアウト情報とを端末装置200に送信する。
ここで、サーバ100は、端末装置200のユーザが利用する複数のサービスにおいて提供されるコンテンツを統合することによって情報フィードを生成してもよい。例えば、ソーシャルメディアのサービスでは、ユーザによるコメントや画像などの投稿、ユーザ間での友人関係の生成といったアクション、またはアクションやアイテムなどに対するユーザの評価の情報がコンテンツに含まれうる。また、例えば、通販サービスでは、新たに発売されたアイテム、または購買履歴などに基づいてユーザに対して推薦されるアイテムの情報がコンテンツに含まれうる。サーバ100は、このような複数のサービスにおいて提供されるコンテンツを所定の手順で統合し、統合されたコンテンツとレイアウト情報とを端末装置200に送信してもよい。
あるいは、サーバ100は、端末装置200のユーザが利用する単一のサービス(サーバ100自身によって提供されるサービスを含む)において提供されるコンテンツに基づいて情報フィードを生成してもよい。サービスは、例えば上記のソーシャルメディアのサービスであってもよいし、通販サービスなどであってもよい。
上記のいずれの例においても、サーバ100は、あるサービスにおいて提供されるコンテンツに基づいて情報フィードを生成するにあたり、他のサービスにおいて提供されるコンテンツに対するユーザのアクションログを利用してもよい。例えば、サーバ100は、第1のサービスにおいて提供されるコンテンツのためのレイアウト情報を、第2のサービス、または第1のサービスおよび第2のサービスにおいて提供されるコンテンツに対するユーザのアクションログに基づいて生成してもよい。
端末装置200は、例えばタブレット端末、スマートフォン、各種のパーソナルコンピュータ、テレビ、メディアプレーヤ、またはゲーム機などでありうる。端末装置200も、後述する情報処理装置のハードウェア構成によって実現されうる。端末装置200は、サーバ100にリクエストを送信し、リクエストに応じてサーバ100が送信した情報を受信する。受信される情報は、端末装置200において情報フィードを表示するための情報でありうる。上述の通り、情報フィードは、1または複数のサービスにおけるコンテンツを所定のレイアウトで配置してユーザに提示するための画面である。端末装置200は、例えば、情報フィードを構成するコンテンツと、コンテンツのレイアウトを規定するレイアウト情報とをサーバ100から受信する。端末装置200は、ディスプレイにおいてコンテンツをレイアウト情報に従って配置することによって情報フィードを表示させる。
端末装置200は、後述するように入力装置および出力装置を有する。出力装置は、情報フィードが表示されるディスプレイを含む。また、入力装置は、例えばタッチパネルやキーボードなどを含む。端末装置200のユーザは、入力装置を用いて、さまざまなアクションを入力することが可能である。アクションは、例えば、情報フィードとして表示されたコンテンツに対するアクション、例えばコンテンツに対するコメントや評価などの入力であってもよいし、ユーザ間でのメッセージのやりとりや、ソーシャルメディア上での友人関係の生成などであってもよい。入力されたアクションに関する情報は、サーバ100によって取得されうる。なお、アクションのより具体的な例については後述する。
(2.装置構成)
図2は、本開示の一実施形態に係るサーバの概略的な機能構成を示すブロック図である。図2を参照すると、サーバ100は、アクション取得部110と、コンテンツ取得部120と、スコア算出部130と、注目コンテンツ特定部140と、レイアウト情報生成部150と、レイアウト情報出力部160とを含む。これらの機能構成は、いずれも、サーバ100を構成するサーバ装置のプロセッサが、メモリまたはストレージに格納されたプログラムに従って動作することによって実現されうる。また、サーバ100は、アクションDB115と、コンテンツDB125と、スコアDB135とをさらに含む。これらのデータベースは、例えばサーバ100を構成するサーバ装置のメモリまたはストレージによって実現されうる。以下、これらの機能構成についてさらに説明する。
アクション取得部110は、端末装置200において入力されたユーザのアクションを示す情報を取得する。例えば、アクション取得部110は、例えば情報フィードとして表示されたコンテンツに対するコメントもしくは評価などの入力、ユーザ間でのメッセージのやりとり、またはソーシャルメディア上での友人関係の生成など、あらゆる種類のアクションを取得しうる。アクション取得部110は、取得したアクションについて、アクションの主体(端末装置200のユーザ)以外の少なくとも1つの属性を特定しうる。例えば、アクション取得部110は、情報フィードとして表示されたコンテンツに対するコメントや評価などの入力のアクションが取得された場合、客体(対象)のコンテンツの種類(他のユーザによるコメントや画像などの投稿、またはアイテムの推薦など)と、客体のコンテンツに関連する他のユーザ(コメントや画像を投稿したユーザ、またはアイテムを推薦したユーザなど)またはアイテム(推薦されたアイテムなど)とを特定する。
アクションDB115には、アクション取得部110によって取得されたユーザのアクションを示す情報が、ログとして蓄積される。上述のように、サーバ100は1または複数の端末装置200にサービスを提供する。従って、アクションDB115には、単一のユーザのアクションログが蓄積されてもよいし、複数のユーザのアクションログが蓄積されてもよい。蓄積されたアクションログは、後述するようにスコア算出部130によって利用されうる。
コンテンツ取得部120は、情報フィードを構成する複数のコンテンツを取得する。コンテンツ取得部120は、例えば、定期的にコンテンツを取得し、取得したコンテンツをコンテンツDB125に格納してもよい。コンテンツ取得部120は、例えばサーバ100とは異なるサーバによって提供される1または複数のサービスにおいて提供されるコンテンツを、ネットワークを介して取得してもよい。あるいは、コンテンツ取得部120は、サーバ100が有する他の機能構成(図示せず)によって生成されたコンテンツを内部的に取得してもよい。コンテンツは、例えば、ユーザによって投稿されたコメント、ユーザに対して推薦されるゲーム、映画、もしくは音楽などのアイテム、またはサービス提供者からユーザへの通知などを含みうる。
コンテンツDB125には、コンテンツ取得部120によって取得されたコンテンツのデータが蓄積される。コンテンツDB125には、例えばコンテンツの実体が格納されてもよいし、コンテンツの実体へのリンクが格納されてもよい。また、コンテンツDB125に格納されるコンテンツのデータには、コンテンツのメタデータが含まれていてもよい。メタデータは、例えば、コンテンツID、コンテンツタイプ、およびタイムスタンプなどを含みうる。
スコア算出部130は、アクションDB115に格納されたユーザのアクションログと、コンテンツDB125に格納されたコンテンツのメタデータとに基づいて、コンテンツのスコアを算出する。例えば、スコア算出部130は、コンテンツ間の関連性を示す第1のスコアを算出する。また、例えば、スコア算出部130は、コンテンツに対するユーザの嗜好度を示す第2のスコアを算出してもよい。スコア算出部130は、上記の第1のスコアまたは第2のスコアのいずれかを算出してもよいし、両方を算出してもよい。なお、これらのスコアの具体的な算出例については後述する。
ここで、スコア算出部130は、第1のスコアおよび第2のスコアをユーザごとに算出してもよい。つまり、サーバ100は、例えば端末装置200において入力されたログイン情報に基づいて特定される個々のユーザごとにアクションログを蓄積し、それぞれのユーザについて第1のスコアおよび第2のスコアを算出してもよい。
スコアDB135には、スコア算出部130によって算出されたコンテンツのスコアが格納される。上述の通り、スコアDB135に格納されるスコアには、第1のスコアと第2のスコアとが含まれうる。また、スコアは、ユーザごとに算出されうる。スコアDB135は、例えばコンテンツIDに関連づけてスコアを格納する。コンテンツ間の関連性を示す第1のスコアのような場合、スコアDB135は、関連する複数のコンテンツIDに関連付けてスコアを格納してもよい。
注目コンテンツ特定部140は、情報フィードを構成する複数のコンテンツにおけるユーザの注目コンテンツを特定する。例えば、注目コンテンツ特定部140は、端末装置200において既に情報フィードとして表示されている複数のコンテンツの中で、ユーザによって選択されたコンテンツを注目コンテンツとして特定する。
レイアウト情報生成部150は、コンテンツ取得部120が取得してコンテンツDB125に格納したコンテンツに基づいて情報フィードを表示するためのレイアウト情報を生成する。レイアウト情報は、例えば、画面における各コンテンツの表示領域の位置およびサイズを指定する。なお、レイアウトの具体的ないくつかの例については後述する。
本実施形態において、レイアウト情報生成部150は、コンテンツDB125に格納されたコンテンツの中から、情報フィードとして表示されるコンテンツ(ユーザに向けて表示されるコンテンツ)を抽出する。例えば、レイアウト情報生成部150は、アクションDB115からユーザのアクションログを取得し、アクションログに現れるコンテンツ(つまり、ユーザによって既に何らかのアクションが実行されたコンテンツ)との関連性が高いコンテンツを、情報フィードとして表示されるコンテンツ(ユーザに向けて表示されるコンテンツ)として抽出してもよい。各コンテンツとアクションログに現れるコンテンツとの関連性は、スコア算出部130が算出した第1のスコアに基づいて判定される。
あるいは、レイアウト情報生成部150は、スコア算出部130がユーザのアクションログに基づいて算出した、ユーザによるコンテンツの嗜好度を示す第2のスコアに基づいて、情報フィードとして表示されるコンテンツ(ユーザに向けて表示されるコンテンツ)を抽出してもよい。例えば、レイアウト情報生成部150は、嗜好度が高いコンテンツを、情報フィードとして表示されるコンテンツとして抽出してもよい。
さらに、レイアウト情報生成部150は、情報フィードとして表示されるコンテンツの中で、注目コンテンツ特定部140によって特定された注目コンテンツ(ユーザによって選択されたコンテンツ)との関連性が高いコンテンツを抽出し、抽出されたコンテンツが強調表示されるようなレイアウトを規定するレイアウト情報を生成してもよい。注目コンテンツとの関連性が高いコンテンツは、例えばスコア算出部130がユーザのアクションログに基づいて算出した第1のスコアに基づいて特定されうる。なお、レイアウト情報に従って強調表示されるコンテンツには、注目コンテンツ自体が含まれてもよいし、含まれなくてもよい。
レイアウト情報出力部160は、レイアウト情報生成部150が生成したレイアウト情報を、情報フィードをユーザに向けて表示させるための表示制御部に出力する。例えば、端末装置200は、サーバ100から受信された情報に基づいて情報フィードをユーザに向けてディスプレイに表示させる表示制御部を有する。この場合、レイアウト情報出力部160は、レイアウト情報をコンテンツのデータとともに端末装置200の表示制御部に出力する。また、別の例において、端末装置200のディスプレイは、サーバ100が有する表示制御部162によって制御される。この場合、レイアウト情報出力部160は、レイアウト情報をコンテンツのデータとともに表示制御部162に出力する。
(3.ユーザアクション取得)
図3は、本開示の一実施形態におけるユーザアクション取得の処理の例を示すフローチャートである。図3を参照すると、まず、アクション取得部110が、端末装置200において入力されたユーザのアクションを示す情報を受信する(S101)。ここで受信される情報は、例えばユーザが利用しているサービスやアクションの種類ごとに異なるフォーマットであってもよい。次に、アクション取得部110は、受信した情報に基づいて、アクションDB115にアクションログを追加する(S103)。このとき、アクション取得部110は、受信した情報に基づいて所定のフォーマットのアクションログを生成しうる。
図4は、本開示の一実施形態におけるアクションログの例を示す図である。図4を参照すると、アクションDB115に格納されるアクションログ1150は、アクションID1151、主体1152、客体1153、アクションタイプ1154、点数1155、およびタイムスタンプ1156の項目を含む。なお、アクションログ1150は、説明のためにテーブル形式で図示されているが、テキスト形式など任意の形式で記録されうる。他のデータの例の説明についても同様である。
主体1152は、アクションの主体を示す。図示された例では、全て同じユーザのユーザID(User_0001)が主体1152として記録されている。アクションDB115に複数のユーザのアクションログが格納される場合、主体1152に記録されたユーザIDによってどのユーザのアクションログかを識別することができる。また、主体1152は必ずしもユーザとは限らず、サービス提供者(システム)などであってもよい。
客体1153は、アクションの客体を示す。図示された例では、他のユーザのユーザID(user_0002など)やアイテムのID(item_0005)が客体1153として記録されている。上述のように、アクションの客体は他のユーザやアイテムなど多様でありうる。従って、客体1153は、図示された例のように共通のIDによって識別されてもよいし、客体の種類を示す項目が別途設けられてもよい。
アクションタイプ1154は、アクションのタイプを示す。図示された例では、友人関係の生成(friend)、メッセージの送信(message)、関連するコンテンツのクリック(click)、コメントの入力(comment)、アイテムの購入(purchase)などがアクションのタイプとして記録されている。
点数1155は、同じアクションタイプ1154のアクションの内容に応じて重みをつけるために用いられる。例えば、アクションタイプ1154がメッセージの送信(message)であるアクションでは、メッセージの長さに応じて1〜3の点数1155が設定されている。なお、他の例では、点数は1未満の値であってもよいし、3より大きい値であってもよい。一方、アクションタイプ1154が友人関係の生成(friend)や関連するコンテンツのクリック(click)であるアクションの場合、同じアクションタイプ1154のアクションでは内容に差がないため、点数1155にはすべて1が設定されている。他の実施形態では、これらのアクションについても、例えばアクションの発生時刻などに応じて異なる点数1155が設定されてもよい。
タイムスタンプ1156は、アクションの発生時刻を示す。アクションの発生時刻は、例えば上記のように点数1155に反映されてもよいし、別途タイムスタンプ1156がスコア算出部130によるスコアの算出にあたって考慮されてもよい。あるいは、タイムスタンプ1156は、単にアクションログの管理のために使用されてもよい。
(4.関連性を示すスコアの算出)
図5は、本開示の一実施形態における関連性を示すスコアの算出の処理の例を示すフローチャートである。図5を参照すると、まず、スコア算出部130は、アクションDB115に格納されたユーザのアクションログのうち、コンテンツに関連するものを抽出して、コンテンツの協調フィルタリングを実行する(S201)。この協調フィルタリングによって、コンテンツ間の関連性を示す第1のサブスコアが得られる。
さらに、スコア算出部130は、コンテンツDB125に格納されたコンテンツのメタデータを用いて、内容ベースフィルタリング(CBF:Content-Based Filtering)を実行する(S203)。このCBFによって、コンテンツ間の関連性を示す第2のサブスコアが得られる。スコア算出部130は、算出された第1のサブスコアおよび第2のサブスコアに所定の重みをつけた上で足し合わせることによって(S205)、コンテンツ間の関連性を示す第1のスコアを得る(S207)。
なお、協調フィルタリングやCBFの具体的な手法については、公知のさまざまな技術を利用することが可能であるため、詳細な説明を省略する。
図6は、本開示の一実施形態におけるコンテンツのデータの例を示す図である。図5を参照すると、コンテンツDB125に格納されるコンテンツのデータ1250は、コンテンツID1251、コンテンツタイプ1252、コンテンツ1253、およびタイムスタンプ1254の項目を含む。
コンテンツタイプ1252は、コンテンツのタイプを示す。図示された例では、動画の推薦(video)、ゲームの推薦(game)、ソーシャルメディア上での友人関係の生成(friending)、入力されたコメント(comment)、他のユーザによるコンテンツに対する評価(like)などがコンテンツのタイプとして記録されている。
コンテンツ1253は、コンテンツの実体、またはコンテンツの実体へのリンク情報である。コンテンツの実体は、例えば友人関係の生成(friending)のコンテンツにおける「ユーザ(user_0003)とユーザ(user_0004)とが友達になった」のように、比較的短いテキストなどによってコンテンツが構成される場合に記録される。また、コンテンツの実体へのリンクは、動画の推薦(video)のコンテンツのように、比較的容量が大きいデータによってコンテンツが構成される場合に記録される。
タイムスタンプ1156は、コンテンツの登録時刻を示す。コンテンツの登録時刻は、例えばスコア算出部130が実行する協調フィルタリングやCBFにおいて利用されてもよいし、単にコンテンツデータの管理のために使用されてもよい。
図7は、本開示の一実施形態におけるコンテンツの関連性を示すスコアの例を示す図である。図7を参照すると、スコアDB135に格納される、コンテンツの関連性を示す第1のスコア1350は、FromコンテンツID1351、ToコンテンツID1352、およびスコア1353の項目を含む。
FromコンテンツID1351と、ToコンテンツID1352とによって、対象になる2つのコンテンツが特定される。スコア1353は、これらのコンテンツについて、例えば上述したようにスコア算出部130が協調フィルタリングやCBFを利用して算出した関連性のスコアである。
なお、上述したスコア算出の例において、スコア算出部130は、協調フィルタリングとCBFとの両方を実行してもよいし、いずれか一方を実行してもよい。あるいは、スコア算出部130は、協調フィルタリングともCBFとも異なるフィルタリングを実行してもよい。
(5.嗜好度を示すスコアの算出)
図8は、本開示の一実施形態における嗜好度を示すスコアの算出の処理の例を示すフローチャートである。図8を参照すると、まず、スコア算出部130は、アクションDB115に格納されたユーザのアクションログに基づいて、ユーザ間の嗜好を示す第1のサブスコアを算出する(S301)。なお、この第1のサブスコアの具体的な算出方法については後述する。
上記の第1のサブスコアの算出に続いて、またはこれと並行して、スコア算出部130は、アクションDB115に格納されたユーザのアクションログに基づいて、ユーザのコンテンツに対する嗜好を示す第2のサブスコアと(S303)、ユーザのアクションに対する嗜好を示す第3のサブスコアと(S305)を算出する。スコア算出部130は、算出された第1〜第3のサブスコアに所定の重みをつけた上で足し合わせることによって(S307)、ユーザによるコンテンツの嗜好度を示す第2のスコアを得る(S309)。
図9は、本開示の一実施形態におけるユーザ間の嗜好を示すサブスコア(第1のサブスコア)の算出の例について説明するための図である。図9を参照すると、ユーザのアクションログ1150に基づいて、アクションタイプごとのサブスコアテーブル1160が生成される。なお、図示された例におけるアクションログ1150の内容は、図4を参照して説明したアクションログ1150と同様でありうる。
図示された例では、友人関係の生成(friend)のサブスコアテーブル1160aと、メッセージの送信(message)のサブスコアテーブル1160bと、関連するコンテンツのクリック(click)のサブスコアテーブル1160cとが生成される。なお、サブスコアテーブル1160において加算(例えば0.82+0.95)で示されたスコアは、アクションログ1150に含まれる複数のアクションに基づくスコアが合計されていることを示す。なお、アクションログ1150にさらに多くのアクションタイプが含まれる場合、サブスコアテーブル1160は、図示された例の3つ以外にもさらに生成されうる。
これらのサブスコアテーブル1160におけるユーザ間のスコアを、アクションタイプごとに設定された重みをつけた上で足し合わせることによって、第1のサブスコアテーブル1162が生成される。図示された例では、友人関係の生成(friend)には0.4、メッセージの送信(message)には0.2、関連するコンテンツのクリック(click)には0.15の重みがそれぞれ設定されている。従って、例えば、Fromユーザ(user_0001)とToユーザ(user_0002)との間の嗜好を示す第1のサブスコアは、1.0*0.4+(0.82+0.95)*0.2+(0.70+0.75)*0.15=0.97になる。なお、上記のように、他にもサブスコアテーブル1160が生成される場合、第1のサブスコアの値は当然異なりうる。
図10は、本開示の一実施形態におけるユーザの嗜好度を示すスコアの算出の例について説明するための図である。図10を参照すると、コンテンツ1260が、主体のユーザ(user_0002)、アクションタイプ(コンテンツに対する評価(like))、客体のコンテンツ(contents_6231)、タイムスタンプ(01/01/2012)という属性をもっている。このとき、スコア算出部130は、ユーザ間の嗜好を示す第1のサブスコアテーブル1270aと、ユーザのコンテンツに対する嗜好を示す第2のサブスコアテーブル1270bと、ユーザのアクションに対する嗜好を示す第3のサブスコアテーブル1270cとを生成する。
なお、第1のサブスコアテーブル1270aは、例えば上記で図9を参照して説明した第1のサブスコアテーブル1162と同様にして生成される。また、第2のサブスコアテーブル1270bおよび第3のサブスコアテーブル1270cも、サブスコアテーブル1270aと同様の手法によって生成されうる。
これらのサブスコアテーブル1270におけるスコアを、サブスコアごとに設定された重みを付けた上で足し合わせることによって、ユーザによるコンテンツの嗜好度を示す第2のスコアが算出される。図示された例では、第1のサブスコア(テーブル1270a)には0.5、第2のサブスコア(テーブル1270b)には0.2、第3のサブスコア(テーブル1270c)には0.3の重みが設定されている。従って、コンテンツ1260について、これらのサブスコアは、1.73*0.5+1.79*0.2+3.27*0.3=2.20というように加算される。
さらに、図示された例では、新しいコンテンツほどスコアが高くなるように、タイムスタンプを用いてスコアが補正される。より具体的には、コンテンツ1260のタイムスタンプ(01/01/2012)は、スコアが算出された時点でコンテンツ1260がさほど新しくないことを示しているため、これに基づいてスコアに0.95という係数がかかり、最終的に算出される第2のスコアは2.20*0.95=2.09になる。
(6.レイアウト情報生成)
図11は、本開示の一実施形態における情報フィード表示開始時のレイアウト情報生成処理の例を示すフローチャートである。図11を参照すると、レイアウト情報生成部150は、端末装置200からのリクエストが受信されると(S401)、端末装置200のユーザのアクションログをアクションDB115から取得する(S403)。ここで、レイアウト情報生成部150は、取得するアクションログを、例えば直近の所定の期間に追加されたものに限定してもよい。
さらに、レイアウト情報生成部150は、コンテンツ取得部120によって取得されたコンテンツ、またはコンテンツDB125に格納されているコンテンツと、アクションログに現れるコンテンツとの間の関連性を示す第1のスコアを取得する(S405)。ここで、レイアウト情報生成部150は、スコアDB135に格納された第1のスコアを読み出してもよいし、スコア算出部130に新たなスコアの算出を依頼してもよい。さらに、レイアウト情報生成部150は、取得された第1のスコアを、コンテンツ取得部120によって取得されたコンテンツ、またはコンテンツDB125に格納されているコンテンツごとに集計する(S407)。
次に、レイアウト情報生成部150は、集計されたスコアが上位N件(Nは所定の数)のコンテンツを、情報フィードを構成するコンテンツとして特定し(S409)、これらのコンテンツを配置して情報フィードを表示するためのレイアウト情報を生成する(S411)。つまり、図示された例において、情報フィードを構成するコンテンツとして抽出されるのは、ユーザによる何らかのアクションの対象になったコンテンツとの間の関連性が高いコンテンツである。
付加的な構成として、レイアウト情報生成部150は、情報フィードを構成するコンテンツとして特定されたコンテンツについて、各コンテンツのメタデータと、コンテンツ間の関連性を示す第1のスコアとを、レイアウト情報に含めてもよい(S413)。なお、メタデータおよび第1のスコアは、コンテンツのデータに含められてもよい。
なお、他の例として、レイアウト情報生成部150は、端末装置200からのリクエストが受信された場合に、コンテンツ取得部120によって取得されたコンテンツ、またはコンテンツDB125に格納されているコンテンツについて、ユーザによる各コンテンツの嗜好度を示す第2のスコアを取得し、第2のスコアが上位N件(Nは所定の数)のコンテンツを、情報フィードを構成するコンテンツとして特定してもよい。
図12は、本開示の一実施形態における情報フィード表示中のレイアウト情報生成処理の例を示すフローチャートである。図12を参照すると、注目コンテンツ特定部140は、端末装置200から、情報フィードとして表示されたコンテンツのうちのいずれかのコンテンツがユーザによって選択されたことを示す情報が受信されると(S501)、選択されたコンテンツをユーザの注目コンテンツとして特定する(S503)。
次に、レイアウト情報生成部150が、注目コンテンツと、情報フィードに含まれる他のコンテンツとの間の関連性を示す第1のスコアを取得する(S505)。図11に示す例でS413が実行されていれば、ここで必要とされる第1のスコアは、既にコンテンツのデータまたはレイアウト情報に含まれている。レイアウト情報生成部150は、取得された第1のスコアが所定の閾値以上のコンテンツ、または上位N件(Nは所定の数)のコンテンツを、強調表示するコンテンツとして特定する(S507)。レイアウト情報生成部150は、これらのコンテンツが強調表示されるようにレイアウト情報を生成する(S509)。
付加的な構成として、レイアウト情報生成部150は、スコアDB135に第1のスコアとともに格納されたサブスコアを参照してコンテンツ間の関連理由を特定し(S509)、コンテンツ間の関連理由を示す情報を、レイアウト情報に含めてもよい(S511)。なお、関連理由を示す情報は、コンテンツのデータに含められてもよい。関連理由としては、例えば、「同じコンテンツに関するコメント」、「同じジャンルのコンテンツ」、「同じ人によって評価されているコンテンツ」などがありうる。
なお、上述したレイアウト情報生成の例において、ユーザによるコンテンツの選択は、例えばマウスなどを用いたコンテンツのクリックやマウスオーバー、タッチパネルを用いたコンテンツのタップ、または視線認識を用いて検出されるコンテンツの注視などによって判定されうる。
また、上記の図11に示す例でS413が実行されている場合、必要な情報がコンテンツのデータまたはレイアウト情報に含まれているため、図12に示した処理は、サーバ100ではなく、端末装置200の表示制御部によって実行されてもよい。
(7.強調表示)
図13は、本開示の一実施形態におけるコンテンツの強調表示の第1の例について説明するための例である。図13Aには、通常時の情報フィード2000の表示が示されている。情報フィード2000は、コンテンツC1〜C9を含む。情報フィード2000は、例えばタブレット端末やパーソナルコンピュータなどの端末装置が有する比較的大きなサイズのディスプレイに表示されるため、コンテンツは縦および横にタイル状に配列されている。通常の状態において、コンテンツC1〜C9は、ほぼ均等なサイズで配列されている。なお、図示していないが、情報フィード2000では、例えば下方向へのスクロールによって、コンテンツC1〜C9以外のさらなるコンテンツの表示が可能であってもよい。
図13Bには、コンテンツC5が注目コンテンツとして特定された場合の情報フィード2000の表示の第1の例が示されている。このとき、情報フィード2000では、注目コンテンツであるコンテンツC5と、コンテンツC5との関連性が高いコンテンツC6とが、他のコンテンツとは異なるコンテンツ枠の色で、アイコン(星)を伴って表示されている。このように、注目コンテンツに関連するコンテンツの強調表示は、コンテンツの表示スタイルの変化によって実現されてもよい。
図13Cには、コンテンツC5が注目コンテンツとして特定された場合の情報フィード2000の表示の第2の例が示されている。このとき、情報フィード2000では、注目コンテンツであるコンテンツC5と、コンテンツC5との関連性が高いコンテンツC1,C6とが、他のコンテンツよりも拡大された領域に表示されている。一方、コンテンツC5との関連性が低いコンテンツC2,C4,C9の表示領域は消滅し、これらのコンテンツは少なくとも一時的に情報フィード2000に含まれなくなっている。このように、注目コンテンツに関連するコンテンツの強調表示は、コンテンツの表示領域の拡大によって実現されてもよい。
図13Dには、コンテンツC5が注目コンテンツとして特定された場合の情報フィード2000の表示の第3の例が示されている。このとき、情報フィード2000では、注目コンテンツであるコンテンツC5が先頭に表示され、その次にコンテンツC5との関連性が高いコンテンツC1,C6が表示されるように、コンテンツの表示順位が変更されている。このように、注目コンテンツに関連するコンテンツの強調表示は、コンテンツの表示順位の変更によって実現されてもよい。
図14は、本開示の一実施形態におけるコンテンツの強調表示の第2の例について説明するための図である。図14Aには、通常時の情報フィード2100の表示が示されている。情報フィード2100は、コンテンツC1〜C4を含む。情報フィード2100は、例えばスマートフォンなどの端末装置が有する比較的小さなサイズのディスプレイに表示されるため、コンテンツは縦(横でもよい)に一列に配列されている。通常の状態において、コンテンツC1〜C4は、ほぼ均等なサイズで配列されている。なお、図示していないが、情報フィード2100では、例えば下方向へのスクロールによって、コンテンツC1〜C4以外のさらなるコンテンツの表示が可能であってもよい。
図14Bには、コンテンツC3が注目コンテンツとして特定された場合の情報フィード2100の表示の第1の例が示されている。このとき、情報フィード2100では、注目コンテンツであるコンテンツC3と、コンテンツC3との関連性が高いコンテンツC1とが、他のコンテンツとは異なるコンテンツ枠の色で、アイコン(星)を伴って表示されている。このように、情報フィード2100においても、注目コンテンツに関連するコンテンツの強調表示が、コンテンツの表示スタイルの変化によって実現されてもよい。
図14Cには、コンテンツC3が注目コンテンツとして特定された場合の情報フィード2100の表示の第2の例が示されている。このとき、情報フィード2100では、注目コンテンツであるコンテンツC3と、コンテンツC3との関連性が高いコンテンツC1とが、他のコンテンツよりも拡大された領域に表示されている。一方、コンテンツC3との関連性が低いコンテンツC2,C4の表示領域は縮小されている。このように、情報フィード2100においても、注目コンテンツに関連するコンテンツの表示が、コンテンツの表示領域の拡大によって実現されてもよい。
図14Dには、コンテンツC3が注目コンテンツとして特定された場合の情報フィード2100の表示の第3の例が示されている。このとき、情報フィード2100では、注目コンテンツであるコンテンツC3と、コンテンツC3との関連性が高いコンテンツC1とが、他のコンテンツよりも上位に表示されるように、コンテンツの表示順位が変更されている。このように、情報フィード2100においても、注目コンテンツに関連するコンテンツの強調表示が、コンテンツの表示順位の変更によって実現されてもよい。
(8.ハードウェア構成)
次に、図15を参照して、本開示の実施形態に係る情報処理装置のハードウェア構成について説明する。図15は、本開示の実施形態に係る情報処理装置のハードウェア構成例を示すブロック図である。図示された情報処理装置900は、例えば、上記の実施形態におけるサーバ装置または端末装置を実現しうる。
情報処理装置900は、CPU(Central Processing unit)901、ROM(Read Only Memory)903、およびRAM(Random Access Memory)905を含む。また、情報処理装置900は、ホストバス907、ブリッジ909、外部バス911、インターフェース913、入力装置915、出力装置917、ストレージ装置919、ドライブ921、接続ポート923、通信装置925を含んでもよい。さらに、情報処理装置900は、必要に応じて、撮像装置933、およびセンサ935を含んでもよい。情報処理装置900は、CPU901に代えて、またはこれとともに、DSP(Digital Signal Processor)またはASIC(Application Specific Integrated Circuit)と呼ばれるような処理回路を有してもよい。
CPU901は、演算処理装置および制御装置として機能し、ROM903、RAM905、ストレージ装置919、またはリムーバブル記録媒体927に記録された各種プログラムに従って、情報処理装置900内の動作全般またはその一部を制御する。ROM903は、CPU901が使用するプログラムや演算パラメータなどを記憶する。RAM905は、CPU901の実行において使用するプログラムや、その実行において適宜変化するパラメータなどを一次記憶する。CPU901、ROM903、およびRAM905は、CPUバスなどの内部バスにより構成されるホストバス907により相互に接続されている。さらに、ホストバス907は、ブリッジ909を介して、PCI(Peripheral Component Interconnect/Interface)バスなどの外部バス911に接続されている。
入力装置915は、例えば、マウス、キーボード、タッチパネル、ボタン、スイッチおよびレバーなど、ユーザによって操作される装置である。入力装置915は、例えば、赤外線やその他の電波を利用したリモートコントロール装置であってもよいし、情報処理装置900の操作に対応した携帯電話などの外部接続機器929であってもよい。入力装置915は、ユーザが入力した情報に基づいて入力信号を生成してCPU901に出力する入力制御回路を含む。ユーザは、この入力装置915を操作することによって、情報処理装置900に対して各種のデータを入力したり処理動作を指示したりする。
出力装置917は、取得した情報をユーザに対して視覚的または聴覚的に通知することが可能な装置で構成される。出力装置917は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)、PDP(Plasma Display Panel)、有機EL(Electro-Luminescence)ディスプレイなどの表示装置、スピーカおよびヘッドホンなどの音声出力装置、ならびにプリンタ装置などでありうる。出力装置917は、情報処理装置900の処理により得られた結果を、テキストまたは画像などの映像として出力したり、音声または音響などの音声として出力したりする。
ストレージ装置919は、情報処理装置900の記憶部の一例として構成されたデータ格納用の装置である。ストレージ装置919は、例えば、HDD(Hard Disk Drive)などの磁気記憶部デバイス、半導体記憶デバイス、光記憶デバイス、または光磁気記憶デバイスなどにより構成される。このストレージ装置919は、CPU901が実行するプログラムや各種データ、および外部から取得した各種のデータなどを格納する。
ドライブ921は、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、または半導体メモリなどのリムーバブル記録媒体927のためのリーダライタであり、情報処理装置900に内蔵、あるいは外付けされる。ドライブ921は、装着されているリムーバブル記録媒体927に記録されている情報を読み出して、RAM905に出力する。また、ドライブ921は、装着されているリムーバブル記録媒体927に記録を書き込む。
接続ポート923は、機器を情報処理装置900に直接接続するためのポートである。接続ポート923は、例えば、USB(Universal Serial Bus)ポート、IEEE1394ポート、SCSI(Small Computer System Interface)ポートなどでありうる。また、接続ポート923は、RS−232Cポート、光オーディオ端子、HDMI(登録商標)(High-Definition Multimedia Interface)ポートなどであってもよい。接続ポート923に外部接続機器929を接続することで、情報処理装置900と外部接続機器929との間で各種のデータが交換されうる。
通信装置925は、例えば、通信ネットワーク931に接続するための通信デバイスなどで構成された通信インターフェースである。通信装置925は、例えば、有線または無線LAN(Local Area Network)、Bluetooth(登録商標)、またはWUSB(Wireless USB)用の通信カードなどでありうる。また、通信装置925は、光通信用のルータ、ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)用のルータ、または、各種通信用のモデムなどであってもよい。通信装置925は、例えば、インターネットや他の通信機器との間で、TCP/IPなどの所定のプロトコルを用いて信号などを送受信する。また、通信装置925に接続される通信ネットワーク931は、有線または無線によって接続されたネットワークであり、例えば、インターネット、家庭内LAN、赤外線通信、ラジオ波通信または衛星通信などである。
撮像装置933は、例えば、CCD(Charge Coupled Device)またはCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)などの撮像素子、および撮像素子への被写体像の結像を制御するためのレンズなどの各種の部材を用いて実空間を撮像し、撮像画像を生成する装置である。撮像装置933は、静止画を撮像するものであってもよいし、また動画を撮像するものであってもよい。
センサ935は、例えば、加速度センサ、ジャイロセンサ、地磁気センサ、光センサ、音センサなどの各種のセンサである。センサ935は、例えば情報処理装置900の筐体の姿勢など、情報処理装置900自体の状態に関する情報や、情報処理装置900の周辺の明るさや騒音など、情報処理装置900の周辺環境に関する情報を取得する。また、センサ935は、GPS(Global Positioning System)信号を受信して装置の緯度、経度および高度を測定するGPSセンサを含んでもよい。
以上、情報処理装置900のハードウェア構成の一例を示した。上記の各構成要素は、汎用的な部材を用いて構成されていてもよいし、各構成要素の機能に特化したハードウェアにより構成されていてもよい。かかる構成は、実施する時々の技術レベルに応じて適宜変更されうる。
(9.補足)
本開示の実施形態は、例えば、上記で説明したような情報処理装置(サーバ装置または端末装置)、システム、情報処理装置またはシステムで実行される情報処理方法、情報処理装置を機能させるためのプログラム、およびプログラムが記録された一時的でない有形の媒体を含みうる。
上記の実施形態の説明では、レイアウト情報の生成などの処理がサーバにおいて実行される例について説明したが、本開示の実施形態はこのような例には限られない。例えば、上述したコンテンツ取得部、注目コンテンツ特定部、レイアウト情報生成部、および/またはレイアウト情報出力部の機能は、端末装置においても同様に実現することが可能である。また、これらの機能は、サーバと端末装置とに分散して実現されてもよい。
以上、添付図面を参照しながら本開示の好適な実施形態について詳細に説明したが、本開示の技術的範囲はかかる例に限定されない。本開示の技術分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本開示の技術的範囲に属するものと了解される。
また、本明細書に記載された効果は、あくまで説明的または例示的なものであって限定的ではない。つまり、本開示に係る技術は、上記の効果とともに、または上記の効果に代えて、本明細書の記載から当業者には明らかな他の効果を奏しうる。
なお、以下のような構成も本開示の技術的範囲に属する。
(1)コンテンツ間の関連性を示すスコアを算出するスコア算出部と、
前記スコアに基づいて、ユーザに向けて表示されるコンテンツの中で前記ユーザによって選択されたコンテンツとの関連性が高いコンテンツを抽出し、該抽出されたコンテンツが強調表示されるレイアウトを規定するレイアウト情報を生成するレイアウト情報生成部と、
前記レイアウト情報を、前記コンテンツを前記ユーザに向けて表示させるための表示制御部に出力するレイアウト情報出力部と
を備える情報処理装置。
(2)前記レイアウト情報生成部は、前記ユーザのアクションログに現れるコンテンツとの関連性が高いコンテンツを前記ユーザに向けて表示されるコンテンツとして抽出する、前記(1)に記載の情報処理装置。
(3)前記スコア算出部は、さらに、前記ユーザのアクションログに基づいて前記ユーザによるコンテンツの嗜好度を示すスコアを算出し、
前記レイアウト情報生成部は、前記嗜好度が高いコンテンツを前記ユーザに向けて表示されるコンテンツとして抽出する、前記(1)に記載の情報処理装置。
(4)前記スコア算出部は、前記アクションログに現れる他のユーザ、コンテンツ、またはアクションの種類に基づいて前記嗜好度を示すスコアを算出する、前記(3)に記載の情報処理装置。
(5)前記スコア算出部は、前記ユーザのアクションログを用いたフィルタリングによって前記スコアを算出する、前記(1)〜(4)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(6)前記スコア算出部は、前記ユーザのアクションログを用いた協調フィルタリングによって前記スコアを算出する、前記(5)に記載の情報処理装置。
(7)前記スコア算出部は、前記コンテンツのメタデータを用いたフィルタリングによって前記スコアを算出する、前記(1)〜(6)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(8)前記スコア算出部は、前記コンテンツのメタデータを用いた内容ベースフィルタリングによって前記スコアを算出する、前記(7)に記載の情報処理装置。
(9)前記抽出されたコンテンツは、表示スタイルが変化することによって強調表示される、前記(1)〜(8)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(10)前記抽出されたコンテンツは、表示順位が変更されることによって強調表示される、前記(1)〜(9)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(11)前記抽出されたコンテンツは、表示領域が拡大されることによって強調表示される、前記(1)〜(10)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(12)前記表示制御部をさらに備える、前記(1)に記載の情報処理装置。
(13)コンテンツ間の関連性を示すスコアを算出することと、
プロセッサが、前記スコアに基づいて、ユーザに向けて表示されるコンテンツの中で前記ユーザによって選択されたコンテンツとの関連性が高いコンテンツを抽出し、該抽出されたコンテンツが強調表示されるレイアウトを規定するレイアウト情報を生成することと、
前記レイアウト情報を、前記コンテンツを前記ユーザに向けて表示させるための表示制御部に出力することと
を含む情報処理方法。
(14)コンテンツ間の関連性を示すスコアを算出する機能と、
前記スコアに基づいて、ユーザに向けて表示されるコンテンツの中で前記ユーザによって選択されたコンテンツとの関連性が高いコンテンツを抽出し、該抽出されたコンテンツが強調表示されるレイアウトを規定するレイアウト情報を生成する機能と、
前記レイアウト情報を、前記コンテンツを前記ユーザに向けて表示させるための表示制御部に出力する機能と
をコンピュータに実現させるためのプログラム。
10 システム
100 サーバ
110 アクション取得部
115 アクションDB
120 コンテンツ取得部
125 コンテンツDB
130 スコア算出部
135 スコアDB
140 注目コンテンツ特定部
150 レイアウト情報生成部
160 レイアウト情報出力部
162 表示制御部
200 端末装置

Claims (14)

  1. コンテンツ間の関連性を示すスコアを算出するスコア算出部と、
    前記スコアに基づいて、ユーザに向けて表示されるコンテンツの中で前記ユーザによって選択されたコンテンツとの関連性が高いコンテンツを抽出し、該抽出されたコンテンツが強調表示されるレイアウトを規定するレイアウト情報を生成するレイアウト情報生成部と、
    前記レイアウト情報を、前記コンテンツを前記ユーザに向けて表示させるための表示制御部に出力するレイアウト情報出力部と
    を備える情報処理装置。
  2. 前記レイアウト情報生成部は、前記ユーザのアクションログに現れるコンテンツとの関連性が高いコンテンツを前記ユーザに向けて表示されるコンテンツとして抽出する、請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記スコア算出部は、さらに、前記ユーザのアクションログに基づいて前記ユーザによるコンテンツの嗜好度を示すスコアを算出し、
    前記レイアウト情報生成部は、前記嗜好度が高いコンテンツを前記ユーザに向けて表示されるコンテンツとして抽出する、請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記スコア算出部は、前記アクションログに現れる他のユーザ、コンテンツ、またはアクションの種類に基づいて前記嗜好度を示すスコアを算出する、請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記スコア算出部は、前記ユーザのアクションログを用いたフィルタリングによって前記スコアを算出する、請求項1に記載の情報処理装置。
  6. 前記スコア算出部は、前記ユーザのアクションログを用いた協調フィルタリングによって前記スコアを算出する、請求項5に記載の情報処理装置。
  7. 前記スコア算出部は、前記コンテンツのメタデータを用いたフィルタリングによって前記スコアを算出する、請求項1に記載の情報処理装置。
  8. 前記スコア算出部は、前記コンテンツのメタデータを用いた内容ベースフィルタリングによって前記スコアを算出する、請求項7に記載の情報処理装置。
  9. 前記抽出されたコンテンツは、表示スタイルが変化することによって強調表示される、請求項1に記載の情報処理装置。
  10. 前記抽出されたコンテンツは、表示順位が変更されることによって強調表示される、請求項1に記載の情報処理装置。
  11. 前記抽出されたコンテンツは、表示領域が拡大されることによって強調表示される、請求項1に記載の情報処理装置。
  12. 前記表示制御部をさらに備える、請求項1に記載の情報処理装置。
  13. コンテンツ間の関連性を示すスコアを算出することと、
    プロセッサが、前記スコアに基づいて、ユーザに向けて表示されるコンテンツの中で前記ユーザによって選択されたコンテンツとの関連性が高いコンテンツを抽出し、該抽出されたコンテンツが強調表示されるレイアウトを規定するレイアウト情報を生成することと、
    前記レイアウト情報を、前記コンテンツを前記ユーザに向けて表示させるための表示制御部に出力することと
    を含む情報処理方法。
  14. コンテンツ間の関連性を示すスコアを算出する機能と、
    前記スコアに基づいて、ユーザに向けて表示されるコンテンツの中で前記ユーザによって選択されたコンテンツとの関連性が高いコンテンツを抽出し、該抽出されたコンテンツが強調表示されるレイアウトを規定するレイアウト情報を生成する機能と、
    前記レイアウト情報を、前記コンテンツを前記ユーザに向けて表示させるための表示制御部に出力する機能と
    をコンピュータに実現させるためのプログラム。
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