JP2015085256A - 濾過装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡素な構造でコンパクトに設計され、かつ、安価に製造できる濾過装置を提供する。
【解決手段】入口10に供給される液体をフィルターエレメント5に流通させて固形物を取り除いて吐出口へ流す濾過装置であって、液体の流路を切換えるための3個の切換バルブ1を同一軸心L上に配設し、かつ、3個のバルブ1を機械的連動手段8によって連動連結して同時操作可能とし、液体をフィルターエレメント5に一方向に流通させて固形物を取り除いて吐出口へ流す濾過状態と、入口10からの液体をフィルターエレメント5に逆方向に流通させて固形物を洗い流して排出口から排出する逆洗状態とに、3個のバルブ1を機械的連動手段8によって同時に操作して切換自在としている。
【選択図】図1

Description

本発明は、濾過装置に関する。
従来、水や油等の液体を、フィルターエレメントに流通させて固形物を取り除く濾過装置が使用されている。
従来の濾過装置は、装置稼働中に、フィルターエレメントに固形物が堆積して目詰まりが発生すると、液体の流れが遮られて抵抗が増大するため、装置を停止してフィルターエレメントを交換する必要があった。よって、フィルターエレメントを交換する手間がかかる。また、濾過装置を停止させることなく長時間にわたって連続使用する場合には、大型のフィルターエレメントを要し、大掛かりな設備が必要となり、コストが嵩むという欠点があった。
そこで、液体をフィルターエレメントに逆向きに流して固形物を洗い流す「逆洗」という操作を定期的に行って、フィルターエレメントの目詰まりを防止する濾過装置が提案されている(特許文献1参照)。
特許文献1記載の濾過装置は、フィルターエレメントの交換が不要となり、装置稼働中であっても、逆洗を行うことによりフィルターエレメントに詰まった固形物を洗い流して清掃できる。
特開2007−38205号公報
しかし、上記の従来の濾過装置は、逆洗用の洗浄水又はエアを必要とし、濾過時に液体が流れる配管の他に、逆洗専用の配管を追加する必要があった。また、逆洗用の洗浄水又はエアのためのポンプやタンク等の設備も必要とし、装置全体が大掛かりになるという欠点があった。
また、逆洗による目詰まり除去率を向上させるために、特殊なフィルターエレメントが使用されており、コストを増大させる他の要因となっていた。
そこで、本発明は、簡素な構造でコンパクトに設計され、かつ、安価に製造できる濾過装置を提供することを目的とする。
本発明に係る濾過装置は、入口に供給される液体をフィルターエレメントに流通させて固形物を取り除いて吐出口へ流す濾過装置であって、上記液体の流路を切換えるための3個の切換バルブを同一軸心上に配設し、かつ、3個の該バルブを機械的連動手段によって連動連結して同時操作可能とし、上記液体を上記フィルターエレメントに一方向に流通させて上記固形物を取り除いて上記吐出口へ流す濾過状態と、上記入口からの上記液体を上記フィルターエレメントに逆方向に流通させて上記固形物を洗い流して排出口から排出する逆洗状態とに、3個の上記バルブを上記機械的連動手段によって同時に操作して切換自在としたものである。
また、3個の上記バルブと、上記フィルターエレメントと、該バルブと該フィルターエレメントを接続する配管は、略立方体形状のケーシングに内設され、3個の上記バルブを操作するための上記機械的連動手段が、上記ケーシングから突出状として手動レバーを具備しているものである。
また、3個の上記バルブは、上記入口からの上記液体を濾過用配管又は逆洗共用配管の2方向に切換供給自在の三方型第1バルブと、吐出口を開閉切換自在の第2バルブと、排出口を開閉切換自在の第3バルブから成り、上記濾過状態に於て、上記第1バルブによって上記入口から上記濾過用配管に上記液体を供給すると共に、上記第2バルブを開とし、かつ、上記第3バルブを閉とし、上記液体を上記フィルターエレメントに一方向に流通させて上記固形物を取り除いて、上記逆洗共用配管を介して上記液体を上記吐出口に流すように構成し、上記逆洗状態に於て、上記第1バルブによって上記入口から上記逆洗共用配管に上記液体を供給すると共に、上記第2バルブを閉とし、かつ、上記第3バルブを開とし、上記液体を上記逆洗共用配管から上記フィルターエレメントに逆方向に流通させて上記固形物を洗い流して、上記排出口から排出するように構成したものである。
本発明の濾過装置によれば、構造がシンプルで簡素であり、コンパクトに設計でき、かつ、安価に製造できる。電源不要で設置が容易である。3個のバルブをワンアクションで同時に切換操作でき、迅速かつ容易に逆洗を行うことができる。そして、本発明の濾過装置は、コンパクトであるため、液圧回路(配管)に容易に組込みできる。
本発明の実施の一形態を示した断面平面図である。 本発明の実施の一形態を示した断面正面図である。 本発明の実施の一形態を示した断面側面図である。 本発明の実施の一形態を示した断面側面図である。 フィルターエレメントの一例を示した拡大断面側面図である。 濾過状態を示した簡略説明図である。 逆洗状態を示した簡略説明図である。 フィルターエレメントの他の例を示した拡大断面側面図である。 図8のA−A断面図である。
以下、実施の形態を示す図面に基づき本発明を詳説する。
図1〜図4に示すように、濾過装置は、産業一般に用いられる冷却水又は洗浄水等の水、あるいは、潤滑油やその他の油等の液体に混入した不純物や塵埃等の固形物を濾過して取り除く装置として用いられる。本発明の濾過装置は、入口10に供給される液体をフィルターエレメント5に流通させて固形物を取り除き、吐出口12へ流す装置であって、液体の流路を切換えるための3個の切換バルブ1,2,3を同一軸心L上に配設し、かつ、3個のバルブ1,2,3を機械的連動手段8によって連動連結して同時操作可能とし、液体をフィルターエレメント5に一方向に流通させて固形物を取り除いて吐出口12へ流す濾過状態と、入口10からの液体をフィルターエレメント5に逆方向に流通させて固形物を洗い流して排出口13から排出する逆洗状態とに、3個のバルブ1,2,3を機械的連動手段8によって同時に操作して切換自在として構成されている。
3個のバルブ1,2,3は、入口10からの液体を濾過用配管14又は逆洗共用配管15の2方向に切換供給自在の三方型第1バルブ1と、吐出口12を開閉切換自在の第2バルブ2と、排出口13を開閉切換自在の第3バルブ3から成る。
バルブ1,2,3としては、例えば、ボールバルブが用いられ、バルブボディに内装されたボール弁を回転させることで、第1バルブ1は流路を切換え、また、第2バルブ2と第3バルブ3は流路を遮断・開放するように構成されている。図2〜図4に示すように、バルブ1,2,3は、鉛直状軸心Lに沿って上下方向に並設されている。そして、図6と図7に於て、三日月形状の弁体Vは、上記ボール弁の弁体が、流路を遮断した「閉」状態を示す。
機械的連動手段8は、バルブ1,2,3に連結される連結部材18と、連結部材18の上端部に付設される手動レバー4とを、備えている。連結部材18は、複数の枝部16,16,16を有し、この枝部16,16,16を各バルブ1,2,3のボール弁のシャフト30に連結している。
図5に示すように、フィルターエレメント5は、円筒状に形成され、(T字型)管継手7に内設されている。フィルターエレメント5としては、例えば、多孔質の金属フィルタが用いられる。図5では、フィルターエレメント5は、管継手7の3つの流路が合流する濾過室17の内壁に隙間無く装着されている。管継手7には、長手方向に連通する濾過室17を含む主幹流路21と、ラジアル外方に突出状のバイパス流路19が形成され、濾過状態下で濾過室17からバイパス流路19に向け(図6参照)、あるいは、逆洗状態下でバイパス流路19から濾過室17に向けて(図7参照)、フィルターエレメント5の外周壁部5aを通して液体が流れる。フィルターエレメント5は、濾過状態下で液体が濾過室17からバイパス流路19に向けて外周壁部5aを通る際、外周壁部5aの内周面にて固形物を捕集して、バイパス流路19に流通する液体から固形物を取り除いている。
なお、図8と図9に示すように、フィルターエレメント5は、外周壁部5aと管継手7の内壁との間に隙間を空けて、外周壁部5aの全周にわたって液体を通すように構成されているのが好ましい。フィルターエレメント5は、図中2点鎖線で示すように、外周壁部5aの全周から液体を放出し、固形物の目詰まりを防止している。
図1〜図4に示すように、3個のバルブ1,2,3と、フィルターエレメント5(を内有する管継手7)と、バルブ1,2,3とフィルターエレメント5を接続する配管14,15は、略立方体形状のケーシング20に内設され、ユニット化されている。また、3個のバルブ1,2,3を操作するための機械的連動手段8が、ケーシング20から突出状として手動レバー4を有している。
ケーシング20は、幅寸法Wと奥行寸法Dと高さ寸法Hが、175mm〜225mmの範囲内に設定されている。なお、本発明に於て、ケーシング20は幅寸法Wと奥行寸法Dと高さ寸法Hが同一の大きさに設定されるのが望ましいが、略立方体形状としては、幅寸法Wと奥行寸法Dと高さ寸法Hの内、最も寸法差の大きい2つの比率が、1.0倍〜1.3倍の範囲に設定されたものを包含する。
濾過用配管14は、合成樹脂から成る可撓管22と2つのL字型管継手23,23を具備し、第1バルブ1の一方の出口と管継手7の主幹流路21の一端に接続されている。
逆洗共用配管15は、ケーシング20の中央位置に配設される管部材25を有している。管部材25は、上端と下端に開口部を有し、上下中間位置に中間開口部を有している。管部材25の上端開口部と第1バルブ1の他方の出口とを接続すると共に、中間開口部に第2バルブ2を接続し、かつ、下端開口部を管継手7のバイパス流路19に接続している。管継手7の主幹流路21の他端には、第3バルブ3が接続され、第3バルブ3の開閉によって、管継手7から排出口13への液体の流通を遮断・開放に切換えている。
上述した本発明の濾過装置の使用方法(作用)について説明する。
図6に示すように、濾過状態に於て、第1バルブ1によって入口10から濾過用配管14に液体Fを供給すると共に、第2バルブ2を開とし、かつ、第3バルブ3を閉とする。液体Fをフィルターエレメント5に(ラジアル内側から外側に向けて)一方向に流通させて固形物Zを取り除いて、逆洗共用配管15を介して液体Fを吐出口12に流す。
この際、フィルターエレメント5は、内周面で固形物Zを捕集して、液体Fに含まれる固形物Zを取り除く。第1バルブ1の逆洗共用配管15側の流路が閉鎖され、また、第3バルブ3が閉鎖されている為、液体Fは、逆洗共用配管15を(下から上に)流れて、吐出口12から外部に供給される。
次に、機械的連動手段8によって3個のバルブ1,2,3を操作して、図6の濾過状態から図7の逆洗状態に、切換える。
図7に示すように、逆洗状態に於て、第1バルブ1によって入口10から逆洗共用配管15に液体Fを供給すると共に、第2バルブ2を閉とし、かつ、第3バルブ3を開とする。液体Fを逆洗共用配管15からフィルターエレメント5に(ラジアル外側から内側に向けて)逆方向に流通させて固形物Zを洗い流して、排出口13から排出する。
この際、第1バルブ1の濾過用配管14側の流路が閉鎖され、また、第2バルブ2が閉鎖されている為、液体Fは、逆洗共用配管15を(上から下に)流れて、フィルターエレメント5の内周面に捕集された固形物Zを(外側から内側に)押し流す。液体Fによって押し流された固形物Zは、排出口13から外部に排出される。
なお、本発明は、設計変更可能であって、例えば、フィルターエレメント5は、各種の形状と構造のものに変更自由である。
以上のように、本発明に係る濾過装置は、入口10に供給される液体Fをフィルターエレメント5に流通させて固形物Zを取り除いて吐出口12へ流す濾過装置であって、液体Fの流路を切換えるための3個の切換バルブ1,2,3を同一軸心L上に配設し、かつ、3個のバルブ1,2,3を機械的連動手段8によって連動連結して同時操作可能とし、液体Fをフィルターエレメント5に一方向に流通させて固形物Zを取り除いて吐出口12へ流す濾過状態と、入口10からの液体Fをフィルターエレメント5に逆方向に流通させて固形物Zを洗い流して排出口13から排出する逆洗状態とに、3個のバルブ1,2,3を機械的連動手段8によって同時に操作して切換自在としたので、構造がシンプルで簡素であり、コンパクトに設計でき、かつ、安価に製造できる。電源不要で設置が容易である。3個のバルブ1,2,3をワンアクションで同時に切換操作でき、迅速かつ容易に逆洗を行うことができる。
また、3個のバルブ1,2,3と、フィルターエレメント5と、バルブ1,2,3とフィルターエレメント5を接続する配管14,15は、略立方体形状のケーシング20に内設され、3個のバルブ1,2,3を操作するための機械的連動手段8が、ケーシング20から突出状として手動レバー4を具備しているので、装置全体がユニット化されて、容易に設置できる。手動レバー4を操作して3個のバルブ1,2,3を同時に切換えることができ、濾過状態と逆洗状態とを、ワンアクションで容易に切換えできる。
また、3個のバルブ1,2,3は、入口10からの液体Fを濾過用配管14又は逆洗共用配管15の2方向に切換供給自在の三方型第1バルブ1と、吐出口12を開閉切換自在の第2バルブ2と、排出口13を開閉切換自在の第3バルブ3から成り、濾過状態に於て、第1バルブ1によって入口10から濾過用配管14に液体Fを供給すると共に、第2バルブ2を開とし、かつ、第3バルブ3を閉とし、液体Fをフィルターエレメント5に一方向に流通させて固形物Zを取り除いて、逆洗共用配管15を介して液体Fを吐出口12に流すように構成し、逆洗状態に於て、第1バルブ1によって入口10から逆洗共用配管15に液体Fを供給すると共に、第2バルブ2を閉とし、かつ、第3バルブ3を開とし、液体Fを逆洗共用配管15からフィルターエレメント5に逆方向に流通させて固形物Zを洗い流して、排出口13から排出するように構成したので、逆洗状態下では、逆洗共用配管15に、濾過状態とは逆向きに液体Fを流して、フィルターエレメント5の固形物Zを洗い流すことができ、逆洗専用の洗浄水を必要とせず、配管やポンプを追加することなく、装置全体の構造をシンプルかつ簡素に設計でき、コストを低く抑えることができる。
1 第1バルブ
2 第2バルブ
3 第3バルブ
4 手動レバー
5 フィルターエレメント
8 機械的連動手段
10 入口
12 吐出口
13 排出口
14 濾過用配管
15 逆洗共用配管
20 ケーシング
F 液体
L 軸心
Z 固形物

Claims (3)

  1. 入口(10)に供給される液体(F)をフィルターエレメント(5)に流通させて固形物(Z)を取り除いて吐出口(12)へ流す濾過装置であって、
    上記液体(F)の流路を切換えるための3個の切換バルブ(1)(2)(3)を同一軸心(L)上に配設し、かつ、3個の該バルブ(1)(2)(3)を機械的連動手段(8)によって連動連結して同時操作可能とし、
    上記液体(F)を上記フィルターエレメント(5)に一方向に流通させて上記固形物(Z)を取り除いて上記吐出口(12)へ流す濾過状態と、上記入口(10)からの上記液体(F)を上記フィルターエレメント(5)に逆方向に流通させて上記固形物(Z)を洗い流して排出口(13)から排出する逆洗状態とに、3個の上記バルブ(1)(2)(3)を上記機械的連動手段(8)によって同時に操作して切換自在としたことを特徴とする濾過装置。
  2. 3個の上記バルブ(1)(2)(3)と、上記フィルターエレメント(5)と、該バルブ(1)(2)(3)と該フィルターエレメント(5)を接続する配管(14)(15)は、略立方体形状のケーシング(20)に内設され、3個の上記バルブ(1)(2)(3)を操作するための上記機械的連動手段(8)が、上記ケーシング(20)から突出状として手動レバー(4)を具備している請求項1記載の濾過装置。
  3. 3個の上記バルブ(1)(2)(3)は、上記入口(10)からの上記液体(F)を濾過用配管(14)又は逆洗共用配管(15)の2方向に切換供給自在の三方型第1バルブ(1)と、吐出口(12)を開閉切換自在の第2バルブ(2)と、排出口(13)を開閉切換自在の第3バルブ(3)から成り、
    上記濾過状態に於て、上記第1バルブ(1)によって上記入口(10)から上記濾過用配管(14)に上記液体(F)を供給すると共に、上記第2バルブ(2)を開とし、かつ、上記第3バルブ(3)を閉とし、上記液体(F)を上記フィルターエレメント(5)に一方向に流通させて上記固形物(Z)を取り除いて、上記逆洗共用配管(15)を介して上記液体(F)を上記吐出口(12)に流すように構成し、
    上記逆洗状態に於て、上記第1バルブ(1)によって上記入口(10)から上記逆洗共用配管(15)に上記液体(F)を供給すると共に、上記第2バルブ(2)を閉とし、かつ、上記第3バルブ(3)を開とし、上記液体(F)を上記逆洗共用配管(15)から上記フィルターエレメント(5)に逆方向に流通させて上記固形物(Z)を洗い流して、上記排出口(13)から排出するように構成した請求項1又は2記載の濾過装置。
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