JP2015084985A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
Description
識別情報の変動表示に伴って所定の演出を行う遊技機であって、
前記識別情報の変動表示の結果が特定結果になると、遊技者にとって有利な特定遊技を実行する特定遊技実行手段と、
前記特定遊技の終了後に、前記識別情報の変動時間が所定の遊技状態よりも短い特定状態を設定可能な特定状態設定手段と、
遊技者が前記所定の演出における演出態様を設定可能な演出態様設定期間を発生する設定期間発生手段と、
を備え、
前記設定期間発生手段は、前記識別情報の変動表示中の所定期間と、前記特定遊技が開始されてから前記特定状態が開始されるまでの所定期間と、に前記演出態様設定期間を発生させる
ことを特徴とする。
ここで、識別情報の変動表示中の所定期間内に演出態様設定期間を発生させても、識別情報の変動時間が短くされる特定状態(平均変動時間が通常よりも短い状態)では、変動表示中に設定される所定期間も短くなるから、遊技者が演出態様を設定困難となる場合がある。すなわち、所望の演出態様に変更することが困難となる。本発明では、特定遊技の開始から特定状態の開始までの所定期間に演出態様設定期間を発生させ、遊技者が演出態様を変更可能な期間を十分に設ける(例えば、特定状態中に設定される最短の変動時間よりも長い時間を設定する)ことにより、特定状態開始前に遊技者による所望の演出態様の設定を可能として、特定状態中の演出を遊技者の好みの演出態様で行うことができる。また、特定状態において通常と異なる演出が行われる場合、演出態様を変更したいという遊技者の要求が高まることも考えられるから、そのような要求に対応することができる。この結果、遊技者の好みに応じた演出態様を設定し易くして、遊技興趣の向上を図ることができる。
ここで、「演出態様を設定」とは、異なる複数の演出態様から1の演出態様を選択し設定することをいい、変動表示される識別情報の背景に表示される背景画像の色や種類などを設定したり、識別情報の変動表示中に登場するキャラクタなどの種類を設定したり、識別情報の表示態様の種類を設定したり、識別情報の変動表示の結果を予告する予告態様の種類を設定したりすることができる。
前記設定期間発生手段は、前記識別情報の変動表示が行われていないときにおいて、遊技者からの所定指示に基づいて、前記演出態様設定期間を発生させる
ものとすることもできる。
第1始動口と、
第1の態様と該第1の態様よりも遊技球の入球可能性が高い第2の態様とに変化可能な第2始動口と、
前記第2始動口への遊技球の入球頻度が所定の遊技状態よりも高い高頻度状態を発生させる高頻度状態発生手段と、
前記第1始動口に入球した遊技球の検知に基づいて取得される第1取得情報と、前記第2始動口に入球した遊技球の検知に基づいて取得される第2取得情報とを記憶する取得情報記憶手段と、
前記第1取得情報または前記第2取得情報に基づいて、前記識別情報を変動表示させる変動表示手段と、
を備え、
前記高頻度状態発生手段は、前記特定状態中に高頻度状態を発生させ、
前記第2取得情報に基づく前記識別情報の変動表示を、前記第1取得情報に基づく前記識別情報の変動表示に優先して実行可能で、
前記第2取得情報に基づいて前記特定遊技を実行する方が、前記第1取得情報に基づいて前記特定遊技を実行するよりも遊技者にとって有利である
ものとすることもできる。
これに対して、本発明では、特定状態が開始されるまでに演出態様設定期間を発生させて演出態様の設定を可能とするから、特定状態中に、演出態様を設定するために第1取得情報に基づく識別情報を変動表示させる必要がない。このため、特定状態中に第1取得情報に基づいて特定遊技が実行されて遊技者に不利益が生じるのを抑制して、遊技興趣が損なわれるのを防止することができる。
本実施例のパチンコ機10は、図1に示すように、前面枠11に嵌め込まれたガラス板12(透明板)を介して盤面が視認可能に配置された遊技盤30(図2参照)と、遊技球を貯留する上受け皿14および下受け皿16と、上受け皿14に貯留されている遊技球を遊技盤30へ発射するための発射ハンドル18と、を備える。
遊技盤30は、図2に示すように、外レール31aと内レール31bとによって囲まれる遊技領域31が形成されている。この遊技盤30は、遊技領域31の左部に配置され遊技球の通過を検知するゲートスイッチ32a(図3参照)を有する普通図柄作動ゲート32と、遊技領域31の右下部に配置された図柄表示装置40と、遊技領域31の中央部に配置された演出表示装置34と、演出表示装置34の周囲に配置されたセンター役物49と、センター役物49の下側に配置され遊技球の入球を検知する第1始動口スイッチ36a(図3参照)を有する第1始動口36と、センター役物49の左部に形成され遊技球の入球を検知する第2始動口スイッチ38a(図3参照)を有する第2始動口38と、遊技領域31の右下部に開閉可能に配置され遊技球の入球を検知する大入賞口スイッチ44a(図3参照)を有する大入賞口44と、遊技領域31の左下部に配置され一般入賞口スイッチ45a(図3参照)を有する一般入賞口45と、いずれの入賞口にも入らなかった遊技球を回収するためのアウト口46と、を備える。また、遊技盤30は、この他に、普通図柄作動ゲート32の下側には風車47が設けられ、上述した各入賞口の周辺には遊技球をガイドしたり弾いたりする図示しない多数の釘が設けられている。
次に、実施例のパチンコ機10の制御回路の構成について主として図3を参照しながら説明する。パチンコ機10の制御回路は、図3に示すように、遊技の基本的な進行の制御を司る主制御基板70と、賞球や球貸の払い出しに関する制御を司る払出制御基板80と、遊技の進行に伴って行われる各種演出の全体的な制御を司るサブ制御基板90と、遊技球の発射に関する制御を司る発射制御基板100などの制御基板により構成されている。これらの制御基板は、各種論理演算や算出演算を実行するCPUや、CPUで実行される各種プログラムやデータが記憶されているROM,プログラムの実行に際してデータを一時的に記憶するRAM,各種制御に必要な時間を計るタイマ(システムタイマ),周辺機器との間でデータをやり取りするための周辺機器インターフェース(PIO),CPUが演算を行うためのクロックを出力する発振器,CPUの暴走を監視するウォッチドッグタイマ,定期的に割り込み信号を発生させるCTC(カウンター・タイマー・サーキット)などの種々の周辺LSIがバスにより相互に接続されている。なお、図3では、各制御基板に搭載された各種デバイスのうち主制御基板70のCPU70a,ROM70b,RAM70cのみを図示し、その他については図示を省略した。また、制御回路の一部をなすサブ制御基板90の構成の概略を示すブロック図を図8に示す。
次に、こうして構成された実施例のパチンコ機10の動作について説明する。図9は、主制御基板70のCPU70aにより実行される主制御処理の一例を示すフローチャートである。この処理は、パチンコ機10の電源が投入されたときに実行される。主制御処理は、初期化処理などの電源投入に必要な電源投入処理を実行した後(S100)、遊技開始処理(S110)と、普通図柄遊技処理(S120)と、普通図柄当り遊技処理(S130)と、特別図柄遊技処理(S140)と、大当り遊技処理(S150)とを繰り返し実行することにより行われる。なお、本実施例では、S110〜S150の処理に要する時間は約4msecとなっているため、これらの処理は約4msecの間隔で繰り返し実行されることになる。主制御基板70は、これらの処理の実行に伴って、各種コマンドを担当する制御基板に送信してコマンドに応じた処理を実行させることにより、パチンコ機10の全体の遊技を進行させている。
S110の遊技開始処理では、主制御基板70のCPU70aは、まず、各種センサ(ゲートスイッチ32aや第1始動口スイッチ36a,第2始動口スイッチ38a,大入賞口スイッチ44a,一般入賞口スイッチ45aなど)の状態を検出してRAM70cの所定の状態記憶領域に保存したり、各種判定用情報(後述する大当り判定用乱数や大当り図柄決定用乱数,リーチ用乱数,変動パターン決定用乱数、普通図柄当否判定用乱数など)を更新したりする。続いて、遊技球の入球に関わるスイッチ(第1始動口スイッチ36aや第2始動口スイッチ38a,大入賞口スイッチ44a,一般入賞口スイッチ45aなど)により遊技球が検知されたか否かを判定し、検知されたと判定すると、払い出すべき賞球数を演算して賞球情報としてRAM70cの所定の賞球情報記憶領域に保存し、賞球情報が値0でないときには賞球数指定コマンド(賞球情報)を払出制御基板80に送信して遊技開始処理を終了する。払出制御基板80は、賞球数指定コマンドを受信すると、払出モータ86を駆動制御して遊技球を1球ずつ払い出すと共に払出前スイッチ84および払出後スイッチ85により払い出した遊技球が検知される度に賞球情報(未払いの遊技球数)を値1ずつデクリメントする賞球払出処理を実行する。この賞球払出処理は、賞球情報が値0となるまで繰り返し実行されるが、遊技球の入球が検知されて主制御基板70から新たな賞球数指定コマンドを受信すると、その賞球情報も値0となるまで処理が繰り返される。遊技開始処理が終了すると、主制御処理に戻って次のS120の普通図柄遊技処理に進む。
S120の普通図柄遊技処理では、主制御基板70のCPU70aは、まず、普通図柄の保留が値0でない即ち値1以上あるか否かを判定し、保留が値1以上あるときには保留数を値1だけデクリメントして普通図柄の当否判定を行うと共に当否判定の結果に基づいて停止表示させる普通図柄(図5参照)を決定する。普通図柄の当否判定は、普通図柄作動ゲート32を遊技球が通過することに基づき取得される普通図柄当否判定用乱数と、普通図柄当り判定テーブルを用いて行われるもので、電サポなし状態にあるときには当り確率の低い(例えば、約0.8%)低確率用の普通図柄当り判定テーブルが用いられ、電サポあり状態にあるときには当り確率の高い(例えば、約99.2%)高確率用の普通図柄当り判定テーブルが用いられる。また、当否判定の結果が当りのときには、当り図柄を停止表示させる図柄に決定し、当否判定の結果が外れのときには、外れ図柄のうちのいずれかを停止表示させる図柄に決定する。そして、普通図柄の変動時間を設定して普通図柄の変動表示を開始し、変動時間が経過するのを待つ。変動時間の設定は、電サポなし状態にあるときには長時間(例えば、30秒)に設定され、電サポあり状態にあるときには短時間(例えば、1秒)に短縮される。変動時間が経過すると、決定した図柄で普通図柄を停止表示し、停止表示した図柄が当り図柄のときには、第2始動口38の開放時間を設定し、第2始動口38の開放を開始して普通図柄遊技処理を一旦終了し、停止表示した図柄が外れ図柄のときには、何もせずに普通図柄遊技処理を終了する。第2始動口38の開放時間は、電サポなし状態にあるときには短時間(例えば0.5秒)に設定され、電サポあり状態にあるときには長時間(例えば5秒)に延長される。また、第2始動口38の開放は、上述したように、第2始動口ソレノイド38bを駆動制御することによって、翼片部38cを左に開くことにより行う。普通図柄遊技処理を終了すると、主制御処理に戻って次のS130の普通図柄当り遊技処理に進む。
S130の普通図柄当り遊技処理では、主制御基板70のCPU70aは、第2始動口38が開放を開始してからの経過時間(開放経過時間)が普通図柄遊技処理で設定された設定時間に達しているか否か、規定数(例えば、8個)の遊技球が第2始動口38に入球しているか否かを判定する。開放経過時間が設定時間に達しておらず規定数の遊技球が第2始動口38に入球してもいないと判定すると、第2始動口38の開放を維持したまま普通図柄当り遊技処理を一旦終了する。一方、開放経過時間が設定時間に達していると判定したり、開放経過時間が設定時間に達する前であっても既に規定数の遊技球が第2始動口38に入球していると判定すると、第2始動口ソレノイド38bの駆動を停止して、普通図柄当り遊技処理を終了する。普通図柄当り遊技処理を終了すると、主制御処理に戻って次のS140の特別図柄遊技処理に進む。
S140の特別図柄遊技処理は、図10〜図12に示すフローチャートに従って実行される。特別図柄遊技処理が実行されると、主制御基板70のCPU70aは、まず、第1始動口スイッチ36aからの検知信号を入力して第1始動口36に遊技球が入球したか否かを判定する(S200)。第1始動口36に遊技球が入球したと判定すると、現在の第1特別図柄の保留数がその上限値(本実施例では、値4)よりも少ないか否かを判定する(S202)。第1特別図柄の保留数が上限値よりも少ないと判定したときには、第1特別図柄の保留数を値1だけインクリメントすると共に(S204)、判定用情報を取得してRAM70cの所定の判定用情報記憶領域に格納し(S206)、第1特別図柄保留発生時コマンドをサブ制御基板90に送信する(S208)。ここで、S206で取得される判定用情報としては、第1始動口36への遊技球の入球に基づいて行われる大当り判定の際に用いられる大当り判定用乱数や、大当り判定の結果が大当りのときに第1特別図柄表示部42aに停止表示させる大当り図柄を決定するための大当り図柄決定用乱数,第1特別図柄の変動パターンを決定するための変動パターン決定用乱数などの情報が例示できる。また、第1特別図柄保留発生時コマンドには、保留数を演出表示装置34の表示画面内の第1保留図柄35aで表示するための第1特別図柄の保留数指定コマンドが含まれる。なお、S200で第1始動口36に遊技球が入球していないと判定したり、S202で第1特別図柄の保留数が上限値に達していると判定すると、S204〜S208の処理をスキップして次のS210の処理に進む。
S150の大当り遊技処理は、図21に示すフローチャートに従って実行される。図21の大当り遊技処理が実行されると、主制御基板70のCPU70aは、まず、大当り遊技フラグがオンであるか否か、即ち大当り遊技中であるか否かを判定する(S400)。大当り遊技フラグがオフであると判定すると、そのまま大当り遊技処理を終了する。一方、大当り遊技フラグがオンであると判定すると、大入賞口44が開放中であるか否かを判定し(S402)、大入賞口44が閉鎖中である(開放中でない)と判定すると、大入賞口44の開放タイミングであるか否かを判定する(S404)。この判定は、規定の閉鎖時間(本実施例では、2秒)が経過したか否かを判定することにより行われる。大入賞口44の開放タイミングであると判定すると、大入賞口44が開放されるよう大入賞口ソレノイド44bを駆動制御して(S406)、大当り遊技処理を一旦終了する。一方、S404で大入賞口44の開放タイミングでないと判定すると、そのまま大当り遊技処理を一旦終了する。
S500のデモ演出処理は、図24に示すフローチャートに従って実行される。デモ演出処理が実行されると、サブ制御基板90のCPU90aは、まず、デモ演出中フラグがオフであるか否かを判定する(S600)。デモ演出中フラグがオフであると判定すると、図11の特別図柄遊技処理のS240の処理で主制御基板70により送信されるデモ指定コマンドを受信したか否かを判定する(S602)。S602でデモ指定コマンドを受信していないと判定すると、そのままデモ演出処理を終了する。一方、S602でデモ指定コマンドを受信したと判定すると、デモ演出中フラグをオンとしてデモ演出を開始する(S604)。なお、デモ演出では、パチンコ機10の機種情報(スペックなど)の紹介や演出中に登場するキャラクタの紹介などを行う演出の他、演出ボタン26を操作することにより遊技者が演出モード(演出態様)を設定可能となることを報知する演出が行われる。
S510のデモ演出中の演出モード設定処理は、図25に示すフローチャートに従って実行される。デモ演出中の演出モード設定処理が実行されると、サブ制御基板90のCPU90aは、まず、デモ演出中フラグがオンであるか否かを判定し(S650)、デモ演出中フラグがオンであると判定すると、演出モードを設定するための演出モード設定画像を表示中であるか否かを判定する(S652)。演出モード設定画像を表示中でないと判定すると、遊技者により演出ボタン26が操作されたか否かを判定する(S654)。前述したように、デモ演出中には、演出ボタン26を操作することにより遊技者が演出モードを設定可能となることを報知する演出が行われるから、S654の処理は遊技者から演出モードの設定が指示されたか否かを判定する処理となる。演出ボタン26が操作されていないと判定すると、そのままデモ演出中の演出モード設定処理を終了する。一方、演出ボタン26が操作されたと判定すると、演出表示装置34に演出モード設定画像を表示する(S656)。
S520の図柄変動演出処理は、図28に示すフローチャートに従って実行される。図柄変動演出処理が実行されると、サブ制御基板90のCPU90aは、まず、図13の変動表示関連処理のS324の処理で主制御基板70により送信される図柄変動開始時コマンドを受信したか否かを判定する(S700)。図柄変動開始時コマンドを受信したと判定すると、その受信したコマンドに基づき演出図柄の停止図柄を設定すると共に(S702)、演出パターンを設定する(S704)。ここで、図柄変動開始時コマンドには特別図柄の停止図柄(特別図柄停止情報指定コマンド)が含まれているから、演出図柄の停止図柄の設定は、ROM90bに予め記憶されている演出図柄の停止図柄のうち、受信した特別図柄停止情報指定コマンドに対応する停止図柄を読み出すことにより行うことができる。また、図柄変動開始時コマンドには特別図柄の変動パターン(変動パターン指定コマンド)が含まれているから、演出パターンの設定は、ROM90bに予め記憶されている演出パターンテーブルが有する演出パターンのうち、受信した変動パターン指定コマンドに対応する演出パターンを読み出すことにより行うことができる。
S530の予告演出処理は、図29に例示するフローチャートに従って実行される。図29の予告演出処理では、サブ制御基板90のCPU90aは、まず、図柄変動演出中の所定の予告演出実行タイミングであるか否かを判定する(S750)。この予告演出実行タイミングとしては、図柄変動演出を開始してからの経過期間に基づき予め定められたタイミングなどとすることができる。予告演出実行タイミングでないと判定すると、そのまま予告演出処理を終了し、予告演出実行タイミングであると判定すると、現在の演出モードが第1演出モードであるか否か(S752)、第2演出モードであるか否か(S754)、第3演出モードであるか否か(S756)、を判定する。S752で第1演出モードであると判定すると、第1演出モードでは予告演出としてステップアップ予告を行うから、現在の演出パターンがステップアップ予告対象(SU予告対象)の演出パターンであるか否かを判定する(S758)。本実施例では、ステップアップ予告対象の演出パターンを、ノーマルリーチA,Bの演出パターンおよびスーパーリーチA,Bの演出パターンとする。
S550の遊技中の演出モード設定処理は、図30に例示するフローチャートに従って実行される。図30の遊技中の演出モード設定処理では、サブ制御基板90のCPU90aは、まず、演出モード設定期間フラグがオンであるか否かを判定する(S800)。演出モード設定期間フラグがオンであると判定すると、演出表示装置34に演出モード設定画像を表示中であるか否かを判定し(S802)、演出モード設定画像を表示中でなければ遊技者により演出ボタン26が操作されたか否かを判定する(S804)。演出ボタン26が操作されていないと判定すると、そのまま遊技中の演出モード設定処理を終了する。一方、演出ボタン26が操作されたと判定すると、演出表示装置34に演出モード設定画像を表示する(S806)。ここで、本実施例では、図柄変動演出中に演出モード設定期間フラグをオンとするから、演出モード設定画像は、図柄変動演出中に表示されることになる。図柄変動演出中に演出表示装置34に演出モード設定画像が表示される様子を図31に示す。図示するように、図柄変動演出に重ねて、演出モード設定画像が表示される。図柄変動演出中に演出モード設定画像が表示される場合も、デモ演出中に演出モード設定画像が表示される場合と同様に、遊技者は演出ボタン26や方向ボタン26a,26bの操作により所望の演出モードを選択し設定することができる。なお、演出モード設定画像を透過性を有するものとして、背後の図柄変動演出の視認を妨げないものなどとしてもよい。
すなわち、本発明の遊技機は、
識別情報の変動表示に伴って所定の演出を行う遊技機であって、
前記識別情報の変動表示の結果が特定結果になると、遊技者にとって有利な特定遊技を実行する特定遊技実行手段と、
前記識別情報の変動時間が所定の遊技状態よりも短い特定状態を設定可能な特定状態設定手段と、
遊技者が前記所定の演出における演出態様を設定可能な演出態様設定期間を発生する設定期間発生手段と、
を備え、
前記設定期間発生手段は、少なくとも、
前記所定の遊技状態のときは、前記識別情報の変動表示中の所定期間に前記演出態様設定期間を発生させ、
前記特定遊技の終了後に前記特定状態が設定されるときは、当該特定遊技が開始されてから前記特定状態が開始されるまでの所定期間に前記演出態様設定期間を発生させ、
前記特定状態のときは、前記識別情報の変動表示中の所定期間に前記演出態様設定期間を発生させるものであり、
前記特定遊技が開始されてから前記特定状態が開始されるまでの所定期間に発生される前記演出態様設定期間は、前記特定状態における前記識別情報の最短の変動時間よりも長い
ことを要旨とする。
識別情報の変動表示に伴って所定の演出を行う遊技機であって、
前記識別情報の変動表示の結果が特定結果になると、遊技者にとって有利な特定遊技を実行する特定遊技実行手段と、
前記特定遊技の終了後に、前記識別情報の変動時間が所定の遊技状態よりも短い特定状態を設定可能な特定状態設定手段と、
遊技者が前記所定の演出における演出態様を設定可能な演出態様設定期間を発生する設定期間発生手段と、
を備え、
前記設定期間発生手段は、前記識別情報の変動表示中の所定期間と、前記特定遊技が開始されてから前記特定状態が開始されるまでの所定期間と、に前記演出態様設定期間を発生させる
ことを特徴とする。
ここで、識別情報の変動表示中の所定期間内に演出態様設定期間を発生させても、識別情報の変動時間が短くされる特定状態(平均変動時間が通常よりも短い状態)では、変動表示中に設定される所定期間も短くなるから、遊技者が演出態様を設定困難となる場合がある。すなわち、所望の演出態様に変更することが困難となる。本発明では、特定遊技の開始から特定状態の開始までの所定期間に演出態様設定期間を発生させ、遊技者が演出態様を変更可能な期間を十分に設ける(例えば、特定状態中に設定される最短の変動時間よりも長い時間を設定する)ことにより、特定状態開始前に遊技者による所望の演出態様の設定を可能として、特定状態中の演出を遊技者の好みの演出態様で行うことができる。また、特定状態において通常と異なる演出が行われる場合、演出態様を変更したいという遊技者の要求が高まることも考えられるから、そのような要求に対応することができる。この結果、遊技者の好みに応じた演出態様を設定し易くして、遊技興趣の向上を図ることができる。
ここで、「演出態様を設定」とは、異なる複数の演出態様から1の演出態様を選択し設定することをいい、変動表示される識別情報の背景に表示される背景画像の色や種類などを設定したり、識別情報の変動表示中に登場するキャラクタなどの種類を設定したり、識別情報の表示態様の種類を設定したり、識別情報の変動表示の結果を予告する予告態様の種類を設定したりすることができる。
前記設定期間発生手段は、前記識別情報の変動表示が行われていないときにおいて、遊技者からの所定指示に基づいて、前記演出態様設定期間を発生させる
ものとすることもできる。
第1始動口と、
第1の態様と該第1の態様よりも遊技球の入球可能性が高い第2の態様とに変化可能な第2始動口と、
前記第2始動口への遊技球の入球頻度が所定の遊技状態よりも高い高頻度状態を発生させる高頻度状態発生手段と、
前記第1始動口に入球した遊技球の検知に基づいて取得される第1取得情報と、前記第2始動口に入球した遊技球の検知に基づいて取得される第2取得情報とを記憶する取得情報記憶手段と、
前記第1取得情報または前記第2取得情報に基づいて、前記識別情報を変動表示させる変動表示手段と、
を備え、
前記高頻度状態発生手段は、前記特定状態中に高頻度状態を発生させ、
前記第2取得情報に基づく前記識別情報の変動表示を、前記第1取得情報に基づく前記識別情報の変動表示に優先して実行可能で、
前記第2取得情報に基づいて前記特定遊技を実行する方が、前記第1取得情報に基づいて前記特定遊技を実行するよりも遊技者にとって有利である
ものとすることもできる。
Claims (3)
- 識別情報の変動表示に伴って所定の演出を行う遊技機であって、
前記識別情報の変動表示の結果が特定結果になると、遊技者にとって有利な特定遊技を実行する特定遊技実行手段と、
前記特定遊技の終了後に、前記識別情報の変動時間が所定の遊技状態よりも短い特定状態を設定可能な特定状態設定手段と、
遊技者が前記所定の演出における演出態様を設定可能な演出態様設定期間を発生する設定期間発生手段と、
を備え、
前記設定期間発生手段は、前記識別情報の変動表示中の所定期間と、前記特定遊技が開始されてから前記特定状態が開始されるまでの所定期間と、に前記演出態様設定期間を発生させる
ことを特徴とする遊技機。 - 請求項1に記載の遊技機であって、
前記設定期間発生手段は、前記識別情報の変動表示が行われていないときにおいて、遊技者からの所定指示に基づいて、前記演出態様設定期間を発生させる
ことを特徴とする遊技機。 - 請求項2に記載の遊技機であって、
第1始動口と、
第1の態様と該第1の態様よりも遊技球の入球可能性が高い第2の態様とに変化可能な第2始動口と、
前記第2始動口への遊技球の入球頻度が所定の遊技状態よりも高い高頻度状態を発生させる高頻度状態発生手段と、
前記第1始動口に入球した遊技球の検知に基づいて取得される第1取得情報と、前記第2始動口に入球した遊技球の検知に基づいて取得される第2取得情報とを記憶する取得情報記憶手段と、
前記第1取得情報または前記第2取得情報に基づいて、前記識別情報を変動表示させる変動表示手段と、
を備え、
前記高頻度状態発生手段は、前記特定状態中に高頻度状態を発生させ、
前記第2取得情報に基づく前記識別情報の変動表示を、前記第1取得情報に基づく前記識別情報の変動表示に優先して実行可能で、
前記第2取得情報に基づいて前記特定遊技を実行する方が、前記第1取得情報に基づいて前記特定遊技を実行するよりも遊技者にとって有利である
ことを特徴とする遊技機。
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