JP2015083375A - 感光性樹脂凸版を用いた印刷方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な方法で被印刷体に対するインキの乾燥塗工厚さをスポット印刷や全面印刷に好適なレベルまで増加して長時間安定印刷することができる凸版印刷法を提供する。
【解決手段】感光性樹脂凸版を取り付けられた版胴ロールにインキ付けロールでインキを付与し、さらにインキを付与された版胴ロール上の感光性樹脂凸版から圧胴ロール上の被印刷体にインキを転移して被印刷体の表面に10〜25μmの乾燥塗工厚さのインキを印刷する印刷方法であって、版胴ロールにインキ付けロールでインキを付与するときにインキ付けロールの周速が版胴ロールの周速の1.1〜1.9倍に設定されることを特徴とする。
【選択図】なし

Description

本発明は、被印刷体に対するインキの乾燥塗工厚さを従来より厚くするための感光性樹脂凸版を用いた印刷方法に関する。
感光性樹脂凸版の製版は、樹脂版の表面にネガフィルムを合わせて上から露光された後、ネガフィルムを取り除いて水等で版面を洗浄して未露光部を除去し乾燥することによって行なわれる。
この感光性樹脂凸版を版胴ロールに取り付けて印刷する凸版印刷では、樹脂版の凸状に高くなっている部分にインキを付与して、このインキを被印刷体に転移することによって印刷する。具体的には、例えば図1に示すように、インキ壷に貯められたインキがインキ出しロールに付着され、ドクターロール、スイングロールを経た後にインキ付けロールに付着され、そしてインキ付けロールに付着されたインキが版胴ロール上の感光性樹脂凸版に付着され、感光性樹脂凸版から圧胴ロール上の被印刷体にインキが転移することによって行なわれる。
凸版印刷は、文字や画像の一般的な印刷以外に樹脂凸版のソリッド部にインキを多く転移させて行なうスポット印刷や全面印刷に使用されることがあり、スポット印刷や全面印刷では、一般印刷よりインキ塗工厚さを厚くして印刷することが多い。しかしながら、凸版印刷においてインキ壷からのインキ出しロールへのインキ供給量を増やすと、版尻にインキが溜まってきて版面以外の部分にもインキ転移が起こり、長時間の多量の印刷作業を安定して行なうことが困難であった。従って、凸版印刷においてインキを厚塗りするには、コンマコート等によるコート方式やロータリースクリーン印刷などの別工程を凸版印刷機に組み込む必要があり、その作業は煩雑で費用的にも問題があった。即ち、凸版印刷では、凸版ソリッド部のスポット印刷や全面印刷を簡単な方法で安定して行なうことが事実上ほとんど不可能であった。これに対して、感光性樹脂凸版のソリッド部の表面に網点凸凹部を製版して形成し、インキ乗り量を増やそうとしたものも提案されているが(特許文献1参照)、その効果は不十分で、その提案が必ずしも採用されるに至っていないのが現状である。
特開平7−266733号公報
本発明は、かかる従来技術の現状に鑑み創案されたものであり、その目的は、簡単な方法で被印刷体に対するインキの乾燥塗工厚さをスポット印刷や全面印刷に好適なレベルまで増加して長時間安定印刷することができる凸版印刷法を提供することにある。
本発明者は、かかる目的を達成するために鋭意検討した結果、版胴ロールにインキ付けロールでインキを付与するときにインキ付けロールの周速を版胴ロールの周速に比べて特定の範囲まで高めることにより、版胴ロールの樹脂凸版上のインキ乗り量が安定して増大し、結果として版胴ロールから圧胴ロール上の被印刷体へのインキ転移量も安定して増大することを見い出し、本発明の完成に至った。
即ち、本発明は、以下の(1)〜(5)の構成を有するものである。
(1)感光性樹脂凸版を取り付けられた版胴ロールにインキ付けロールでインキを付与し、さらにインキを付与された版胴ロール上の感光性樹脂凸版から圧胴ロール上の被印刷体にインキを転移して被印刷体の表面に10〜25μmの乾燥塗工厚さのインキを印刷する印刷方法であって、版胴ロールにインキ付けロールでインキを付与するときにインキ付けロールの周速が版胴ロールの周速の1.1〜1.9倍に設定されることを特徴とする印刷方法。
(2)インキ付けロールの周速が版胴ロールの周速の1.15〜1.8倍に設定されることを特徴とする(1)に記載の印刷方法。
(3)インキ付けロールと版胴ロールの間におけるインキ供給量が30〜150g/分に設定されることを特徴とする(1)または(2)に記載の印刷方法。
(4)版胴ロールの周速が1〜25m/分に設定されることを特徴とする(1)〜(3)のいずれかに記載の印刷方法。
(5)インキの粘度が2〜200Pa.sであることを特徴とする(1)〜(4)のいずれかに記載の印刷方法。
本発明の印刷方法によれば、版胴ロールの周速に対するインキ付けロールの周速の増加調整という極めて簡単な方法で、順に版胴ロールの樹脂凸版、圧胴ロール上の被印刷体のインキ転移量を安定して増加することができ、部分着色や転写インキなどの特殊印刷、減感印刷などの様々なスポット印刷や全面印刷に好適に適用可能である。
図1は、凸版印刷法で使用される印刷機におけるインキ壷から圧胴ロールまでの構成の典型例を示す。
本発明の印刷方法は、版胴ロールの周速に対してインキ付けロールの周速を特定の割合まで高めて調整することによって被印刷体の塗工厚さを増加することを除いて、従来公知の印刷機、印刷方法、及び印刷材料を使用することができるものである。なお、本発明では、被印刷体の塗工厚さは、乾燥塗工厚さを指すが、UVインキを使用する場合はUVで硬化したときの厚さを指す。
本発明の印刷方法では、例えば図1に示すようなインキ壷からインキ付けロール、版胴ロール、圧胴ロールまでの機構部を有する従来公知の印刷機を使用して被印刷体に凸版印刷することによって行なうことができる。このような印刷機によれば、インキは、インキ壷、インキ出しロール、ドクターロール、スイングロール、インキ付けロール、版胴ロール、圧胴ロールの順に転移されることになる。但し、図1では、構成部品の明瞭のため、インキ壷から圧胴ロールまでのインキは示されず、版胴ロール上の感光性樹脂凸版、さらに圧胴ロール上の被印刷体も示されていない。印刷機は、もちろん図1に示すものに限定されず、インキ付けロールより上流の部分は大幅に改良可能である。また、インキの供給は、図1に示すようなインキ壷からだけでなく、インキ供給ポンプで版胴ロールとインキ付けロールの間へ行なってもよい。印刷速度は10〜70m/分が好ましく、20〜50m/分がより好ましい。
本発明の感光性樹脂凸版に使用する感光性樹脂版としては、紫外線などで硬化する市販のものが利用でき、例えばプリンタイト(東洋紡)、トレリーフ(東レ)、APR(旭化成)などが使用されることができる。感光性樹脂の製版工程は、例えば樹脂原版の表面の上にネガフィルムを重ね合わせ、その上から紫外線露光した後にネガフィルムを取り除いて版面を洗浄して現像することにより行なわれる。かくして得られた凸版印刷版は、両面テープなどで版胴ロールに取り付けられる。
印刷版を版胴に取り付ける方法としては、前述のように版胴ロールに両面テープ等を用いて貼り付ける方法が一般的である。しかし、本発明のようにインキ付けロールの周速を版胴ロールに比べて高めた場合、インキ付けロールの圧力が高いために両面テープで貼り付けた印刷版が版胴ロールより剥がれることがある。その場合には、支持体として中空円筒状支持体を用いた円筒状凸版印刷版を用いることが好ましい。円筒状印刷版を用いた場合には、版胴ロールに差し込んで装着させるために版胴ロールと印刷版の接着力不足を起こす心配がない。中空円筒状支持体としては、中空円筒状のスリーブ材料を用いることが好ましい。スリーブ材料の材質としては、プラスチック、繊維強化されたプラスチック、金属等を挙げることができる。特に、位置合わせ用の貫通孔の形成しやすさあるいは寸法安定性から、金属製中空円筒が好ましく、その材質としては、ニッケル、鉄、銅、アルミニウム、クロム、チタンから選択される金属単体、または前記金属の群から選択される合金を用いることができる。
中空円筒状支持体上に感光性樹脂層を設ける方法としては、中空円筒状支持体上にウレタン系接着層を塗布・乾燥した後に感光性樹脂層をラミネートする方法で製造することができる。接着層を設けることで感光性樹脂層と支持体とを強固に接着することが可能である。また、金属支持体を用いたシート状凸版印刷原版の場合には、シート状凸版印刷原版を用いて円筒状印刷版を製造することも可能である。シート状凸版印刷原版を製版処理によって得た後に、印刷版を円筒上に変形させて重ね合わせた金属部分を接合すれは良い。接合方法としては、接着剤や溶接などがある。
円筒状印刷版は、中空円筒状支持体と感光性樹脂層との間に接着層以外に別の層を設けても良い。別の層としては、クッション層やフィルムなどがある。
本発明の印刷方法で使用するインキとしては、特に限定されず従来公知のものが適宜使用でき、例えばUVインキ、UV糊、UV接着剤、UV粘着剤、マスキングインキ、減感インキ、裏カーボンインキなどを使用することができる。インキの粘度は、インキの種類によって変動するが、インキ壷におけるインキの粘度は、2〜200Pa.s、好ましくは3〜160Pa.sであることが一般的である。UV系材料を使用する場合は、印刷後にUV硬化工程を含む。
本発明の印刷方法の最大の特徴は、版胴ロールにインキ付けロールでインキを付与するときにインキ付けロールの周速が版胴ロールの周速の1.1〜1.9倍、好ましくは1.15〜1.8倍、より好ましくは1.2〜1.7倍に設定されることにある。このとき版胴ロールの周速は1〜25m/分、さらには3〜20m/分に設定されることが好ましい。この特徴により、簡単な方法で凸版印刷による被印刷体へのインキ転移量を大幅に増加することができる。具体的には、本発明の印刷方法によれば、被印刷体の表面のインキの乾燥塗工厚さは10〜25μm、好ましくは11〜24μm、より好ましくは12〜20μmまで達成可能である。従来の凸版印刷では、インキの乾燥塗工厚さがせいぜい最大5μm程度であることを考えると、これは驚くべきことである。インキ付けロールの周速が上記倍率より低いと、インキ付けロールから版胴ロールへのインキ転移量が低下し、結果として被印刷体の上記のインキの乾燥塗工厚さを達成できなくなり、上記倍率より高いと、長時間の安定した印刷が困難になる可能性がある。なお、印刷機の安定した運転のため、インキ壷からインキ付けロールの前までのロールの周速は、インキ付けロールの周速と実質的に同じにすることが好ましく、圧胴ロールの周速は、版胴ロールの周速と実質的に同じにすることが好ましい。
本発明の印刷方法は、文字や画像の印刷以外のスポット印刷や全面印刷に好適に用いられ、例えば部分着色や転写インキなどの特殊印刷、減感印刷、UV糊、光沢ニスやマットニス等、ニスを用いた擬似エンボス、遮蔽性の求められる白ベタ印刷などに応用可能である。
以下、実施例および比較例により本発明の効果を実証するが、本発明はこれらに限定されて解釈されるべきではない。なお、インキの粘度は、B型粘度計を用いて25℃で測定した。
(実施例1)
感光性樹脂版(商品名、プリンタイトBF95B、東洋紡製)のカバーフィルムを取り除いた後、ネガフィルムを通して波長350nmの照度が25W/mのケミカルランプを用いて感光性樹脂表面より高さ5cmの距離から露光した。次に、ブラシ式ウォッシャー(120μmφナイロンブラシ、日本電子精機(株)制作JW−A2−PD型)で25℃の水道水を現像液にして現像を行ない、更に60℃で10分間、温風乾燥した後に25W/mのケミカルランプで5分間露光して感光性樹脂凸版を製版した。
凸版印刷ユニットを装着したUV乾燥式ラベル印刷機のインキ付けロールの周速を9m/分(版胴ロールの周速6m/分の1.5倍)となるように設定し、φ96mmの版胴ロールに製版した感光性樹脂凸版を両面テープで貼り付け、印刷機に装着した。インキは、インキ供給ポンプにより版胴ロールとインキ付けロールの間に供給された。
印刷用紙にコート紙グロスPW8K(リンテック(株)製)、インキにUV糊、G−7362(ノーテープ工業(株)製、粘度8Pa・s)を用い、版胴ロールの周速を6m/分、インキ付けロールの周速を9m/分として印刷を行ない、UV乾燥後のインキ塗工厚さをマイクロメーターで測定した。インキ供給量は50g/分とし、印刷速度は30m/分とした。また、印刷条件、塗工厚さ、印刷品質について表1にまとめて示した。印刷品質に関しては、被印刷体のインキの均一性を目視で確認し、全体に完全に均一な状態が確認できる場合に、良好と表示し、全体的に均一であるが凝視すると不均一な状態を確認できる場合に、一部不良と表示し、一見して不均一な状態を容易に確認できる場合に、不良と表示した。
(実施例2)
インキ付けロールの周速を8m/分とした以外、実施例1と同様にして印刷を行ない、評価した。
(実施例3)
インキ付けロールの周速を10m/分とした以外、実施例1と同様にして印刷を行ない、評価した。
(実施例4)
インキとしてUV糊の代わりにUVインキ、UV161藍S(T&KTOKA製、粘度130Pa・s)を用い、版胴ロールの周速を10m/分、インキ付けロールの周速を15m/分とした以外、実施例1と同様にして印刷を行ない、評価した。
(実施例5)
インキ付けロールの周速を17m/分とした以外、実施例4と同様にして印刷を行ない、評価した。
(実施例6)
インキとしてUV糊の代わりにUVインキ、UVカラー藍B(T&KTOKA製、粘度70Pa・s)を用い、版胴ロールの周速を15m/分、インキ付けロールの周速を20m/分とした以外、実施例1と同様にして印刷を行ない、評価した。
(実施例7)
インキ付けロールの周速を24m/分とした以外、実施例6と同様にして印刷を行ない、評価した。
(比較例1)
インキ付けロールの周速を6m/分とした以外、実施例1と同様にして印刷を行ない、評価した。
(比較例2)
インキ付けロールの周速を10m/分とした以外、実施例4と同様にして印刷を行ない、評価した。
(比較例3)
インキ付けロールの周速を12m/分とした以外、実施例1と同様にして印刷を行ない、評価した。
Figure 2015083375
(実施例8〜11、比較例4〜7)
インキ付けロールの周速、インキ供給量を変更した以外は、実施例1と同様に印刷を行ない、評価した。印刷条件、塗工厚さ、印刷品質について表2にまとめて示した。
Figure 2015083375
本発明の印刷方法によれば、感光性樹脂凸版を使用して12〜25μmのインキ乾燥塗工厚さで被印刷体の均一な印刷を簡単に行なうことができ、部分着色や転写インキなどの特殊印刷、減感印刷、UV糊、光沢ニスやマットニス等、ニスを用いた擬似エンボス、遮蔽性の求められる白ベタ印刷などに極めて好適である。

Claims (5)

  1. 感光性樹脂凸版を取り付けられた版胴ロールにインキ付けロールでインキを付与し、さらにインキを付与された版胴ロール上の感光性樹脂凸版から圧胴ロール上の被印刷体にインキを転移して被印刷体の表面に10〜25μmの乾燥塗工厚さのインキを印刷する印刷方法であって、版胴ロールにインキ付けロールでインキを付与するときにインキ付けロールの周速が版胴ロールの周速の1.1〜1.9倍に設定されることを特徴とする印刷方法。
  2. インキ付けロールの周速が版胴ロールの周速の1.15〜1.8倍に設定されることを特徴とする請求項1に記載の印刷方法。
  3. インキ付けロールと版胴ロールの間におけるインキ供給量が30〜150g/分に設定されることを特徴とする請求項1または2に記載の印刷方法。
  4. 版胴ロールの周速が1〜25m/分に設定されることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の印刷方法。
  5. インキの粘度が2〜200Pa.sであることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の印刷方法。
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