JP2015077193A5 - - Google Patents
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Description
本発明は、各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示部を複数備え、可変表示部を変動表示した後、可変表示部の変動表示を停止することで表示結果を導出し、複数の可変表示部の表示結果の組合せである表示結果組合せに応じて入賞が発生可能なスロットマシンに関する。
このようなスロットマシンとして、特許文献1に示すようなスロットマシンが知られている。
そこで、本発明は、このような問題点に着目してなされたものであり、特典を付与すると決定されることに対して遊技者に期待させることができるスロットマシンを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明のスロットマシンは、
各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示部を複数備え、前記可変表示部を変動表示した後、前記可変表示部の変動表示を停止することで表示結果を導出し、複数の可変表示部の表示結果の組合せである表示結果組合せに応じて入賞が発生可能なスロットマシンにおいて、
前記可変表示部に表示結果を導出させる際に操作される導出操作手段と、
前記可変表示部に表示結果が導出される前に導出を許容する表示結果組合せを決定する事前決定手段と、
前記事前決定手段の決定結果に応じて表示結果を導出させる制御を行う導出制御手段と、
遊技者にとって有利な特典を付与するか否かを決定する特典付与決定手段と、を備え、
前記導出制御手段は、
前記事前決定手段の決定結果が特別結果であるときに特定操作手順によって前記導出操作手段が操作された場合は第1表示結果組合せを導出可能であり、
前記事前決定手段の決定結果が特定結果であるときに前記特定操作手順によって前記導出操作手段が操作された場合は前記複数の可変表示部のうちの一部の可変表示部の表示結果が前記第1表示結果組合せと同一であり該一部の可変表示部以外の可変表示部の表示結果が前記第1表示結果組合せと異なる第2表示結果組合せを導出可能であるとともに該一部の可変表示部の表示結果が導出されてから該一部の可変表示部以外の可変表示部の表示結果が導出されるように前記第2表示結果組合せを導出可能であり、
前記事前決定手段の決定結果が前記特別結果または前記特定結果のいずれのときでも前記特定操作手順以外の所定操作手順によって前記導出操作手段が操作された場合は前記第1表示結果組合せおよび前記第2表示結果組合せと異なる第3表示結果組合せを導出可能であり、
前記特典付与決定手段が前記特典を付与すると決定するとともに前記事前決定手段の決定結果が前記特別結果であるときに前記特定操作手順によって前記導出操作手段を操作することを示唆する演出を実行可能であり、前記特典付与決定手段が前記特典を付与しないと決定するとともに前記事前決定手段の決定結果が前記特定結果であるときに前記特定操作手順によって前記導出操作手段を操作することを示唆する演出を実行可能である演出実行手段をさらに備えた。
そのような構成によれば、特典を付与すると決定されることに対して遊技者に期待させることができる。
なお、遊技用価値(例えば、メダル、クレジット)を用いて1ゲームに対して所定数の賭数(例えば、3枚)を設定することによりゲームが開始可能となるとともに、各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示装置(例えば、リール2L、2C、2R)に表示結果が導出されることにより1ゲームが終了し、前記可変表示装置に導出された表示結果に応じて入賞が発生可能とされたスロットマシン(例えば、スロットマシン1)であって、
前記可変表示装置において識別情報の変動表示を開始させる際に操作される開始操作手段(例えば、スタートスイッチ7)と、
ゲームの進行を制御する手段であって、遅延条件(例えば、AT中に通常+特別リプレイ9に当選すること)が成立しているときには遅延期間(例えば、フリーズ実行フラグがセットされている期間)を設定して、ゲームの進行を遅延期間に亘って遅延させるゲーム制御手段(例えば、図21のSc3の処理を行う部分)と、
前記可変表示装置の表示状態の制御を行なう表示状態制御手段(例えば、メイン制御部41)とを備え、
前記表示状態制御手段は、
前記開始操作手段が操作されたときに遅延期間中に識別情報の変動表示を行って仮表示結果を仮導出させる仮導出制御手段(例えば、図7のSd4の処理を行う部分)と、
前記開始操作手段が操作されたときに遅延期間以外のときに識別情報の変動表示を行って表示結果を導出させる通常導出制御手段(例えば、図7のSd6の処理を行う部分)とを含み、
前記スロットマシンは、
遅延期間の終了条件が成立して仮表示結果が仮導出されているときに、前記開始操作手段の操作を促す促進演出を実行する促進演出実行手段(例えば、図28のSe3の処理を行う部分)と、
遅延期間の終了条件が成立して仮表示結果が仮導出されているときに、前記開始操作手段の操作が行われることで遅延期間を終了させる遅延期間終了手段(例えば、図22のSb14の処理を行う部分)とをさらに備え、
前記通常導出制御手段は、前記遅延期間終了手段により遅延期間が終了されたときに識別情報の変動表示を開始させる(例えば、図22のSb14の処理の後に図22のSd6の処理を行う部分)ように構成してもよい。
そのような構成によれば、開始操作手段が操作されたときに遅延期間中に識別情報の変動表示を行って仮表示結果を仮導出させ、遅延期間の終了条件が成立して仮表示結果が仮導出されているときに、開始操作手段の操作が行われたときには遅延期間の終了とともに識別情報の変動表示を開始させるので、遅延期間が設定されない通常の遊技と同様の流れで遅延期間終了後の識別情報の変動表示を開始させることが可能になり、遊技者が遊技に対して違和感を覚え、困惑することを防止できる。
各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示部を複数備え、前記可変表示部を変動表示した後、前記可変表示部の変動表示を停止することで表示結果を導出し、複数の可変表示部の表示結果の組合せである表示結果組合せに応じて入賞が発生可能なスロットマシンにおいて、
前記可変表示部に表示結果を導出させる際に操作される導出操作手段と、
前記可変表示部に表示結果が導出される前に導出を許容する表示結果組合せを決定する事前決定手段と、
前記事前決定手段の決定結果に応じて表示結果を導出させる制御を行う導出制御手段と、
遊技者にとって有利な特典を付与するか否かを決定する特典付与決定手段と、を備え、
前記導出制御手段は、
前記事前決定手段の決定結果が特別結果であるときに特定操作手順によって前記導出操作手段が操作された場合は第1表示結果組合せを導出可能であり、
前記事前決定手段の決定結果が特定結果であるときに前記特定操作手順によって前記導出操作手段が操作された場合は前記複数の可変表示部のうちの一部の可変表示部の表示結果が前記第1表示結果組合せと同一であり該一部の可変表示部以外の可変表示部の表示結果が前記第1表示結果組合せと異なる第2表示結果組合せを導出可能であるとともに該一部の可変表示部の表示結果が導出されてから該一部の可変表示部以外の可変表示部の表示結果が導出されるように前記第2表示結果組合せを導出可能であり、
前記事前決定手段の決定結果が前記特別結果または前記特定結果のいずれのときでも前記特定操作手順以外の所定操作手順によって前記導出操作手段が操作された場合は前記第1表示結果組合せおよび前記第2表示結果組合せと異なる第3表示結果組合せを導出可能であり、
前記特典付与決定手段が前記特典を付与すると決定するとともに前記事前決定手段の決定結果が前記特別結果であるときに前記特定操作手順によって前記導出操作手段を操作することを示唆する演出を実行可能であり、前記特典付与決定手段が前記特典を付与しないと決定するとともに前記事前決定手段の決定結果が前記特定結果であるときに前記特定操作手順によって前記導出操作手段を操作することを示唆する演出を実行可能である演出実行手段をさらに備えた。
そのような構成によれば、特典を付与すると決定されることに対して遊技者に期待させることができる。
なお、遊技用価値(例えば、メダル、クレジット)を用いて1ゲームに対して所定数の賭数(例えば、3枚)を設定することによりゲームが開始可能となるとともに、各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示装置(例えば、リール2L、2C、2R)に表示結果が導出されることにより1ゲームが終了し、前記可変表示装置に導出された表示結果に応じて入賞が発生可能とされたスロットマシン(例えば、スロットマシン1)であって、
前記可変表示装置において識別情報の変動表示を開始させる際に操作される開始操作手段(例えば、スタートスイッチ7)と、
ゲームの進行を制御する手段であって、遅延条件(例えば、AT中に通常+特別リプレイ9に当選すること)が成立しているときには遅延期間(例えば、フリーズ実行フラグがセットされている期間)を設定して、ゲームの進行を遅延期間に亘って遅延させるゲーム制御手段(例えば、図21のSc3の処理を行う部分)と、
前記可変表示装置の表示状態の制御を行なう表示状態制御手段(例えば、メイン制御部41)とを備え、
前記表示状態制御手段は、
前記開始操作手段が操作されたときに遅延期間中に識別情報の変動表示を行って仮表示結果を仮導出させる仮導出制御手段(例えば、図7のSd4の処理を行う部分)と、
前記開始操作手段が操作されたときに遅延期間以外のときに識別情報の変動表示を行って表示結果を導出させる通常導出制御手段(例えば、図7のSd6の処理を行う部分)とを含み、
前記スロットマシンは、
遅延期間の終了条件が成立して仮表示結果が仮導出されているときに、前記開始操作手段の操作を促す促進演出を実行する促進演出実行手段(例えば、図28のSe3の処理を行う部分)と、
遅延期間の終了条件が成立して仮表示結果が仮導出されているときに、前記開始操作手段の操作が行われることで遅延期間を終了させる遅延期間終了手段(例えば、図22のSb14の処理を行う部分)とをさらに備え、
前記通常導出制御手段は、前記遅延期間終了手段により遅延期間が終了されたときに識別情報の変動表示を開始させる(例えば、図22のSb14の処理の後に図22のSd6の処理を行う部分)ように構成してもよい。
そのような構成によれば、開始操作手段が操作されたときに遅延期間中に識別情報の変動表示を行って仮表示結果を仮導出させ、遅延期間の終了条件が成立して仮表示結果が仮導出されているときに、開始操作手段の操作が行われたときには遅延期間の終了とともに識別情報の変動表示を開始させるので、遅延期間が設定されない通常の遊技と同様の流れで遅延期間終了後の識別情報の変動表示を開始させることが可能になり、遊技者が遊技に対して違和感を覚え、困惑することを防止できる。
Claims (1)
- 各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示部を複数備え、前記可変表示部を変動表示した後、前記可変表示部の変動表示を停止することで表示結果を導出し、複数の可変表示部の表示結果の組合せである表示結果組合せに応じて入賞が発生可能なスロットマシンにおいて、
前記可変表示部に表示結果を導出させる際に操作される導出操作手段と、
前記可変表示部に表示結果が導出される前に導出を許容する表示結果組合せを決定する事前決定手段と、
前記事前決定手段の決定結果に応じて表示結果を導出させる制御を行う導出制御手段と、
遊技者にとって有利な特典を付与するか否かを決定する特典付与決定手段と、を備え、
前記導出制御手段は、
前記事前決定手段の決定結果が特別結果であるときに特定操作手順によって前記導出操作手段が操作された場合は第1表示結果組合せを導出可能であり、
前記事前決定手段の決定結果が特定結果であるときに前記特定操作手順によって前記導出操作手段が操作された場合は前記複数の可変表示部のうちの一部の可変表示部の表示結果が前記第1表示結果組合せと同一であり該一部の可変表示部以外の可変表示部の表示結果が前記第1表示結果組合せと異なる第2表示結果組合せを導出可能であるとともに該一部の可変表示部の表示結果が導出されてから該一部の可変表示部以外の可変表示部の表示結果が導出されるように前記第2表示結果組合せを導出可能であり、
前記事前決定手段の決定結果が前記特別結果または前記特定結果のいずれのときでも前記特定操作手順以外の所定操作手順によって前記導出操作手段が操作された場合は前記第1表示結果組合せおよび前記第2表示結果組合せと異なる第3表示結果組合せを導出可能であり、
前記特典付与決定手段が前記特典を付与すると決定するとともに前記事前決定手段の決定結果が前記特別結果であるときに前記特定操作手順によって前記導出操作手段を操作することを示唆する演出を実行可能であり、前記特典付与決定手段が前記特典を付与しないと決定するとともに前記事前決定手段の決定結果が前記特定結果であるときに前記特定操作手順によって前記導出操作手段を操作することを示唆する演出を実行可能である演出実行手段をさらに備えた
ことを特徴とするスロットマシン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013214981A JP6739889B2 (ja) | 2013-10-15 | 2013-10-15 | スロットマシン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013214981A JP6739889B2 (ja) | 2013-10-15 | 2013-10-15 | スロットマシン |
Publications (3)
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---|---|
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JP2015077193A5 true JP2015077193A5 (ja) | 2017-05-18 |
JP6739889B2 JP6739889B2 (ja) | 2020-08-12 |
Family
ID=53009218
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013214981A Active JP6739889B2 (ja) | 2013-10-15 | 2013-10-15 | スロットマシン |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP6739889B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP6190869B2 (ja) * | 2015-12-22 | 2017-08-30 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
JP6186422B2 (ja) * | 2015-12-22 | 2017-08-23 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5640301B2 (ja) * | 2011-11-08 | 2014-12-17 | 山佐株式会社 | 遊技機 |
-
2013
- 2013-10-15 JP JP2013214981A patent/JP6739889B2/ja active Active