JP2015075357A - 放射性廃棄物用の破砕機及び回転刃ユニットの交換方法 - Google Patents

放射性廃棄物用の破砕機及び回転刃ユニットの交換方法 Download PDF

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Abstract

【課題】作業員が破砕機に近づかなくても回転刃、固定刃等の交換作業を行うことができ、また、破砕機から被破砕物が外部環境に飛散するのを防止できる放射性廃棄物用の破砕機及び回転刃ユニットの交換方法を提供する。
【解決手段】回転刃ユニット2を配設した破砕部12に連通した一対の挿入案内部6及び排出案内部7を設け、回転刃ユニット2の回転軸23bと、回転軸23bに回転を伝達する駆動軸28bとを係脱自在の継手を介して連結する。駆動軸28bを挿入案内部6から取り外した状態で、挿入案内部6内に新たな回転刃ユニット2を挿入する。新たな回転刃ユニット2を破砕部12側に押圧して、破砕部12に設置していた古い回転刃ユニット2を排出案内部7内に収納した収納容器60内に移載する。その後、新たな回転刃ユニット2を破砕部12に設置することで、交換作業を行うことができる。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、原子力施設において発生する、減容困難な放射性廃棄物を破砕して、破砕した放射性廃棄物の後処理を容易にできる放射性廃棄物用の破砕機及び当該破砕機における回転刃ユニットの交換方法に関する。
原子力施設から出る放射性廃棄物としては、例えば、ゴム手袋、シューズ、ポリ容器、ホース、木材等がある。これらの放射性廃棄物における個々の被ばく線量は、低い値を示しているが、そのままの状態でドラム缶に詰めると、容量が増大して多数のドラム缶を必要とする。また、密閉したドラム缶を保管する場所も問題になる。
そのため、これらの放射性廃棄物の廃棄容量を減少させるため、破砕機が用いられている。しかし、破砕機内に設けられている回転刃は定期的に交換することが必要であり、交換することによって回転刃の欠損等を予防しておくことができる。従来では、回転刃の交換時には、作業員が破砕機に直接アクセスして破砕機を分解し、中から回転刃を取り出すとともに、取り出した回転刃の代わりに新しい回転刃を設置する作業を行っていた。
実願昭60−177186号(実開昭62−84800号)のマイクロフィルム
一般的に放射性廃棄物用の破砕機は、高線量下の場所に設置されているため、作業員が長時間にわたって破砕機に直接アクセスすることは、不可能である。そのため、回転刃の交換作業には、多数の作業員を必要とし、長時間を要するという問題があった。更に、破砕機の投入口は、開口した状態になっており、放射性廃棄物を回転刃で破砕する際には、被破砕物が環境に飛散して、周囲環境を高線量汚染させてしまう問題があった。
また、投入口を開閉蓋で覆う構成も採用されているが、開閉蓋としては一重の構造であるため、投入口内に廃棄物を投入する際には、開放した開閉蓋から被破砕物が飛散してしまう問題があった。
本発明は、上述した従来からの問題を解決するためになされたものであり、遠隔操作又は作業員が短時間で回転刃ユニットの交換作業を行うことができ、また、破砕機から被破砕物が外部環境に飛散するのを防止できる安全性の高い放射性廃棄物用の破砕機及び放射性廃棄物用の破砕機における回転刃ユニットの交換方法の提供を課題にしている。
本発明の実施形態に係る放射性廃棄物用の破砕機は、放射性廃棄物を投入するホッパーと、前記ホッパー下方の破砕部に着脱自在に配設され、投入された廃棄物を破砕する回転刃ユニットと、を有する放射性廃棄物用の破砕機であって、
前記ホッパーに設けられた、前記ホッパーの開口部を遮蔽する開閉自在の二重開閉蓋と、前記回転刃ユニットを構成する回転刃と、前記回転刃の回転軸と、前記回転刃を支持するケーシングと、前記破砕部に連通し、前記回転軸の軸方向に沿って形成された、挿入案内部及び排出案内部と、
前記挿入案内部内に挿入され、前記破砕部に設置された前記回転軸に回転動力を伝達する駆動軸と、前記回転軸と前記駆動軸とを、係脱自在に係合させる継手と、前記排出案内部内に挿入可能で、交換された前記回転刃ユニットを収納する収納容器と、を備え、
前記挿入案内部に挿入した新たな回転刃ユニットを前記破砕部に向けて押圧挿入することで、前記交換される回転刃ユニットを前記排出案内部内の前記収納容器内に移載し、前記新たな回転刃ユニットを前記破砕部に配設することを特徴とする。
本発明の他の実施形態に係る放射性廃棄物用の破砕機における回転刃ユニットの交換方法は、前記回転刃ユニットを配設した破砕部における一つの面に連通した挿入案内部内に配設されている駆動軸と、前記破砕部に配設されている回転刃ユニットの回転軸と、の係合状態を解除すること、前記駆動軸を、前記挿入案内部の挿入開口部から取り出すこと、前記一つの面に対向した他方の面に連通した排出案内部内に、収納容器を挿入すること、
前記挿入案内部内に挿入した前記新たな回転刃ユニットを押圧して、前記破砕部に設置されていた回転刃ユニットを前記収納容器内に移載すること、前記収納容器を前記排出案内部から取り出すこと、前記新たな回転刃ユニットを前記破砕部に配設すること、前記挿入案内部内に挿入した前記駆動軸を、前記新たな回転刃ユニットの回転軸に係合させること、を特徴とする。
本発明の実施形態によれば、遠隔操作又は作業員が短時間で回転刃ユニットの交換作業を行うことができ、また、破砕機から被破砕物が外部環境に飛散するのを防止できる。
破砕機の要部を一部断面図で示した破砕機の正面図である。 図1のA−A断面図である。 破砕機の平面図である。 回転刃ユニット及び駆動源、破砕部における回転刃ユニットの挿入部の構成について、それぞれの概要を示した斜視図である。
以下、本発明に係る放射性廃棄物用の破砕機の実施形態について、図面を参照して説明する。
[実施形態]
本発明に係る放射性廃棄物用の破砕機の実施形態について、図1〜図4を用いて説明する。なお、図1〜図3の記載において、破断面を示すハッチングは、部材間の関連が分かり難くなるので、一部の破断面についてはハッチングを省略している。
(破砕機)
破砕機1で破砕する放射性廃棄物としては、例えば、ゴム手袋、シューズ、ポリ容器、ホース、木材等である。
図1に示すように、破砕機1は、壁52、52で囲まれた空間内に配設されており、壁52の厚さは、放射線が透過しない厚さに形成されている。図示例では、破砕機1の左右方向における壁52、52を図示しているが、紙面と平行な壁の図示は省略している。破砕機1は、上部に放射性廃棄物を投入するホッパー3が配設されており、ホッパー3は、一対の壁52、52間に架け渡した一対のフレーム8、8上に載置されている。一対のフレーム8、8の各端部は、壁52内に嵌入されており、一対のフレーム8、8は、壁52、52によって両端が支持された状態で配設されている。
ホッパー3の下方には、周囲が覆われた破砕部12が構成されており、破砕部12内には、後述する回転刃ユニット2が設置されている。破砕部12の下方には、撹拌部13が形成されており、撹拌部13内には、後述する撹拌スクリュー40が配設されている。
撹拌部13は、ロート状に形成されたシュート13aによって、周囲が覆われている。シュート13aの下端部には、ロート状の排出用シュート14aが接合部17を介して連結され、排出用シュート14aの下端部には搬送部14が構成されている。搬送部14には、後述するスクリューコンベヤー43が配設されている。
以下の説明では、撹拌部13に撹拌スクリュー40を用いた構成や、搬送部14にスクリューコンベヤー43を用いた構成について説明を行うが、撹拌スクリュー40の構成に代えて、破砕部12で破砕された被破砕物を撹拌して、搬送部14に常に一定量の被破砕物を供給することができる撹拌装置であれば、従来から公知の撹拌装置を配設しておくことができる。また、撹拌部13から供給された被破砕物を定量搬送することができる搬送装置であれば、スクリューコンベヤー43に代えて従来から公知のベルトコンベヤーやプッシャーコンベヤー等の搬送装置を用いることができる。
破砕部12における対向する両側面には、それぞれ挿入案内部6と排出案内部7とが気密状態で接続している。挿入案内部6及び排出案内部7は、それぞれ破砕機1の左右に設けられている壁52、52をそれぞれ貫通する形で設けられており、それぞれの壁52との間は気密状態に配設されている。
図1〜図3に示すように、ホッパー3内には、上下二段に亘って第1開閉蓋33と第2開閉蓋34とが設けられている。図2に示すように、第1開閉蓋33と第2開閉蓋34との間が、第1空間11aとして構成され、第2開閉蓋34と第2開閉蓋34の下方の破砕部12との間が、第2空間として構成されている。第1開閉蓋33と第2開閉蓋34とは、交互に開閉制御され、第2開閉蓋34を閉じた状態において、第1開閉蓋33を開放させることにより、ホッパー3の投入口10から放射性廃棄物を投入することができる。このとき、第2開閉蓋34の下方の破砕部12において、放射性廃棄物の破砕を行っているが、破砕によって生じる被破砕物が外部に飛散するのを、閉じた状態の第2開閉蓋34によって防止している。
放射性廃棄物をホッパー3内に投入した後、第1開閉蓋33を閉じ、第2開閉蓋34を開放させることによって、新たに投入された放射性廃棄物を破砕部12内に供給することができる。第2開閉蓋34を開放させるとき、第1開閉蓋33が閉じた状態になるので、破砕部12において放射性廃棄物の破砕を行っているときに生じる被破砕物が外部に飛散するのを、第1開閉蓋33によって防止しておくことができる。
また、搬送部14から撹拌部13、破砕部12及びホッパー3の間、及び破砕部12と挿入案内部6と排出案内部7との間は、それぞれ気密状態で接続されている。このように構成しておくことによって、搬送部14の下流側である排出口(図2参照)側を負圧状態に維持しておくことにより、被破砕物が外部に飛散するのをより確実に防止しておくことができる。
(ホッパー)
次に、ホッパー3内に配設した第1開閉蓋33及び第2開閉蓋34の構成について説明する。図2に示すように、第1開閉蓋33は回動軸33cを中心として回動し、観音開きが行えるように、一対の蓋から構成されている(なお、以下では、一対の第1開閉蓋33と記載する代わりに、単に第1開閉蓋33として記載する場合がある。)。そして、図1に示すように、ホッパー3の外側に配した駆動モータ33aの駆動によって、一対の第1開閉蓋33は連動して開閉動を行う。図示せぬ操作部からの操作指令によって、駆動モータ33aを制御することによって、駆動モータ33aからの駆動力が駆動軸33bを介して回動軸33cにそれぞれ伝達され、一対の第1開閉蓋33はホッパー3の投入口10に対する開閉動を行うことができる。
図3に示すように、一対の第1開閉蓋33が連動して一体的に開閉動を行うため、一対の第1開閉蓋33の回動軸33cは、リンク機構35によって連結されている。図示例では、リンク機構35を用いて一対の開閉蓋33の開閉動を行わせる構成を示しているが、一対の開閉蓋33の開閉動を連動させる構成としては、リンク機構に限定されるものではなく、一対の平歯車を用いた連動機構等の従来から公知の連動機構を採用することができる。
第1開閉蓋33の下方側には、一対の第2開閉蓋34が配設されている(なお、以下では、一対の第2開閉蓋34と記載する代わりに、単に第2開閉蓋34として記載する場合がある。)。図1、図2に示すように、一対の第2開閉蓋34の開閉動は、駆動モータ34aの駆動力が駆動軸34bを介して各回動軸34cに伝達される。駆動モータ34aの駆動力によって、各回動軸34cを回動させて一対の第2開閉蓋34を開閉動させる。一対の第2開閉蓋34を連動させて開閉動させる構成としては、上述した一対の第1開閉蓋33を連動させて開閉動させる構成と同様の構成にしておくことができるので、ここでは一対の第2開閉蓋34を連動させて開閉動させる構成についての説明を省略する。
図2に示すように、第1開閉蓋33と第2開閉蓋34との間には、開放状態の第1開閉蓋33から投入した放射性廃棄物を堆積させておくスペースとして形成された第1空間11aが構成されている。また、このスペース内には、下り傾斜の傾斜面が形成されている。この下り傾斜の傾斜面によって、第1開閉蓋33と第2開閉蓋34との間に堆積した放射性廃棄物を、開放させた第2開閉蓋34から第2空間11bを介して破砕部12内に容易に供給することができる。
(回転刃ユニット)
次に、図4を用いて、回転刃ユニット2の構成について説明する。なお、図4では、回転刃ユニット及び駆動源、破砕部における回転刃ユニットの挿入部の構成について、それぞれの概要を示しているため、回転軸23bの軸受などの一部構成部材についてはその図示を省略している。
回転刃ユニット2は、多数の刃部23aを外周面上に形成した回転刃23と、回転刃23に回転力を伝達する回転軸23bと、回転軸23bを回動自在に支持するケーシング20と、固定刃24と、回転刃23の下方に配設されたスクリーン25と、を備えた構成になっている。回転軸23bは、回転刃23に形成した回転軸嵌入孔23dに嵌入され、回転刃23とともに一体回転することができる。
ケーシング20は、一対の側板21と一対の側板21間に架け渡された一対の取付梁22とを備えており、一対の側板21には、回転軸23bを挿入する回転軸挿入孔21aと一対の側板を破砕部12の側面に固定するための複数の取付孔21bが形成されている。なお、図1に示す、回転軸23bを軸支する軸受23cの図示は省略している。
一対の取付梁22には、内側に刃先を向けた複数の固定刃24が固着部22aによって固定されている。また、回転刃23の下方側を覆うスクリーン25を取り付ける取付孔22bが、一対の取付梁22間に架け渡して取り付けられている。スクリーン25の両端部に形成したフランジ部には、取付孔22bとの間でネジ等の固定部材を介して取り付ける取付孔25aが形成されており、左右のフランジ部間には、多数のメッシュまたは多数の開孔が形成されている。図示例では、メッシュ形状を例示しているが、スクリーン25をパンチングメタル等で構成しておくこともできる。
スクリーン25によって、回転刃23と固定刃24との間で破砕された被破砕物の大きさをふるいにかけることができる。すなわち、スクリーン25に形成したメッシュの孔径や開孔の孔径を通過する大きさの被破砕物だけを選別することができ、通過できなかった被破砕物は、通過できる大きさに破砕されるまで回転刃23と固定刃24との間で繰り返し破砕されることになる。
駆動モータ28aからの回転力は、継手16を介して回転軸23bに伝達される。継手16としては、例えば、オルダム継手等を用いることができる。係合時に軸心の位置を調整することができ、回転力を伝達することができる継手であれば、オルダム継手に限定されるものではなく適宜の継手を用いることができる。
回転刃ユニット2は、破砕部12の回転刃ユニット挿入孔30から破砕部12内に挿入することができる。回転刃ユニット挿入孔30の周囲には、回動支点31aを中心に回動する固定片31が、複数設けられており、各固定片31には取付孔31bが形成されている。
回転刃ユニット2を破砕部12の回転刃ユニット挿入孔30から破砕部12内に挿入して、例えば、回転刃ユニット挿入孔30の内面に側板21の外側面を載置した後、各固定片31を矢印で示すように回動させ、固定片31の取付孔31bと側板21の取付孔21bとの位置合わせを行うことができる。その後、ネジ等の固定手段で回転刃ユニット2の両側板21を破砕部12の外側面に固定片31を介して固定することができる。
なお、図示例では、破砕部12における一方の側面形状について図示しているが、図示した面と対向する他方の面にも、回転刃ユニット挿入孔30と同様の回転刃ユニット排出孔(不図示)が形成されており、回転刃ユニット排出孔の周囲には、固定片31が配設されている。また、回転刃ユニット2を回転刃ユニット挿入孔30に挿入して、一方の側板21を回転刃ユニット挿入孔30の内面に載置した状態では、他方の側板を回転刃ユニット排出孔の内面に載置させることができる。
側板21と破砕部12の側面との間での取付構成として、固定片31を用いた構成について説明を行ったが、側板21側に固定片31を設けておく構成など、他の固定方法を用いた構成を採用することもできる。
また、回転刃ユニット2の構成として、回転刃23と固定刃24とを備えた構成について説明を行ったが、互いに噛み合う一対の回転刃を用いた構成にしておくことも、一対の回転刃と固定刃とを組み合わせた構成にしておくこともできる。
このように、破砕部12に配設された回転刃ユニット2の回転軸23bに駆動モータ28aから回転力を与えることによって、投入された放射性廃棄物は、回転刃23と固定刃24との間で破砕されることになる。
(挿入案内部)
次に、図1、図3を用いて、破砕部12に連通した挿入案内部6の構成について説明する。挿入案内部6は、壁52を貫通して配設されており、破砕部12の外側側面に固定される第1案内ハウジング6aと、壁52内に配設される第2案内ハウジング6bと、第1ハウジング6aと第2ハウジング6bとの間を伸縮自在に連結するベローズ6cと、を備えた構成になっている。
挿入案内部6を壁52に固定するため、壁52を貫通した固定ボルト56が用いられている、固定ボルト56の一端部では、第1ハウジング6aの端部に形成したフランジ部を固定し、他端部では、壁52に当接しているストッパー板55を固定している。固定ボルト56の両端部を固定するため、固定ナット57が固定ボルト56に螺合している。
破砕部12に配設した回転刃ユニット2の回転刃23と、回転刃23に回転力を与える駆動モータ28aとの間には、壁52が配設されているので、駆動モータ28aの回転力は、長尺の駆動軸28bを介して回転刃23の回転軸23bに伝達される。回転軸23bと駆動軸28bとは、オルダム継手等で構成された継手16を介して接離可能に係合している。
長尺の駆動軸28bは、外周面にスラスト軸受27bを設けた駆動軸支持部27に軸受27aを介して支持されている。また、駆動軸支持部27の先端部と破砕部12との間には、放射線を遮蔽する複数枚の遮蔽片50が設けられている。
第2ハウジング6bの内面形状は、複数枚の遮蔽片50及び駆動軸支持部27を摺動自在に摺動させることができる形状に形成されている。また、駆動軸支持部27における外側の端部には、ストッパー板55に当接することができるフランジ部が形成されている。このフランジ部によって、駆動軸28bの挿入案内部6内への挿入量を規制することができる。
(排出案内部)
次に、図1、図3を用いて、破砕部12に連通した排出案内部7の構成について説明する。排出案内部7は、挿入案内部6を貫通させた壁52とは反対側に配された壁52を貫通して配設されており、破砕部12の外側側面に固定される第1案内ハウジング7aと、壁52内に配設される第2案内ハウジング7bと、第1ハウジング7aと第2ハウジング7bとの間を伸縮自在に連結するベローズ7dと、を備えた構成になっている。
排出案内部7を壁52に固定するため、壁52を貫通した固定ボルト56が用いられている、固定ボルト56の一端部では、第1ハウジング7aの端部に形成したフランジ部を固定し、他端部では、壁52に当接している第2案内ハウジング7bのフランジ部7cを固定している。固定ボルト56の両端部を固定するため、固定ナット57が固定ボルト56に螺合している。
第2案内ハウジング7bの外方側端部には、二重の遮蔽扉62a、62bが構成されている。図示例では、遮蔽扉62aがスライド式の遮蔽扉として構成され、遮蔽扉62bが回動式の遮蔽扉として構成されている。遮蔽扉62a、62bとしては、放射線を遮蔽することができる構成であれば、他の公知の開閉構造で構成することができる。
排出案内部7には、新しい回転ユニット2に交換された古い回転ユニット2、即ち、新しい回転刃ユニット2で交換されるまで破砕機1内で使用されていた回転刃ユニット2、を収納する収納容器60を挿入しておくことができる。
図2に示すように、破砕部12内に供給された放射性廃棄物を、破砕部12に配設した回転刃ユニット2に向かって強制的に押圧することができる押圧部材36が設けられている。押圧部材36には、油圧シリンダ37aからの押圧力が押圧ロッド37bを介して伝達される構成になっている。油圧シリンダ37aを図示せぬ壁の外側に配設するため、押圧ロッド37bは長尺のロッドとして構成されている。長尺の押圧ロッド37bを摺動自在に支持するための軸受部38が、図示せぬ壁を貫通して配設されている。また、押圧部材36の先端部における押圧面形状としては、放射性廃棄物を効率良く回転刃23に対して押圧できるようにするため、下向きの傾斜面が形成された形状に構成されている。
(撹拌部)
次に、破砕部12の下方に形成した撹拌部13の構成及び撹拌部13の下方に配設した搬送部14の構成について、図1、図2を用いて説明する。最初に、撹拌部13の構成について説明する。
図1に示すように、撹拌部13は、下方側が絞られたロート状のシュート13a内に構成されており、シュート13a内には、らせん状の撹拌スクリュー40が配設されている。図2に示すように、撹拌スクリュー40の回転軸40aには、図示せぬ壁の外側に配設した撹拌モータ41aからの回転力が、駆動軸41bを介して伝達される。回転軸40aと駆動軸41bとは、継手42を介して連結している。
図示せぬ壁内を貫通してハウジング49が配設されており、ハウジング49内には、長尺の駆動軸41bを回転自在に支持する駆動軸支持部64が配設されている。駆動軸支持部64は、撹拌スクリュー40の交換作業時等には、ハウジング49から外部に引き抜くことができる。
(搬送部)
次に、搬送部14の構成について説明する。図2に示すように、撹拌部13に連通した排出用シュート14aの下端部が、搬送部14を構成している筒状の搬送路44の上流側に形成した搬入口46aに連通している。搬送路44内には、スクリューコンベヤー43が配設されており、撹拌部13から供給された被破砕物を定量搬送することができる。
搬送路44の下流側に形成した排出口46bからは、常に一定量の被破砕物を排出することができる。例えば、排出口46bに焼却炉を連接させておくことにより、焼却炉内に連続的に一定量の被破砕物を供給することができ、焼却炉における焼却効率を高めておくことができる。
スクリューコンベヤー43に対して回転力を与える搬送モータ45は、図示せぬ壁の外側に配設されており、搬送モータ45からの回転力は、駆動軸45aを介して伝達される。スクリューコンベヤー43の回転軸43aと駆動軸45aとは、継手47を介して連結している。
図示せぬ壁内を貫通して配設されたハウジング49は、撹拌スクリュー40用の駆動軸支持部64を収納するとともに、スクリューコンベヤー43用の駆動軸45aを支持する駆動軸支持部65をも収納している。ハウジング49の構成としては、撹拌スクリュー40用の駆動軸支持部64を収納する構成とスクリューコンベヤー43用の駆動軸支持部65を収納する構成とを独立させて構成しておくこともできる。
駆動軸支持部65は、スクリューコンベヤー43の修理点検時等には、ハウジング49から外部に引き抜くことができる。
(回転刃ユニットの交換方法)
次に、破砕機1から回転刃ユニット2を交換する交換方法について説明する。図1に示す状態からの回転刃ユニット2の交換作業は、最初に、ストッパー板55を固定している固定ボルト56から固定ナット57を外して、駆動モータ28aを移動させながら、駆動軸支持部27を第2案内ハウジング6bから外方側に引っ張り出す。駆動軸支持部27は、スラスト軸受27bによって、第2案内ハウジング6b内を滑らかに摺動することができる。
なお、駆動モータ28aを移動させながら駆動軸支持部27を引き抜く作業の代わりに、駆動モータ28aと駆動軸28bとの連結状態を解除して、駆動モータ28aを横にずらした状態で、駆動軸支持部27を引き抜く作業を行うこともできる。
駆動軸支持部27の摺動に伴って、駆動軸28bと回転刃23の回転軸23bとを係合していた継手16は、係合状態が解除される。例えば、継手16としてオルダム継手を用いていた場合には、駆動軸28bを引き抜くことによって、容易に係合状態が解除される。更に、駆動軸支持部27を第2案内ハウジング6b内で摺動させると、駆動軸28bの端部に取り付けられていた継手16の一方が、遮蔽片50に当接して、遮蔽片50を第2案内ハウジング6b内で摺動させる。これにより、駆動モータ28aと共に駆動軸28b、駆動軸支持部27、遮蔽片50及びストッパー板55を取り外すことができる。
この状態から、挿入案内部6側では、挿入案内部6の外方側端部開口から固定解除工具を挿入して、回転刃ユニット2の側板21と破砕部12の側面との間での固定状態を解除する。排出案内部7側では、排出案内部7の外方側端部に設けた遮蔽扉62a、62bを開放させ、排出案内部7の外方側端部開口から固定解除工具を挿入して、回転刃ユニット2の側板21と破砕部12の側面との間での固定状態を解除する。
次に、図1に示すように、排出案内部7側では、第2案内ハウジング7b内に収納容器60を挿入する。挿入案内部6側では、第2案内ハウジング6b内に新たな回転刃ユニット2を挿入する。そして、新たな回転刃ユニット2を適宜の押圧手段によって押圧する。そして、新たな回転刃ユニット2によって、破砕部12内に配設していた古い回転刃ユニット2を押圧して、この古い回転刃ユニット2を排出案内部7内の収容容器60内に移載する。
排出案内部7側では、古い回転刃ユニット2を収納した収納容器60を排出案内部7から取り出し、密閉した収納容器60を外部に排出する。そして、排出案内部7の外方側端部開口から固定工具を挿入して、回転刃ユニット2の側板21と破砕部12の側面との間での固定を行う。挿入案内部6側では、挿入案内部6の外方側端部開口から固定工具を挿入して、回転刃ユニット2の側板21と破砕部12の側面との間での固定を行う。
次に、排出案内部7側では、固定工具を排出案内部7から抜き出し、排出案内部7の外方側端部開口を二つの遮蔽扉62a、62bで遮蔽する。挿入案内部6側では、固定工具を挿入案内部6から抜き出し、挿入案内部6内に駆動軸支持部27とともに、駆動軸28b、遮蔽片50、を挿入するとともに、駆動軸支持部27の外周面側に配したストッパー板55の取付孔に固定ボルト56を挿入する。そして、継手16が新たな回転刃ユニット2の回転軸2bに係合した状態を確かめてから、固定ボルト56に固定ナット57を締結する。
継手16としてオルダム継手を用いた場合には、駆動軸28bを回転軸2bに当接させても係合状態が得られないときには、駆動軸28bを適宜回転させることにより確実に係合状態を得ることができる。
これにより、回転刃ユニット2の交換作業を終了させることができる。
(効果)
回転刃ユニット2の交換作業は、遠隔操作によりロボット等を用いて行うことができる。また、本実施形態によれば、遠隔操作又は作業員が短時間で回転刃ユニットの交換作業を行うことができ、破砕機から被破砕物が外部環境に飛散するのを防止できる。
さらに、作業員が行う場合であっても、厚い壁52で仕切られた外部から取り替え作業を行うことができるので、作業員への被ばく量は安全基準以下で行うことができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、上述した実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。新規な実施形態としては、上述した実施形態以外にも様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、組み合わせ、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…破砕機、 2…回転刃ユニット、6…挿入案内部、6a…第1案内ハウジング、6b…第2案内ハウジング、7…排出案内部、7a…第1案内ハウジング、7b…第2案内ハウジング、12…破砕部、13…撹拌部、14…搬送部、20…ケーシング、23…回転刃、23a…刃部、23b…回転軸、24…固定刃、27…駆動軸支持部、28b…駆動軸、30…回転刃ユニット挿入孔、31…固定片、33…第1開閉蓋、34…第2開閉蓋、36…押圧部材、40…撹拌スクリュー、43…スクリューコンベヤー、52…壁、55…ストッパー板、60…収納容器。

Claims (6)

  1. 放射性廃棄物を投入するホッパーと、前記ホッパー下方の破砕部に着脱自在に配設され、投入された廃棄物を破砕する回転刃ユニットと、を有する放射性廃棄物用の破砕機であって、
    前記ホッパーに設けられた、前記ホッパーの開口部を遮蔽する開閉自在の二重開閉蓋と、
    前記回転刃ユニットを構成する回転刃と、前記回転刃の回転軸と、前記回転刃を支持するケーシングと、
    前記破砕部に連通し、前記回転軸の軸方向に沿って形成された、挿入案内部及び排出案内部と、
    前記挿入案内部内に挿入され、前記破砕部に設置された前記回転軸に回転動力を伝達する駆動軸と、
    前記回転軸と前記駆動軸とを、係脱自在に係合させる継手と、
    前記排出案内部内に挿入可能で、交換された前記回転刃ユニットを収納する収納容器と、
    を備え、
    前記挿入案内部に挿入した前記新たな回転刃ユニットを前記破砕部に向けて押圧挿入することで、前記交換される回転刃ユニットを前記排出案内部内の前記収納容器内に移載し、前記新たな回転刃ユニットを前記破砕部に配設することを特徴とする放射性廃棄物用の破砕機。
  2. 前記駆動軸を挿通し、前記駆動軸と前記挿入案内部の内壁面との間に配設された少なくとも1枚以上の遮蔽板と、前記排出案内部の排出側端部に配設した遮蔽扉とを備えたことを特徴とする請求項1に記載の放射性廃棄物用の破砕機。
  3. 前記ホッパーから投入された放射性廃棄物を前記回転刃に押し付ける押圧部材を設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の放射性廃棄物用の破砕機。
  4. 前記破砕部の下方に撹拌部と搬送部とをこの順番で配設したことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の放射性廃棄物用の破砕機。
  5. 前記破砕機が、少なくとも二つの壁で囲まれた空間内に配設され、前記挿入案内部が前記二つの壁の一方を貫通して配設され、前記排出案内部が前記二つの壁の他方を貫通して配設されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の放射性廃棄物用の破砕機。
  6. 放射性廃棄物用の破砕機における回転刃ユニットの交換方法であって、
    前記回転刃ユニットを配設した破砕部における一つの面に連通した挿入案内部内に配設されている駆動軸と、前記破砕部に配設されている回転刃ユニットの回転軸と、の係合状態を解除すること、
    前記駆動軸を、前記挿入案内部の挿入開口部から取り出すこと、
    前記一つの面に対向した他方の面に連通した排出案内部内に、収納容器を挿入すること、
    前記挿入案内部内に挿入した新たな回転刃ユニットを押圧して、前記破砕部に設置されていた回転刃ユニットを前記収納容器内に移載すること、
    前記収納容器を前記排出案内部から取り出すこと、
    前記新たな回転刃ユニットを前記破砕部に配設すること、
    前記挿入案内部内に挿入した前記駆動軸を、前記新たな回転刃ユニットの回転軸に係合させること、
    を特徴とする放射性廃棄物用の回転刃ユニットの交換方法。
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