JP2015073854A - アクセサリ - Google Patents
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Abstract
【課題】 クールビズのワイシャツのボタンに容易に取り付けることができるアクセサリの提供。【解決手段】 表面側に装飾部2を有し、裏面側にボタン抱持部3を有し、そのボタン抱持部3の開口部に係止糸5を挿入するスリット4を設ける。【選択図】 図1
Description
本発明は、主としてワイシャツのボタンを利用して容易に取り付けることができるアクセサリに関する。
地球温暖化対策の一環として、平成17年より現在まで冷房の室温が28℃でも、快適に過ごすことができるライフスタイルとして、クールビズが推奨されている。これはネクタイを外したワイシャツ姿で、その第1ボタンを外すことにより、快適に過ごすものである。
ワイシャツの第1ボタンを取り外した状態で取り付けるアクセサリとして、下記特許文献1が存在した。
これは、ワイシャツの第1ボタンのボタン穴側にもう一つのボタンを取付け、2つのボタン間を襟元鎖ピンで連結するものである。
ワイシャツの第1ボタンを取り外した状態で取り付けるアクセサリとして、下記特許文献1が存在した。
これは、ワイシャツの第1ボタンのボタン穴側にもう一つのボタンを取付け、2つのボタン間を襟元鎖ピンで連結するものである。
しかしながら、ネクタイ自体をオシャレのポイントと感じていたビジネスマンも多い。そのため、ネクタイを外しかつ第1ボタンを外した場合、物足りなさを感じるとともに、締まりのなさまで感じるビジネスマンが存在する。また、上記特許文献1の場合は、そのボタンの取付けおよび鎖の取り付けが、面倒である欠点があった。また多様性に欠け、面白みがない。
そこで、本発明はそのクールビズ姿でかつ胸もとのしまりを感じるとともに、おしゃれをすることが容易にでき且つ、装飾に多様性あるアクセサリを提供することを課題とする。
そこで、本発明はそのクールビズ姿でかつ胸もとのしまりを感じるとともに、おしゃれをすることが容易にでき且つ、装飾に多様性あるアクセサリを提供することを課題とする。
請求項1に記載の本発明は、衣服(7)のボタン(1)に止着されるアクセサリであって、
その表面側に設けた装飾部(2)と、
その裏面側に設けた偏平な筒状または袋状のボタン抱持部(3)と、
そのボタン抱持部(3)の開口縁部に形成されたスリット(4)と、を有し
衣服(7)にボタン(1)を止着する止着糸(5)が、前記ボタン抱持部(3)のスリット(4)に挿入されて係止されると共に、そのボタン(1)が前記ボタン抱持部(3)に収納されるように構成されたアクセサリである。
その表面側に設けた装飾部(2)と、
その裏面側に設けた偏平な筒状または袋状のボタン抱持部(3)と、
そのボタン抱持部(3)の開口縁部に形成されたスリット(4)と、を有し
衣服(7)にボタン(1)を止着する止着糸(5)が、前記ボタン抱持部(3)のスリット(4)に挿入されて係止されると共に、そのボタン(1)が前記ボタン抱持部(3)に収納されるように構成されたアクセサリである。
請求項2に記載の本発明は、請求項1に記載のアクセサリにおいて、
好ましくは、前記ボタン抱持部(3)の開口縁に逆V字状の案内部(6)を設け、その逆Vの先端に前記スリット(4)を形成したアクセサリである。
請求項3に記載の本発明は、好ましくは、前記ボタン抱持部(3)が基部(3b)とその裏面に取付けた抱持部本体(3a)からなり、その抱持部本体(3a)が、可撓性材料または金属材よりなるアクセサリである。
好ましくは、前記ボタン抱持部(3)の開口縁に逆V字状の案内部(6)を設け、その逆Vの先端に前記スリット(4)を形成したアクセサリである。
請求項3に記載の本発明は、好ましくは、前記ボタン抱持部(3)が基部(3b)とその裏面に取付けた抱持部本体(3a)からなり、その抱持部本体(3a)が、可撓性材料または金属材よりなるアクセサリである。
本発明のアクセサリは、表面側に装飾部2を有し、裏面側にボタン抱持部3を有し、衣服7にボタン1を止着する止着糸5が、そのボタン抱持部3のスリット4に挿入されて係止される。そして、そのボタン1が前記ボタン抱持部3に収納されるものである。そのため、取付け易く、体裁のよいアクセサリとなる。また、装飾部2として多様な各種デザインを採用することができる。
請求項2に記載のように、ボタン抱持部3の開口縁に逆V字状の案内部6を設け、その逆Vの先端にスリット4を形成した場合には、アクセサリの取付けがさらに容易になる。
請求項3に記載のように、抱持部本体3aが、可撓性材料からなる場合には、ボタン1の止着糸5を弾性的に保持でき、アクセサリがボタンから不用意に脱落することを防止できる。また、抱持部本体3aが金属材よりなる場合には、取付け易い、アクセサリとなる。
請求項3に記載のように、抱持部本体3aが、可撓性材料からなる場合には、ボタン1の止着糸5を弾性的に保持でき、アクセサリがボタンから不用意に脱落することを防止できる。また、抱持部本体3aが金属材よりなる場合には、取付け易い、アクセサリとなる。
次に、図面に基づいて本発明の実施の形態につき説明する。
図1は、アクセサリ8の裏面側斜視図であり、そのボタン抱持部3にボタン1の止着糸5を係止しようとする説明図である。
このボタン抱持部3は、基部3bの表面側に装飾部2(この例ではトンボのデザインからなる)が設けられ、その裏面側に抱持部本体3aが設けられている。
そして、その抱持部本体3aと基部3bで筒状のボタン抱持部3を形成する。そして、その抱持部本体3aの下端開口の幅方向中央に逆V字状の案内部6が形成され、その先端からスリット4が中間高さまで設けられている。抱持部本体3aは、好ましくは、皮革、樹脂フィルム、ゴム板等の可撓性材料とすることができる。なお、それに代えて、金属材で形成することもできる。
図1は、アクセサリ8の裏面側斜視図であり、そのボタン抱持部3にボタン1の止着糸5を係止しようとする説明図である。
このボタン抱持部3は、基部3bの表面側に装飾部2(この例ではトンボのデザインからなる)が設けられ、その裏面側に抱持部本体3aが設けられている。
そして、その抱持部本体3aと基部3bで筒状のボタン抱持部3を形成する。そして、その抱持部本体3aの下端開口の幅方向中央に逆V字状の案内部6が形成され、その先端からスリット4が中間高さまで設けられている。抱持部本体3aは、好ましくは、皮革、樹脂フィルム、ゴム板等の可撓性材料とすることができる。なお、それに代えて、金属材で形成することもできる。
そして、ワイシャツ等に取り付けられたボタン1がボタン抱持部3の下端開口から挿入され、その止着糸5が案内部6からスリット4に案内され、そのスリット4の上端で止着される。そして、そのスリット4に止着糸5が挟持され、ボタン1はボタン抱持部3内に収納される。その状態を示すのが、図2および図3である。そして、この例では、ボタン1がボタン抱持部3の基部3bの裏側に位置して、その正面側には装飾部2であるトンボのデザインが現れている。
抱持部本体3aを可撓性材料とした場合には、スリット4に挟持された止着糸5を弾性的に挟持することができる。抱持部本体3aを金属材料で形成した場合には、スリット4に止着糸5を容易に挿入することができる。
抱持部本体3aを可撓性材料とした場合には、スリット4に挟持された止着糸5を弾性的に挟持することができる。抱持部本体3aを金属材料で形成した場合には、スリット4に止着糸5を容易に挿入することができる。
この例では、第2ボタンにアクセサリ8が取り付けられたが、それを第3ボタンに取り付けることもでき、ポケットの飾りボタンにこのアクセサリを取り付けることもできる。
図4は、そのアクセサリ8の要部拡大正面図である。
次に、図5(A)は、装飾部2として前記トンボに代えて蝶のデザインであり、(B)は、装飾部2として猫のデザインとしたものである。このように装飾部2は各種のデザインを適宜採用することができる。
いずれもその裏面側にボタン抱持部3が配置されている。
図4は、そのアクセサリ8の要部拡大正面図である。
次に、図5(A)は、装飾部2として前記トンボに代えて蝶のデザインであり、(B)は、装飾部2として猫のデザインとしたものである。このように装飾部2は各種のデザインを適宜採用することができる。
いずれもその裏面側にボタン抱持部3が配置されている。
(変形例)
上記実施例では、ボタン抱持部3を筒状に形成したが、これに変えて袋状に形成してもよい。また、基部3bと抱持部本体3aを一体に形成してもよい。
上記実施例では、ボタン抱持部3を筒状に形成したが、これに変えて袋状に形成してもよい。また、基部3bと抱持部本体3aを一体に形成してもよい。
1 ボタン
2 装飾部
3 ボタン抱持部
3a 抱持部本体
3b 基部
4 スリット
5 止着糸
6 案内部
7 衣服
8 アクセサリ
2 装飾部
3 ボタン抱持部
3a 抱持部本体
3b 基部
4 スリット
5 止着糸
6 案内部
7 衣服
8 アクセサリ
Claims (3)
- 衣服(7)のボタン(1)に止着されるアクセサリであって、
その表面側に設けた装飾部(2)と、
その裏面側に設けた偏平な筒状または袋状のボタン抱持部(3)と、
そのボタン抱持部(3)の開口縁部に形成されたスリット(4)と、を有し
衣服(7)にボタン(1)を止着する止着糸(5)が、前記ボタン抱持部(3)のスリット(4)に挿入されて係止されると共に、そのボタン(1)が前記ボタン抱持部(3)に収納されるように構成されたアクセサリ。 - 請求項1に記載のアクセサリにおいて、
前記ボタン抱持部(3)の開口縁に逆V字状の案内部(6)があり、その逆Vの先端に前記スリット(4)が形成されたアクセサリ。 - 前記ボタン抱持部(3)が基部(3b)とその裏面に取付けた抱持部本体(3a)からなり、その抱持部本体(3a)が、可撓性材料または金属材よりなるアクセサリ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013214113A JP2015073854A (ja) | 2013-10-11 | 2013-10-11 | アクセサリ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013214113A JP2015073854A (ja) | 2013-10-11 | 2013-10-11 | アクセサリ |
Publications (1)
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JP2015073854A true JP2015073854A (ja) | 2015-04-20 |
Family
ID=52999160
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2013214113A Pending JP2015073854A (ja) | 2013-10-11 | 2013-10-11 | アクセサリ |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2015073854A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3051909U (ja) * | 1998-03-02 | 1998-09-11 | ゴーダエンブ株式会社 | ボタン用装飾具 |
JP3062133U (ja) * | 1999-03-12 | 1999-09-28 | 有限会社 中信玩具 | ボタン用飾り具 |
-
2013
- 2013-10-11 JP JP2013214113A patent/JP2015073854A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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