JP2015073260A - 無線通信システム、及び、無線通信方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】無線通信システムは、複数の送信アンテナ11−1,…,11−4と複数の受信アンテナ21−1,…,21−4との間のチャネル応答を要素とするチャネル行列Hが循環行列となるように複数の送信アンテナ11−1,…,11−4及び複数の受信アンテナ21−1,…,21−4が配置される。
【選択図】図3
Description
(概要)
第1実施形態に係る無線通信システムは、複数の送信アンテナと複数の受信アンテナとを備える。無線通信システムは、複数の送信アンテナから複数の受信アンテナへ無線により信号を送信する。複数の送信アンテナ及び複数の受信アンテナは、送信アンテナと受信アンテナとの間のチャネル応答を要素とするチャネル行列が循環行列となるように配置される。
これによれば、通信処理を簡易にすることができる。
(構成)
図1に示すように、第1実施形態に係る無線通信システム1は、送信装置10と受信装置20とを備える。
送信装置10は、複数(本例では、N個)の送信アンテナ11−1,11−2,…,11−Nを備える。ここで、Nは、アンテナ数を表し、2以上の整数である。送信装置10は、複数の送信アンテナ11から無線により信号を送信する。送信アンテナ11−i(ここで、iは、1からNまでの整数)は、区別する必要がない場合、単に送信アンテナ11と表記され得る。
これによれば、処理前信号を容易に取得することができる。
送信装置10が、処理前信号に送信ウェイト行列を乗算し、乗算後の信号を複数の送信アンテナ11から送信する場合(プリコーディングを行なう場合)、p番目のチャネルの信号対干渉雑音比SINRpは、行列Hcir HHcir、又は、行列HcirHcir Hのp番目の固有値λpに比例する。行列Hcir HHcirの固有値λpは、数式37に示す固有方程式を解くことにより求められる。Λは、固有値を表す未知の変数である。Iは、単位行列である。
このように、搬送波の周波数がミリ波周波数帯に含まれる場合、代表直径dは、送信装置10及び受信装置20を十分に小型化できる大きさであると言える。
図7に示すように、送信装置10は、複数(本例では、N個)の符号化部12−1,…,12−Nと、複数(本例では、N個)の変調部13−1,…,13−Nと、送信ウェイト処理部14と、を備える。符号化部12−i(ここで、iは、1からNまでの整数)は、区別する必要がない場合、単に符号化部12と表記され得る。同様に、変調部13−iは、区別する必要がない場合、単に変調部13と表記され得る。
また、受信装置20は、送信装置10と同様に、図8に示すように、処理装置101と記憶装置102とを備えていてもよく、処理装置101が記憶装置102に記憶(格納)されたプログラムを実行することにより、上記機能を実現してもよい。
復号部24は、復調部23により出力された受信データに対して、誤り訂正処理を実行する。復号部24は、実行後の受信データを出力する。本例では、受信データ、及び、復調前信号は、処理後信号の一例である。
次に、無線通信システム1の動作について説明する。
送信装置10は、送信ウェイト行列及び既知送信信号を予め保持している。同様に、受信装置20は、受信ウェイト行列及び既知送信信号を予め保持している。
これによれば、複数の送信アンテナ11と複数の受信アンテナ21とを用いた通信処理を簡易にすることができる。
これによれば、チャネル行列Hcirを確実に循環行列とすることができる。
これによれば、伝送路容量を確実に大きくすることができる。
これによれば、伝送路容量を確実に大きくすることができる。
これによれば、処理前信号を容易に取得することができる。
これによれば、送信ウェイト行列を処理前信号に乗算する処理を高速に実行することができる。
また、第1実施形態に係る無線通信システム1は、高速フーリエ変換を行なうことにより、受信ウェイト行列を受信信号に乗算してもよい。
これによれば、受信ウェイト行列を受信信号に乗算する処理を高速に実行することができる。
次に、第1実施形態の第1変形例に係る無線通信システムについて説明する。第1実施形態の第1変形例に係る無線通信システムは、第1実施形態に係る無線通信システムに対して、空間インタリーブを実行する点において相違している。以下、かかる相違点を中心として説明する。なお、第1実施形態の第1変形例の説明において、第1実施形態にて使用した符号と同じ符号を付したものは、同一又はほぼ同様のものである。
送信装置10Aは、送信装置10の構成に加えて、空間インタリーブ部15Aを備える。
受信装置20Aは、受信装置20の構成に加えて、空間デインタリーブ部25Aを備える。
空間インタリーブ部15Aは、実行後の複数の送信データを複数の変調部13へ出力する。
例えば、中心間距離Rが最大容量距離R0と異なる場合であっても、通信品質が過度に劣化することを抑制することができる。
次に、第1実施形態の第2変形例に係る無線通信システムについて説明する。第1実施形態の第2変形例に係る無線通信システムは、第1実施形態の第1変形例に係る無線通信システムに対して、マルチキャリア伝送を行なう点において相違している。以下、かかる相違点を中心として説明する。なお、第1実施形態の第2変形例の説明において、第1実施形態の第1変形例にて使用した符号と同じ符号を付したものは、同一又はほぼ同様のものである。
無線通信システム1Bは、複数の異なる周波数を有する複数の搬送波(サブキャリア)により無線信号を伝送するマルチキャリア伝送を行なう。本例では、無線通信システム1Bは、直交周波数分割多重(OFDM;Orthogonal Frequency−Division Multiplexing)方式に従って、マルチキャリア伝送を行なう。
周波数インタリーブ部17Bは、実行後の送信データを空間インタリーブ部15Aへ出力する。
GI挿入部19Bは、IFFT部18Bにより出力された送信信号にGIを挿入する。GI挿入部19Bは、挿入後の送信信号を送信アンテナ11へ出力する。
FFT部27Bは、GI削除部26Bにより出力された受信信号を、時間領域から周波数領域へ変換する。FFT部27Bは、変換後の受信信号を受信ウェイト処理部22へ出力する。
次に、第1実施形態の第3変形例に係る無線通信システムについて説明する。第1実施形態の第3変形例に係る無線通信システムは、第1実施形態の第2変形例に係る無線通信システムに対して、符号化処理部、パンクチュア部、復号部、及び、デパンクチュア部を1つずつ備える点において相違している。以下、かかる相違点を中心として説明する。なお、第1実施形態の第3変形例の説明において、第1実施形態の第2変形例にて使用した符号と同じ符号を付したものは、同一又はほぼ同様のものである。
送信装置10Cは、送信装置10Bの、複数の符号化部12及び複数のパンクチュア部16Bに代えて、1つの符号化部12C及び1つのパンクチュア部16Cを備える。更に、送信装置10Cが備える空間インタリーブ部15Aは、パンクチュア部16Cと複数の周波数インタリーブ部17Bとの間に配置される。
次に、第2実施形態に係る無線通信システムについて説明する。第2実施形態に係る無線通信システムは、第1実施形態に係る無線通信システムに対して、伝送路容量に基づいて受信アンテナの位置を調整する点において相違している。以下、かかる相違点を中心として説明する。なお、第2実施形態の説明において、上記第1実施形態にて使用した符号と同じ符号を付したものは、同一又はほぼ同様のものである。
受信装置20Dは、受信装置20の構成に加えて、取得部201及び調整部202を備える。なお、無線通信システム1A〜1Cの受信装置20A〜20Cが、取得部201及び調整部202を備えていてもよい。
これによれば、通信処理を簡易にすることができる。
次に、第3実施形態に係る無線通信システムについて説明する。第3実施形態に係る無線通信システムは、第1実施形態に係る無線通信システムに対して、プリコーディングを行なわない点において相違している。以下、かかる相違点を中心として説明する。なお、第3実施形態の説明において、上記第1実施形態にて使用した符号と同じ符号を付したものは、同一又はほぼ同様のものである。
送信装置10Eは、送信装置10の構成から、送信ウェイト処理部14を削除した構成を有する。
受信装置20Eは、受信装置20の構成から、受信ウェイト処理部22を削除した構成を有する。
また、受信装置20Eは、複数の受信アンテナ21により受信された受信信号に、受信ウェイト行列を乗算することなく、当該受信信号を処理後信号として出力する。
このように、送信信号xの推定値xeを算出するための演算量は、ZF法及びMMSE法のいずれにおいても、逆行列の算出を行なうために大きくなりやすい。
送信装置10Fは、図7の送信装置10から、送信ウェイト処理部14を削除した構成を有する。送信装置10Fは、変調部13により出力された変調信号に送信ウェイト行列を乗算せずに、当該変調信号を送信信号として複数の送信アンテナ11から送信する。
本例では、第1実施形態と同様に、無線通信システム1Fは、チャネル行列Hcirが循環行列となるように複数の送信アンテナ11、及び、複数の受信アンテナ21が配置されている。従って、第1実施形態と同様に、チャネル行列Hcirに対して、数式60及び数式61により示す関係を有する、対角行列Ψ、第1の行列F、及び、第2の行列FHが存在する。第2の行列FHは、第1の行列Fの複素共役転置行列である。対角行列Ψは、第2の対角行列の一例である。
送信装置10Fは、既知送信信号u0を複数の送信アンテナ11のうちの1つの送信アンテナ11から送信する。本例では、送信装置10Fは、既知送信信号u0を1番目の送信アンテナ11−1から送信する。なお、送信装置10Fは、既知送信信号u0を、1番目の送信アンテナ11−1と異なる1つの送信アンテナ11から送信してもよい。
チャネル推定部312は、複数の受信アンテナ21のそれぞれに対して、受信信号up’と、予め保持している既知送信信号u0と、に基づいて、チャネル応答の推定値ηpを算出する。本例では、ηpは、1番目の送信アンテナ11−1と、p番目の受信アンテナ21−pと、の間のチャネル応答の推定値を表す。pは、1からNまでの整数を表す。up’は、p番目の受信アンテナ21−pの受信信号を表す。
DFT部313は、算出した対角要素ベクトルψ’を生成部314へ出力する。本例では、DFT部313は、高速フーリエ変換(FFT)を行なうことにより、DFTを実行する。これによれば、DFTを行なうための演算量を低減できる。この結果、DFTを高速に実行することができる。なお、DFT部313は、FFTを行なわずに、DFTを実行してもよい。
次に、無線通信システム1Fの動作について説明する。
送信装置10Fは、既知送信信号を予め保持している。同様に、受信装置20Fは、既知送信信号を予め保持している。
これによれば、送信信号xを推定するための演算量を低減できる。
これによれば、IDFTを行なうことにより、第2の行列FHをベクトルに乗算する演算を行なうことができる。更に、DFTを行なうことにより、第1の行列Fをベクトルに乗算する演算を行なうことができる。従って、送信信号xを推定するための演算量を低減できる。
MMSE法を用いる場合、フィルタ行列GMMSEは、上記数式58、及び、数式78乃至数式80から導出される数式81により表される。
従って、MMSE法を用いる場合、送信信号xの推定値xeは、数式82により表される。
次に、第4実施形態の第1変形例に係る無線通信システムについて説明する。第4実施形態の第1変形例に係る無線通信システムは、第4実施形態に係る無線通信システムに対して、マルチキャリア伝送を行なう点において相違している。以下、かかる相違点を中心として説明する。なお、第4実施形態の第1変形例の説明において、第4実施形態にて使用した符号と同じ符号を付したものは、同一又はほぼ同様のものである。
無線通信システム1Gは、複数の異なる周波数を有する複数のサブキャリアにより無線信号を伝送するマルチキャリア伝送を行なう。本例では、無線通信システム1Gは、OFDM方式に従って、マルチキャリア伝送を行なう。
GI挿入部19Gは、図11のGI挿入部19Bと同様に、IFFT部18Gにより出力された送信信号にGIを挿入する。GI挿入部19Gは、挿入後の送信信号を送信アンテナ11へ出力する。
MIMO検出部31Fは、FFT部27Gにより出力された受信信号に対してMIMO検出を実行し、MIMO検出の実行結果を復調部23へ出力する。
次に、第4実施形態の第2変形例に係る無線通信システムについて説明する。第4実施形態の第2変形例に係る無線通信システムは、第4実施形態に係る無線通信システムに対して、フィルタ行列としてチャネル行列の複素共役転置行列を用いる点において相違している。以下、かかる相違点を中心として説明する。なお、第4実施形態の第2変形例の説明において、第4実施形態にて使用した符号と同じ符号を付したものは、同一又はほぼ同様のものである。
このため、本例では、MIMO検出部31Hは、数式85に基づいて、送信信号xの推定値xeを算出する。
これによれば、送信信号xを十分に高い精度にて推定できる。更に、送信信号xを推定するための演算量を低減できる。
また、上述した各実施形態に係る無線通信システムは、適応変調、及び、送信電力の分配を行なってもよい。
上述した各実施形態に関し、更に以下の付記を開示する。
複数の送信アンテナと複数の受信アンテナとの間のチャネル応答を要素とするチャネル行列Hが循環行列となるように前記複数の送信アンテナ及び前記複数の受信アンテナが配置された、無線通信システム。
付記1に記載の無線通信システムであって、
前記複数の送信アンテナは、第1の円の円周上に等間隔にて配置され、
前記複数の受信アンテナは、前記第1の円と平行且つ同心の第2の円の円周上に等間隔にて配置される、無線通信システム。
付記1又は付記2に記載の無線通信システムであって、
前記チャネル応答は、各送信アンテナと各受信アンテナとの間の距離に基づいて予め決定される、無線通信システム。
付記1乃至付記3のいずれか一項に記載の無線通信システムであって、
前記チャネル行列Hと対角行列Ψとの関係が数式86により表わされるように定められた行列F、又は、当該行列Fの列を並べ替えた行列である送信ウェイト行列を処理前信号に乗算した信号を送信信号として前記複数の送信アンテナから送信し、前記送信ウェイト行列の複素共役転置行列である受信ウェイト行列を、前記複数の受信アンテナによって受信された受信信号に乗算した処理後信号を取得し、ここで、行列FHは、行列Fの複素共役転置行列である、無線通信システム。
付記5に記載の無線通信システムであって、
高速フーリエ変換を行なうことにより、前記送信ウェイト行列を前記処理前信号に乗算する、無線通信システム。
付記5又は付記6に記載の無線通信システムであって、
高速フーリエ変換を行なうことにより、前記受信ウェイト行列を前記受信信号に乗算する、無線通信システム。
付記1乃至付記7のいずれか一項に記載の無線通信システムであって、
複数のストリーム信号のそれぞれに誤り訂正符号を付加し、前記付加後の複数のストリーム信号に対して空間インタリーブを実行し、前記実行後の複数のストリーム信号を前記複数の送信アンテナからそれぞれ送信する、無線通信システム。
付記4に記載の無線通信システムであって、
予め定められた既知送信信号を前記処理前信号として用いることにより前記複数の送信アンテナから送信された信号に基づいて前記処理後信号として取得された既知受信信号と、前記既知送信信号と、に基づいて、当該既知送信信号と異なる信号が前記処理前信号として用いられることにより前記複数の送信アンテナから送信された信号に基づいて取得された前記処理後信号から当該処理前信号を取得する、無線通信システム。
付記1乃至付記3のいずれか一項に記載の無線通信システムであって、
前記複数の受信アンテナによって受信された受信信号に対して逆離散フーリエ変換を実行し、その実行結果に対して第1の対角行列を乗算し、その乗算結果に対して離散フーリエ変換を実行することにより、前記複数の送信アンテナから送信された送信信号を推定する、無線通信システム。
付記10に記載の無線通信システムであって、
前記離散フーリエ変換は、高速フーリエ変換を行なうことにより実行される、無線通信システム。
付記10又は付記11に記載の無線通信システムであって、
前記逆離散フーリエ変換は、高速フーリエ変換を行なうことにより実行される、無線通信システム。
付記10乃至付記12のいずれか一項に記載の無線通信システムであって、
前記チャネル行列Hと第2の対角行列Ψとの関係が数式88により表わされるように定められた、行列F、及び、前記行列Fの複素共役転置行列FHと、前記受信信号yと、前記第1の対角行列Ωと、数式89と、に基づいて前記送信信号xeを推定する、無線通信システム。
付記13又は付記14に記載の無線通信システムであって、
前記第1の対角行列Ωの要素は、前記第2の対角行列Ψの要素に基づく値を有し、
前記複数の送信アンテナのうちの1つの送信アンテナから送信された、予め定められた既知送信信号が、前記複数の受信アンテナによって受信された信号である受信信号に基づいて、前記第2の対角行列Ψの要素を推定する、無線通信システム。
付記15に記載の無線通信システムであって、
前記受信信号を前記既知送信信号により除算した値を、前記1つの送信アンテナと前記複数の受信アンテナとの間のチャネル応答として推定し、
前記1つの送信アンテナと前記複数の受信アンテナとの間の、前記推定したチャネル応答に基づいて、前記複数の受信アンテナのうちの1つの受信アンテナと前記複数の送信アンテナとの間のチャネル応答を推定し、
前記1つの受信アンテナと前記複数の送信アンテナとの間の、前記推定したチャネル応答に対して離散フーリエ変換を実行することにより、前記第2の対角行列Ψの要素を算出する、無線通信システム。
付記13乃至付記16のいずれか一項に記載の無線通信システムであって、
前記第1の対角行列Ωのp行p列の要素ωpは、数式91により表され、ここで、Ψpは、前記第2の対角行列Ψのp行p列の要素である、無線通信システム。
付記13乃至付記16のいずれか一項に記載の無線通信システムであって、
前記第1の対角行列Ωのp行p列の要素ωpは、数式92により表され、ここで、Ψpは、前記第2の対角行列Ψのp行p列の要素であり、Ψp *は、要素Ψpの複素共役数であり、γは、雑音を表す、無線通信システム。
付記1乃至付記18のいずれか一項に記載の無線通信システムであって、
前記チャネル行列Hのm行n列の要素hmnが数式93により表され、ここで、jは、虚数であり、λは、前記複数の送信アンテナから送信される信号の搬送波の波長であり、rmnは、m番目の前記受信アンテナとn番目の前記送信アンテナとの間の距離である、無線通信システム。
付記1乃至付記19のいずれか一項に記載の無線通信システムであって、
前記チャネル行列Hの2列の相関を0に近づけるように、前記複数の送信アンテナ及び前記複数の受信アンテナが配置される、無線通信システム。
付記20に記載の無線通信システムであって、
前記複数の送信アンテナは、第1の円の円周上に等間隔にて配置され、
前記複数の受信アンテナは、前記第1の円と平行且つ同心の第2の円の円周上に等間隔にて配置され、
前記第1の円の中心と前記第2の円の中心との間の距離Rと、前記第1の円の直径dtと、前記第2の円の直径drと、の関係が、数式94により表されるように、前記複数の送信アンテナ及び前記複数の受信アンテナが配置され、ここで、Nは、前記複数の送信アンテナの数であり、λは、前記複数の送信アンテナから送信される信号の搬送波の波長である、無線通信システム。
付記20又は付記21に記載の無線通信システムであって、
前記複数の受信アンテナによって受信された受信信号yと、前記チャネル行列Hの複素共役転置行列HHと、数式95と、に基づいて、前記複数の送信アンテナから送信された送信信号xeを推定する、無線通信システム。
付記22に記載の無線通信システムであって、
前記複数の送信アンテナのうちの1つの送信アンテナから送信された、予め定められた既知送信信号が、前記複数の受信アンテナによって受信された信号である受信信号に基づいて、前記チャネル行列Hの複素共役転置行列HHを推定する、無線通信システム。
付記23に記載の無線通信システムであって、
前記受信信号を前記既知送信信号により除算した値を、前記1つの送信アンテナと前記複数の受信アンテナとの間のチャネル応答として推定し、
前記推定したチャネル応答に基づいて、前記チャネル行列Hの複素共役転置行列HHを推定する、無線通信システム。
付記1乃至付記24のいずれか一項に記載の無線通信システムであって、
前記複数の送信アンテナと前記複数の受信アンテナとの間の伝送路容量を表す情報を取得する取得部と、
前記取得された情報に基づいて、前記複数の送信アンテナ及び前記複数の受信アンテナの少なくとも1つの位置を調整する調整部と、
を備える、無線通信システム。
複数の送信アンテナと複数の受信アンテナとの間のチャネル応答を要素とするチャネル行列Hが循環行列となるように前記複数の送信アンテナ及び前記複数の受信アンテナが配置された状態において、
前記複数の送信アンテナから無線により信号を送信し、
前記送信された信号を前記複数の受信アンテナにより受信する、無線通信方法。
付記26に記載の無線通信方法であって、
前記チャネル行列Hと対角行列Ψとの関係が数式96により表わされるように定められた行列F、又は、当該行列Fの列を並べ替えた行列である送信ウェイト行列を処理前信号に乗算した信号を送信信号として前記複数の送信アンテナから送信し、ここで、行列FHは、行列Fの複素共役転置行列であり、
前記送信ウェイト行列の複素共役転置行列である受信ウェイト行列を、前記複数の受信アンテナによって受信された受信信号に乗算した処理後信号を取得する、無線通信方法。
付記26に記載の無線通信方法であって、
前記複数の受信アンテナによって受信された受信信号に対して逆離散フーリエ変換を実行し、その実行結果に対して第1の対角行列を乗算し、その乗算結果に対して離散フーリエ変換を実行することにより、前記複数の送信アンテナから送信された送信信号を推定する、無線通信方法。
複数の送信アンテナと、受信装置の複数の受信アンテナと、の間のチャネル応答を要素とするチャネル行列Hが循環行列となるように前記複数の送信アンテナが配置された、送信装置。
付記29に記載の送信装置であって、
前記複数の送信アンテナは、第1の円の円周上に等間隔にて配置された、送信装置。
複数の受信アンテナと、送信装置の複数の送信アンテナと、の間のチャネル応答を要素とするチャネル行列Hが循環行列となるように前記複数の受信アンテナが配置された、受信装置。
付記31に記載の受信装置であって、
前記複数の受信アンテナは、第2の円の円周上に等間隔にて配置された、受信装置。
10,10A〜10C,10E〜10H 送信装置
11 送信アンテナ
12,12C 符号化部
13 変調部
14 送信ウェイト処理部
15A 空間インタリーブ部
16B,16C,16G パンクチュア部
17B,17G 周波数インタリーブ部
18B,18G IFFT部
19B,19G GI挿入部
101 処理装置
102 記憶装置
20,20A〜20H 受信装置
21 受信アンテナ
22 受信ウェイト処理部
23 復調部
24,24C 復号部
25A 空間デインタリーブ部
26B,26G GI削除部
27B,27G FFT部
28B,28G 周波数デインタリーブ部
29B,29C,29G デパンクチュア部
201 取得部
202 調整部
31F,31H MIMO検出部
311 IDFT部
312 チャネル推定部
313 DFT部
314 生成部
315 乗算部
316 DFT部
317 雑音推定部
318 生成部
Claims (14)
- 複数の送信アンテナと複数の受信アンテナとの間のチャネル応答を要素とするチャネル行列Hが循環行列となるように前記複数の送信アンテナ及び前記複数の受信アンテナが配置された、無線通信システム。
- 請求項1に記載の無線通信システムであって、
前記複数の送信アンテナは、第1の円の円周上に等間隔にて配置され、
前記複数の受信アンテナは、前記第1の円と平行且つ同心の第2の円の円周上に等間隔にて配置される、無線通信システム。 - 請求項1又は請求項2に記載の無線通信システムであって、
前記チャネル応答は、各送信アンテナと各受信アンテナとの間の距離に基づいて予め決定される、無線通信システム。 - 請求項4に記載の無線通信システムであって、
予め定められた既知送信信号を前記処理前信号として用いることにより前記複数の送信アンテナから送信された信号に基づいて前記処理後信号として取得された既知受信信号と、前記既知送信信号と、に基づいて、当該既知送信信号と異なる信号が前記処理前信号として用いられることにより前記複数の送信アンテナから送信された信号に基づいて取得された前記処理後信号から当該処理前信号を取得する、無線通信システム。 - 請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の無線通信システムであって、
前記複数の受信アンテナによって受信された受信信号に対して逆離散フーリエ変換を実行し、その実行結果に対して第1の対角行列を乗算し、その乗算結果に対して離散フーリエ変換を実行することにより、前記複数の送信アンテナから送信された送信信号を推定する、無線通信システム。 - 請求項7に記載の無線通信システムであって、
前記第1の対角行列Ωの要素は、前記第2の対角行列Ψの要素に基づく値を有し、
前記複数の送信アンテナのうちの1つの送信アンテナから送信された、予め定められた既知送信信号が、前記複数の受信アンテナによって受信された信号である受信信号に基づいて、前記第2の対角行列Ψの要素を推定する、無線通信システム。 - 請求項1乃至請求項8のいずれか一項に記載の無線通信システムであって、
前記チャネル行列Hの2列の相関を0に近づけるように、前記複数の送信アンテナ及び前記複数の受信アンテナが配置される、無線通信システム。 - 複数の送信アンテナと複数の受信アンテナとの間のチャネル応答を要素とするチャネル行列Hが循環行列となるように前記複数の送信アンテナ及び前記複数の受信アンテナが配置された状態において、
前記複数の送信アンテナから無線により信号を送信し、
前記送信された信号を前記複数の受信アンテナにより受信する、無線通信方法。 - 請求項12に記載の無線通信方法であって、
前記複数の受信アンテナによって受信された受信信号に対して逆離散フーリエ変換を実行し、その実行結果に対して第1の対角行列を乗算し、その乗算結果に対して離散フーリエ変換を実行することにより、前記複数の送信アンテナから送信された送信信号を推定する、無線通信方法。
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