JP2015072094A - 加熱調理器 - Google Patents

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久弘 西谷
Hisahiro Nishitani
久弘 西谷
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Abstract

【課題】熱風循環調理の際に、被加熱物の表裏面の焼き色の差を少なくし、特にフライドポテトやコロッケ、海老フライ等の揚げ物調理の仕上がりを良くする機能を備えた加熱調理器を提供する。
【解決手段】加熱室3と、加熱室の上部に設置されたコンベクションヒータ91と熱風循環ユニット9と、加熱室3の上部と下部に設置したヒータ97a,97b及び15a,15bと、加熱室3内の温度を検知する温度検知手段(感知管)21と、温度検知手段21で検出した加熱室3内の温度が所定温度を超えたときに、前記コンベクションヒータ91への通電と、前記下部に設置したヒータ15a,15bへの通電とが切替わる通電切替え手段(サーモスタット)20と備えている。
【選択図】図5

Description

本発明は、食品などを加熱調理するオーブントースター、及び食品などを熱風により加熱して熱風循環調理を行う加熱調理器に関する。
従来より、加熱調理器においては、加熱庫内に収容した食品について、マイクロ波(高周波)による加熱調理手段の他、熱風循環によるオーブン調理手段、更には電気ヒータを加熱源とする輻射熱によるグリル調理手段等、他の加熱手段とともに採用され広く一般家庭に普及している。そのうち、上記熱風循環ユニットは、例えば、オーブン庫の最奥部や側壁部の周壁側に設置され、熱風ヒータ、熱風ファンを具備した構成としている。この熱風循環ユニットは、熱風ヒータ及び熱風ファンの作用により、ユニット内で熱風を生成してオーブン庫内に吹き出される。熱風は角皿に載置された食品を熱風オーブン加熱した後、ユニットに回収され再び熱風化されオーブン庫内に吹き出されるという循環を繰り返す。また、近年の健康志向により、油を使わずにフライドポテトやコロッケ、海老フライ等の揚げ物調理ができる熱風循環調理に対する関心が高まっている。
国際公開WO2012/032449 A1
特許文献1に記載の加熱調理器は、空気の吸込口と、空気の吐出用開口部を有する食品収納スペースが内壁を構成し、外壁を備え、食品収納スペースの上部に設置した加熱用のヒータと設置空気吸込口へ熱風を連続して移動させるファンとで熱風循環ユニットを構成し、前記熱風循環ユニットと、前記食品収納スペースが構成する内壁と、外壁とで、空気吐出開口部から空気吸込口の方へ気流を戻すための空気通風路を構成して、フライドポテトやコロッケを熱風循環方式で調理するものである。
しかしながら、上記特許文献1に記載の加熱調理器の構成では、コンベクションヒータ及び熱風循環ユニットが加熱室の上部に設置されているので、食品収納スペースに収納した被加熱物の上面は、ヒータの輻射熱も受けて充分に加熱されるが、被加熱物の下面側は、熱風だけで加熱されるため充分な加熱が得られず被加熱物の表裏で焼き色に差が生じてしまい均一な焼き色に仕上げるのが困難である。また、加熱室内の温度が異常に高温になることを防止するために取り付けられたサーモスタットが動作して一時的にヒータ通電が遮断されると、被加熱物に与える熱量が不足し、充分な調理性能が得られない可能性があった。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、熱風循環調理で被加熱物を短時間で焼くことができ、尚且つ、2極サーモスタットを設置することで、サーモスタットが作動して一時的に熱風循環ユニットのヒータ通電が遮断されたときには、自動的に被加熱物の下側のヒータに通電され熱量不足を補うとともに、被加熱物の下面側にも輻射熱を与えることで被加熱物の表裏での焼き色の差を少なくでき、特にフライドポテトやコロッケ、海老フライ等の揚げ物調理の仕上がりを良くする機能を備えた加熱調理器を提供することができる。
請求項1に記載の発明にあたっては、加熱室と、該加熱室の上部に設置されたコンベクションヒータと熱風循環ユニットと、前記加熱室の上部と下部に設置したヒータと、前記加熱室内の温度を検知する温度検知手段と、前記温度検知手段で検出した前記加熱室内の温度が所定温度を超えたときに、前記コンベクションヒータへの通電と、前記下部に設置したヒータへの通電とが切替わる通電切替え手段とを、備えていることを特徴とするものである。
請求項2に記載の発明にあたっては、前記通電切替え手段の作動時に、前記コンベクションヒータへの通電から前記上部と下部に設置した双方のヒータへの通電に切替えるか、または前記下部ヒータ単独の通電に切替えるかを選択するヒータ選択スイッチ手段を設けたことを特徴とするものである。
請求項3に記載の発明にあたっては、前記通電切替え手段はサーモスタットであることを特徴とするものである。
請求項4に記載の発明にあたっては、前記サーモスタットは2極の通電接点を有していることを特徴とするものである。
請求項5に記載の発明にあたっては、前記サーモスタットは、前記加熱室内が所定温度を超えたときに膨張するダイヤフラムと、ダイヤフラムの膨張に連動して前記通電接点を切替える可動部材を有していることを特徴とするものである。
請求項6に記載の発明にあたっては、前記加熱室の内部に通気性を有した載置台を保持していることを特徴とするものである。
請求項7に記載の発明にあたっては、前記載置台に載置される被加熱品受け皿を備えており、該被加熱品受け皿は、開口した上部に通気性を有した天板を重置していることを特徴とするものである。
請求項8に記載の発明にあたっては、前記被加熱品受け皿は、前記加熱室内壁との間に空気流路が形成される大きさであることを特徴とするものである。
請求項9に記載の発明にあたっては、前記加熱室の天井壁の略中央部に前記熱風循環ユニットを配置し、前記天井壁の上方にフードを配置して天井壁とフードの空間に空気流路を形成するとともに、前記天井壁の前記熱風循環ユニットに対応する位置に空気吸引口を形成し、前記天井壁の外縁部に空気吹出口を形成したことを特徴とするものである。
請求項10に記載の発明にあたっては、前記熱風循環ユニット作動時に、該熱風循環ユニットの下部に設置されたコンベクションヒータがON、前記上部ヒータ及び下部ヒータがOFFとなり、加熱室内の熱風が前記熱風循環ユニットで吸引されるとともに前記コンベクションヒータで加熱されてから前記天井壁とフードで形成された空間を通過する第1の空気流路と、該第1の空気流路から加熱室内に吹き出された熱風が前記加熱室内壁と前記被加熱品受け皿の間を通過する第2の空気流路と、該第2の空気流路の熱風が前記被加熱品受け皿の底板部で反射した後に前記通気性を有した天板を通過する第3の空気流路を経て再び前記第1の空気流路となる循環流路を形成することを特徴とするものである。
請求項11に記載の発明にあたっては、前記被加熱品受け皿は、前記載置台に載置されコンベクション調理動作時の加熱室内空間を狭めたことを特徴とするものである。
請求項12に記載の発明にあたっては、前記上部ヒータと下部ヒータがON、前記熱風循環ユニット並びに前記コンベクションヒータをOFFとするオーブントースターの調理モード選択手段を有し、前記載置台に載置された被加熱品を上下方向から加熱することを特徴とするものである。
本発明によれば、加熱調理器には加熱室の天井壁と底壁にヒータを備えており、トーストなどの場合に、上下ヒータの輻射熱でパンの表裏面から加熱する。そのためパンの表面は乾燥することなく、ムラなく焼き上げることができる。このようなオーブントースターの機能に加えて、熱風循環によるコンベクション調理ができる。パン等を載置する載置台に、皿体の上部開口部に通気性を有した天板部材(金網)を重置した被加熱品受け皿を載置して、被加熱物は天板部材の上部に載せる。天井壁に設置した熱風循環ユニットとコンベクションヒータを作動させることによってコンベクション調理に切替えられる。被加熱品は上方からのコンベクションヒータによる輻射熱と、下方からの循環する熱風で加熱される。温度を検知する感熱管(センサ)を加熱室内に取り付けることによって、加熱室近傍に設置された2極サーモスタットが作動して接点が切替わると、コンベクションヒータへの通電を遮断して、下部ヒータへ通電するため被加熱品の裏面にもヒータによる輻射熱を与えることができ、表裏の加熱ムラが少なく仕上がりが良好となる。また、加熱室内の全域を熱風が循環するのではなく、前記被加熱品受け皿を設置することで、加熱室内の空間が狭まり、加熱効率が非常に良いコンベクション調理が可能となる。
本実施形態の加熱調理器で熱風循環調理時の状態を示す縦断正面図 本実施形態の加熱調理器で熱風循環調理時の状態を示す断面構成を右側面から見た縦断側面図 本実施形態の被加熱品受け皿を斜め上方から見た斜視図 トースターモードにおけるヒータ並びにモータへの通電状態を説明する縦断側面図 本実施形態の加熱調理器でサーモスタットの作動を説明する回路図 本実施形態の加熱調理器で第2の実施形態によるサーモスタットの作動を説明する回路図
以下に本発明の好適な実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお本実施の形態は一例であり、これに限定されるものではない。
図1は、前面のドア4を除いた状態の加熱調理器の縦断正面図、図2はドア4を除く略中央部における断面構成を右側面から見た縦断側面図で、これら図面に基づき加熱調理器の全体構成を説明する。
以下、説明の便宜上、図2においてドア4が設けられた側を前方(正面側)とし、加熱調理器1を正面側から見た図1を基準として加熱調理器1の方向を特定する。左右方向は幅方向と同義である。
加熱調理器1は、その外殻をなす矩形箱状の筐体2の内部に、前面が開放された(この部分を開口部8という)中空の箱状をした加熱室3が設けられ、その前面開口部8を開閉するドア4(図2)が回動可能に設けられている。なお加熱室3は天井壁3a、底壁3b、左側壁3c、右側壁3d、と奥壁3eによって区画された横長の略直方体形状の空間である。
左側壁3cと右側壁3dの内面には、一対の前後方向に延びるレール5が設けられている。レール5は、それぞれ左側壁3cと右側壁3dに対向して設けられており、被加熱物であるパンなどを載置する載置網6(載置台)を保持できる。この載置網6は、オーブントースターで一般的に使用されるドア4と連動して前後に移動する金属線材で製作された網である。
本実施例の、特にフライドポテトやコロッケ、海老フライ等の揚げ物調理に適した熱風循環の構成と作用について説明する。まず、加熱室3のレール5に設置した前記載置網6に被加熱品を載置した被加熱品受け皿7を載置する。被加熱品受け皿7は図3に示すように有底矩形箱状で、上部に開口された開口部75がある皿体71と、前記開口部75を塞ぐように取外し自在に重置する通気性のある天板部材73とで構成される。前記開口部75の全周には水平方向に延設した外縁部72があり、下方への熱風の流路を遮断する大きさを有している。また、被加熱品受け皿7を加熱調理器1のドア4側からスライド挿入し易くするため挿入先端側の外縁部72には左右のコーナー部に案内傾斜74を設けている。
前記皿体71は高耐熱樹脂、例えばガラス強化PPS樹脂やガラス強化PBT樹脂、その他ポリイミド樹脂等で一体に成形しても良いし、板金で形成してホーロー仕上げやフッ素コーティングを施しても良い。皿体71は、同等の構成を有するものであれば、既存の容器を使用することもできる。通気性のある天板部73は、金属線材で形成するが、ホーロー仕上げやフッ素コーティングを施すのが好ましい。この被加熱品受け皿7を前記載置網6に載置することによって、皿体71の内壁部76及び底板部77と、通気性のある天板部材73に囲まれた空間及び、底板部77から後述する吸込口92へと向かうスペースによって空気流路11bが構成される。(図1、図2)尚、皿体71の内壁部76と底板部77との交差部は曲面で形成したほうが、内壁部76側から底板部77への空気の流れがスムーズになる。被加熱物は前記通気性のある天板部73の上に載置する。
図1、図2に示すように、加熱室3の天井壁3aの更に上部には熱風循環ユニット9を備えている。この熱風循環ユニット9は、天井壁3aもしくは、天井壁3aの背面側にコンベクションヒータ91が配置され、天井壁3aの上方にはフード96があり、フード96と天井壁3aに挟まれた空間が熱風循環ユニット9の空気流路(ダクト)11aを構成している。この空気流路(ダクト)11aの外縁部(天井壁3aの外縁部)には多数のパンチング孔よりなる吹出口31を形成している。
コンベクションヒータ91の更に上部に備える空気流路(ダクト)11a内には、コンベクションヒータ91と並列にコンベクションファン93が配置され、前記天井壁3aのほぼ中心部には吸込口92を備え、コンベクションファン93のモータ94による回転駆動によって、被加熱品受け皿7の内部の空気がコンベクションファン93側に吸い上げられ、コンベクションヒータ91によって更に加熱された熱風を吸込口92から吸引して(矢印A)、遠心方向である空気流路(ダクト)11aの外縁部に吹き出す。(矢印B)
前記コンベクションファン93によって空気流路(ダクト)11aの外縁部に吹き出された熱風は、フード96の外縁に形成した傾斜壁96aによって天井壁3aに形成された吹出口31へとガイドされ加熱室3内に吹き出される。この熱風は、ほぼ真下に吹き出される空気流路11bを通り(矢印C)、前記被加熱品受け皿7の内壁部71に沿って底板部 側へと流れ(矢印D)、更にはコンベクションファン93によって被加熱品受け皿7の内部から上方へ吸い上げられ、コンベクションヒータ91で再び加熱されて吸込口92から吸引される(矢印A)。この熱風循環(矢印A〜D)が連続的に繰り返される。このようにして、180℃〜200℃程度において熱風循環調理を行うようになっている。
従って、天井壁3aの前記フード96の外縁部に穿設された複数のパンチング孔、及びほぼ中央部に備えた開口部92から熱風の吸込みや吹き出し、及びコンベクションヒータ91の輻射熱を被加熱品に伝えることを可能としている。なお、前記モータ94の直下にはモータ94の過熱を防止するために図示しないモータ冷却ファンを具備している。
被加熱品受け皿7をレール5に設置した載置台6の上に載置するのは熱風循環ユニット9と、被加熱物との距離をできるだけ狭めて加熱効率を良くするのとともに、被加熱品から油等が飛散する場合に底板部73で飛散物を受けるためである。前述の熱風循環の構成により、被加熱物は上方からコンベクションヒータ91による輻射熱で、下方からは熱風で加熱される。
この加熱調理器1には上部ヒータ97と下部ヒータ15も備えており、トーストなどの場合に、前記熱風循環ユニット9が発生する熱風を用いると、パンの表面が乾燥してしまい美味しい焼き上がりにならないため、前記下部ヒータ15と、前記上部ヒータ97の輻射熱でパンの上下面から加熱する。こうすることによってパンの表面は乾燥することなく、ムラなく焼き上げることができる。この時、被加熱品受け皿7は加熱室3から取り外しておき、載置網6にパンを載置して加熱する。被加熱物が熱源に近く、パンにしっかりと焦げ目を付けることができるとともに中はふんわり表面はカリッと仕上げることができる。加熱室3内の温度は140℃〜260℃の範囲で設定可能である。
本実施形態の加熱調理器1では、トースター用途、または熱風循環加熱調理が選択可能で、調理手段を選択することにより上下に備えるヒータを選択して作動させる制御手段を備える構成とした。この制御手段は図示しないが、例えば調理モードスイッチと加熱温度調整ダイヤルを設け、調理モードと加熱温度を選択することにより、コンベクションヒータ91と上部ヒータ97及び下部ヒータ15のON−OFFや、加熱時間を制御する電気回路を構成することで実現できる。
図4は、トースターモード(オーブントースター調理)でのヒータの選択を説明するために、加熱室3の内部を簡略的に図示した縦断側面図である。天井壁3aの略中心部に備えたコンベクションヒータ91は、スパイラル状のシーズヒータで、その直下には前記コンベクションヒータ91の外周部を横切るようにして2本の石英管ヒータ97a、97bが併設された上部ヒータ97を備えている。また下部ヒータ15は、2本の石英管ヒータ15a、15bで構成されて底壁3b近傍に上部ヒータ97と対向するように並設されている。石英管ヒータは遠赤外線を発するが、発生量はシーズヒータに比べて劣る。しかし、熱源としての立ち上がりが早くトースターの熱源として最適である。シーズヒータは、熱源としての立ち上がりは石英管ヒータより劣るが遠赤外線を多く発する利点がある。これら石英管ヒータとシーズヒータを組み合わせて効率的な調理を実現するようにしている。
トースターモードの場合は、被加熱物を載置網6に載置して、図示しない調整ダイヤルを回して加熱室3内の設定温度を調整する。次にタイマーを調理に必要な時間に合わせ加熱開始すると、上部ヒータ97a、97b及び、下部ヒータ15a、15bに通電し、例えば載置したパンの両面を石英管ヒータで輻射加熱する。調理等の目的により、熱風循環調理モードを選択する場合には、被加熱物を天板部材73上に載せた被加熱品受け皿7を載置網6上に載置して図示しない調整ダイヤルを回して加熱室3内の設定温度を調整する。次にタイマーを調理に必要な時間に合わせ加熱開始すると、コンベクションヒータ91に通電され、モータ94を回転駆動させてコンベクションファン93を回転動作させ熱風が循環される。
図5に示すように、コンベクションヒータ91と直列に接続されたサーモスタット20(通電切替え手段)は2極サーモスタットで、感熱管(センサ)21(温度感知手段)が加熱室3内の熱風の吹出口31近傍に取り付けられ、加熱室3内の温度が所定温度以上になると、接点が切替わり、コンベクションヒータ91への通電を遮断し下部ヒータ15に通電される。加熱室3内の温度が所定温度以下に低下すると再度接点が切替わり、コンベクションヒータ91への通電を再開する。このヒータへの通電切替えによって100V電源の一般家庭においても電流容量を有効に使用することが可能となる。
サーモスタット20の基本原理は、感熱管(センサ)21内の液体膨張を利用して接点の開閉をスナップアクションで行うもので、本実施例では接点が切替わる2極サーモスタットを使用している。すなわち、感熱管21内の液体が膨張すると、その液体が導管を通ってダイヤフラムを膨張させ、ダイヤフラムが所定範囲以上に膨張したときに可動バネ(可動部材)が作動して接点が切替わるようになっている。
上記のように、サーモスタット20が動作して一時的に熱風循環ユニット9のコンベクションヒータ91への通電が遮断されたときには、自動的に被加熱品の下側の下部ヒータ15に通電されるので、熱量不足を補い被加熱物の下部から輻射熱を与えることができ、特にフライドポテトやコロッケ、海老フライ等の揚げ物調理の仕上がりを良くすることができる。
これまでは、熱源として石英管ヒータとシーズヒータの組み合わせで説明したが、発熱体が金属パイプの中に埋め込まれていて形状の自由度が高く頑丈であるシーズヒータで全てのヒータを構成しても良いし、全ての熱源を立ち上がりが早い石英管ヒータで構成しても良い。
本実施例では被加熱品受け皿7が矩形箱状の例で説明したが、これに限らず円筒形状の内壁部76を有するものでも可能である。この場合、前記熱風循環ユニット9から熱風が吹き出す空気流路(ダクト)11aからの熱風の吹出口31も前記内壁部76の形状に合わせ環状にしたほうが加熱効率が良くなる。
また、本実施例では、2極サーモスタットを設置してコンベクションヒータ91への通電が遮断されたときには、自動的に被加熱品の下側の下部ヒータ15に通電されるとしたが、これに限らず、図6に示すように、ヒータ選択スイッチの設定で、下部ヒータ15及び上部ヒータ97双方への通電を選択することが可能であり、上部ヒータ15、下部ヒータ97への電力供給量を可変とする制御も可能である。ただし、上部ヒータ15へも通電する場合には、サーモスタット20の感熱管(センサ)21が上部ヒータ15の発熱の影響を受けないように、遮熱板22を感熱管(センサ)21の周辺に設ける必要がある。
1 加熱調理器
2 筐体
3 加熱室
3a 天井壁
3b 底壁
3c 左側壁
3d 右側壁
3e 奥壁
31 吹出口
4 ドア
5 レール
6 載置網
7 被加熱品受け皿
71 皿体
72 外縁部
73 天板部材
74 案内傾斜
75 開口部
76 内壁部
77 底板部(空気吸込み口)
8 前面開口部
9 熱風循環ユニット
91 コンベクションヒータ
92 吸込口
93 コンベクションファン
94 モータ
96 フード
96a 傾斜壁
97 上部ヒータ
11a 空気流路(ダクト)
11b 空気流路
15 下部ヒータ
20 サーモスタット
21 感熱管(センサ)
22 遮熱板












Claims (12)

  1. 加熱室と、
    該加熱室の上部に設置されたコンベクションヒータと熱風循環ユニットと、
    前記加熱室の上部と下部に設置したヒータと、
    前記加熱室内の温度を検知する温度検知手段と、
    前記温度検知手段で検出した前記加熱室内の温度が所定温度を超えたときに、前記コンベクションヒータへの通電と、前記下部に設置したヒータへの通電とが切替わる通電切替え手段と、を備えていることを特徴とする加熱調理器。
  2. 前記通電切替え手段の作動時に、前記コンベクションヒータへの通電から前記上部と下部に設置した双方のヒータへの通電に切替えるか、または前記下部ヒータ単独の通電に切替えるかを選択するヒータ選択スイッチ手段を設けたことを特徴とする請求項1に記載の加熱調理器。
  3. 前記通電切替え手段はサーモスタットであることを特徴とする請求項1〜2のいずれかに記載の加熱調理器。
  4. 前記サーモスタットは2極の通電接点を有していることを特徴とする請求項2に記載の加熱調理器。
  5. 前記サーモスタットは、前記加熱室内が所定温度を超えたときに膨張するダイヤフラムと、ダイヤフラムの膨張に連動して前記通電接点を切替える可動部材を有していることを特徴とする請求項3〜4のいずれかに記載の加熱調理器。
  6. 前記加熱室の内部に通気性を有した載置台を保持していることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の加熱調理器。
  7. 前記載置台に載置される被加熱品受け皿を備えており、該被加熱品受け皿は、開口した上部に通気性を有した天板を重置していることを特徴とする請求項6に記載の加熱調理器。
  8. 前記被加熱品受け皿は、前記加熱室内壁との間に空気流路が形成される大きさであることを特徴とする請求項7に記載の加熱調理器。
  9. 前記加熱室の天井壁の略中央部に前記熱風循環ユニットを配置し、前記天井壁の上方にフードを配置して天井壁とフードの空間に空気流路を形成するとともに、前記天井壁の前記熱風循環ユニットに対応する位置に空気吸引口を形成し、前記天井壁の外縁部に空気吹出口を形成したことを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の加熱調理器。
  10. 前記熱風循環ユニット作動時に、該熱風循環ユニットの下部に設置されたコンベクションヒータがON、前記上部ヒータ及び下部ヒータがOFFとなり、加熱室内の熱風が前記熱風循環ユニットで吸引されるとともに前記コンベクションヒータで加熱されてから前記天井壁とフードで形成された空間を通過する第1の空気流路と、該第1の空気流路から加熱室内に吹き出された熱風が前記加熱室内壁と前記被加熱品受け皿の間を通過する第2の空気流路と、該第2の空気流路の熱風が前記被加熱品受け皿の底板部で反射した後に前記通気性を有した天板を通過する第3の空気流路を経て再び前記第1の空気流路となる循環流路を形成することを特徴とする請求項9に記載の加熱調理器。
  11. 前記被加熱品受け皿は、前記載置台に載置されコンベクション調理動作時の加熱室内空間を狭めたことを特徴とする請求項7〜10のいずれかに記載の加熱調理器。
  12. 前記上部ヒータと下部ヒータがON、前記熱風循環ユニット並びに前記コンベクションヒータをOFFとするオーブントースターの調理モード選択手段を有し、前記載置台に載置された被加熱品を上下方向から加熱することを特徴とする請求項6〜11のいずれかに記載の加熱調理器。


















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* Cited by examiner, † Cited by third party
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