JP2015069275A - 着雪防止を備えた信号機構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】LED発光体を用いた信号機のレンズ及び表示部における着雪を防止する構造である。
【解決手段】LEDからの熱を放熱する筐体の一部を構成するヒートシンク1と、レンズの間に外気が0度以下においても凍らない不凍液2を満たすことにより、LEDから発生する熱を外気と接触している筐体の一部を構成するヒートシンク1から放熱させると同時に、不凍液と接しているレンズに熱伝導させ、その熱によりレンズの着雪を防ぐ。
【選択図】図2
【解決手段】LEDからの熱を放熱する筐体の一部を構成するヒートシンク1と、レンズの間に外気が0度以下においても凍らない不凍液2を満たすことにより、LEDから発生する熱を外気と接触している筐体の一部を構成するヒートシンク1から放熱させると同時に、不凍液と接しているレンズに熱伝導させ、その熱によりレンズの着雪を防ぐ。
【選択図】図2
Description
本発明は、LEDを使用した、信号機などにおいての灯光部(レンズ)及び表示部の着雪を防止するための構造である。
従来の歩道信号機及び交通信号機などの信号機においては、ハロゲンランプ等の、高熱を発生する発光体を用いていたが、電力消費量の大きさからコスト削減のため電力消費量の少ないLED発光体を使用しているが、LEDはハロゲンランプ等に比べて、発熱量が低いため、表示部及び灯光部(以降レンズとする)に着雪が生じる問題が生じた。
本発明は、LED発光体を用いた信号機のレンズ及び表示部における着雪を防止する構造である。
LEDからの熱を放熱する筐体の一部を構成するヒートシンクとレンズの間に不凍液を満たすことによりLEDから生じる熱をレンズに熱伝導させその熱によりレンズの雪着を防ぐ。
LEDは、LEDからの熱は、不凍液に伝導され直接レンズに伝わるので、レンズの着雪を防ぐことができる。
以下、本発明の実施の形態を、図を使用して説明する。
図1における図(1a)は,従来の交通信号機の赤.青、黄3つの灯器の、内の1つの正面図であり図(1b)は、本発明によるフードを省いた着雪防止構造を構成した灯器の正面図であり、図(2b)はその右側面図である。
内部を保護及び光を集光するレンズと、LEDから発せられる熱を灯器外部に放熱するための筐体の一部を構成するLEDが取り付けられたヒートシンク(1)とレンズの間に、外気が0度以下においても凍らない不凍液(2)に満たされている。
このことにより、LEDから発生する熱は、外気と接触している筐体の一部を構成するヒートシンク(1)から放熱されると同時に、ヒートシンク(1)から不凍液(2)に伝導され不凍液(2)と接しているレンズにその熱を伝導し、レンズの温度を上昇させ、着雪を防止することができる。
図3は、前図面(1b)における灯器のレンズを外した図であり、7個のLEDがヒートシンク(1)に取り付けられている。LEDから発せられる、熱はヒートシンクとの接触部分からヒートシンク(1)に伝導される。
図1における図(1a)は,従来の交通信号機の赤.青、黄3つの灯器の、内の1つの正面図であり図(1b)は、本発明によるフードを省いた着雪防止構造を構成した灯器の正面図であり、図(2b)はその右側面図である。
内部を保護及び光を集光するレンズと、LEDから発せられる熱を灯器外部に放熱するための筐体の一部を構成するLEDが取り付けられたヒートシンク(1)とレンズの間に、外気が0度以下においても凍らない不凍液(2)に満たされている。
このことにより、LEDから発生する熱は、外気と接触している筐体の一部を構成するヒートシンク(1)から放熱されると同時に、ヒートシンク(1)から不凍液(2)に伝導され不凍液(2)と接しているレンズにその熱を伝導し、レンズの温度を上昇させ、着雪を防止することができる。
図3は、前図面(1b)における灯器のレンズを外した図であり、7個のLEDがヒートシンク(1)に取り付けられている。LEDから発せられる、熱はヒートシンクとの接触部分からヒートシンク(1)に伝導される。
本発明は、信号機の着雪防止として利用できる
1. 本発明による灯器の筐体の一部を構成するLEDが取り付けられるヒートシンク
2. 本発明によるヒートシンクとレンズの間に充填される不凍液。
2. 本発明によるヒートシンクとレンズの間に充填される不凍液。
以下、本発明の実施の形態を、図を使用して説明する。
図1における図(1a)は,従来の交通信号機の赤.青、黄3つの灯器の、内の1つの正面図であり図(1b)は、本発明によるフードを省いた着雪防止構造を構成した灯器の正面図であり、図(2b)はその右側面図である。
内部を保護及び光を集光するレンズと、LEDから発せられる熱を灯器外部に放熱するための筐体の一部を構成するLEDが取り付けられたヒートシンク(1)とレンズの間に、外気が0度以下においても凍らない液である不凍液(2)に満たされている。
このことにより、LEDから発生する熱は、外気と接触している筐体の一部を構成するヒートシンク(1)から放熱されると同時に、ヒートシンク(1)から不凍液(2)に伝導され不凍液(2)と接しているレンズにその熱を伝導し、レンズの温度を上昇させ、着雪を防止することができる。
図3は、前図面(1b)における灯器のレンズを外した図であり、7個のLEDがヒートシンク(1)に取り付けられている。LEDから発せられる、熱はヒートシンクとの接触部分からヒートシンク(1)に伝導される。
図1における図(1a)は,従来の交通信号機の赤.青、黄3つの灯器の、内の1つの正面図であり図(1b)は、本発明によるフードを省いた着雪防止構造を構成した灯器の正面図であり、図(2b)はその右側面図である。
内部を保護及び光を集光するレンズと、LEDから発せられる熱を灯器外部に放熱するための筐体の一部を構成するLEDが取り付けられたヒートシンク(1)とレンズの間に、外気が0度以下においても凍らない液である不凍液(2)に満たされている。
このことにより、LEDから発生する熱は、外気と接触している筐体の一部を構成するヒートシンク(1)から放熱されると同時に、ヒートシンク(1)から不凍液(2)に伝導され不凍液(2)と接しているレンズにその熱を伝導し、レンズの温度を上昇させ、着雪を防止することができる。
図3は、前図面(1b)における灯器のレンズを外した図であり、7個のLEDがヒートシンク(1)に取り付けられている。LEDから発せられる、熱はヒートシンクとの接触部分からヒートシンク(1)に伝導される。
Claims (1)
- LEDを発光元とする信号機において、前記信号機の灯器を構成するレンズと筐体の一部を構成するヒートシンクの間に不凍液を満たすことにより、前記LEDから発生する熱を前記ヒートシンクより前記不凍液に伝導することにより、前記不凍液に接する前記レンズの温度を上昇させ、前記レンズの着雪を防止する構造を備えた信号機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013200956A JP2015069275A (ja) | 2013-09-27 | 2013-09-27 | 着雪防止を備えた信号機構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013200956A JP2015069275A (ja) | 2013-09-27 | 2013-09-27 | 着雪防止を備えた信号機構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015069275A true JP2015069275A (ja) | 2015-04-13 |
Family
ID=52835913
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013200956A Pending JP2015069275A (ja) | 2013-09-27 | 2013-09-27 | 着雪防止を備えた信号機構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2015069275A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10118206B2 (en) | 2016-05-12 | 2018-11-06 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Snow adhesion preventing device and signaling apparatus |
-
2013
- 2013-09-27 JP JP2013200956A patent/JP2015069275A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10118206B2 (en) | 2016-05-12 | 2018-11-06 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Snow adhesion preventing device and signaling apparatus |
US10589323B2 (en) | 2016-05-12 | 2020-03-17 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Snow adhesion preventing device and signaling apparatus |
US10857576B2 (en) | 2016-05-12 | 2020-12-08 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Snow adhesion preventing device and signaling apparatus |
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