JP2015068243A - 風力発電設備 - Google Patents

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Abstract

【課題】ダウンウィンド型風車において、主に自然風により効率的に機器を冷却でき信頼性の高い風力発電設備を提供する。【解決手段】タワー1と、該タワー上部に回転可能に支持されるナセル2と、該ナセルに回転可能に支持されハブ3とブレード4を有するロータと、前記ナセル内の機器を冷却するラジエータ6を備え、前記タワーと前記ナセルの風下で前記ロータが回転する風力発電設備において、前記ラジエータは前記ナセルの外部かつ風上側に配置され、前記ラジエータの風上側には壁面に囲われた吸気口7と吸気流路が形成されていることを特徴とする。【選択図】図2

Description

本発明は風力発電設備に関するものであり、ダウンウィンド型風車において主に自然風による風車内部の機器の冷却に関するものである。
風車が発電する過程において、風車内部の増速機、発電機などの機器の損失は最終的に熱として放出され、正常に運転を続けるためには適切に機器を冷却しなければならない。
本技術分野の従来技術として、例えば特許文献1に記載されたものがある。特許文献1には、ダウンウィンド型風車のナセルの風上側にある吸気口から空気をナセル内部へ導入し、機器を冷却した後に排気口からナセル外部へ排出させており、簡素な構造によりナセル内に収容された機器を自然風で良好に冷却可能な風力発電装置について記載されている。別の例として、特許文献2には、ナセルにおける風上側の壁面に通風口部を有し、この通風口部に熱交換部を設置するアップウィンド型風車の例が示されている。
特開2012−072684号公報 特開2009−185641号公報
ブレードを備えて回転するロータが風上側に位置するアップウィンド型風車と違い、ロータが風下側に位置するダウンウィンド型風車では、ロータに遮られることなくナセルへ風を送ることができる。故に、ダウンウィンド型風車では主に自然風による機器の冷却を行ないやすいが、より効果的に冷却するためには、自然風を取り込みやすいナセル構造とする必要がある。
また特許文献2の例のようにナセルの壁面に設けた通風口からナセル内部に風を取り込むようにすると、ナセル内部に設けられた機器の腐食と劣化が早まることによる信頼性の低下が懸念される。
本発明では、ダウンウィンド型風車において、主に自然風により効率的に機器を冷却でき信頼性の高い風力発電設備を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために本発明に係る風力発電装置は、タワーと、該タワー上部に回転可能に支持されるナセルと、該ナセルに回転可能に支持されハブとブレードを有するロータと、前記ナセル内の機器を冷却するラジエータを備え、前記タワーと前記ナセルの風下で前記ロータが回転する風力発電設備において、前記ラジエータは前記ナセルの外部かつ風上側に配置され、前記ラジエータの風上側には壁面に囲われた吸気口と吸気流路が形成されていることを特徴とする。
本発明によれば、ダウンウィンド型風車において、主に自然風により効率的に機器を冷却でき信頼性の高い風力発電設備を提供することが可能になる。
本発明の実施例に関するダウンウィンド型風車の側面概略図。 本発明の実施例に関するナセル周りの概略図。 本発明の実施例に関するナセル周りの上面断面図。 本発明の実施例に関するナセル周りの側面断面図。 本発明の実施例に関するナセル周りの上面断面図。 本発明の実施例に関するナセル周りの上面断面図。 本発明の実施例に関するナセル周りの上面断面図。 本発明の実施例に関する吸気口側壁の拡大図。 本発明の実施例に関するナセル周りの概略図。
以下に本発明を実施する上で好適となる実施例について図面を参照して説明する。尚、下記はあくまでも実施例であり、本発明の実施態様を限定することを意図する趣旨ではない。本発明は下記実施例以外にも種々の変更等が可能である。
図1は、本実施例に係るダウンウィンド型風車を側面から見た概略構造を示している。
風車は、ほぼ鉛直方向にタワー1が伸びている。タワー1の下方側の根元は、陸上であれば基礎に設置され、洋上であれば海底から設置されている基礎に接合、或いは海面付近に浮かんだ浮体基礎等に接合される。タワー1の頭頂部にはナセル2が設置されており、ナセル2の風下側には主軸を介してロータ5が繋がっている。ナセル2とロータ5は、タワー1の中心を軸として回転することでヨー角を調整している。ナセル2には、発電機、電力調整装置、動力伝達機構、冷却装置、風速や風向を測定するセンサの全部または一部が備えられる。ロータ5は、ハブ3と各ブレード4で主に構成される。
図2は、発電運転時にナセル2の周辺を風上側の下方から見た概略構造を示している。
本実施例における風車では発電中、主にハブ3と各ブレード4で構成されるロータ5は、風上側から見て時計回りに回転する。無論、風車の回転方向は時計回りに限定されるものではない。ナセル2の外部で最も風上側にあたるところには、ラジエータ6の冷却空気を取り込む吸気口7が形成されている。ラジエータ6は、吸気口7の風下に位置し、吸気口7とともにナセル2の外部に設置されており、ナセル2の内部にある発電機、電力調整装置、動力伝達機構などと冷却用の配管により繋がっている。また、ラジエータ6と吸気口7は、ナセル2に接続される支持構造、および吸気口7を形成する内壁と外壁をナセル2まで延長して接合し支えられている。ラジエータ6の風下には、冷却空気を吐き出すための側面排気口8sが左右側面に、下面排気口8fが下面に設けられている。
図3は上面から見たナセル2、ラジエータ6、吸気口7の断面を示しており、図4は側面から見たナセル2、ラジエータ6、吸気口7の断面を示している。図中の矢印は各断面における風の流れを簡易的に表している。
吸気口7の上側には吸気口上壁9c、左右両側には吸気口側壁9s、下側には吸気口下壁9fが設けられており、ラジエータ6の周りの風上側は、吸気口7の壁面により囲われている。吸気口7(に相当する面)は、風向に対して垂直となっている。吸気口上壁9c、吸気口側壁9s、吸気口下壁9fにより覆われることで、吸気口7とラジエータ6の間には流路が形成される。吸気口7とラジエータ6の間の流路面積は、ラジエータ6の通風面積よりも広くなっている。ラジエータを通過した風を排出する側面排気口8sを境として、風上側の吸気口7の外壁側面で最も幅が広い部分の幅を吸気口外壁幅Wu、風下側のナセル2の幅をナセル外壁幅Wdとした場合、ナセル外壁幅Wdは、側面排気口8s側の少なくとも一部が吸気口外壁幅Wuより小さくなっている。尚、吸気口外壁幅Wuとナセル外壁幅Wdは、図5または図6に示すようになってもよい。図5では、側面排気口8sの風下側のナセル外壁幅Wdは、ほぼ全体的に吸気口外壁幅Wuより小さくなっている。図6では、吸気口外壁が風下側へ向かって徐々に外へ拡がることで、ナセル外壁幅Wdは、全体的に吸気口外壁幅Wuより小さくなっている。ラジエータ6の風下の下面排気口8f側には、グレーチング10が設けられており、状況に応じて取外しできるようにしてもよい。
以上の構成による本実施例に係るダウンウィンド型風車の機能及び動作について、発電状態を想定して説明する。
ロータ5は、所定の風速以上で回転を開始し、風速の上昇に伴って回転数も上がっていく。また、ナセル2とロータ5は、タワー1の中心を軸として、ナセル2に備わっている風向センサにより、風向の変化に合わせてヨー角を調整する。ピッチ角制御機構により、各ブレード4のピッチ角は設定されるようになっており、各ブレード4への風の流入角度が調整され、ロータ5の回転数が上がることで発電量も増加する。発電量の増加に伴い、ナセル2に備わっている発電機、電力調整装置、動力伝達機構などの損失および発熱量も増加する。発電機、電力調整装置、動力伝達機構などから発生した熱は、冷却装置により冷却用の配管内を流れる流体を介してナセル2の外部かつ風上側に設置されているラジエータ6へ運ばれる。ダウンウィンド型風車が定格風速で定格出力に到達している場合、発電量が最大(定格出力)の運転範囲内では風速が最小(定格風速)となるため、主に自然風を用いた冷却システムでは最も厳しい状態となり、効果的に冷却できる構造が必要である。
ナセル2の風上から流れてくる風の一部は、吸気口7から取り込まれ、冷却空気としてナセル2の外部かつ風上側に配置されたラジエータ6へ流れ込んでいく。吸気口7とラジエータ6の間は、吸気口上壁9c、吸気口側壁9s、吸気口下壁9fにより覆われ、ラジエータ6の風上側には壁面に囲われた吸気流路が形成されている。また、吸気口7(に相当する面)が風向に対して垂直になっている。そのため、吸気口7を避けてナセル2の外側へ逃げる流れを低減し、吸気口7に取り込まれた流れは空気を漏らすことがないことから、より多くの冷却風量を保つことができ、より効果的に冷却することができる。更には、壁面に囲われた吸気流路の流路面積がラジエータ6の通風面積より広く確保されているため、小さな通風抵抗によって、より多くの冷却風量を保つことができ、より効果的に冷却することができる。加えて、ナセル2の外部に設けられたラジエータ6へ風を供給するため、ナセル2の内部にある各機器に外部の風が直接当たらない構造とすることができ、機器の腐食や劣化を避けた信頼性の高い設備とすることができる。
ラジエータ6を冷却した冷却空気の一部は、側面排気口8sより吐き出され、ナセル2の外壁側面付近に沿ってロータ5側へ流れていく。一方で、ナセル2の風上から流れてくる風の一部は、吸気口7から取り込まれることなく、そのまま吸気口7の外壁側面付近を通過し、側面排気口8sより吐き出された冷却空気の流れに近接して、同様にロータ5側へ流れていく。ナセル外壁幅Wdの側面排気口8s側の少なくとも一部を吸気口外壁幅Wuより小さくすることで、側面排気口8sより吐き出された冷却空気の流れる領域が確保されている。そのため、冷却空気の排気が促されることによって、より多くの冷却風量を保つことができ、より効果的に冷却することができる。
ラジエータ6を冷却した冷却空気の残りは、下面排気口8fより吐き出される。一方で、据付け、取外し、または点検などにおいて、ラジエータ6の近傍に人が入ることがあり、部品および機材なども置くことができる作業領域が必要となる。下面排気口8f側にグレーチング10を設けることで、下面排気口8fからの冷却空気の排気を維持できるとともに、人が入り、部品や機材などを載せる作業領域を確保することができる。また、グレーチング10を着脱可能にしておけば、発電運転時にグレーチング10を取外しておくことで下面排気口8fでの通風抵抗が低減され、より多くの冷却風量を保つことができ、より効果的に冷却することができる。尚、ラジエータ6の近傍で作業するときに、下面排気口8f側に設けるものは、グレーチング10でなくとも、板材など作業領域を確保できるものであればよい。
図7および図8において、吸気口側壁9sの別形態について説明する。図7では、上面から見たナセル2の断面を示しており、図中の矢印は各断面における風の流れを簡易的に表している。図8では、吸気口側壁9sの周りの構造を示している。
吸気口7とラジエータ6との間で壁面に囲われる形で形成されている流路には、側壁の風上側端部から外面と内面に向かってそれぞれRが設けられており、前記外面のRは、前記内面のRより小さい。すなわち、吸気口側壁9sの内面はRi、吸気口側壁9sにおいて最も風上側に位置する端部の外面はRoであり、RoはRiより小さくなっている。
ラジエータ6を冷却した冷却空気の一部は、側面排気口8sより吐き出され、ナセル2の外壁側面付近に沿ってロータ5側へ流れていく。一方で、ナセル2の風上から流れてくる風の一部は、吸気口7から取り込まれることなく、そのまま吸気口7の外壁側面付近を通過し、側面排気口8sより吐き出された冷却空気の流れに近接して、同様にロータ5側へ流れていく。吸気口側壁9sにおいて、端部の外面のRoを内面のRiより小さくすることで、風の主流は外壁側面から離れる傾向にあり、側面排気口8sから吐き出された冷却空気の流れる領域が更に拡がる。故に、冷却空気の排気がより促進されることによって、より多くの冷却風量を保つことができ、より効果的に冷却することができる。
図9において、吸気口下壁9fの別形態について説明する。図9では、ナセル2の周辺を風上側の下方から見た概略構造を示している。
本実施例では、吸気流路を構成する前記壁面のうちの底面が着脱可能な構造をしている。すなわち、吸気口下壁9fは状況に応じて取外しできるようになっている。据付け、取外し、または点検などにおいて、ラジエータ6を動かすことがあり、ナセル2の内部にあるその他の機器や部品も搬入および搬出することがありえる。吸気口下壁9fを着脱可能にしておけば、吸気口下壁9fが妨げになることなく、ラジエータ6の設置位置付近において機器や部品の移動に関わる作業性を向上することができる。
実施例1乃至3では、主に自然風によりラジエータ6を冷却するための構造を示しているが、ラジエータ6の風上または風下に、ラジエータ6の冷却を促すために補助的に送風機を設置してもよい。
1 タワー
2 ナセル
3 ハブ
4 ブレード
5 ロータ
6 ラジエータ
7 吸気口
8f 下面排気口
8s 側面排気口
9c 吸気口上壁
9f 吸気口下壁
9s 吸気口側壁
10 グレーチング
Ri 吸気口側壁の内面R
Ro 吸気口側壁の端部外面R
Wd ナセル外壁幅
Wu 吸気口外壁幅

Claims (8)

  1. タワーと、該タワー上部に回転可能に支持されるナセルと、該ナセルに回転可能に支持されハブとブレードを有するロータと、前記ナセル内の機器を冷却するラジエータを備え、前記タワーと前記ナセルの風下で前記ロータが回転する風力発電設備において、
    前記ラジエータは前記ナセルの外部かつ風上側に配置され、前記ラジエータの風上側には壁面に囲われた吸気口と吸気流路が形成されていることを特徴とする風力発電設備。
  2. 請求項1の風力発電設備において、
    前記ラジエータを通過した風を外部に排出する側面排気口を左右両側に有し、前記側面排気口より風上側で最も幅が広い部分の前記吸気流路の外壁の幅を吸気口外壁幅Wu、側面排気口より風下側のナセルの幅をナセル外壁幅Wdとした場合、前記Wdは、前記側面排気口側の少なくとも一部が前記Wuより小さいことを特徴とする風力発電設備。
  3. 請求項1または2の風力発電設備において、
    前記ラジエータを通過した風を外部に排出する側面排気口を左右両側に有し、
    前記吸気口の壁面のうち、側壁の風上側端部から外面と内面に向かってそれぞれRが設けられており、前記外面のRは、前記内面のRより小さいことを特徴とする風力発電設備。
  4. 請求項1から3の何れかの風力発電設備において、
    前記吸気流路の流路面積は前記ラジエータの通風面積よりも広いことを特徴とする風力発電設備。
  5. 請求項1から4の何れかの風力発電設備において、
    前記ラジエータの風下側で下面排気口を設け、該下面排気口にグレーチングを設置したことを特徴とする風力発電設備。
  6. 請求項1から4の何れかの風力発電設備において、
    前記ラジエータの風下側で下面排気口を設け、該下面排気口に着脱可能なグレーチングまたは板材を設置できる構造としたことを特徴とする風力発電設備。
  7. 請求項1から6の何れかの風力発電設備であって、
    前記吸気流路を構成する前記壁面のうちの底面が着脱可能な構造としたことを特徴とする風力発電設備。
  8. 請求項1の風力発電設備であって、前記吸気口は風向に対して垂直である構造となることを特徴とする風力発電設備。
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