JP2015062271A - ダイバーシティ受信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】地上波デジタル放送に適用される、OFDM方式の受信機において受信チップのサイズが小さくなる事に従い、ピン数を最小化することができる技術とダイバーシティ運用メモリのサイズを最小化する技術を提供する。【解決手段】送信装置からビットストリームを受信するデータ受信部、上記ビットストリームをデインターリービングしたデインターリービングデータを生成するデインターリーバ部118、及び上記デインターリービングデータの出力ビット、出力クロック周波数、ダイバーシティ転送クロック周波数に基づいて最小化したダイバーシティデータ転送ライン数を算出し、上記ダイバーシティデータ転送ライン数を用いて互いに異なるダイバーシティ処理部と通信を遂行するダイバーシティ処理部120を含む、ダイバーシティ受信装置100。【選択図】図1

Description

本発明は、ISDB−T(Integrated Services Digital Broadcasting-Terrestrial)モバイル放送のダイバーシティ受信装置に関するものである。
以下に記述される内容は単純に本発明と関連する背景情報のみを提供するだけであり、従来技術を構成するものでないことを明らかにする。
ディジタル信号を転送する方式として、直交周波数分割多重(Orthogonal Frequency Division Multiplexing;OFDM)方式(以下、OFDM方式という)と呼ばれる変調方式が用いられている。OFDM方式は、転送帯域の内に多数の直交する副搬送波(サブキャリア)を設定し、各サブキャリアの振幅及び位相にPSK(Phase Shift Keying)やQAM(Quadrature Amplitude Modulation)によりデータを割り当ててディジタル変調する方式をいう。
OFDM方式は多数のサブキャリアに転送帯域を分割するため、サブキャリア1波当たり帯域が狭くなって変調速度は遅くなるが、全体転送速度は一般的な変調方式と異ならないという特徴を有する。また、OFDM方式によれば、多数のサブキャリアが並列に転送されるので、シンボル速度が遅くなるようになって、シンボルの時間長さに対する相対的なマルチパス(Multi-Path)の時間長さを短くすることができるので、マルチパス妨害に強いという特徴を有する。
したがって、このようなOFDM方式はマルチパス妨害の影響を強く受ける地上ディジタル放送に適用される場合が多い。このようなOFDM方式を採用した地上ディジタル放送には、例えば、DVB−T(Digital Video Broadcasting-Terrestrial)、ISDB−T(Integrated Services Digital Broadcasting-Terrestrial)、ISDB−TSB(ISDBT Sound Broadcasting)などの規格がある。
但し、OFDM方式の受信機で受信チップ(Receiver Chip)のサイズが小さくなるによってピン数を最小化することができる技術とダイバーシティ運用メモリのサイズを最小化することができる技術を必要とする。
本発明は、ダイバーシティ受信装置を具現するに当たって、受信チップと受信チップを連結するピン数(Pin Count)を最小化し、受信チップの内部の運用メモリサイズを最小化することができるようにする受信装置を提供することをその目的とする。
本発明の一態様によれば、送信装置からビットストリーム(Bitstream)を受信するデータ受信部、上記ビットストリームをデインターリービング(Deinterleaving)したデインターリービングデータを生成するデインターリーバ部(Deinterleaver)、及び上記デインターリービングデータの出力ビット、出力クロック周波数、ダイバーシティ転送クロック周波数に基づいて最小化したダイバーシティデータ転送ライン数を算出し、上記ダイバーシティデータ転送ライン数を用いて互いに異なるダイバーシティ処理部と通信を遂行するダイバーシティ処理部を含むことを特徴とする、ダイバーシティ受信装置を提供する。
ダイバーシティ受信装置のダイバーシティ処理部は、上記デインターリービングデータの出力ビットと上記出力クロック周波数の積を上記ダイバーシティ転送クロック周波数で割った値に基づいて上記ダイバーシティデータ転送ライン数を算出することができる。
ダイバーシティ受信装置の互いに異なるダイバーシティ処理部が少なくとも2つ以上連結され、相互間にダイバーシティ転送信号を転送する複数個のスレーブと、上記複数個のスレーブのうち、最終スレーブから最終結合されたダイバーシティ転送信号を獲得する1つのマスターの構造を有し、上記複数個のスレーブのうち、最初スレーブから上記マスターの順序でデータが伝達できる。
ダイバーシティ受信装置のダイバーシティ処理部は、上記デインターリーバ部の出力データである上記デインターリービングデータの有効区間の間にシンボル開始信号を挿入してダイバーシティ制御転送区間を1つのラインに設定することができる。
ダイバーシティ受信装置のダイバーシティ処理部は、シンボルインデックス(Symbol Index)情報を含むシステム情報を上記シンボル開始信号の次のサイクルのデータラインに転送することができる。
ダイバーシティ受信装置のダイバーシティ処理部は、上記ダイバーシティデータ転送ライン数によって直列化したデータをデコーディングする受信信号デコーダ部、入力されたデータのシンボルの開始位置を一致させる同期化を遂行し、データ有効区間の間の遅延に対するしきい値を設定して遅延メモリサイズを決定する結合部、及びスレーブまたはマスターか否かによってデータ転送するか否かを決定する転送信号エンコーダ部を含むことができる。
ダイバーシティ受信装置のダイバーシティ処理部は、上記デインターリーバ部のデータ出力区間によってダイバーシティ転送のための追加データバッファーリング無しでダイバーシティ転送信号をシンボル単位でリアルタイム転送することができる。
ダイバーシティ受信装置のダイバーシティ処理部は、シンボル開始信号とデータ有効(Valid)区間の間に遅延(Delay)しきい値に基づいてダイバーシティ結合に用いられる同期化メモリサイズを決定することができる。
ダイバーシティ受信装置のダイバーシティ処理部は、上記複数のスレーブまたは上記マスターのうち、いずれか一個所で例外動作が発生してリセットによる初期化が発生する場合、リセットの発生時点がダイバーシティ処理の有効区間を回避するように再生成してシンボル単位で処理されるシンボル単位のデータまたは制御信号の切れによる追加的な制御ロジックを不要にする。
ダイバーシティ受信装置は、上記デインターリービングデータを復調(Demodulation)した復調データを出力するデマッパー(復調部:Demapper)、及び上記復調データを復号化(Decoding)した復号化データを生成する復号化部(Decoder)をさらに含むことができる。
また、本発明の他の態様によれば、送信装置からビットストリームを受信するデータ受信部、上記ビットストリームをデインターリービングしたデインターリービングデータを生成するデインターリーバ部、上記デインターリービングデータを復調した復調データを出力するデマッパー、及び上記復調データの出力ビット、上記デインターリービングデータの出力クロック周波数、ダイバーシティ転送クロック周波数に基づいて最小化したダイバーシティデータ転送ピン数を算出し、上記ダイバーシティデータ転送ピン数を用いて互いに異なるダイバーシティ処理部と通信を遂行するダイバーシティ処理部を含むことを特徴とする、ダイバーシティ受信装置を提供する。
ダイバーシティ受信装置のダイバーシティ処理部は、上記復調データの出力ビットと上記デインターリービングデータの出力クロック周波数の積を上記ダイバーシティ転送クロック周波数で割った値に基づいて上記ダイバーシティデータ転送ピン数を算出することができる。
ダイバーシティ受信装置は、上記復調データを復号化した復号化データを生成する復号化部をさらに含むことができる。
本発明によれば、ダイバーシティ受信装置を具現するに当たって、受信チップと受信チップを連結するピン数を最小化し、受信チップの内部の運用メモリサイズを最小化することができる効果がある。
また、本発明によれば、ダイバーシティ結合時、複雑な制御ロジック無しで受信チップの安定性を保証することができる効果がある。
本発明の実施形態に従うISDB−T単一受信チップを2つ以上を連結したダイバーシティ受信装置を概略的に示すブロック構成図である。 本発明の実施形態に従うダイバーシティインターフェースのタイミングを示す図である。 本発明の実施形態に従うダイバーシティ処理部を概略的に示すブロック構成図である。 本発明の実施形態に従う受信チップを初期化するリセット信号を再生成するタイミングを示す図である。
以下、本発明の実施形態を添付した図面を参照して詳細に説明する。
本実施形態は、ISDB−T(Integrated Services Digital Broadcasting-Terrestrial)モバイル放送のダイバーシティ受信装置100に対するものである。
ダイバーシティ受信装置100は、無線周波数環境で互いに独立的なチャンネルを受信して受信性能を向上させる装置である。ダイバーシティ受信装置100は、複数個の受信チップのうち、受信状態の良い受信チップのみを選択して利用したり、各受信チップのデータを結合して、より良い受信性能を得ることができる装置である。ダイバーシティ受信装置100の内のISDB−T単一受信チップは少なくとも2つ以上が連結されて通信を遂行する。
ダイバーシティ受信装置100は、内部のダイバーシティ処理部120の構造と受信機のクロック運用を用いてデータピン及びコントロールピンを最小化し、OFDMシンボル単位でリアルタイムダイバーシティ結合を可能にして内部メモリを最小化することができる。言い換えると、ダイバーシティ受信装置100は単一受信チップを2つ以上互いに連結する時、受信チップのサイズが小さくなることによって通信のために割り当てられる専用ピン数を最小化し、ダイバーシティ運用メモリのサイズを最小化することができる。
また、ダイバーシティ受信装置100は、2つ以上の受信チップが互いに連結されて動作するので、ダイバーシティ運用中、特定受信チップに問題が発生する場合、ダイバーシティ処理の有効区間を回避するようにリセットの発生時点を調節してダイバーシティ受信装置100の安定性を保証する。ダイバーシティ受信装置100は、受信チップのリセット信号制御を用いてダイバーシティ処理部の内で複雑な制御ロジック無しで受信チップの安定性を保証することができる。
図1は、本発明の実施形態に従うISDB−T単一受信チップを2つ以上連結したダイバーシティ受信装置を概略的に示すブロック構成図である。
本実施形態に従うダイバーシティ受信装置100は、複数個のスレーブ(Slave)110、130と1つのマスター(Master)150で具現される。ここで、複数個のスレーブ110、130と1つのマスター150は、各々RF処理部112、OFDM信号処理部114、チャンネル補償部116、デインターリーバ部118、ダイバーシティ処理部120、デマッパー122、及びチャンネル復号化部124を含む。
ダイバーシティ受信装置100の内のスレーブとマスター構造について説明すると、互いに異なるダイバーシティ処理部が少なくとも2つ以上連結され、2つ以上のダイバーシティ処理部は相互間にダイバーシティ転送信号を転送する複数個のスレーブ110、130と、複数個のスレーブ110、130のうち、最終スレーブ(例えば、スレーブ−1130)から最終結合されたダイバーシティ転送信号を獲得する1つのマスター150の構造を有する。複数個のスレーブ110、130のうち、最初スレーブ(例えば、スレーブ−0 110)からマスター150の順序でデータが伝達される。
RF処理部112は、備えられたチャンネル別受信アンテナを用いて送信機(送信装置)からアナログデータ(ビットストリーム)を受信する。即ち、RF処理部112は送信機からビットストリームを受信する。以後、アナログディジタルコンバータは、RF処理部112から受信されたアナログデータをディジタルデータに変換した後、OFDM信号処理部114に転送する。この際、アナログディジタルコンバータがRF処理部112から受信したデータ(ビットストリーム)はアナログ形式を帯びている。アナログディジタルコンバータは、信号をディジタルで表現するためにアナログ信号を‘0’と‘1’の形態に表す。
OFDM信号処理部114は、RF処理部112から受信したビットストリームに高速フーリエ変換(FFT:Fast Fourier Transform)を遂行した処理データを生成する。チャンネル補償部116は、OFDM信号処理部114から受信した処理データに対するチャンネル推定及びチャンネル補償を遂行した補償データを生成する。チャンネル補償部116は、チャンネル等化過程を用いてチャンネル補償を遂行することができる。
デインターリーバ部118は、OFDM信号処理部114から受信された補償データのデータ列の順序を一定単位(例えば、ブロックの列と行など)で再配列させたデインターリービングデータを生成する。デインターリーバ部118は、瞬間的な雑音によるデータ列の中間のビットが損失されてもその影響を局部的に表れるようにして、損失されたビットが復旧できるようにする。
ダイバーシティ処理部120は、(i)互いに異なるダイバーシティ処理部と通信を遂行するための通信チップ、(ii)データを格納するためのメモリ、(iii)プログラムを実行して演算及び制御するためのマイクロプロセッサーなどを備えることができる。
本実施形態に従うダイバーシティ処理部120は、デインターリーバ部118とデマッパー122との間に位置できる。ダイバーシティ処理部120がデインターリーバ部118とデマッパー122との間に位置する場合、ダイバーシティ処理部120は、デインターリーバ部118から受信したデインターリービングデータの出力ビット、出力クロック周波数、ダイバーシティ転送クロック周波数に基づいて最小化したダイバーシティデータ転送ライン数を算出し、ダイバーシティデータ転送ライン数を用いて互いに異なるダイバーシティ処理部と通信を遂行する。この際、ダイバーシティ処理部120は、デインターリービングデータの出力ビットと出力クロック周波数の積をダイバーシティ転送クロック周波数で割った値を少数点切上げしてダイバーシティデータ転送ライン数を算出する。
ダイバーシティ処理部120は、デインターリーバ部118の出力データであるデインターリービングデータの有効区間の間にシンボル開始信号を挿入してダイバーシティ制御転送区間(シンボル開始信号+出力データ有効区間)を1つのラインに設定する。ダイバーシティ処理部120は、シンボルインデックス(Symbol Index)情報を含むシステム情報をシンボル開始信号の次のサイクルのデータラインに転送するようにする。
ダイバーシティ処理部120は、ダイバーシティデータ転送ライン数によって直列化(Serialization)したデータをデコーディングし、入力されたデータのシンボルの開始位置を一致させる同期化を遂行し、データ有効区間の間の遅延に対するしきい値を設定して遅延メモリサイズを決定し、スレーブまたはマスターか否かによってデータを転送するか否かを決定する。
ダイバーシティ処理部120は、デインターリーバ部118のデータ出力区間によってダイバーシティ転送のための追加データバッファーリング無しでダイバーシティ転送信号をシンボル単位でリアルタイム転送する。ダイバーシティ処理部120は、シンボル開始信号とデータ有効(Valid)区間の間に遅延(Delay)しきい値に基づいてダイバーシティ結合に用いられる同期化メモリサイズを決定する。ダイバーシティ処理部120は、複数のスレーブまたはマスターのうち、いずれか一個所で例外動作が発生してリセットによる初期化が発生する場合、リセットの発生時点がダイバーシティ処理の有効区間を回避するように再生成してシンボル単位で処理されるシンボル単位のデータまたは制御信号の切れによる追加的な制御ロジックを不要にする。
本発明の他の態様によれば、ダイバーシティ処理部120は、デマッパー122とチャンネル復号化部124の上に位置できる。ダイバーシティ処理部120がデマッパー122とチャンネル復号化部124との間に位置する場合、ダイバーシティ処理部120はデマッパー122から受信した復調データの出力ビット、デインターリービングデータの出力クロック周波数、ダイバーシティ転送クロック周波数に基づいて最小化したダイバーシティデータ転送ピン数を算出し、ダイバーシティデータ転送ピン数を用いて互いに異なるダイバーシティ処理部と通信を遂行する。この際、ダイバーシティ処理部120は復調データの出力ビットとデインターリービングデータの出力クロック周波数の積をダイバーシティ転送クロック周波数で割った値を少数点切上げしてダイバーシティデータ転送ピン数を算出する。
ダイバーシティ処理部120がデマッパー122とチャンネル復号化部124との間に位置する場合、ダイバーシティ処理部120がデインターリーバ部118とデマッパー122との間に位置する場合と同一な機能を遂行することができる。
デマッパー122は、デインターリーバ部118から受信されたデインターリービングデータを復調(Demodulation)した結果である復調データを出力する。この際、デマッパー122はデインターリーバ部118から受信されたデインターリービングデータをBPSK(Binary Phase Shift Keying)、QPSK(Quadrature Phase Shift Keying)、QAM(Quadrature Amplitude Modulation)などの復調方式を適用して遂行した復調データを生成する。言い換えると、デマッパー122はチャンネルを通過して受信したデインターリービングデータを後端のブロック(チャンネル復号化部124)で利用できるように加工(復調)する。デマッパー122は、データが送信される時、必要によってQPSK(Quadrature Phase Shift Keying)、16QAM(Quadrature Amplitude Modulation)、64QAMの方式のうち、いずれか1つの方式により復調した復調データを出力する。チャンネル復号化部124は、デマッパー122から受信された復調データのデータ列を復号化した復号化データを生成する。
以下、図1に基づいてダイバーシティ処理部120が適用されたISDB−T単一受信チップを2つ以上連結してダイバーシティ受信装置100の動作について説明する。
ダイバーシティ結合は、スレーブ−0 110、スレーブ−1 130乃至マスター150の順序で遂行され、最終結合された性能はマスター150で得ることができる。仮に、2つの経路のみを用いる場合、スレーブ−0110は送信のみを遂行し、マスター150は受信のみを遂行してダイバーシティ結合を遂行する。2つ以上の経路を用いる場合、スレーブ−0110は送信、マスター150は受信、残りのスレーブは送受信を同時に遂行する。
モバイル放送用受信チップのダイバーシティ結合のために用いるデータは、デマッパー122の入力データまたはデマッパー122の出力データが用いられる。デマッパー122の入力データはチャンネル補償されたI、Q(In-phase Quadrature)データとチャンネルパワー情報をいい、デマッパー122の出力データは軟判定(Soft Decision)結果値をいう。図1では、ダイバーシティ処理部120がデインターリーバ部118とデマッパー122との間に位置するようになってデマッパー122の入力を用いてダイバーシティ結合することを実施形態として説明しているが、デマッパー122の出力データを用いても本実施形態の範囲を超過しない。
チャンネル補償部116の出力はチャンネル補償されたI、Qデータとチャンネルパワー情報があり、チャンネル補償されたI、Qデータとチャンネルパワー情報のビット数はOFDM信号処理部114で運用されるFFT出力ビット数及びチャンネル推定値のビット数によって決定される。チャンネル補償部116の出力ビット数は周波数及びタイムデインターリーバのメモリサイズに影響を及ぼすので、ダイバーシティ受信装置100の性能を満たす基準で最小化することが一般的である。
本実施形態に従うダイバーシティ受信装置100の内のチャンネル補償部116でチャンネル補償されたI、Qデータは、各々符号(Signed)23ビット(Bit)、チャンネルパワー情報は無符号(Unsigned)22ビットからなり、性能の低下を最小化する範囲内で浮動(Floating)変換(仮数(Mantissa)と指数(Exponent)として表現)するようになる。チャンネル補償されたI、Qデータとチャンネルパワー情報は、チャンネル補償部116により各々8ビットに浮動変換されてデインターリーバ部118の入力ビットの和は24ビット(8ビット×3)となる。
デインターリーバ部118のメモリ出力クロック(Clock)の周波数(Frequency)を受信機のADC(Analog-Digital Converter)サンプリングクロック周波数(Sampling Clock Frequency)/2と決定すれば、ダイバーシティの転送クロック周波数によってダイバーシティデータを送るライン数は<数式1>により決定される。
Figure 2015062271
ROUND_UPは少数点切上げ関数をいう。
ISDB−Tのダイバーシティ受信装置100において、ADCサンプリングクロック周波数は一般的に送信機のIFFT(Inverse Fast Fourier Transform)サンプリング周波数(8.12698MHZ)の2倍である16.25396MHZ以上に決定される。本実施形態に従うダイバーシティ受信装置100は、ADCクロックを16.67MHZに決定し、受信チップの内で最大利用可能なクロック周波数を16.67MHZの6倍である100MHZに決定する。ダイバーシティ受信装置100は、ダイバーシティ転送クロック周波数をADCクロック周波数の3倍に決定する場合、データ転送は4個のライン(4Line)で可能になり、ADCクロック周波数の6倍に決定する場合、2つのラインを用いてダイバーシティ結合に必要なデータを伝達可能になる。ダイバーシティ受信装置100は、高速のクロックを用いるほどピン数を減らすことができる長所があるが、タイミングマージン不足による動作及び各ラインでのSSN(Simultaneous Switching Noise)まで考慮した基準を満たす範囲内でクロック周波数を決定するようになる。
ダイバーシティ受信装置100の内のダイバーシティ処理部120がデマッパー122の後に位置する場合、軟判定データのビット数の決定によってダイバーシティデータ転送ピン数は<数式2>のように決定される。
Figure 2015062271
ROUND_UPは少数点切上げ関数をいう。
ISDB−Tの場合、64QAM(Quadrature Amplitude Modulation)をサポートしなければならないので、ダイバーシティ受信装置100は軟判定ビットを4ビットに決定する場合、出力ビットが24ビット(=4ビット×6)となる。前述したように、ダイバーシティ受信装置100はダイバーシティ転送クロック周波数をADCクロック周波数の3倍に決定する場合、データ転送は4個のラインとなり、ADCクロック周波数の6倍に決定する場合、2つのラインを用いて伝達可能である。
モバイル放送用のダイバーシティ受信装置100において、ダイバーシティ機能を具現する時、データピンの以外に用いられるフィンは一般的にダイバーシティ転送クロック、シンボル開始(Symbol Start)信号、データ有効(Valid)信号などがある。本実施形態ではダイバーシティ受信装置100の内のデインターリーバ部118の出力クロックの周波数を受信機のADCサンプリングクロック周波数/2で運用する特徴を用いてデータ有効区間の間にシンボル開始信号を生成して1つのピンを減らすことができる。
本実施形態に従うダイバーシティ受信装置100の構造を適用する場合、ダイバーシティインターフェースのために最終的に必要なライン数は以下にに説明する通りであり、スレーブ−0 110、マスター150のダイバーシティのためのピン数はライン数と同一であり、残りのスレーブのピン数はライン数×2となる。
ダイバーシティ受信装置100がダイバーシティ転送クロック周波数をADCクロック周波数の3倍に決定する場合、総ライン数は‘6’となる。ここで、総ライン数(6)はダイバーシティ転送クロック(1)+ダイバーシティ制御信号(1)+ダイバーシティデータライン(4)となることができる。ダイバーシティ受信装置100がダイバーシティ転送クロック周波数をADCクロック周波数の6倍に決定する場合、総ライン数は‘4’となる。ここで、総ライン数(4)はダイバーシティ転送クロック(1)+ダイバーシティ制御信号(1)+ダイバーシティデータライン(2)となることができる。
ダイバーシティ受信装置100は、シンボル開始信号を1クロックに生成し、以後に数乃至数十クロックサイクルの間システム関連した情報及びデータ結合に必要な受信状態情報などをデータ区間の以前にデータラインに乗せて予め伝達してくれる。ダイバーシティ受信装置100は、データラインに乗せているデータを用いてデータ結合に必要な判断を遂行する。この際、ダイバーシティ受信装置100は各受信チップの受信状態によってチャンネル補償されたI、Qデータまたは復元されたデータのうち、一方のデータのみ利用したり、各々のデータに加重値を与え、ダイバーシティ結合を遂行するようになる。
ダイバーシティ結合までの過程はダイバーシティ受信装置100の内のデインターリーバ部118の出力からOFDMシンボル単位でリアルタイムになされるので、何サイクルずつのレイテンシ(Latency)のみ存在し、シンボル同期化のための遅延(Delay)メモリの以外に追加的なメモリを必要としない。ダイバーシティ受信装置100は、ダイバーシティ結合のために両側経路のシンボル同期化を合せることに必要な遅延メモリは、シンボル開始信号とデータ有効区間の間にしきい値を置いて運用する方式によりメモリサイズを制限することができる。
ダイバーシティ受信装置100の内のマスター150のダイバーシティ処理部では、最終的にダイバーシティ結合されたチャンネル補償されたI、Qデータとチャンネルパワー情報をデマッパー122に伝達して単一受信チップ対比信頼度の高い軟判定データを得てチャンネル復号化部124に伝達するため、より良い受信性能を得ることができる。
図2は、本発明の実施形態に従うダイバーシティインターフェースのタイミングを示す図である。
図2は、ダイバーシティインターフェースに対するタイミングを示す。図2に図示されたOFDMシンボル202はISDB−TのタイムドメインOFDMシンボルであり、モード3、保護区間(Guard Interval)が1/8の時、シンボル長さは1,008usである。有効区間204はデインターリーバ部118の出力データの有効区間をいい、1つのシンボル当たりサンプル数はモード3(Mode3)を基準に4,992個であり、有効区間204の長さは1,000/(ADCクロック(16.67)/2)×4,992=599usとなる。デインターリーバ部118の出力データ206は24ビット(I:8ビット、Q:8ビット、チャンネルパワー:8ビット)×4,992個のサンプルで構成されている。デインターリーバ部118の出力データの有効区間204の間の間隔が409us(=1008−599)となり、このような間隔の中間地点に新しく生成されたシンボル開始信号208を挿入することができる。ダイバーシティ受信装置100は、シンボル開始信号208の以後にはシステム情報を直列化して伝達する。関連システム情報216はダイバーシティ結合及びチャンネル復号化部124の運用に用いられる。
ダイバーシティ結合のためのデータでデインターリーバ部118の出力データ212を<数式1>で決定されたライン数に合うように直列化して伝達する。
例えば、ダイバーシティデータ転送ライン数=ROUND_UP(デインターリーバ部118の出力ビット×デインターリーバ部118の出力クロック周波数/ダイバーシティ転送クロック周波数)となる。ダイバーシティ受信装置100は、24×(16.67/2)/(16.67×3)=24×1/6=4ラインの24ビットデータ(212)を1/6に直列化して4個のラインにデータを転送する。
図3は、本発明の実施形態に従うダイバーシティ処理部を概略的に示すブロック構成図である。
本実施形態に従うダイバーシティ処理部120は、受信信号デコーダ部304、結合部310、及び転送信号エンコーダ部324を含む。ダイバーシティ処理部120に含まれた構成要素は必ずこれに限定されるものではない。
図3は、ダイバーシティ処理部120の基本構造である。入力データ302はダイバーシティインターフェースラインで計算されたライン数によってシステム情報及びダイバーシティ結合に必要なデータが直列化して伝達されたデータをいう。入力データ302は、ダイバーシティ転送クロック及びダイバーシティ制御信号を含む。
受信信号デコーダ部304は、ダイバーシティデータ転送ライン数によって直列化したデータをデコーディングする。受信信号デコーダ部304は、直列化したデータを元の通り復旧する。受信信号デコーダ部304は、ダイバーシティ結合のためのチャンネルパワー情報、チャンネル補償されたI、Qデータが元の通り復元(306)し、システム情報も元の通り復元(308)してダイバーシティ結合部310に伝達する。
結合部310は入力されたデータのシンボルの開始位置を一致させる同期化を遂行し、データ有効区間の間の遅延に対するしきい値を設定して遅延メモリサイズを決定する。結合部310は両側経路(306、308)からリアルタイムに入力されるシンボルの開始位置を一致させるための同期化過程を遂行し、シンボル開始信号とデータ有効区間の間で遅延のしきい値を設定して遅延メモリサイズを決定する。結合部310は、図2で説明したタイミングでシンボル開始信号208の生成時点からデータ有効開始時点までの時間を150usに設定すれば、遅延メモリデップス(Depth)は5000(=150,000/(1,000/16.67/2))となり、メモリ幅(Width)は24ビットとなる。結合部310は、両側経路(306、308)のシンボル遅延偏差が150us以内に入る場合、まず入った経路のデータを予めメモリに格納した後、後で入る経路のデータと同期を合せてダイバーシティ結合を遂行した後、チャンネル復号化部124に伝達され、遅延偏差が150usを超過する場合、先に入った経路をバイパス(Bypass)してチャンネル復号化部124に伝達する。
転送信号エンコーダ部324は、スレーブ110、130またはマスター150か否かによってデータを転送するか否かを決定する。現在、受信チップの状態がスレーブ110、130として動作する場合、転送信号エンコーダ部322はダイバーシティ転送ラインに合うようにデータを直列化した後、ダイバーシティインターフェース324を介して次の受信チップに伝達される。転送信号エンコーダ部324は、現在受信チップの状態が最初のスレーブ(スレーブ−0110)の場合にはダイバーシティ結合を遂行しない。
最初のスレーブ(スレーブ−0 110)の場合、転送信号エンコーダ部324は自身のデータ情報を次のスレーブ(例えば、スレーブ−1130)に伝達する。仮に、最初のスレーブ(スレーブ−0 110)でない場合、転送信号エンコーダ部324はダイバーシティ結合を遂行したデータを次のスレーブに伝達する。入力マックス318はスレーブ−0 110か否かによって転送信号エンコーダ部322に入力されるデータを選択するようになる。入力マックス320もスレーブ−0 110か否かによって転送信号エンコーダ部322に入力されるシステム情報を選択するようになる。
図4は、本発明の実施形態に従う受信チップを初期化するリセット信号を再生成するタイミングを示す図である。
図4では、受信チップを初期化するリセット信号を再生成するタイミングを示す。一方の受信チップの受信状態が悪かったり、動作中に異常現象が発生する場合、一般的に受信チップは自動的に初期化され、チューニングからまた始めるようになる。ダイバーシティ運用中、一方の受信チップで例外動作が発生して受信チップが初期化される場合、ダイバーシティ受信装置100の内のダイバーシティ処理部の内で両側経路のデータを処理する中にデータや制御信号が切れるシナリオを考慮した複雑な制御ロジックが必要となる。本実施形態に従うダイバーシティ受信装置100は、受信チップを初期化するリセット信号が発生する時、ダイバーシティ処理有効区間を回避するようにリセット信号をまた生成してくれる機能を用いてシンボル単位で処理される結合部310の制御ロジックを単純化させる。
以上の説明は、本発明の技術思想を例示的に説明したことに過ぎないものであって、本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者であれば、本発明の本質的な特性から外れない範囲で多様な修正及び変形が可能である。したがって、本発明は本発明の技術思想を限定するためのものではなく、説明するためのものであり、このような実施形態により本発明の技術思想の範囲が限定されるものではない。本発明の保護範囲は請求範囲により解釈されなければならず、それと同等な範囲内にある全ての技術思想は本発明の権利範囲に含まれるものと解釈されるべきである。
100 ダイバーシティ受信装置
110 スレーブ−0
112 RF処理部
114 OFDM信号処理部
116 チャンネル推定及び補償部
118 デインターリーバ部
120 ダイバーシティ処理部
122 デマッパー
124 チャンネル復号化部
130 スレーブ−1
150 マスター
304 受信信号デコーダ部
310 結合部
322 転送信号エンコーダ部

Claims (13)

  1. 送信装置からビットストリーム(Bitstream)を受信するデータ受信部と、
    前記ビットストリームをデインターリービング(Deinterleaving)したデインターリービングデータを生成するデインターリーバ部(Deinterleaver)と、
    前記デインターリービングデータの出力ビット、出力クロック周波数、ダイバーシティ転送クロック周波数に基づいて最小化したダイバーシティデータ転送ライン数を算出し、前記ダイバーシティデータ転送ライン数を用いて互いに異なるダイバーシティ処理部と通信を遂行するダイバーシティ処理部と、
    を含むことを特徴とする、ダイバーシティ受信装置。
  2. ダイバーシティ処理部は、
    前記デインターリービングデータの出力ビットと前記出力クロック周波数の積を前記ダイバーシティ転送クロック周波数で割った値に基づいて前記ダイバーシティデータ転送ライン数を算出することを特徴とする、請求項1に記載のダイバーシティ受信装置。
  3. 互いに異なるダイバーシティ処理部が少なくとも2つ以上連結され、相互間にダイバーシティ転送信号を転送する複数個のスレーブと、前記複数個のスレーブのうち、最終スレーブから最終結合されたダイバーシティ転送信号を獲得する1つのマスターの構造を有し、前記複数個のスレーブのうち、最初スレーブから前記マスターの順序でデータが伝達されることを特徴とする、請求項1に記載のダイバーシティ受信装置。
  4. 前記ダイバーシティ処理部は、
    前記デインターリーバ部の出力データである前記デインターリービングデータの有効区間の間にシンボル開始信号を挿入してダイバーシティ制御転送区間を1つのラインに設定することを特徴とする、請求項1に記載のダイバーシティ受信装置。
  5. 前記ダイバーシティ処理部は、
    シンボルインデックス(Symbol Index)情報を含むシステム情報を前記シンボル開始信号の次のサイクルのデータラインに転送することを特徴とする、請求項4に記載のダイバーシティ受信装置。
  6. 前記ダイバーシティ処理部は、
    前記ダイバーシティデータ転送ライン数によって直列化したデータをデコーディングする受信信号デコーダ部と、
    入力されたデータのシンボルの開始位置を一致させる同期化を遂行し、データ有効区間の間の遅延に対するしきい値を設定して遅延メモリサイズを決定する結合部と、
    スレーブまたはマスターか否かによってデータを転送するか否かを決定する転送信号エンコーダ部と、
    を含むことを特徴とする、請求項1に記載のダイバーシティ受信装置。
  7. 前記ダイバーシティ処理部は、
    前記デインターリーバ部のデータ出力区間によってダイバーシティ転送のための追加データバッファーリング無しでダイバーシティ転送信号をシンボル単位でリアルタイム転送することを特徴とする、請求項1に記載のダイバーシティ受信装置。
  8. 前記ダイバーシティ処理部は、
    シンボル開始信号とデータ有効(Valid)区間の間に遅延(Delay)しきい値に基づいてダイバーシティ結合に用いられる同期化メモリサイズを決定することを特徴とする、請求項1に記載のダイバーシティ受信装置。
  9. 前記ダイバーシティ処理部は、
    前記複数のスレーブまたは前記マスターのうち、いずれか一個所で例外動作が発生してリセットによる初期化が発生する場合、リセットの発生時点がダイバーシティ処理の有効区間を回避するように再生成してシンボル単位で処理されるシンボル単位のデータまたは制御信号の切れによる追加的な制御ロジックを不要にすることを特徴とする、請求項3に記載のダイバーシティ受信装置。
  10. 前記デインターリービングデータを復調(Demodulation)した復調データを出力するデマッパー(Demapper)と、
    前記復調データを復号化(Decoding)した復号化データを生成する復号化部(Decoder)と、
    をさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載のダイバーシティ受信装置。
  11. 送信装置からビットストリームを受信するデータ受信部と、
    前記ビットストリームをデインターリービングしたデインターリービングデータを生成するデインターリーバ部と、
    前記デインターリービングデータを復調した復調データを出力するデマッパーと、
    前記復調データの出力ビット、前記デインターリービングデータの出力クロック周波数、ダイバーシティ転送クロック周波数に基づいて最小化したダイバーシティデータ転送ピン数を算出し、前記ダイバーシティデータ転送ピン数を用いて互いに異なるダイバーシティ処理部と通信を遂行するダイバーシティ処理部と、
    を含むことを特徴とする、ダイバーシティ受信装置。
  12. 前記ダイバーシティ処理部は、
    前記復調データの出力ビットと前記デインターリービングデータの出力クロック周波数の積を前記ダイバーシティ転送クロック周波数で割った値に基づいて前記ダイバーシティデータ転送ピン数を算出することを特徴とする、請求項11に記載のダイバーシティ受信装置。
  13. 前記復調データを復号化した復号化データを生成する復号化部をさらに含むことを特徴とする、請求項11に記載のダイバーシティ受信装置。
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