JP2015061104A - 情報処理システム、携帯端末装置及び情報処理方法 - Google Patents

情報処理システム、携帯端末装置及び情報処理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】携帯端末装置が操作対象機器に対してジョブの実行要求を行う際に、操作対象機器に対する設定が容易に行えるようにする。
【解決手段】
携帯端末装置10が、画像読取装置20に対してジョブの実行を要求する際に用いる設定を予め登録しておき、ユーザからの、画像読取装置20にジョブを実行させる指示を検出した場合に、登録しておいた設定に基づいてジョブの実行要求を含む電子メールを生成して(S101)、画像読取装置20に送信し(S102)、画像読取装置20が、電子メールを受信すると、電子メールに含まれる設定に従って、実行要求に係るジョブを実行し(S103)、実行結果を携帯端末装置10に電子メールで返信する(S104)
【選択図】図7

Description

本発明は、情報処理システム、携帯端末装置及び情報処理方法に関する。
デジタル複合機(MFP)などの画像形成装置において画像形成処理を行う場合に、携帯通信端末から画像形成装置に設定情報を送り、画像形成装置の設定を行う技術が既に知られている(例えば、下記特許文献1参照)。
特許文献1に記載の発明では、画像形成装置から携帯通信端末に操作画面情報を送り、携帯通信端末で操作画面を変換し、ユーザの設定を受け付ける。
しかしながら、そのような従来の携帯通信端末を用いた画像形成装置の設定では、以前に一度行った設定と同じ設定であっても、画像形成処理のたびに携帯通信端末において最初からやり直す必要があり、煩雑であるという問題があった。
このような問題は、操作対象が画像形成装置である場合には限られず、携帯通信端末からのジョブの実行要求に応じてジョブを実行することが可能な他の機器でも起こりえることである。
本発明は、上述のような事情に鑑み為されたものであり、携帯端末装置が操作対象機器に対してジョブの実行要求を行う際に、操作対象機器に対する設定が容易に行えるようにすることを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る情報処理システムは、携帯端末装置と、上記携帯端末装置からのジョブの実行要求に応じてジョブを実行する操作対象機器とを備える情報処理システムであって、上記携帯端末装置が、操作対象機器に対してジョブの実行を要求する際に用いる設定を予め登録する第1の登録手段と、ユーザからの、操作対象機器にジョブを実行させる指示を検出した場合に、上記第1の登録手段が登録した設定及び検出した指示に係るジョブの実行要求を含むメッセージを生成して、上記操作対象機器に送信する送信手段とを備え、上記操作対象機器が、メッセージを受信する受信手段と、上記ジョブの実行要求を含むメッセージを受信した場合に、該メッセージに含まれる設定に従って、該実行要求に係るジョブを実行するジョブ実行手段とを備えることを特徴とする。
以上のような構成の情報処理システムによれば、携帯端末装置が操作対象機器に対してジョブの実行要求を行う際に、操作対象機器に対する設定が容易に行えるようになる。
本発明の情報処理システムの第1実施形態の全体構成を示すブロック図である。 図1に示した携帯端末装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 図1に示した画像読取装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 図1に示した携帯端末装置及び画像読取装置の各機能構成とそれらの関係を示す機能ブロック図である。 ユーザがスキャン設定において設定可能なデータの例を示す図(A)、設定ファイルの例を示す図(B)及びスキャン設定画面の例(C)を示す図である。 ジョブ実行指示メールの例を示した図である。 この発明の情報処理システムの第1実施形態における、携帯端末装置から画像読取装置に対するジョブの実行要求に関するシーケンスを示す図である。 この発明の情報処理システムの第1実施形態における携帯端末装置での処理の流れを示すフローチャートである。 この発明の情報処理システムの第1実施形態における画像読取装置での処理の流れを示すフローチャートである。 この発明の情報処理システムの第2実施形態における画像読取装置での処理の流れを示すフローチャートである。 この発明の情報処理システムの第3実施形態における画像読取装置での処理の流れを示すフローチャートである。 この発明の情報処理システムの第4実施形態における、携帯端末装置及び画像読取装置の動作の概略を示すシーケンス図である。 この発明の情報処理システムの第4実施形態における画像読取装置での処理の流れを示すフローチャートである。 この発明の情報処理システムの第5実施形態における画像読取装置での処理の流れを示すフローチャートである。
以下、この発明を実施するための形態について図面を用いて詳細に説明する。
〔第1実施形態:図1乃至図9〕
図1は、携帯端末装置10、画像読取装置20を含む本発明の情報処理システムの第1実施形態の構成について説明する図である。
図1に示す情報処理システムは、携帯端末装置10及び画像読取装置20がネットワーク30を介して相互に通信可能に接続されている。ネットワーク30は、たとえば、LAN(Local Area Network)やWAN(Wide Area Network)、インターネット、公衆回線等、任意の規格の通信路が利用可能である。途中の経路の有線/無線の別は問わないが、携帯端末装置10は無線で発信可能であるとする。
携帯端末装置10は、このシステムを利用するユーザが、画像読取装置20に対して電子メールにより画像読取の実行を指示し、その結果を受信する機能を備えるものである。スマートフォン、タブレットコンピュータ、携帯電話装置、携帯情報端末(PDA)等の携帯型情報処理装置を携帯端末装置10として用いることが考えられる。
画像読取装置20は、携帯端末装置10の操作対象機器の一実施形態であり、用紙等に形成された画像を読み取って電子データを取得する機能を備える装置である。プリント、スキャン、コピー、ファクシミリ通信、ネットワーク通信、データ保存等の機能を備えたデジタル複合機(MFP)等でもよい。
また、操作対象機器は、画像読取装置には限られず、携帯端末装置からのジョブの実行要求に応じてジョブを実行することが可能な機器であれば何でもよい。
次に、図1に示した各装置の構成について詳細に説明する。
図2は、携帯端末装置10のハードウェア構成を示すブロック図である。
携帯端末装置10は、ハードウェアとしては、上述した公知の携帯型情報処理装置と同様な構成を適宜使用できる。ここでは、図2に示すように、CPU101、ROM102、RAM103、無線通信I/F(インタフェース)104、記憶部105及びUI(ユーザインタフェース)部106をシステムバス107により接続した構成としている。無線通信I/F104はネットワーク30との接続を無線で行うためのインタフェースである。
また、記憶部105は、電子メール送受信のためのアプリケーションソフトウェアや、画像読取装置20に対する設定情報、画像読取装置20から受信した読取画像データ等の格納場所としての機能を備える。小型のHDDや内蔵の不揮発性メモリ、外付けのメモリカード等が適宜採用できる。
UI部106は、ユーザの操作を受け付けるための操作部や、ユーザにメッセージ等の情報を提示するための表示部を含む操作受け付け手段である。
そして、CPU101がRAM103をワークエリアとしてROM102あるいは記憶部105に記憶された制御プログラムを実行することにより、携帯端末装置10全体の動作を制御し、後述する種々の機能を実現する。
図3は、画像読取装置20のハードウェア構成を示すブロック図である。画像読取装置20はハードウェアとしては公知のスキャナやMFPと同様な構成を適宜採用できる。
ここでは、図3に示すように、CPU201、ROM202、RAM203、通信I/F204、HDD205、エンジンI/F206、UI部I/F207をシステムバス208により接続した構成としている。また、エンジンI/F206にはエンジン部209を、UI部I/F207にはUI部210をそれぞれ接続する。
そして、CPU201がRAM203をワークエリアとしてROM202あるいはHDD205に記憶されたプログラムを実行することにより、画像読取装置20全体の動作を制御し、画像読取処理(以下「スキャン」という。)を始めとする種々の機能を実現することができる。通信I/F204は、LAN等のネットワーク30を介して携帯端末装置10等の外部装置と通信するためのインタフェースである。
エンジン部209は、画像形成エンジン等の、外部に対して通信及び表示以外の物理的な入出力(本実施形態の場合は、スキャン)を行う手段を示す。エンジンI/F206は、エンジン部209とCPU201とを接続してエンジン部209をCPU201から制御可能とするためのインタフェースである。
UI部I/F207は、UI部210とCPU201とを接続してUI部210をCPU201から制御可能とするためのインタフェースである。
UI部210は、ユーザの操作を受け付けるための操作部や、ユーザに情報を提示するための表示部を含む操作受け付け手段である。外付けの操作部や表示部を用いてもよいことはもちろんである。
なお、ユーザの操作は、本実施形態のように、携帯端末装置10から設定情報を含むジョブ実行指示内容を電子メールで受信することにより受け付けることもできる。
そして、CPU201がRAM203をワークエリアとしてROM202あるいはHDD205に記憶された制御プログラムを実行することにより、画像読取装置20全体の動作を制御し、後述する種々の機能を実現する。
図4は、図1に示した携帯端末装置10及び画像読取装置20の各機能構成とそれらの関係を示す機能ブロック図である。
図4に示す携帯端末装置10は、スキャン設定登録部301、実行指示生成部302及びメッセージ送受信部303を備える。
このうち、スキャン設定登録部301は、画像読取装置20にスキャンを実行させる際の読取条件を規定するスキャン設定をユーザから受け付け、登録する機能を備える。
ここで、ユーザがスキャン設定登録部301において、読取条件を規定するスキャン設定を登録するための動作について、図5に基づいて説明する。
図5(A)は、ユーザが読取条件として設定可能な項目及び各項目の選択肢の例を示す図である。
図5(A)において、読取解像度の項目は4段階(200dpi、300dpi、400dpi、600dpi)、データ形式の項目は3種類(PDF、TIFF、JPG)、カラー設定の項目は2種類(カラー/モノクロ)、OCRの項目は2種類(有効/無効)、データ保存先の項目は2種類(メール添付/本体HDD)の設定が可能であることを示している。
図5(B)は、ユーザが設定し、スキャン設定登録部301に保持している設定ファイルの例を示す図である。この設定ファイルは、例えば、画像読取装置20を提供する企業がWebサーバ等のインターネット上のサイトに予め準備しておき、ユーザが携帯端末装置10から企業のWebページにアクセスして取得し、携帯端末装置10の記憶部105に保存する方法が考えられる。また、画像読取装置20に格納されている設定ファイルをWebブラウザを経由して取得してもよいし、また、事前に配布されたメモリカード等に格納された設定ファイルを携帯端末装置10に読み込んでもよい。
あるいは、別の方法として、携帯端末装置10から、例えば、画像読取装置20を提供する企業のWebページにアクセスし、図5(C)に示すようなスキャン設定画面を表示させ、この画面において設定を行い、送信ボタン41を押下することにより、Web経由で設定データである設定ファイルを受信するようにしてもよい。このスキャン設定ファイル作成用アプリケーションを、Web経由で自分の携帯端末装置10にダウンロードすることによって利用することも可能である。
図5(C)の設定画面は、設定項目をタブで切り替えるようになっており、この図では読取解像度のうち、300dpiが設定されていることを示している。読取解像度の設定が終われば、別のタブに切り替えることによって、他の項目の設定が可能になる。
このスキャン設定登録部301は、操作対象機器(画像読取装置20)に対して画像読取ジョブ(スキャン)の実行を要求する際に用いる設定を予め登録する第1の登録手段として機能する。また、スキャン設定登録部301が実行する、画像読取装置20に対する設定を予め登録する処理が、第1の登録手順の処理に該当する。
このスキャン設定登録部301の機能により、携帯端末装置10が操作対象機器に対して画像読取ジョブ(以下「ジョブ」という。)の実行要求を行う際に、操作対象機器に対する設定が容易に行えるようになる。
図4に戻り、実行指示生成部302は、スキャン設定登録部301が登録したスキャン設定からジョブ実行指示メールを生成する機能を備える。実行指示生成部302は、ユーザからの画像読取装置20に対するスキャン(ジョブ)の実行指示があった場合に、スキャン設定登録部301が登録したスキャン設定ファイルを呼び出し、その設定内容で読み取りを実行すべきことを画像読取装置20に要求するためのジョブ実行指示メールを生成する。
図6はジョブ実行指示メールの具体例を示すものである。このメール文の生成は、携帯端末装置10にインストールされているアプリケーションによって行われるが、画像読取装置20を提供する企業等のWebサイトに設けられた専用アプリケーションを用いて生成することもできる。
図6に示すジョブ実行指示メールには、スキャン設定42と、スキャン実行指示を意味するタイトル文43と、送信先アドレス44と、送信者であるユーザの送信元アドレス45が含まれている。
また、メッセージ送受信部303は、実行指示生成部302が生成したスキャン設定を含むメッセージ(ジョブ実行指示メール)を指定のアドレスに送信する機能を備える。図6のジョブ実行指示メール画面において、送信ボタン46が押下されると、メッセージ送受信部303はそれを検出して送信を行う。また、メッセージ送受信部303は、携帯端末装置10が備える送信手段として機能する。
また、メッセージ送受信部303が、実行指示生成部302が生成したスキャン設定を含むジョブ実行指示メールを指定のアドレスに送信する処理が、送信手順の処理に該当する。
図4に戻り、画像読取装置20は、メッセージ送受信部401、メッセージ解析・生成部402、ジョブ実行部403、ユーザ設定登録部404、画像読取部405及び画像保存部406を備える。
このうち、メッセージ送受信部401は、携帯端末装置10から送信されたジョブ実行指示メールを受信する機能を備え、画像読取装置20が備える受信手段として機能する。
また、メッセージ送受信部401が、携帯端末装置10から送信されたジョブ実行指示メールを受信する処理が、受信手順の処理に該当する。
さらに、メッセージ送受信部401は、携帯端末装置10に対して種々のメッセージを送信する機能も備えている。
メッセージ解析・生成部402は、携帯端末装置10からのメッセージを解析し、ユーザからのジョブ実行指示の内容を取得し、ジョブ実行部403、ユーザ設定登録部404、画像読取部405及び画像保存部406に実行を指示する機能を備える。
また、メッセージの送信元アドレスに基づいて、ジョブの実行要求に従ってジョブを実行するか否かを決定する決定手段としての機能も備える。すなわち、送信元のアドレスが予め実行許可ユーザとして登録されているユーザのものか否かを判定する機能である。
しかしながら、この機能は、ジョブ実行部403に持たせてもよい。
また、メッセージ解析・生成部402は、ジョブの実行結果を記載したメッセージを生成し、メッセージ送受信部401からジョブの実行要求の送信元に送信する結果通知手段としての機能も備える。
さらには、メッセージ解析・生成部402は、スキャンのジョブを実行することにより得られた画像データの保存先のアドレス(例えばURL(Uniform Resource Locator))を記載したメッセージを生成し、メッセージ送受信部401からジョブの実行要求の送信元に送信するアドレス通知手段としての機能も備える。
ジョブ実行部403は、携帯端末装置10からのジョブ実行指示メールの内容に従って実際にジョブ(スキャン)を実行する機能を備え、その内部に、ユーザ設定登録部404、画像読取部405及び画像保存部406の各機能ブロックを含む。ジョブ実行部403は、実行要求に係るジョブを実行するジョブ実行手段として機能する。また、ジョブ実行部403が、実行要求に係るジョブを実行する処理が、ジョブ実行手順の処理に該当する。
ユーザ設定登録部404は、例えば、モノクロのみ、データ形式はPDFのみ等のユーザ毎に機能が制限されている場合の機能制限や、データ保存先は原則として本体HDD内とする等のデフォルトで使用したい機能を、ユーザ専用として予め登録しておく機能を備える。
ユーザとの対応は、例えば、ユーザのメールアドレスと関連付ける方法が考えられる。
すなわち、ユーザ設定登録部404は、アドレスと対応付けて、ジョブの実行に用いる設定を登録する第2の登録手段として機能する。
画像読取部405は、用紙等に形成された画像を光学的に読み取って電子データ(画像データ)に変換する機能を備える。スキャンのジョブを実行する画像読取手段として機能する。また、画像読取部405は、読み取った画像をメッセージに含まれる設定に従った画像に加工して出力する手段としても機能する。
画像保存部406は、画像読取部405が読み取った画像データを所定の場所に保存する機能を備え、スキャンのジョブの実行により得た画像を保存する保存手段として機能する。
次に、この実施形態の情報処理システムにおいて、携帯端末装置10から電子メールの送信により画像読取装置20に対してジョブの実行を要求する場合の各装置の動作及び処理について説明する。
まず図7に、この場合の携帯端末装置10及び画像読取装置20の動作の概略を示す。
この動作において、携帯端末装置10は、スキャン設定登録部301で受け付けた読取条件の設定を含むジョブ実行指示メールを生成する(S101)。そして、携帯端末装置10からその設定を含むジョブ実行指示メールを画像読取装置20に送信する(S102)。
ジョブ実行指示メールを受信した画像読取装置20は、メールの内容を解析して、指示された読取条件に従ってスキャンを実行する(S103)。実行が終了したら、画像読取装置20は携帯端末装置10に対して実行結果を電子メールで送信する(S104)。実行結果のメールには、実行の成否と必要な場合には読み取った画像データを添付する。
これにより、携帯端末装置10は、画像読取装置20に対して、電子メールにてスキャン実行指示を行い、その結果を電子メールで受信することができる。
図8は、図7に示した動作と対応する携帯端末装置10での処理の流れを示すフローチャートである。各ステップにおける処理は、携帯端末装置10のCPU101が所定のプログラムに基づいて行うものである。
この処理は、ユーザが携帯端末装置10において、ジョブ実行指示メール作成のアプリケーションを起動したことをCPU101が検出した時にスタートする。
図8の処理において、まずCPU101は、スキャン設定登録部301に登録されているスキャン設定に基づいて、実行指示を含むジョブ実行指示メールを生成する(S1)。これは、実行指示生成部302の機能と対応する処理である。
次に、CPU101は、ジョブ実行指示メールを画像読取装置20のアドレスに対して送信する(S2)。
そして、CPU101は、画像読取装置20から実行結果のメールを受信すると処理を終了する(S3)。
図9は、図7に示した動作と対応する画像読取装置20での処理の流れを示すフローチャートである。各ステップにおける処理は、画像読取装置20のCPU201が所定のプログラムに基づいて行うものである。
この処理は、画像読取装置20のメッセージ送受信部401が、携帯端末装置10からのジョブ実行指示メールを受信した時にスタートする。
図9の処理において、まずCPU201は、受信したジョブ実行指示メールを解析し、実行を要求されたジョブの内容(設定内容を含む。以下同じ。)を取得する(S11)。
次に、CPU201は、画像読取部405での読取設定を指示された内容に設定する(S12)。そして、CPU201は設定に従ってスキャンを実行する(S13)。
画像を読み取ったら、CPU201は、実行が終了した旨の実行結果メールを生成し、必要な場合には読み取った画像をメールに添付して、ジョブ実行指示メールの送信元の携帯端末装置10に送信し(S14)、処理を終了する。
本実施形態による処理により、保持している設定ファイルに基づいた設定と、携帯端末装置10が一般的に保有しているメールによる指示により、画像読取装置20に対する設定が容易になるとともに、ネットワークへの簡易な接続による指示が可能になる。
[第2実施形態:図10]
次に、この発明の情報処理システムの第2実施形態について説明する。
この第2実施形態は、画像読取装置20が、ジョブ実行指示メールの送信元アドレスに基づきジョブの実行可否を決定するようにした点が第1の実施形態と異なり、その他の点は第1実施形態と共通である。そこで、上記の相違点についてのみ説明する。なお、第1の実施形態の構成と共通の又は対応する構成には、同じ符号を用いる。以後の実施形態についても同様である。
図10は、この発明の情報処理システムの第2実施形態における画像読取装置20での処理の流れを示す、図9と対応するフローチャートである。
この処理は、画像読取装置20のメッセージ送受信部401が、携帯端末装置10からのジョブ実行指示メールを受信した時にスタートする。
図10の処理は、図9のステップS11とS12の間に、ジョブ実行指示メールの送信者が外部からのジョブ実行指示を許可されたユーザ(以下「外部実行指示許可ユーザ」という。)か否かを、送信元のメールアドレスに基づいて判定する処理のステップ(SA1)と、判定の結果、外部実行指示許可ユーザではない場合には、実行を拒否するメールを送信するステップ(SA2)を追加した点が図9の処理と異なるだけである。
すなわち、CPU201が、ステップS11でメールを解析した結果、送信元のメールアドレスが、外部実行指示許可ユーザとして登録されているユーザのものではないと判定した場合(SA1のN)、CPU201は、実行拒否メールを携帯端末装置10に送信し(SA2)、処理を終了する。なお、外部実行指示許可ユーザのアドレスは、画像読取装置20の管理者等が予め登録しておく。
一方、送信元のメールアドレスが、外部実行指示許可ユーザとして登録されているユーザのものであると判定した場合(SA1のY)、CPU201は、S12〜S14の処理を行い、処理を終了する。
本実施形態による処理により、外部操作を実施できる携帯端末装置を制限することができ、セキュリティの向上を図ることができる。
[第3実施形態:図11]
次に、この発明の情報処理システムの第3実施形態について説明する。
この第3実施形態は、画像読取装置20が、ジョブ実行指示メールにより指示されたジョブを実行する場合、指示された設定に、送信元アドレスと対応して予め登録された設定を反映させてスキャンを実行する点が第2の実施形態と異なる。その他の点は第2実施形態と共通である。そこで、上記の相違点についてのみ説明する。
図11は、この発明の情報処理システムの第3実施形態における画像読取装置20での処理の流れを示す、図10と対応するフローチャートである。
この処理は、画像読取装置20のメッセージ送受信部401が、携帯端末装置10からのジョブ実行指示メールを受信した時にスタートする。
図11の処理は、図10のステップS12とS13の間に、外部実行指示許可ユーザが事前に設定している専用の設定があるか否かを調べるステップ(SA3)と、ユーザ専用の設定がある場合は、メールで指示された設定を、専用設定項目を反映させた設定に変更するステップ(SA4)を追加した点が図10の処理と異なるだけである。
ユーザ専用の設定とは、上述の通り、例えば、モノクロのみ、データ形式はPDFのみ等のユーザ毎に機能が制限されている場合の機能制限や、データ保存先は原則として本体HDD内とする等のデフォルトで使用したい機能を予め登録しておくものである。ユーザとの関連付けは、例えば、ユーザのメールアドレスを用いる方法が考えられる。また、これらの設定は、予め登録しておく。機能制限については画像読取装置20の管理者が登録することが望ましいが、ユーザが好みの設定を自由に登録できるようにしてもよい。
ステップSA3において、外部実行指示許可ユーザが事前に設定している専用の設定があると判定した場合(SA3のY)、CPU201は、メールで指示された設定を、専用設定項目を反映させた設定に変更する処理を行う(SA4)。そして、変更後の設定に基づいてスキャンを実行し(S13)、実行結果をメール送信して(S14)、処理を終了する。
一方、ステップSA3において、外部実行指示許可ユーザが事前に設定している専用の設定はないと判定した場合(SA3のN)、CPU201は、ステップSA4を飛ばして、メールで指示された設定を用いて次のステップS13〜S14の処理を行い、処理を終了する。
本実施形態による処理により、利用頻度の高い設定の自動設定によるユーザの作業負担軽減、カラー読取や配布先限定等の利用制限によるセキュリティ向上を図ることができる。
[第4実施形態:図12乃至図13]
次に、この発明の情報処理システムの第4実施形態について説明する。
この第4実施形態は、画像読取装置20が、ジョブ実行指示メールにより指示されたスキャンジョブを実行する場合、指示された設定によらず最高品質で画像の読取を行い、その後指示された設定に従った画像に加工して読取結果として送信するようにしたものである。基本的なハードウェア構成や機能構成は第1実施形態と同じであるので、上記の読取動作についてのみ説明する。
図12は、この発明の情報処理システムの第4実施形態における、携帯端末装置10及び画像読取装置20の動作の概略を示すシーケンスを示す図である。この図12は、第1実施形態の図7と対応するものである。
図12に示すシーケンスが図7のシーケンスと異なるのは、図12のシーケンスのS103において、ユーザの指示した解像度の設定にかかわらず、最高画質(例えば、図5(A)で設定可能な最高値の600dpi)でスキャンを行い、その(最高画質の)画像を保存しておくことである。そして、ステップS104において実行結果のメールに添付して携帯端末装置10に送る画像は、ステップS103で保存した最高画質の画像を、ユーザが指示した解像度にリサイズしたものである。なお、解像度だけでなく、ガンマ補正、トリミング等の加工も、ジョブ実行指示メールにより指示された設定に従って行う。
そして、ステップS105において、携帯端末装置10から高画質画像の再送付要求(ジョブの再実行要求)がされると、画像読取装置20は、保存しておいたスキャン画像を取り出し、それを再送信要求で指定された解像度(S104で送付したものよりも高い解像度でもよい)の画像にリサイズして(S106)、実行結果のメールに添付して携帯端末装置10に送る(S107)。再送信要求において解像度以外の項目の設定が変更されていた場合も、画像読取装置20は、再送信要求において指定された設定に従って、ステップS103で保存した画像の加工を行う。
図13においては、再送信要求において解像度の設定が変更されているとして説明する。
図13は、第4実施形態における画像読取装置20での処理の流れを示す、図9と対応するフローチャートである。図13の各ステップにおける処理は、画像読取装置20のCPU201が所定のプログラムに基づいて行うものである。
この処理は、画像読取装置20のメッセージ送受信部401が、携帯端末装置10からのジョブ実行指示メールを受信した時にスタートする。
まず、CPU201は、ジョブ実行指示メールを解析し、実行指示内容を取得する(S21)。実行指示内容が、高画質画像の再送付要求ではない(スキャン実行指示である)場合(S22のN)、CPU201は、S21で取得した設定内容に従って、読取設定を行う(S23)。
なお、高画質画像の再送付要求か否かは、例えば、図6のジョブ実行指示メールのタイトルが「高画質画像の再送付依頼」になっているか、同一ユーザ(同一送信元アドレス)による同一の画像データのファイル名の指定によるジョブ実行指示であるか等によって判断することができる。
次に、CPU201は、ステップS23で設定した解像度の設定にかかわらず、最高画質でスキャンを行い(S24)、取得した画像データを保存する(S25)。そして、S25で保存した最高画質の画像を、S23で設定した解像度にリサイズする(S26)。
そして、CPU201は、実行結果のメールに、指定された解像度にリサイズした画像を添付して携帯端末装置10に送信し(S27)、処理を終了する。
一方、実行指示内容が、高画質画像の再送付要求である場合は(S22のY)、最高画質でスキャンして保存しておいた画像データを取り出し(S28)、S21で取得した指示解像度にリサイズする(S29)。そして、CPU201は、実行結果のメッセージを記載したメールに、リサイズした画像を添付して、携帯端末装置10にメール送信し(S27)、処理を終了する。
本実施形態による処理により、高画質画像の再送付を要求された場合であっても、再スキャンをすることなく、高画質画像をユーザに提供することができる。携帯端末装置10で読取画像を取得する場合、メモリ容量等通信帯域の制約から、デフォルトでは低解像度の読取条件を設定することも多いと考えられる。しかし、この実施形態の構成によれば、初めにデフォルトの低解像度で読取を指示してしまった場合でも、高解像度の画像が欲しければ、原稿の再セットを行うことなしに高解像度の画像を取得でき、利便性が向上する。
[第5実施形態:図14]
次に、この発明の情報処理システムの第5実施形態について説明する。
この発明の情報処理システムの第5実施形態は、画像読取装置20が、スキャンを実行した後に、取得した画像データを所定の保存場所(例えば、HDD205等)に保存し、その保存場所のアドレス(例えばURL)を返信するようにした点が第1の実施形態と異なる。その他の点は第1実施形態と共通である。そこで、上記の相違点についてのみ説明する。
図14は、この発明の情報処理システムの第5実施形態における画像読取装置20での処理の流れを示す、図9と対応するフローチャートである。
この処理は、画像読取装置20のメッセージ送受信部401が、携帯端末装置10からのジョブ実行指示メールを受信した時にスタートする。
図14の処理は、図9のステップS13とS14の間に、画像データを所定の保存場所に保存するステップ(SA5)と、画像データの保存場所のURLを生成するステップ(SA6)を追加した点が図9の処理と異なるだけである。
そして、CPU201は、ステップSA6で作成したURLを実行結果メールの中に記載して、携帯端末装置10に送信し(S14)、処理を終了する。このステップS14では、CPU201は、結果通知手段及びアドレス通知手段として機能する。
本実施形態による処理により、画像読取装置20から、スキャンして得られた画像データを実行結果メールに添付して送信しなくても、ユーザはメールに記載されたURLにアクセスすることにより画像を閲覧することができる。このことにより、送信するメールの容量が小さくなり、メール受信サーバの容量を圧迫することがなくなる。
以上で実施形態の説明を終了するが、この発明において、各装置の具体的な構成、処理の内容、データの構成、使用する装置の台数等は、実施形態で説明したものに限るものではない。
例えば、上述の実施形態では、携帯端末装置10から画像読取装置20に送信するメッセージは電子メールを利用しているが、HTTP(HyperText Transfer Protocol)リクエストなど、他の形式のメッセージを利用してもよいことは勿論である。
以上、発明を実施するための実施の形態について説明を行ったが、本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではない。装置やシステムの構成、データの構成、処理の具体的な手順などを、本発明の主旨を損なわない範囲で変更することが可能である。
例えば、上記実施形態では、携帯端末装置10が設定ファイルを保持する例について説明したが、クラウド環境のファイルサーバ等、外部装置に設定ファイルを保持させてもよい。
あるいは、画像読取装置20が図10のステップSA1で参照する外部実行指示許可ユーザのメールアドレスや、図11のステップSA3で参照する専用の設定を、画像読取装置20の外部の装置に記憶させてもよい。
これ以外でも、携帯端末装置10及び画像読取装置20が備える上述の各機能を任意に複数の装置に分散して設け、これらの装置に協働してその機能を実現させることができる。
本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の主旨を損なわない範囲で変更することが可能である。
さらに、以上説明した各実施形態、動作の構成は、相互に矛盾しない限り任意に組み合わせて実施可能であることはもちろんである。
10:携帯端末装置、20:画像読取装置、30:ネットワーク、101:CPU、105:記憶部、201:CPU、205:HDD、301:スキャン設定登録部、302:実行指示生成部、303:メッセージ送受信部、401:メッセージ送受信部、402:メッセージ解析・生成部、403:ジョブ実行部、404:ユーザ設定登録部、405:画像読取部、406:画像保存部
特開2008−219351号公報

Claims (8)

  1. 携帯端末装置と、前記携帯端末装置からのジョブの実行要求に応じてジョブを実行する操作対象機器とを備える情報処理システムであって、
    前記携帯端末装置が、
    操作対象機器に対してジョブの実行を要求する際に用いる設定を予め登録する第1の登録手段と、
    ユーザからの、操作対象機器にジョブを実行させる指示を検出した場合に、前記第1の登録手段が登録した設定及び検出した指示に係るジョブの実行要求を含むメッセージを生成して、前記操作対象機器に送信する送信手段とを備え、
    前記操作対象機器が、
    メッセージを受信する受信手段と、
    前記ジョブの実行要求を含むメッセージを受信した場合に、該メッセージに含まれる設定に従って、該実行要求に係るジョブを実行するジョブ実行手段とを備えることを特徴とする情報処理システム。
  2. 請求項1に記載の情報処理システムであって、
    前記操作対象機器が、
    前記ジョブ実行手段によるジョブの実行結果を記載したメッセージを、該ジョブの実行要求の送信元に送信する結果通知手段を備えることを特徴とする情報処理システム。
  3. 請求項1又は2に記載の情報処理システムであって、
    前記操作対象機器が、
    前記ジョブの実行要求を含むメッセージを受信した場合に、該メッセージの送信元アドレスに基づき、該ジョブの実行要求に従ってジョブを実行するか否かを決定する決定手段を備えたことを特徴とする情報処理システム。
  4. 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の情報処理システムであって、
    前記操作対象機器が、
    アドレスと対応付けて、ジョブの実行に用いる設定を登録する第2の登録手段を備え、
    前記ジョブ実行手段は、前記ジョブの実行要求を含むメッセージを受信した場合に、前記第2の登録手段により該メッセージの送信元アドレスと対応付けて登録されている設定に基づき、受信したメッセージに含まれる設定を変更して、その変更後の設定に従って該実行要求に係るジョブを実行することを特徴とする情報処理システム。
  5. 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の情報処理システムであって、
    前記操作対象機器は画像読取装置であって、
    前記ジョブ実行手段は、画像読取ジョブの実行要求を含むメッセージを受信した場合に、該メッセージに含まれる設定に従って、該画像読取ジョブを実行する画像読取手段を備え、
    前記画像読取手段は、
    前記メッセージに含まれる設定によらず最高品質で画像読取を実行してその読取画像を保存する一方、該読取画像を前記メッセージに含まれる設定に従った画像に加工して出力する手段と、
    画像読取ジョブの再実行を要求された場合に、先に保存した読取画像を、該再実行の要求において指定された設定に従った画像に加工して出力する手段とを備えることを特徴とする情報処理システム。
  6. 請求項1乃至5のいずれか一項に記載の情報処理システムであって、
    前記操作対象機器は画像読取装置であって、
    前記ジョブ実行手段は、画像読取ジョブの実行要求を含むメッセージを受信した場合に、該メッセージに含まれる設定に従って、該画像読取ジョブを実行する画像読取手段を備え、
    前記操作対象機器がさらに、
    前記画像読取手段が画像読取ジョブの実行により得た画像を保存する保存手段と、
    前記保存手段による画像の保存先のアドレスを記載したメッセージを、前記画像読取ジョブの実行要求を含むメッセージの送信元に送信するアドレス通知手段とを備えたことを特徴とする情報処理システム。
  7. 操作対象機器に対してジョブの実行を要求する際に用いる設定を予め登録する第1の登録手段と、
    ユーザからの、操作対象機器にジョブを実行させる指示を検出した場合に、前記第1の登録手段が登録した設定及び、検出した指示に係るジョブの実行要求を含むメッセージを生成して、前記操作対象機器に送信する送信手段とを備えることを特徴とする携帯端末装置。
  8. 携帯端末装置と、前記携帯端末装置からのジョブの実行要求に応じてジョブを実行する操作対象機器とを備える情報処理システムにおける情報処理方法であって、
    前記携帯端末装置が、
    操作対象機器に対してジョブの実行を要求する際に用いる設定を予め登録する第1の登録手順と、
    ユーザからの、操作対象機器にジョブを実行させる指示を検出した場合に、前記第1の登録手順で登録した設定及び検出した指示に係るジョブの実行要求を含むメッセージを生成して、前記操作対象機器に送信する送信手順とを実行し、
    前記操作対象機器が、
    メッセージを受信する受信手順と、
    前記ジョブの実行要求を含むメッセージを受信した場合に、該メッセージに含まれる設定に従って、該実行要求に係るジョブを実行するジョブ実行手順とを実行することを特徴とする情報処理方法。
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JP2017059965A (ja) * 2015-09-15 2017-03-23 富士ゼロックス株式会社 情報処理装置、情報処理システム、及びプログラム
JP2019080274A (ja) * 2017-10-27 2019-05-23 富士ゼロックス株式会社 画像処理システム、処理装置、画像読取装置及びプログラム
JP2019205116A (ja) * 2018-05-25 2019-11-28 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成システム、及びサーバー装置

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