JP2015060804A - コネクタ - Google Patents

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Tetsuya Katano
哲也 片野
晶 久保
Akira Kubo
晶 久保
白井 浩史
Hiroshi Shirai
浩史 白井
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Abstract

【課題】上方から相手部材が嵌合される際に弾性変形を利用してロックできるとともに低背化を可能としたロック機構部を備えたコネクタを提供する。
【解決手段】コネクタ1は、上方から相手部材40が嵌合するハウジング10と、ハウジング10に嵌合した相手部材40に接触するコンタクト20と、ハウジング10に嵌合した相手部材をロックするロック機構部31とを備える。ロック機構部31は、固定部32の内側端から外方に向けて延びるばね部33と、ばね部33の外端に設けられたロック部34とを備える。ばね部33は、水平方向に延びている。
【選択図】図7

Description

本発明は、上方から嵌合されるFPC(Flexible Printed Circuit)等の相手部材をロックするためのロック機構を備えたコネクタに関する。
上方から嵌合されるFPCをロックするためのロック機構を備えた電気コネクタとして、従来、例えば、特許文献1に示すものが知られている。
この特許文献1に示された電気コネクタは、上方が開口したFPC接続空間を有するハウジングを備えている。FPC接続空間には、FPC及びFPCの先端に取り付けられた補強板がハウジングの上方から押し込まれ、FPCの導電部がハウジングに設けられたコンタクトに接触し、電気的に導通する。そして、ハウジングのFPC接続空間の左右側壁には、ロック機構としての一対の固定金具が設けられている。各固定金具は、上下方向に延びるようにハウジングに取り付けられている。そして、各固定金具は、FPCの押し込み過程において、この押し込みを許容するように弾性変形し、押し込み完了位置にて元の位置に復帰する。各固定金具の上端には、FPCが押し込み完了位置にあるときに補強板の上面に係止する係止部が設けられている。
また、互いに嵌合するコネクタをロックするためのロック機構を備えた電気コネクタとして、従来、例えば、特許文献2に示すものも知られている。
この特許文献2に示された電気コネクタにおいては、一方のコネクタにロック突起を設け、他方のコネクタにロック突起が係合する開口を設けている。一方のコネクタのロック突起と他方のコネクタの開口とで、いわゆるディテントロック機構を構成している。
実開平6−60081号公報 実開平6−15276号公報
しかしながら、これら特許文献1及び特許文献2に示された従来の電気コネクタにあっては、以下の問題点があった。
即ち、特許文献1に示された電気コネクタの場合、弾性を有する固定金具が上下方向に延びているとともに、固定金具の上端にある係止部がFPCに取り付けられている補強板の上面に係止する。このため、電気コネクタを低背にすることができない。
一方、特許文献2に示された電気コネクタの場合、ディテントロック機構を採用しており撓み量を確保し難い。このため、一方のコネクタを他方のコネクタに対して挿入する際の挿入力及び他方のコネクタから抜去する際の抜去力が大きい。また、多数回の挿抜により樹脂製のロック突起及び開口が削られ、ロックが困難ないし不可能になるといった問題がある。
従って、本発明はこれら従来の問題点を解決するためになされたものであり、その目的は、上方から相手部材が嵌合される際に弾性変形を利用してロックできるとともに低背化を可能としたロック機構部を備えたコネクタを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明のある態様に係るコネクタは、上方から相手部材が嵌合するハウジングと、該ハウジングに取り付けられ、前記ハウジングに嵌合した前記相手部材に接触するコンタクトと、前記ハウジングに嵌合した前記相手部材をロックするロック機構部とを備えたコネクタであって、前記ロック機構部は、前記ハウジングに固定される固定部と、該固定部の内側端から外方に向けて延びるばね部と、該ばね部の外端に設けられ、前記ハウジングに嵌合した前記相手部材をロックするロック部とを備え、前記ばね部は、水平方向に延びており、前記相手部材が上方から前記ハウジングに嵌合する際に、前記相手部材に設けられたロック部分が前記ロック部に係合することにより、前記ロック部が内方に移動して前記ばね部が内方に向けて圧縮され、前記ロック部分が前記ロック部を通りすぎた後、前記ばね部が外方に向けて伸長して前記ロック部が外方に移動して元の位置に戻り、前記ロック部が前記相手部材の前記ロック部分上に係合することにより前記相手部材をロックすることを特徴としている。
また、このコネクタにおいて、前記ばね部は、水平方向に延びる平面内で蛇行することが好ましい。
また、このコネクタにおいて、前記ロック機構部の前記ロック部を案内するガイド部を更に備えていることが好ましい。
更に、このコネクタにおいて、前記ロック部の下方への移動を規制する下方移動規制手段をさらに具備することが好ましい。
また、このコネクタにおいて、前記ロック部の上方への移動を規制する上方移動規制手段をさらに具備することが好ましい。
また、このコネクタにおいて、前記ロック機構部と前記ガイド部とが一体に形成されていることが好ましい。
更に、このコネクタにおいて、前記コンタクトは、前記相手部材が接触した際に、前記相手部材を上方に付勢する圧縮タイプのコンタクトであることが好ましい。
本発明に係るコネクタによれば、ロック機構部は、ハウジングに固定される固定部と、固定部の内側端から外方に向けて延びるばね部と、ばね部の外端に設けられ、ハウジングに嵌合した相手部材をロックするロック部とを備えている。そして、ばね部は、水平方向に延びている。このため、ばね部を含めたロック機構部の上下方向の大きさを小さくでき、低背化を達成することができる。
そして、相手部材が上方からハウジングに嵌合する際に、相手部材に設けられたロック部分がロック部に係合することにより、ロック部が内方に移動してばね部が内方に向けて圧縮される。また、ロック部分がロック部を通りすぎた後、ばね部が外方に向けて伸長してロック部が外方に移動して元の位置に戻る。そして、ロック部が相手部材のロック部分上に係合することにより相手部材をロックする。このため、ロック部がばね部の弾性変形を利用して相手部材をロックする。これにより、相手部材をコネクタに対して挿入する際の挿入力及び相手部材をコネクタから抜去する際の抜去力を小さくすることができる。さらに、多数回の挿抜によりロック機構部が破損することもなく、多数回にわたる挿抜に際してロックを保証することができる。
本発明に係るコネクタの第1実施形態に相手部材となるFPCが嵌合した状態の斜視図である。 図1に示されたコネクタの斜視図である。 図1に示されたコネクタを示し、(A)は正面図、(B)は右側面図である。 図1に示すコネクタに用いられるロック機構部及びガイド部を有するロック部材の斜視図である。 図4のロック部材を示し、(A)は平面図、(B)は正面図、(C)は底面図である。 図4のロック部材を示し、(A)は左側面図、(B)は背面図である。 図1のコネクタに相手部材となるFPCが嵌合される際のロック機構部の動作を示し、(A)は図1のコネクタにFPCが嵌合される前のロック機構部の状態、(B)はFPC側の補強板に設けられたロック部分がロック機構部のロック部に係合した初期の状態、(C)はFPC側の補強板に設けられたロック部分がロック機構部のロック部に係合した途中の状態、(D)はロック機構部のロック部がFPC側の補強板に設けられたロック部分上に係合した状態を示している。 本発明に係るコネクタの第2実施形態の斜視図である。 図8に示されたコネクタを示し、(A)は正面図、(B)は右側面図である。 図8に示すコネクタに用いられるロック機構部の斜視図である。 図10のロック機構部を示し、(A)は平面図、(B)は正面図、(C)は底面図である。 図10のロック部材を示し、(A)は左側面図、(B)は背面図である。 図8に示すコネクタに用いられるガイド部の斜視図である。 図13のガイド部を示し、(A)は平面図、(B)は正面図、(C)は底面図である。 図13のガイド部を示し、(A)は左側面図、(B)は背面図である。 図8のコネクタに相手部材となるFPCが嵌合される際のロック機構部の動作を示し、(A)は図8のコネクタにFPCが嵌合される前のロック機構部の状態、(B)はFPC側の補強板に設けられたロック部分がロック機構部ロック部に係合した初期の状態、(C)はFPC側の補強板に設けられたロック部分がロック機構部のロック部に係合した途中の状態、(D)はロック機構部のロック部がFPC側の補強板に設けられたロック部分上に係合した状態を示している。
以下、本発明に係るコネクタの実施形態を図面を参照して説明する。
先ず、図1乃至図7を参照して本発明に係るコネクタの第1実施形態について説明する。
図1には、コネクタ1に相手部材となるFPC40が上方から嵌合する様子が示されている。FPC40の先端の上面には、金属製の補強板41が取り付けられている。補強板41は、FPC40の先端の上面に取り付けられる幅方向(図1における矢印LR方向)に長く延びた略矩形板状の取付板部42を備えている。取付板部42の幅方向両端には、それぞれ幅方向に直交する前後方向に離れた1対の脚部43が幅方向に延長するように設けられている。そして、1対の脚部43の先端は、コネクタ1に設けられた後述のロック部34に係合するロック部分44によって連結されている。
また、コネクタ1は、携帯機器等の内部に配置された回路基板(図示せず)上に実装されるものであり、図2に示すように、ハウジング10と、複数のコンタクト20と、1対のロック部材30とを備えている。
ハウジング10には、相手部材となるFPC40が上方から嵌合される。ハウジング10は、幅方向(図2における矢印LR方向、図3(B)における左右方向)に長く延びる略矩形板状のハウジング本体11と、ハウジング本体11の幅方向両端に設けられた1対の端部収容部12とを備えている。ハウジング10は、絶縁性の合成樹脂を成形することによって形成される。
ここで、1対の端部収容部12の各々は、ハウジング本体11の幅方向端部からハウジング本体11の板厚とほぼ同等の板厚で幅方向外側に延びる略矩形状の基部13と、基部13の上面から上方に隆起する略矩形状の隆起部14とを備えている。隆起部14の前後方向の幅は、図2及び図3(A)に示すように、基部13の幅よりも狭くなっている。また、隆起部14は、図2に示すように、基部13の幅方向外側に突出するように形成され、この隆起部14の突出した部分は、後述するガイド部35を上方から覆うようになっている。また、隆起部14の突出した部分には、図2に示すように、後述するロック機構部31のロック部34の幅方向内方及び外方の移動を許容する貫通した切欠14cが形成されている。そして、1対の端部収容部12の各々には、図3(A)及び図7(A)に示すように、ロック機構部31を収容するロック機構部収容空間12aが設けられている。ロック機構部収容空間12aは、ロック機構部31のばね部33を収容するばね部収容空間13aと、ロック機構部31の固定部32を収容する固定部収容空間14aとを備えている。ばね部収容空間13aは、基部13の幅方向端面から内方向に向けて延びている。固定部収容空間14aは、隆起部14の切欠14cの下側の端面から内方向に向けて延びている。更に、隆起部14の前後面には、FPC40をハウジング10に嵌合する際に、FPC40に取付けられた補強板41の脚部43の内面43a(図1参照)を案内する突起部14bが設けられている。
そして、複数のコンタクト20は、図2に示すように、ハウジング本体11の前後縁に沿うように2列状に所定ピッチで取り付けられている。各コンタクト20は、導電性金属板を打抜き及び曲げ加工することによって形成され、ハウジング本体11に固定される固定部(図示せず)を備えている。また、各コンタクト20は、固定部から斜め上方に延び、FPC40の裏面に形成された導電パッド(図示せず)に接触する接触部21と、固定部から延び、回路基板上に半田接続される基板接続部22とを備えている。接触部21は、弾性ばねで構成され、FPC40の裏面の導電パッドが接触した際に、FPC40を上方へ付勢する。これにより、各コンタクト20は、圧縮タイプのコンタクトを構成している。
次に、1対のロック部材30は、図2に示すように、ハウジング10の幅方向両端にある1対の端部収容部12に設置される。各ロック部材30は、図4に示すように、ハウジング10に嵌合したFPC40をロックするロック機構部31と、ロック機構部31のロック部34を案内するガイド部35とを備えている。ロック機構部31及びガイド部35は一体とされて、ロック部材30は金属板を打抜き及び曲げ加工することによって形成される。従って、ロック機構部31及びガイド部35を別体で構成するよりも部品点数を削減することができる。
ここで、ロック機構部31は、図4及び図7(A)に示すように、ロック機構部収容空間12aの固定部収容空間14aに収容されてハウジング10に圧入固定される固定部32を備えている。固定部32は、内外方向(ハウジング10の幅方向と同一方向)に細長く延びる平板状に形成され、両側縁にハウジング10の隆起部14に圧入される複数のバーブ32dを有している。固定部32の内側端32aには、図4、図5(A)、及び図6(A)に示すように、下方に折り返されるように湾曲する湾曲部32cを介して外方に延びるばね部33が設けられている。
ここで、ばね部33は、図4及び図5(A),(B),(C)に示すように、水平方向に延びる平面内(コネクタ1が実装される回路基板の表面と平行の平面内)で蛇行する形状となっている。具体的に述べると、ばね部33は、図4及び図5(A),(C)に示すように、湾曲部32cの端部から水平に右方向(図5(A)における右方向)に延びる第1部分33aを備えている。また、ばね部33は、第1部分33aから湾曲部33bを介して折り返し水平に左方向に延びる第2部分33cと、第2部分33cの端部から湾曲部33dを介して折り返し水平に右方向に延びる第3部分33eとを備えている。更に、ばね部33は、第3部分33eの端部から湾曲部33fを介して折り返し水平に左方向に延びる第4部分33gを備えている。ばね部33は、水平方向に延びる平面内で蛇行する形状としてある。このため、ばね部33を含めたロック機構部31の上下方向の大きさを小さくでき、低背化を達成することができる。
また、ばね部33の外端には、図4、図5(A),(B),(C)、図6(A),(B)及び図7(A)に示すように、ハウジング10に嵌合したFPC40をロックするロック部34が設けられている。具体的には、FPC40に設けられた補強板41のロック部分44がロック部34によってロックされる。ロック部34は、図4及び図5(A),(B),(C)に示すように、ばね部33の第4部分33gから水平に外方に延びる矩形平板状の基部34aを備えている。また、ロック部34は、基部34aの左右幅方向の両端から基部34a上に折り返される1対の折り返し部34dと、各折り返し部34dの端部から互いに相対向するように立ち上がる1対の起立部34bとを備えている。そして、各起立部34bには、図6(A)に示すように、上縁から外縁にかけて傾斜する案内斜面34cが形成されている。案内斜面34cは、上縁から外縁にかけて円弧状面により連続する。
更に、ガイド部35は、FPC40を嵌合する際に、ロック部34を案内するものであり、図4に示すように、固定部32の外端32bからロック部34の左右両側に延出するように1対設けられている。右側のガイド部35は、固定部32の外端32bからロック部34の起立部34bの右側であって折り返し部34dの上側に位置する移動規制部35aを備えている。この移動規制部35aは、起立部34bが当接することによりロック部34の右側への移動を規制する。また、この移動規制部35aは、ロック部34の上方への移動を規制する上方移動規制手段としても機能する。即ち、移動規制部35aは、折り返し部34dが当接することによりロック部34の上方への移動を規制する。また、左側のガイド部35は、固定部32の外端32bからロック部34の起立部34bの左側であって折り返し部34dの上側に位置する移動規制部35aを備えている。この移動規制部35aは、起立部34bが当接することによりロック部34の左側への移動を規制する。また、この移動規制部35aは、ロック部34の上方への移動を規制する上方移動規制手段としても機能する。即ち、移動規制部35aは、折り返し部34dが当接することによりロック部34の上方への移動を規制する。また、右側のガイド部35は、上方向への移動規制部(上方移動規制手段)35aの右側縁から立ち下がり、ロック部34の基部34a及び折り返し部34dの右側に位置する立ち下がり部35bを備えている。また、左側のガイド部35は、上方向への移動規制部(上方移動規制手段)35aの左側縁から立ち下がり、ロック部34の基部34a及び折り返し部34dの左側に位置する立ち下がり部35bを備えている。更に、右側及び左側のガイド部35の各々は、立ち下がり部35bの下端部から右側方あるいは左側方に延び、回路基板上に半田接続される基板固定部35cを備えている。
図7(A)に示すように、ロック機構部31の固定部32を固定部収容空間14aに収容するとともに、ばね部33をばね部収容空間13aにすると、固定部32が隆起部14に圧入固定される。これにより、ロック機構部31及びガイド部35は、ハウジング10の端部収容部12に設置される。
次に、ロック機構部31及びガイド部35の動作について、図7(A),(B),(C),(D)を参照して説明する。
先ず、コネクタ1にFPC40が嵌合する前の状態では、図7(A)に示すように、ロック機構部31のロック部34は、基部13及び隆起部14から幅方向(図7(A)における左右方向)外側に突出している。このため、ロック部34の案内斜面34cも基部13及び隆起部14から幅方向外側に突出している。
この状態で、図7(B)に示すように、FPC40を上方から下降させると、FPC40側の補強板41に設けられたロック部分44がロック部34の案内斜面34cに係合する。
更に、図7(C)に示すように、FPC40を下降させると、ロック部分44が案内斜面34cを介してロック部34を内方(図7(C)において右側のロック部34については左方、左側のロック部34については右方)に移動させる。これにより、ばね部33が水平方向に延びる平面内で内方に向けて圧縮される。
更に、図7(D)に示すように、FPC40を下降させると、ロック部分44がロック部34を通りすぎる。これにより、ばね部33が平面内で外方に向けて伸長し、ロック部34が外方に移動して元の位置に戻る。そして、ロック部34がロック部分44上に係合し、これによりロック部分44を介してFPC40をロックする。ロック部34によってFPC34のロックが完了した状態では、FPC40の裏面側に設けられた導電パッドがコンタクト20の接触部21に接触し、FPC40と回路基板とが電気的に接続される。
以上の動作説明から理解できるように、蛇行する形状のばね部33の弾性変形を利用してロック部34がFPC40をロックする。これにより、FPC40をコネクタ1に対して挿入する際の挿入力及びFPC40をコネクタ1から抜去する際の抜去力を小さくすることができる。また、多数回の挿抜によりロック機構部31が破損することもなく、多数回にわたる挿抜に際してロックを保証することができる。
また、FPC40がコネクタ1に嵌合する際に、水平方向に延びる平面内で内方及び外方に圧縮及び伸長するばね部33とともにロック部34が内方及び外方に向けて移動する。
更に、コネクタ1は、ロック機構部31のロック部34を案内するガイド部35を備えている。これにより、FPC40をコネクタ1に嵌合する際に、ガイド部35がロック部34を案内する。このため、ロック部34が内方及び外方に向けて移動する際に、その移動を確実に行なうことができる。即ち、ガイド部35の移動規制部35aが、FPC40を嵌合する際に、ロック部34の上方向及び左右方向の移動を規制する。また、図7(A),(B),(C),(D)に示すように、ロック部34の下方向への移動は、ハウジング10の基部(下方移動規制手段)13により規制される。これにより、FPCを嵌合する際に、ロック部34が下方に移動することによりコネクタ1が実装されている回路基板に接触して回路基板を引っかくことを確実に回避できる。
なお、コネクタ1において、コンタクト20は、FPC40が接触した際に、FPC40を上方に付勢する圧縮タイプのコンタクトである。従って、FPC40がコンタクト20に接触した状態ではFPC40及び補強板41を介してロック部分44に上方への付勢力が作用する。一方、FPC40のロックが完了した状態では、図7(D)に示すように、ロック部分44の上にロック部34が係合している。このため、FPC40のロックが完了した状態では、ロック部分44に作用する上方への付勢力によりロック部34も上方へ移動しようとする。ロック部34が上方へ移動してしまうと、ロック部分44及び補強板41を介してFPC40が上方へ移動し、コンタクト20のFPC40に対する接圧が低下する。このため、ロック部34が上方へ移動するのは、好ましくない。しかし、本実施形態にあっては、ガイド部35の移動規制部35aが、ロック部34の上方への移動を規制するので、ロック部34の上方への移動は阻止され、コンタクト20のFPC40に対する接圧が低下するおそれはない。
また、ロック部材30は、ロック機構部31及びガイド部35が一体に形成された金属部材であるので、金属製補強板41から回路基板までの電気的径路として用いることができる。
次に、図8乃至図16を参照して本発明に係るコネクタの第2実施形態について説明する。
図8乃至図16に示す第2実施形態のコネクタ1は、図1乃至図7に示す第1実施形態のコネクタ1と基本構成は同様であるが、ロック機構部50とガイド部60とを別体とした点で大きく異なっている。
図8及び図9(A),(B)に示すコネクタ1は、回路基板(図示せず)上に実装されるハウジング10と、複数のコンタクト20と、ロック機構部50と、ガイド部60とを備えている。
ハウジング10には、図1に示すFPC40と同様のFPC40が上方から実装される(図16(A),(B),(C),(D)参照)。ハウジング10は、幅方向(図8における矢印LR方向)に長く延びる略矩形板状のハウジング本体11と、ハウジング本体11の幅方向両端に設けられた1対の端部収容部12とを備えている。
1対の端部収容部12の各々は、ハウジング本体11の幅方向端部からハウジング本体11の板厚とほぼ同等の板厚で幅方向外側に延びる略矩形状の基部13と、基部13の上面から上方に隆起する略矩形状の隆起部14とを備えている。隆起部14の前後方向の幅は、図8に示すように、基部13の幅よりも狭くなっている。また、隆起部14は、図8に示すように、図2に示すコネクタ1の隆起部14と異なり、幅方向外端面が基部13の幅方向外端面と面一に形成されている。そして、隆起部14の幅方向外端側の部分は、ガイド部60の一部を上方から覆うようになっている。また、隆起部14の幅方向外端側の部分には、図8に示すように、ロック機構部50のロック部53の幅方向内方及び外方の移動を許容する貫通した切欠14dが形成されている。そして、1対の端部収容部12の各々には、図16に示すように、ロック機構部50を収容するロック機構部収容空間12bが設けられている。ロック機構部収容空間12bは、ロック機構部50のばね部52を収容するばね部収容空間13bと、ロック機構部50の固定部51を収容する固定部収容空間13cとを備えている。ばね部収容空間13bは、基部13の幅方向外端面から内方向に向けて延びている。固定部収容空間13cは、基部13の幅方向外端面から内方向に向けて延びている。更に、隆起部14の前後面には、FPC40をハウジング10に嵌合する際に、FPC40に取付けられた補強板41の脚部43の内面43a(図1参照)を案内する突起部14fが設けられている。
そして、複数のコンタクト20は、図2に示すコネクタ1に設けられた複数のコンタクト20と構成及び配置は同一であるので、その説明は省略する。
次に、ロック機構部50は、ハウジング10に嵌合したFPC40をロックするものであり、1対の端部収容部12の各々に設置される。ロック機構部50は、図2に示すコネクタ1のロック機構部31と異なり、ガイド部60と別体で構成され、金属板を打抜き及び曲げ加工することによって形成される。
ここで、ロック機構部50は、図10及び図16(A)に示すように、ロック機構部収容空間12bの固定部収容空間13cに収容されてハウジング10に圧入固定される固定部51を備えている。固定部51は、内外方向(ハウジング10の幅方向と同一方向)に細長く延びる平板状に形成され、両側縁にハウジング10の基部13に圧入される複数のバーブ51cを有している。固定部51の内側端51aには、図10、図11(A),(B),(C)、及び図12(A),(B)に示すように、上方に折り返されるように湾曲する湾曲部51bを介して外方に延びるばね部52が設けられている。
ここで、ばね部52は、図10及び図11(A),(B),(C)に示すように、水平方向に延びる平面内(コネクタ1が実装される回路基板の表面と平行の平面内)で蛇行する形状となっている。具体的に述べると、ばね部52は湾曲部51bの端部から水平に右方向(図11(A)における右方向)に延びる第1部分52aを備えている。また、ばね部52は、第1部分52aから湾曲部52bを介して折り返し水平に左方向に延びる第2部分52cと、第2部分52cの端部から湾曲部52dを介して折り返し水平に右方向に延びる第3部分52eとを備えている。更に、ばね部52は、第3部分52eの端部から湾曲部52fを介して折り返し水平に左方向に延びる第4部分52gを備えている。ばね部52は、水平方向に延びる平面内で蛇行する形状としている。このため、ばね部52を含めたロック機構部50の上下方向の大きさを小さくでき、低背化を達成することができる。
また、ばね部52の外端には、図10、図11(A),(B),(C)及び図12(A),(B)に示すように、ハウジング10に嵌合したFPC40をロックするロック部53が設けられている。具体的には、FPC40に設けられた補強板41のロック部分44がロック部53によってロックされる。ロック部53は、図10及び図11(A),(B),(C)に示すように、ばね部52の第4部分52gから水平に外方に延びる矩形平板状の基部53aを備えている。また、ロック部53は、基部53aの左右幅方向の両端から基部53a上に折り返される1対の折り返し部53dと、各折り返し部53dの端部から互いに相対向するように立ち上がる1対の起立部53bとを備えている。そして、各起立部53bには、図12(A)に示すように、上縁から外縁にかけて傾斜する案内斜面53cが形成されている。
一方、ガイド部60は、FPC40を嵌合する際に、ロック部53を案内するものであり、1対の端部収容部12の各々に設置される。ガイド部60は、金属板を打抜き及び曲げ加工することによって形成される。ガイド部60を金属板で形成することにより、樹脂材とする場合に比べて強度を強くすることができる。
そして、このガイド部60は、図8及び図9(A)に示すように、ロック機構部50のばね部52の外側に位置するとともにロック部53の基部53a及び折り返し部53dの外周を覆う左右方向に細長く延びる平板部61を備えている。平板部61には、図9(A)及び図13に示すように、ロック部53の基部53a及び折り返し部53dが挿通可能な中央開口62が形成されている。また、平板部61には、ロック部53の1対の起立部53bが挿通可能な連通孔63が中央開口62から平板部61の上縁を貫通するように形成されている。平板部61は、ロック部53の上方への移動を規制する上方移動規制手段としても機能する。即ち、平板部61は、ロック部53の折り返し部53dが当接することによりロック部53の上方への移動を規制する。また、平板部61は、ロック部53の起立部53bが当接することによりロック部53の左右方向の移動を規制する。更に、平板部61は、ロック部53の下方への移動を規制する下方移動規制手段としても機能する。即ち、平板部61は、ロック部53の基部53aが当接することによりロック部53の下方への移動を規制する。
また、平板部61は、ばね部52の第4部分52gが当接することにより、ロック機構部50の外方への移動を規制し、ロック機構部50がハウジング10から抜け落ちるのを防止する。これは、ロック機構部50とガイド部60とを別体にする際に平板部61による利点である。
また、ガイド部60は、図13、図15(A),(B)及び図16(A)に示すように、平板部61の左右両縁からハウジング10の幅方向内方に延びる一対の圧入固定部64を備えている。各圧入固定部64は、図16(A)に示すように、隆起部14に形成された圧入孔14eに圧入される。そして、各圧入固定部64の側面には、図13及び図14(A),(B),(C)に示すように、圧入孔14eの側面に圧入されるバーブ64aが設けられている。また、各圧入固定部64の下縁には、圧入孔14eの底面に圧入されるバーブ64bが設けられている。
更に、ガイド部60は、図13及び図15(A),(B)に示すように、平板部61の左右両縁であって圧入固定部64が延びる部分よりも下側の部分からハウジング10の幅方向内方に延びる一対の基板固定部65を備えている。各基板固定部65は、回路基板上に半田接続される。
そして、図16(A)に示すように、ロック機構部50の固定部51を固定部収容空間13cに収容するとともに、ばね部52をばね部収容空間13bに収容すると、固定部51が基部13に圧入固定される。これにより、ロック機構部50は、ハウジング10の端部収容部12に取り付けられる。また、ロック機構部50を端部収容部12に取り付けた後、ガイド部60の圧入固定部64を隆起部14に形成された圧入孔14eに圧入する。これにより、ガイド部60は、端部収容部12に取り付けられる。
次に、ロック機構部50及びガイド部60の動作について、図16(A),(B),(C),(D)を参照して説明する。
先ず、コネクタ1にFPC40が嵌合する前の状態では、図16(A)に示すように、ロック機構部50のロック部53は、基部13及び隆起部14から幅方向(図16(A)における左右方向)外側に突出している。このため、ロック部53の案内斜面53cも基部13及び隆起部14から幅方向外側に突出している。
この状態で、図16(B)に示すように、FPC40を上方から下降させると、FPC40側の補強板41に設けられたロック部分44がロック部53の案内斜面53cに係合する。
更に、図16(C)に示すように、FPC40を下降させると、ロック部分44が案内斜面53cを介してロック部53を内方(図16(C)において右側のロック部53については左方、左側のロック部53については右方)に移動させる。これにより、ばね部52が水平方向に延びる平面内で内方に向けて圧縮される。
更に、図16(D)に示すように、FPC40を下降させると、ロック部分44がロック部53を通りすぎる。これにより、ばね部52が平面内で外方に向けて伸長し、ロック部53が外方に移動して元の位置に戻る。そして、ロック部53がロック部分44上に係合し、これによりロック部分44を介してFPC40をロックする。ロック部53によってFPC34のロックが完了した状態では、FPC40の裏面側に設けられた導電パッドがコンタクト20の接触部21に接触し、FPC40と回路基板とが電気的に接続される。
以上の動作説明から理解できるように、本実施形態にあっても、蛇行する形状のばね部52の弾性変形を利用してロック部53がFPC40をロックする。これにより、FPC40をコネクタ1に対して挿入する際の挿入力及びFPC40をコネクタ1から抜去する際の抜去力を小さくすることができる。また、多数回の挿抜によりロック機構部50が破損することもなく、多数回にわたる挿抜に際してロックを保証することができる。
また、FPC40がコネクタ1に嵌合する際に、水平方向に延びる平面内で内方及び外方に圧縮及び伸長するばね部52とともにロック部53が内方及び外方に向けて移動する。
更に、コネクタ1は、ロック機構部50のロック部53を案内するガイド部60を備えている。これにより、FPC40をコネクタ1に嵌合する際に、ガイド部60がロック部53を案内する。このため、ロック部53が内方及び外方に向けて移動する際に、その移動を確実に行なうことができる。即ち、ガイド部60の平板部61が、FPC40を嵌合する際に、ロック部53の上下方向及び左右方向の移動を規制する。特に、図16(A),(B),(C),(D)に示すように、ロック部53の下方向への移動は、図1乃至図7に示す第1実施形態と異なり、ガイド部60の平板部61により規制される。これにより、FPCを嵌合する際に、ロック部53が下方に移動することによりコネクタ1が実装回路基板に接触して回路基板を引っかくことを確実に回避できる。
なお、本実施形態においても、ガイド部60の平板部61が、ロック部53の上方への移動を規制するので、ロック部53の上方への移動は阻止され、コンタクト20のFPC40に対する接圧が低下するおそれはない。
また、ロック機構部50及びガイド部60は、互いに接触する金属部材であるので、金属製補強板41から回路基板までの電気的径路として用いることができる。
以上、本発明の実施形態について説明してきたが、本発明はこれに限定されずに種々の変更、改良を行うことができる。
例えば、第1実施形態及び第2実施形態にあっては、相手部材としてFPC40(補強板41を取り付けたFPC40)がコネクタ1に嵌合するようになっている。しかし、FPCの代わりに、ハウジング及びコンタクトを有するコネクタがコネクタ1に嵌合するようにしてもよい。
また、第1実施形態及び第2実施形態にあっては、ガイド部35、60を設けてあるが、必要に応じガイド部を省略しても良い。
1 コネクタ
10 ハウジング
20 コンタクト
31,50 ロック機構部
32,51 固定部
33,52 ばね部
34,53 ロック部
35,60 ガイド部
40 FPC(相手部材)
44 ロック部分

Claims (7)

  1. 上方から相手部材が嵌合するハウジングと、該ハウジングに取り付けられ、前記ハウジングに嵌合した前記相手部材に接触するコンタクトと、前記ハウジングに嵌合した前記相手部材をロックするロック機構部とを備えたコネクタであって、
    前記ロック機構部は、前記ハウジングに固定される固定部と、該固定部の内側端から外方に向けて延びるばね部と、該ばね部の外端に設けられ、前記ハウジングに嵌合した前記相手部材をロックするロック部とを備え、前記ばね部は、水平方向に延びており、
    前記相手部材が上方から前記ハウジングに嵌合する際に、前記相手部材に設けられたロック部分が前記ロック部に係合することにより、前記ロック部が内方に移動して前記ばね部が内方に向けて圧縮され、前記ロック部分が前記ロック部を通りすぎた後、前記ばね部が外方に向けて伸長して前記ロック部が外方に移動して元の位置に戻り、前記ロック部が前記相手部材の前記ロック部分上に係合することにより前記相手部材をロックすることを特徴とするコネクタ。
  2. 前記ばね部は、水平方向に延びる平面内で蛇行することを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
  3. 前記ロック機構部の前記ロック部を案内するガイド部を更に備えていることを特徴とする請求項1又は2記載のコネクタ。
  4. 前記ロック部の下方への移動を規制する下方移動規制手段をさらに具備することを特徴とする請求項1乃至3のうち何れか一項に記載のコネクタ。
  5. 前記ロック部の上方への移動を規制する上方移動規制手段をさらに具備することを特徴とする請求項1乃至4のうち何れか一項に記載のコネクタ。
  6. 前記ロック機構部と前記ガイド部とが一体に形成されていることを特徴とする請求項3乃至5のうち何れか一項に記載のコネクタ。
  7. 前記コンタクトは、前記相手部材が接触した際に、前記相手部材を上方に付勢する圧縮タイプのコンタクトであることを特徴とする請求項1乃至6のうち何れか一項に記載のコネクタ。
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