JP2015059245A - めっき膜厚調整装置 - Google Patents

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【課題】長手状に延びるガス吹き出し用の隙間を有するめっき膜厚調整装置において、構造の簡素化を図りつつ、上記隙間の寸法を長手方向における部位に応じて調整可能とする。【解決手段】それぞれが第1方向に延びており、上記第1方向と直角である第2方向y視において互いに重なる第1部分1および第2部分2を備え、第1部分1および第2部分2のうち上記第1方向および第2方向yのいずれにも直角である第3方向zにおける一方の端部112,212間に形成され、上記第1方向に沿って延びるガス吹き出し用の隙間Gを有する、めっき膜厚調整装置Aであって、第1部分1および第2部分2には、互いに逆方向の関係にある複数ずつのねじ孔120,220が上記第1方向において間隔を隔てて複数の対をなすように設けられており、各対をなすねじ孔120,220にそれぞれ螺合するねじ部31,32を各々が有する複数の調整ボルト3、を備える。【選択図】図3

Description

本発明は、連続的に移動する鋼帯をめっき浴中に浸漬させてめっきを施すめっき鋼板製造設備において、めっきの膜厚を調整するための装置に関する。
従来、溶融金属のめっき浴中に鋼帯を連続的に浸漬させて溶融金属めっきを施すに際し、ガスを吹き付けてめっきの膜厚を調整することが行われている。ガスの吹き付けによるめっき膜厚の調整においては、一般に、めっき浴から引き上げられて所定速度で上昇する鋼帯に対して、高圧状態のガスが吹き付けられる。ここで、ガスの吹き付けは、鋼帯を挟むように対向して配置された一対のめっき膜厚調整装置を用いて行う。めっき膜厚調整装置は、鋼帯の幅方向に沿った線状のノズルを備えており、当該ノズルから鋼帯に向けて高圧ガスを線状に噴出することにより、鋼帯の表面に付着した余剰分の溶融金属が吹き飛ばされる。
この種のめっき膜厚調整装置は、たとえば特許文献1に開示されている。同文献に記載されためっき膜厚調整装置は、同文献の図1、図3等に示されているように、それぞれが鋼帯の幅方向に延びる上リップ部材(12)および下リップ部材(13)を備え、これら上リップ部材および下リップ部材が上下方向視において重なるように配置されている。上リップ部材および下リップ部材のうち、鋼帯に近接する側の先端部間にはギャップ(G)が形成されており、このギャップは、上リップ部材および下リップ部材の長手方向(鋼帯の幅方向)に沿って線状に延びている。上下のリップ部材の間の空間にはガス供給源からガスが供給され、これらリップ部材の先端部間の上記ギャップを通じて、鋼帯の幅方向に沿った線状の高圧ガスが当該鋼帯に吹き付けられる。
上下リップ部材の長手方向において上記ギャップの寸法(上下方向の寸法)が均一であれば、当該ギャップを通じて吹き出されるガスの噴出量は上記長手方向のいずれの部位においても均一になる。一方、上記ギャップからのガスの噴出によって鋼帯の表面に付着した余剰分の溶融金属を除去し、鋼帯のめっき膜厚を均一にするためには、上記ギャップからのガスの噴出量が上下リップ部材の長手方向において均一であることが必ずしも適切ではないことが知られている。これは、鋼帯の反り等により当該鋼帯の幅方向における状態が不均一になる場合があること、あるいは、ギャップからの噴出ガスが鋼帯に到達する際、噴出ガスの気流状態が鋼帯の幅方向の全域で均一にはならないこと、などに起因すると考えられる。
このような事情に対し、特許文献1においては、上記上下リップ部材の長手方向における部位に応じて上記ギャップの寸法を調整し、上記長手方向における部位に応じてギャップからの噴出ガスの状態が所望となるように異ならせるという対策が講じられている。具体的には、上リップ部材において、複数のギャップ調整用の金属部材が当該上リップ部材の長手方向に間隔を隔てて設けられている。上記金属部材には、各々、電気ヒータおよび温度センサが設けられている。そして、上記金属部材は、遠隔操作によって加熱されると伸長し、冷却されると収縮するように構成されており、温度センサによって金属部材の温度を管理しながら上記金属部材を加熱あるいは冷却することにより、ギャップの寸法を変更可能である。
しかしながら、上記従来の構成においては、ギャップの寸法調整のための構造が複雑であった。また、上記構成では、温度センサによる検出温度に応じて電気ヒータを遠隔で制御するので、制御系に何らかの不具合が生じるとギャップの寸法調整に支障がでるという不都合があった。
特開平9−195023号公報
本発明は、上記した事情のもとで考え出されたものであって、長手状に延びるガス吹き出し用の隙間を有するめっき膜厚調整装置において、構造の簡素化を図りつつ、上記隙間の寸法を長手方向における部位に応じて調整可能なめっき膜厚調整装置を提供することをその課題とする。
上記の課題を解決するため、本発明では、次の技術的手段を講じている。
本発明によって提供されるめっき膜厚調整装置は、それぞれが第1方向に延びており、上記第1方向と直角である第2方向視において互いに重なる第1部分および第2部分を備え、上記第1部分および第2部分のうち上記第1方向および第2方向のいずれにも直角である第3方向における一方の端部間に形成され、上記第1方向に沿って延びるガス吹き出し用の隙間を有する、めっき膜厚調整装置であって、上記第1部分および第2部分には、互いに逆方向の関係にある複数ずつの第1および第2のねじ孔が上記第1方向において間隔を隔てて複数の対をなすように設けられており、各対をなす上記第1および第2のねじ孔にそれぞれ螺合する第1および第2のねじ部を各々が有する複数の調整ボルト、を備えることを特徴としている。
本発明のその他の特徴および利点は、添付図面を参照して以下に行う詳細な説明によって、より明らかとなろう。
本発明の実施形態に係るめっき膜厚調整装置の配置例を示す概略正面図である。 図1の要部平面図である。 図2のIII−III線に沿う断面図である。 図2のIV−IV線に沿う断面図である。 調整ボルトを第1部分および第2部分に取り付ける手順を説明するための、図3と同様の断面図である。 調整ボルトを第1部分および第2部分に取り付ける手順を説明するための、図3と同様の断面図である。
以下、本発明の好ましい実施の形態について、図面を参照して具体的に説明する。
図1〜図4は、本発明の実施形態に係るめっき膜厚調整装置を示している。図1に示すように、本実施形態のめっき膜厚調整装置Aは、鋼帯Sを連続的に移動させつつ溶融金属のめっき浴Pに浸漬させてめっきを施す、めっき鋼板製造設備Bに設けられている。
図1に示すように、めっき膜厚調整装置Aは、めっき浴Pから引き上げられた鋼帯Sに対し、当該鋼帯Sを挟むように対向して配置されている。めっき浴Pから引き上げられた鋼帯Sは所定速度で上方に移動させられており、当該鋼帯Sの両面に溶融金属が未凝固状態で付着している。めっき膜厚調整装置Aは、鋼帯Sから略一定の距離を隔てて配置されており、上昇する鋼帯Sに対して、当該鋼帯Sの幅方向(図1における紙面の奥行き方向)に沿って線状にガスを吹き付けるように構成されたものである。なお、図1に示した一対のめっき膜厚調整装置Aは、左右対称の位置関係にあるものの実質的に同一の構造である。このため、図2以降の図面においては一方のめっき膜厚調整装置Aのみを表し、当該一方のめっき膜厚調整装置Aについて説明する。
図2、図3に示すように、めっき膜厚調整装置Aは、上側に位置する第1部分1と、下側に位置する第2部分2と、複数の調整ボルト3と、を備えている。本実施形態において、第1部分1および第2部分2は、本体部材11,21と、複数ずつの取付部材12,22とを含んで構成されている。本体部材11,21は、それぞれ、鋼帯Sの幅方向と略平行な長手方向x(第1方向)に延びており、上下方向y視(第1方向と直角である方向視:第2方向視)において互いに重なるように配置されている。
図3に示すように、本体部材11,21は、その短手方向z(長手方向xおよび上下方向yのいずれにも直角である方向:第3方向)における図中右側の基端部111,211どうしが互いに密着しており、これら基端部111,211が図示しない支持体に固定されている。本体部材11,21は、各々、互いに対向する内側が凹んでおり、当該凹み部分どうしが通じることにより内部空間Rが形成されている。図2〜図4を参照すると理解できるように、内部空間Rは、長手方向xに沿って略一様に延びている。
図3に示すように、本実施形態において、本体部材11,21は、短手方向zにおける先端側(図中左側)に向かうほど互いが近接するように傾斜している。短手方向zにおける先端部112,212(図中左端)の間には、隙間Gが形成されている。図2〜図4を参照すると理解できるように、隙間Gは、長手方向xに沿って延びている。詳細は後述するが、隙間Gは、内部空間Rに導入される高圧ガスを噴出させる通路である。本体部材11,21は、たとえば所定の剛性を有する金属からなるが、特にこれに限定されるものではない。
図1、図2に示すように、たとえば、本体部材11,21の適所には、ガス供給配管4が接続されている。そして、図示しないガス供給源から、高圧状態のガス(好ましくは窒素などの不活性ガス)が、ガス供給配管4を介して本体部材11,21で囲まれた内部空間Rに供給される。
図2に示すように複数の調整ボルト3は、長手方向xにおいて所定の間隔を隔てて設けられている。図3に示すように、調整ボルト3は、第1部分1および第2部分2に跨って設けられている。調整ボルト3は、ボルト頭部30と、ねじの向きが互いに逆方向の関係にあるねじ部31,32とを有する。本実施形態において、調整ボルト3は、本体部材11,21にそれぞれ着脱可能に固定された取付部材12,22に設けられる。
取付部材12,22は、円柱状の軸部121,221と、軸部121,221の一端に設けられたフランジ部122,222とを有する。取付部材12,22には、その中心軸線に沿ってねじ孔120,220が貫通状に形成されている。ねじ孔120,220のねじの向きは、互いに逆方向の関係にある。フランジ部122,222には、周方向に間隔を隔てて複数ずつの取付孔122A,222Aが形成されている。
図2、図3に示すように、本体部材11,21には、それぞれ、水平面に沿う座113,213と、上下方向yに沿った共通の中心軸線をもつ孔114,214と、孔114,214を囲うように位置する複数ずつのねじ穴115,215と、が設けられている。取付部材12(取付部材22)の軸部121(軸部221)の外径は、本体部材11(本体部材21)に形成された孔114(孔214)の内径よりも僅かに小である。本体部材11(本体部材21)に対する取付部材12(取付部材22)の固定は、軸部121(軸部221)を孔114(孔214)に嵌挿し、かつ、フランジ部122(フランジ部222)を座113(座213)に近接ないし当接させた状態にて、リーマボルト5をフランジ部122(フランジ部222)の取付孔122A(取付孔222A)を通じてねじ穴115(ねじ穴215)に締め込むことにより行う。
取付部材12,22が本体部材11,21にそれぞれ固定された状態にて、ねじ孔120,220は共通の中心軸線に沿って同軸状に位置しており、対をなしている。調整ボルト3のねじ部31,32は、第1部分1側のねじ孔120および第2部分2側のねじ孔220にそれぞれ螺合している。
次に、図5、図6を参照して、取付部材12,22を用いて、調整ボルト3を第1部分1および第2部分2に取り付ける手順について説明する。まず、図5に示すように、取付部材12のねじ孔120に調整ボルト3のねじ部31を螺合した状態にて、取付部材12を本体部材11に固定する。
次に、図6に示すように、調整ボルト3のねじ部32に取付部材22のねじ孔220を螺合させ、取付部材22が本体部材11に近づくように取付部材22を回す。次いで、取付部材22のフランジ部222を本体部材21の座213に近接ないし当接させ、リーマボルト5を本体部材21のねじ穴215に締め込む。このようにして、第1部分1および第2部分2に設けられる、互いに逆方向の関係にあるねじ孔120,220に対して、調整ボルト3のねじ部31,32が螺合される。
なお、本体部材11と本体部材21の間、本体部材11と取付部材12の間、本体部材21と取付部材22の間は、それぞれ図示しないシール手段により適宜シールされている。
次に、本実施形態のめっき膜厚調整装置Aの作用について説明する。
本実施形態のめっき膜厚調整装置Aにおいては、ガス供給源(図示略)からの高圧ガスが、ガス供給配管4を介して本体部材11,21(第1部分1および第2部分2)で囲まれた内部空間Rに導入される。そして、内部空間R内の高圧ガスは、長手方向xに延びる隙間Gを通じて外部に噴出し、鋼帯Sの幅方向に沿って線状に吹き付けられる。
本実施形態の構成によれば、たとえば調整ボルト3を一方向に回転させると、ねじ孔120,220が上下方向yにおいて互いに離れる。ねじ孔120,220どうしが離れるのに伴い、当該ねじ孔120,220が設けられた本体部材11,21(第1部分1および第2部分2)も離れる。その結果、本体部材11,21(第1部分1および第2部分2)の先端部112,212間の隙間Gが広がる。一方、調整ボルト3を他方向に回転させると、ねじ孔120,220が上下方向yにおいて互いに近づき、隙間Gが狭くなる。
本実施形態によれば、調整ボルト3を回転させるという簡単な操作により、隙間Gの寸法(上下方向yの寸法)を変更することができる。そして、調整ボルト3は、長手方向xにおいて間隔を隔てて複数設けられている。これにより、めっき膜厚調整装置Aの長手方向xにおける部位に応じて、隙間Gの寸法を所望に調整することができる。このことは、めっき膜厚調整装置Aの長手方向xにおける位置に応じての鋼帯Sに向けたガスの噴出量の調整を可能とし、めっき浴Pから引き上げられる鋼帯Sの状態に応じて当該鋼帯Sのめっき膜厚を均一にするのに適する。
以上、本発明の具体的な実施形態を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、発明の思想から逸脱しない範囲内で種々な変更が可能である。本発明に係るめっき膜厚調整装置の各部の具体的な構成は、上記実施形態に限定されるものではない。
上記実施形態においては、調整ボルト3を手作業により操作することを前提として説明したが、調整ボルト3の操作については、たとえば調整ボルト3を回転させるためのアクチュエータを用い、当該アクチュエータの作動を制御することによって遠隔操作可能に構成してもよい。
上記実施形態において、上下方向y視(第2方向視)おいて互いに重なる本体部材11(第1部分1)および本体部材21(第2部分2)について、別部材からなる場合を例に挙げて説明したが、これに限定されない。たとえば、第1部分および第2部分については、基端部どうしがつながって一体的に構成されていてもよい。また、第1部分および第2部分それぞれついて、基端部側と先端部側とを別部材により構成し、それら基端部側の部材と先端部側の部材とを接続してもよい。
A めっき膜厚調整装置
B めっき鋼板製造設備
G 隙間
S 鋼帯
x 長手方向(第1方向)
y 上下方向(第2方向)
z 短手方向(第3方向)
1 第1部分
11 本体部材
111 基端部
112 先端部(第3方向における一方の端部)
113 座
114 孔
115 ねじ穴
12 取付部材
120 ねじ孔(第1のねじ孔)
121 軸部
122 フランジ部
122A 取付孔
2 第2部分
21 本体部材
211 基端部
212 先端部(第3方向における一方の端部)
213 座
214 孔
215 ねじ穴
22 取付部材
220 ねじ孔(第2のねじ孔)
221 軸部
222 フランジ部
222A 取付孔
3 調整ボルト
31 ねじ部(第1のねじ部)
32 ねじ部(第2のねじ部)
4 ガス供給配管
5 リーマボルト

Claims (1)

  1. それぞれが第1方向に延びており、上記第1方向と直角である第2方向視において互いに重なる第1部分および第2部分を備え、
    上記第1部分および第2部分のうち上記第1方向および第2方向のいずれにも直角である第3方向における一方の端部間に形成され、上記第1方向に沿って延びるガス吹き出し用の隙間を有する、めっき膜厚調整装置であって、
    上記第1部分および第2部分には、互いに逆方向の関係にある複数ずつの第1および第2のねじ孔が上記第1方向において間隔を隔てて複数の対をなすように設けられており、
    各対をなす上記第1および第2のねじ孔にそれぞれ螺合する第1および第2のねじ部を各々が有する複数の調整ボルト、を備えることを特徴とする、めっき膜厚調整装置。
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