JP2015054353A - テーパ加工装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ワーク50Aを加工する際、バリが発生し難く、メンテナンスも容易なテーパ加工装置10を提供すること。
【解決手段】ワーク装着ブロック24にワーク50Aの頭部52の基端部56が嵌合する頭部嵌合穴24aを設け、ワーク50Aを下型20のワーク装着ブロック24に装着したときワーク50Aの頭部52がしっかりと下型20に固定される。そのため、切断刃33で頭部52の側面の一部を切除して第1テーパ面54と第2テーパ面55を形成するとき、バリが発生し難い。切断刃33は回動軸32で上型30に揺動可能に設け、切断刃33を上型30にスライド可能に設けるためのスライド機構を省略でき、上型30の構造が簡素化できる。そのため、テーパ加工装置10のメンテナンスが容易になる。ワーク50Aの溝53の側面側開口端面の両縁57を切断刃33の刃先の面取り部33bで切除する。溝53の開口端面の両縁部57にバリが発生し難くなる。
【選択図】図1

Description

本発明は、テーパ加工装置に関し、より詳しくは、軸部の一端に頭部を一体に設け、頭部の上端面に開口するとともに、頭部の一側面からその反対側の側面まで貫通する溝が形成されたワークにおいて、前記頭部の上部角隅部から前記溝の側面側開口端に沿って第1テーパ面と、第1テーパ面から連続する第2テーパ面を形成するテーパ加工装置に関する。
この種のテーパ加工装置の一形式として、特許第3893119号には、下型と、下型に対して昇降する上型を備え、上型に一対の切断刃を水平方向にスライド可能に設けるとともに、両切断刃の間にガイド部材を設け、両切断刃をばねで互いに接近する方向に付勢し、ガイド部材をばねで下方に付勢し、ワークの軸部が垂直になるようにワークを保持するワーク装着部を下型に設けたテーパ加工装置が開示されている。
このテーパ加工装置によれば、ワーク装着部にワークを固定し、上型を下降させると、ワーク頭部の溝にガイド部材が進入し、ガイド部材の下端部が溝の底面に当接した後、切断刃がガイド部材の両側面に形成されているガイド面に摺接しながら下降する。それに伴い、切断刃が水平方向にスライドし、ワーク頭部の両側面が部分的に切除されるので、ワーク頭部の両側面に同時に第1テーパ面と第2テーパ面が形成される。
特許第3893119号公報
上記した従来のテーパ加工装置では、切断刃でワーク頭部の両側面を切除するとき、バリが発生し易く、そのため、バリ取りの工程が不可欠であり、製造コストが高くなる。
また、上型に一対の切断刃を水平方向にスライド可能に組み付けるとともに、ガイド部材を昇降可能に組み付け、両切断刃を互いに接近する方向にばねで付勢し、ガイド部材を下方へばねで付勢しているため、上型の構造が複雑になり、テーパ加工装置のメンテナンスに時間を要する。
本発明は係る問題点に鑑み、ワークを加工する際、バリが発生し難く、メンテナンスも容易なテーパ加工装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、軸部の一端に頭部を一体に設け、頭部の上端面に開口するとともに、頭部の一側面からその反対側の側面まで貫通する溝が形成されたワークにおいて、前記頭部の上部角隅部から前記溝の側面側開口端面に沿って第1テーパ面と、第1テーパ面から連続する第2テーパ面を形成するテーパ加工装置であって、
下型と、下型に対して昇降する上型を備え、
上型に回動軸を支点にして切断刃を揺動可能に垂れ下げ、
下型に軸部が垂直方向に対して所定の角度で傾斜するように着脱可能に嵌合する軸嵌合穴と軸部を軸嵌合穴に嵌合したとき頭部の基端部が嵌合する頭部嵌合穴から成るワーク装着部を設けるとともに、上型の下降時に切断刃の反刃先部分が摺接するガイド面を形成し、
ガイド面を上型の下降時に反刃先部分が摺接して刃先が垂直方向に下降するように導く第1ガイド面と、第1ガイド面から連続し、上型の下降時に反刃先部分が摺接して刃先が垂直方向から傾斜した方向へ下降するように導く第2ガイド面で構成し、
切断刃の反刃先部分が第1ガイド面に摺接しながら下降するとき第1テーパ面が形成され、
切断刃の反刃先部分が第2ガイド面に摺接しながら下降するとき第2テーパ面が形成されることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のテーパ加工装置において、前記切断刃に、切断刃の下降時に前記溝の側面側開口端に対向する突部と突部の両側に面取り部を介して連続するように形成され、切断刃の下降時に頭部の側面の一部を切除して第1テーパ面と第2テーパ面を形成する刃先部分を形成し、溝の側面側開口端面の両縁を面取り部で切除するようにしたことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載のテーパ加工装置において、下型に、頭部の溝に進入して頭部を位置決めする位置決めプレートを溝に対して進退可能に組み付けたことを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、ワーク装着部にワークの頭部の基端部が嵌合する頭部嵌合穴を設けたので、ワークを下型のワーク装着部に装着したときワークの頭部がしっかりと下型に固定される。そのため、切断刃で頭部の側面の一部を切除して第1テーパ面と第2テーパ面を形成するとき、バリが発生し難い。
また、切断刃は回動軸で上型に揺動可能に設けたので、切断刃を上型にスライド可能に設けるためのスライド機構を省略でき、上型の構造が簡素化できる。そのため、テーパ加工装置のメンテナンスが容易になる。
請求項2に記載の発明によれば、溝の側面側開口端面の両縁を面取り部で切除するようにしたので、溝の開口端面の両縁にバリが発生し難くなる。
請求項3に記載の発明によれば、ワークをワーク装着部に装着したとき頭部が頭部嵌合穴と位置決めプレートでしっかりと下型に固定されるので、切断刃で頭部の側面の一部を除去して第1テーパ面と第2テーパ面を形成する際、より一層バリが発生し難くなる。
本発明の実施例に係るテーパ加工装置を示す断面図である。 同テーパ加工装置で加工する前のワークを示す斜視図である。 同テーパ加工装置で加工したワークを示す斜視図である。 同テーパ加工装置で加工したワークを示す側面図である。 同テーパ加工装置の切断刃を示す斜視図である。 同テーパ加工装置のワーク装着ブロックを示す斜視図である。 同テーパ加工装置のワーク装着ブロックと、ワーク装着ブロックに装着されたワークと切断刃を示す斜視図である。 ワーク装着ブロックにワークを装着した実施例に係るテーパ加工装置の加工前の状態を示す断面図である。 ワーク装着ブロックにワークを装着した実施例に係るテーパ加工装置の加工後の状態を示す断面図である。
以下に本発明を図面に基づき説明する。図1には本発明の実施例に係るテーパ加工装置10の概略構造が示されている。また、図2には当該テーパ加工装置10で加工する加工前のワーク50Aが示され、図3と図4には当該テーパ加工装置10で加工した後のワーク50Bが示されている。
加工前のワーク50Aは軸部51の一端に頭部52を一体に設けた形状を備え、頭部52にはその上端面に開口するとともに、頭部52の一側面からその反対側の側面まで貫通する溝53が形成されている。一方、加工した後のワーク50Bは、頭部52の左右の上部角隅部から溝53の側面側開口端面に沿って第1テーパ面54が形成されるとともに、第1テーパ面54から連続する第2テーパ面55が形成されている。
テーパ加工装置10はベース11に固定された左右一対の下型20と、各下型20に対して昇降する左右一対の上型30を備えている。各上型30にはパンチ31が回動軸32を支点にして左右方向に揺動可能に垂れ下げられている。このパンチ31の下端部には切断刃33が交換可能に固定されている。パンチ31の下端部の反切断刃側端部には、詳しくは後述するが、下型20に設けられているガイド面に摺接する角部34が形成されている。図5に示すように、切断刃33の先端面の中央部には突部33aが形成され、突部33aの両側に面取り部33bを介して連続するように刃先33cが形成されている。切断刃33を組み付けた左右のパンチ31は左右対称配置となるように各上型30に組み付けられている。
各下型20は第1下型21、第2下型22、第3下型23からなり、第1下型21、第2下型22及び第3下型23が一体に積層されている。また、第1下型21、第2下型22及び第3下型23にはそれぞれパンチ挿通開口21a,22a,23aが形成され、各パンチ挿通開口21a,22a,23aが互いに連通している。
第1下型21にはワーク装着ブロック24とガイドブロック25及び位置決めプレート26が組み込まれている。ワーク装着ブロック24の詳細を図6に示す。ワーク装着ブロック24は加工前のワーク50Aの頭部52が嵌合する頭部嵌合穴24aと、ワーク50Aの軸部51が嵌合する軸嵌合穴24b及び位置決めプレート26の挿入溝24cが形成されている。軸嵌合穴24bの一端は頭部嵌合穴24aの底面に開口し、軸嵌合穴24bと頭部嵌合穴24aが連通している。また、軸嵌合穴24bの他端はワーク装着ブロック24の底面に開口している。挿入溝24cの一端は頭部嵌合穴24aに連通し、他端がワーク装着ブロック24の背面に開口している。
軸嵌合穴24bはワーク装着ブロック24を第1下型21に固定した状態でワーク50Aの軸部51を挿入したとき、軸部51が垂直方向に対して第1テーパ面54の軸部に対する傾斜角度と同じ角度で傾斜するように形成されている。頭部嵌合穴24aは横断面形状が略半円形を有し、ワーク装着ブロック24の前面に開口するように形成されているので、図7に示すように、加工前のワーク50Aを装着したとき、頭部嵌合穴24aに頭部52の基端部56(図4参照)が嵌合するとともに、頭部52の一側面が部分的に露出する。また、ワーク装着ブロック24の上面には挿入溝24cを挟んで一対のボルト挿通穴24dが形成されている。ワーク装着ブロック24は頭部嵌合穴24aの開口端面がパンチ挿入開口21aに対向するように、ボルト挿通穴24dに挿通したボルトで第1下型21に固定されている。
ガイドブロック25には第1ガイド面25aと、第1ガイド面25aから連続する第2ガイド面25bが形成され、両ガイド面25a,25bがパンチ挿入開口21aに対向するようにガイドブロック25が第1下型21に固定されている。第1ガイド面25aはパンチ31の下降時に角部34が摺接し、刃先33cを垂直方向に下降するように導く。第2ガイド面25bはパンチ31の下降時に角部34が摺接し、刃先33cを垂直方向から所定の角度傾斜した方向へ下降するように導く。
位置決めプレート26はワーク装着ブロック24の挿入溝24cに進退可能に第1下型21に組み付けられ、図示略のアクチュエータでワーク50Aの溝53に進入する前進ストロック端と、ワーク50Aの溝53から退避する後退ストローク端の間で往復移動する。
第2下型22にはスライドブロック27が左右方向に往復移動可能に組み込まれている。このスライドブロック27の上面にはテーパ面27aが形成されている。また、第2下型22にはノックピン28の収納穴22bが形成され、収納穴22bがワーク装置ブロック24の軸嵌合穴24bに連通している。収納穴22bにはノックピン28が挿通され、ノックピン28の下端部がスライドブロック27のテーパ面27aに当接している。スライドブロック27は図示略のアクチュエータで往復移動され、図1に示す後退ストローク端と、図示略の前進ストローク端の間を往復する。
左側の下型20のパンチ挿通開口21a,22a,23a、ワーク装着ブロック24、ガイドブロック25及びスライドブロック27と右側の下型のパンチ挿通開口21a,22a,23a、ワーク装着ブロック24、ガイドブロック25及びスライドブロック27はそれぞれ左右対称に配置されている。
本実施例に係るテーパ加工装置10の構造は以上の通りであって、以下にその作動を説明する。図8に示すように、加工前のワーク50Aの軸部51を左側の下型20のワーク装着ブロック24の軸嵌合穴24bに嵌合し、ワーク50Aの頭部52を頭部嵌合穴24aに嵌合する。次に位置決めプレート26をワーク50Aの溝53に進入させて頭部52の右側面が頭部嵌合穴24bから部分的に露出するように、所定の姿勢に保持する。ワーク50Aをワーク装着ブロック24に装着するとき、スライドブロック27は後退ストローク端に移動している。一方、右側の下型20には、先に左側の下型20に装着して頭部52の右側を加工したワーク50Aを装着する。このワーク50Aは頭部52の加工されていない左側面が頭部嵌合穴24aから部分的に露出するようにワーク装着ブロック24に装着される。
左右の下型20にワーク50Aを装着した後、図9に示すように、左右の上型30を同時に下降させ、パンチ31をパンチ挿入開口21a,22a,23aに進入させる。左の上型30のパンチ31がパンチ挿入開口21a,22a,23aに進入すると、パンチ31の下端部の角部34がガイドブロック25の第1ガイド面25aに摺接する。第1ガイド面25aは垂直に形成されているので、切断刃33も垂直に下降する。一方、ワーク50Aはワーク装着ブロック24に垂直方向に対して傾斜するように装着されているので、切断刃33の垂直下降により頭部52の右側面が部分的に切除されて第1テーパ面54が形成される。
切断刃33が下降するとき、刃先の突部33aが頭部52の溝53の側面側開口端に対向しているので、突部33aによって頭部52の側面が切除されることはない。一方、切断刃33の下降に伴い、刃先の面取部分33bによって頭部52の側面側開口端の両縁部分57(図2参照)が切除される。
さらにパンチ31が下降すると、角部34が第2ガイド面25bに摺接するので、切断刃33が第2ガイド面25bに添って斜め下方に下降し、頭部52の右側面が切除されて第2テーパ面55が形成される。
同様にして、右の上型30のパンチ31の切断刃33によって右の下型20のワーク装着ブロック24に装着されているワーク50Aの頭部52の左側側面が部分的に切除され、第1テーパ面54と第2テーパ面55が形成される。第2テーパ面55の形成後、パンチ31が上昇し、パンチ挿入開口21a,22a,23aから抜け出ると、スライドブロック27が前進ストローク端へ前進する。スライドブロック27の前進に伴い、スライドブロック27のテーパ面27aに下端部が当接しているノックピン28が上昇し、ワーク装着ブロック24に装着されているワーク50A,50Bが押し出されるので、図示略のロボットアームで掴んでワーク装着ブロック24から取り出される。
本実施例によれば、ワーク装着ブロック24にワーク50Aの頭部52の基端部56が嵌合する頭部嵌合穴24aを設けたので、ワーク50Aを下型20のワーク装着ブロック24に装着したときワーク50Aの頭部52がしっかりと下型20に固定される。そのため、切断刃33で頭部52の側面の一部を切除して第1テーパ面54と第2テーパ面55を形成するとき、バリが発生し難い。
また、切断刃33は回動軸32で上型30に揺動可能に設けたので、切断刃33を上型30にスライド可能に設けるためのスライド機構を省略でき、上型30の構造が簡素化できる。そのため、テーパ加工装置10のメンテナンスが容易になる。
ワーク50Aの溝53の側面側開口端面の両縁57を切断刃33の刃先の面取り部33bで切除するようにしたので、溝53の開口端面の両縁部57にバリが発生し難くなる。
ワーク50Aをワーク装着ブロック24に装着したとき頭部52が頭部嵌合穴24aと位置決めプレート26でしっかりと下型30に固定されるので、切断刃33で頭部52の側面の一部を除去して第1テーパ面54と第2テーパ面55を形成する際、より一層バリが発生し難くなる。
10…テーパ加工装置
20…下型
24…ワーク装着ブロック
24a…頭部嵌合穴
24b…軸嵌合穴
24c…溝
25…ガイドブロック
25a…第1ガイド面
25b…第2ガイド面
26…位置決めプレート
27…スライドブロック
28…ノックピン
30…上型
31…パンチ
32…回動軸
33…切断刃
33a…突部
33b…面取り部
33c…刃先
34…角部
50A…加工前のワーク
50B…加工後のワーク
51…軸部
52…頭部
53…溝
54…第1テーパ面
55…第2テーパ面
56…基端部
57…縁部

Claims (3)

  1. 軸部の一端に頭部を一体に設け、頭部の上端面に開口するとともに、頭部の一側面からその反対側の側面まで貫通する溝が形成されたワークにおいて、前記頭部の上部角隅部から前記溝の側面側開口端面に沿って第1テーパ面と、第1テーパ面から連続する第2テーパ面を形成するテーパ加工装置であって、
    下型と、下型に対して昇降する上型を備え、
    上型に回動軸を支点にして切断刃を揺動可能に垂れ下げ、
    下型に軸部が垂直方向に対して所定の角度で傾斜するように着脱可能に嵌合する軸嵌合穴と軸部を軸嵌合穴に嵌合したとき頭部の基端部が嵌合する頭部嵌合穴から成るワーク装着部を設けるとともに、上型の下降時に切断刃の反刃先部分が摺接するガイド面を形成し、
    ガイド面を上型の下降時に反刃先部分が摺接して刃先が垂直方向に下降するように導く第1ガイド面と、第1ガイド面から連続し、上型の下降時に反刃先部分が摺接して刃先が垂直方向から傾斜した方向へ下降するように導く第2ガイド面で構成し、
    切断刃の反刃先部分が第1ガイド面に摺接しながら下降するとき第1テーパ面が形成され、
    切断刃の反刃先部分が第2ガイド面に摺接しながら下降するとき第2テーパ面が形成されることを特徴とするテーパ加工装置。
  2. 前記切断刃に、切断刃の下降時に前記溝の側面側開口端に対向する突部と突部の両側に面取り部を介して連続するように形成され、切断刃の下降時に頭部の側面の一部を切除して第1テーパ面と第2テーパ面を形成する刃先部分を形成し、溝の側面側開口端面の両縁を面取り部で切除するようにしたことを特徴とする請求項1に記載のテーパ加工装置。
  3. 下型に、頭部の溝に進入して頭部を位置決めする位置決めプレートを溝に対して進退可能に組み付けたことを特徴とする請求項1に記載のテーパ加工装置。
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