JP2015050546A - マルチパス判定装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】電界が変動する受信環境下においてもマルチパスの発生の有無を適切に判定することができるマルチパス判定装置を提供する。
【解決手段】受信した電波の伝播時におけるマルチパスの発生の有無を判定するマルチパス判定装置20は、受信した電波を検波することにより得られた入力信号の全部又は一部の時間区間の所定の周波数範囲におけるパワーの最大値を上限値として、入力信号の全部又は一部の時間区間の所定の周波数範囲におけるパワーの平均値を基準値として用いて、判定用閾値を設定する閾値設定部23と、判定用閾値を用いて入力信号の判定区間のパワーレベルを評価することにより、判定区間がマルチパスの発生した時間区間であるか否かを判定する判定部24とを備えている。
【選択図】図2

Description

本発明は、受信した電波の伝播時におけるマルチパスの発生の有無を判定するマルチパス判定装置に関する。
従来から、受信した電波(例えばラジオの電波)の伝播時におけるマルチパスの発生の有無を判定する技術が知られている。例えば特許文献1には、車載用ラジオ受信機などに用いられる受信機が記載されている。この受信機では、音声信号または受信信号レベルの少なくともいずれか一方に基づいてマルチパスの発生を検知している。具体的に、中間周波信号に所定レベル以上のパルス状のノイズ成分が含まれていることが検知されると、マルチパスが発生したものと判断している。
特開平8−79109号公報
しかし、従来の技術では、マルチパスの発生の有無を判定するための閾値が、予め決められている。従って、予め決められた閾値が受信時の電界の変動に対応しておらず、電界が変動する受信環境下においては、マルチパスの発生の有無を適切に判定することができない。
そこで、本発明は、電界が変動する受信環境下においてもマルチパスの発生の有無を適切に判定することができるマルチパス判定装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る第1の局面は、受信した電波の伝播時におけるマルチパスの発生の有無を判定するマルチパス判定装置であって、受信した電波を検波することにより得られた入力信号の全部又は一部の時間区間の所定の周波数範囲におけるパワーの最大値を上限値として、入力信号の全部又は一部の時間区間の所定の周波数範囲におけるパワーの平均値を基準値として用いて、判定用閾値を設定する閾値設定部と、判定用閾値を用いて入力信号の判定区間のパワーレベルを評価することにより、判定区間がマルチパスの発生した時間区間であるか否かを判定する判定部とを備えている。
本発明に係る第1の局面では、入力信号の全部又は一部の時間区間におけるパワーの最大値を上限値として、そのパワーの平均値を基準値として用いて、マルチパスの発生の有無の判定に用いる判定用閾値を設定している。パワーの最大値及び平均値は、受信時の電界の変動に応じて変化する。そのため、判定用閾値も受信時の電界の変動に応じて変化する。従って、判定用閾値は受信時の電界の変動に対応した値となるため、電界が変動する受信環境下においてもマルチパスの発生の有無を適切に判定することができる。
実施の形態に係るマルチパス判定装置を用いたラジオ評価系の概略構成図 マルチパス判定方法を示すフローチャート
以下、図1及び図2を参照しながら、実施の形態について詳細に説明する。
[1.ラジオ評価系について]
まず、本実施の形態に係るマルチパス判定装置20を用いたラジオ評価系10について説明する。ラジオ評価系10は、図1に示すように、音声信号によって変調された高周波信号を出力する高周波信号発生器11と、高周波信号発生器11からの高周波信号を受信して音声信号を検波するラジオ12と、ラジオ12によって検波された音声信号に基づいて後述するマルチパス判定を実行するマルチパス判定装置20とを備えている。ラジオ12は、例えば、車両に搭載される車載ラジオである。なお、ラジオ評価系10では、高周波信号発生器11の出力端子に接続されたケーブルが、疑似空中線(図示省略)を介して、ラジオ12のアンテナ端子に接続されている。
[2.マルチパス判定装置について]
続いて、マルチパス判定装置20について説明する。
マルチパス判定装置20は、ラジオ12によって検波された音声信号を複数のフレーム(時間区間)に分割して、各フレームに対して、電波の伝播時におけるマルチパスの発生の有無を判定するマルチパス判定を行う。マルチパス判定装置20は、図1に示すように、収音部21、周波数解析部22、閾値設定部23、及び判定部24を備えている。収音部21は、ラジオ12から出力された音声信号(時系列のデジタル信号)を記録する。周波数解析部22は、収音部21に記録された音声信号に対して、FFT(高速フーリエ変換)などを用いて周波数解析を行う。周波数解析部22は、収音部21に記録された音声信号を複数のフレームに分割して、各フレームの音声信号に対して周波数解析を行い、各フレームについて、音声信号の強さの周波数特性を表すパワースペクトルを出力する。
閾値設定部23は、マルチパス判定に用いる判定用閾値として、第1の閾値及び第2の閾値を設定する。閾値設定部23は、音声信号の全期間(全フレーム)の所定の周波数範囲におけるパワーの最大値を上限値として、その音声信号の全期間(全フレーム)の所定の周波数範囲におけるパワーの平均値を基準値として用いて、第1の閾値を設定する。具体的に、閾値設定部23は、全フレームのパワースペクトルの全周波数帯域(パワースペクトルを算出した全周波数帯域)におけるパワーの最大値を100%、全フレームのパワースペクトルの全周波数帯域におけるパワーの平均値を百分率の基準値(例えば0%又は50%)で表した場合に、百分率で表された第1の設定値(例えば70%)に相当するパワーの大きさを、第1の閾値に設定する。つまり、閾値設定部23は、全フレームのパワースペクトルの全周波数帯域におけるパワーの最大値及び平均値を百分率で表して、百分率によって第1の閾値に設定する。第1の閾値は、全フレームのパワースペクトルの全周波数帯域におけるパワーの最大値とパワーの平均値の間を所定の割合で按分した値に設定される。第1の閾値は、パワーの最大値及び平均値を基準値として用いて設定されている。
また、閾値設定部23は、全ての1次候補フレーム(後述)の所定の周波数範囲におけるパワーの最大値を上限値として、全ての1次候補フレームの所定の周波数範囲におけるパワーの平均値を基準値として用いて、第2の閾値を設定する。具体的に、閾値設定部23は、全ての1次候補フレームのパワースペクトルの高周波帯域(例えば、10kHz以上14kHz以下の帯域)におけるパワーの最大値を100%、全ての1次候補フレームのパワースペクトルの高周波帯域におけるパワーの平均値を百分率の基準値(例えば0%又は50%)で表した場合に、百分率で表された第2の設定値(例えば90%)に相当するパワーの大きさを、第2の閾値に設定する。つまり、閾値設定部23は、全ての1次候補フレームのパワースペクトルの高周波帯域におけるパワーの最大値及び平均値を百分率で表して、百分率によって第2の閾値に設定する。第2の閾値は、全ての1次候補フレームのパワースペクトルの高周波帯域におけるパワーの最大値とパワーの平均値の間を所定の割合で按分した値に設定される。第2の閾値は、パワーの最大値及び平均値を基準値として用いて設定されている。
判定部24は、マルチパス判定として、全てのフレームからマルチパスフレームの1次候補フレームを選出する第1の判定と、第1の判定により選出された1次候補フレームからマルチパスフレームの2次候補フレームを選出する第2の判定と、第2の判定により選出された2次候補フレームからマルチパスフレームを最終的に検出する第3の判定とを行う。
第1の判定では、全てのフレームの各々を判定区間として、第1の閾値を用いて、各判定区間の全周波数帯域のパワーレベルを評価することにより、各判定区間がマルチパスの発生した時間区間である可能性があるか否かを判定する。
第2の判定では、全ての1次候補フレームの各々を判定区間として、第2の閾値を用いて、各判定区間の高周波帯域のパワーレベルを評価することにより、各判定区間がマルチパスの発生した時間区間である可能性があるか否かを判定する。なお、本願発明者は、マルチパスが発生する場合は、パワースペクトルにおいてパワーが高周波帯域にまで存在していることを発見した。第2の判定は、この内容に基づいて行っている。第2の判定によれば、高周波帯域のパワーレベルを評価することにより、マルチパスの発生の有無を正確に判定することができる。
第3の判定では、全ての2次候補フレームの各々を判定区間として、ケプストラム分析によって、ケプストラム(人間の声の信号を表す特徴ベクトル)の存在の有無を判定することにより、各判定区間がマルチパスの発生したマルチパスフレームであるか否かを判定する。ここで、マルチパスの発生と同様に、高周波帯域にまでパワーが存在する音声信号として「人の声」がある。第3の判定では、マルチパスと「人の声」を区別するために、ケプストラム分析が行われる。
[3.マルチパス判定方法について]
続いて、図2のフローチャートを参照して、ラジオ評価系10を用いたマルチパス判定方法について説明する。
まず、ステップS201で、高周波信号発生器11が、高周波信号(音声信号によって変調された高周波信号)の出力を開始する。次に、ステップS202で、ラジオ12が、高周波信号発生器11から出力された高周波信号を受信して、音声信号を検波する。ラジオ12により、高周波信号から音声信号が取り出される。次に、ステップS203で、マルチパス判定装置20の収音部21が、ラジオ12から出力された音声信号を記録する。高周波信号発生器11は、電界が変動する受信環境を模擬できるように出力を変動させながら、所定の測定期間に亘って高周波信号を出力し続ける。ラジオ12は、上記測定期間に亘って音声信号を検波する。収音部21は、上記測定期間に亘って検波された音声信号を記録する。ステップS204は、上記測定期間の終了後に行われる。
ステップS204では、マルチパス判定装置20の周波数解析部22が、収音部21に記録された音声信号に対して、FFT(高速フーリエ変換)などを用いて周波数解析を行う。周波数解析部22は、ラジオ12によって検波された音声信号について、全測定期間を複数のフレームに分割して、各フレームの音声信号に対して周波数解析を行う。周波数解析により、各フレームについて、音声信号の強さの周波数特性を表すパワースペクトルが得られる。
ステップS205では、1次候補フレームの選出が行われる。1次候補フレームの選出では、まず閾値設定部23が、例えば数式1によって第1の閾値T1を算出する。
Figure 2015050546
数式1において、MAX_Overallは、全フレームのパワースペクトルの全周波数帯域(Overall)におけるパワーの最大値を表し、Ave_Overallは、全フレームのパワースペクトルの全周波数帯域におけるパワーの平均値を表す。Xは、第1の設定値(例えば70%)であり、例えばマルチパス判定装置20に予め設定されている、又は、マルチパス判定装置20の使用者によって設定される。なお、第1の閾値は、判定区間におけるパワーの最大値を100%、全区間におけるパワーの平均値を百分率の基準値(例えば50%)で表して、その百分率によって決めてもよい。この点は第2の閾値も同様である。
ステップS205では、第1の閾値T1の算出後に、判定部24が、各フレームについて、当該フレームにおけるパワースペクトルの全周波数帯域のパワーの平均値が第1の閾値T1を超えるという第1条件が成立するか否かを判定する(第1の判定)。第1の判定により、第1条件が成立するフレームが、マルチパスフレームの1次候補フレームとして選出される。第1の判定では、全てのフレームの中で全周波数帯域のパワーの平均値が相対的に高いフレームが、1次候補フレームとして選出される。第1の判定によれば、相対的な値でパワーの存在を判断するため、電界が変動する受信環境下においても適切に1次候補フレームを選出することができる。
ステップS206では、第1の判定により選出された1次候補フレームから、2次候補フレームの選出が行われる。2次候補フレームの選出では、まず閾値設定部23が、例えば数式2によって第2の閾値T2を算出する。
Figure 2015050546
数式2において、MAX_Band_PWRは、全ての1次候補フレームのパワースペクトルの高周波帯域(例えば、10kHz以上14kHz以下の帯域)におけるパワーの最大値を表し、Ave_Band_PWRは、全ての1次候補フレームのパワースペクトルの高周波帯域におけるパワーの平均値を表す。Yは、第2の設定値(例えば90%)であり、例えばマルチパス判定装置20に予め設定されている、又は、マルチパス判定装置20の使用者によって設定される。
ステップS206では、第2の閾値T2の算出後に、判定部24が、各1次候補フレームについて、当該1次候補フレームにおけるパワースペクトルの高周波帯域のパワーの平均値が第2の閾値T2を超えるという第2条件が成立するか否かを判定する(第2の判定)。第2の判定により、第2条件が成立するフレームが、マルチパスフレームの2次候補フレームとして選出される。第2の判定では、全ての1次候補フレームの中で高周波帯域のパワーの平均値が相対的に高いフレームが、2次候補フレームとして選出される。第2の判定によれば、相対的な値でパワーの存在を判断するため、電界が変動する受信環境下においても適切に2次候補フレームを選出することができる。
ステップS207では、第2の判定により選出された各2次候補フレームに対して、ケプストラム分析が行われ、ケプストラム(人間の声の信号を表す特徴ベクトル)の存在の有無が判定される(第3の判定)。判定部24は、各2次候補フレームについて、「ケプストラム(Cepstrum)無し」という第3条件が成立するか否かを判定する。第3の判定により、第3条件が成立する2次候補フレームが、最終的にマルチパスフレーム(マルチパス区間)として検出される。つまり、判定部24は、第1条件、第2条件、及び第3条件の全てが成立するフレームを、マルチパスフレームとして検出する。
ステップS208では、全測定期間におけるマルチパス区間(マルチパス率)の割合が算出される。マルチパス判定装置20は、マルチパス率を画面に表示することにより、マルチパス率を使用者に提示する。このように、マルチパス判定装置20によれば、マルチパスの発生程度が、マルチパス率という数値により定量化される。
[4.実施の形態の効果]
本実施の形態では、音声信号の全部の時間区間(又は、一部の一次候補フレームの時間区間)におけるパワーの最大値を上限値として、そのパワーの平均値を基準値として用いて、マルチパスの発生の有無の判定に用いる判定用閾値を設定している。音声信号のパワーの最大値及び平均値は、受信時の電界の変動に応じて変化する。そのため、判定用閾値も受信時の電界の変動に応じて変化する。従って、判定用閾値は受信時の電界の変動に対応した値となるため、電界が変動する受信環境下においてもマルチパスの発生の有無を適切に判定することができる。
本発明は、受信した電波の伝播時におけるマルチパスの発生の有無を判定するマルチパス判定装置等に適用可能である。
10 ラジオ評価系
12 ラジオ
20 マルチパス判定装置
23 閾値設定部
24 判定部

Claims (1)

  1. 受信した電波の伝播時におけるマルチパスの発生の有無を判定するマルチパス判定装置であって、
    受信した電波を検波することにより得られた入力信号の全部又は一部の時間区間の所定の周波数範囲におけるパワーの最大値を上限値として、前記入力信号の全部又は一部の時間区間の所定の周波数範囲におけるパワーの平均値を基準値として用いて、判定用閾値を設定する閾値設定部と、
    前記判定用閾値を用いて前記入力信号の判定区間のパワーレベルを評価することにより、前記判定区間がマルチパスの発生した時間区間であるか否かを判定する判定部とを備えていることを特徴とするマルチパス判定装置。
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