JP2015050082A - ワイヤーハーネスの接続構造および接続方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】芯線の引張り強度が異なる2本以上の電線10、20をジョイント端子30で接続するためのワイヤーハーネスの接続構造1、40、50、60、70、80、90、100およびワイヤーハーネスの接続方法であって、2本以上の電線10、20の芯線11、21をジョイント端子30で一緒に覆い、ジョイント端子30は、芯線11、21に沿って延在するジョイント端子30の基端部側31Aから先端分側31Bに向かうに従い圧縮率を高くして圧縮されている。
【選択図】図1
Description
さらに、圧縮率の異なる圧縮、或いは同じ圧縮率での圧縮を、1回の圧縮工程で行うようにすることもできる。
なお、以下の説明で使用する電線10、20およびジョイント端子30の長手方向(延在する方向)とは、図1の紙面左右方向をいい、ジョイント端子の基端部側31Aとは、図1の紙面左方向、先端部側31Bとは、図1の紙面右方向をいうものとする。
また、本明細書で使用する「圧縮」とは、芯線11、21を構成するそれぞれの素線に対し、それぞれ均等な圧力が作用するように圧力をかけて密着させることをいう。
なお、ジョイント端子30の形状は、筒状に限定されるものではなく、圧縮作業がし易いように、長手方向にスリットが入れられた断面U字状のものであっても構わない。また、束ねられた芯線部分の外周に沿って巻き付けられる板状のものであってもかまわない。
図3(A)、図3(B)で示すように、接続部分の導電率および引張り強度の最適値(各曲線R、Sのピーク値)は、それぞれ異なる圧縮率で発生する。より具体的には、引張り強度の最適値(曲線Rのピーク値)は、接続部の導電率の最適値(曲線Sのピーク値)よりも小さな圧縮率で発生する。そのため、1回の圧縮で接続する場合(図3(A)で示す場合)、一方のピーク値に合わせると、他方のピーク値から大きく外れることになり好ましくない。そのため、これらの2つの値が互いに最高となる圧縮率である範囲T1の圧縮率で接続することが望ましい。しかしながら、この範囲T1における圧縮率であっても、どちらの値もピーク値から外れるようになってしまうため、最適な状態とは言えない。
また、素線を電気的に接続(導通)させるためには、高圧縮率が求められる。一方で、圧縮率を大きくすると、素線の断面積が小さくなり、強度の低下が生じてしまう。
すなわち、最適な圧縮率は、引張り強度と接続部の導電率との最適値な圧縮率が異なるようになる。そのため、多段圧縮を行うことによって、基端部側31Aから先端部側31Bのいずれかの位置で引張り強度および接続部の導電率の最適な圧縮率を確保することで、素線切れを防止して、良好な電気的導通を確保している。
また、この圧縮工程は、一回ではなく、2回以上の圧縮工程に分けて行うようにしてもよい。また、上型および下型は、それぞれの圧縮部分33A、33B、33Cの各部分毎に分割した分割型にして、それぞれの部分の圧縮率を個々に調整できるようにしてあってもよい。
図4は、図1に対応する図であって、隣り合う圧縮部分の間にテーパー部41および段差部42を設けたワイヤーハーネスの接続構造40を示している。
ジョイント端子30の側面部33には、上述した第1圧縮部分33A、第2圧縮部分33B、第3圧縮部分33Cのように階段状に圧縮する代わりに、図5に示すように、基端部側31Aから先端部側31Bまでの間で傾斜するテーパー部51を設けている。このテーパー部51は、基端部側31Aから先端部側31Bに向かうに従い圧縮後のジョイント端子30の径が小さくなるように(圧縮率が大きくなるように)テーパー状に傾斜している。このようにテーパー部51を設けることによって、ジョイント端子30の基端部側31Aから先端部側31Bまでの長さに比例して圧縮率を徐々に大きくすることができ、急激な圧縮率の変化による素線切れを防ぐようにしている。
図6で示す接続構造60では、電線10,20を束ねる際に、銅芯線11をその中央付近にまとめて配置すると共に、アルミ芯線21が銅芯線11の外側に位置するように配置している。また、銅芯線11の先端部側31Bの長さは、アルミ芯線21の長さよりも長く形成されている。この状態から、上述したようにジョイント端子30を基端部側31Aから段階的に圧縮してゆき、最後に、銅芯線11のみを圧縮する4つ目の圧縮部分33Dを設けている(図6のR部分)。このように銅芯線11のみを先端部側31Bで圧縮することで、アルミ芯線21の有無に係わらず、銅芯線11のみに最適な圧縮率を作用させて圧縮することができる。
図7の構造では、ジョイント端子30の先端部側31Bの端部に、銅芯線11およびアルミ芯線21が挿通されないようにしておき、この部分につぶし折り曲げ接合やかしめ加工を施すことによって密閉部71を設けている。この密閉部71は、完全に押し潰すことによって圧縮後のジョイント端子30の内部に水が浸入しない構造にしてある。このようにZ部分における密閉部71の密閉性(水密性)を確保しておくことによって、接続部分を防水構造にすることができる。
ジョイント端子30の基端部側31Aには、図8に示すように、開口部の端部がラッパ状に拡径する態様のベルマウス81が設けられている。
第3圧縮部33Cよりも先端部側31Bには、第3圧縮部分33Cよりも圧縮率が小さな第4圧縮部分103Dが設けられている。より詳細には、第4圧縮部分103Dの外径は、図11に示すように、第3圧縮部分33Cの外径よりも大きくなるように形成し、第3圧縮部分33Cでくびれ構造を成すようにしている。
10 銅電線(電線)
20 アルミ電線(電線)
11 銅芯線
21 アルミ芯線
30 ジョイント端子
31A 基端部側
31B 先端部側
33 側面部
33A 第1圧縮部分
33B 第2圧縮部分
33C 第3圧縮部分
41 テーパー部
42 段差部
51 テーパー部
71 密閉部
81 ベルマウス
91A、91B、91C リブ
103D 第4圧縮部分
X テーパー部分
Y 段差部分
Z 密閉部分
Claims (15)
- 芯線の引張り強度が異なる2本以上の電線をジョイント端子で接続するためのワイヤーハーネスの接続構造であって、
2本以上の前記電線の前記芯線を前記ジョイント端子で一緒に覆い、前記ジョイント端子は、前記芯線に沿って延在する前記ジョイント端子の基端部側から先端分側に向かうに従い圧縮率を高くして圧縮されていることを特徴とするワイヤーハーネスの接続構造。 - 前記ジョイント端子には、多段階に圧縮された2つ以上の圧縮部分が形成されていることを特徴とする請求項2に記載のワイヤーハーネスの接続構造。
- 2本以上の前記電線の前記芯線の長さを異ならせ、長く形成した前記芯線のみを前記先端部側で圧縮したことを特徴とする請求項1および請求項2に記載のワイヤーハーネスの接続構造。
- 1本の前記電線の前記芯線がアルミ電線であり、他の1本の前記電線の前記芯線が銅電線であり、前記銅電線或いは前記アルミ電線のいずれか一方の長さを前記アルミ電線或いは前記銅電線のいずれか他方よりも長く形成し、前記先端部側で前記銅電線或いは前記アルミ電線のみを圧縮したことを特徴とする請求項3に記載のワイヤーハーネスの接続構造。
- 前記ジョイント端子の前記先端部側の端部を密閉する態様で圧縮した密閉部を形成したことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1つに記載のワイヤーハーネスの接続構造。
- 前記ジョイント端子の基端部側から先端部側までの間をテーパー状に形成し、基端部側から先端部側までの長さに比例して圧縮率を異ならせたことを特徴とする請求項1、3、4、5のいずれか1つに記載のワイヤーハーネスの接続構造。
- 前記ジョイント端子の基端部側の前記圧縮部分から先端部側の隣り合う前記圧縮部分までの間をテーパー状に形成し、隣り合う前記圧縮部分間の距離に比例して圧縮率を異ならせたことを特徴とする請求項2から請求項5のいずれか1つに記載のワイヤーハーネスの接続構造。
- 前記ジョイント端子の基端部側の前記圧縮部分と先端部側の隣り合う前記圧縮部分とを段差状に形成して圧縮率を異ならせたことを特徴とする請求項2から請求項5のいずれか1つに記載のワイヤーハーネスの接続構造。
- 前記ジョイント端子の基端部側をベルマウス状に形成したことを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか1つに記載のワイヤーハーネスの接続構造。
- 前記ジョイント端子に圧縮方向へ突出するリブを形成したことを特徴とする請求項1から請求項9のいずれか1つに記載のワイヤーハーネスの接続構造。
- 前記ジョイント端子の先端部側の前記圧縮部分を、基端部側の前記圧縮部分よりも小さな圧縮率で圧縮して形成したことを特徴とする請求項2に記載のワイヤーハーネスの接続構造。
- 前記ジョイント端子の圧縮後の断面形状を、円形状、楕円形状、或いは多角形状に形成したことを特徴とする請求項1から請求項11のいずれか1つに記載のワイヤーハーネスの接続構造。
- 芯線の引張り強度が異なる2本以上の電線をジョイント端子で接続するためのワイヤーハーネスの接続方法であって、
2本以上の前記電線の前記芯線を前記ジョイント端子で一緒に覆い、前記芯線に沿って延在する前記ジョイント端子の基端部側から先端分側に向かうに従い圧縮率を高くして圧縮することを特徴とするワイヤーハーネスの接続方法。 - 前記ジョイント端子を多段階に圧縮することを特徴とする請求項13に記載のワイヤーハーネスの接続方法。
- 圧縮率の異なる圧縮、或いは同じ圧縮率での圧縮を、1回の圧縮工程で行うことを特徴とする請求項13または請求項14に記載のワイヤーハーネスの接続方法。
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