JP2015049809A - 情報処理装置およびプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】消費者が将来的な消費税率の変更による支払金額の変化額を簡単に把握することができる情報処理装置およびプログラムを提供する。
【解決手段】情報処理装置は、所定の税率に応じた税額の算出対象となる商品を特定する商品特定手段と、特定された前記商品に対する所定の税率とは異なる他の税率を指定するための税率指定手段と、前記商品特定手段で特定された商品の価格に対して前記所定の税率に応じた税額および前記税率指定手段において指定された前記他の税率に応じた税額を算出して報知する税額報知手段と、を備える。
【選択図】図13
【解決手段】情報処理装置は、所定の税率に応じた税額の算出対象となる商品を特定する商品特定手段と、特定された前記商品に対する所定の税率とは異なる他の税率を指定するための税率指定手段と、前記商品特定手段で特定された商品の価格に対して前記所定の税率に応じた税額および前記税率指定手段において指定された前記他の税率に応じた税額を算出して報知する税額報知手段と、を備える。
【選択図】図13
Description
本発明の実施形態は、情報処理装置およびプログラムに関する。
従来、消費税の税率は、一律で定められている。POS(Point Of Sales)端末等の商品販売データ処理装置は、その一律の税率を用いて商品コードを元に特定される商品についての販売登録処理を実行している。また、近年においては、消費税率の引上げに伴う食料品等に対する消費税の軽減税率制度の導入が検討されている。このため、今後、商品の種類や分類によって複数の税率が定められた場合には、各商品に対して適切な税率を選択して販売登録を行う必要が生じる。
そこで、商品販売データ処理装置において、商品ごとに税率を設定しておき、商品の販売登録時に各商品に対応する税率をもとに税額を算出する技術が開示されている。
しかしながら、消費者が将来的な消費税率の増加による支払金額の増加額を知るには、消費者自らがレシートを頼りに再計算しなければならず、作業負担が大きいという問題がある。また、消費税の軽減税率制度の導入が想定される場合には、消費者によるレシートに基づく再計算が複雑となるため、更に作業負担が大きくなるという問題がある。
本発明が解決しようとする課題は、消費者が将来的な消費税率の変更による支払金額の変化額を簡単に把握することができる情報処理装置およびプログラムを提供することである。
実施形態の情報処理装置は、所定の税率に応じた税額の算出対象となる商品を特定する商品特定手段と、特定された前記商品に対する所定の税率とは異なる他の税率を指定するための税率指定手段と、前記商品特定手段で特定された商品の価格に対して前記所定の税率に応じた税額および前記税率指定手段において指定された前記他の税率に応じた税額を算出して報知する税額報知手段と、を備える。
本実施形態においては、スーパーマーケット等の店舗で用いられるPOS(Point Of Sales)端末を情報処理装置として適用したPOSシステムについて説明する。
図1は、実施形態にかかるPOSシステム1の概略構成図である。POSシステム1は、図1に示すように、販売データ処理装置としての複数台(図では2台)のPOS端末2と、これらのPOS端末2をLAN(Local Area Network)等のネットワーク3で接続して集中管理するストアサーバ4とを備える。
ストアサーバ4は、POSシステム1全体の制御を受け持つものである。図2は、ストアサーバ4のハードウェア構成を示すブロック図である。ストアサーバ4は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等で構成されるコンピュータ構成の制御部41と、通信I/F(インタフェース)43と、I/O機器制御部44とがバス42によって接続されて構成されている。ストアサーバ4は、通信I/F43およびネットワーク3(図1参照)を介して複数台のPOS端末2との間で相互にオンライン通信する。また、制御部41にはバス42およびI/O機器制御部44を介して、キーボード45、表示器46、プリンタ47およびHDD(Hard Disk Drive)48が接続されている。HDD48は、制御部41のCPUを動作させる各種制御プログラムの他、商品マスタM1、税区分マスタM2および税率設定データベースDB、各POS端末2における販売登録処理で生成された取引データを記憶する取引データファイルF1を格納している。
次に、商品マスタM1と、商品マスタM1に設定される商品分類(分類)について説明する。図3は、商品マスタM1のデータ構成を示す図である。図3に示すように、商品マスタM1には、各商品の商品コードに対応付けて、商品名や商品の価格、分類コード(分類1コード、分類2コード)、税区分コード等の商品情報が設定される。
商品は複数の分類コードによって分類分けされており、それら複数の分類は階層的に構築されている。
即ち、図3に示すように、商品は大まかな分類である分類1(上位の分類)によって複数に分類分けされている。分類1は、例えば図3に示すように、分類1コードが0である「必需品」と、分類1コードが1である「飲料」と、分類1コードが2である「生鮮食品」とに分類分けされている。
また、各分類1はより細かな分類である分類2(下位の分類)によってさらに詳細に分類されている。即ち、上位の分類1は、分類1より下位の分類2によって複数に分類分けされており、下位の分類2を少なくとも1つ含んでいる。図3に示す例では、分類1コードが0である「必需品」は、分類2コードが001である「水」と、分類2コードが002である「洗剤」と、分類コードが003である「その他」とにさらに分類分けされている。
なお、階層的に構築されているという点では、各商品に付される商品コードを分類2より下位の分類とみなすことができる。即ち、商品コードは、最も詳細な分類、即ち、最下位の分類とみなすことができる。
次に、税区分マスタM2について説明する。図4は、税区分マスタM2のデータ構成を示す図である。図4に示すように、税区分マスタM2には、税区分コードに対応付けて、税区分名称が設定される。
次に、税率設定データベースDBについて説明する。税率設定データベースDBは、上述のように階層的に分類分けされている商品の分類に対して税率を記憶している。また、税率設定データベースDBは、商品に対して税率を記憶している。図2に示すように、税率設定データベースDBは、商品別税率設定マスタD1と、区分別税率設定マスタD2と、デフォルト税率設定マスタD3と、を含んでいる。
図5は、商品別税率設定マスタD1のデータ構成を示す図である。図5に示すように、商品別税率設定マスタD1は、最下位の商品分類に対する税率として、各商品コードの商品に対する税率を記憶している。なお、商品別税率設定マスタD1においては、全ての商品に対して税率が記憶されていなくてもよい。このような商品別税率設定マスタD1は、軽減税率が適用される単品または部門に対応している。例えば、バターについて軽減税率を適用するような場合である。
なお、図5に示すように、商品別税率設定マスタD1においては、同一の単品であっても、店内で食べるか(EAT IN)、持ち帰るか(TAKE OUT)によって、標準税率を適用するか、軽減税率を適用するかを区別して設定する。図5に示す例では、ハンバーガーを店内で食べる(EAT IN)場合には、標準税率を適用し、ハンバーガーを持ち帰る(TAKE OUT)場合には、軽減税率を適用する。店内で食べるか(EAT IN)、持ち帰るか(TAKE OUT)については、後述するPOS端末2に設けられた「EAT IN」キーまたは「TAKE OUT」キーのキー操作によって区別する。
図6は、区分別税率設定マスタD2のデータ構成を示す図である。図6に示すように、区分別税率設定マスタD2は、各税区分コードの区分に対する税率を記憶している。このような区分別税率設定マスタD2は、軽減税率が適用される区分に対応している。例えば、食料品等の生活必需品について軽減税率を適用するような場合である。
図7は、デフォルト税率設定マスタD3のデータ構成を示す図である。図7に示すように、デフォルト税率設定マスタD3には、税率のデフォルト値として単一の税率を記憶している。例えば、図7では、税率のデフォルト値として1.05が記憶されている。即ち、デフォルト税率設定マスタD3は、最上位の商品分類に対する税率として、全商品に対して一律に定められている単一の標準税率を記憶している。
このように、税率設定データベースDBは、下位の商品分類と、下位の商品分類を少なくとも1つ含む上位の商品分類とによって階層的に分類されている商品分類に対して税率を記憶している。
上述したような税率設定データベースDB(商品別税率設定マスタD1、区分別税率設定マスタD2、デフォルト税率設定マスタD3)に設定される商品分類または商品に対する税率は、消費税率の引上げや、消費税率の引上げに伴う食料品等に対する消費税の軽減税率制度の導入によって、変動することが予想される。
次に、情報処理装置として適用されるPOS端末2について説明する。図8は、POS端末2の構成を概略的に示した外観斜視図である。POS端末2は、現金等を収容するためのドロワ12の上に載置されており、このドロワ12の引出し12aの開閉を制御する。POS端末2の正面側には、登録、点検、精算、設定などの各種業務モードを選択するためのモードキー14が設けられている。また、POS端末2の正面に設けられたキーボード13には、オペレータ(店員)が、例えば預かり金額などを置数するための置数キーや、1商取引として販売登録が行われた商品の合計出力を指示する現計キーなど、各種操作入力を行うための操作キーが配置されている。
また、POS端末2の正面に設けられたキーボード13には、「EAT IN」キーや「TAKE OUT」キーが配置されている。「EAT IN」キーは、例えばハンバーガーを店内で食べる(EAT IN)場合に操作するキーである。「TAKE OUT」キーは、例えばハンバーガーを持ち帰る(TAKE OUT)場合に操作するキーである。
また、POS端末2の正面に設けられたキーボード13には、税額確認キーが配置されている。税額確認キーは、詳細は後述するが、税率引上げが想定される場合に所望の想定税率に応じて消費税額を算出した支払額目安レポートや、店内で食べるか(EAT IN)、持ち帰るか(TAKE OUT)によって税率が区別されている商品についてそれぞれの税率に応じて消費税額を算出した支払額目安レポートを出力する場合に使用される。
POS端末2の正面側には、店員用ディスプレイ15が取り付けられている。また、POS端末2の背面側には、客用ディスプレイ16が取り付けられている。店員用ディスプレイ15、客用ディスプレイ16は、例えば液晶ディスプレイ等を用いて構成される。店員用ディスプレイ15、客用ディスプレイ16は、販売登録された商品の品名、価格や、1商取引の合計金額、釣銭額などを表示する。POS端末2は、レシートおよびジャーナルを印字するプリンタ17を内蔵している。プリンタ17によって印字されたレシートは、POS端末2の正面側に形成されたレシート発行口18から発行される。また、POS端末2には、商品に付与されたバーコードを読取るためのスキャナ19が接続されている。
図9は、POS端末2のハードウェア構成を示すブロック図である。POS端末2は、CPUと、ROMと、RAM等(いずれも不図示)で構成されるコンピュータ構成の制御部21を備えている。ROMは、CPUが実行する各種プログラムや各種データを記憶する。RAMは、CPUが各種プログラムを実行する際に一時的にデータやプログラムを記憶する。また、RAMは、商品の販売記録を示す販売データや、店員用ディスプレイ15や客用ディスプレイ16に表示する各種の画面表示データを記憶する。
制御部21は、I/O機器制御部24およびバス22を介して、キーボード13、店員用ディスプレイ15、客用ディスプレイ16、プリンタ17、スキャナ19、HDD(Hard Disk Drive)20等のI/O機器を制御する。また、制御部21は、通信I/F23およびネットワーク3(図1参照)を介してストアサーバ4と相互に通信を行う。
HDD20は、POS端末2における販売登録処理で生成された取引データを記憶する取引データファイルF2を格納している。
なお、本実施形態のPOS端末2で実行されるプログラムは、ROM等に予め組み込まれて提供される。本実施形態のPOS端末2で実行されるプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。
さらに、本実施形態のPOS端末2で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成しても良い。また、本実施形態のPOS端末2で実行されるプログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成しても良い。
制御部21は、CPUがROMに格納されているプログラムをRAMに展開して実行することにより、図9に示すように、商品コード受付部25と、税率読込部26と、販売登録部27と、表示制御部28と、印刷制御部29と、商品特定手段として機能する商品特定部30と、税率指定手段として機能する税率指定部31と、税額報知手段として機能する税額報知部32として機能する。
商品コード受付部25は、各商品に付されたバーコードがスキャナ19によってスキャンされた場合に、バーコードのデータから商品コードを読み取って受付ける。なお、商品コード受付部25は、キーボード13から入力されたキーにより商品コードの入力を受付けるとしても良い。また、商品コード受付部25は、二次元コードのようなその他のコードシンボルから商品コードを読み取ってその入力を受付けるとしてもよい。
税率読込部26は、商品コード受付部25が受付けた商品コードの商品が属する商品分類または商品に対する税率を、税率設定データベースDB(商品別税率設定マスタD1、区分別税率設定マスタD2、デフォルト税率設定マスタD3)から読み込む。
また、税率読込部26は、上述のように階層的に分類分けされている商品に対して、より下位の分類に対して記憶されている税率を優先的に読み込む。即ち、税率設定データベースDBにおいて、商品コード受付部25が受付けた商品コードの商品が属する下位の分類と、当該商品が属する上位の分類との双方に対して税率が記憶されている場合には、当該商品が属する下位の分類に対する税率を読み込む。そして、税率読込部26は、下位の分類に対する税率が税率設定データベースDBに記憶されていない場合には、当該下位の分類を含む上位の分類に対する税率を読み込む。
より具体的には、税率読込部26は、商品別税率設定マスタD1から各商品に対して記憶されている税率を最初に読み込む。そして、商品別税率設定マスタD1がその商品コードに対する税率を記憶していない場合には、税率読込部26は、区分別税率設定マスタD2から、その商品が属する税区分コードの区分に対する税率を読み込む。
さらに、税率読込部26は、最上位の分類よりも下位の分類に対する税率が記憶されていない場合、即ち上述の例では、区分別税率設定マスタD2にその商品が属する税区分コードの税率が記憶されていない場合には、デフォルト税率設定マスタD3から税率のデフォルト値を読み込む。
次に、税率読込部26による読込方法の具体例について説明する。一例として、図3において商品コードが00101と設定されている「水A」という商品のバーコードをPOS端末2が読み取った場合について説明する。商品コード受付部25は、商品コード00101を受付けて、税率読込部26はこの商品コード00101に対する税率の読込処理を開始する。
まず、税率読込部26は、商品別税率設定マスタD1(図5参照)を参照して、商品コード00101に対する税率を記憶しているか否かを判定する。図5に示す例では、商品コード00101に対する税率は記憶されていない。この場合に、税率読込部26は、商品コードより1つ上位である区分別税率設定マスタD2における税区分コードに対して記憶されている税率を読み込む。
図3に示すように、商品コード00101の税区分コードは01と設定されている。従って、税率読込部26は、区分別税率設定マスタD2(図6参照)を参照して、税区分コードが01である商品に対する税率を記憶しているか否かを判定する。図6に示す例では、税区分コード01に対する税率は「1.02」と記憶されている。従って、税率読込部26は商品コード00101に対する税率として「1.02」を読み込む。
なお区分別税率設定マスタD2が当該商品に対する税率を記憶していない場合には、税率読込部26は、区分別税率設定マスタD2における税区分コードより1つ上位であり、POSシステム2における税率のデフォルト値を、デフォルト税率設定マスタD3(図7参照)から読み込む。
このように、税率読込部26は、下位の分類に対して税率が記憶されていない場合に、1つ上位の分類に対する税率を検索し、段階的に上位の分類に対する税率を読み込んでいく。これにより、より下位の分類、即ちより細かい分類に対する税率を優先的に読み込むことができる。
販売登録部27は、税率読込部26が読み込んだ税率を商品に適用して、当該商品の販売登録を行う。より具体的には、販売登録部27は、商品コード受付部25が受付けた商品コードをストアサーバ4に問合せて、当該商品コードに対して商品マスタM1に設定されている商品名や価格を読み込んでその商品の販売登録を行う。また、販売登録部27は、税率読込部26が読み込んだ税率を、商品の価格に適用して税込み価格を計算し、商品の販売価格として登録する。
表示制御部28は、店員用ディスプレイ15、客用ディスプレイ16に、販売登録部27が登録した各商品の商品名、価格、税込み価格等を表示する。また、表示制御部28は、税率読込部26が読み込んだ各商品に対する税率を店員用ディスプレイ15、客用ディスプレイ16に表示する。尚、表示制御部28は、各商品に対する税率または税額を表示するとしてもよい。さらに、表示制御部28は、キーボード13において現計キーが押下された場合に、店員用ディスプレイ15および客用ディスプレイ16に、1取引の合計金額、釣銭額を表示する。
なお、表示制御部28が表示する表示内容は、店員用ディスプレイ15および客用ディスプレイ16の双方においてその全てを表示する必要は無く、表示内容は利便性に応じて適宜振り分けて表示されればよい。
印刷制御部29は、販売店の店名や連絡先、販売登録部27が登録した各商品の商品名、価格、税込み価格、税率読込部26が読み込んだ各商品に対する税率、1取引の合計金額、釣銭額等を、プリンタ17によってレシート用紙に印刷する。尚、印刷制御部29は、各商品に対する税額をレシートに印刷するとしてもよい。また、印刷制御部29は、印刷したレシートをレシート発行口18から発行する。
このように、各商品に対して適用された税率を表示器に表示したり、レシートに印字したりすることによって、店員または客は各商品に対する税率を確認することができる。
商品特定部30は、所定の税率に応じた税額の算出対象となる商品を特定する。
税率指定部31は、商品特定部30によって特定された商品に対する所定の税率とは異なる他の税率を指定する。
税額報知部32は、商品特定部30で特定された商品の価格に対して所定の税率に応じた税額および税率指定部31において指定された他の税率に応じた税額を算出して報知する。
次に、POS端末2が実行する商品の販売登録処理の手順について説明する。図10は、POS端末2が実行する商品の販売登録処理の流れを概略的に示すフローチャートである。
まず、POS端末2において、商品に付されたバーコードがスキャナ19によりスキャンされる。商品コード受付部25は、バーコードのデータから商品コードを読み取って受付ける(ステップS1:Yes)。商品コード受付部25が商品コードの入力を受付けない間(ステップS1:No)は、入力待ちを行う。
なお、商品コードの読み取りに先立って、「EAT IN」キーまたは「TAKE OUT」キーが押下された場合(ステップS1:No、ステップS11:Yes)には、商品コード受付部25は、ステップS1で読み取った商品コードに対して、持ち帰る(TAKE OUT)場合には付加情報を付加し、店内で食べる(EAT IN)場合には付加情報を付加しないようにする。このようにするのは、本実施形態においては、所定の商品(例えばハンバーガー)を店内で食べる(EAT IN)場合には、標準税率を適用し、所定の商品(例えばハンバーガー)を持ち帰る(TAKE OUT)場合には、軽減税率(他の税率)を適用するためである。
次に、税率読込部26は、商品コード受付部25が受付けた商品コードに対する税率を、税率設定データベースDBから読み込む。
まず、税率読込部26は、商品コード受付部25が受付けた商品コードに対する税率が、商品別税率設定マスタD1に記憶されているか否かを判定する(ステップS2)。商品コードに対する税率が商品別税率設定マスタD1に記憶されている場合(ステップS2:Yes)には、税率読込部26は商品別税率設定マスタD1から商品コードに対する税率を読み込み(ステップS3)、ステップS7に移行する。
一方、商品コードに対する税率が商品別税率設定マスタD1に記憶されていない場合(ステップS2:No)には、税率読込部26は、その商品コードが属する区分の税区分コードを商品マスタM1から読み込む。そして税率読込部26は、読み込んだ税区分コードに対する税率が、区分別税率設定マスタD2に記憶されているか否かを判定する(ステップS4)。その税区分コードに対する税率が区分別税率設定マスタD2に記憶されている場合(ステップS4:Yes)には、税率読込部26は区分別税率設定マスタD2からその税区分コードに対する税率を読み込み(ステップS5)、ステップS7に移行する。
読み込んだ税区分コードに対する税率が区分別税率設定マスタD2に記憶されていない場合(ステップS4:No)には、税率読込部26は、デフォルト税率設定マスタD3から税率のデフォルト値を読み込み(ステップS6)、ステップS7に移行する。
そして、販売登録部27はステップS1で受付けた商品コードに対する商品名や価格を商品マスタM1から読み込んで、その商品の販売登録を行う(ステップS7)。また、販売登録部27は、ステップS3またはステップS5またはステップS6において読み込んだ税率を商品の価格に適用して税込み価格を計算し、商品の販売価格として登録する(ステップS7)。また、表示制御部28は、店員用ディスプレイ15、客用ディスプレイ16に、販売登録部27が登録した各商品の商品名、価格、税込み価格、税率等を表示する(ステップS8)。
次に、POS端末2は、キーボード13において現計キーが押下されたか否かを判定する(ステップS9)。現計キーが押下されていない間(ステップS9:No)は、ステップS1に戻ってステップS1〜S9の処理を全商品の販売登録が終わるまで続ける。現計キーが押下された場合(ステップS9:Yes)には、印刷制御部29は、店名や各商品の品名、価格、税込み価格、各商品に対する税率、1取引の合計金額、釣銭額等をレシートに印刷し、レシート発行口18からレシートを発行する(ステップS10)。そして、店員は会計処理を行って一会計の販売登録処理を終了する。このようにして販売登録処理で生成された取引データは、取引データファイルF2に記憶された後、所定のタイミングでストアサーバ4に送られて取引データファイルF1に記憶される。
図11は、レシートR1の一例を示す平面図である。図11に示すように、レシートR1には、商品コードで特定される商品の販売登録および当該商品に対応する所定の税率に応じた税額の算出によって生成される取引データd1の他、当該取引データを識別するための情報であるレシートナンバーd2が印字されている。
上述のように、本実施の形態によれば、分類ごとに税率を記憶させるため、商品ごとに税率を記憶させずとも複数の税率に対応することができる。
また、本実施の形態では、税率が商品の分類に応じて階層的に記憶されており、税率を読み込む際にも優先順を設けている。従って、その商品またはその商品の下位の分類に対して税率が記憶されていない場合にも、上位の分類の税率を適用することができ、税率の設定抜けを防止することができる。
さらに、複数の税率が導入された当初であっても、初めは大まかな分類(上位の分類)に対する税率でカバーしておき、個別の税率や細かい分類(下位の分類)の税率を徐々にデータベースに導入することが可能となる。
加えて、税額確認キーが押下されたと判定した場合は(ステップS1:No、ステップS11:No、ステップS12:Yes)、商品特定部30および税率指定部31は、税額確認入力画面を店員用ディスプレイ15に表示する(ステップS13)。
図12は、税額確認入力画面P1を示す正面図である。図12に示すように、税額確認入力画面P1は、レシートナンバー確認領域A1と、商品コード確認領域A2と、を有している。
図12に示すように、レシートナンバー確認領域A1は、発行されたレシートR1に付記されている対象となる取引データを識別するための識別情報であるレシートナンバーd2を入力するためのレシートナンバー入力領域A11と、税率指定を受け付ける税率指定領域A12とを有している。レシートナンバー入力領域A11に対しては、キーボード13の置数キーを利用することで、レシートナンバーd2の入力が可能となっている。なお、図12の例では、税率指定領域A12は、図7に示すデフォルト税率設定マスタD3の標準税率について税率引上げを想定するものであって、7%、10%、15%の変更が想定される想定税率が指定可能となっている。そして、税率指定領域A12は、各指定可能な想定税率に対してレポート出力をするか否かを指定するラジオボタンB1を有している。
なお、税率指定領域A12は、図12に示す例に限るものではなく、商品別税率設定マスタD1や区分別税率設定マスタD2の税率の引上げや引下げを想定するものであっても良いのは、言うまでもない。
さらに、レシートナンバー確認領域A1は、レシートナンバー入力領域A11および税率指定領域A12に対する入力の終了後に、レポート出力を宣言するためのボタンB2を有している。
一方、図12に示すように、商品コード確認領域A2は、商品コードを入力するための商品コード入力領域A21と、店内で食べる(EAT IN)のか持ち帰る(TAKE OUT)のかを指定することで税率指定を受け付ける税率指定領域A22とを有している。商品コード入力領域A21に対しては、キーボード13の置数キーまたはスキャナ19を利用することで、商品コードの入力が可能となっている。なお、図12の例では、税率指定領域A22は、商品別税率設定マスタD1において同一の単品であっても店内で食べるか(EAT IN)、持ち帰るか(TAKE OUT)によって税率が区別されている商品であるかどうかの確認を行うためのものであって、「EAT IN」または「TAKE OUT」が指定可能となっている。そして、税率指定領域A22は、店内で食べる(EAT IN)のか、持ち帰る(TAKE OUT)のか、に対してレポート出力をするか否かを指定するラジオボタンB3を有している。
さらに、商品コード確認領域A2は、商品コード入力領域A21および税率指定領域A22に対する入力の終了後に、レポート出力を宣言するためのボタンB4を有している。
上述のような税額確認入力画面P1のレシートナンバー入力領域A11および税率指定領域A12に対する入力の終了後に、ボタンB2が操作されると(ステップS14のYes)、税額報知部32は、入力されたレシートナンバーで特定される取引データをPOS端末2の取引データファイルF2またはPOS端末2に接続される上位サーバであるストアサーバ4の取引データファイルF1から抽出し、税率指定領域A22でレポート出力が選択された所望の税率に応じた消費税額を再計算し、支払額目安レポートをプリンタ17から印字出力する(ステップS15)。
図13は、支払額目安レポートR2の一例を示す平面図である。図13に示すように、支払額目安レポートR2には、現時点での所定の税率(5%)による消費税額および合計金額と、税率指定領域A12で指定された他の税率毎に算出された消費税額および合計金額とが合わせて印字されている。図13に示す例では、7%、10%、15%の税率が指定された例である。
したがって、オペレータは、レシートR1を発行した直後に、税額確認キーを押下するようにすれば、レシートR1と支払額目安レポートR2とを合わせて消費者に対して渡すことができるので、消費者は将来的な消費税率の増加による支払金額の増加額を容易に知ることが可能になる。
また、税額確認入力画面P1の商品コード入力領域A21および税率指定領域A22に対する入力の終了後に、ボタンB4が操作されると(ステップS14のYes)、税額報知部32は、入力された商品コードで特定される商品が「EAT IN」または「TAKE OUT」である場合の商品の価格に対する消費税額を再計算し、支払額目安レポートをプリンタ17から印字出力する(ステップS15)。
図14は、支払額目安レポートR3の一例を示す平面図である。図14に示すように、支払額目安レポートR3には、例えば、入力された商品コードに対応する商品が商品別税率設定マスタD1において持ち帰り(TAKE OUT)である場合に軽減税率(他の税率)が適用される設定になっているのであれば、「TAKE OUT」の指定では、軽減税率が適用された税額が表示される。
なお、特に図示はしないが、入力された商品コードに対応する商品が商品別税率設定マスタD1において持ち帰り(TAKE OUT)である場合に軽減税率が適用される設定になっていないのであれば、「TAKE OUT」の指定では、標準税率が適用された税額が表示される。
このような商品コードに係る支払額目安レポートR3の出力は、商品の販売登録処理中であっても実行可能である。すなわち、商品の販売登録処理中において、顧客に対して所定の商品についての支払額目安レポートR3を出力して手渡すことで、「EAT IN」か「TAKE OUT」かによって税額が変わることを知らせることが可能となっている。
なお、本実施形態においては、税額報知部32は、商品に対して所定の税率に応じた税額および他の税率に応じた税額を算出して、支払額目安レポートR2,R3としてプリンタ17から印字出力するようにしたが、これに限るものではない。例えば、支払額目安レポートR2,R3を店員用ディスプレイ15や客用ディスプレイ16に表示するようにしても良い。
以上のように、本実施形態によれば、特定された商品に対する所定の税率とは異なる他の税率を指定し、特定された商品の価格に対して所定の税率に応じた税額および指定された他の税率に応じた税額を算出して報知することにより、消費者が将来的な消費税率の変更による支払金額の変化額を簡単に把握することができる、という効果を奏する。
なお、本実施形態においては、POS端末を情報処理装置として適用したが、これに限るものではなく、例えばキオスク端末、スマートフォン、携帯電話機、PDA(Personal Digital Assistant)、タブレット型コンピュータ、ノートPCなどを適用しても良い。
なお、本実施形態においては、ストアサーバ4において税率設定データベースDB(商品別税率設定マスタD1、区分別税率設定マスタD2、デフォルト税率設定マスタD3)を管理するようにしたが、これに限るものではなく、POS端末2が税率設定データベースDB(商品別税率設定マスタD1、区分別税率設定マスタD2、デフォルト税率設定マスタD3)を管理するようにしても良い。
なお、税区分コードについては、商品マスタM1に設定されている現状の分類分け(分類1コードや分類2コードなど)に即しても良い。また、税区分コードは、階層構造で多段階に構成しても良い。
また、上述ではストアサーバ4に商品マスタM1、税区分マスタM2、税率設定データベースDBを格納するとしたが、格納場所はこれに限定されるものではない。POS端末2に商品マスタM1、税区分マスタM2、税率設定データベースDBを格納するとしてもよいし、その他のデータサーバに格納するとしてもよい。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
2 情報処理装置
30 商品特定手段
31 税率指定手段
32 税額報知手段
P1 画面
30 商品特定手段
31 税率指定手段
32 税額報知手段
P1 画面
Claims (6)
- 所定の税率に応じた税額の算出対象となる商品を特定する商品特定手段と、
特定された前記商品に対する所定の税率とは異なる他の税率を指定するための税率指定手段と、
前記商品特定手段で特定された商品の価格に対して前記所定の税率に応じた税額および前記税率指定手段において指定された前記他の税率に応じた税額を算出して報知する税額報知手段と、
を備えることを特徴とする情報処理装置。 - 前記商品特定手段は、商品コードで特定される商品の販売登録および当該商品に対応する前記所定の税率に応じた税額の算出によって生成される取引データの中から対象となる取引データを識別するための識別情報を指定するための画面を表示部に表示し、前記取引データの中から前記画面において指定された前記識別情報で特定される取引データを抽出して商品を特定し、
前記税率指定手段は、前記他の税率を指定するための画面を表示部に表示し、
前記税額報知手段は、抽出した当該取引データに含まれる商品の価格に対する前記画面において指定された前記他の税率に応じた税額および前記所定の税率に応じた税額を算出する、
ことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。 - 前記税率指定手段は、販売登録処理の際に発行されるレシートに付されているレシートナンバーを前記識別情報とする、
ことを特徴とする請求項2記載の情報処理装置。 - 前記商品特定手段は、商品コードを指定するための画面を表示部に表示し、前記画面において指定された前記商品コードで識別される商品を特定し、
前記税率指定手段は、前記商品コードで特定される商品の販売登録に際して付加される付加情報に応じて決定される前記所定の税率とは異なるものであって前記付加情報が付加されない場合における他の税率を指定するための画面を表示部に表示し、
前記税額報知手段は、特定された商品の価格に対する前記画面において指定された前記他の税率に応じた税額および前記所定の税率に応じた税額を算出する、
ことを特徴とする請求項2記載の情報処理装置。 - 前記税額報知手段は、前記所定の税率に応じた税額および前記他の税率に応じた税額をレポートとして印字出力する、
ことを特徴とする請求項1ないし4の何れか一記載の情報処理装置。 - コンピュータを、
所定の税率に応じた税額の算出対象となる商品を特定する商品特定手段と、
特定された前記商品に対する所定の税率とは異なる他の税率を指定するための税率指定手段と、
前記商品特定手段で特定された商品の価格に対して前記所定の税率に応じた税額および前記税率指定手段において指定された前記他の税率に応じた税額を算出して報知する税額報知手段と、
として機能させるためのプログラム。
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