JP6147373B2 - 販売データ処理装置およびプログラム - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、販売データ処理装置およびプログラムに関する。
従来、消費税の税率は、一律で定められている。POS(Point Of Sales)端末等の商品販売データ処理装置は、その一律の税率を用いて商品コードを元に特定される商品についての販売登録処理を実行している。
しかしながら、近年においては、消費税率の引上げに伴う食料品等に対する消費税の軽減税率制度の導入が検討されている。このため、今後、商品の種類や分類によって複数の税率が定められた場合には、各商品に対して適切な税率を選択して販売登録を行う必要が生じる。
従来、商品販売データ処理装置において、商品ごとに税率を設定しておき、商品の販売登録時に各商品に対応する税率をもとに税額を算出する技術が開示されている。しかしながら、従来技術においては、商品数が多い場合にそれぞれの商品に対して逐一消費税を登録する際に手間がかかるという問題がある。従って、消費税の軽減税率制度の導入に伴う税率の見直しが頻繁に行われるような場合、その税率見直しの度に税率を複数設定しなければならず、税制度への対応時の作業負担が大きいという問題がある。
本発明が解決しようとする課題は、税率見直しにかかる対応時の作業負担を軽減することができる販売データ処理装置およびプログラムを提供することである。
実施形態の販売データ処理装置は、税区分記憶手段と、商品情報記憶手段と、商品別税率記憶手段と、情報入力手段と、税区分設定手段と、区分別税率設定手段と、商品別税率設定手段と、商品コード受付手段と、商品別税率適用手段と、区分別税率適用手段とを備える。税区分記憶手段は、税区分ごとの税率を記憶する。商品情報記憶手段は、商品ごとの商品コードと税区分とを対応付けて記憶する。商品別税率記憶手段は、税区分ごとの税率に優先して対象商品に適用される税率を、当該商品の商品コードに対応付けて記憶する。情報入力手段は、商品と区分との少なくとも何れか一方に対応する税率を記述した構造化文書を入力する。税区分設定手段は、前記構造化文書に記述された税区分ごとの税率を読み込み、前記税区分記憶手段に設定する。区分別税率設定手段は、前記構造化文書で税区分に対する税率が記述されていれば、当該構造化文書から、税区分と当該税区分を適用する商品コードとを読み込み、読み込んだ税区分により、前記商品情報記憶手段が記憶している前記商品コードの税区分を更新する。商品別税率設定手段は、前記構造化文書で商品に対する税率が記述されていれば、当該構造化文書から、商品コードと当該商品コードに適用する税率とを読み込み、前記商品情報記憶手段において当該商品コードの税区分を空データとした上で、前記商品別税率記憶手段に、読み込んだ前記商品コードと前記税率とを対応付けて設定する。商品コード受付手段は、販売登録時に、商品コードを受付ける。商品別税率適用手段は、前記商品コード受付手段が受付けた商品コードに対する税率前記商品別税率記憶手段に設定されていれば、当該税率を読み込んで適用する。区分別税率適用手段は、前記商品コード受付手段が受付けた商品コードに対する税率が、前記商品別税率記憶手段に設定されていなければ、当該商品コードの税区分を前記商品記憶手段から読み込み、当該税区分に対応づけられた税率を前記税区分記憶手段から読み込んで適用する。
図1は、実施形態にかかるPOSシステムの概略構成図である。 図2は、ストアサーバのハードウェア構成を示すブロック図である。 図3は、商品マスタのデータ構成を示す図である。 図4は、税区分マスタのデータ構成を示す図である。 図5は、商品別税率設定マスタのデータ構成を示す図である。 図6は、区分別税率設定マスタのデータ構成を示す図である。 図7は、デフォルト税率設定マスタのデータ構成を示す図である。 図8は、ストアサーバが発揮する機能を示す機能ブロック図である。 図9は、税率設定処理の流れを概略的に示すフローチャートである。 図10は、情報変換処理の変換例について示す模式図である。 図11は、情報変換処理の流れを概略的に示すフローチャートである。 図12は、POS端末の構成を概略的に示した外観斜視図である。 図13は、POS端末2のハードウェア構成を示すブロック図である。 図14は、商品の販売登録処理の流れを概略的に示すフローチャートである。
本実施形態においては、スーパーマーケット等の店舗で用いられるPOS(Point Of Sales)端末を集中管理するストアサーバを情報処理装置として適用したPOSシステムについて説明する。
図1は、実施形態にかかるPOSシステム1の概略構成図である。POSシステム1は、図1に示すように、販売データ処理装置としての複数台(図では2台)のPOS端末2と、これらのPOS端末2をLAN(Local Area Network)等のネットワーク3で接続して集中管理する情報処理装置であるストアサーバ4とを備える。
ストアサーバ4は、POSシステム1全体の制御を受け持つものである。図2は、ストアサーバ4のハードウェア構成を示すブロック図である。ストアサーバ4は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等で構成されるコンピュータ構成の制御部41と、通信I/F(インタフェース)43と、I/O機器制御部44とがバス42によって接続されて構成されている。ストアサーバ4は、通信I/F43およびネットワーク3(図1参照)を介して複数台のPOS端末2との間で相互にオンライン通信する。また、制御部41にはバス42およびI/O機器制御部44を介して、キーボード45、表示器46、プリンタ47およびHDD(Hard Disk Drive)48が接続されている。HDD48は、制御部41のCPUを動作させる各種制御プログラムの他、商品マスタM1、税区分マスタM2および税率設定データベースDBを格納している。
なお、本実施形態のストアサーバ4で実行されるプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。
さらに、本実施形態のストアサーバ4で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成しても良い。また、本実施形態のストアサーバ4で実行されるプログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成しても良い。
次に、商品マスタM1と、商品マスタM1に設定される商品分類(分類)について説明する。図3は、商品マスタM1のデータ構成を示す図である。図3に示すように、商品マスタM1には、各商品の商品コードに対応付けて、商品名や商品の価格、分類コード(分類1コード、分類2コード)、税区分コード等の商品情報が設定される。
商品は複数の分類コードによって分類分けされており、それら複数の分類は階層的に構築されている。
即ち、図3に示すように、商品は大まかな分類である分類1(上位の分類)によって複数に分類分けされている。分類1は、例えば図3に示すように、分類1コードが0である「必需品」と、分類1コードが1である「飲料」と、分類1コードが2である「生鮮食品」とに分類分けされている。
また、各分類1はより細かな分類である分類2(下位の分類)によってさらに詳細に分類されている。即ち、上位の分類1は、分類1より下位の分類2によって複数に分類分けされており、下位の分類2を少なくとも1つ含んでいる。図3に示す例では、分類1コードが0である「必需品」は、分類2コードが001である「水」と、分類2コードが002である「洗剤」と、分類コードが003である「その他」とにさらに分類分けされている。
なお、階層的に構築されているという点では、各商品に付される商品コードを分類2より下位の分類とみなすことができる。即ち、商品コードは、最も詳細な分類、即ち、最下位の分類とみなすことができる。
次に、税区分マスタM2について説明する。図4は、税区分マスタM2のデータ構成を示す図である。図4に示すように、税区分マスタM2には、税区分コードに対応付けて、税区分名称が設定される。
次に、税率設定データベースDBについて説明する。税率設定データベースDBは、上述のように階層的に分類分けされている商品の分類に対して税率を記憶している。また、税率設定データベースDBは、商品に対して税率を記憶している。図2に示すように、税率設定データベースDBは、商品別税率設定マスタD1と、区分別税率設定マスタD2と、デフォルト税率設定マスタD3と、を含んでいる。
図5は、商品別税率設定マスタD1のデータ構成を示す図である。図5に示すように、商品別税率設定マスタD1は、最下位の商品分類に対する税率として、各商品コードの商品に対する税率を記憶している。なお、商品別税率設定マスタD1においては、全ての商品に対して税率が記憶されていなくてもよい。
図6は、区分別税率設定マスタD2のデータ構成を示す図である。図6に示すように、区分別税率設定マスタD2は、各税区分コードの区分に対する税率を記憶している。
図7は、デフォルト税率設定マスタD3のデータ構成を示す図である。図7に示すように、デフォルト税率設定マスタD3には、税率のデフォルト値として単一の税率を記憶している。例えば、図7では、税率のデフォルト値として1.05が記憶されている。即ち、デフォルト税率設定マスタD3は、最上位の商品分類に対する税率として、全商品に対して一律に定められている単一の税率を記憶している。
このように、税率設定データベースDBは、下位の商品分類と、下位の商品分類を少なくとも1つ含む上位の商品分類とによって階層的に分類されている商品分類に対して税率を記憶している。
次に、本実施形態のストアサーバ4が発揮する機能について説明する。本実施形態のストアサーバ4においては、制御部41のCPUがROMやHDD48に格納されているプログラムをRAMに展開して実行することにより、図8に示すように、制御部41が、情報入力手段として機能する情報入力部51と、情報生成手段として機能する情報生成部52と、情報登録手段として機能する情報登録部53として機能する。これらの各部により発揮される機能は、以下に示す課題の解決を目的としている。
税率設定データベースDB(商品別税率設定マスタD1、区分別税率設定マスタD2、デフォルト税率設定マスタD3)に設定される商品分類または商品に対する税率は、消費税率の引上げや、消費税率の引上げに伴う食料品等に対する消費税の軽減税率制度の導入によって、変動することが考えられる。このように軽減税率制度など複雑な税制度が適用されて税率に変動が生じる場合、税制度に関わる情報が行政機関等から提供されることが想定される。
そこで、本実施形態のストアサーバ4は、行政機関等から提供される税制度に関わるものである税率適用情報を取り込み、税率設定データベースDB(商品別税率設定マスタD1、区分別税率設定マスタD2、デフォルト税率設定マスタD3)に対して自動的に税率設定を行うための機能を提供することで、企業の税制対応作業の軽減を図っている。
続いて、行政機関等から提供される税率適用情報を取り込み、税率設定データベースDBに対して自動的に税率設定を行うために制御部41が実現する各部について説明する。
情報入力部51は、税率適用情報の一例として、商品および商品区分に対応する税率を含む構造化文書であってXML(Extensible Markup Language)によって記述されているXMLデータD(図10参照)を入力する。
情報生成部52は、税率適用情報について情報変換処理を実行して、商品と商品区分との少なくとも何れか一方に税率を対応付けた税率情報として生成する。具体的には、税率適用情報がXMLなどのマークアップ言語によって記述されている場合、情報生成部52は、マークアップ言語を解析して予め定められた変換規則に基づいて税率適用情報を税率情報に変換する。
情報登録部53は、情報生成部52によって生成された税率情報を、当該税率情報を管理する税率設定データベースDB(商品別税率設定マスタD1、区分別税率設定マスタD2、デフォルト税率設定マスタD3)に登録する。
図9は、税率設定処理の流れを概略的に示すフローチャートである。なお、このような税率設定処理は、予め指定された日時や税率適用情報が発表されたタイミング等で実行される。
図9に示すように、制御部41(情報入力部51)は、行政機関等から提供される税制度に関わる税率適用情報を入力し(ステップS21)、入力した税率適用情報をRAMに記憶する(ステップS22)。次いで、制御部41(情報生成部52、情報登録部53)は、RAMに記憶された税率適用情報の内容について、予め定められた変換規則に基づいて情報変換処理を実行し、得られた税率情報を税率設定データベースDBに対して登録する(ステップS23)。
ここで、ステップS23の情報変換処理の変換例について、図10に示す模式図および図11のフローチャートを参照しつつ説明する。図10に示す税率適用情報の例は、XML(Extensible Markup Language)データDである。
図11に示すように、制御部41は、図10に示したXMLデータDのTaxDivision以下のtaxGroupの情報からid,name,rateの各属性を抽出する(ステップS31)。次いで、制御部41は、抽出したidとnameを税区分マスタM2に登録するとともに(ステップS32)、抽出したidとrateを区分別税率設定マスタD2に登録する(ステップS33)。
制御部41は、上述したステップS31〜S33の処理を、taxDivisions以下に存在する全てのtaxGroupについて繰り返し実行する。
そして、制御部41は、taxDivisions以下に存在する全てのtaxGroupについてステップS31〜S33の処理が終了したと判断すると(ステップS34のYes)、続くステップS35に進む。
以上の処理により、taxDivisions以下のtaxGroupの情報が読み取られ、税区分マスタM2の登録と区分別税率設定マスタD2の登録が行われる。
ステップS35においては、制御部41は、図10に示したXMLデータDのapplies直下の最上位要素がapplyGroupであるか、applies直下の最上位要素がapplyItemであるかを判定する(ステップS35)。
applies直下の最上位要素がapplyGroupである場合(ステップS35のYes)、制御部41は、id属性を抽出し(ステップS36)、上述したステップS31〜S33の処理で作成済みの税区分マスタM2および区分別税率設定マスタD2にidに対応する情報が存在するか否かを確認する(ステップS37)。
対応するidが存在しない場合(ステップS37のNo)、制御部41は、不正なidであると判断し、エラー処理に移行した後(ステップS38)、ステップS44に進む。
一方、対応するidが存在する場合(ステップS37のYes)、制御部41は、applyGroupの子要素であるapplyItemのcode属性を抽出し(ステップS39)、抽出したcodeで商品マスタM1を検索する(ステップS40)。
抽出したcodeに対応する商品が商品マスタM1に存在しない場合(ステップS41のNo)、制御部41は、エラー処理に移行した後(ステップS42)、ステップS44に進む。
一方、抽出したcodeに対応する商品が商品マスタM1に存在する場合(ステップS41のYes)、制御部41は、その商品のレコードの税区分コードをidに更新する(ステップS43)。
そして、制御部41は、applies以下に存在する全ての要素について処理が終了したと判断すると(ステップS44のYes)、情報変換処理を終了する。
また、制御部41は、applies以下に存在する全ての要素についての処理が終了していないと判断すると(ステップS44のNo)、ステップS35に戻る。
一方、applies直下の最上位要素がapplyItemである場合(ステップS35のNo)、制御部41は、code属性を抽出し(ステップS45)、抽出したcodeで商品マスタM1を検索する(ステップS46)。
抽出したcodeに対応する商品が商品マスタM1に存在しない場合(ステップS47のNo)、制御部41は、ステップS51に進む。
一方、抽出したcodeに対応する商品が商品マスタM1に存在する場合(ステップS47のYes)、制御部41は、rate属性を抽出するとともに(ステップS48)、商品マスタM1の税区分コードを“空”に更新し(ステップS49)、商品別税率設定マスタD1にcodeとrateを新規レコードとして登録する(ステップS50)。
そして、制御部41は、applies以下に存在する全ての要素についての処理が終了したと判断すると(ステップS51のYes)、情報変換処理を終了する。
また、制御部41は、applies以下に存在する全ての要素についての処理が終了していないと判断すると(ステップS51のNo)、ステップS35に戻る。
以上の処理により、applies以下のapplyGroupまたはapplyItemの情報が読み取られ、商品マスタM1の税区分コードの登録と商品別税率設定マスタD1の登録が行われる。
このように本実施形態のストアサーバ4によれば、行政機関等から提供される税制度に関わる情報を取り込み、税率設定データベースDB(商品別税率設定マスタD1、区分別税率設定マスタD2、デフォルト税率設定マスタD3)に対して自動的に税率設定を行うことができるので、企業の税制対応作業の軽減を図ることができる。
次に、POS端末2について説明する。図12は、POS端末2の構成を概略的に示した外観斜視図である。POS端末2は、現金等を収容するためのドロワ12の上に載置されており、このドロワ12の引出し12aの開閉を制御する。POS端末2の正面側には、登録、点検、精算、設定などの各種業務モードを選択するためのモードキー14が設けられている。また、POS端末2の正面に設けられたキーボード13には、オペレータ(店員)が、例えば預かり金額などを置数するための置数キーや、1商取引として販売登録が行われた商品の合計出力を指示する現計キーなど、各種操作入力を行うための操作キーが配置されている。
POS端末2の正面側には、店員用ディスプレイ15が取り付けられている。また、POS端末2の背面側には、客用ディスプレイ16が取り付けられている。店員用ディスプレイ15、客用ディスプレイ16は、例えば液晶ディスプレイ等を用いて構成される。店員用ディスプレイ15、客用ディスプレイ16は、販売登録された商品の品名、価格や、1商取引の合計金額、釣銭額などを表示する。POS端末2は、レシートおよびジャーナルを印字するプリンタ17を内蔵している。プリンタ17によって印字されたレシートは、POS端末2の正面側に形成されたレシート発行口18から発行される。また、POS端末2には、商品に付与されたバーコードを読取るためのスキャナ19が接続されている。
図13は、POS端末2のハードウェア構成を示すブロック図である。POS端末2は、CPUと、ROMと、RAM等(いずれも不図示)で構成されるコンピュータ構成の制御部21を備えている。ROMは、CPUが実行する各種プログラムや各種データを記憶する。RAMは、CPUが各種プログラムを実行する際に一時的にデータやプログラムを記憶する。また、RAMは、商品の販売記録を示す販売データや、店員用ディスプレイ15や客用ディスプレイ16に表示する各種の画面表示データを記憶する。
制御部21は、I/O機器制御部24およびバス22を介して、キーボード13、店員用ディスプレイ15、客用ディスプレイ16、プリンタ17、スキャナ19等のI/O機器を制御する。また、制御部21は、通信I/F23およびLAN3(図1参照)を介してストアサーバ4と相互に通信を行う。
なお、本実施形態のPOS端末2で実行されるプログラムは、ROM等に予め組み込まれて提供される。本実施形態のPOS端末2で実行されるプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。
さらに、本実施形態のPOS端末2で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成しても良い。また、本実施形態のPOS端末2で実行されるプログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成しても良い。
制御部21は、CPUがROMに格納されているプログラムをRAMに展開して実行することにより、図13に示すように、商品コード受付部25と、税率読込部26と、販売登録部27と、表示制御部28と、印刷制御部29として機能する。
商品コード受付部25は、各商品に付されたバーコードがスキャナ19によってスキャンされた場合に、バーコードのデータから商品コードを読み取って受付ける。なお、商品コード受付部25は、キーボード13から入力されたキーにより商品コードの入力を受付けるとしても良い。また、商品コード受付部25は、二次元コードのようなその他のコードシンボルから商品コードを読み取ってその入力を受付けるとしてもよい。
税率読込部26は、商品コード受付部25が受付けた商品コードの商品が属する商品分類または商品に対する税率を、税率設定データベースDB(商品別税率設定マスタD1、区分別税率設定マスタD2、デフォルト税率設定マスタD3)から読み込む。
また、税率読込部26は、上述のように階層的に分類分けされている商品に対して、より下位の分類に対して記憶されている税率を優先的に読み込む。即ち、税率設定データベースDBにおいて、商品コード受付部25が受付けた商品コードの商品が属する下位の分類と、当該商品が属する上位の分類との双方に対して税率が記憶されている場合には、当該商品が属する下位の分類に対する税率を読み込む。そして、税率読込部26は、下位の分類に対する税率が税率設定データベースDBに記憶されていない場合には、当該下位の分類を含む上位の分類に対する税率を読み込む。
より具体的には、税率読込部26は、商品別税率設定マスタD1から各商品に対して記憶されている税率を最初に読み込む。そして、商品別税率設定マスタD1がその商品コードに対する税率を記憶していない場合には、税率読込部26は、区分別税率設定マスタD2から、その商品が属する税区分コードの区分に対する税率を読み込む。
さらに、税率読込部26は、最上位の分類よりも下位の分類に対する税率が記憶されていない場合、即ち上述の例では、区分別税率設定マスタD2にその商品が属する税区分コードの税率が記憶されていない場合には、デフォルト税率設定マスタD3から税率のデフォルト値を読み込む。
次に、税率読込部26による読込方法の具体例について説明する。一例として、図3において商品コードが00101と設定されている「水A」という商品のバーコードをPOS端末2が読み取った場合について説明する。商品コード受付部25は、商品コード00101を受付けて、税率読込部26はこの商品コード00101に対する税率の読込処理を開始する。
まず、税率読込部26は、商品別税率設定マスタD1(図5参照)を参照して、商品コード00101に対する税率を記憶しているか否かを判定する。図5に示す例では、商品コード00101に対する税率は記憶されていない。この場合に、税率読込部26は、商品コードより1つ上位である区分別税率設定マスタD2における税区分コードに対して記憶されている税率を読み込む。
図3に示すように、商品コード00101の税区分コードは01と設定されている。従って、税率読込部26は、区分別税率設定マスタD2(図6参照)を参照して、税区分コードが01である商品に対する税率を記憶しているか否かを判定する。図6に示す例では、税区分コード01に対する税率は「1.02」と記憶されている。従って、税率読込部26は商品コード00101に対する税率として「1.02」を読み込む。
なお区分別税率設定マスタD2が当該商品に対する税率を記憶していない場合には、税率読込部26は、区分別税率設定マスタD2における税区分コードより1つ上位であり、POSシステム2における税率のデフォルト値を、デフォルト税率設定マスタD3(図7参照)から読み込む。
このように、税率読込部26は、下位の分類に対して税率が記憶されていない場合に、1つ上位の分類に対する税率を検索し、段階的に上位の分類に対する税率を読み込んでいく。これにより、より下位の分類、即ちより細かい分類に対する税率を優先的に読み込むことができる。
販売登録部27は、税率読込部26が読み込んだ税率を商品に適用して、当該商品の販売登録を行う。より具体的には、販売登録部27は、商品コード受付部25が受付けた商品コードをストアサーバ4に問合せて、当該商品コードに対して商品マスタM1に設定されている商品名や価格を読み込んでその商品の販売登録を行う。また、販売登録部27は、税率読込部26が読み込んだ税率を、商品の価格に適用して税込み価格を計算し、商品の販売価格として登録する。
表示制御部28は、店員用ディスプレイ15、客用ディスプレイ16に、販売登録部27が登録した各商品の商品名、価格、税込み価格等を表示する。また、表示制御部28は、税率読込部26が読み込んだ各商品に対する税率を店員用ディスプレイ15、客用ディスプレイ16に表示する。尚、表示制御部28は、各商品に対する税率または税額を表示するとしてもよい。さらに、表示制御部28は、キーボード13において現計キーが押下された場合に、店員用ディスプレイ15および客用ディスプレイ16に、1取引の合計金額、釣銭額を表示する。
なお、表示制御部28が表示する表示内容は、店員用ディスプレイ15および客用ディスプレイ16の双方においてその全てを表示する必要は無く、表示内容は利便性に応じて適宜振り分けて表示されればよい。
印刷制御部29は、販売店の店名や連絡先、販売登録部27が登録した各商品の商品名、価格、税込み価格、税率読込部26が読み込んだ各商品に対する税率、1取引の合計金額、釣銭額等を、プリンタ17によってレシート用紙に印刷する。尚、印刷制御部29は、各商品に対する税額をレシートに印刷するとしてもよい。また、印刷制御部29は、印刷したレシートをレシート発行口18から発行する。
このように、各商品に対して適用された税率を表示器に表示したり、レシートに印字したりすることによって、店員または客は各商品に対する税率を確認することができる。
次に、POS端末2が実行する商品の販売登録処理の手順について説明する。図14は、POS端末2が実行する商品の販売登録処理の流れを概略的に示すフローチャートである。
まず、POS端末2において、商品に付されたバーコードがスキャナ19によりスキャンされる。商品コード受付部25は、バーコードのデータから商品コードを読み取って受付ける(ステップS1:Yes)。商品コード受付部25が商品コードの入力を受付けない間(ステップS1:No)は、入力待ちを行う。
次に、税率読込部26は、商品コード受付部25が受付けた商品コードに対する税率を、税率設定データベースDBから読み込む。
まず、税率読込部26は、商品コード受付部25が受付けた商品コードに対する税率が、商品別税率設定マスタD1に記憶されているか否かを判定する(ステップS2)。商品コードに対する税率が商品別税率設定マスタD1に記憶されている場合(ステップS2:Yes)には、税率読込部26は商品別税率設定マスタD1から商品コードに対する税率を読み込み(ステップS3)、ステップS7に移行する。
一方、商品コードに対する税率が商品別税率設定マスタD1に記憶されていない場合(ステップS2:No)には、税率読込部26は、その商品コードが属する区分の税区分コードを商品マスタM1から読み込む。そして税率読込部26は、読み込んだ税区分コードに対する税率が、区分別税率設定マスタD2に記憶されているか否かを判定する(ステップS4)。その税区分コードに対する税率が区分別税率設定マスタD2に記憶されている場合(ステップS4:Yes)には、税率読込部26は区分別税率設定マスタD2からその税区分コードに対する税率を読み込み(ステップS5)、ステップS7に移行する。
読み込んだ税区分コードに対する税率が区分別税率設定マスタD2に記憶されていない場合(ステップS4:No)には、税率読込部26は、デフォルト税率設定マスタD3から税率のデフォルト値を読み込み(ステップS6)、ステップS7に移行する。
そして、販売登録部27はステップS1で受付けた商品コードに対する商品名や価格を商品マスタM1から読み込んで、その商品の販売登録を行う(ステップS7)。また、販売登録部27は、ステップS3またはステップS5またはステップS6において読み込んだ税率を商品の価格に適用して税込み価格を計算し、商品の販売価格として登録する(ステップS7)。また、表示制御部28は、店員用ディスプレイ15、客用ディスプレイ16に、販売登録部27が登録した各商品の商品名、価格、税込み価格、税率等を表示する(ステップS8)。
次に、POS端末2は、キーボード13において現計キーが押下されたか否かを判定する(ステップS9)。現計キーが押下されていない間(ステップS9:No)は、ステップS1に戻ってステップS1〜S9の処理を全商品の販売登録が終わるまで続ける。現計キーが押下された場合(ステップS9:Yes)には、印刷制御部29は、店名や各商品の品名、価格、税込み価格、各商品に対する税率、1取引の合計金額、釣銭額等をレシートに印刷し、レシート発行口18からレシートを発行する(ステップS10)。そして、店員は会計処理を行って一会計の販売登録処理を終了する。
上述のように、本実施の形態によれば、分類ごとに税率を記憶させるため、商品ごとに税率を記憶させずとも複数の税率に対応することができる。
また、本実施の形態では、税率が商品の分類に応じて階層的に記憶されており、税率を読み込む際にも優先順を設けている。従って、その商品またはその商品の下位の分類に対して税率が記憶されていない場合にも、上位の分類の税率を適用することができ、税率の設定抜けを防止することができる。
さらに、複数の税率が導入された当初であっても、初めは大まかな分類(上位の分類)に対する税率でカバーしておき、個別の税率や細かい分類(下位の分類)の税率を徐々にデータベースに導入することが可能となる。
以上のように、本実施形態によれば、消費税の軽減税率制度の導入に伴う税率の見直しが頻繁に行われるような場合であっても、例えば行政機関等から提供される税制度に関わる税率適用情報について情報変換処理を実行して、商品と商品区分との少なくとも何れか一方に税率を対応付けた税率情報として生成し、生成された税率情報を税率設定データベースDBに登録することにより、税率見直しにかかる対応時の作業負担を軽減することができる、という効果を奏する。
なお、本実施形態においては、POS端末を集中管理するストアサーバ4を情報処理装置として適用したが、これに限るものではなく、POS端末2を情報処理装置として適用するようにしても良い。この場合、POS端末2が複数台ある場合には、全てのPOS端末2が税率設定データベースDB(商品別税率設定マスタD1、区分別税率設定マスタD2)に対する税率設定を自動的に行うようにしても良いし、1台のPOS端末2が税率設定データベースDB(商品別税率設定マスタD1、区分別税率設定マスタD2)に対する税率設定を自動的に行った後、他のPOS端末2が税率設定を自動的に行うようにしても良い。
なお、税区分コードについては、商品マスタM1に設定されている現状の分類分け(分類1コードや分類2コードなど)に即しても良い。また、税区分コードは、階層構造で多段階に構成しても良い。
また、上述ではストアサーバ4に商品マスタM1、税区分マスタM2、税率設定データベースDBを格納するとしたが、格納場所はこれに限定されるものではない。POS端末2に商品マスタM1、税区分マスタM2、税率設定データベースDBを格納するとしてもよいし、その他のデータサーバに格納するとしてもよい。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
4 情報処理装置
51 情報入力手段
52 情報生成手段
53 情報登録手段
DB データベース
特開2005−242664公報

Claims (2)

  1. 税区分ごとの税率を記憶する税区分記憶手段と、
    商品ごとの商品コードと税区分とを対応付けて記憶する商品情報記憶手段と、
    税区分ごとの税率に優先して対象商品に適用される税率を、当該商品の商品コードに対応付けて記憶する商品別税率記憶手段と、
    商品と税区分との少なくとも何れか一方に対応する税率を記述した構造化文書を入力する情報入力手段と、
    前記構造化文書に記述された税区分ごとの税率を読み込み、前記税区分記憶手段に設定する税区分設定手段と、
    前記構造化文書で税区分に対する税率が記述されていれば、当該構造化文書から、税区分と当該税区分を適用する商品コードとを読み込み、読み込んだ税区分により、前記商品情報記憶手段が記憶している前記商品コードの税区分を更新する区分別税率設定手段と、
    前記構造化文書で商品に対する税率が記述されていれば、当該構造化文書から、商品コードと当該商品コードに適用する税率とを読み込み、前記商品情報記憶手段において当該商品コードの税区分を空データとした上で、前記商品別税率記憶手段に、読み込んだ前記商品コードと前記税率とを対応付けて設定する商品別税率設定手段と、
    販売登録時に、商品コードを受付ける商品コード受付手段と、
    前記商品コード受付手段が受付けた商品コードに対する税率が、前記商品別税率記憶手段に設定されていれば、当該税率を読み込んで適用する商品別税率適用手段と、
    前記商品コード受付手段が受付けた商品コードに対する税率が、前記商品別税率記憶手段に設定されていなければ、当該商品コードの税区分を前記商品情報記憶手段から読み込み、当該税区分に対応づけられた税率を前記税区分記憶手段から読み込んで適用する区分別税率適用手段と、
    を備える販売データ処理装置。
  2. 税区分ごとの税率を記憶する税区分記憶手段と、
    商品ごとの商品コードと税区分とを対応付けて記憶する商品情報記憶手段と、
    税区分ごとの税率に優先して対象商品に適用される税率を、当該商品の商品コードに対応付けて記憶する商品別税率記憶手段と、
    を備える販売データ処理装置において、コンピュータを、
    商品と税区分との少なくとも何れか一方に対応する税率を記述した構造化文書を入力する情報入力手段と、
    前記構造化文書に記述された税区分ごとの税率を読み込み、前記税区分記憶手段に設定する税区分設定手段と、
    前記構造化文書で税区分に対する税率が記述されていれば、当該構造化文書から、税区分と当該税区分を適用する商品コードとを読み込み、読み込んだ税区分により、前記商品情報記憶手段が記憶している前記商品コードの税区分を更新する区分別税率設定手段と、
    前記構造化文書で商品に対する税率が記述されていれば、当該構造化文書から、商品コードと当該商品コードに適用する税率とを読み込み、前記商品情報記憶手段において当該商品コードの税区分を空データとした上で、前記商品別税率記憶手段に、読み込んだ前記商品コードと前記税率とを対応付けて設定する商品別税率設定手段と、
    販売登録時に、商品コードを受付ける商品コード受付手段と、
    前記商品コード受付手段が受付けた商品コードに対する税率が、前記商品別税率記憶手段に設定されていれば、当該税率を読み込んで適用する商品別税率適用手段と、
    前記商品コード受付手段が受付けた商品コードに対する税率が、前記商品別税率記憶手段に設定されていなければ、当該商品コードの税区分を前記商品情報記憶手段から読み込み、当該税区分に対応づけられた税率を前記税区分記憶手段から読み込んで適用する区分別税率適用手段と、して機能させるプログラム。
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