JP2015049712A - 情報処理装置および情報処理方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】ユーザーが、画像表示装置により画像が表示される情報処理装置の選択をするときの操作性を向上させる。
【解決手段】PC1は、操作入力を受け付ける受付手段11と、少なくとも一のPC1から出力された信号に応じた画像を表示する画像表示装置に、操作入力に応じた画像を表示する表示部の画像を示す信号を出力する出力手段12と、画像表示装置に画像を表示させるPC1の選択をさせるためのGUIであって、所定数に分割された複数の分割領域に、画像表示装置により画像が表示されているPC1の識別子が表示される第1の領域と、選択のための操作入力がされる第2の領域とを含むGUIを含む画像を、表示部に表示させる第1表示制御手段13と、第1の領域に表示された識別子を第2の領域に表示させる第2表示制御手段15とを有する。
【選択図】図4
【解決手段】PC1は、操作入力を受け付ける受付手段11と、少なくとも一のPC1から出力された信号に応じた画像を表示する画像表示装置に、操作入力に応じた画像を表示する表示部の画像を示す信号を出力する出力手段12と、画像表示装置に画像を表示させるPC1の選択をさせるためのGUIであって、所定数に分割された複数の分割領域に、画像表示装置により画像が表示されているPC1の識別子が表示される第1の領域と、選択のための操作入力がされる第2の領域とを含むGUIを含む画像を、表示部に表示させる第1表示制御手段13と、第1の領域に表示された識別子を第2の領域に表示させる第2表示制御手段15とを有する。
【選択図】図4
Description
本発明は、情報処理装置および情報処理方法に関する。
複数台のコンピューターから出力された映像信号を、一台のプロジェクターに同時に投射させるシステムが知られている。このシステムに関し、特許文献1には、投射される全体画像に含まれる個別画像の配置を示す構成変更画像を端末装置の表示部に表示し、全体画像の構成の変更を受け付ける技術が記載されている。一方、特許文献2には、複数の映像ソースが切り替え可能なプロジェクターについて、過去に選択された映像信号の履歴映像を表示部に表示し、ユーザーによる映像信号の選択を容易にする技術が記載されている。
特許文献1に記載の技術では、全体画像の構成を変更するためには、ユーザーが、プロジェクターと接続された全ての端末装置のアイコンを示すアイコン配置領域を操作する必要があり、端末装置の台数が多くなると、全体画像に含まれる個別画像を選択する操作に手間が生じる。特許文献2に記載の技術では、映像ソースを切り替えるための画面は、端末装置には表示されなかった。
本発明は、ユーザーが、画像表示装置により画像が表示される情報処理装置の選択をするときの操作性を向上させることを目的の一つとする。
本発明は、ユーザーが、画像表示装置により画像が表示される情報処理装置の選択をするときの操作性を向上させることを目的の一つとする。
上述の課題を解決するため、本発明は、操作入力を受け付ける受付手段と、複数の情報処理装置のうち少なくとも一の情報処理装置から出力された信号に応じた画像を表示する画像表示装置に、前記操作入力に応じた画像を表示する表示部に表示されている画像を示す信号を出力する出力手段と、前記複数の情報処理装置のうち前記画像表示装置に画像を表示させる情報処理装置の選択をさせるためのグラフィカルユーザーインタフェースであって、所定数に分割された複数の分割領域に、前記画像表示装置により画像が表示されている情報処理装置の識別子が表示される第1の領域と、前記選択のための操作入力がされる第2の領域とを含むグラフィカルユーザーインタフェースを含む画像を、前記表示部に表示させる制御を行う第1表示制御手段と、前記第1の領域に表示された識別子を前記分割領域毎に記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶されている識別子を前記第2の領域に表示させる制御を行う第2表示制御手段とを有する情報処理装置を提供する。この情報処理装置によれば、画像表示装置により画像が表示された情報処理装置の識別子が第2の領域に表示されない場合に比べて、当該識別子をユーザーが再び選択するときの操作性が向上する。
好ましい態様において、前記第2表示制御手段は、前記識別子を前記分割領域毎に区別して表示させる制御を行うことを特徴とする。この情報処理装置によれば、画像表示装置により画像が表示された情報処理装置の識別子が、複数の分割領域毎に表示される。
別の好ましい態様において、前記第2表示制御手段は、前記第1の領域に同時に表示された識別子の組み合わせに応じて前記識別子を表示させる制御を行うことを特徴とする。この情報処理装置によれば、画像表示装置により画像が同時に表示された情報処理装置の識別子の組み合わせに応じて、第2の領域に識別子が表示される。
また、本発明は、操作入力を受け付けるステップと、複数の情報処理装置のうち少なくとも一の情報処理装置から出力された信号に応じた画像を表示する画像表示装置に、前記操作入力に応じた画像を表示する表示部に表示されている画像を示す信号を出力するステップと、前記複数の情報処理装置のうち前記画像表示装置に画像を表示させる情報処理装置の選択をさせるためのグラフィカルユーザーインタフェースであって、所定数に分割された複数の分割領域に、前記画像表示装置により画像が表示されている情報処理装置の識別子が表示される第1の領域と、前記選択のための操作入力がされる第2の領域とを含むグラフィカルユーザーインタフェースを含む画像を、前記表示部に表示させるステップと、前記第1の領域に表示された識別子を前記分割領域毎に記憶するステップと、記憶されている識別子を前記第2の領域に表示させるステップとを有する情報処理方法を提供する。この情報処理方法によれば、画像表示装置により画像が表示された情報処理装置の識別子が第2の領域に表示されない場合に比べて、当該識別子をユーザーが再び選択するときの操作性が向上する。
好ましい態様において、前記選択のための操作入力は、前記第2の領域に表示された識別子がドラッグされ、且つ、前記第1の領域においてドロップされることにより行われることを特徴とする。この情報処理方法によれば、ドラッグ・アンド・ドロップ以外の方法により画像表示装置の選択のための操作入力がされる場合に比べて、操作入力が直感的に行われる。
別の好ましい態様において、前記選択のための操作入力が行われると、前記第1の領域には、ドロップされた識別子が表示されることを特徴とする。この情報処理方法によれば、画像表示装置の選択のための操作入力の内容が、第1の領域に視覚的に反映される。
図1は、本発明の一実施形態に係る投射システムPSの概略図である。投射システムPSは、複数のパーソナルコンピューター1(1A〜1N)と、プロジェクター2とを有する。パーソナルコンピューター1(以下、「PC1」という)は、映像信号をプロジェクター2に出力する情報処理装置である。この例で、PC1AからPC1Nは、それぞれユーザーU1からユーザーUnにより利用されている。複数のPC1は、アクセスポイント3を介して、プロジェクター2と無線接続されている。プロジェクター2は、映像信号により示される画像をスクリーンSCに投射する画像表示装置である。プロジェクター2は、複数のPC1のうち少なくとも一のPC1から出力された映像信号に応じた画像をスクリーンSCに投射する。プロジェクター2は、複数のPC1から映像信号が出力される場合には、各PC1から出力された映像信号に応じた画像(以下、「個別画像」という)が合成された1枚の画像(以下、「合成画像」という)をスクリーンSCに投射する。図1の例では、プロジェクター2は、PC1A、1B、1C、および1Nの各々の個別画像40(40A〜40C、および40N)が合成された合成画像50をスクリーンSCに投射している。
投射システムPSにおいて、合成画像50のレイアウトは、各PC1の表示部に表示されるグラフィカルユーザーインタフェース(以下、「変更用GUI」という)を介して入力されるユーザーU(U1〜Un)の指示により変更される。つまり、投射システムPSにおいては、各PC1のユーザーUが、合成画像50のレイアウトを変更する権限を有する。
図2は、PC1のハードウェア構成を示すブロック図である。PC1は、CPU(Central Processing Unit)101と、ROM(Read Only Memory)102と、RAM(Random Access Memory)103と、記憶部104と、表示部105と、入力部106と、通信部107とを有するコンピューターである。CPU101は、プログラムを実行することによりPC1の各部を制御する装置である。ROM102は、各種のプログラムおよびデータを記憶した不揮発性の記憶装置である。RAM103は、データを記憶する揮発性の記憶装置である。記憶部104は、データおよびプログラムを記憶する記憶装置、例えばHDD(Hard Disk Drive)である。表示部105は、液晶ディスプレイまたは有機EL(Electroluminescence)ディスプレイなどの表示装置を有する。入力部106は、ユーザーUによる操作入力を受け付ける装置であり、キーボード、マウス、および各種ボタン等を備える。通信部107は、他のPC1またはプロジェクター2などの外部装置と通信を行う。
図3は、プロジェクター2のハードウェア構成を示すブロック図である。プロジェクター2は、MCU(Micro Control Unit)201と、ROM202と、RAM203と、映像信号レシーバー204と、フレームレート変換回路205と、パネル駆動回路206と、液晶パネル207と、通信部208とを有する。MCU201は、プログラムを実行することによりプロジェクター2の各部を制御する装置である。ROM202は、各種のプログラム及びデータを記憶した不揮発性の記憶装置である。RAM203は、データを記憶する揮発性の記憶装置である。RAM203は、1フレーム分の画像を示すデータを記憶するフレームメモリーを有する。
映像信号レシーバー204は、通信部208を介してPC1から映像信号を取得する。MCU201は、映像信号レシーバー204が取得した映像信号を、1フレームごとの画像としてRAM203のフレームメモリーに記憶する。映像信号レシーバー204が複数のPC1から映像信号を取得する場合、MCU201は、合成画像50を生成し、当該合成画像50をフレームメモリーに記憶する。フレームレート変換回路205は、1秒間における画像の表示切り換え回数が、プロジェクター2のフレームレートに合うように、映像信号のフレームレートを変換する。MCU201は、フレームメモリーに記憶された画像を、液晶パネル207の解像度に合わせて拡大又は縮小する。MCU201は、拡大又は縮小後の画像をフレームメモリーに書き込む。パネル駆動回路206は、フレームメモリーから読み出した画像に基づいて、液晶パネル207を駆動するためのパネル駆動信号を生成する。パネル駆動回路206は、液晶パネル207にパネル駆動信号を出力する。液晶パネル207は、マトリクス状に配置された複数の画素を有する。液晶パネル207は、図示せぬ光源から放射された光の透過率を、パネル駆動信号に基づいて画素毎に変調するライトバルブとして用いられる。液晶パネル207により変調された光は、図示せぬレンズにより拡大され、スクリーンSCに投射される。通信部208は、アクセスポイント3を介してPC1と無線通信を行う。
図4は、PC1の機能的構成を示すブロック図である。PC1は、受付手段11と、出力手段12と、第1表示制御手段13と、記憶手段14と、第2表示制御手段15とを有する。受付手段11は、ユーザーUによる操作入力を受け付ける。出力手段12は、プロジェクター2に、表示部105に表示されている画像を示す映像信号を出力する。第1表示制御手段13は、受付手段11により受け付けられた操作入力に応じた画像を表示部105に表示させる制御を行う。第1表示制御手段13は、また、変更用GUI(図6参照)を含む画像を表示部105に表示させる制御を行う。変更用GUIには、プロジェクター2により画像が投射されているPC1の識別子が表示される第1の領域と、プロジェクター2により画像が投射されるPC1の選択のための操作入力がされる第2の領域とが含まれる。第1の領域は、所定数に分割されており、第1表示制御手段13は、分割された複数の分割領域にPC1の識別子を表示させる。記憶手段14は、第1の領域に表示された識別子を分割領域毎に記憶する。第2表示制御手段15は、記憶手段14に記憶されている識別子を第2の領域に表示させる制御を行う。
PC1において、プログラムを実行しているCPU101により制御された入力部106は、受付手段11の一例である。プログラムを実行しているCPU101により制御された通信部107は、出力手段12の一例である。プログラムを実行しているCPU101は、第1表示制御手段13および第2表示制御手段15の一例である。プログラムを実行しているCPU101により制御されたRAM103は、記憶手段14の一例である。
図5は、PC1による処理を示すフローチャートである。図5は、PC1が、プロジェクター2からの命令に応じて、映像信号の出力を開始し、または停止する処理を示している。以下の例において、投射システムPSは、複数のユーザーによる会議に用いられる。各PC1は、プロジェクター2に出力する映像信号を制御するためのプログラム(以下「会議プログラム」という)を実行している。各PC1からプロジェクター2に出力される映像信号は、所定のフレームレートの動画データを示す信号である。動画データは、前フレームとの差分を示す。以下の処理は、例えば、PC1とプロジェクター2とが無線接続された状態で、会議プログラムが、PC1において起動されたことを契機として開始される。
ステップSA1において、CPU101は、会議プログラムが起動されたことをプロジェクター2に通知する。この例では、会議プログラムが起動されているPC1をプロジェクター2が管理しており、この管理のため、会議プログラムの起動がプロジェクター2に通知される。ステップSA2において、CPU101は、変更用GUIを表示部105に表示されている画像に重ねて表示する。具体的には、CPU101は、合成画像50のレイアウトを示す情報(以下、「レイアウト情報」という)に基づいて変更用GUIを示す画像を生成し、当該画像を表示部105に表示されている画像に重ねて表示する。以下では、表示部105に表示される画像であって、変更用GUIが重ねられる画像を「主画像」と表現する。プロジェクター2はPC1にレイアウト情報を所定のタイミングで配信している。PC1は、プロジェクター2から配信されたレイアウト情報を記憶しており、このレイアウト情報に基づいて変更用GUIを示す画像を生成する。
図6は、変更用GUIを示す画像を例示する図である。変更用GUI70は、枚数変更ボタン720(720a〜720c)と、レイアウト領域L1(第1の領域の一例)と、一覧表示領域L2と、履歴表示領域L3(第2の領域の一例)とを有する。枚数変更ボタン720は、スクリーンSCに投射される個別画像40の枚数の変更を行うためのボタンである。枚数変更ボタン720aがクリックされると、スクリーンSCに投射される個別画像40は1枚に変更される。枚数変更ボタン720bがクリックされると、スクリーンSCに投射される個別画像40は2枚に変更される。枚数変更ボタン720cがクリックされると、スクリーンSCに投射される個別画像40は4枚に変更される。図6において、背景に斜線が表示された枚数変更ボタン720は、現在選択されている枚数変更ボタン720を示す。上述のステップSA2において、CPU101は、複数の枚数変更ボタン720のうち、合成画像50に含まれている個別画像40の枚数を示す一の枚数変更ボタン720を選択する。なお、合成画像50に含まれている個別画像40の枚数を示す情報(以下、「枚数情報」という)は、レイアウト情報に含まれている。
レイアウト領域L1は、合成画像50における個別画像40の配置を示す領域である。レイアウト領域L1は、所定数に分割されている。図6に示す例では、レイアウト領域L1は、合成画像50に含まれる個別画像40の最大数に相当する分割領域(この例では、2行2列の4つの分割領域f1(f11〜f14))を有する。この例で、合成画像50に含まれる個別画像40の最大数は、会議プログラムによって予め設定されている。各分割領域f1には、対応するPC1が割り当てられており、当該PC1の識別子(この例ではそのPC1のユーザー名)が表示される。レイアウト領域L1においては、個別画像40がスクリーンSCに投射されているPC1(以下、「アクティブなPC」という)に対応する分割領域f1と、アクティブなPC以外のPC1(以下、「非アクティブなPC」という)に対応する分割領域f1とが区別されて表示される。図6に示す例では、アクティブなPC1に対応する分割領域f1は背景が白で表示されており、非アクティブなPC1に対応する分割領域f1は背景が斜線で表示されている。すなわち、ユーザーU1とユーザーU2により利用されているPC1AおよびPC1BがアクティブなPCである(PC1AとPC1Bの個別画像40が現にスクリーンSCに投射されている)。一方、ユーザーU3により利用されているPC1Cは、非アクティブなPCである(PC1Cの個別画像40はスクリーンSCに投射されていない)。上述のステップSA2において、CPU101は、アクティブなPCおよび非アクティブなPCの識別子、および、これらのPC1の個別画像40の合成画像50における配置に応じて、分割領域f1にユーザー名を表示し、また、背景に斜線を表示する分割領域f1を選択する。なお、アクティブなPCおよび非アクティブなPCの識別子、および、これらのPC1の個別画像40の合成画像50における配置を示す情報(以下、「配置情報」という)は、レイアウト情報に含まれている。レイアウト領域L1においては、必ずしもすべての分割領域f1にPC1が対応付けられていなくてもよい。図6の例では、分割領域f14には、PC1が対応付けられていない(ユーザー名は表示されていない)。以下では、分割領域f1とPC1との対応関係を変更する操作について説明する。
一覧表示領域L2は、分割領域f1とPC1との対応関係の変更に用いられる情報を提示する領域である。一覧表示領域L2には、プロジェクター2と無線接続されているPC1の識別子の一覧(以下、「接続PC一覧」という)が表示される。なお、接続PC一覧は、レイアウト情報に含まれている。図6の例では、一覧表示領域L2には、ユーザーU1からユーザーUnのユーザー名が表示されている。分割領域f1とPC1との対応関係の変更は、例えば、ユーザーUがマウスを操作して、一覧表示領域L2に表示された識別子をドラッグ(マウスのボタンを押したままマウスを移動)し、レイアウト領域L1においてドロップする(マウスのボタンを離す)ことにより行われる。例えば、一覧表示領域L2に表示されたユーザーU4をドラッグし、分割領域f14においてドロップした場合、CPU101は、PC1Dを分割領域f14に対応付ける指示が入力されたと判断し、分割領域f14にPC1Dを対応付ける。この対応付けの結果、分割領域f14には、ユーザーU4が表示される。
履歴表示領域L3は、分割領域f1とPC1との対応関係の変更に用いられる情報を提示する領域であって、レイアウト領域L1に表示された識別子の履歴が表示される。図6に示す例では、履歴表示領域L3は、分割領域f1と同数の個別領域f3(f31〜f34)を有する。個別領域f3と分割領域f1とは、一対一で対応している。レイアウト領域L1に表示された識別子の履歴は分割領域f1毎に区別してRAM103に記憶されており、各個別領域f3には、対応する分割領域f1に表示された識別子の履歴が所定の順序で表示される。図6に示す例では、所定の順序の例として、過去の割り当ての時間的な順序に従って識別子の履歴が表示されている。図6において、個別領域f31、f32、f33、およびf34は、それぞれ、分割領域f11、f12、f13、およびf14に対応する領域である。図6に示す例では、個別領域f31には、分割領域f11に表示されたユーザーU1およびユーザーU5が表示されている。個別領域f32およびf33には、分割領域f12およびf13に表示されたユーザーU2およびユーザーU3がそれぞれ表示されている。一方、分割領域f14にはこの時点では識別子が表示されていないため、個別領域f34には、ユーザー名は表示されていない。上述のステップSA2において、CPU101は、レイアウト領域L1に表示された識別子の履歴に応じて、各個別領域f3にユーザー名を表示する。なお、CPU101は、プロジェクター2からレイアウト情報を取得する度に、当該レイアウト情報に基づいて、レイアウト領域L1に表示された識別子の履歴を更新している。
履歴表示領域L3において、分割領域f1とPC1との対応関係の変更は、例えば、ユーザーUがマウスを操作して、履歴表示領域L3に表示された識別子をドラッグし、レイアウト領域L1においてドロップすることにより行われる。例えば、個別領域f31に表示されたユーザーU5をドラッグし、分割領域f11においてドロップした場合、CPU101は、PC1Eを分割領域f11に対応付ける指示が入力されたと判断し、分割領域f11にPC1Eを対応付ける。この対応付けの結果、分割領域f11には、ユーザーU5が表示される。なお、識別子がドロップされる分割領域f1は、当該識別子がドラッグされた個別領域f3に対応する分割領域f1に限らない。例えば、個別領域f31においてドラッグされた識別子が分割領域f12においてドロップされてもよい。
再び図5を参照する。ステップSA3において、CPU101は、合成画像50のレイアウトを変更する操作(以下、「レイアウト変更操作」という)が受け付けられたか否かを判断する。ここでいう、レイアウト変更操作には、上述した枚数変更ボタン720のクリック、および分割領域f1とPC1との対応関係を変更する操作が含まれる。レイアウト変更操作が受け付けられたと判断された場合(SA3:YES)、CPU101は、レイアウト変更操作の内容を示す情報をRAM103に記憶し、処理をステップSA4に移行する。レイアウト変更操作が受け付けられていないと判断された場合(SA3:NO)、CPU101は、処理をステップSA5に移行する。
ステップSA4において、CPU101は、合成画像50のレイアウトを変更させるための命令(以下、「レイアウト変更命令」という)をプロジェクター2に送信する。具体的には、CPU101は、RAM103に記憶されたレイアウト変更操作の内容を示す情報を送信する。後述するように、プロジェクター2は、この情報に応じてレイアウト情報を変更し、変更されたレイアウト情報を各PC1に配信する。
ステップSA5において、CPU101は、プロジェクター2から、映像信号の出力を開始させる命令(以下、「出力開始命令」という)、または映像信号の出力を停止させる命令(以下、「出力停止命令」という)を受信したか否かを判断する。出力開始命令または出力停止命令を受信したと判断された場合(SA5:YES)、CPU101は、取得された出力開始命令または出力停止命令をRAM103に記憶し、処理をステップSA6に移行する。出力開始命令および出力停止命令を受信していないと判断された場合(SA5:NO)、CPU101は、処理をステップSA7に移行する。
ステップSA6において、CPU101は、出力開始命令または出力停止命令に応じて映像信号の出力を開始または停止する。出力開始命令を取得した場合、CPU101は、プロジェクター2への映像信号の出力を開始する。出力停止命令を取得した場合、CPU101は、プロジェクター2への映像信号の出力を停止する。
ステップSA7において、CPU101は、会議を終了させるための指示(以下、「終了指示」という)が入力されたか否かを判断する。終了指示は、例えば、会議プログラムにおいて変更用GUIとは別のGUIに表示された終了ボタンをクリックすることにより入力される。終了指示が入力されたと判断された場合(SA7:YES)、CPU101は、処理をステップSA8に移行する。終了指示が入力されていないと判断された場合(SA7:NO)、CPU101は、処理をステップSA9に移行する。
ステップSA8において、CPU101は、終了指示を示す通知(以下、「終了通知」という)をプロジェクター2に送信する。ステップSA9において、CPU101は、プロジェクター2から終了通知を受信したか否かを判断する。この例では、あるPC1から終了指示が入力されると、すべてのPC1において会議プログラムを終了するように制御される。あるPC1から終了指示が入力されると、プロジェクター2は他のPC1に終了通知を配信し、会議プログラムを終了させる。終了通知を受信したと判断された場合(SA9:YES)、CPU101は、処理をステップSA10に移行する。終了通知を受信していないと判断された場合(SA9:NO)、CPU101は、処理をステップSA2に移行する。ステップSA10において、CPU101は、会議プログラムの実行を終了する。会議プログラムの実行が終了すると、変更用GUIの表示と映像信号の出力は停止される。
図7は、プロジェクター2による処理を示すフローチャートである。以下の処理は、いずれかのPC1から、会議プログラムが起動されたことの通知(以下、「起動通知」という)を、プロジェクター2が受信したことを契機として開始される。プロジェクター2は、起動通知を送信したPC1の識別子をRAM203に記憶する。なお、プロジェクター2は、図7に示す処理とは別に、合成画像を生成し、生成した合成画像をスクリーンSCに投射する処理を行っている。
ステップSB1において、MCU201は、いずれかのPC1からレイアウト変更命令を受信したか否かを判断する。レイアウト変更命令を受信したと判断された場合(SB1:YES)、MCU201は、レイアウト変更命令をRAM203に記憶し、処理をステップSB2に移行する。レイアウト変更命令を受信していないと判断された場合(SB1:NO)、MCU201は、処理をステップSB5に移行する。
ステップSB2において、MCU201は、PC1において行われたレイアウト変更操作の内容に応じてRAM203に記憶されたレイアウト情報を変更する。ステップSB3において、MCU201は、出力開始命令または出力停止命令を一または複数のPC1に送信する。具体的には、MCU201は、レイアウト情報に基づいて、新たにアクティブなPCとなったPC1に出力開始命令を送信し、新たに非アクティブなPCとなったPC1に出力停止命令を送信する。
ステップSB4において、MCU201は、会議用プログラムが起動されているPC1の各々にレイアウト情報を送信する。具体的には、MCU201は、枚数情報、配置情報、および接続PC一覧を各PC1に送信する。ステップSB5において、MCU201は、いずれかのPC1から終了通知を受信したか否かを判断する。終了通知を受信したと判断された場合(SB5:YES)、MCU201は、終了通知が取得されたPC1の識別子を接続PC一覧から削除し、処理をステップSB6に移行する。終了通知を受信していないと判断された場合(SB5:NO)、MCU201は、処理をステップSB1に移行する。ステップSB6において、MCU201は、終了通知を転送する。具体的には、MCU201は、接続PC一覧に含まれるPC1に、終了通知を送信する。
図8は、レイアウト変更操作に伴うレイアウト領域L1および履歴表示領域L3の変化を例示する図である。図8は、分割領域f1とPC1との対応関係の変更操作が行われた場合におけるレイアウト領域L1および履歴表示領域L3の変化の例を示す。図8(a)に示す例で、分割領域f11、f12、およびf13には、それぞれユーザーU1、U2、およびU3が表示されており、個別領域f31、f32、およびf33には、それぞれユーザーU1、U2、およびU3の識別子が表示されている。図8(a)に示す状態で、ユーザーUが図示せぬ一覧表示領域L2に表示されたユーザーU4をドラッグし、分割領域f12においてドロップした場合、分割領域f12には、図8(b)に示す通り、ユーザーU4が表示される。また、この場合、個別領域f32には、ユーザーU2に加えて、ユーザーU4が表示される。図8(b)に示す状態で、ユーザーUが個別領域f32に表示されたユーザーU2をドラッグし、分割領域f12においてドロップした場合、分割領域f12には、図8(c)に示す通り、ユーザーU2が再び表示される。図8に示す通り、図5に示した処理が行われると、レイアウト領域L1に表示された識別子の履歴が履歴表示領域L3に表示される。したがって、当該履歴が表示されない場合に比べて、レイアウト領域L1に表示された識別子をユーザーが再び選択するときの操作性が向上する。
<変形例>
本発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、種々の変形実施が可能である。以下、変形例をいくつか説明する。以下で説明する変形例のうち、2つ以上のものが組み合わされて用いられても良い。
本発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、種々の変形実施が可能である。以下、変形例をいくつか説明する。以下で説明する変形例のうち、2つ以上のものが組み合わされて用いられても良い。
(1)変形例1
履歴表示領域L3に識別子の履歴が表示される方法は、実施形態に記載された方法に限らない。履歴表示領域L3には、レイアウト領域L1に同時に表示された識別子の組み合わせに応じた表示がされてもよい。この場合、CPU101は、プロジェクター2からレイアウト情報を取得して識別子の履歴を更新するときに、新たに記憶される識別子に関連付けて、当該識別子と同時にレイアウト領域L1に表示された他の識別子を記憶する。例えば、ある分割領域f1に表示されている識別子と関連付けられた識別子が、他の分割領域f1に対応する個別領域f3に、優先的に表示されてもよい。
履歴表示領域L3に識別子の履歴が表示される方法は、実施形態に記載された方法に限らない。履歴表示領域L3には、レイアウト領域L1に同時に表示された識別子の組み合わせに応じた表示がされてもよい。この場合、CPU101は、プロジェクター2からレイアウト情報を取得して識別子の履歴を更新するときに、新たに記憶される識別子に関連付けて、当該識別子と同時にレイアウト領域L1に表示された他の識別子を記憶する。例えば、ある分割領域f1に表示されている識別子と関連付けられた識別子が、他の分割領域f1に対応する個別領域f3に、優先的に表示されてもよい。
図9は、変形例1における履歴表示領域L3の変化を例示する図である。なお、図9において、スクリーンSCに投射される個別画像40は4枚である。図9に示す例では、分割領域f11に表示されている識別子と同時に表示されたことのある識別子が、個別領域f32、f33、およびf34において優先的に表示(ここでは各個別領域f3内の上位の位置に表示)されている。図9(a)は、ある時刻t1におけるレイアウト領域L1および履歴表示領域L3を示す。時刻t1において、分割領域f11からf14には、それぞれユーザーU1、U2、U3、およびU4が表示されており、個別領域f31からf34には、それぞれユーザーU1、U2、U3、およびU4が表示されている。図9(b)は、時刻t1より後の時刻t2におけるレイアウト領域L1および履歴表示領域L3を示す。時刻t2において、分割領域f11からf14には、それぞれユーザーU5、U6、U7、およびU8が表示されており、個別領域f31からf34には、それぞれユーザーU5、U6、U7、およびU8その他のユーザー名が表示されている。図9(c)は、時刻t2より後の時刻t3におけるレイアウト領域L1および履歴表示領域L3を示す。図9(c)は、図9(b)に示す状態から、分割領域f11にユーザーU1がドロップされた場合の履歴表示領域L3の変化を示している。上述の通り、時刻t3より前の時刻t1において、ユーザーU1、U2、U3、およびU4は、レイアウト領域L1に同時に表示されており、ユーザーU1は、ユーザーU2、U3、およびU4と関連付けられた状態でRAM103に記憶されている。そのため、分割領域f11にユーザーU1がドロップされると、図9(c)に示す通り、個別領域f32、f33、およびf34には、それぞれユーザーU2、U3、およびU4が上位の位置に表示される。
別の例で、個別領域f3には、最後にレイアウト領域L1にドロップされた識別子と関連付けられた識別子が優先的に表示されてもよい。さらに別の例で、個別領域f3には、ユーザーUにより指定された分割領域f1に表示された識別子と関連付けられた識別子が優先的に表示されてもよい。
(2)変形例2
本発明で用いられるグラフィカルユーザーインタフェースの形態は、図6に示した形態に限らない。例えば、個別領域f3と分割領域f1とは、一対一で対応していなくてもよい。具体例としては、個別領域f3が1つであって、ある分割領域f1にマウスのカーソルが当てられると当該分割領域f1に対応する識別子の履歴が個別領域f3に表示されてもよい。別の具体例として、識別子の履歴は、1つの個別領域f3に、分割領域f1毎に区別して表示されてもよい。別の例で、レイアウト領域L1は、合成画像50に含まれる個別画像40の最大数に分割されていなくてもよい。
本発明で用いられるグラフィカルユーザーインタフェースの形態は、図6に示した形態に限らない。例えば、個別領域f3と分割領域f1とは、一対一で対応していなくてもよい。具体例としては、個別領域f3が1つであって、ある分割領域f1にマウスのカーソルが当てられると当該分割領域f1に対応する識別子の履歴が個別領域f3に表示されてもよい。別の具体例として、識別子の履歴は、1つの個別領域f3に、分割領域f1毎に区別して表示されてもよい。別の例で、レイアウト領域L1は、合成画像50に含まれる個別画像40の最大数に分割されていなくてもよい。
(3)変形例3
個別領域f3に識別子の履歴が表示されるときの順序は、レイアウト領域L1への過去の割り当ての時間的な順序に限らない。例えば、識別子により決まる順序(上述の例では、ユーザー名のアルファベット順など)に従って識別子の履歴が表示されてもよい。
個別領域f3に識別子の履歴が表示されるときの順序は、レイアウト領域L1への過去の割り当ての時間的な順序に限らない。例えば、識別子により決まる順序(上述の例では、ユーザー名のアルファベット順など)に従って識別子の履歴が表示されてもよい。
(4)変形例4
レイアウト変更操作は、実施形態に記載された操作に限らない。例えば、レイアウト領域L1において、ユーザーUが、一の分割領域f1に表示された識別子をドラッグし、他の分割領域f1においてドロップすることにより、分割領域f1とPC1との対応関係の変更が行われてもよい。
レイアウト変更操作は、実施形態に記載された操作に限らない。例えば、レイアウト領域L1において、ユーザーUが、一の分割領域f1に表示された識別子をドラッグし、他の分割領域f1においてドロップすることにより、分割領域f1とPC1との対応関係の変更が行われてもよい。
(5)変形例5
投射システムPSにおいて、レイアウトを変更する権限が与えられるPC1は、プロジェクター2と接続されたすべてのPC1に限らない。この場合、レイアウトを変更する権限が与えられていないPC1においては、変更用GUIは表示されない。
投射システムPSにおいて、レイアウトを変更する権限が与えられるPC1は、プロジェクター2と接続されたすべてのPC1に限らない。この場合、レイアウトを変更する権限が与えられていないPC1においては、変更用GUIは表示されない。
(6)変形例6
PC1およびプロジェクター2により行われる処理は、図5および図7に示した処理に限らない。
PC1およびプロジェクター2により行われる処理は、図5および図7に示した処理に限らない。
(7)変形例7
PC1およびプロジェクター2のハードウェア構成は、図2および図3に示した構成に限らない。図5および図7に示した各ステップの処理を実行できれば、PC1およびプロジェクター2はどのようなハードウェア構成であってもよい。例えば、ROM102またはROM202に代えて揮発性の記憶装置が用いられてもよい。別の例で、プロジェクター2は、液晶パネル207とカラーホイールとを組み合わせた方式、デジタルミラーデバイス(DMD)を用いた方式、またはDMDとカラーホイールとを組み合わせた方式等により構成されていてもよい。
PC1およびプロジェクター2のハードウェア構成は、図2および図3に示した構成に限らない。図5および図7に示した各ステップの処理を実行できれば、PC1およびプロジェクター2はどのようなハードウェア構成であってもよい。例えば、ROM102またはROM202に代えて揮発性の記憶装置が用いられてもよい。別の例で、プロジェクター2は、液晶パネル207とカラーホイールとを組み合わせた方式、デジタルミラーデバイス(DMD)を用いた方式、またはDMDとカラーホイールとを組み合わせた方式等により構成されていてもよい。
(8)変形例8
投射システムPSの構成は、図1に示した構成に限らない。例えば1台のPC1のみがプロジェクター2に接続され、当該PC1に他のPC1が接続されていてもよい。この場合、プロジェクター2に接続されたPC1が、他のPC1から出力された映像信号に応じて合成画像を生成し、生成した合成画像を示す映像信号をプロジェクター2に出力する。また、このPC1は、他のPC1にレイアウト情報を送信する。さらに、PC1から出力される映像信号は、アナログ信号であってもよい。
投射システムPSの構成は、図1に示した構成に限らない。例えば1台のPC1のみがプロジェクター2に接続され、当該PC1に他のPC1が接続されていてもよい。この場合、プロジェクター2に接続されたPC1が、他のPC1から出力された映像信号に応じて合成画像を生成し、生成した合成画像を示す映像信号をプロジェクター2に出力する。また、このPC1は、他のPC1にレイアウト情報を送信する。さらに、PC1から出力される映像信号は、アナログ信号であってもよい。
(9)変形例9
本発明が適用される情報処理装置は、パーソナルコンピューターに限らない。例えば、タブレット端末に本発明が適用されてもよい。また、本発明に係る情報処理装置が信号を出力する画像表示装置は、プロジェクター2に限らない。画像表示装置は、情報処理装置から出力された信号に応じた画像を表示する装置であれば、例えば、液晶ディスプレイなどを有する液晶表示装置であってもよい。
PC1とプロジェクター2とは無線接続されている場合に限らない。PC1とプロジェクター2とは、画像信号ケーブルおよびUSB(Universal Serial Bus)ケーブルなどにより有線接続されていてもよい。
本発明が適用される情報処理装置は、パーソナルコンピューターに限らない。例えば、タブレット端末に本発明が適用されてもよい。また、本発明に係る情報処理装置が信号を出力する画像表示装置は、プロジェクター2に限らない。画像表示装置は、情報処理装置から出力された信号に応じた画像を表示する装置であれば、例えば、液晶ディスプレイなどを有する液晶表示装置であってもよい。
PC1とプロジェクター2とは無線接続されている場合に限らない。PC1とプロジェクター2とは、画像信号ケーブルおよびUSB(Universal Serial Bus)ケーブルなどにより有線接続されていてもよい。
1…パーソナルコンピューター、2…プロジェクター、3…アクセスポイント、40…個別画像、50…合成画像、101…CPU、102…ROM、103…RAM、104…記憶部、105…表示部、106…入力部、107…通信部、201…MCU、202…ROM、203…RAM、204…映像信号レシーバー、205…フレームレート変換回路、206…パネル駆動回路、207…液晶パネル、208…通信部、11…受付手段、12…出力手段、13…第1表示制御手段、14…記憶手段、15…第2表示制御手段、70…変更用GUI、720…枚数変更ボタン。
Claims (6)
- 操作入力を受け付ける受付手段と、
複数の情報処理装置のうち少なくとも一の情報処理装置から出力された信号に応じた画像を表示する画像表示装置に、前記操作入力に応じた画像を表示する表示部に表示されている画像を示す信号を出力する出力手段と、
前記複数の情報処理装置のうち前記画像表示装置に画像を表示させる情報処理装置の選択をさせるためのグラフィカルユーザーインタフェースであって、所定数に分割された複数の分割領域に、前記画像表示装置により画像が表示されている情報処理装置の識別子が表示される第1の領域と、前記選択のための操作入力がされる第2の領域とを含むグラフィカルユーザーインタフェースを含む画像を、前記表示部に表示させる制御を行う第1表示制御手段と、
前記第1の領域に表示された識別子を前記分割領域毎に記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶されている識別子を前記第2の領域に表示させる制御を行う第2表示制御手段と
を有する情報処理装置。 - 前記第2表示制御手段は、前記識別子を前記分割領域毎に区別して表示させる制御を行う
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記第2表示制御手段は、前記第1の領域に同時に表示された識別子の組み合わせに応じて前記識別子を表示させる制御を行う
ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。 - 操作入力を受け付けるステップと、
複数の情報処理装置のうち少なくとも一の情報処理装置から出力された信号に応じた画像を表示する画像表示装置に、前記操作入力に応じた画像を表示する表示部に表示されている画像を示す信号を出力するステップと、
前記複数の情報処理装置のうち前記画像表示装置に画像を表示させる情報処理装置の選択をさせるためのグラフィカルユーザーインタフェースであって、所定数に分割された複数の分割領域に、前記画像表示装置により画像が表示されている情報処理装置の識別子が表示される第1の領域と、前記選択のための操作入力がされる第2の領域とを含むグラフィカルユーザーインタフェースを含む画像を、前記表示部に表示させるステップと、
前記第1の領域に表示された識別子を前記分割領域毎に記憶するステップと、
記憶されている識別子を前記第2の領域に表示させるステップと
を有する情報処理方法。 - 前記選択のための操作入力は、前記第2の領域に表示された識別子がドラッグされ、且つ、前記第1の領域においてドロップされることにより行われる
ことを特徴とする請求項4に記載の情報処理方法。 - 前記選択のための操作入力が行われると、前記第1の領域には、ドロップされた識別子が表示される
ことを特徴とする請求項5に記載の情報処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013181109A JP2015049712A (ja) | 2013-09-02 | 2013-09-02 | 情報処理装置および情報処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2013181109A JP2015049712A (ja) | 2013-09-02 | 2013-09-02 | 情報処理装置および情報処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2015049712A true JP2015049712A (ja) | 2015-03-16 |
Family
ID=52699675
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JP2013181109A Pending JP2015049712A (ja) | 2013-09-02 | 2013-09-02 | 情報処理装置および情報処理方法 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018124457A (ja) * | 2017-02-01 | 2018-08-09 | 国立大学法人静岡大学 | 顔画像処理装置 |
JP2018125727A (ja) * | 2017-02-01 | 2018-08-09 | 国立大学法人静岡大学 | 顔画像処理装置 |
JP2019530122A (ja) * | 2016-09-23 | 2019-10-17 | 李珪弘LEE, Gyu Hong | 文字入力装置 |
-
2013
- 2013-09-02 JP JP2013181109A patent/JP2015049712A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP7012983B2 (ja) | 2017-02-01 | 2022-01-31 | 国立大学法人静岡大学 | 顔画像処理装置 |
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Date | Code | Title | Description |
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RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
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