JP2015049582A - 商品登録装置およびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】画像認識モードにて商品を認識するときのオペレータの負担を軽減する。
【解決手段】撮像部で撮像された商品画像を元に、商品を認識登録して登録する。撮像された商品画像にバーコードが添付されていないかどうかを検出する。バーコードが検出された場合は、撮像された商品画像を元にした商品の認識登録を抑制するようにした。これにより、バーコードが添付されているにも関わらず、画像認識による商品登録作業に入ってしまう無駄な処理時間を削減することができる。
【選択図】図4

Description

この発明の実施形態は、撮像手段を用いて商品を撮像し、撮像された画像を元に商品登録を行う商品登録装置およびプログラムに関する。
従来の商品登録装置では、バーコード読み取りモードと画像認識モードの2つのモードをオペレータが切り換えて、商品登録を行なってきた。バーコードの付されている商品を登録する際にはオペレータは商品登録装置をバーコード読み取りモードに切り換え、バーコードの付いた商品を商品登録装置に読み取らせることで商品登録を行う。一方、バーコードの付されていない商品を登録する際にはオペレータは商品登録装置を画像認識モードに切り換え、商品を商品登録装置に読み取らせることで商品登録を行う。
従来の技術で商品登録を行う場合は、オペレータは目視で商品上のバーコードの有無を確認してモードを切り換える必要があり、オペレータがバーコードの付されている商品のバーコードを見落としてしまった場合、画像認識モードにて商品を誤登録してしまう、という問題があった。このため、オペレータはバーコードの有無のチェックを確実に行わなければならないという心理的負担を強いられる、という課題があった。
特開2013−121134号公報
この発明が解決しようとする課題は、商品を認識するときのオペレータの負担を軽減するようにした商品登録装置およびプログラムを提供することである。
実施形態の商品登録装置は、商品を撮像し、画像として取得する撮像手段と、前記画像に基づき、商品を認識して登録を行う商品認識登録手段と、前記画像に基づき、光学符号の有無を検出する光学符号検出手段と、を備え、前記画像内に前記光学符号が検出された場合は、前記商品認識登録手段による商品登録を抑制するようにした。
また、実施形態の商品登録装置のプログラムは、オペレータの操作により商品の登録を行う商品登録装置にあって、商品を撮像し、画像として取得する撮像手段と、前記画像に基づき、商品を認識して登録を行う商品認識登録手段と、前記画像に基づき、光学符号の有無を検出する光学符号検出手段と、を備え、前記画像内に前記光学符号が検出された場合は、前記商品認識登録手段による商品登録を抑制する機能させる。
商品登録装置にかかる一実施形態について説明するための外観を示す斜視図である。 図1の登録装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 PLUファイルの一例について説明するための説明図である。 この実施形態の処理動作について説明するためのフローチャートである。 図4の一部の詳しい処理動作について説明するためのフローチャートである。
以下、実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、商品登録装置にかかる一実施形態について説明するための外観の斜視図である。商品登録装置の適用例として、スーパーマーケットなどのレジスタを挙げている。レジスタには、チェックアウト業務担当の店員であるキャッシャの作業領域1に向けて、商品の登録に用いる登録装置100と、登録された商品の決済に用いるPOS(Point Of Sales)端末200とが設けられている。
登録装置100は、チェックアウトカウンタ2に固定されている。POS端末200は、レジスタ台3の上にドロワ4を介して載置されている。登録装置100とPOS端末200とは、通信ケーブル7(図2参照)により接続されている。
チェックアウトカウンタ2は、その奥側の顧客通路に沿って細長い形状をしている。レジスタ台3は、チェックアウトカウンタ2に沿って移動する顧客の移動方向に対して下流側のチェックアウトカウンタ2の端部手前側に、チェックアウトカウンタ2に対して略垂直に置かれている。そして、このチェックアウトカウンタ2の手前側とレジスタ台3の手前側が、キャッシャの作業領域1となっている。
POS端末200は、商品の決済に必要なデバイスとして、キーボード21、オペレータ用ディスプレイ22、客用ディスプレイ23、レシートプリンタ24などを備えている。
登録装置100は、商品の登録に必要なデバイスとして、バーコード読取装置11、キーボード12、オペレータ用ディスプレイ13、客用ディスプレイ14などを備えている。
バーコード読取装置11は、直方体の箱型形状をなしており、チェックアウトカウンタ2の略中央において、長軸がチェックアウトカウンタ2の面より垂直となるように立設されている。バーコード読取装置11は、光学符号であるバーコードを読み取るものであるが、同じような光学符号であるQRコード(登録商標)などでも構わない。商品に付されたコードが読み取りできる読取装置であればよい。
キーボード12とオペレータ用ディスプレイ13は、バーコード読取装置11の上部に、作業領域1側を向けて取り付けられている。客用ディスプレイ14は、バーコード読取装置11の上部に、作業領域1とは反対側を向けて取り付けられている。
バーコード読取装置11の作業領域1側の一面には、矩形状の読取枠15が形成されている。そして、また、読取枠15の上側と下側には、この読取枠15に囲われたバーコード読取領域内にかざされた商品を照射する照射手段として、図示しないLED光源が取り付けられている。
チェックアウトカウンタ2のバーコード読取装置11を挟んで顧客移動方向上流側の荷受面は、顧客が購入する商品Mが収容された買物容器5を置くためのスペースとなっている。また、下流側の荷受面は、バーコード読取装置11により登録された商品Mを入れるための買物容器6を置くためのスペースとなっている。
作業領域1内のキャッシャは、買物容器5に収容された商品Mを1品ずつ取り出し、その商品Mのバーコードが添付された面をバーコード読取装置11の読取枠15の枠内にかざす。そして、バーコード読取装置11によりバーコードが認識されたならば、その商品Mを買物容器6に入れる。以上の作業を、買物容器5に収容された商品Mについて1品毎に繰返し行い、完了したならば、POS端末200を操作して決済を行う。
図2は、登録装置100およびPOS端末200のハードウェア構成を示すブロック図である。
登録装置100は、画像から「自動車」や「野菜」といった一般的なオブジェクトを検出する一般物体認識(オブジェクト認識)の技術を採用する。この技術は、対象となる物品(オブジェクト)を、カメラで撮像した画像データから、当該物品の種別などを画像認識するものである。
登録装置100は、制御部本体としてCPU(Central Processing Unit)101を搭載する。CPU101は、画像データからこの画像に含まれる物品の外観特徴量を抽出する。そしてCPU101は、認識辞書ファイルに登録された基準画像の特徴量データと照合して類似度を算出し、この類似度に基づいて当該物品の種別などを認識する。画像中に含まれる物品を認識する技術については、例えば特開2013−120482号公報に紹介されている。
また、画像をオブジェクト毎に領域分割することによって、画像認識を行う技術については、例えば特開2009−123234号公報、再表2007/069393号公報に紹介されている。
CPU101には、アドレスバス、データバスなどのバスラインBUSを介して、ROM(Read Only Memory)102、RAM(Random Access Memory)103、HDD(Hard Disk Drive)104、接続インターフェース105が接続される。
また、CPU101には撮像部106、モード切換スイッチ107、音声出力部108、バーコード読取装置11、キーボード12、オペレータ用ディスプレイ13、タッチパネル131、顧客用ディスプレイ14が各種の図示しない入出力回路を介して接続される。CPU101は、接続インターフェース105を経由して、POS端末200内の接続インターフェース204と通信可能な状態に接続される。
ROM102には、CPU101によって実行されるプログラムが記憶される。RAM103は、登録装置100の主記憶部として機能する。HDD104は、補助記憶部とし機能する。HDD104は、SSD(Solid State Drive)などでも構わない。
HDD104には、登録装置100およびPOS端末200プログラムPRや各種ファイルが記憶されている。HDD104に記憶されているプログラムや各種ファイルは、登録装置100の起動時に、その全部または一部がRAM103にコピーされてCPU101により順次実行される。
HDD104に記憶されているプログラムの一例は、商品販売データ処理用のプログラムPRである。HDD104に記憶されているファイルの一例は、ストアコンピュータSCから配信されて格納されている少なくとも商品の商品コードおよび品名を有する商品データが登録されているPLUファイルF1である。
PLUファイルF1は、店舗に陳列して販売する商品Mの各々について、商品Mの売上登録にかかる情報と、その商品Mの撮像画像との関連付けが設定された商品ファイルである。
PLUファイルF1には、図3に示すように、商品毎に、商品IDデータD11、商品分類データD12、商品名データD13、価格データD14、商品識別データD15、それに類似度データD16が格納されている。
商品IDデータD11は、商品Mを特定するためにユニークに割り当てるためのデータである。
商品分類データD12は、商品Mがどの商品分類に属するかを特定するためのデータである。
商品名データD13は、商品Mの商品名を特定するためのデータである。
価格データD14は、単価や値引きなどの商品Mに関するデータである。
商品識別データD15は、商品Mを撮像画像から特定するための画像認識用の特徴量データ(色合い、外形形状、表面の凹凸形状などに関するデータ)や商品Mに割り当てられたバーコードなどのコードシンボルを特定するためのデータなどである。
類似度データD16は、画像認識において、当該商品Mであると特定する場合の閾値の下限値のデータである。
なお、PLUファイルF1のデータ構成は、図3に示すD11〜D16に限定されるものではない。例えば、商品識別データとして、典型的な商品画像を格納する形態としてもよい。
撮像部106は、画像を撮像する撮像手段で、LEDなどを用いた照明とCMOSやCCDなどのイメージセンサを用いたカメラなどで構成されている。撮像部106は、CPU101の動作が制御される。撮像部106では、例えば30fpsの動画像の撮像を行う。撮像部106が所定のフレームレートで順次撮像したフレーム画像(撮像画像)はRAM103に保存される。
モード切換スイッチ107は、画像認識モードかバーコード読み取りモードかを切り換えるスイッチである。画像認識モードは撮像部106で撮影した画像を元に商品を認識し、バーコード読み取りモードは、バーコード読み取り商品を認識する。このモード切換スイッチ107は、タッチパネル131上に設けられたスイッチを操作するようにしてもよい。
音声出力部108は、CPU101の制御の下で警告音などの音声による報知を行う。音声出力部108は、読み取りモードが画像認識モードである状態でオペレータがバーコード付き商品の読み取りを試みた場合に、CPU101の制御によりオペレータにエラーを報知するためのエラー報知手段である。音声出力部108は、あらかじめ設定された警告音などを発生するための音声回路とスピーカなどで構成される。
オペレータ用ディスプイ13は、タッチパネル131と兼用として運用される。商品登録を行う商品登録キー入力手段としてのタッチパネル131は、オペレータがタッチ操作で入力可能なキーがオペレータ用ディスプイ13上に表示される。表示されるキーとしては、商品を1タッチで登録するPLUキーや複数のキーを組み合わせて登録する部門キー、金額キーなどがある。
さらに、CPU101には、POS端末200の接続インターフェース204に接続して、POS端末200との間でデータ送受信を可能にする接続インターフェース105が接続されている。
CPU101は、タッチパネル131の操作情報によりPLUキーが押下されたことを検出した場合、当該PLUキーに相当する商品コードをPOS端末200に送信する。また、CPU101が部門キーや金額キーなどが押下されたことを検出した場合は、それぞれのキーコードをPOS端末200に送信する。
また、POS端末200は、情報処理を実行する情報処理部としてのCPU201を備える。CPU201は、各種演算処理を実行し各部を制御する。CPU201には、ROM202とRAM203とがバスラインBUSに接続されている。
なお、POS端末200に、RAM203の補助記憶部として機能するHDDは、登録装置100のHDD104を共用する構成としたが、POS端末200側専用のものを設置してもよい。
HDD104には、POS端末200のプログラムPRや各種ファイルも記憶されている。HDD104に記憶されているプログラムや各種ファイルは、登録装置100の起動時に、その全部または一部がRAM203にコピーされてCPU201により順次実行される。HDD104は、接続インターフェース205を介して、POS端末200が読み出し可能に構成されている。
POS端末200のCPU201には、ストアコンピュータSCとデータ通信を実行するための通信インターフェース206が図示しない入出力回路を介して接続されている。ストアコンピュータSCは、店舗のバックヤードなどに設置されている。ストアコンピュータSC内のHDDには、POS端末200に配信されるPLUファイルF1が格納されている。ストアコンピュータSCとデータ通信実行のための通信インターフェース206は、登録装置100側にあっても構わない。
POS端末200のCPU201には、ドロワ4、キーボード21、オペレータ用ディスプレイ22、タッチパネル221、顧客用ディスプレイ23などが、いずれも図示しない各種の入出力回路を介して接続されている。これらは、CPU201による制御を受ける。なお、タッチパネル221は、登録装置100のタッチパネル131と同じように、オペレータがタッチ操作することで入力可能なキーが、オペレータ用ディスプイ22に表示される。
キーボード21は、[1],[2],[3]…などの数字や「×」という乗算の演算子などが上面に表示されているテンキー22a、仮締めキー22b、および締めキー22cを含む。
また、POS端末200のCPU201には、登録装置100との間でデータ送受信を可能にする接続インターフェース204が接続されている。接続インターフェース204には、登録装置100が接続されている。さらに、CPU201には、レシートなどに印字を行うシートプリンタ24が接続されている。POS端末200は、CPU201の制御の下、一取引の取引内容をレシートに印字する。
図4は、画像認識モードにて商品を認識するときのオペレータの負担を軽減するCPU101の処理について説明するためのフローチャートである。なお、この処理は、登録装置100の起動後に開始される。
先ず、CPU101は、撮像部106を起動して画像の取得を開始する。撮像部106で撮像されたフレーム画像は、RAM103に順次保存される(ACT11)。
CPU101は、モード切換スイッチ107の切り換え状態に基づき、読み取りモードを切り換える(ACT12)。
ここで、ACT12の読み取りモードの切り換え処理について図5のフローチャートを用いてさらに説明する。
図5の読み取りモードの切り換え処理は、図4に示した処理の一部(ACT12)として開始される(ACT121)。CPU101は、モード切換スイッチ107の状態を確認し(ACT122)、モード切換スイッチ107の切り換え状態に応じて読み取りモードを切り換える(ACT123)。モード切換スイッチ107がONであった場合は、読み取りモードを画像認識モードに変更し(ACT124)、モード切換スイッチ107がOFFであった場合は、読み取りモードをバーコード読み取りモードに変更する(ACT125)。読み取りモードの切り換え処理の終了後には、図4に示したメイン処理に戻る(ACT126)。
次に、CPU101は、読み取りモードが画像認識モードかバーコード読み取りモードかの判断を行う(ACT13)。
ACT13において、バーコード読み取りモードであった場合(No)は、RAM103に保存された画像を用いてバーコードの検出を試みる(ACT14)。
ACT14において、バーコードが検出されなかった場合(No)は、ACT11に戻り、次の商品画像を取り込む。ACT14において、バーコードが検出された場合(Yes)は、バーコードの読み取りを試みる(ACT15)。
ACT15において、バーコードの読み取りが成立しなかった場合(No)は、ACT11に戻り、次の商品の画像を取り込む。ACT15において、バーコードの読み取りが成立した場合(Yes)は、読み取った商品コードを、POS端末200へ送信することで商品登録処理を行う(ACT16)。そして、ACT11に戻り、次の商品の画像を取り込む。
ACT13において、読み取りモードが画像認識モードであった場合(Yes)は、RAM103に保存された画像を用いてバーコードの検出を試みる(ACT17)。なお、ACT17においては、バーコードの検出は必ずしも全体が読み取り可能な状態で検出される必要はなく、バーコードの一部やハーフセグメントのみの検出でも良い。
ACT17において、バーコードが検出された場合(Yes)は、オペレータにバーコードが検出されたことを伝えるために、音声出力部108から例えばブザーを鳴らしてエラーを報知する(ACT18)。このエラー報知は、音声によるものばかりではなく、オペレータ用ディスプレイ13上にエラーメッセージを表示するようにしてもよい。音声による報知が不都合な場所などの場合には表示のみでもよい。表示によるエラーメッセージの場合は、エラーメッセージをフラッシングすることで、オペレータに確実にエラーを認識させることができる。エラーメッセージ報知は、他に光や振動などによる方法も考えられる。
エラーメッセージ報知後にCPU101は、バーコードの読み取りを試みる(ACT19)。
ACT19において、バーコードの読み取りが成立しなかった場合(No)は、ACT11に戻り、次の商品の画像を取り込む。ACT19において、バーコードの読み取りが成立した場合(Yes)は、読み取った商品コードをPOS端末200へ送信することで商品登録処理を行う(ACT20)。そして、ACT11に戻り、次の商品の画像を取り込む。
CPU101は、ACT17においてバーコードが検出されなかった場合(No)には、ACT21に移行し、商品認識を試みる
ACT21において、商品認識が成立しなかった場合(No)は、ACT11に戻って、次の商品の画像を取り込む。ACT21において、商品認識が成立した場合(Yes)は、認識した商品に相当する商品コードをPOS端末200へ送信することで、商品登録処理を行う(ACT22)。その後、ACT11に戻って、次の商品の画像を取り込む。
このようにして、画像認識モードにおいてバーコード商品を画像認識により誤登録してしまう確率を低減することが可能となる。また、エラー報知音により間違ったモードで読み取りを行ったことをオペレータが容易に把握することが可能となる。
この実施形態では、画像認識モードにて商品を認識する際、商品登録装置がバーコードの有無を確認し誤登録の発生を低減させ、オペレータに強いる負担を軽減することが可能となる。
上記の実施形態に限定されるものではない。例えば、画像認識モードにて商品を認識するときのCPU101の処理では、ACT19の画像認識モードにおいてバーコードの読み取りを行なっている。これは必須ではなくバーコード検出の報知を処理するACT18のみ行うようにしても良い。
いくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、組み合わせ、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
100 登録装置
200 POS端末
7 通信ケーブル
11 バーコード
12 キーボード
13 オペレータ用ディスプレイ
131 タッチパネル
14 顧客用ディスプレイ
101 CPU
102 ROM
103 RAM
104 HDD
PR プログラム
F1 PLUファイル
105,204 接続インターフェース
106 撮像部
107 モード切換スイッチ
108 音声出力部
206 通信インターフェース
SC ストアコンピュータ

Claims (6)

  1. 商品を撮像し、画像として取得する撮像手段と、
    前記画像に基づき、商品を認識して登録を行う商品認識登録手段と、
    前記画像に基づき、光学符号の有無を検出する光学符号検出手段と、を備え、
    前記画像内に前記光学符号が検出された場合は、前記商品認識登録手段による商品登録を抑制するようにした、商品登録装置。
  2. 前記光学符号検出手段により画像から光学符号を検出されたことを報知する光学符号検出報知手段を備え、
    画像内に前記光学符号が検出された場合は、前記商品認識登録手段による商品登録を抑制するとともに、前記光学符号検出報知手段にて報知する、請求項1記載の商品登録装置。
  3. 前記光学符号検出報知手段は、音声またはディプレイ上の視覚情報の少なくとも一方でオペレータに報知する、請求項2記載の商品登録装置。
  4. 画像から前記光学符号を読み取り、対応の商品を登録する光学符号読取登録手段を備え、
    画像内に前記光学符号が検出された場合は、前記商品認識登録手段による商品登録を抑制するとともに、前記光学符号読取登録手段にて前記光学符号を読み取り登録する、請求項1乃至3のうちいずれか一項に記載の商品登録装置。
  5. 前記商品認識登録手段と前記光学符号読取登録手段は、画像内に前記光学符号が検出されたかどうかにより、自動的に切り換えられるようにした、請求項4記載の商品登録装置。
  6. コンピュータに、
    商品を撮像して得られた画像に基づき、商品を認識して登録を行う商品認識登録手段と、
    前記画像に基づき、光学符号の有無を検出する光学符号検出手段として機能させ、
    前記画像内に前記光学符号が検出された場合は、前記商品認識登録手段による商品登録を抑制するプログラム。
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