JP2015049004A5 - - Google Patents
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Description
本発明者らは前記課題を解決するべく鋭意検討した結果、以下のようにすることで前記課題を解決できることを見出した。即ち、本発明の要旨は、空気吸込口及び空気吹出口を有する筐体と、前記空気吸込口から吸い込まれた空気と冷媒とを熱交換する熱交換器と、前記熱交換器により囲まれて配置され、前記熱交換器において熱交換された空気を前記空気吹出口から外部に排出する貫流ファンとを備え、前記熱交換器は、前記冷媒が通流する複数の伝熱管と、前記伝熱管に熱的に接続されるフィンとを備えてなり、前記複数の伝熱管は前記フィンを貫通して複数の列線をなすように配置され、隣り合う前記列線間に、少なくとも一本の伝熱管が前記フィンを貫通して配置されていることを特徴とする、空気調和機に関する。その他の解決手段は発明を実施するための形態において後記する。
Claims (11)
- 空気吸込口及び空気吹出口を有する筐体と、前記空気吸込口から吸い込まれた空気と冷媒とを熱交換する熱交換器と、前記熱交換器により囲まれて配置され、前記熱交換器において熱交換された空気を前記空気吹出口から外部に排出する貫流ファンとを備え、
前記熱交換器は、前記冷媒が通流する複数の伝熱管と、前記伝熱管に熱的に接続されるフィンとを備えてなり、
前記複数の伝熱管は前記フィンを貫通して複数の列線をなすように配置され、
隣り合う前記列線間に、少なくとも一本の伝熱管が前記フィンを貫通して配置されていることを特徴とする、空気調和機。 - 前記フィンは、縁部が折れ曲がり形状の折れ曲がり部位を有し、
前記折れ曲がり部位の隣り合う前記列線間に、少なくとも一本の伝熱管が前記フィンを貫通して配置されていることを特徴とする、請求項1に記載の空気調和機。 - 前記熱交換器は、前面側に配置された前面側熱交換器を備えて構成され、
前記前面側熱交換器は、前記折れ曲がり部位を構成するフィンを備える折れ曲がり熱交換器と、前記折れ曲がり熱交換器の上側に形成され、前記フィンの縁部が直線形状の上部矩形熱交換器と、前記折れ曲がり熱交換器の下側に形成され、前記フィンの縁部が直線形状の下部矩形熱交換器とを一体に備えて構成され、
前記上部矩形熱交換器及び前記下部矩形熱交換器において、隣り合う前記列線上に配置された伝熱管同士が空気の流れ方向に対して千鳥状に配置されるように、前記複数の列線上に前記複数の伝熱管が配置されていることを特徴とする、請求項2に記載の空気調和機。 - 前記熱交換器は、くの字形状の前記フィンを備える前面側熱交換器と、背面側熱交換器とを組み合わせて構成されていることを特徴とする、請求項1又は2に記載の空気調和機。
- 隣り合う前記列線間に配置されている少なくとも一本の前記伝熱管は、前記折れ曲がり部位に配置されていることを特徴とする、請求項2に記載の空気調和機。
- 隣り合う前記列線間に配置されている少なくとも一本の前記伝熱管は、前記貫流ファンに最も近い列線と当該列線に隣り合う列線との間に配置されていることを特徴とする、請求項1又は2に記載の空気調和機。
- 前記貫流ファンに最も近い列線と当該列線に隣り合う列線との間に配置されている前記伝熱管の数は一本であることを特徴とする、請求項6に記載の空気調和機。
- 前記冷媒はR32であることを特徴とする、請求項1又は2に記載の空気調和機。
- 冷媒が通流する複数の伝熱管と、前記伝熱管に熱的に接続され、縁部が折れ曲がり形状の折れ曲がり部位を有する複数のフィンとを備え、
前記複数の伝熱管は前記フィンを貫通して複数の列線をなすように配置され、
隣り合う前記列線間に、少なくとも一本の伝熱管が前記フィンを貫通して配置されていることを特徴とする、空気調和機用熱交換器。 - 前記フィンは、くの字形状であることを特徴とする、請求項9に記載の空気調和機用熱交換器。
- 隣り合う前記列線間に配置されている少なくとも一本の前記伝熱管は、前記折れ曲がり部位に配置されていることを特徴とする、請求項9又は10に記載の空気調和機用熱交換器。
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JP2013182020A JP6230852B2 (ja) | 2013-09-03 | 2013-09-03 | 空気調和機及び空気調和機用熱交換器 |
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JP2013182020A JP6230852B2 (ja) | 2013-09-03 | 2013-09-03 | 空気調和機及び空気調和機用熱交換器 |
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Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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