JP2015048566A - まつげ矯正方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】まつげが損傷しまたは抜ける現象を防止し,美容効果を長時間維持し,施術後,異物感がなく,延長されたまつげがもつれなく,着用感と美容効果を向上させる。また,人工まつげとまつげが接着される長さを大きくするのみならず,施術を容易かつ短時間にし,被施術者のまつげに適合したオーダーメイドの施術を可能とする。【解決手段】少なくとも一つのテープで下まつげを目の下側に固定し,少なくとも一つのテープで上まつげの全部を目蓋側につけ,目蓋の端部の粘膜側から出たベース層をなす上まつげを前記テープから抜き出して立てる各段階と,前記立てられたベース層をなすそれぞれの上まつげに人工まつげをつけ,前記ベース層以外の上まつげの少なくとも一部を,前記テープから抜き出して人工まつげをつける段階とから成るまつげ矯正方法。【選択図】図20

Description

本発明は,まつげ矯正方法に関し,より詳しくは,まつげが損傷しまたは抜ける現象を防止し,美容効果を長時間維持可能であり,施術にかかる時間を短縮可能なまつげ矯正方法に関する。
美しさを追求する女性の本能は,昔から今に至るまでのことであるが,最近になって,さらに美しく見せるための体形管理や美容についての感心がさらに高くなる傾向にある。
特に,美容方法のうち,人工まつげを用いた美容術は,単調なまつげに人工まつげをつけて長くすることにより,まつげが長く見えるのみならず,毛が多く見える効果があり,鮮明かつ深さのある目つきを作り出すことができるので,広く愛用されている。
人工まつげを用いてまつげを延長するときは,一つのまつげに接着剤を塗った人工まつげをつけ,施術者がこのような処理を繰り返し,全体的にまつげを延長する。
ところが,一般に,東洋人のまつげは,直毛であるため,目を閉じると,まつげが下に垂れるので,人工まつげをつけるとき,長くて広い面積が当たるようにつけ難く,人工まつげがまつげの基部の一部にのみ接着され,上部に行くほど,人工まつげとまつげが互いに広げられてしまう。若し,当たる面積を大きくしようとすれば,ピンセット等で広げられた部分を一々取って押さなければならないため,処理,処置ないし作業が複雑であり煩雑となるので,施術時間が長くなるという問題点があった。
また,このように人工まつげとまつげが接着する部分が小さくなり,互いに広げられると,施術後にもつれが多く,綺麗ではなく,より深刻なことは,牽引性脱毛により,まつげが抜け,これでは,抜けたままとなってしまう。
また,まつげが不規則に間歇的に抜けると,まるで歯の抜けたようになり,美容効果に劣り,再度施術を受けなければならないという問題があった。
したがって,まつげが損傷しまたは抜けてしまう現象を防止し,美容効果を長時間維持可能であり,施術にかかる時間を短縮可能なまつげ矯正方法の必要性が強調されている。
本発明は,上記問題点に鑑みなされたものであり,その目的は,まつげが損傷しまたは抜ける現象を防止し,美容効果を既存よりも二倍以上に長時間維持することができるまつげ矯正方法を提供することにある。
また,本発明の他の目的は,施術後,異物感がなく,延長されたまつげがもつれなく,着用感と美容効果を向上させることができるまつげ矯正方法を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は,被施術者のまつげを垂直に立てた状態で人工まつげを接着し,人工まつげとまつげが接着される長さを大きくするのみならず,施術を容易に行い,施術時間を減らすことができるまつげ矯正方法を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は,まつげを層別に分けて処理し,領域により異なる長さの人工まつげをつけることにより,被施術者のまつげに適合したオーダーメイドの施術が可能であり,多様な美容効果を作り出すことができるまつげ矯正方法を提供することにある。
また,本発明のまた,さらに他の目的は,人工まつげの接着の際に,拡開手段を用いることにより,それぞれのまつげの接着を容易にし,施術時間を減らすことができるまつげ矯正方法を提供することにある。
前記目的を達成するために,本発明の一態様によるまつげ矯正方法は,少なくとも一つのテープで下まつげを目の下側に固定してつける段階と,少なくとも一つのテープで上まつげの全部を目蓋側につける段階と,目蓋の端部の粘膜側から出たベース層をなす上まつげを前記テープから抜き出して立てる段階と,前記立てられたベース層をなすそれぞれの上まつげに人工まつげをつける段階と,前記ベース層以外の上まつげの少なくとも一部を,前記テープから抜き出して人工まつげをつける段階と,を含む。
前記まつげ矯正方法は,さらに,前記人工まつげをつける処理が完了したベース層をなす上まつげの上に少なくとも一つのテープを載せて区分する段階を含む。
前記まつげ矯正方法において,前記ベース層以外の上まつげに人工まつげをつける段階は,前記ベース層以外の上まつげのうち,ベース層の真上に2層目をなす上まつげを前記テープから抜け出して人工まつげをつける段階を含む。
前記まつげ矯正方法において,前記ベース層以外の上まつげに人工まつげをつける段階は,さらに,前記ベース層以外の上まつげのうち,前記2層目の真上に3層目をなす上まつげを前記テープから抜き出して人工まつげをつける段階を含む。
前記まつげ矯正方法において,前記上まつげに人工まつげをつけるとき,上まつげの属する領域により,異なる長さの人工まつげをつけることを特徴とする。
前記まつげ矯正方法において,前記人工まつげをつけるとき,上まつげの基部から上部まで全部または少なくとも60%以上が人工まつげと当接するように接着することを特徴とする。
前記まつげ矯正方法において,前記人工まつげをつけるとき,拡開手段を用いて,接着対象である上まつげと隣接した上まつげとの間を広げた後,人工まつげを接着させることを特徴とする。
本発明によると,まつげが損傷しまたは抜ける現象を防止し,美容効果を既存よりも二倍以上に長時間維持することができるまつげ矯正方法を提供することができる。
また,施術後,異物感がなく,延長されたまつげがもつれなく,着用感と美容効果を向上させることができるまつげ矯正方法を提供することができる。
また,被施術者のまつげを垂直に立てた状態で人工まつげを接着し,人工まつげとまつげが接着される長さを大きくするのみならず,施術を容易に行い,施術時間を減らすことができる。
また,まつげを層別に分けて処理し,領域により異なる長さの人工まつげをつけることにより,被施術者のまつげに適合したオーダメイドの施術が可能であり,多様な美容効果を作り出すことができるまつげ矯正方法を提供することができる。
さらに,人工まつげの接着の際に,拡開手段を用いることにより,それぞれのまつげの接着を容易にし,施術時間を減らすことができる。
施術前の被施術者が目を閉じた状態における上まつげと下まつげを示す平面図, 施術前の被施術者が目を閉じた状態における上まつげと下まつげを示す側面図, 人工まつげと上まつげが基部のみが接着されて広げられる場合を示す説明図, テープで被施術者の下まつげを目の下側につけた状態を示す平面図, テープで被施術者の下まつげを目の下側につけた状態を示す側面図, テープで被施術者の上まつげを目蓋側につけた状態を示す平面図, テープで被施術者の上まつげを目蓋側につけた状態を示す側面図, 目蓋側につけてある上まつげのうち,ベース層をなす上まつげを抜き出して立てた状態を示す平面図, 目蓋側につけてある上まつげのうち,ベース層をなす上まつげを抜き出して立てた状態を示す側面図, 立てられたベース層をなす上まつげに人工まつげを接着する過程を示す平面図, 立てられたベース層をなす上まつげに人工まつげを接着する過程を示す側面図, (a)は人工まつげの接着時に用いられる拡開手段の斜視図,及び(b)は,これを適用して隣接した上まつげとの間隔を広げた後,処理する過程を示す平面図, 目尻から眼の内側までに領域を分け,異なる長さの人工まつげをつける場合の一例を示す構成図, 人工まつげを全てつけたベース層をなす上まつげの上にテープを載せて区分する状態を示す側面図, 目蓋側につけてある上まつげのうち,2層目をなす上まつげを抜き出して立てた状態を示す側面図, 立てられた2層目をなす上まつげに人工まつげを接着する過程を示す側面図, (a)及び(b)は人工まつげを全てつけた2層目をなす上まつげの上にテープを載せて区分する状態の二つの手段を示す, (a)及び(b)は目蓋側につけてあったテープを除去し,残りの3層目をなす上まつげを立てた状態を示す側面図, (a)及び(b)は立てられた3層目をなす上まつげに人工まつげを接着する過程を示す側面図, 本発明の一実施例によるまつげ矯正方法の過程を示すフローチャートである。
以下,添付した図面に基づき,本発明の好適な実施例について詳述する。しかし,本発明は,ここで説明される実施例に限定されず,他の形態に具体化されてもよい。かえって,ここで紹介される実施例は,開示された内容が徹底かつ完全になるように,また,当業者に本発明の思想が充分に伝達されるようにするために提供されるものである。明細書の全般にわたって同一の参照符号は,同一の構成要素を示す。
図1及び図2は,施術前の被施術者が目を閉じた状態における上まつげと下まつげを示す平面図及び側面図であり,図3は,人工まつげと上まつげの基部のみが接着されて広げられる場合を示す説明図であり,図4及び図5は,テープで被施術者の下まつげを目の下側につけた状態を示す平面図及び側面図である。図6及び図7は,テープで被施術者の上まつげを目蓋側につけた状態を示す平面図及び側面図であり,図8及び図9は,目蓋側につけてある上まつげのうち,ベース層をなす上まつげを抜き出して立てた状態を示す平面図及び側面図であり,図10及び図11は,立てられたベース層をなす上まつげに人工まつげを接着する過程を示す平面図及び側面図である。図12は,人工まつげの接着時に用いられる拡開手段,及びこれを適用して隣接した上まつげとの間隔を広げた後,処理する過程を示す斜視図と平面図であり,図13は,目尻から眼の内側までに領域を分け,異なる長さの人工まつげをつける場合の一例を示す構成図であり,図14は,人工まつげを全てつけたベース層をなす上まつげの上にテープを載せて区分する状態を示す側面図である。図15は,目蓋側につけてある上まつげのうち,2層目をなす上まつげを抜き出して立てた状態を示す側面図であり,図16は,立てられた2層目をなす上まつげに人工まつげを接着する過程を示す側面図であり,図17は,人工まつげを全てつけた2層目をなす上まつげの上にテープを載せて区分する状態の二つの場合を示す側面図である。図18は,目蓋側につけてあったテープを除去し,残りの3層目をなす上まつげを立てた状態を示す側面図であり,図19は,立てられた3層目をなす上まつげに人工まつげを接着する過程を示す側面図であり,図20は,本発明の一実施例によるまつげ矯正方法の過程を示す流れ図である。
図1乃至図20を参照すると,本発明の一実施例によるまつげ矯正方法は,大きく,少なくとも一つのテープ50で下まつげ40を目の下側に固定してつける段階と,少なくとも一つのテープ50で上まつげ30の全部を目蓋10側につける段階と,目蓋10の端部の粘膜20側に出たベース層をなす上まつげ32(以下,「ベース層の上まつげ」という)を前記テープ50から抜き出して立てる段階と,前記立てられたそれぞれのベース層の上まつげ32に人工まつげ60をつける段階と,前記ベース層以外の上まつげの少なくとも一部を,前記テープ50から抜き出して人工まつげ60をつける段階と,を含んでなる。
先ず,被施術者が寝た状態で目を閉じる。上述のように,東洋人のまつげは,概ね直毛からなり,図1及び図2に示すように,目を閉じると,上まつげ30が下方に垂れるようになる。
既存のように,この状態で人工まつげ60をつけた場合は,接着される長さを長くし難いため,図3に示すように,人工まつげ60が上まつげ30の基部にのみ接着するようになり,上部に行くほど,互いに広げられるようになるという問題点があった。
したがって,本発明の一実施例によるまつげ矯正方法は,このような問題を解決するための解決手段を提示する。
図4及び図5に示すように,先ず,少なくとも一つ以上のテープ50を用いて,下まつげ40の全部を目の下側に固定してつけるが(S10),これは,以降の施術において,下まつげ40が妨害とならないように整理するためのものである。
また,図6及び図7に示すように,上まつげ30の全部を少なくとも一つ以上のテープ50を用いて,目蓋10側につける(S20)。この際,用いられるテープ50は,接着力が強くはないが,再度,元に戻ろうとする上まつげ30を目蓋10側に押さえておく程度の接着力を発揮する。
上まつげ30の全部を目蓋10側につけた以降は,図8及び図9に示すように,ピンセット等の道具を用いて,上まつげ30の一部をテープ50の外に抜け出して立てる(S30)。上述したように,テープ50の接着力は強くないので,テープ50と目蓋10との間につけてある上まつげ30を剥がすことは難しいことではない。
このようにテープ50と目蓋10の間から抜き出した上まつげ30は,目蓋10側,すなわち,上方につけてあった慣性のため,目の下側に垂れず,上方に垂直に立てるようになる。被施術者は,現在,寝た状態であるので,前記上まつげ30は,直上方に向かい,この状態では,施術者が,人工まつげ60を,長くて広い面積が上まつげ30に当たるように接着させる処理を容易に行うことができる。
ここで,前記上まつげ30を立てるために,目蓋10側に長い間つけておく必要はなく,上まつげ30をつけた後,しばらくして抜け出しても,上まつげ30が上方に立てられた状態を維持することができる。
図10及び図11に示すように,上まつげ30を立てた状態で施術しながら,人工まつげ60が当たる面積を大きくして接着させると,人工まつげ60と上まつげ30との広がりを最少化することができるので,まつげのもつれと牽引性脱毛を防止することができ,人工まつげ60が長時間ついているので,美容効果を長時間維持することができ,人工まつげ60が接着された状態でも,異物感が感じられないので,着用感を向上させることができる。
この際,前記人工まつげ60をつけるとき,ベース層の上まつげ32の基部から上部まで,全部または少なくとも60%以上が人工まつげ60と当接するように接着することが好ましい。これは,長期間の施術経験上,人工まつげ60と上まつげ30が最小60%以上当接して接着すると,もつれや牽引性脱毛が発生しないという事実に基づいた数値である。
本発明によるまつげ矯正方法は,上まつげ30と人工まつげ60が互いに当接した面積を最大として一つに一致させるものであるが,最小60%以上のみつけても,同じ施術効果が得られる。
一方,テープ50から剥がす上まつげ30は,上述のように,ベース層の上まつげ32である。人間の上まつげ30は,一列に生えているのではなく,概ね,所定の層をなして生えるが,一般に,目蓋10の端部の粘膜20側からベース層(1層),2層目,及び3層目をなして出る。人によっては,目尻側に4層をなす上まつげ30が生えることもある。
既存の方法のように,上まつげ30が数列生えているものを,上列,下列の基準無しにどこからでも上まつげ30を施術するものではなく,本発明によるまつげ矯正方法は,このような上まつげ30のうち,ベース層の上まつげ32を先ず抜き出して人工まつげ60を接着する処理を進行する(S40)。
このようにベース層の上まつげ32に先ず人工まつげ60を接着させてから,その次の層に属する上まつげ30に順次に処理を進行すると,施術後のもつれを防止し,自然な雰囲気を作り出すことができる。
また,ベース層の施術が基準となるので,その後,2層目,3層目を施術するにあたって,多様な長さとカールの人工まつげ60を適用し,多様な雰囲気を作り出すことができるので,顧客の趣向に合うオーダーメイドの施術が可能であるという長所がある。
一方,図12に示すように,前記人工まつげ60をつけるとき,拡開手段70を用いて接着対象である上まつげ30と隣接した上まつげ30との間を広げた後,人工まつげ60を接着させることができる。
前記拡開手段70は,図12に示すように,所定の長さを有する棒状となしてもよい。このような棒状の部材を拡開手段70に適用すると,接着対象の上まつげ30と隣接した上まつげ30を確実に区分する(エッグ)カートンないしコンパートメント効果を発揮し,施術者が接着対象である上まつげに集中することができるので,処理効率を高め,事故を防止できるという長所がある。
したがって,ようじのような細棒状物やピンセットよりも,図12に示す板状の棒状拡開手段70を適用することがさらに好ましい。
また,前記拡開手段70を用いて上まつげ30との間を広げた後,人工まつげ60の接着処理を行うと,隣接した上まつげ30により接着処理が干渉されないため,処理時間が短縮され,人工まつげ60を正確につけることができるので,処理の正確性と効率性を高めることができる。
一方,前記ベース層の上まつげ32に人工まつげ60をつけるとき,ベース層の上まつげ32が属する領域により,異なる長さの人工まつげ60をつけることができる。すなわち,目尻から目の内側まで領域を分け,中央部には相対的に長い人工まつげ60をつけ,目尻と目の内側に行くほど,相対的に短い人工まつげ60をつけることができる。
現在,市販されている人工まつげ60の長さは,5mm乃至19mmであり,各1mm毎に製品があり,このうち,8mm乃至12mmの人工まつげ60が主に用いられる。したがって,通常,多用される前記8mm乃至12mmの人工まつげ60を用いる場合,図13のように,領域を分け,異なる長さの人工まつげ60を適用することができる。
例えば,中央部であるa領域は,12mmの人工まつげ60をつけ,その両側のb領域は11mm,c領域は10mm,d領域は9mm,また目尻と目の内側部分であるe領域は8mmをつけることができる。
もちろん,上述した実施例に限定されず,分けられる領域の数と当該領域に適用される人工まつげ60の長さは,被施術者の目の大きさやまつげの長さまたは毛の多少等により,多様に変形して実施することが可能である。
このように画一的に同じ長さの人工まつげ60を適用するものではなく,領域を分けて異なる長さの人工まつげ60をつけることにより,三日月のような元の自然なまつげの形状を作り出すことができるので,さらに自然な雰囲気で美容効果を向上させることができる。また,さらには,多様なカールを有する人工まつげ60を適用して多様な雰囲気を作り出すこともできる。
従来,テープ50を用いて上まつげ30を任意に,すなわち,ランダムに分け,人工まつげ60をつける処理を行ったので,本発明のように,領域により,自然に人工まつげ60の長さを異にしてつけることができなかった。
しかしながら,本発明は,上まつげ30を基部の位置により,層別に分けて処理しながら,さらには,領域により異なる長さの人工まつげ60を適用可能であるので,従来より,自然な美容効果を発揮することはもとより,施術処理の効率性の向上までも図ることができる。
前記ベース層の上まつげ32に人工まつげをつける処理が完了すると,図14に示すように,完了したベース層の上まつげ32の上にテープ50を載せる(S50)。これは,以後の処理において残りの上まつげ30と混ぜないように区分するためのものであり,前記テープ50は,しおりのように,処理済みの上まつげ30と未だ処理していない上まつげ30を区分する作用をする。
前記テープ50は,接着性があるので,処理が完了したベース層の上まつげ32上に載せたのみでも,固定された状態を維持することができる。
次いで,図15に示すように,ベース層の真上に2層目をなす上まつげ34(以下,「2層目の上まつげ」という)を,前記テープ50から抜き出して立てる(S60)。
前記2層目の上まつげ34は,前記ベース層の上まつげ32のように,上側につけてあった慣性のため,目の下側にたれずに,上方に垂直に立つようになる。すなわち,被施術者は,現在,寝た状態であるので,前記2層目の上まつげ34は,直上方に向かうようになる。
また,図16に示すように,立てられた2層目の上まつげ34に人工まつげ60をつける処理を行う(S70)。前記2層目の上まつげ34は,上方に垂直に立っている状態であるので,施術者が,人工まつげ60を,長くて広い面積が2層目の上まつげ34に当たるように接着させる処理を容易に行うことができる。
この際,図12において説明した拡開手段70が同様に用いられてもよく,図13において説明したように,領域により異なる長さの人工まつげ60をつけ,または多様なカールを有する人工まつげ60を適用して,多様な雰囲気を作り出すことも同様に適用可能である。
前記2層目の上まつげ34に人工まつげ60を接着させた後,施術を仕上げてもよい。この場合,通常,上まつげ30のうち,60%程度を施術するようになるので,「60%施術」とも称する。
さらに強い目つきを所望する被施術者については,残りの3層目をなす上まつげ36(以下,「3層目の上まつげ」という)を対象としても追加の処理を行う。
具体的に,処理が終わった2層目の上まつげ34の上に前記テープ50を載せるが(S80),この際,二つの方式が適用され得る。
第一の手段は,図17(a)に示すように,処理が終わったベース層の上まつげ32の上に載せたテープ50はそのままにしておき,処理の終わった2層目の上まつげ34の上に新たなテープ50を載せて,別々に区分することである。
第二の手段は,図17(b)に示すように,処理が終わったベース層の上まつげ32の上に載せたテープ50をしばらく剥がし,処理の終わった2層目の上まつげ34とベース層の上まつげ32を合わせた後,その上にテープ50を載せることである。
いずれの手段を適用してもよく,以後は,図18に示すように,残りの目蓋10側につけてあるテープ50を除去し,残りの3層目の上まつげ36を全て立て(S90),図19に示すように,人工まつげ60を付着する処理を仕上げる(S100)。
この場合,通常,上まつげ30の全部を施術するので,「100%施術」とも称する。人により,両側に4列にまつげが出ることもあるが,大部分の場合,3層目の上まつげ36まで処理すると,ほぼ100%施術が適用されるからである。
3層目の上まつげ36を施術する場合も,上述した拡開手段70が同様に用いられ,領域により異なる長さの人工まつげ60をつけ,または多様なカールを有する人工まつげ60を適用して,多様な雰囲気を作り出すことも同様に適用可能である。
以上,説明した本発明の実施例によるまつげ矯正方法によると,まつげが損傷しまたは抜ける現象を防止し,美容効果を,従来よりも2倍以上に長時間維持することができ,施術後,異物感がなく,延長されたまつげがもつれずに,着用感と美容効果を向上させることができる。
また,被施術者のまつげを垂直に立てた状態で,人工まつげを接着し,人工まつげとまつげが接着される長さを大きくするのみならず,施術を容易に行い,施術時間を減らし,まつげを層別に分けて人工まつげをつけることにより,被施術者のまつげに適合したオーダーメイドの施術が可能であり,多様な美容効果を作り出すことができる。
また,人工まつげの接着時,拡開手段を用いることにより,それぞれのまつげの接着を容易にし,施術時間を減らすことができる。
以上,本発明の一実施例を参照して説明したが,当該技術の分野における当業者は,後述する特許請求の範囲に記載された本発明の思想及び領域から逸脱しない範囲内で,本発明を多様に修正及び変更実施することができるものである。そのため,変形された実施が基本的に本発明の特許請求の範囲の構成要素を含めれば,全て本発明の技術的な範疇に含まれるとみなさなければならない。
10 目蓋
20 粘膜
30 上まつげ
32 ベース層の上まつげ
34 2層目の上まつげ
36 3層目の上まつげ
40 下まつげ
50 テープ
60 人工まつげ
70 拡開手段

前記目的を達成するために,本発明の一態様によるまつげ矯正方法は,少なくとも一つのテープで下まつげを目の下側に固定してつける段階と,少なくとも一つのテープで上まつげの全部を目蓋側につける段階と,上まつげの基部の位置を基準として,目蓋の端部の粘膜側から出たベース層をなす上まつげを前記テープから抜き出して立てる段階と,前記立てられたベース層をなすそれぞれの上まつげに人工まつげをつける段階と,前記人工まつげをつける処理が完了したベース層をなす上まつげの上に少なくとも一つのテープを載せて区分する段階と,前記ベース層以外の上まつげのうち,上まつげの基部の位置を基準として,ベース層の真上に2層目をなす上まつげを前記テープから抜き出して人工まつげをつける段階と,を含み,前記上まつげに人工まつげをつけるとき,上まつげの属する領域により,異なる長さの人工まつげをつけることを特徴とする
前記まつげ矯正方法において,前記ベース層以外の上まつげに人工まつげをつける段階は,さらに,前記ベース層以外の上まつげのうち,上まつげの基部の位置を基準として,前記2層目の真上に3層目をなす上まつげを前記テープから抜き出して人工まつげをつける段階を含む。

Claims (7)

  1. 少なくとも一つのテープで下まつげを目の下側に固定する段階と,
    少なくとも一つのテープで上まつげの全部を目蓋側につける段階と,
    目蓋の端部の粘膜側から出たベース層をなす上まつげを前記テープから抜き出して立てる段階と,
    前記立てられたベース層をなすそれぞれの上まつげに人工まつげをつける段階と,
    前記ベース層以外の上まつげの少なくとも一部を,前記テープから抜き出して人工まつげをつける段階と,を含むまつげ矯正方法。
  2. さらに,前記人工まつげをつける処理が完了したベース層をなす上まつげの上に少なくとも一つのテープを載せて区分する段階を含む請求項1記載のまつげ矯正方法。
  3. 前記ベース層以外の上まつげに人工まつげをつける段階は,前記ベース層以外の上まつげのうち,ベース層の真上に2層目をなす上まつげを前記テープから抜き出して人工まつげをつける段階を含む請求項2記載のまつげ矯正方法。
  4. 前記ベース層以外の上まつげに人工まつげをつける段階は,さらに,前記ベース層以外の上まつげのうち,前記2層目の真上に3層目をなす上まつげを前記テープから抜き出して人工まつげをつける段階を含む請求項3記載のまつげ矯正方法。
  5. 前記上まつげに人工まつげをつけるとき,上まつげの属する領域により,異なる長さの人工まつげをつけることを特徴とする請求項1記載のまつげ矯正方法。
  6. 前記人工まつげをつけるとき,上まつげの基部から上部まで全部または少なくとも60%以上が人工まつげと当接するように接着することを特徴とする請求項1記載のまつげ矯正方法。
  7. 前記人工まつげをつけるとき,拡開手段を用いて,接着対象である上まつげと隣接した上まつげとの間を広げた後,人工まつげを接着させることを特徴とする請求項1記載のまつげ矯正方法。

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