JP2015046898A - 3次元映像表示装置及びその制御方法、及び画面調整用プログラム - Google Patents
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Abstract
観賞者の操作によって映像を表示する映像表示装置の画面の表示ずれを調整する。
【解決手段】
複数のミラーと所定のフォーマットの画面の領域との関係において画面の表示ずれの補正に用いる表示マークの表示を含む所定フォーマットの調整画面を生成して表示画面に表示する。入力部からの、フォーマット画面の拡大又は縮小又はシフトさせる指示に従って、調整画面を所定量ずつ拡大又は縮小又はシフトして表示画面に表示するように制御する。調整画面を所定量拡大又は縮小又はシフトした状態で、複数の領域を有するフォーマット画面に映像を配置した画面を映像表示装置の表示画面に表示する。表示画面に表示された映像は複数のミラーで反射して観賞者に3次元映像として表示される。
【選択図】図1
Description
より具体的に言えば、本発明の目的は、観賞者の操作によって映像表示装置に表示される画面を奥行き方向に移動し又は拡大縮小することで画面を調整し、調整した画面に表示した映像を、ミラーを介して3次元映像として表示することが可能な3次元表示装置及びその制御方法、及び画面調整用プログラムを提供することにある。
該映像表示装置は、
プログラム及び映像を記憶する記憶手段と、該プログラムを実行するプロセッサと、3次元映像を表示するために、該複数のミラーに対応して複数の領域を有する所定のフォーマット画面を表示する表示画面を有する表示部と、利用者の操作によって入力することができる入力部と、を有し、
前記入力部は、該表示画面に表示される該フォーマット画面を、拡大又は縮小させるように指示する拡大縮小入力手段を有し、
該プロセッサは、該プログラムの実行によって、
該ミラーと該フォーマットの画面の該領域との関係において画面の拡大又は縮小の補正に用いる特定の表示マークの表示を含む、該フォーマットの調整画面を生成する手段と、
該拡大縮小入力手段からの指示に従って、該表示マークを含む該調整画面を、所定量ずつ拡大又は縮小して該表示画面に表示するように制御する画面拡大縮小制御手段と、
該画面拡大縮小制御手段の制御によって、所定量拡大又は縮小された画面の状態で、3次元映像を表示するための映像を、該複数の領域に配置した該フォーマットの画面を生成する手段を有し、
該生成手段によって生成された該フォーマットの画面の映像を、該映像表示装置の表示画面に表示し、該表示された映像を該複数のミラーで反射させて表示する、ことを特徴とする3次元映像表示装置、として構成される。
該映像表示装置は、
プログラム及び映像を記憶する記憶手段と、該プログラムを実行するプロセッサと、3次元映像を表示するために、該複数のミラーに対応して複数の領域を有する所定のフォーマット画面を表示する表示画面を有する表示部と、利用者の操作によって入力することができる入力部と、を有し、
該入力部は、該表示画面に表示される該フォーマット画面を、利用者から見て表示画面の前後方向に移動させるように指示するシフト入力手段を有し、
該プロセッサは、該プログラムの実行によって、
該ミラーと該フォーマットの画面の該領域との関係において画面の表示ずれの確認に用いる特定の表示マークの表示を含む、該所定フォーマットの調整画面を生成する手段と、
該シフト入力手段からの指示に従って、該表示マークを含む該調整画面を前方又は後方へ所定量ずつ移動させて該表示画面に表示するように制御する画面シフト制御手段と、
該画面シフト制御手段の制御によって所定量移動された画面の状態で、3次元映像を表示するための映像を、該複数の領域に配置して該フォーマットの画面を生成する手段を有し、
該生成手段によって生成された該フォーマットの画面の該映像を、該映像表示装置の表示画面に表示し、該表示された映像を該複数のミラーで反射させて3次元映像として表示する、ことを特徴とする3次元映像表示装置、として構成される。
該ミラーと該フォーマットの画面の該領域との関係において画面の表示ずれの確認に用いる特定の表示マークの表示を含む、該フォーマットの調整画面を生成するステップと、
該入力部の操作によって、該表示画面に表示される該フォーマット画面を、利用者から見て表示画面の前後方向に移動させるように指示するシフト入力ステップと、
該シフト入力ステップによる指示に従って、該表示マークを含む該調整画面を前方又は後方へ所定量ずつ移動させて該表示画面に表示するように制御する画面シフト制御ステップと、
該画面シフト制御ステップによって所定量移動された画面の状態で、3次元映像を表示するための映像を、該複数の領域に配置して該フォーマットの画面を生成するステップと、
該生成ステップによって生成された該フォーマットの画面の該映像を該映像表示装置の表示画面に表示し、該表示された映像を該複数のミラーで反射させて3次元映像として表示するステップと、を有することを特徴とする3次元映像表示制御方法、として構成される。
該ミラーと該フォーマットの画面の該領域との関係において画面の表示ずれの確認に用いる特定の表示マークの表示を含む、該フォーマットの調整画面を生成するステップと、
該入力部の操作によって、該表示画面に表示される該調整画面を、利用者から見て表示画面の前後方向に移動させるように指示するシフト入力ステップと、
前記入力部の操作によって、該表示画面に表示される該フォーマット画面を、拡大又は縮小させるように指示する拡大縮小入力ステップと、
該シフト入力ステップによる指示に従って、該表示マークを含む該調整画面を前方又は後方へ所定量ずつ移動させるように制御する画面シフト制御ステップと、
該拡大縮小入力ステップからの指示に従って、該表示マークを含む該調整画面を、所定量ずつ拡大又は縮小して該表示画面に表示するように制御する画面拡大縮小制御ステップと、
該画面シフト制御ステップ又は該画面拡大縮小制御ステップによって該調整画面を所定量移動した状態で、該複数の領域に映像を配置したフォーマットの画面を、該映像表示装置の表示画面に表示するステップと、を有し、
該映像表示装置の表示画面に表示された映像を該複数のミラーで反射させる、
ことを特徴とする3次元映像表示制御方法、として構成される。
これにより、少なくとも観賞者からみた奥行き方向の長さが異なる画面を持つ映像表示装置にミラー装置を配置して3次元映像を表示することができるので、3次元表示装置に適用できる映像表示装置の範囲を拡げることができる。
図1は、一実施例における3次元映像表示装置の例を示す。
3次元映像表示装置は、2次元映像表示装置70とミラー装置80により構成される。2次元映像表示装置70はスマートフォンやタブレット端末などの映像表示装置である。ミラー装置80は、画面71(物理的な画面の意味)に対して観賞者K側に所定角度傾斜させて、奥行き方向へ所定間隔で平行に配置された複数のミラー(ハーフミラー81,82とフルミラー83)を備えている。観賞者は、このミラー装置80を2次元映像表示装置70に装着して使用する。2次元映像表示装置70の画面71には、複数の虚像生成領域と、虚像生成領域との間に介在して虚像を生成しない虚像不生成領域が形成され、虚像生成領域91a〜91cに表示される映像をその対応するミラー81〜83で反射して、観賞者側に3次元映像として表示する。
本実施例では、画面の表示ずれ調整のために、画面のシフト調整機能と拡大縮小機能が設定される。画面の表示ずれが在るか否かをチェックするため、及びシフト調整機能及び拡大縮小調整機能を実現するために、表示ずれ調整用画面(以下単に調整画面という)6が規定される。調整画面6は、所定のフォーマットとして定義される画面である。
調整画面6は、解像度が2次元映像表示装置70の画面71の物理的な解像度と同じ程度の1枚の静止画像であることが好ましい。この調整画面は、通常は記憶部204又はメモリ203に記憶されており、後述するように、画面調整プログラムがプロセッサ202で実行に伴って、3次元映像フォーマット90として2次元映像表示装置の画面71に表示される。
更には図形や記号ではなく、(g)のように、1又は複数の簡単な文字(例えば「48」)と図形(三角形)の組合せでもよい。境界線93を境にして文字と三角形の頂点が接している。画面表示がいずれかの方向へずれると、観賞者には文字が途切れたり又は三角形が見えたりするので、画面のシフト調整が必要であるとわかる。
要する、画面71に表示される映像とミラー81〜83に反射する映像と対比によってそのずれが分かり易い図形や記号、文字等の表示マークであればよい。
図8は、画面の調整が必要ない調整画面の3次元映像の透視図である。
図8は、調整画面6を3次元映像表示装置に表示した時の観賞者の視点から見た透視図である。ミラーの下端81a,82a,83aと、図5或いは図6における調整画面6の境界線93a,93b,93cがそれぞれ一致している状態である。この場合、境界線93a,93b,93cの間隔Eb, Ecとミラー下端81a,82a,83aの間隔Db, Dcはそれぞれ等しい距離である。また図11(a)はその状態での2次元映像装置70の画面71と調整画面6の位置関係を示している。この場合、図8に示すように、三角形の基準マーク61の頂点62の虚像62a’,62b’,62c’はそれぞれミラー下端81a,82a,83aに接した状態で表示される。
図11(b)に示すように、2次元映像表示装置70がミラー装置80より手前(観賞者から見て手前側)にずれて、ミラー下端81a,82a,83aと境界線93a,93b,93cがそれぞれ一致していない状態では、図9のように基準マークの頂点の虚像62a’,62b’,62c’はそれぞれミラー下端81a,82a,83aから離れた状態で表示される。
図11を参照して、画面のシフト調整機能について説明する。
映像のシフト調整をするために、調整画面にはタッチ式のシフトボタン52が設けられる。シフトボタン52にはフロントシフトボタン52aと、バックシフトボタン52bがある。フロントシフトボタン52aが1回押される度に、調整画面の表示が一定量の距離(1ピクセル分)ずつ手前に移動する。バックシフトボタン52bが1回押される度に、調整画面の表示が一定量の距離ずつ奥に移動する。
ここで、シフトボタン52は、図1及び図11に示すように、ミラー装置80が2次元映像表示装置に装着された状態でも観賞者の指が触れるように、虚像生成領域91a内の観賞者側に近い位置の画面に配置することが好ましい。
なお、画面のシフト制御自体は、周知の画面移動制御技術を用いて容易実現することができるであろう。
このように、観賞者は図8〜図10のような3次元映像を見ながら、画面のシフト調整の操作ができるので、調整操作が直感的で分かりやすい。またミラー装置80を装着した状態でシフトボタン52を操作して画面のずれ調整できるという利点がある。
図13(b)(c)に示すように、画面71と調整画面6のサイズが異なる場合は、図12のように基準マーク61cの頂点の虚像62c’がミラー下端83aから離れたり、基準マーク61aの頂点の虚像62a’がミラー下端81aの下方の基準マークの頂点の虚像が沈んで見えなくなる。このように、画面71と調整画面6のサイズが異なる場合、観賞者は直感的にそれが所望の3次元映像を得られない状態にあることが分かる。このような場合には、映像の拡大縮小調整をして表示することで所望の3次元映像を得ることができる。
図2は、2次元映像表示装置の機能構成を示すブロック図である。
2次元映像表示装置70はスマートフォンのような携帯端末であり、通信ネットワーク29を通してWebサーバ28のようなサービス提供装置とデータの送受信を行う通信部201、プログラムを実行するプロセッサ(CPU)202、プログラムや処理中のデータを記憶する半導体メモリ等のメモリ203、プログラムや映像等のコンテンツデータを記憶する大容量の記憶部204、映像や種々の情報を表示する表示部205、利用者が操作する入力部206を有して構成される。
なお他の例として、プロセッサ202で映像表示プログラムを実行してある3次元映像フォーマットの映像を表示している最中に、観賞者が画面の表示ずれに気がついてその画面の調整を行おうとする場合、特定のボタンを操作することで、この画面調整プログラムを起動して実行させることができる。この場合、映像の表示は一時的に中断される。
次に、図3のフローチャートを参照して、画面ずれの画面調整制御動作について説明する。
この制御動作は、記憶部204又はメモリ203に記憶された画面調整プログラムをプロセッサ202で実行することで行われる。この画面調整プログラムの実行により、画面の変更制御モードとして、画面を前後方向へ移動させるシフトモードと、画面の大きさを拡大又は縮小するように変更する拡大縮小モードを選択的に設定することができる。また、画面調整プログラムによって変更される調整画面は当初、記憶部204又はメモリ203に記憶されている。
このように、3次元映像表示のために、画面のずれ及び大きさの調整を的確かつ簡単に行うことができ、表示ずれが解消した状態で2次元映像を画面71に表示し、ミラー装置を通して3次元映像を表示することができる。
上記実施例では、表示ずれの画面調整として、シフト調整機能と拡大縮小調整機能の機能を設ける場合、モードボタン51の操作で機能モードの切り替えを行うとしたが、モードボタン51を各機能モードに応じて設けてもよい。
90: 3次元映像フォーマット 91:映像生成領域 92:映像不生成領域 93:境界線 94:映像
201:通信部 202:プロセッサ 203:メモリ 204:記憶部 205:表示部 206:入力部
Claims (8)
- 複数のミラーが平行に配置されたミラー装置を映像表示装置に配置し、該映像表示装置の表示画面に表示される映像を、該複数のミラーで反射させて3次元映像として表示する3次元映像表示装置において、
該映像表示装置は、
プログラム及び映像を記憶する記憶手段と、該プログラムを実行するプロセッサと、3次元映像を表示するために、該複数のミラーに対応して複数の領域を有する所定のフォーマット画面を表示する表示画面を有する表示部と、利用者の操作によって入力することができる入力部と、を有し、
前記入力部は、該表示画面に表示される該フォーマット画面を、拡大又は縮小させるように指示する拡大縮小入力手段を有し、
該プロセッサは、該プログラムの実行によって、
該ミラーと該フォーマットの画面の該領域との関係において画面の拡大又は縮小の補正に用いる特定の表示マークの表示を含む、該フォーマットの調整画面を生成する手段と、
該拡大縮小入力手段からの指示に従って、該表示マークを含む該調整画面を、所定量ずつ拡大又は縮小して該表示画面に表示するように制御する画面拡大縮小制御手段と、
該画面拡大縮小制御手段の制御によって、所定量拡大又は縮小された画面の状態で、3次元映像を表示するための映像を、該複数の領域に配置した該フォーマットの画面を生成する手段を有し、
該生成手段によって生成された該フォーマットの画面の映像を、該映像表示装置の表示画面に表示し、該表示された映像を該複数のミラーで反射させて表示する、
ことを特徴とする3次元映像表示装置。 - 前記入力部はタッチ式の入力部であり、
該プロセッサは、前記拡大縮小入力手段を構成する入力ボタンを、前記調整画面内に配置した画面を生成する、
ことを特徴とする請求項1に記載の3次元映像表示装置。 - 該入力部はさらに、該表示画面に表示される該フォーマット画面を、利用者から見て表示画面の前後方向に移動させるように指示するシフト入力手段を有し、
該プロセッサは、該プログラムの実行によって、さらに、
該ミラーと該フォーマットの画面の該領域との関係において画面の表示ずれの確認に用いる特定の表示マークの表示を含む、該所定フォーマットの調整画面を生成する手段と、
該シフト入力手段からの指示に従って、該表示マークを含む該調整画面を前方又は後方へ所定量ずつ移動させて該表示画面に表示するように制御する画面シフト制御手段と、
該画面シフト制御手段の制御によって所定量移動された画面の状態で、3次元映像を表示するための映像を、該複数の領域に配置した該フォーマットの画面を生成する手段を有し、
該プロセッサは、前記画面シフト制御手段によるシフトモードと前記画面拡大縮小制御手段による拡大縮小モードとを選択するモード選択ボタンを、前記調整画面内に配置した画面を生成すること、
を特徴とする請求項1に記載の3次元映像表示装置。 - 前記フォーマット画面を構成する複数の該領域の境界は、該複数のミラーの該表示画面に対応する位置に基づいて設定され、
前記表示マークは、該境界を規定する線に対して線対称又は非対称の位置に形成される
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかの項記載の3次元映像表示装置。 - 前記入力部はタッチ式の入力部であり、
該プロセッサは、前記シフト入力手段を構成する第1の入力ボタンと、前記拡大縮小入力手段を構成する第2の入力ボタンとを、前記調整画面内に配置した画面を生成する、
ことを特徴とする請求項3乃至4のいずれかの項記載の3次元映像表示装置。 - 3次元映像を表示するために該複数のミラーに対応して複数の領域を有する所定のフォーマット画面を表示する表示画面を有する表示部と、利用者の操作によって入力することができる入力部とを有する映像表示装置に、複数のミラーが平行に配置されたミラー装置を配置し、該映像表示装置の表示画面に表示される映像を、該複数のミラーで反射させて3次元映像として表示する3次元映像表示制御方法において、
該ミラーと該フォーマットの画面の該領域との関係において画面の拡大又は縮小の補正に用いる特定の表示マークの表示を含む、該フォーマットの調整画面を生成するステップと、
前記入力部の操作によって、該表示画面に表示される該フォーマット画面を、拡大又は縮小させるように指示する拡大縮小入力ステップと、
該拡大縮小入力ステップからの指示に従って、該表示マークを含む該調整画面を、所定量ずつ拡大又は縮小して該表示画面に表示するように制御する画面拡大縮小制御ステップと、
該画面拡大縮小制御ステップによって該調整画面を所定量拡大又は縮小した状態で、3次元映像を表示するための映像を該複数の領域に配置した該フォーマットの画面を生成するステップと、
該生成ステップによって生成された該フォーマットの画面の映像を、該映像表示装置の表示画面に表示するステップと、を有し、
該映像表示装置の表示画面に表示された映像を該複数のミラーで反射させて3次元映像として表示する、
ことを特徴とする3次元映像表示制御方法。 - プログラム及び映像を記憶する記憶手段と、該プログラムを実行するプロセッサと、3次元映像を表示するために、該複数のミラーに対応して複数の領域を有する所定のフォーマット画面を表示する表示画面を有する表示部と、利用者の操作によって入力することができる入力部とを有する該映像表示装置に、複数のミラーが平行に配置されたミラー装置を配置し、該映像表示装置の表示画面に表示される映像を、該複数のミラーで反射させて3次元映像として表示する3次元映像表示装置における、該プロセッサで実行される画面調整用プログラムであって、
該ミラーと該フォーマットの画面の該領域との関係において画面の拡大又は縮小の補正に用いる特定の表示マークの表示を含む、該フォーマットの調整画面を生成するステップと、
前記入力部の操作によって、該表示画面に表示される該フォーマット画面を、拡大又は縮小させるように指示する拡大縮小入力ステップと、
該拡大縮小入力ステップからの指示に従って、該表示マークを含む該調整画面を、所定量ずつ拡大又は縮小して該表示画面に表示するように制御する画面拡大縮小制御ステップと、
該画面拡大縮小制御ステップによって該調整画面を所定量拡大又は縮小した状態で、3次元映像を表示するための映像を該複数の領域に配置した該フォーマットの画面を生成するステップ、
の動作を該プロセッサに実行させることを特徴とする画面調整用プログラム。 - 3次元映像を表示するために複数のミラーに対応して複数の領域を有する所定のフォーマット画面を表示する表示画面を有する表示部と、利用者の操作によって入力することができる入力部とを有する映像表示装置に、複数のミラーが平行に配置されたミラー装置を配置し、該映像表示装置の表示画面に表示される映像を、該複数のミラーで反射させて3次元映像として表示する3次元映像表示制御方法において、
該ミラーと該フォーマットの画面の該領域との関係において画面の表示ずれの確認に用いる特定の表示マークの表示を含む、該フォーマットの調整画面を生成するステップと、
該入力部の操作によって、該表示画面に表示される該調整画面を、利用者から見て表示画面の前後方向に移動させるように指示するシフト入力ステップと、
前記入力部の操作によって、該表示画面に表示される該フォーマット画面を、拡大又は縮小させるように指示する拡大縮小入力ステップと、
該シフト入力ステップによる指示に従って、該表示マークを含む該調整画面を前方又は後方へ所定量ずつ移動させるように制御する画面シフト制御ステップと、
該拡大縮小入力ステップからの指示に従って、該表示マークを含む該調整画面を、所定量ずつ拡大又は縮小して該表示画面に表示するように制御する画面拡大縮小制御ステップと、
該画面シフト制御ステップ又は該画面拡大縮小制御ステップによって該調整画面を所定量移動した状態で、該複数の領域に映像を配置したフォーマットの画面を、該映像表示装置の表示画面に表示するステップと、を有し、
該映像表示装置の表示画面に表示された映像を該複数のミラーで反射させる、
ことを特徴とする3次元映像表示制御方法。
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