JP2015046855A - 放送中継機及び放送中継方法 - Google Patents

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JP2015046855A JP2014030432A JP2014030432A JP2015046855A JP 2015046855 A JP2015046855 A JP 2015046855A JP 2014030432 A JP2014030432 A JP 2014030432A JP 2014030432 A JP2014030432 A JP 2014030432A JP 2015046855 A JP2015046855 A JP 2015046855A
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Toru Yamagishi
亨 山岸
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Abstract

【課題】放送波を正常に多段中継することが可能な放送中継機及び放送中継方法を提供する。
【解決手段】セグメント合成部16は、第一の中継対象の放送データを、当該放送データが放送波受信部13での受信時に載せられていたセグメントと中央セグメントに対して対称の位置にあるセグメントに載せ、第二の中継対象の放送データを、第一の中継対象の放送データがセグメント合成部13によって載せられたセグメントに隣接する周波数軸上中央に近いセグメントに載せることを特徴とする放送中継機10。
【選択図】図2

Description

本発明は、1周波数チャンネル中の複数のセグメントに放送データを載せた放送波を中継する放送中継機及び放送中継方法に関する。
地上デジタル放送の放送波を、同じ周波数チャンネルを使用して中継する場合、中継のために送受信する放送波が互いに干渉し、他の中継機が中継放送する放送波の受信が困難となることがある。そこで、他中継機が中継対象の放送データを載せているセグメントと異なるセグメントに中継対象の放送データを載せ変えて中継放送することで干渉を回避し、他中継機の放送波を正常に受信することを目的とした中継機が提案されている(例えば、特許文献1)。
特開2013-34191号公報
しかし、特許文献1記載の技術の様に、他中継機が中継対象の放送データを載せるセグメントと自中継機が中継対象の放送データを載せるセグメントを異ならしたとしても、両者のセグメントが周波数軸上で近接していると、他中継機が中継対象の放送データを載せるセグメントの抽出が困難となる場合がある。また、多段中継において、中継するごとに該中継機により新たな中継対象の放送データを載せたセグメントを追加する場合、この追加するセグメントと他中継機が中継対象の放送データを載せるセグメントが周波数軸上で近接していると、前記と同様、他中継機が放送データを載せるセグメントの抽出が困難となる場合がある。
本発明は、上記の従来の問題を鑑みてなされたもので、中継のために送受信する放送波
の互いの干渉を出来るだけ防止し、目的とするセグメントの抽出を出来るだけ容易にすることで、各放送中継機に於いて、新たな中継対象の放送データを載せたセグメントを追加しながら、放送波を正常に多段中継することが可能な放送中継機及び放送中継方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明は、下記の放送中継機及び放送中継方法を提供するものである。
(1)ワンセグ放送をすると共に、中継対象の放送データを中央セグメント以外のセグメントに載せて中継放送する放送中継機に於いて、
前記ワンセグ放送及び前記中継放送を含んだ地上デジタル放送の放送波を受信する放送波受信部と、
前記放送波受信部で受信した放送波の所定のセグメントに載せられている第一の中継対象の放送データを抽出するセグメント抽出部と、
前記第一の中継対象の放送データ、及び自放送中継機で追加する第二の中継対象の放送データ、及び前記ワンセグ放送の放送データを、1周波数チャンネル内のセグメントに載せるセグメント合成部と、
前記セグメント合成部で各前記放送データが載せられた1周波数チャンネル内のセグメントを放送する放送波送信部と
を備え、
前記セグメント合成部は、前記第一の中継対象の放送データを、当該放送データが載せられていたセグメントと中央セグメントに対して対称の位置にある第一のセグメントに載せ替え、前記第二の中継対象の放送データを、前記第一のセグメントに隣接する周波数軸上中央に近い第二のセグメントに載せることを特徴とする放送中継機。
(2)ワンセグ放送をすると共に、中継対象の放送データを中央セグメント以外のセグメントに載せて中継放送する放送中継方法に於いて、
前記ワンセグ放送及び前記中継放送を含んだ地上デジタル放送の放送波を受信する放送波受信ステップと、
前記放送波受信ステップで受信した放送波の所定のセグメントに載せられている第一の中継対象の放送データを抽出するセグメント抽出ステップと、
前記第一の中継対象の放送データ、及び自放送中継方法で追加する第二の中継対象の放送データ、及び前記ワンセグ放送の放送データを、1周波数チャンネル内のセグメントに載せるセグメント合成ステップと、
前記セグメント合成ステップで各前記放送データが載せられた1周波数チャンネル内のセグメントを放送する放送波送信ステップと
を含み、
前記セグメント合成ステップは、前記第一の中継対象の放送データを、当該放送データが載せられていたセグメントと中央セグメントに対して対称の位置にある第一のセグメントに載せ替え、前記第二の中継対象の放送データを、前記第一のセグメントに隣接する周波数軸上中央に近い第二のセグメントに載せることを特徴とする放送中継方法。
本発明によれば、中継のために送受信する放送波の互いの干渉を出来るだけ防止し、目的とするセグメントの抽出を出来るだけ容易にすることで、各放送中継機に於いて、新たな中継対象の放送データを載せたセグメントを追加しながら、放送波を正常に多段中継することが可能となる。
防災情報放送システムの例を示す図である。 本発明の実施例に係る放送中継機の構成を示す図である。 1周波数チャンネル内のセグメント番号を示す図である。 セグメント配置処理に於ける各セグメントの対応関係を説明する図である。 送信する放送波のセグメント配置の一例を示す図である。 受信する放送波のセグメント配置の一例を示す図である。 集中制御機の構成を示す図である。 自動集中制御機の構成を示す図である。 決定部36が予め記憶している決定テーブルの例を示す図である。 決定部36が予め記憶している決定テーブルの例を示す図である。 本発明の実施例2に係る放送中継機の構成を示す図である。 本発明の実施例2に係る集中制御機の構成を示す図である。
[実施例1]
本発明を具体的に説明する前に、まず概要を述べる。
図1は、本発明の実施例に係る放送中継機10を用い、地上デジタル放送のワンセグ型エリア放送を利用した、A市の防災情報放送システムの例である。
A市の各避難所A〜Cには放送中継機10a〜cが設置されている。またA市の市役所には、図示しないIPネットワークで各放送中継機10a〜cと接続された集中制御機20が設置されている。集中制御機20はIPネットワークを介して、各放送中継機10a〜cの各種動作を制御することができる。また、集中制御機20はIPネットワークを介して、各放送中継機10a〜cに対して放送データを送信し、各放送中継機10a〜cで該放送データを放送させることもできる。例えば、集中制御機20のオペレータは、集中制御機20に蓄積している複数の放送データから、被害状況に応じた最適な放送データを選択し、それを各放送中継機10a〜cで放送させることができる。なお、各放送中継機10a〜cに対して、それぞれ異なった放送データを放送させることもできる。
放送中継機10a〜cで行われるワンセグ型エリア放送は、1周波数チャンネルに含まれる13セグメント中の、周波数軸上中央の1セグメント(以下、中央セグメント)を使用して行なわれる。従って、このワンセグ型エリア放送は、一般に普及している携帯電話等のワンセグ放送対応受信機で視聴することができる。市民は自身が所有する携帯電話等のワンセグ放送対応受信機で、ワンセグ型エリア放送を受信し、集中制御機20のオペレータにより選択された適切な放送データ(避難情報等)を視聴することができる。
なお、各放送中継機10a〜cは、A市が当局に申請し認可された例えば周波数チャンネル30chの、1chのみで放送している。
また、A市の防災情報放送システムは、以下説明する特徴を有する。
図1の様に、各放送中継機10a〜cにはビデオカメラ19a〜cが接続され、各放送中継機10は、ビデオカメラ19で撮影された映像/音声を、自身が行っているワンセグ型エリア放送と同じ周波数チャンネル内の、中央セグメント以外のセグメントで放送する。この中央セグメント以外のセグメントの放送データを他の放送中継機10が受信し順次中継し、最終的に市役所に設置した集中制御機20が受信する。この順次中継の様子を具体的に説明する。放送中継機10aは、自身に接続されたビデオカメラ19aの映像/音声を中央セグメント以外のセグメントで放送する。放送中継機10bは、放送中継機10aの放送波を受信し、これに含まれるビデオカメラ19aの映像/音声の放送データと、自身に接続されたビデオカメラ19bの映像/音声とを、それぞれ中央セグメント以外のセグメントで放送する。放送中継機10cは、放送中継機10bの放送波を受信し、これに含まれるビデオカメラ19a及び11bの映像/音声の放送データと、自身に接続されたビデオカメラ19cの映像/音声とを、それぞれ中央セグメント以外のセグメントで放送する。
最後に、市役所に設置した集中制御機20は、放送中継機10cの放送波を受信する。集中制御機20は、受信した放送波に含まれる中央セグメント以外のセグメントをそれぞれ復調及びデコードし、各放送中継機10a〜cに接続されたビデオカメラの映像/音声を図示しないモニタ及びスピーカ等の提示機に提示する。集中制御機20のオペレータは提示された各ビデオカメラ19a〜cの映像/音声を視聴し、各ビデオカメラの映像/音声を基に各避難所の被害状況等を把握することができる。集中制御機20のオペレータは把握した被害状況に応じて、前述の通り最適な放送データが各放送中継機10a〜cで放送されるように集中制御機20を操作する。
なお、図1に示すA市の防災情報放送システムの例では、ワンセグ型エリア放送の放送波の受信可能範囲の関係で、放送中継機10aの放送は、放送中継機10bの指向性受信アンテナ12bでしか受信できない。また同様に、放送中継機10bの放送は放送中継機10cの指向性受信アンテナ12cでしか、放送中継機10cの放送は集中制御機20の指向性受信アンテナ21でしか受信できない。この事情により、各放送中継機10a〜cに接続されたビデオカメラ19a〜cの映像/音声を集中制御機20に送るには、前述の通り放送中継機10a→10b→10cの順に中継する必要がある。
次に、放送中継機10について詳細に説明する。
図2は、本発明の実施例に係る放送中継機10の構成を示す。
放送中継機10は、通信I/F部11、受信アンテナ12、放送波受信部13、セグメント抽出部14、エンコード部15、セグメント合成部16、放送波送信部17、送信アンテナ18を含んで構成される。
通信I/F部11は、LAN(Local Area Network)やInternet回線等の通信回線と接続され、同通信回線に接続された集中制御機20から送信された放送データを受信する。また、この受信した放送データをセグメント合成部16に送信する。
受信アンテナ12は、地上デジタル放送の放送波を受信するための指向性を持ったアンテナであり、受信した放送波を放送波受信部13に送信する。
放送波受信部13は、受信アンテナ12から送信された放送波から、予め設定された例えば周波数チャンネル30chの放送波を、セグメント抽出部14に送信する。なお、この周波数チャンネルの設定は、図示しない操作部を介して、オペレータにより任意のチャンネルに設定される等が考えられる。
セグメント抽出部14は、放送波受信部13から送信された放送波の内、図示しない操作部を介して予め設定されたセグメント番号のセグメントを抽出し、セグメント合成部16に送信する。このセグメント番号は複数設定されることもある。また、このセグメント番号は1つも設定されないこともある。
エンコード部15は、ビデオカメラ等とHDMI(High-Definition Multimedia Interface)ケーブル等で接続され、ビデオカメラで撮影された映像/音声信号を受信する。また、受信した映像/音声信号をエンコードした放送データをセグメント合成部16に送信する。
セグメント合成部16は、通信I/F部11、セグメント抽出部14及びエンコード部15から送信された各放送データを、下記(1)〜(3)で説明する規則に従い、1周波数チャンネル内の各セグメントに配置し、放送波送信部17に送信する。
(1)通信I/F部11から送信された放送データは、中央セグメントに配置する。中央セグメントに配置し放送することで、前述の通り、市民は自身が所有する携帯電話等のワンセグ放送対応受信機でこの放送データを視聴することができる。
(2)セグメント抽出部14から送信された放送データは、該放送データが放送時に載せられていたセグメントと中央セグメントに対して対称のセグメントに配置する。この配置について図3、図4を用いて具体的に説明する。図3は、地上デジタル放送の1周波数チャンネル内の13セグメントの、各セグメントのセグメント番号を示した図である。図4は、図3のセグメント番号に基づく、該放送データが放送時に載せられていたセグメント番号と、セグメント合成部16で配置するセグメント番号の対応を示した図である。
(3)エンコード部15から送信された放送データは、上記(2)の規則に基づき配置されたセグメントに隣接する周波数軸上中央に近いセグメンに配置する。例えば、セグメント抽出部14から送信された放送データがセグメント番号10及び12のセグメントに配置された場合は、エンコード部15から送信された放送データは、セグメント番号8のセグメントに配置される。また、上記(2)の規則に基づき配置されたセグメントが無い場合は、中央セグメントから最も離れたセグメント(セグメント番号11又は12)に配置する。
放送波送信部17は、セグメント合成部16から送信された放送データを変調し、予め設定された例えば周波数チャンネル30chで送信アンテナ18を介して放送する。なお、放送する周波数チャンネルの設定は、放送波受信部13と同様、図示しない操作部を介して、放送中継機10のオペレータにより任意のチャンネルに設定される等が考えられる。
送信アンテナ18は、地上デジタル放送の放送波を送信するための無指向性のアンテナであり、放送波送信部17で変調された信号を放送する。
図1のA市の防災情報放送システムの例に於いて、各放送中継機10a〜cが受信及び放送する放送波のセグメント配置の様子を以下具体的に説明する。
まず、各放送中継機10a〜cで放送を開始する前に、各放送中継機10a〜cのセグメント抽出部14で抽出するセグメント番号が該防災情報放送システムの管理者により設定される。具体的には、放送中継機10aには、1つのセグメント番号も設定されない。放送中継機10bには、セグメント番号12が設定される。放送中継機10cには、セグメント番号9と11が設定される。
上記の設定後、放送中継機10aは、上述の規則(1)に基づき、集中制御機20から送信された放送データを中央セグメントに配置する。また、放送中継機10aでは、上述の設定により、セグメント抽出部14からセグメント合成部16には放送データが送信されないため、上述の規則(2)に基づき配置されるセグメントはない。また、放送中継機10aは、上述の規則(3)に基づき、エンコード部15から送信された放送データを中央セグメントから最も離れたセグメント(セグメント番号12)に配置する。以上より、放送中継機10aが放送するセグメント配置は、図5(a)の様になる。
放送中継機10bは、上述の規則(1)に基づき、集中制御機20から送信された放送データを中央セグメントに配置する。また、放送中継機10bは、放送中継機10aから図5(a)に示す放送を受信し、上述の設定によりセグメント番号12のセグメントを抽出し、セグメント合成部16で図4で示した対応に基づきセグメント番号11のセグメントとして配置する。また、放送中継機10bは、上述の規則(3)に基づき、エンコード部15から送信された放送データを、セグメント番号11に隣接する周波数軸上中央に近いセグメント(セグメント番号9)に配置する。以上より、放送中継機10aが放送するセグメント配置は、図5(b)の様になる。
放送中継機10cは、上述の規則(1)に基づき、集中制御機20から送信された放送データを中央セグメントに配置する。また、放送中継機10cは、放送中継機10bから図5(b)に示す放送を受信し、上述の設定によりセグメント番号9及び11のセグメントを抽出し、セグメント合成部16で図4で示した対応に基づきセグメント番号10及び12に配置する。また、放送中継機10cは、上述の規則(3)に基づき、エンコード部15から送信された放送データを、セグメント番号10及び12に隣接する周波数軸上中央に近いセグメント(セグメント番号8)に配置する。以上より、放送中継機10cが放送するセグメント配置は、図5(c)の様になる。
集中制御機20は、放送中継機10cから図5(c)に示す放送を受信する。
なお、ここで放送中継機10cでは、放送中継機10bからの放送波を受信すると共に、自身が放送する放送波も回り込み等により受信することになる。従って放送中継機10cのセグメント抽出部14には、図6に示すようなセグメント配置の放送波が送信されることになる。中央セグメント以外のセグメントに関しては、放送中継機10bの放送波で使用しているセグメント(セグメント番号9、11)と、放送中継機10cの放送波で使用しているセグメント(セグメント番号8,10、12)は異なっているため混信しない。また、放送中継機10bの放送波で使用しているセグメント(セグメント番号9、11)と、放送中継機10cの放送波で使用しているセグメント(セグメント番号8,10、12)は、1周波数チャンネル(13セグメント)内で周波数軸上可能な限りは離れている。従って、放送中継機10bの放送波で使用しているセグメント(セグメント番号9、11)を、放送中継機10cのセグメント抽出部14で抽出する際、放送中継機10cの放送波で使用しているセグメント(セグメント番号8,10、12)による干渉を最も受けにくい。 同様に、放送中継機10a〜bに於いても、自身が放送する放送波の回り込み等による干渉を最も受けにくいこととなる。
なお、A市の防災情報放送システムで使用される放送中継機10を増やし、セグメント抽出部14で抽出するセグメント番号について上記説明と同様な設定を行い、同様に放送を中継するようにした場合に於いても、各放送中継機で前述の放送中継機10cと同様に干渉を最も受けにくいことになる。なお、本発明では、1周波数チャンネル中のセグメント数が13の場合は、最大で6機の放送中継機10で多段中継を行うことができる。
以上の説明の通り、本実施例によれば、自放送中継機が放送する放送波の回り込み等による干渉を出来るだけ防止することで、中継する放送データ(セグメント)を追加しつつ、多段中継することができる。
以上の説明では、中継対象の放送データは、各放送中継機に接続されたビデオカメラ19a〜cの映像/音声をエンコードした放送データとしたが、中継対象の放送データは、これに限られるものでは無い。
次に、集中制御機20について説明する。
図7は、集中制御機20の構成を示す。
集中制御機20は、受信アンテナ21、放送波受信部22、セグメント分離部23、解読部24、提示部25、操作部26、制御部27、放送データ蓄積部28、通信I/F部29を含んで構成される。
受信アンテナ21は、地上デジタル放送の放送波を受信するための指向性を持ったアンテナであり、受信した放送波を放送波受信部22に送信する。
放送波受信部22は、受信アンテナ21から送信された放送波から、予め設定された例えば周波数チャンネル30chの放送波を、セグメント分離部23に送信する。なお、周波数チャンネルの設定は、図示しない設定部を介してオペレータにより任意のチャンネルに設定される等が考えられる。
セグメント分離部23は、放送波受信部22から送信された放送波から、予め設定されたセグメント番号8、10、12のセグメントを分離し、分離した各セグメントに載っている放送データを、解読部24に送信する。なお、前記のセグメント番号の設定は、図示しない設定部を介してオペレータにより任意のセグメント番号に設定される。
解読部24は、セグメント分離部23から送信された放送データを解読し、解読した内容を提示部25に送信する。
提示部25は、モニタ及びスピーカ等で構成され、解読部24から送信された解読内容をモニタ及びスピーカ等を介してオペレータに提示する。
操作部26は、オペレータからの操作を受け付け、操作内容を制御部27に送信する。
制御部27は、操作部26からの操作内容に基づき、放送データ蓄積部28に蓄積されている複数の放送データ中の操作部26で指定された放送データの情報を放送データ蓄積部28に送信すると共に、その指定された放送データの送信先となる放送中継機10の情報を通信I/F部29に送信する。
放送データ蓄積部28は、複数の放送データを蓄積する。また、制御部27から送信された放送データの情報に基づき、放送データを通信I/F部29に送信する。
通信I/F部29は、放送データ蓄積部28から送信された放送データを、制御部27から送信された放送中継機10の情報に基づき、通信回線を介して放送中継機10に送信する。
図1のA市の防災情報放送システムの例では、前述の説明の通り、集中制御機20は、図5(c)の放送波を受信する。この放送波のセグメント番号8、10,12のセグメントには、放送中継機10a〜cに接続されたビデオカメラ19a〜cの映像/音声がエンコードされた放送データが載っている。従って、これらを集中制御機20の解読部24で解読(デコード)し、提示部25で提示することで、集中制御機20のオペレータは、ビデオカメラ19a〜cの映像/音声を視聴し、各避難所a〜cの被害状況を把握することが出来るようになる。そしてオペレータは、各避難所a〜cの被害状況に応じて、放送データ蓄積部に蓄積されている放送データから適切な放送データを選択し、各放送中継機10a〜cで放送させることが出来る。例えば、避難所Aで被害が発生していない場合は、避難所Aの周辺住民に対し、避難所Aへ避難を促す内容の放送データを送信中継機aで放送させる。逆に、避難所Aで被害が発生し避難するのに適していない場合は、避難所Aの周辺住民に対し、避難所Bへ避難を促す内容の別の放送データを送信中継機aで放送させる。
以上よりA市の防災情報放送システムによれば、各避難所の被害状況に応じた、適切な内容の放送データを放送し、市民がそれを視聴することができる。
なお、集中制御機20の一変形例としては、オペレータによる確認、判断、操作を自動化した変形が考えられる。
図8は、この自動化した変形例に係る自動集中制御機30の構成を示す。
自動集中制御機30は、受信アンテナ31、放送波受信部32、セグメント分離部33、解読部34、決定部36、制御部37、放送データ蓄積部38、通信I/F部39を含んで構成される。
受信アンテナ31、放送波受信部32、セグメント分離部33、放送データ蓄積部38、通信I/F部39の構成及び内容は、それそれ、集中制御機20の、受信アンテナ21、放送波受信部22、セグメント分離部23、放送データ蓄積部28、通信I/F部29と同様である。
解読部34は、セグメント分離部33から送信された放送データが正常か否かの判別、及び放送データの中身の解読により、当該放送データが追加された放送中継機が設置された避難所の被害状況等を判定する。そして、この判定結果を決定部36に送信する。なおここで、放送データが異常と判別された際は、当該放送データが載っていたセグメントで中継対象データを追加する放送中継機が、災害の被害等により故障等したことが考えられる。
決定部36は、解読部34から送信された判定結果及び決定部36が予め記憶している決定テーブルに基づき、各放送中継機10で放送する放送データを決定し、決定した内容を制御部37に送信する。図9は、図1のA市の防災情報放送システムの例に於ける、決定テーブルの例である。この決定テーブルの被害状況の列は、各避難所A〜Cの被害状況(被害状況あり又は被害状況なし)を表している。また、放送データの列は、各放送中継機10a〜cで放送する放送データを表している。ここで例えば、放送データAは避難所Aに、放送データBは避難所Bに、放送データCは避難所Cに避難を促す内容の放送データである。また放送データZは自宅待機を促す内容の放送データである。決定部36は、解読部34から送信される判定内容に基づき、図9のいずれかの行(ケースNo.)を決定し、決定した行(ケースNo.)に於ける、各放送中継機10a〜cの列に対応する放送データを、各放送中継機10a〜cに送信することを決定する。例えば、解読部34から送信された判定内容が、避難所A、B、Cとも被害なしの場合は、決定テーブルのケースNo.1の行が決定され、放送中継機10aには放送データAを、放送中継機10bには放送データBを、放送中継機10cには放送データCを送信することを決定する。
制御部37は、決定部36からの送信内容に基づき、放送データ蓄積部38に蓄積されている複数の放送データ中の決定部36で決定された放送データの情報を放送データ蓄積部38に送信すると共に、その指定された放送データの送信先となる放送中継機の情報を通信I/F部39に送信する。
この変形例の自動集中制御機30によれば、集中制御機20と異なり、オペレータの介在なしに、予め定められた決定テーブルに従い、各避難所の被害状況に応じた、適切な放送データを各放送中継機10a〜cに送信することができる。
更に、自動集中制御機30の一変形例とし、各放送中継機10で放送する放送データを決定する際の判断材料として、各放送中継機10から送られる放送データに基づく情報の他に、以下の情報等を加えることが考えられる。
1つは、自動集中制御機30と、各放送中継機10との通信回線を介した通信状況である。自動集中制御機30との通信が途絶している放送中継機10が設置された避難所では、何らかの被害が発生していると仮定し、該放送中継機10が設置された避難所への避難を促す内容の放送データは送信(放送)しないという拡張が考えられる。これを実現するために、例えば、通信I/F部39は、放送中継機10との通信の途絶を検知した際、該放送中継機10の通信が途絶した旨を決定部36に送信する。また、決定部36が記憶する決定テーブルに、図10に示す様に、各避難所の被害状況の他に、各放送中継機10の通信状況の列を追加する。そして決定部36は、解読部34から送信された判定内容及び通信I/F部から送信された各送信機10の通信状況から、決定テーブルの対応する行(ケースNo.)を決定し、決定した行(ケースNo.)に於ける、各放送中継機a〜cの列に対応する放送データを、各放送中継機10a〜cに送信することを決定する。例えば、解読部34から送信された判定内容が、避難所A、Bが被害なし、Cが被害ありで、通信I/F部から送信された各送信機10の通信状況が、10a、10cが通信OK、10bが通信途絶の場合は、図10の決定テーブルのケースNo.2−3の行が決定され、放送中継機10cには放送データAを送信することが決定される。これは、放送中継機Bに接続されたビデオカメラ19bの映像/音声からは避難所Bは被害なしと判定されても、放送中継機10bの通信が途絶している場合は、避難に適さない何らかの被害が発生していると仮定し、放送中継機10cに送信する放送データを、避難所Bに避難を促す内容の放送データBではなく、避難所Aに避難を促す内容の放送データAに設定したためである。
また別の1つは、J−ALERTシステム等の他の防災システム等の情報である。他の防災システム等の情報は、図示しない入力部を介して決定部36に送信される。決定部36が記憶する決定テーブルには、他の防災システム等の情報に対応した列を図10の説明で追加したのと同様に追加する。そして決定部36は、解読部34から送信された判定内容及び入力部から送信された他の防災システム等の情報から、決定テーブルの対応する行(ケースNo.)を決定し、決定した行(ケースNo.)に於ける、各放送中継機a〜cの列に対応する放送データを、各放送中継機10a〜cに送信することを決定する。ここで放送データの欄に「なし」と記載されている場合、放送データを送信しない。
また別の1つは、各放送中継機10から通信回線を介して自動集中制御機30に送信される各種情報である。この各種情報には、例えば、各放送中継機10に接続された水位計の測定値や、各放送中継機10の電源状態(放送中継機10が設置されている地域で停電等が発生した場合、放送中継機10は商業用のAC電源から、具備しているバッテリーに切り替わる)の情報等が考えられる。これらの情報は、通信I/F部39から決定部36に送信される。
上記の通り拡張することで、より多くの情報に基づき、各放送中継機10で放送する放送データを決定することが可能となる。
[実施例2]
実施例2は実施例1と同様に、図1の防災情報放送システムに関するものである。以下、実施例2について実施例1と異なる部分を中心に説明する。
実施例1では、集中制御機20の放送データ蓄積部28に蓄積している複数の放送データから、被害状況に応じた最適な放送データを選択し、それを各放送中継機10a〜10cに通信回線を介して送信し、放送させている。通信回線の伝送スループットが十分にある場合は良いが、通信回線の輻輳等により、伝送スループットが十分に無い場合は、集中制御機20から各放送中継機10a〜10cへの放送データの送信に時間を要し、最適な放送データがすぐに放送されないという問題が発生しうる。
実施例2は上記の問題を鑑みたものである。実施例2は、各放送中継機10a〜10cに複数の放送データを蓄積し、集中制御機20からは、放送データを送信するのではなく、各放送中継機10a〜10cに蓄積された放送データを識別する情報(以下、放送データID)を送信するようにしたものである。そして、各放送中継機10a〜10cは、送信された放送データIDにより識別される、各放送中継機10a〜10cに蓄積されている放送データを放送するようにしたものである。放送データに比べ、放送データIDのデータサイズは通常極めて小さいため、通信回線の伝送スループットが放送データを送信するには十分で無い場合でも、放送データIDを送信するには十分である場合を期待できる。よって、最適な放送データがすぐに放送されないという問題が減少することを期待できる。
図11は、本発明の実施例2に係る放送中継機50の構成を示す。
放送中継機50は、通信I/F部51、放送データ蓄積部52、受信アンテナ12、放送波受信部13、セグメント抽出部14、エンコード部15、セグメント合成部16、放送波送信部17、送信アンテナ18を含んで構成される。
図11に示す放送中継機50の構成要素のうち、図2に示す放送中継機10の構成要素と同一の符号が付されたものは、図2に示す同一の符号の構成要素と同様の機能を有する。
通信I/F部51は、LAN(Local Area Network)やInternet回線等の通信回線と接続され、同通信回線に接続された集中制御機20から送信された放送データIDを受信する。また、この受信した放送データIDを放送データ蓄積部52に送信する。
放送データ蓄積部52は、複数の放送データを蓄積する。なお、各放送データには放送データIDが付されている。また、通信I/F部51から送信された放送データIDにより識別される放送データを、セグメント合成部16に送信する。
図12は、本発明の実施例2に係る集中制御機60の構成を示す。
集中制御機60は、受信アンテナ21、放送波受信部22、セグメント分離部23、解読部24、提示部25、操作部26、制御部61、通信I/F部62を含んで構成される。
図12に示す集中制御機60の構成要素のうち、図7に示す集中制御機20の構成要素と同一の符号が付されたものは、図7に示す同一の符号の構成要素と同様の機能を有する。
実施例2では、集中制御機60のオペレータは、放送中継機50に蓄積されている放送データの内容及びその放送データIDを予め知っており、操作部26を操作して、その放送データID及びその放送データIDの送信先の放送中継機50の情報を指定する。
制御部61は、操作部26からの操作内容に基づき、指定された放送データID及びその放送データIDの送信先の放送中継機50の情報を通信I/F部62に送信する。
通信I/F部62は、制御部61から送信された放送IDを、制御部61から送信された放送継機50の情報に基づき、通信回線を介して放送中継機50に送信する。
上述の説明では、図7で示した集中制御機20を元に、実施例2に係る集中制御機60の説明をした。この実施例2と同様な内容を図8で示した集中制御機30に対して適用することが可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは、当業者には理解されるところである。
本発明は、上記した各部の機能を、コンピュータに実現させるためのプログラムを含むものである。これらのプログラムは、記録媒体から読み取られてコンピュータに取り込まれてもよいし、通信ネットワークを介して伝送されてコンピュータに取り込まれてもよい。
10 放送中継機
11 通信I/F部
12 受信アンテナ
13 放送波受信部
14 セグメント抽出部
15 エンコード部
16 セグメント合成部
17 放送波送信部
18 送信アンテナ
19 ビデオカメラ
20 集中制御機
21 受信アンテナ
22 放送波受信部
23 セグメント分離部
24 解読部
25 提示部
26 操作部
27 制御部
28 放送データ蓄積部
29 通信I/F部
30 自動集中制御機
31 受信アンテナ
32 放送波受信部
33 セグメント分離部
34 解読部
36 決定部
37 制御部
38 放送データ蓄積部
39 通信I/F部
50 放送中継機
51 通信I/F部
52 放送データ蓄積部
60 集中制御機
61 制御部
62 通信I/F部

Claims (2)

  1. ワンセグ放送をすると共に、中継対象の放送データを中央セグメント以外のセグメントに載せて中継放送する放送中継機に於いて、
    前記ワンセグ放送及び前記中継放送を含んだ地上デジタル放送の放送波を受信する放送波受信部と、
    前記放送波受信部で受信した放送波の所定のセグメントに載せられている第一の中継対象の放送データを抽出するセグメント抽出部と、
    前記第一の中継対象の放送データ、及び自放送中継機で追加する第二の中継対象の放送データ、及び前記ワンセグ放送の放送データを、1周波数チャンネル内のセグメントに載せるセグメント合成部と、
    前記セグメント合成部で各前記放送データが載せられた1周波数チャンネル内のセグメントを放送する放送波送信部と
    を備え、
    前記セグメント合成部は、前記第一の中継対象の放送データを、当該放送データが載せられていたセグメントと中央セグメントに対して対称の位置にある第一のセグメントに載せ替え、前記第二の中継対象の放送データを、前記第一のセグメントに隣接する周波数軸上中央に近い第二のセグメントに載せることを特徴とする放送中継機。
  2. ワンセグ放送をすると共に、中継対象の放送データを中央セグメント以外のセグメントに載せて中継放送する放送中継方法に於いて、
    前記ワンセグ放送及び前記中継放送を含んだ地上デジタル放送の放送波を受信する放送波受信ステップと、
    前記放送波受信ステップで受信した放送波の所定のセグメントに載せられている第一の中継対象の放送データを抽出するセグメント抽出ステップと、
    前記第一の中継対象の放送データ、及び自放送中継方法で追加する第二の中継対象の放送データ、及び前記ワンセグ放送の放送データを、1周波数チャンネル内のセグメントに載せるセグメント合成ステップと、
    前記セグメント合成ステップで各前記放送データが載せられた1周波数チャンネル内のセグメントを放送する放送波送信ステップと
    を含み、
    前記セグメント合成ステップは、前記第一の中継対象の放送データを、当該放送データが載せられていたセグメントと中央セグメントに対して対称の位置にある第一のセグメントに載せ替え、前記第二の中継対象の放送データを、前記第一のセグメントに隣接する周波数軸上中央に近い第二のセグメントに載せることを特徴とする放送中継方法。
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