JP2015046093A - 行動予測システム、行動予測装置、行動予測方法、行動予測プログラム及び行動予測プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents
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Abstract
Description
上記のように、夜間、転倒事故を起こした人物が、ベッドから起き上がる動作を行う以前の段階において、起き上がりではない小さな動作を数時間に渡って継続しており、具体的には、必ずしも連続的ではないが一定時間でみると多数回の動作を行っていることが明らかになった。この起き上がりではない小さな動作は、センサの出力値としては通常の寝返り動作とほぼ同じであるために、従来の起き上がり動作の検出方法では、通常の寝返り動作との区別をつける事ができない。
以下において、上記行動予測システムにより実現される行動予測方法に係る実施の形態を説明する。
図2は、図1に示された行動予測システムで実現される行動予測方法の第一の実施の形態を説明するためのフローチャートである。以下において、図2を用いて実施の形態1に係る当該行動予測方法を詳しく説明する。
そこで、グラフGP2と出現回数が0(縦軸の値が1)を示す横軸との交点の変化量C2を上記のしきい値と決定する事もできる。
図5に示される行動予測装置30は、強度変化算出部31と、計測部32と、記憶部33と、通知部34とを備える。
そして、計測部32は、強度変化算出部31で算出された信号強度の大きさと記憶部33に記憶された第一のしきい値とを比較して、上記信号強度の大きさが第一のしきい値を超える頻度を計測する。
このとき、通知部34は、計測部32で計測された上記頻度が記憶部33に記憶された第二のしきい値以上となった時に、通知信号を出力する。
図6は、図1に示された行動予測システムで実現される行動予測方法の第二の実施の形態を説明するためのフローチャートである。以下において、図6を用いて実施の形態2に係る当該行動予測方法を詳しく説明する。
そして、ステップS7では、CPU6はステップS6で計算された上記比が要注意レベルとして予め定められたしきい値以上となったときに、被験者をモニタリングする時間をそれまでの24時間から、それよりも短い予め定めた範囲、例えば被験者の就寝時間である21時から翌日の6時までの9時間に限定する。
そして、ステップS9では、CPU6は、ステップS8で集計された動き度数の上記9時間に集計された全度数に対する比率を計算する。
そして、演算部42は、予め定められた第一の時間に受信された信号について強度変化算出部41により算出された強度変化の大きさが、記憶部43に記憶された第一のしきい値を超える回数と、過去において上記第一の時間に計数された回数の最小値との比を算出する。なお、演算部42は、過去において上記第一の時間に計数された回数の最小値を記憶しているものとする。
図8は、図1に示された行動予測システムで実現される行動予測方法の第三の実施の形態を説明するためのフローチャートである。以下において、図8を用いて実施の形態3に係る当該行動予測方法を詳しく説明する。
図12に示される行動予測装置50は、強度変化算出部51と、記憶部52と、着目範囲特定部53と、通知部54とを備える。
そして、着目範囲特定部53は、上記時間内におけるモニタリングにおいて得られた度数を階級毎に集計して、記憶部52に記憶された上記最小値との比を算出し、上記比の最大値に応じて定めた第一のしきい値を超える階級を特定する。
すなわち、図12に示された通知部54が、着目範囲特定部53で特定された階級毎における上記比の最大値の和を第二のしきい値として自ら保持、あるいは記憶部52に記憶させ、上記時間内においてモニタリングされた信号の強度変化の大きさを階級毎に集計することにより着目範囲特定部53で特定された階級毎に算出された上記最小値との比の和が第二のしきい値を超えた時に通知信号を出力するようにすればよい。
図13に示される行動予測装置60は、強度変化算出部61と、記憶部62と、着目範囲特定部63と、監視部64とを備える。
このとき、監視部64は、着目範囲特定部63で特定された階級毎における上記比の和と全ての階級毎における上記比の和との比をモニタリングする。
3 受信機
6 CPU
7 メモリ
8 表示部
20,30,40,50,60 行動予測装置
31,41,51,61 強度変化算出部
32 計測部
34,45,54 通知部
42 演算部
44 計測時間限定部
53,63 着目範囲特定部
64 監視部
Claims (33)
- 被験者の行動を予測する行動予測システムであって、
被験者の行動に応じて変化する信号を受信する信号受信手段と、
前記信号受信手段で受信された信号の大きさ又は前記信号の前記変化の大きさが予め定められた第一のしきい値を超える頻度が、予め定められた第二のしきい値以上となったことを通知する行動予測手段とを備えた行動予測システム。 - 前記行動予測手段は、予めモニタリングされた前記信号の大きさ又は前記信号の強度変化の大きさに応じて前記第一のしきい値を決定する、請求項1に記載の行動予測システム。
- 被験者の行動を予測する行動予測システムであって、
被験者の行動に応じて変化する信号を受信する信号受信手段と、
予め定められた第一の時間に前記信号受信手段で受信された前記信号の大きさ又は前記信号の強度変化の大きさが予め定められた第一のしきい値を超える回数と過去において前記第一の時間に計数された前記回数の最小値との比が予め定められた第二のしきい値以上となった時に、前記信号の大きさ又は前記強度変化の大きさを計測する時間を前記第一の時間よりも短い予め定められた第二の時間に限定し、前記第二の時間に前記信号受信手段により受信された前記信号の大きさ又は前記信号の前記強度変化の大きさが前記第一のしきい値を超える回数と前記第二の時間における全計測回数との比が予め定められた第三のしきい値以上になったことを通知する行動予測手段とを備えた行動予測システム。 - 被験者の行動を予測する行動予測システムであって、
被験者の行動に応じて変化する信号を受信する信号受信手段と、
前記信号受信手段を用いて予め定められた時間内においてモニタリングされた信号の大きさ又は前記信号の強度変化の大きさを複数の階級に分類し、前記モニタリングにおいて発生した度数を前記階級毎に集計して、過去において前記時間内に集計された前記階級毎の前記度数の最小値との比が、前記比の最大値に応じて定められた第一のしきい値を超える前記階級を特定し、特定された前記階級毎に前記比の最大値より大きな値を第二のしきい値として設定し、前記信号受信手段により受信された前記信号の大きさ又は前記信号の強度変化の大きさを前記階級毎に集計することにより、前記特定された前記階級毎に算出された前記最小値との比が、前記特定された前記階級のうち少なくとも一つの階級において前記第二のしきい値を超えたことを通知する行動予測手段とを備えた行動予測システム。 - 被験者の行動を予測する行動予測システムであって、
被験者の行動に応じて変化する信号を受信する信号受信手段と、
前記信号受信手段を用いて予め定められた時間内においてモニタリングされた信号の大きさ又は前記信号の強度変化の大きさを複数の階級に分類し、前記モニタリングにおいて発生した度数を前記階級毎に集計して、過去において前記時間内に集計された前記階級毎の前記度数の最小値との比が、前記比の最大値に応じて定められた第一のしきい値を超える前記階級を特定し、特定された前記階級毎における前記比の最大値の和を第二のしきい値として設定し、前記信号受信手段で受信された前記信号の大きさ又は前記信号の強度変化の大きさを前記階級毎に集計することにより、前記特定された前記階級毎に算出された前記最小値との比の和が前記第二のしきい値を超えたことを通知する行動予測手段とを備えた行動予測システム。 - 被験者の行動を予測する行動予測システムであって、
被験者の行動に応じて変化する信号を受信する信号受信手段と、
前記信号受信手段を用いて予め定められた時間内においてモニタリングされた信号の大きさ又は前記信号の強度変化の大きさを複数の階級に分類し、前記モニタリングにおいて発生した度数を前記階級毎に集計して、過去において前記時間内に集計された前記階級毎の前記度数の最小値との比が、前記比の最大値に応じて定められた第一のしきい値を超える前記階級を特定し、特定された前記階級毎における前記比の和と全ての前記階級毎における前記比の和との比を前記信号受信手段を用いてモニタリングする行動予測手段とを備えた行動予測システム。 - 電波信号を発信する信号発信手段をさらに備え、
前記信号受信手段は、被験者の行動に応じて変化する前記電波信号を受信する請求項1から6のいずれかに記載の行動予測システム。 - 被験者の行動を予測する行動予測装置であって、
受信された信号の大きさ又は前記信号の強度変化の大きさが予め定められた第一のしきい値を超える頻度を計測する計測手段と、
前記計測手段で計測された前記頻度が予め定められた第二のしきい値以上となったことを通知する通知手段とを備えた行動予測装置。 - 前記計測手段は、予めモニタリングされた前記信号の大きさ又は前記信号の強度変化の大きさに応じて前記第一のしきい値を決定する請求項8に記載の行動予測装置。
- 被験者の行動を予測する行動予測装置であって、
予め定められた第一の時間に受信された信号の大きさ又は前記信号の強度変化の大きさが予め定められた第一のしきい値を超える回数と、過去において前記第一の時間に計数された前記回数の最小値との比を算出する演算手段と、
前記演算手段で算出された前記比が予め定められた第二のしきい値以上となった時に、前記信号の大きさ又は前記強度変化の大きさを計測する時間を前記第一の時間よりも短い予め定められた第二の時間に限定する計測時間限定手段と、
前記計測時間限定手段により設定された前記第二の時間に計測された前記信号の大きさ又は前記強度変化の大きさが前記第一のしきい値を超える回数と前記第二の時間における全計測回数との比が予め定められた第三のしきい値以上になったことを通知する通知手段とを備えた行動予測装置。 - 被験者の行動を予測する行動予測装置であって、
予め定められた時間内においてモニタリングされた信号の大きさ又は前記信号の強度変化の大きさを複数の階級に分類し、前記モニタリングにおいて発生した度数を前記階級毎に集計して、過去の前記時間内において集計された前記階級毎の前記度数の最小値との比が、前記比の最大値に応じて定められた第一のしきい値を超える前記階級を特定する着目範囲特定手段と、
前記着目範囲特定手段で特定された前記階級毎に、前記階級毎における前記比の最大値より大きな値を第二のしきい値として設定し、前記時間内においてモニタリングされた前記信号の大きさ又は前記信号の強度変化の大きさを前記階級毎に集計することにより算出された前記比が、前記着目範囲特定手段で特定された前記階級のうち少なくとも一つの階級において前記第二のしきい値を超えたことを通知する通知手段とを備えた行動予測装置。 - 被験者の行動を予測する行動予測装置であって、
予め定められた時間内においてモニタリングされた信号の大きさ又は前記信号の強度変化の大きさを複数の階級に分類し、前記モニタリングにおいて発生した度数を前記階級毎に集計して、過去の前記時間内において集計された前記階級毎の前記度数の最小値との比が、前記比の最大値に応じて定められた第一のしきい値を超える前記階級を特定する着目範囲特定手段と、
前記着目範囲特定手段で特定された前記階級毎における前記比の最大値の和を第二のしきい値として設定し、前記時間内においてモニタリングされた前記信号の大きさ又は前記信号の強度変化の大きさを前記階級毎に集計することにより前記着目範囲特定手段で特定された前記階級毎に算出された前記最小値との比の和が前記第二のしきい値を超えたことを通知する通知手段とを備えた行動予測装置。 - 被験者の行動を予測する行動予測装置であって、
予め定められた時間内においてモニタリングされた信号の大きさ又は前記信号の強度変化の大きさを複数の階級に分類し、前記モニタリングにおいて発生した度数を前記階級毎に集計して、過去の前記時間内において集計された前記階級毎の前記度数の最小値との比が、前記比の最大値に応じて定められた第一のしきい値を超える前記階級を特定する着目範囲特定手段と、
前記着目範囲特定手段で特定された前記階級毎における前記比の和と全ての前記階級毎における前記比の和との比をモニタリングする手段とを備えた行動予測装置。 - 前記行動予測装置は、被験者による電波信号の撹乱を利用して被験者の行動を予測する装置であって、
前記計測手段は、定点において前記電波信号を受信する請求項8から13のいずれかに記載の行動予測装置。 - 被験者の行動を予測する行動予測方法であって、
受信された信号の大きさ又は前記信号の強度変化の大きさが予め定められた第一のしきい値を超える頻度を計測する第一のステップと、
前記第一のステップで計測された前記頻度が予め定められた第二のしきい値以上となった時点で、前記被験者に異変が生じている可能性があると判断する第二のステップとを有する行動予測方法。 - 前記第一のしきい値は、予めモニタリングされた前記信号の大きさ又は前記信号の強度変化の大きさに応じて決定される、請求項15に記載の行動予測方法。
- 被験者の行動を予測する行動予測方法であって、
予めモニタリングされた信号の大きさ又は前記信号の強度変化の大きさに応じて、前記信号の大きさ又は前記強度変化についての第一のしきい値を決定する第一のステップと、
予め定められた第一の時間に受信された前記信号の大きさ又は前記信号の強度変化の大きさが前記第一のしきい値を超える回数を計数する第二のステップと、
前記第二のステップで計数された前記回数と、過去において前記第一の時間に計数された前記回数の最小値との比が予め定められた第二のしきい値以上となった時に、前記強度変化の大きさを計測する時間を前記第一の時間よりも短い予め定められた第二の時間に限定する第三のステップと、
前記第二の時間に計測された前記信号の大きさ又は前記強度変化の大きさが前記第一のしきい値を超える回数を計数する第四のステップと、
前記第四のステップで計数された回数と前記第二の時間における全計測回数との比が予め定められた第三のしきい値以上となった時点で、被験者に異変が生じている可能性があると判断する第五のステップとを有する行動予測方法。 - 被験者の行動を予測する行動予測方法であって、
予め定められた時間内においてモニタリングされた信号の大きさ又は前記信号の強度変化の大きさを複数の階級に分類し、前記モニタリングにおいて発生した度数を前記階級毎に集計する第一のステップと、
過去の前記時間内において集計された前記階級毎の前記度数の最小値と前記第一のステップで集計された前記階級毎の前記度数との前記階級毎の比が、前記比の最大値に応じて定められた第一のしきい値を超える前記階級を特定する第二のステップと、
前記第二のステップで特定された前記階級において、前記比の最大値を階級毎に記憶する第三のステップと、
前記第二のステップで特定された前記階級毎の前記最大値より大きな値を第二のしきい値として設定する第四のステップと、
前記時間内においてモニタリングされた前記信号の大きさ又は前記信号の強度変化の大きさを前記階級毎に集計し、前記最小値との比が少なくとも一つの前記階級において前記第二のしきい値を超えた時点で、被験者に異変が生じている可能性があると判断する第五のステップとを有する行動予測方法。 - 被験者の行動を予測する行動予測方法であって、
予め定められた時間内においてモニタリングされた信号の大きさ又は前記信号の強度変化の大きさを複数の階級に分類し、前記モニタリングにおいて発生した度数を前記階級毎に集計する第一のステップと、
過去の前記時間内において集計された前記階級毎の前記度数の最小値と前記第一のステップで集計された前記階級毎の前記度数との前記階級毎の比が、前記比の最大値に応じて定められた第一のしきい値を超える前記階級を特定する第二のステップと、
前記第二のステップで特定された前記階級において、前記比の最大値を階級毎に記憶する第三のステップと、
前記第三のステップで記憶された前記最大値の和を第二のしきい値として設定する第四のステップと、
前記時間内においてモニタリングされた前記信号の大きさ又は前記信号の強度変化の大きさを前記階級毎に集計し、前記階級毎に算出された前記最小値との比の和が前記第二のしきい値を超えた時点で、被験者に異変が生じている可能性があると判断する第五のステップとを有する行動予測方法。 - 被験者の行動を予測する行動予測方法であって、
予め定められた時間内においてモニタリングされた信号の大きさ又は前記信号の強度変化の大きさを複数の階級に分類し、前記モニタリングにおいて発生した度数を前記階級毎に集計する第一のステップと、
過去の前記時間内において集計された前記階級毎の前記度数の最小値と前記第一のステップで集計された前記階級毎の前記度数との前記階級毎の比が、前記比の最大値に応じて定められた第一のしきい値を超える前記階級を特定する第二のステップと、
前記第二のステップで特定された前記階級における前記比の和と全ての前記階級における前記比の和との比をモニタリングする第三のステップとを有する行動予測方法。 - 前記行動予測方法は、被験者による電波信号の撹乱を利用して被験者の行動を予測する方法であって、
前記信号は、定点において受信された前記電波信号である請求項15から20のいずれかに記載の行動予測方法。 - コンピュータに対して、被験者の行動を予測させる行動予測プログラムであって、
前記コンピュータに、
受信された信号の大きさ又は前記信号の強度変化の大きさが予め定められた第一のしきい値を超える頻度を計測する第一の手順と、
前記第一の手順で計測された前記頻度が予め定められた第二のしきい値以上となったことを通知する第二の手順とを実行させる行動予測プログラム。 - 前記コンピュータに対し、前記第一のしきい値を、予めモニタリングされた前記信号の大きさ又は前記信号の強度変化の大きさに応じて決定させる、請求項22に記載の行動予測プログラム。
- コンピュータに対して、被験者の行動を予測させる行動予測プログラムであって、
前記コンピュータに、
予めモニタリングされた信号の大きさ又は前記信号の強度変化の大きさに応じて、前記信号の大きさ又は前記強度変化についての第一のしきい値を決定する第一の手順と、
予め定められた第一の時間に受信された前記信号の大きさ又は前記信号の強度変化の大きさが前記第一のしきい値を超える回数を計数する第二の手順と、
前記第二の手順で計数された前記回数と、過去において前記第一の時間に計数された前記回数の最小値との比が予め定められた第二のしきい値以上となった時に、前記信号の大きさ又は前記強度変化の大きさを計測する時間を前記第一の時間よりも短い予め定められた第二の時間に限定する第三の手順と、
前記第二の時間に計測された前記信号の大きさ又は前記強度変化の大きさが前記第一のしきい値を超える回数を計数する第四の手順と、
前記第四の手順で計数された回数と前記第二の時間における全計測回数との比が予め定められた第三のしきい値以上となったことを通知する第五の手順とを実行させる行動予測プログラム。 - コンピュータに対して、被験者の行動を予測させる行動予測プログラムであって、
前記コンピュータに、
予め定められた時間内においてモニタリングされた信号の大きさ又は前記信号の強度変化の大きさを複数の階級に分類し、前記モニタリングにおいて発生した度数を前記階級毎に集計する第一の手順と、
過去の前記時間内において集計された前記階級毎の前記度数の最小値と前記第一の手順で集計された前記階級毎の前記度数との前記階級毎の比が、前記比の最大値に応じて定められた第一のしきい値を超える前記階級を特定する第二の手順と、
前記第二の手順で特定された前記階級において、前記比の最大値を階級毎に記憶する第三の手順と、
前記第二の手順で特定された前記階級毎に前記最大値より大きな値を第二のしきい値として設定する第四の手順と、
前記時間内にモニタリングされた前記信号の大きさ又は前記信号の強度変化の大きさを前記階級毎に集計し、前記最小値との比が少なくとも一つの前記階級において前記第二のしきい値を超えたことを通知する第五の手順とを実行させる行動予測プログラム。 - コンピュータに対して、被験者の行動を予測させる行動予測プログラムであって、
前記コンピュータに、
予め定められた時間内においてモニタリングされた信号の大きさ又は前記信号の強度変化の大きさを複数の階級に分類し、前記モニタリングにおいて発生した度数を前記階級毎に集計する第一の手順と、
過去の前記時間内において集計された前記階級毎の前記度数の最小値と前記第一の手順で集計された前記階級毎の前記度数との前記階級毎の比が、前記比の最大値に応じて定められた第一のしきい値を超える前記階級を特定する第二の手順と、
前記第二の手順で特定された前記階級において、前記比の最大値を階級毎に記憶する第三の手順と、
前記第三の手順で記憶された前記最大値の和を第二のしきい値として設定する第四の手順と、
前記時間内にモニタリングされた前記信号の大きさ又は前記信号の強度変化の大きさを前記階級毎に集計し、前記階級毎に算出された前記最小値との比の和が前記第二のしきい値を超えた時点で、被験者に異変が生じている可能性があると判断する第五の手順とを実行させる行動予測プログラム。 - コンピュータに対して、被験者の行動を予測させる行動予測プログラムであって、
前記コンピュータに、
予め定められた時間内においてモニタリングされた信号の大きさ又は前記信号の強度変化の大きさを複数の階級に分類し、前記モニタリングにおいて発生した度数を前記階級毎に集計する第一の手順と、
過去の前記時間内において集計された前記階級毎の前記度数の最小値と前記第一の手順で集計された前記階級毎の前記度数との前記階級毎の比が、前記比の最大値に応じて定められた第一のしきい値を超える前記階級を特定する第二の手順と、
前記第二の手順で特定された前記階級における前記比の和と全ての前記階級における前記比の和との比をモニタリングする第三の手順とを実行させる行動予測プログラム。 - コンピュータに対して被験者の行動を予測させる行動予測プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、
前記コンピュータに、
受信された信号の大きさ又は前記信号の強度変化の大きさが予め定められた第一のしきい値を超える頻度を計測する第一の手順と、
前記第一の手順で計測された前記頻度が予め定められた第二のしきい値以上となったことを通知する第二の手順とを実行させる行動予測プログラムを記録した前記記録媒体。 - 前記コンピュータに対し、前記第一のしきい値を、予めモニタリングされた前記信号の大きさ又は前記信号の強度変化の大きさに応じて決定させる前記行動予測プログラムを記録した、請求項28に記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
- コンピュータに対して被験者の行動を予測させる行動予測プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、
前記コンピュータに、
予めモニタリングされた信号の大きさ又は前記信号の強度変化の大きさに応じて、前記信号の大きさ又は前記強度変化についての第一のしきい値を決定する第一の手順と、
予め定められた第一の時間に受信された前記信号の大きさ又は前記信号の強度変化の大きさが前記第一のしきい値を超える回数を計数する第二の手順と、
前記第二の手順で計数された前記回数と、過去において前記第一の時間に計数された前記回数の最小値との比が予め定められた第二のしきい値以上となった時に、前記信号の大きさ又は前記強度変化の大きさを計測する時間を前記第一の時間よりも短い予め定められた第二の時間に限定する第三の手順と、
前記第二の時間に計測された前記信号の大きさ又は前記強度変化の大きさが前記第一のしきい値を超える回数を計数する第四の手順と、
前記第四の手順で計数された回数と前記第二の時間における全計測回数との比が予め定められた第三のしきい値以上となったことを通知する第五の手順とを実行させる行動予測プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。 - コンピュータに対して被験者の行動を予測させる行動予測プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、
前記コンピュータに、
予め定められた時間内においてモニタリングされた信号の大きさ又は前記信号の強度変化の大きさを複数の階級に分類し、前記モニタリングにおいて発生した度数を前記階級毎に集計する第一の手順と、
過去の前記時間内において集計された前記階級毎の前記度数の最小値と前記第一の手順で集計された前記階級毎の前記度数との前記階級毎の比が、前記比の最大値に応じて定められた第一のしきい値を超える前記階級を特定する第二の手順と、
前記第二の手順で特定された前記階級において、前記比の最大値を階級毎に記憶する第三の手順と、
前記第二の手順で特定された前記階級毎において前記最大値より大きな値を第二のしきい値として設定する第四の手順と、
前記時間内にモニタリングされた前記信号の大きさ又は前記信号の強度変化の大きさを前記階級毎に集計し、前記最小値との比が少なくとも一つの前記階級において前記第二のしきい値を超えたことを通知する第五の手順とを実行させる行動予測プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。 - コンピュータに対して被験者の行動を予測させる行動予測プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、
前記コンピュータに、
予め定められた時間内においてモニタリングされた信号の大きさ又は前記信号の強度変化の大きさを複数の階級に分類し、前記モニタリングにおいて発生した度数を前記階級毎に集計する第一の手順と、
過去の前記時間内において集計された前記階級毎の前記度数の最小値と前記第一の手順で集計された前記階級毎の前記度数との前記階級毎の比が、前記比の最大値に応じて定められた第一のしきい値を超える前記階級を特定する第二の手順と、
前記第二の手順で特定された前記階級において、前記比の最大値を階級毎に記憶する第三の手順と、
前記第三の手順で記憶された前記最大値の和を第二のしきい値として設定する第四の手順と、
前記時間内にモニタリングされた前記信号の大きさ又は前記信号の強度変化の大きさを前記階級毎に集計し、前記階級毎に算出された前記最小値との比の和が前記第二のしきい値を超えた時点で、被験者に異変が生じている可能性があると判断する第五の手順とを実行させる行動予測プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。 - コンピュータに対して被験者の行動を予測させる行動予測プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、
前記コンピュータに、
予め定められた時間内においてモニタリングされた信号の大きさ又は前記信号の強度変化の大きさを複数の階級に分類し、前記モニタリングにおいて発生した度数を前記階級毎に集計する第一の手順と、
過去の前記時間内において集計された前記階級毎の前記度数の最小値と前記第一の手順で集計された前記階級毎の前記度数との前記階級毎の比が、前記比の最大値に応じて定められた第一のしきい値を超える前記階級を特定する第二の手順と、
前記第二の手順で特定された前記階級における前記比の和と全ての前記階級における前記比の和との比をモニタリングする第三の手順とを実行させる行動予測プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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