JP2015042147A - 吸水処理材 - Google Patents

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Abstract

【課題】製造コストの増大を招くことなく、使用前後の判別が容易な吸水処理材を提供する。
【解決手段】吸水処理材1は、液体を吸収する吸水処理材であって、粒状芯部10、及び被覆層部20を備えている。粒状芯部10は、フラッフパルプ12及び着色プラスチック14を含有している。これらのフラッフパルプ12及び着色プラスチック14は、衛生用品を分級して得られたものである。被覆層部20は、粒状芯部10を覆っている。吸水処理材1が液体を吸収すると、被覆層部20の一部分20aが割れることにより、その割れた部分20aから、粒状芯部10中の着色プラスチック14の色が露見する。
【選択図】図2

Description

本発明は、人又は動物の排泄物等の液体を吸収する吸水処理材に関する。
特許文献1には、吸水処理材の一種である排泄物処理材が記載されている。この排泄物処理材は、粒状芯部及びそれを覆う被覆層部からなる複層構造を有している。粒状芯部の表面には、染料又は顔料が吹き付けられることにより着色領域が形成されている。被覆層部が排尿を吸収すると、上記着色領域が被覆層部を透過して露見することにより、発色が得られる。
特開2006−296218号公報
このように液体を吸収した吸水処理材を発色させることにより、当該吸水処理材が使用済みであるか否かをユーザが容易に判別できるようになる。しかしながら、特許文献1に記載の排泄物処理材のように染料又は顔料等の着色材料を添加することは、吸水処理材の製造コストの増大を招いてしまう。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、製造コストの増大を招くことなく、使用前後の判別が容易な吸水処理材を提供することを目的とする。
本発明による吸水処理材は、液体を吸収する吸水処理材であって、フラッフパルプと着色されたプラスチックとを含む衛生用品を分級して得られた上記フラッフパルプと上記着色されたプラスチックとを含有する粒状芯部と、上記粒状芯部を覆う被覆層部とを、備え、当該吸水処理材が上記液体を吸収すると、上記被覆層部の一部分が割れることにより、当該部分から、上記粒状芯部中の上記着色されたプラスチックの色が露見することを特徴とする。
この吸水処理材においては、液体を吸収すると、被覆層部の一部分が割れ、その割れた部分から、粒状芯部中の着色されたプラスチックの色が露見する。このように発色させることにより、当該吸水処理材が使用済みであるか否かをユーザが容易に判別できる。また、予め着色されたプラスチックの色を露見させることにより発色させているため、着色材料を添加することなく、使用後に発色する吸水処理材を得ることができる。
本発明によれば、製造コストの増大を招くことなく、使用前後の判別が容易な吸水処理材を実現することができる。
本発明による吸水処理材の一実施形態を示す模式図である。 図1の吸水処理材が排尿を吸収した後の様子を示す模式図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施形態について詳細に説明する。なお、図面の説明においては、同一要素には同一符号を付し、重複する説明を省略する。
図1は、本発明による吸水処理材の一実施形態を示す模式図である。吸水処理材1は、液体を吸収する吸水処理材であって、粒状芯部10、及び被覆層部20を備えている。吸水処理材1は、例えば、猫や犬等の愛玩動物用の排泄物処理材である。
粒状芯部10は、尿等の液体を吸水及び保水する機能を有する。この粒状芯部10は、フラッフパルプ12及び着色されたプラスチック(以下「着色プラスチック」という。)14を含有している。フラッフパルプ12は、粒状芯部10の主材料である。ここで、粒状芯部10の主材料とは、粒状芯部10を構成する材料全体の中で占める重量割合が最も高い材料をいう。着色プラスチック14は、全体が着色されていてもよいし、一部分のみが着色されていてもよい。本実施形態において粒状芯部10は、図示しない吸水性ポリマー(高吸水性ポリマーを含む。以下同様。)も含有している。粒状芯部10を構成する材料(芯部材料)は、これらのフラッフパルプ12、着色プラスチック14及び吸水性ポリマーのみであってもよいし、他の材料を含んでいてもよい。
これらのフラッフパルプ12、着色プラスチック14及び吸水性ポリマーは、衛生用品を分級して得られたものである。具体的には、フラッフパルプ、着色プラスチック及び吸水性ポリマーを含む衛生用品を分級することにより、これらのフラッフパルプ、着色プラスチック及び吸水性ポリマーが互いに分離される。
このとき、これらの材料を互いに完全に分離することは困難であるため、各材料には、他の2つの材料が付着することになる。例えば、フラッフパルプには、着色プラスチック及び吸水性ポリマーが付着する。本実施形態においては、かかるフラッフパルプ12が粒状芯部10の材料として用いられているため、それに付着した着色プラスチック14及び吸水性ポリマーも粒状芯部10に含有されている。粒状芯部10中の着色プラスチック14の、粒状芯部10中のフラッフパルプ12に対する重量割合は、5%以下であることが好ましい。粒状芯部10中の吸水性ポリマーの、粒状芯部10中のフラッフパルプ12に対する重量割合も、5%以下であることが好ましい。
衛生用品は、例えば、紙おむつ、生理用ナプキン又は尿取りパッドである。衛生用品としては、廃棄物としての衛生用品を用いることが好ましい。
被覆層部20は、粒状芯部10を覆っている。本実施形態において被覆層部20は、粒状芯部10の表面全体を覆っている。被覆層部20は、液体を吸収した吸水処理材1どうしを付着させて塊状にする機能(塊状化機能)を有する。被覆層部20を構成する材料(被覆材料)としては、例えば、吸水性材料及び接着性材料の混合物を用いることができる。吸水性材料として、上述のフラッフパルプを用いてもよい。また、接着性材料として、上述の吸水性ポリマーを用いてもよい。被覆層部20の厚みd1は、0.5mm以下であることが好ましい。
吸水処理材1が液体を吸収する前、粒状芯部10中の着色プラスチック14は、被覆層部20によって隠されている。これに対し、吸水処理材1が液体を吸収すると、図2に示すように、被覆層部20の一部分20aが割れることにより、その割れた部分20aから、粒状芯部10中の着色プラスチック14の色が露見する。すなわち、被覆層部20の割れた部分20aにおいて、粒状芯部10が剥き出しとなり、そこから着色プラスチック14の色が直接的に露見する。
吸水処理材1の効果を説明する。吸水処理材1においては、液体を吸収すると、被覆層部20の一部分20aが割れ、その割れた部分20aから、粒状芯部10中の着色プラスチック14の色が露見する。このように発色させることにより、吸水処理材1が使用済みであるか否かをユーザが容易に判別できる。また、予め着色されたプラスチック14の色を露見させることにより発色させているため、着色材料を添加することなく、使用後に発色する吸水処理材1を得ることができる。このため、製造コストの増大を招くことなく、使用前後の判別が容易な吸水処理材1を実現することができる。
しかも、着色プラスチック14の色が、被覆層部20の割れた部分20aから直接的に露見するため、被覆層部20を透過して露見する場合よりも視認しやすい。これにより、吸水処理材1の使用前後の判別を容易かつ確実に行うことができる。
吸水処理材1が液体を吸収する前は、粒状芯部10中の着色プラスチック14が被覆層部20によって隠されているため、使用前後における吸水処理材1の色の変化が顕著となる。これにより、吸水処理材1の使用前後の判別を容易かつ確実に行うことができる。
また、芯部材料として、衛生用品を分級して得られたフラッフパルプ12等が用いられている。これにより、衛生用品の廃材から芯部材料を取得することができるため、材料の調達コストを低減し、ひいては吸水処理材1の製造コストを削減することができる。特に、衛生用品を分級して得られたフラッフパルプ12は粒状芯部10の主材料として用いられているため、材料の調達コストの削減効果が顕著となる。
粒状芯部10において着色プラスチック14のフラッフパルプ12に対する重量割合が5%以下である場合、フラッフパルプ12の不純物が少なくなるため、良質な粒状芯部10が得られる。粒状芯部10が良質であることにより、製造時における被覆材料の剥落が減り、吸水性能及び塊状化機能に優れた吸水処理材1を得ることができる。
また、粒状芯部10において吸水性ポリマーのフラッフパルプ12に対する重量割合が5%以下である場合も、同様に、良質な粒状芯部10が得られる。これに対して、粒状芯部10に多量の吸水性ポリマーが含まれている場合、吸水処理材1は、液体を吸収すると、吸水性ポリマーの膨潤が過度に生じることにより、内部から崩壊し易くなる。かかる崩壊が起こると、吸水処理材1どうしが付着しにくくなり塊状化が妨げられるとともに、使用済みの吸水処理材1を焼却処分する際の発熱量が増大するという問題がある。
吸水処理材1の製造方法の一例を説明する。この製造方法は、造粒工程、被覆工程、分粒工程、及び乾燥工程を含んでいる。
造粒工程は、粒状芯部10を形成する工程である。本工程においては、衛生用品を分級して得られたフラッフパルプ12及び着色プラスチック14を含む芯部材料に加水した後、当該芯部材料を造粒機によって押出造粒する。これにより、粒状芯部10が得られる。
被覆工程は、粒状芯部10を覆うように被覆層部20を形成する工程である。本工程においては、コーティング装置等を用いて、被覆材料を粒状芯部10の表面に付着させる。被覆材料の付着は、例えば、散布又は噴霧により行うことができる。このとき粒状芯部10の表面に付着させる被覆材料の分量等は、製造後の吸水処理材1が液体を吸収したときに被覆層部20の一部が割れるように、適宜調整される。これにより、被覆層部20が得られる。
分粒工程は、吸水処理材の寸法が所定の規格になるように分粒する工程である。本工程においては、所定の寸法の篩目を有する篩に、前工程で製造された吸水処理材を通過させることにより、所定の規格を満たす吸水処理材のみを抽出する。
乾燥工程は、前工程で抽出された吸水処理材を乾燥機で乾燥させる工程である。粒状芯部10の含水率を適宜調整することにより、粒状芯部10の水分が被覆層部20に遷移して吸水性能が低下してしまうのを防ぐとともに、吸水処理材1の保存時にカビ等が発生するのを防ぐことができる。以上により、吸水処理材1が得られる。
1 吸水処理材
10 粒状芯部
12 フラッフパルプ
14 着色プラスチック
20 被覆層部
20a 被覆層部の割れた部分

Claims (7)

  1. 液体を吸収する吸水処理材であって、
    フラッフパルプと着色されたプラスチックとを含む衛生用品を分級して得られた前記フラッフパルプと前記着色されたプラスチックとを含有する粒状芯部と、
    前記粒状芯部を覆う被覆層部とを、備え、
    当該吸水処理材が前記液体を吸収すると、前記被覆層部の一部分が割れることにより、当該部分から、前記粒状芯部中の前記着色されたプラスチックの色が露見することを特徴とする吸水処理材。
  2. 請求項1に記載の吸水処理材において、
    前記フラッフパルプは、前記粒状芯部の主材料である吸水処理材。
  3. 請求項1又は2に記載の吸水処理材において、
    前記粒状芯部中の前記着色されたプラスチックの、前記粒状芯部中の前記フラッフパルプに対する重量割合は、5%以下である吸水処理材。
  4. 請求項1乃至3の何れかに記載の吸水処理材において、
    前記衛生用品は、吸水性ポリマーを含む吸水処理材。
  5. 請求項4に記載の吸水処理材において、
    前記粒状芯部には、前記吸水性ポリマーが含有されており、
    前記粒状芯部中の前記吸水性ポリマーの、前記粒状芯部中の前記フラッフパルプに対する重量割合は、5%以下である吸水処理材。
  6. 請求項1乃至5の何れかに記載の吸水処理材において、
    前記被覆層部の厚みは、0.5mm以下である吸水処理材。
  7. 請求項1乃至6の何れかに記載の吸水処理材において、
    当該吸水処理材が前記液体を吸収する前、前記粒状芯部中の前記着色されたプラスチックは、前記被覆層部によって隠されている吸水処理材。
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