JP2015040362A - アセテート混紡績糸の製造方法 - Google Patents

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慎吾 中橋
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Abstract

【課題】アセテート繊維のドライ感とアクリル繊維のソフト感を併せ持つ、春夏シーズン用衣料にも使用可能な織編物を提供する。【解決手段】単繊維繊度1.7〜4.0デシテックス、捲縮数30〜40ヶ/25mmであるアセテート繊維と単繊維繊度1.0〜3.3デシテックスであるアクリル系繊維とからなり、アクリル系繊維の混率が30〜70質量%で、アセテート繊維の混率が70〜30質量%である紡績糸及び当該紡績糸を使用した編地とする。【選択図】なし

Description

本発明は、アセテート繊維とアクリル繊維からなる紡績糸の製造方法に関する。
これまで、アクリル繊維とセルロース繊維からなる紡績糸では、綿やレーヨンが用いられてきたが
セルロースの持つ吸湿発熱性能から、使用される時期が秋冬といった時期に限定されてきた。
そこでドライ感があるアセテート繊維との混紡による春夏シーズンでの使用を考えたが、アセテート
紡績糸やアセテートマルチフィラメントを用いた糸は、その光沢やドライ感から意匠撚糸用途に用いられる事が多く肌着用途への使用は無かった。
特開平10−292236号公報
本発明は、アセテート繊維のドライ感とアクリル繊維のソフト感を併せ持つ、春夏シーズン用衣料にも使用可能な織編物を提供することにある。
本発明の要旨は、単繊維繊度1.7〜4.0デシテックス、捲縮数30〜40ヶ/25mmであるアセテート繊維と単繊維繊度1.0〜3.3デシテックスであるアクリル系繊維とからなる紡績糸にある。また、本発明の要旨は、当該紡績糸を使用した編地にある。
本発明によれば、アセテート繊維のドライ感とアクリル繊維のソフト感を併せ持つ、春夏シーズン用衣料にも使用可能な織編物を提供することができる。
本発明のアセテート繊維は、単繊維繊度が1.7〜4.0デシテックスであり、捲縮数が30〜40ヶ/25mmで有る事から、ステープルの繊維長と単繊維繊度の組合せにより、綿紡績、2インチ紡績、紡毛紡績、梳毛紡績、オープンエンド紡績など、多くの紡績方式での使用が可能となる。また、トウとして供給する事でトウ紡績方式での使用も可能である。
本発明のアクリル繊維は、単繊維繊度が1.0〜3.3デシテックスであるアクリル繊維を使用する事で、アセテート繊維の単繊維繊度とバランスの取れた混綿を実現する事が可能となる。
<紡績糸>
アクリル繊維とアセテート繊維を混綿しスライバーを作成する方法は、使用する繊維長並びに単繊維繊度によって最適な工程が選択される。また、トウを使用する事で、アクリル繊維スライバーとアセテート繊維スライバーを、スライバーにて混綿する方法も取りえる。尚、紡績糸を作成する方法はリング精紡方式に限定されず、空気流を用いた結束精紡方式でも可能であるが、リング精紡方式が条件設定の範囲が広く好適である。
アクリル繊維の混率は30質量%〜70質量%以下が好ましい。アクリル繊維の混率が30質量%以上であれば、紡績糸の糸強力が90g/Y以上、繊維構成本数が80本以上確保することができる。またアクリル繊維の混率が70質量%以下であれば、アクリル繊維の特徴であるソフトな風合いを得る事ができ、紡績糸の糸強力が150g/Y以上、繊維構成本数が100本以上確保することができる。
アセテート繊維の混率は70質量%〜30質量%が好ましい。アセテート繊維の混率が30質量%以上であれば、紡績糸に速乾性を加える事ができ、70質量%以下であれば、編地にドライ感を与える事が出来る。
<編地>
本発明の編地は、アセテート繊維を30質量%以上使用することで、編地が速乾性を持ち、70質量%以下であるので編地にドライ感を得る事が出来、アクリル繊維により柔らかな風合いを得る事が出来る。
本発明の編地は主に、肌着用途に適する。
(実施例1)
(アセテート繊維の作製)
30質量%の酢酸セルロース(水酸基の74%以上92%未満が酢酸化されている酢酸セルロース。エステル化度は、2.22以上2.76未満。)、3質量%の水、0.2質量%の二酸化チタン、残りはアセトンを溶媒として30〜40℃の温度において混合することにより紡糸原液を調製した。この紡糸原液を孔の断面形状が三角断面である吐出孔を有する紡糸口金を用いて紡糸した。紡糸は、紡糸原液の温度を55℃、紡糸筒内の温度を80℃、紡糸速度を300m/min、紡糸延伸比を1.6倍に設定して行った。得られた繊維の断面形状はY字型であり、繊度は1.7dtexであった。さらに得られた繊維に捲縮を付与した後、38mmにカットした。
(アクリル繊維の作製)
水系懸濁重合法によりアクリロニトリル95質量%、酢酸ビニル5質量%からなるアクリロニトリル共重合体を得た。このアクリロニトリル共重合体をジメチルアセトアミドに溶解し、ポリマー濃度25%の紡糸原液を調製した。この紡糸原液を孔形状が丸型形状のノズル口金を用い湿式紡糸し、沸水中で溶剤を洗浄しながら5.0倍延伸を施し、続いて油剤を付着させ150℃の熱ローラーで乾燥し、300kPaの加圧スチーム中で緩和処理を行い、単繊維繊度が1.0dtex、断面形状が空豆断面のアクリル繊維を作製した。さらに得られた繊維に捲縮を付与した後、38mmにカットした。
(紡績糸の作製)
前記のアセテート繊維30質量%と前記のアクリル繊維70質量%とを計量したのち混綿した。その後、打綿機に投入しラップを作成した。ラップをフラットカードに投入し、スライバーを作成した。次に、練条工程を2回通したのち、粗紡工程を経て、粗糸重量0.6g/m、このときの粗糸撚り数の設定は0.5回/インチの粗糸を作成した。次に、粗糸をリング精紡機に投入しメートル番手68番手の紡績糸を作成した。この時の撚り数は、870回/mであった。次に、ワインダー工程で、紡績糸の欠点除去を行った後、コーンに巻き取った。その後、80℃10分間のスチームセットを行った。こうすることで、紡績糸の撚数による残留トルクを抑え、編み立て時のスナール発生による糸欠点発生を防ぐ効果が得られる。
(編地の作製)
22G21インチの丸編機にて、編地を作製した。編地の風合評価結果を表1に示す。
(風合評価)
編地の風合評価(肌触り)は官能試験とし、その評価は製品製造に長年関った技術者5名の平均値とする。
◎=極めて良い。 ○=良い △=普通 ×=不良
(繊度測定方法)
各繊維の繊度は、JIS L 1015:2002 “8.5.1 正量繊度 A法”に規定される方法を用いて測定した値とする。
(実施例2〜4)
表1に示すようにアセテート繊維の、紡績糸中の各繊維の含有率を変更した以外は実施例1と同様に粗糸工程まで実施した。また、番手・撚数の設定と、これら編地の評価結果を表1に併せて示した。
(比較例1)
アセテート繊維の代わりに、単繊維繊度1.7デシテックス、繊維長38mmのレーヨン繊維を表1
に示した混率でアクリル繊維と混紡し、実施例1と同様な方法で編地を作成した。
(実施例5)
(アセテート繊維の作製)
30質量%の酢酸セルロース(水酸基の74%以上92%未満が酢酸化されている酢酸セルロース。エステル化度は、2.22以上2.76未満。)、3質量%の水、0.2質量%の二酸化チタン、残りはアセトンを溶媒として30〜40℃の温度において混合することにより紡糸原液を調製した。この紡糸原液を孔の断面形状が三角断面である吐出孔を有する紡糸口金を用いて紡糸した。紡糸は、紡糸原液の温度を55℃、紡糸筒内の温度を80℃、紡糸速度を300m/min、紡糸延伸比を1.6倍に設定して行った。得られた繊維の断面形状はY字型であり、繊度は4.0dtexであった。さらに得られた繊維に捲縮を付与した後、102mmにカットした。
(アクリル繊維の作製)
水系懸濁重合法によりアクリロニトリル91質量%、酢酸ビニル9質量%からなるアクリロニトリル共重合体を得た。このアクリロニトリル共重合体をジメチルアセトアミドに溶解し、ポリマー濃度25%の紡糸原液を調製した。この紡糸原液を孔形状が扁平型形状のノズル口金を用い湿式紡糸し、沸水中で溶剤を洗浄しながら5.0倍延伸を施し、続いて油剤を付着させ150℃の熱ローラーで乾燥し、300kPaの加圧スチーム中で緩和処理を行い、その後スチーム存在下で1.8倍の延伸処理を行うことで、沸水収縮率が40.0%、繊維断面が空豆形状、単繊維繊度が3.3dtexの収縮性アクリル繊維を作製した。さらに得られた繊維に捲縮を付与した後、76〜127mmにランダムカットした。
(紡績糸の作製)
前記のアセテート繊維60質量%と前記のアクリル繊維40質量%とを計量したのち混綿した。その後、開綿機に投入して開綿したのちローラーカードに投入し、スライバーを作成した。次に、ギル工程を3回通したのち、粗紡工程を経て、粗糸重量0.7g/m 、粗糸撚り数の設定は0.4回/インチの粗糸を作成した。次に、粗糸をリング精紡機に投入しメートル番手20番手の紡績糸を作成した。この時の撚り数は、320回/m であった。次に、ワインダー工程で、紡績糸の欠点除去を行った後、コーンに巻き取り、合糸工程、撚糸工程を経て、20番双糸を作成した。尚、撚糸工程の撚り数は190回/m であった。
(実施例6)
実施例5で使用したアセテート繊維40質量%とアクリル繊維40質量%とウール20質量%からなる紡績糸を作成した。夫々の繊維を混率にもとづいて計量したのち、アセテート繊維とアクリル繊維を開綿機に投入して開綿した後、ローラーカードに投入し、スライバーを作成したのち、ギル工程を1回通し重量16g/mのスライバーを作成した。作成したアクリル繊維/アセテート繊維スライバー6本と、重量24g/mのウールスライバーをギルにて混綿し、アセテート繊維40質量%とアクリル繊維40質量%とウール20質量%の比率とした後、更にギル工程を3回通したのち粗紡工程を経て、粗糸重量0.7g/m、粗糸撚り数の設定は0.4回/インチの粗糸を作成した。次に、粗糸をリング精紡機に投入しメートル番手20番手の紡績糸を作成した。この時の撚り数は、320回/mであった。次に、ワインダー工程で、紡績糸の欠点除去を行った後、コーンに巻き取り、合糸工程、撚糸工程を経て、20番双糸を作成した。尚、撚糸工程の撚り数は190回/mであった。
(実施例7)
(アセテート繊維の作製)
30質量%の酢酸セルロース(水酸基の74%以上92%未満が酢酸化されている酢酸セルロース。エステル化度は、2.22以上2.76未満。)、3質量%の水、0.2質量%の二酸化チタン、残りはアセトンを溶媒として30〜40℃の温度において混合することにより紡糸原液を調製した。この紡糸原液を孔の断面形状が三角断面である吐出孔を有する紡糸口金を用いて紡糸した。紡糸は、紡糸原液の温度を55℃、紡糸筒内の温度を80℃、紡糸速度を300m/min、紡糸延伸比を1.6倍に設定して行った。得られた繊維の断面形状はY字型であり、繊度は1.7dtexのトウを得た。
(アクリル繊維の作製)
水系懸濁重合法によりアクリロニトリル95質量%、酢酸ビニル5質量%からなるアクリロニトリル共重合体を得た。このアクリロニトリル共重合体をジメチルアセトアミドに溶解し、ポリマー濃度25%の紡糸原液を調製した。この紡糸原液を孔形状が丸型形状のノズル口金を用い湿式紡糸し、沸水中で溶剤を洗浄しながら5.0倍延伸を施し、続いて油剤を付着させ150℃の熱ローラーで乾燥し、300kPaの加圧スチーム中で緩和処理を行い、単繊維繊度が1.0dtexのトウを得た。
(紡績糸の作製)
前記のアセテート繊維と前記のアクリル繊維を、それぞれ、トウコンバーターにてカットしてスライバーを得たのち、アセテート繊維70質量%とアクリル繊維30質量%となるように、スライバー本数を設定し、ギル工程を3回通したのち、粗紡工程を経て、粗糸重量0.6g/m、粗糸撚り数の設定は0.4回/インチの粗糸を作成した。次に、粗糸をリング精紡機に投入しメートル番手50番手の紡績糸を作成した。この時の撚り数は、810回/mであった。次に、ワインダー工程で、紡績糸の欠点除去を行った後、コーンに巻き取った。その後、80℃10分間のスチームセットを行った。こうすることで紡績糸の撚数による残留トルクを抑え、編み立て時のスナール発生による糸欠点発生を防ぐ効果が得られる。

Claims (3)

  1. 単繊維繊度1.7〜4.0デシテックス、捲縮数30〜40ヶ/25mmであるアセテート繊維と単繊維繊度1.0〜3.3デシテックスであるアクリル系繊維とからなる紡績糸。
  2. アクリル系繊維の混率(質量%)が30〜70質量%で、アセテート繊維の混率が70〜30質量%である請求項1記載の紡績糸。
  3. 請求項1又は2記載の紡績糸を使用した編地。
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