JP2015039172A - 無線通信システムにおけるd2dディスカバリのための方法及び装置 - Google Patents

無線通信システムにおけるd2dディスカバリのための方法及び装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 無線通信システムにおけるデバイストゥデバイス(D2D)ディスカバリのための方法及び装置を提供すること。
【解決手段】 無線通信システムにおけるデバイストゥデバイス(D2D)ディスカバリのための方法及び装置が開示される。方法は、UE(ユーザー装置)が、セルにより送信されるシステム情報メッセージ中に含まれる情報を受信する工程を含む。方法は、さらに、UEが、情報に基づいて、D2Dディスカバリのためにリソースを提供する隣接セルを見つける工程を含む。
【選択図】 図5

Description

本発明は、無線通信ネットワークに関連し、特に、無線通信システムにおけるデバイストゥデバイス(D2D)ディスカバリのための方法及び装置等に関連する。
移動通信装置上で、大量のデータを伝送する要求が迅速に増加するのに伴い、従来のモバイルボイス通信ネットワークは、インターネットプロトコル(IP)データパケットと通信するネットワークに進化している。このようなIPデータパケット通信は、移動通信装置のユーザーのボイスオーバーIP、マルチメディア、マルチキャストとオンデマンド通信サービスを提供することができる。
エンハンスト地上無線アクセスネットワーク(E-UTRAN)は、標準化されているネットワーク構造である。E-UTRANシステムは、高データスループットを提供し、ボイスオーバーIPとマルチメディアサービスを実現することができる。E-UTRANシステムの標準化は、3GPPスタンダード標準化組織により実行される。したがって、3GPPスタンダードを進化させ及び統合するため、現在、3GPPスタンダードの規格に対する変更が提案および考慮されている。
無線通信システムにおけるデバイストゥデバイス(D2D)ディスカバリのための方法及び装置等を提供することを目的とする。
無線通信システムにおけるデバイストゥデバイス(D2D)ディスカバリのための方法及び装置が開示される。必須の形態だけでなく好ましい形態も開示される。一態様による方法は、UE (ユーザー装置)が、セルによリ送信されるシステム情報メッセージ中に含まれる情報を受信する工程を含む。この方法は、さらに、UEが、情報に基づいて、D2Dディスカバリのためにリソースを提供する隣接セルを見つける工程を含む。
D2Dディスカバリの機能を増強することができる。
本発明の一態様による無線通信システムを示す図である。 本発明の一態様によるトランスミッタシステム(アクセスネットワークとしても知られる)とレシーバシステム(ユーザー装置またはUEとして知られる)のブロック図である。 本発明の一態様による通信システムの機能ブロック図である。 本発明の一態様による図3のプログラムコードの機能ブロック図である。 本発明の一態様によるフローチャートである。 本発明の一態様によるフローチャートである。
以下に示される新規態様による無線通信システムと装置は、無線通信システムを使用して、ブロードキャストサービスをサポートする。無線通信システムが幅広く用いられて、各種通信、たとえば、音声、データ等を提供する。これらのシステムは、符号分割多重アクセス方式(CDMA)、時分割多重アクセス(TDMA)、直交周波数分割多元接続(OFDMA)、3GPP LTE(Long Term Evolution)無線アクセス、3GPP LTE-AやLTE-Advanced(Long Term Evolution Advanced)、3GPP2 UMB(Ultra Mobile Broadband)、WiMax、または、別の変調技術に基づいて設計される。
特に、以下で記述される新規態様による無線通信システムが設計されて、ひとつ以上の標準規格(スタンダード)、たとえば、3GPPと称される“3rd Generation Partnership Project”により制定される規格をサポートし、その規格は、文献番号 SP-110638, “WID on Proposal for a study on Proximity-based Services”; TR 22.803-c20, “Feasibility Study for Proximity Services (ProSe)”;および、R2-132526, “Resource Configuration & Selection for D2D Direct Discovery”を含む。上記に列挙された規格と文献は、ここで明示的に取り込まれる。
図1は、本発明の一態様による多重アクセス無線通信システムを示す図である。アクセスネットワーク100(AN)は複数のアンテナを備え、一群はアンテナ104と106を含み、もう一群はアンテナ108と110、さらにもう一群はアンテナ112と114を含む。図1において、各アンテナ群は二個のアンテナだけが示されているが、実際は、各アンテナ群のアンテナ数量はいくつでも良い。アクセスターミナル116(AT)とアンテナ112と114は通信し、アンテナ112と114は、送信リンク120により、アクセスターミナル116に情報を送信し、および、逆方向リンク118により、アクセスターミナル116から情報を受信する。アクセスターミナル(AT)122とアンテナ106と108は通信し、アンテナ106と108は、送信リンク126により、アクセスターミナル(AT)122に情報を送信し、および、逆方向リンク124により、アクセスターミナル(AT)122から情報を受信する。FDDシステムにおいて、通信リンク118、120、124、126は、通信に対し異なる周波数を用いる。例えば、送信リンク120は、逆方向リンク118と異なる周波数を用いる。
アンテナの各群、および/または、通信するように設計される領域はアクセスネットワークのセクター(sector)と称される。この態様において、アンテナ群は、それぞれ、アクセスネットワーク100により被覆される領域のセクター内のアクセスターミナルと通信するように設計される。
送信リンク120と126により通信するとき、アクセスネットワーク100の送信アンテナは、ビーム形成を利用して、異なるアクセスターミナル116と122の送信リンク信号対雑音比を改善する。また、単一アンテナにより、すべてのアクセスターミナルと送信を実行するアクセスネットワークと比較すると、ビーム形成技術を利用して、その被覆範囲中でランダムに散乱するアクセスターミナルに送信を実行するアクセスネットワークは、隣接セル中のアクセスターミナルに対する干渉を減少させることができる。
アクセスネットワーク(AN)は、端子との通信に用いられる固定局、または、基地局で、アクセスポイント、Node B、基地局、エンハンスト基地局、eNodeB(eNB)、または、その他の用語とも称される。アクセス端子(AT)は、また、ユーザー装置(UE)、無線通信装置、端子、アクセス端子、または、その他の用語とも称される。
図2は、MIMOシステム200におけるトランスミッタシステム210(アクセスネットワークとしても知られる)、および、レシーバシステム250(アクセス端子(AT)、または、ユーザー装置(UE)としても知られる)の簡潔なブロック図である。トランスミッタシステム210で、データソース212は、各種データストリームのトラフィックデータを送信(TX)データプロセッサ214に提供する。
一態様において、各データストリームは、個別の送信アンテナにより送信される。TXデータプロセッサ214は、そのデータストリームに対して選択される特定のコード体系に基づいて、各データストリームのトラフィックデータを、フォーマット、符号化、および、インターリーブして、符号化データを提供する。
各データストリームの符号化データは、OFDM技術を用いて、パイロットデータと多重化される。パイロットデータは、通常、既知の方式で処理されるデータパターンで、レシーバシステムで用いられて、チャネル応答を推定する。その後、各データストリーム多重化されたパイロットと符号化データは、そのデータストリームに選択される特定の変調スキーム(たとえば、BPSK、QPSK、M-PSK、または、M-QAM)に基づいて、変調され(すなわち、符号マップ)、変調符号を提供する。各データストリームのデータレート、符号化、および、変調は、プロセッサ230により実行される命令により決定される。
その後、全データストリームの変調符号がTX MIMOプロセッサ220に提供され、TX MIMOプロセッサ220は、さらに、変調符号(たとえば、OFDMに用いる)を処理する。その後、TX MIMOプロセッサ220は、NT変調符号ストリームを、NTトランスミッタ(TMTR)222a〜222tに送信する。ある実施態様において、TX MIMOプロセッサ220は、ビーム形成ウェイトをデータストリームの符号に加えると共に、アンテナに送信されて、送信を実行する。
各トランスミッタ222は、個々の符号ストリームを受信、および、処理すると共に、ひとつ以上のアナログ信号を提供し、さらに、アナログ信号を処理(たとえば、増幅、ろ過、および、アップコンバート)して、MIMOチャネルにより送信するのに適する変調した信号を提供する。トランスミッタ222a〜222tからのNT変調信号は、その後、それぞれ、NTアンテナ224a〜224tから送信される。
レシーバシステム250中、送信された変調信号はNRアンテナ252a〜252rにより受信され、且つ、各アンテナ252から受信された信号が、それぞれのレシーバ(RCVR)254a〜254rに提供される。各レシーバ254は、個々の受信信号を調整(たとえば、ろ過、増幅、および、ダウンコンバート)し、調整済み信号をデジタル化し、サンプルを提供し、さらに、サンプルを処理して、対応する“受信済み”符号ストリームを提供する。
その後、RXデータプロセッサ260は、特定のレシーバ処理技術に基づいて、NRレシーバ254からNR受信符号ストリームを受信、および、処理し、NT“検出済み”符号ストリームを提供する。その後、RXデータプロセッサ260は、各検出された符号ストリームを復調、デインタリーブ、および、復号して、データストリームのトラフィックデータをリカバーする。RXデータプロセッサ260による処理は、トランスミッタシステム210中のTX MIMOプロセッサ220とTXデータプロセッサ214により実行される処理に補完的である。
プロセッサ270は、周期的に、どのプレコーディングマトリクスを使用するか決定する (以下で討論する)。プロセッサ270は、マトリクスインデックス部分とランク値部分を備える逆方向リンクメッセージを定める。
逆方向リンクメッセージは、通信リンク、および/または、受信したデータストリームに関連する各種情報を含む、その後、逆方向リンクメッセージはTXデータプロセッサ238により処理され、TXデータプロセッサ238は、データソース236から、複数のデータストリームのトラフィックデータを受信し、変調器280により変調され、トランスミッタ254a〜254rにより調整され、トランスミッタシステム210に送り返される。
トランスミッタシステム210中、レシーバシステム250からの変調信号は、アンテナ224により受信され、レシーバ222により調整され、復調器240により復調され、RXデータプロセッサ242により処理されて、レシーバシステム250により送信される逆方向メッセージを抽出する。その後、プロセッサ230は、どのプレコーディングマトリクスを用いるかを決定して、ビーム形成ウェイトを決定し、抽出されたメッセージを処理する。
図3は、本発明の実施態様による通信装置の別の簡潔な機能ブロック図である。図3に示されるように、無線通信システム中の通信装置300が用いられて、図1のUE(または、AT)116と122を実現し、無線通信システムは、好ましくは、LTEシステムである。通信装置300は、入力装置302、出力装置304、制御回路306、中央処理ユニット(CPU)308、メモリ310、プログラムコード312、および、トランシーバ314を備える。制御回路306は、CPU308により、メモリ310中のプログラムコード312を実行し、これにより、通信装置300の操作を制御する。通信装置300は、入力装置302、たとえば、キーボードかキーパッドにより、ユーザーにより入力される信号を受信し、出力装置304、たとえば、モニターやスピーカーにより、イメージと音声を出力することができる。トランシーバ314が用いられて、無線信号を送受信し、受信した信号を制御回路306に送信し、制御回路306により生成された信号を無線方式で出力する。
図4は、本発明の実施態様による図3に示されるプログラムコード312の簡潔なブロック図である。この実施態様において、プログラムコード312は、応用層400、第三層部分402、および、第二層部分404を備え、且つ、第一層部分406に結合される。第三層部分402は、通常、無線リソース制御を実行する。第二層部分404は、通常、リンク制御を実行する。第一層部分406は、通常、物理接続を実行する。
一般に、3GPP SP-110638は、プロキシミティ-ベースのサービス(ProSe)中の新しい研究項目を提出する。この研究の目的と理由は、3GPP SP-110638で以下のように記述される:
3 理由
プロキシミティ-ベースアプリケーションとサービスは、最近、且つ、巨大な社会技術の発展趨勢を表す。これらのアプリケーションの原理は、互いの間のプロキシミティ内で作動するアプリケーションのインスタンスをディスカバリすると共に、最終的に、さらに、アプリケーション-関連データを交換する。同時に、公共の安全なコミュニティで、プロキシミティ-ベースのディスカバリと通信に対して興味がある。
現在の3GPP規格は、一部だけがこのような需要に適し、このようなトラフィックとシグナリングはすべて、ネットワーク中でルーティングされなkればならないので、よって、これらのパフォーマンスに影響し、且つ、ネットワーク中で不要な負荷が増加する。現在のこれらの制限は、さらに、さらに先進のプロキシミティベースのアプリケーションの創造に支障をきたす。
この背景下で、3GPP技術は、装置間のプロキシミティベースのディスカバリと通信を可能にする選択の基盤となる機会があると共に、無数の未来とさらに先進のプロキシミティベースのアプリケーションを促進する。
4 目標
目標は、使用事例を研究すると共に、プロキシミティ中、連続ネットワーク制御下、および、3GPPネットワークサービスエリア中、装置間のディスカバリと通信により制御される操作ネットワークの潜在要求を識別する:
1.商用/ソーシャル使用
2.ネットワークオフローディング
3.公共安全
4.現在のインフラサービスの整合。到達可能性と可動性方面を含むユーザー・エクスペリエンスの一貫性を確保する。
このほか、この研究項目は、使用事例を研究し、および、潜在的要求を識別する。
5.公共安全。EUTRANサービスエリアがない状況下(地域制限および、オペレータポリシーの影響下にあり、および、指定周波数帯域と端子中の特定の公共安全に制限される)
使用事例とサービス要求が研究され、ネットワークオペレータ制御、認証、承認、会計と管理方面を含む。
この研究は、GERANやUTRANに適用しない。
このほか、3GPP TR 22.803-c20は使用事例を討論すると共に、プロキシミティ中、UE間のディスカバリと通信を制御するオペレータネットワークの潜在的要求を識別する。3GPP TR 22.803-c20は、ProSe(プロキシミティ-ベースのサービス)ディスカバリを定義し、開放性[ProSe]ディスカバリと制限性[ProSe]ディスカバリは以下のようである:
3.1 定義

ProSeディスカバリ:E-UTRAを用いて、別のUEのプロキシミティ中のプロセスを識別する。

開放性[ProSe]ディスカバリ:ディスカバリされるUEからのはっきりとした許可が不要なProSeディスカバリである。
制限性[ProSe]ディスカバリ:ディスカバリされるUEからのはっきりとした許可が必要なProSeディスカバリである。
さらに、3GPP R2-132526 は、デバイストゥデバイス(D2D)直接ディスカバリ(すなわち、ProSeディスカバリ)のリソース配置と選択を討論する。直接D2D(デバイストゥデバイス)ディスカバリサービスをサポートするため、3GPP R2-132526は、システム情報(SI)メッセージ中で、D2Dディスカバリリソース配置を送信することを提案する。別の新しい情報がシステム情報に加えられて、D2Dディスカバリを増強する。
一般に、ネットワークは、全周波数層中で、D2Dディスカバリリソースを提供する必要がない。この状況において、UEが、D2Dディスカバリリソースを有さないセルにキャンプ/接続される場合、どのように、このUEが、D2Dディスカバリサービスを取得するかが考慮される必要がある。
R2-132526は、それらのRRC状態にかかわりなく、D2D-有効UEが、D2Dディスカバリを実行できるべきであるという一般的見地を有する。UEがアイドルモードである時、UEがD2Dディスカバリを実行したい場合、UEは、D2Dディスカバリリソースを有するセルを検索する必要がある。本発明によると、セル検索時間を減少させるため、D2Dディスカバリリソースがないセルにとって、セルのシステム情報メッセージ中に、情報(たとえば、隣接セルのキャリア周波数)を含んで、UEが、D2Dディスカバリのためにリソースを提供する隣接セルを見つけるようにすることが有益である。
一態様において、D2Dディスカバリリソース配置を送信するSIメッセージは、隣接セルのキャリア周波数の送信に用いられるSIメッセージと同じである。別の態様において、これらの二個のSIメッセージは異なる。
図5は、本発明の一態様によるフローチャート500である。ステップ505において、UE(ユーザー装置)は、セルにより送信(ブロードキャスト)されるシステム情報メッセージ中に含まれる情報を受信する。ステップ510において、その情報に基づいて、UEは、D2Dディスカバリのためにリソースを提供する隣接セルをディスカバリする。「ディスカバリ」は「発見」等と言及されてもよい。好ましい態様において、情報は、隣接セルのキャリア周波数を含む。
別の好ましい態様において、D2Dディスカバリリソース配置(リソースの配置情報)が、隣接セルによりブロードキャスト(送信)されるシステム情報メッセージに含まれている。さらに好ましくは、UEは、D2Dディスカバリリソース配置に基づいて、近辺の他のUEにより発見されるようにD2Dディスカバリ信号を送信(または、受信)する(または、近辺の他のUEを発見するために受信する)。さらに、D2Dディスカバリ信号は、UEの識別子、および/または、UEで動作し且つD2Dディスカバリサービスを要求するアプリケーションの識別子を含む又は有する。D2Dディスカバリ信号は、さらに、サービスを指示するサービス情報を含む又は有することが可能であり、サービスは、UEにより、または、UEで動作し且つD2Dディスカバリサービスを要求するアプリケーションにより要求または提案される。
図3と図4に戻り、一態様において、装置300は、メモリ310中に保存されるプログラムコード312を含んで、無線通信システムにおいて、デバイストゥデバイス(D2D)ディスカバリを実行する。CPU308は、プログラムコード312を実行して、UEが、(i)セルにより送信されるシステム情報メッセージ中に含まれる情報を受信し、および、(ii)情報に基づいて、D2Dディスカバリのためにリソースを提供する隣接セルを見つけることができるようにする。このほか、CPU308は、プログラムコード312を実行し、上記の動作及びステップまたは明細書中のその他の記述による処理の全てを実行することが可能である。
図6は、本発明の別の態様によるフローチャート600である。ステップ605において、セルは、D2Dディスカバリのためにリソースを提供する隣接セルをUEが発見するための情報をシステム情報メッセージに含める。好ましい態様において、システム情報メッセージ中の情報は、隣接セルのキャリア周波数を含む。さらに、代替的又は追加的に、好ましくは、D2Dディスカバリリソース配置(リソース配置情報)が、隣接セルによりブロードキャスト(送信)されるシステム情報メッセージ中に含まれる。
図3と図4に戻り、一態様において、装置300は、メモリ310中に保存されるプログラムコード312を有して、無線通信システムにおけるデバイストゥデバイス(D2D)ディスカバリをサポートする。CPU308は、プログラムコード312を実行して、セルが、システム情報メッセージ中に情報を含むようにし、UEが、D2Dディスカバリのためにリソースを提供する隣接セルを見つけることができる。
本発明の各種態様は上述されている。注意すべきことは、ここでの教示は多種の方式で具体化され、範例中で開示される特定の構造、機能、または、両方は、単なる代表的なものであることである。当業者なら理解できるように、本文の教示に基づいて、開示される態様は、別の態様から独立して、および、これらの態様の二個以上を各種方式で組み合わせて実施することができる。たとえば、装置、または、方法は、前述されたあらゆる方式により実現される。このほか、このような装置の実施、または、このような方法の実行は、別の構造、機能性、または、構造と機能性を利用して、前文で討論された一種、または、多種の形式上で実現できる。以上の観点を例で説明すると、ある態様において、並行チャネルは、パルス繰り返し周波数に基づいて構築される。ある態様において、並行チャネルは、パルス位置、または、オフセットに基づいて構築される。ある態様において、並行チャネルは、時間ホッピングシーケンスに基づいて構築される。ある態様において、並行チャネルは、パルス繰り返し周波数、パルス位置、または、オフセット、および、時間ホッピングシーケンスに基づいて構築される。
当業者なら理解できるように、情報と信号は、多種の異なる技術と技巧を用いて表現される。たとえば、上述で引用されるデータ、命令、指令、情報、信号、ビット、符号、および、チップは、電圧、電流、電磁波、磁界、または、粒子、光場、または、粒子、或いは、それらの組み合わせにより示される。
当業者ならさらに理解できるように、本発明の態様に関連する各種実例の論理ブロック、モジュール、プロセッサ、手段、回路、および、演算ステップは、電子ハードウェア(たとえば、情報源符号化、または、その他の技術を用いて設計されるデジタル実現、アナログ実現、または、それらの組み合わせ)、各種形式のプログラム、または、命令(文中では、便宜のため、“ソフトウェア”または“ソフトウェアモジュール”と称する)を組み込んだ設計コード、または、それらの組み合わせとして実施される。ハードウェアとソフトウェアの互換性をはっきりと説明するため、各種実例的素子、ブロック、モジュール、回路、および、ステップは、それらの機能性を主として記述されている。このような機能性が、ハードウェア、または、ソフトウェアとして実施されるにかかわらず、総合システムに与えられる特定アプリケーション、および、設計制限に基づく。熟練した職人は、各特定のアプリケーションに、各種方式で、記述された機能性を実施するが、このような実現決定は、本発明の範囲から逸脱すると解釈されるべきではない。
このほか、本発明の態様に関連する各種実例的論理ブロック、モジュール、および、回路は、集積回路(“IC”)、アクセス端子、または、アクセスポイント中で、または、集積回路(“IC”)、アクセス端子、または、アクセスポイントにより実施される。ICは、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲート・アレイ(FPGA)、または、別のプログラム可能論理回路、離散ゲート、または、トランジスタロジック、離散ハードウェアコンポーネンツ、電気成分、光学部品、機械的コンポーネンツ、または、それらの組み合わせを有し、上述の機能を実行すると共に、IC内、IC外、または、両方に存在するコード、または、命令を実行する。汎用プロセッサはマイクロプロセッサであるが、別の態様において、プロセッサは、従来のプロセッサ、コントローラー、マイクロコントローラー、または、状態機械である。プロセッサは、さらに、計算装置の組み合わせ、たとえば、DSPとマイクロプロセッサの組み合わせ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと連動するひとつ以上のマイクロプロセッサ、または、この類の配置として実施される。
開示されるプロセス中の任意の特定順序、または、階層のステップは、サンプルアプローチの例であることが理解できる。デザイン嗜好に基づいて、理解できることは、本発明の範囲内で、プロセス中の特定順序、または、階層のステップが再手配される。付随の方法の請求範囲は、サンプル順序で、各種ステップの素子を示し、提示される特定順序、または、階層に制限されることを意味するものではない。
本発明の態様に関連する方法、または、演算のステップは、直接、ハードウェア、プロセッサにより実行されるソフトウェアモジュール、または、それらの組み合わせで具体化される。ソフトウェアモジュール(たとえば、実行可能命令と関連データを含む)と別のデータは、データメモリ、たとえば、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバブルディスク、CD-ROM、または、従来のその他の形式のコンピュータ可読ストレージ媒体中に存在する。サンプルストレージ媒体は、機械、たとえば、コンピュータ/プロセッサ(説明を簡潔にするため、“プロセッサ”として示す)に結合され、このようなプロセッサは、ストレージ媒体から情報 (たとえば、符号)を読み取り、情報をストレージ媒体に書き込むことができる。サンプルストレージ媒体はプロセッサに不可欠である。プロセッサとストレージ媒体はASIC中に存在する。ASICはユーザー装置中に存在する。或いは、プロセッサとストレージ媒体は、ユーザー装置中の個別部品として存在する。さらに、ある態様において、適当なコンピュータプログラム製品は、本発明のひとつ以上の態様に関連する符号を含むコンピュータ可読媒体を有する。ある態様において、コンピュータプログラム製品は、パッケージ材料を含む。
本発明では好ましい実施例を前述の通り開示したが、これらは決して本発明に限定するものではなく、当該技術を熟知する者なら誰でも、本発明の精神と領域を脱しない範囲内で各種の変動や潤色を加えることができ、従って本発明の保護範囲は、特許請求の範囲で指定した内容を基準とする。
100 アクセスネットワーク
104、106、108、110、112、114 アンテナ
116 アクセスターミナル
118 逆方向リンク
120 送信リンク
122 アクセスターミナル
124 逆方向リンク
126 送信リンク
210 トランスミッタシステム
212 データソース
214 TXデータプロセッサ
220 TX MIMOプロセッサ
222a〜222t トランスミッタ
224a〜224t アンテナ
230 プロセッサ
232 メモリ
236 データソース
238 TXデータプロセッサ
242 RXデータプロセッサ
240 復調器
250 レシーバシステム
252a〜252r アンテナ
254a〜254r レシーバ
260 RXデータプロセッサ
270 プロセッサ
272 メモリ
280 変調器
300 通信装置
302 入力装置
304 出力装置
306 制御回路
308 CPU
310 メモリ
312 プログラムコード
314 トランシーバ
400 応用層
402 第三層
404 第二層
406 第一層
500 フローチャート
505、510 ステップ
600 フローチャート
605 ステップ

Claims (11)

  1. デバイストゥデバイス(D2D)ディスカバリを行うための方法であって、
    セルが、ユーザ装置(UE)のためのシステム情報メッセージに、D2Dディスカバリのリソースを提供する隣接セルを発見するための情報を含める工程を含むことを特徴とする方法。
  2. 前記情報は、前記隣接セルのキャリア周波数を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. D2Dディスカバリリソースの配置を、前記隣接セルによりブロードキャストされるシステム情報メッセージに含める工程を更に含むことを特徴とする請求項1または2に記載の方法。
  4. デバイストゥデバイス(D2)ディスカバリを行うための方法であって、
    ユーザー装置(UE)が、セルからブロードキャストされたシステム情報メッセージに含まれている情報を受信する工程と、
    前記情報に基づいて、前記UEが、D2Dディスカバリのためのリソースを提供する隣接セルを発見する工程と、
    を含むことを特徴とする方法。
  5. 前記情報は、前記隣接セルのキャリア周波数を含むことを特徴とする請求項4に記載の方法。
  6. D2Dディスカバリリソースの配置が、前記隣接セルによりブロードキャストされるシステム情報メッセージに含まれている、ことを特徴とする請求項4または5に記載の方法。
  7. 前記UEは、近辺の別のUEにより発見されるように、D2Dディスカバリリソースの配置に基づいて、D2Dディスカバリ信号を送信する、または、
    前記UEは、近辺の別のUEを発見するために、D2Dディスカバリリソースの配置に基づいて、D2Dディスカバリ信号を受信する、ことを特徴とする請求項6に記載の方法。
  8. 前記D2Dディスカバリ信号は、前記UEの識別子、および/または、前記UEで動作し且つD2Dディスカバリサービスを要求するアプリケーションの識別子を含むことを特徴とする請求項7に記載の方法。
  9. 前記D2Dディスカバリ信号は、前記UEにより、または、前記UEで動作し且つD2Dディスカバリサービスを要求するアプリケーションにより、要求または提案されるサービスを指示するサービス情報を有することを特徴とする請求項7に記載の方法。
  10. 無線通信システムにおいてデバイストゥデバイス(D2D)ディスカバリを実行する通信装置であって、
    制御回路と、
    前記制御回路に組み込まれるプロセッサと、
    前記制御回路に組み込まれ且つ前記プロセッサに動作可能に結合されるメモリと、
    を有し、前記プロセッサは、前記メモリに保存されるプログラムコードを実行することにより、ユーザー装置(UE)が請求項4ないし9の何れか1項に記載の方法を実行できるようにする、ことを特徴とする通信装置。
  11. 無線通信システムにおいてデバイストゥデバイス(D2D)ディスカバリを実行するための通信装置であって、
    制御回路と、
    前記制御回路に組み込まれるプロセッサと、
    前記制御回路に組み込まれ且つ前記プロセッサに動作可能に結合されるメモリと、
    を有し、前記プロセッサは、前記メモリに保存されるプログラムコードを実行することにより、セルが、請求項1ないし3の何れか1項に記載の方法を実行できるようにする、ことを特徴とする通信装置。
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