JP2015039053A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2015039053A
JP2015039053A JP2010049915A JP2010049915A JP2015039053A JP 2015039053 A JP2015039053 A JP 2015039053A JP 2010049915 A JP2010049915 A JP 2010049915A JP 2010049915 A JP2010049915 A JP 2010049915A JP 2015039053 A JP2015039053 A JP 2015039053A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frequency band
resonance frequency
wireless communication
antenna
communication module
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2010049915A
Other languages
English (en)
Inventor
敏之 廣田
Toshiyuki Hirota
敏之 廣田
手嶋 正雄
Masao Tejima
正雄 手嶋
アンワル・サダート
Sadat Anwar
田島 武志
Takeshi Tajima
武志 田島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2010049915A priority Critical patent/JP2015039053A/ja
Priority to US13/042,036 priority patent/US20110217939A1/en
Publication of JP2015039053A publication Critical patent/JP2015039053A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/02Transmitters
    • H04B1/04Circuits
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/005Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission adapting radio receivers, transmitters andtransceivers for operation on two or more bands, i.e. frequency ranges
    • H04B1/0053Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission adapting radio receivers, transmitters andtransceivers for operation on two or more bands, i.e. frequency ranges with common antenna for more than one band
    • H04B1/006Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission adapting radio receivers, transmitters andtransceivers for operation on two or more bands, i.e. frequency ranges with common antenna for more than one band using switches for selecting the desired band

Abstract

【課題】アンテナの共振周波数帯域の切り替え制御を無線通信モジュールによらずに実現する情報処理装置を提供する。【解決手段】ディスプレイユニット12内には、アンテナ1とスイッチ回路2とが設けられている。スイッチ回路2は、本体11内に設けられた無線通信モジュール124から導出される信号線4aの接続先を、アンテナ1に含まれるアンテナ素子1a,1b間で切り替える。スイッチ回路2は、本体11内に設けられたEC/KBC125から導出される信号線4bによって供給される制御信号に基づき、この切り替えを実行する。そして、本体11内で動作するソフトウェアが、無線通信モジュール124に対するポーリングを定期的に行って無線通信の実行状況を取得し、アンテナ素子の切り替え有無を判定して、スイッチ回路2に制御信号を供給すべくEC/KBC125を制御する。【選択図】図1

Description

この発明は、例えば無線通信機能を有するパーソナルコンピュータ等に好適なアンテナ周波数制御技術に関する。
近年、ノートブック型等の様々な携帯型パーソナルコンピュータが開発されている。この種の携帯型パーソナルコンピュータの多くは、モバイル環境において例えばインターネット上のサーバのような外部デバイスとの無線通信を実行できるようにするために無線通信機能を有している。また、最近では、無線通信方式の種類の増加に伴い、携帯型パーソナルコンピュータの無線通信機能は、複数の無線通信方式をサポートすることが要求されている。
特許文献1には、WLAN(wireless local area network)システムのAP(access point)サービスエリア内にあることをWWAN(wireless wide area network)システムの基地局(CS:cell station)を介して携帯端末に伝達する仕組みを持つことで、携帯端末が、存在する場所に応じて適切なインターネット接続を行うことを可能とする無線通信システムが開示されている。より具体的には、この無線通信システムは、WLANシステムのAPサービスエリア内にあるか否かを携帯端末側で常時監視する必要がなく、WLANシステムのAPサービスエリアを除くWWANシステムのCSサービスエリア内ではWWANシステムを利用してインターネット接続を行い、WLANシステムのAPサービスエリア内ではWLANシステムを利用したインターネット接続を行うことを可能としている。これにより、携帯端末の省電力化を実現している。
特開2004−23768号公報
例えば、上記特許文献1で開示された無線通信システムの携帯端末が、共振周波数帯域を切り換える機能を有するアンテナを備えていることを想定する。この場合、例えばWWANシステムを利用してインターネット接続を行っている状態からWLANシステムを利用してインターネット接続を行う状態へと適宜に移行できるようにするために、アンテナを用いた無線通信を実行制御する無線通信モジュールに、アンテナの共振周波数帯域の切り替えを実行制御する機能を持たせようと考えることが一般的であると思われる。
しかしながら、この無線通信モジュールへの機能追加は、例えば、コストアップを招いてしまう等の問題があった。
この発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、アンテナの共振周波数帯域の切り替え制御を無線通信モジュールによらずに実現する情報処理装置およびアンテナ周波数制御方法を提供することを目的とする。
前述の課題を解決するために、この発明の情報処理装置は、アンテナと、前記アンテナの共振周波数帯域を第1の共振周波数帯域と第2の共振周波数帯域との間で切り替えるスイッチ回路と、前記第1の共振周波数帯域を用いた無線通信と前記第2の共振周波数帯域を用いた無線通信とを実行可能な無線通信モジュールと、前記無線通信モジュールによる無線通信の実行状況を示すステータス情報を前記無線通信モジュールから取得して、前記アンテナの共振周波数帯域を、前記第1の共振周波数帯域または前記第2の共振周波数帯域のうちの一方とするように前記スイッチ回路を制御する共振周波数制御手段と、を具備することを特徴とする。
また、この発明は、情報処理装置におけるアンテナ周波数制御方法であって、無線通信モジュールによる無線通信の実行状況を示すステータス情報を無線通信モジュールから取得すること、前記取得したステータス情報に基づき、第1の共振周波数帯域または第2の共振周波数帯域のいずれが用いられるべきかを判定すること、アンテナの共振周波数帯域を、前記判定した共振周波数帯域と一致させるようにスイッチ回路を制御すること、を具備することを特徴とする。
この発明によれば、アンテナの共振周波数帯域の切り替え制御を無線通信モジュールによらずに実現する情報処理装置およびアンテナ周波数制御方法を提供できる。
この発明の第1実施形態に係る情報処理装置の外観を示す斜視図。 同第1実施形態の情報処理装置のシステム構成を示すブロック図。 同第1実施形態の情報処理装置が備えるアンテナの周波数特性を示す図。 同第1実施形態の情報処理装置が実行するアンテナ周波数制御の動作原理を説明するための図。 同第1実施形態の情報処理装置が実行するアンテナ周波数制御の動作手順を示すフローチャート。 同第2実施形態の情報処理装置が実行するアンテナ周波数制御の動作原理を説明するための図。 同第3実施形態の情報処理装置が実行するアンテナ周波数制御の動作原理を説明するための図。
以下、図面を参照して、この発明の実施形態について説明する。
(第1実施形態)
図1には、この発明の第1実施形態に係る情報処理装置の外観が示されている。この情報処理装置は、バッテリ駆動可能な携帯型パーソナルコンピュータ10として実現されている。
図1は、本コンピュータ10のディスプレイユニットを開いた状態における斜視図である。本コンピュータ10は、コンピュータ本体11と、ディスプレイユニット12とから構成される。ディスプレイユニット12には、LCD(liquid crystal display)17で構成される表示装置が組み込まれており、そのLCD17の表示画面はディスプレイユニット12のほぼ中央に位置されている。
ディスプレイユニット12は、コンピュータ本体11にヒンジ部18を介して回動自在に取り付けられている。ヒンジ部18はコンピュータ本体11にディスプレイユニット12を連結する連結部である。即ち、ディスプレイユニット12は、コンピュータ本体11の後端部に配置されたヒンジ部18によって支持されている。ディスプレイユニット12は、コンピュータ本体11に対してコンピュータ本体11の上面が露出される開放位置とコンピュータ本体11の上面がディスプレイユニット12によって覆われる閉塞位置との間をヒンジ部18によって回動自在に取り付けられている。
ディスプレイユニット12の内部には、アンテナ1とスイッチ回路2とが設けられている。アンテナ1とスイッチ回路2は、共振周波数を変更可能なリコンフィグラブルアンテナとして機能することができる。即ち、アンテナ1は少なくとも第1および第2の2つの共振周波数帯域を有している。スイッチ回路2は、アンテナ1の共振周波数帯域を第1の共振周波数帯域と第2の共振周波数帯域との間で切り替える周波数切り替え器として機能する。
より具体的には、アンテナ1は、第1の共振周波数帯域をカバーするアンテナ素子1aと第2の共振周波数帯域をカバーするアンテナ素子1bとを含み、本体11内に設けられた無線通信モジュール124からヒンジ部18を介してディスプレイユニット12内に導出される信号線4aの接続先を、スイッチ回路2が、アンテナ素子1aとアンテナ素子1bとの間で切り替える。スイッチ回路2は、本体11内からヒンジ部18を介してディスプレイユニット12内に導出される信号線4bによって供給される制御信号に基づき、このアンテナ素子の切り替えを実行する。そして、本コンピュータ10は、この信号線4bを介したスイッチ回路2の制御を、アンテナ1に向けて送信信号を出力する無線通信モジュール124によらずに、本体11内に設けられた後述するEC/KBC(embedded controller/keyboard controller)125経由で別途実行する仕組みを備えることで、無線通信モジュール124への機能追加(アンテナ共振周波数の変更機能追加)を不要としたものであり、以下、この点について詳述する。
なお、ここでは、アンテナ1が、第1の共振周波数帯域をカバーするアンテナ素子1aと第2の共振周波数帯域をカバーするアンテナ素子1bとを含む例を示すが、アンテナ1は、第1および第2の共振周波数帯域を排他選択的にカバーする1つのアンテナ素子を含む構成とすることも可能である。この場合、例えば、グランド(GND)接続されるアンテナ素子内のキャパシタ(L)、コンデンサ(C)部品の定数をスイッチ回路2によって変更することで、アンテナ1の共振周波数帯域を第1の共振周波数帯域と第2の共振周波数帯域との間で切り替える。例えば、スイッチ回路2がオフステートの期間は第1の共振周波数帯域が選択され、スイッチ回路2が制御信号によってオンステートに設定されている期間は第2の共振周波数帯域が選択されるようにしてもよい。尚、アンテナ1とスイッチ回路2とが同一基板上に実装されていても良い。
コンピュータ本体11は薄い箱形の筐体を有するベースユニットであり、その上面にはキーボード13、本コンピュータ10をパワーオン/パワーオフするためのパワーボタン14、タッチパッド16などが配置されている。また、コンピュータ本体11内部には、各種電子部品が設けられたシステム基板(マザーボードとも云う)が設けられている。このシステム基板上には、前述の無線通信モジュール124やEC/KBC125が設けられている。
無線通信モジュール124は、例えば第3世代移動通信方式(3G)に従って外部デバイスとの無線通信を実行するモジュールである。第3世代移動通信方式(3G)においては、例えば、850Mhz帯域(824〜894Mhz)または900Mhz帯域(880〜960Mhz)が用いられる。850Mhz帯域は、例えば日本国、米国等で用いられ、900Mhz帯域は、例えばヨーロッパで用いられている。ここでは、前述した第1の共振周波数帯域が850Mhz帯域、第2の共振周波数帯域が900Mhz帯域であるものとする。つまり、ここでは、無線通信モジュール124は、3G無線通信モジュールであることを想定する。
アンテナ1の搭載位置は、例えば、ディスプレイユニット12内の上端部である。アンテナ1をディスプレイユニット12内の上端部に設けることにより、無線通信モジュール124は、アンテナ1が比較的高い位置に配置されている状態で外部デバイスとの無線通信を実行することができる。
信号線4aは、たとえば同軸ケーブルのような一本のケーブルから構成されており、このケーブルはヒンジ部18内部の空間を通される。信号線4bも同様に、一本のケーブルから構成されており、このケーブルはヒンジ部18内部の空間を通される。これらのケーブルは、ヒンジ部18を介してコンピュータ本体11からディスプレイユニット12に導出される。
次に、図2を参照して、本コンピュータ10のシステム構成について説明する。
図2に示すように、本コンピュータ10は、CPU111、ノースブリッジ112、主メモリ113、グラフィクスコントローラ114、サウスブリッジ119、BIOS(basic input/output system)−ROM(read only memory)120、HDD(hard disk drive)121、ODD(optical disc drive)122、無線通信モジュール124、EC/KBC125等を備えている。
CPU111は本コンピュータ10の動作を制御するプロセッサであり、HDD121やODD122から主メモリ113にロードされる各種プログラムを実行する。各種プログラムには、リソース管理を司るオペレーティングシステム(OS)や、当該OS配下で動作するユーティリティプログラム、アプリケーションプログラム等が含まれ、その中の1つとして、後述するアンテナ制御ユーティリティ201が存在する。またCPU111は、BIOS−ROM120に格納されたBIOSも実行する。BIOSはハードウェア制御のためのプログラムである。以下では、BIOS−ROM120に格納されたBIOSそのものをBIOS120と表記することがある。
ノースブリッジ112は、CPU111のローカルバスとサウスブリッジ119との間を接続するブリッジデバイスである。またノースブリッジ112は、AGP(Accelerated Graphics Port)バスなどを介してグラフィクスコントローラ114との通信を実行する機能も有している。
グラフィクスコントローラ114は、本コンピュータ10のディスプレイモニタとして使用されるLCD17を制御する表示コントローラである。サウスブリッジ119は各種I/Oデバイスを制御するブリッジデバイスである。サウスブリッジ119には、例えばUSB(universal serial bus)などのバス20を介して無線通信モジュール124が接続されている。
無線通信モジュール124は無線信号(RF信号)を送受信するためのアンテナ端子を有している。無線通信モジュール124のアンテナ端子は同軸ケーブルのような一本のケーブルから構成される信号線4aを介して(スイッチ回路2経由で)アンテナ1に結合される。
そして、EC/KBC125は、電力管理のための組み込みコントローラと、キーボード(KB)13およびタッチパッド16を制御するためのキーボードコントローラとが集積された1チップマイクロコンピュータである。EC/KBCは、パワーボタン14の操作に応じて本コンピュータ10をパワーオン/パワーオフする機能を有している。EC/KBC125には、信号線4bを介してスイッチ回路2が接続されている。
図3は、アンテナ1の有する2つの共振周波数帯域の例を示す図である。前述したように、アンテナ1は、850Mhz帯域である第1の共振周波数帯域、900Mhz帯域である第2の共振周波数帯域を有している。図3に示す周波数バンドAは850Mhz帯域である第1の共振周波数帯域、周波数バンドBは900Mhz帯域である第2の共振周波数帯域にそれぞれ対応している。第3世代移動通信方式(3G)では、850Mhz帯域において、824Mhz〜849Mhzに送信周波数帯域、869Mhz〜894Mhzに受信周波数帯域がそれぞれ定義され、また、900Mhz帯域において、880Mhz〜915Mhzに送信周波数帯域、925Mhz〜960Mhzに受信周波数帯域がそれぞれ定義される。図3では、分かり易くするために、周波数バンドAの受信周波数帯域と周波数バンドBの送信周波数帯域とをオーバーラップさせずに図示している。そして、スイッチ回路2は、アンテナ1の共振周波数帯域を、この2つの共振周波数帯域(周波数バンドA,B)の間で切り替える。
尚、スイッチ回路2が切り替える共振周波数帯域は、上記に限られるものではない。例えば、米国のLTE(Long Term Evolution)規格に用いられる700Mhz帯域と、第3世代移動通信方式(3G)で用いられる850Mhz帯域との間で切り替えるようにしても良い。
アンテナ1は、アンテナ素子1a,1bのカバーする範囲がオーバーラップするように構成される。より具体的には、スイッチ回路2によって一方の共振周波数帯域(例えば周波数バンドA)が選択されている期間中でも、アンテナ1が他方の共振周波数帯域(例えば周波数バンドB)の無線信号を送受信できるように構成される。例えば、一方の共振周波数帯域が選択されている期間中の他方の共振周波数帯域におけるアンテナ1の利得(アンテナ効率)が少なくとも−15dBとなるように構成される。
次に、図4を参照して、本コンピュータ10が実行するアンテナ周波数制御の動作原理について説明する。
本コンピュータ10におけるアンテナ周波数制御は、ソフトウェアであるアンテナ制御ユーティリティ201によって司られる。アンテナ制御ユーティリティ201は、OS配下で動作するユーティリティプログラムの1つである。
また、図4に示すAPI(application programming interface)211、ドライバ212、HCI(Host Controller Interface)213は、いずれも、アンテナ制御ユーティリティ201と同様、OS配下で動作するプログラムである。ドライバ212は、無線通信モジュール124を制御するためのプログラムであり、API211は、このドライバ212を介してハードウェアである無線通信モジュール124をソフトウェアから制御するためのインタフェースを提供するプログラムである。また、HCI213は、EC/KBC125を含む各種ハードウェアをBIOS120を介してソフトウェアから制御するためのインタフェースを提供するプログラムである。
アンテナ制御ユーティリティ201は、チャンネル周波数バンド対応表251をHDD121および主メモリ113の記憶領域を用いて管理する。チャンネル周波数バンド対応表251は、無線通信モジュール124が使用可能なチャンネルすべてについて、各チャンネルが周波数バンドA,Bのいずれに属しているかを示す情報、つまりチャンネル番号と周波数バンドとの対応関係を保持するテーブルである。
無線通信モジュール124を制御するドライバ212には、通常、使用中のチャンネルの番号を無線通信モジュール124から入手する機能が備えられている。そこで、アンテナ制御ユーティリティ201は、(API211,ドライバ212経由で)使用中のチャンネルの番号(使用チャンネル番号)を無線通信モジュール124から入手するためのポーリングを定期的に実行する。このポーリングの周期は、無線通信の妨げにならない程度に設定される。
このポーリングによって使用チャンネル番号を入手したアンテナ制御ユーティリティ201は、チャンネル周波数バンド対応表251を参照して、当該チャンネル番号は、周波数バンドA,Bのいずれに属しているのかを確認する。つまり、無線通信モジュール124が使用中の周波数バンドを確認する。
また、アンテナ制御ユーティリティ201は、現在、周波数バンドA,Bのいずれが選択されているか、つまりアンテナ1が周波数バンドA,Bのいずれを主にカバーした状態にあるかを記憶している。アンテナ制御ユーティリティ201は、その記憶している、選択されている周波数バンドと無線通信モジュール124が使用中の周波数バンドとが一致しているか否かを判定する。
前述したように、スイッチ回路2に制御信号を供給するための信号線4bは、(無線通信モジュール124からではなく)EC/KBC125から導出されている。そこで、選択されている周波数バンドと無線通信モジュール124が使用中の周波数バンドとが一致していなかった場合、アンテナ制御ユーティリティ201は、アンテナ1の周波数バンドの切り替えをスイッチ回路2に行わせるための制御信号を出力する旨を(HCI213,BIOS120経由で)EC/KBC125に指示する。
これにより、無線通信モジュール124が実行中の無線通信に応じて、アンテナ1の共振周波数帯域が適応的に制御されることになる。ソフトウェアであるアンテナ制御ユーティリティ201が、無線通信モジュール124の使用チャンネル番号を入手し、アンテナ1の現況の適否を判断して、アンテナ1の共振周波数帯域を制御するので、つまり当該アンテナ1の共振周波数帯域の制御を無線通信モジュール124によらずに行うので、無線通信モジュール124への機能追加は不要となる。
図5は、本コンピュータ10が実行するアンテナ周波数制御の動作手順を示すフローチャートである。
まず、アンテナ制御ユーティリティ201は、使用チャンネル番号を無線通信モジュール124から入手するためのポーリングを実行する(ステップA1)。使用チャンネル番号を入手すると、アンテナ制御ユーティリティ201は、チャンネル周波数バンド対応表251を参照して、無線通信モジュール124が使用中の周波数バンドを判定する(ステップA2)。
アンテナ制御ユーティリティ201は、アンテナ1が選択している周波数バンドと無線通信モジュール124が使用中の周波数バンドとが一致しているか否かを調べ(ステップA3)、一致していなければ(ステップA3のNO)、スイッチ回路2によるアンテナ1の周波数バンドの切り替えを実行制御する(ステップA4)。
なお、ここでは、アンテナ制御ユーティリティ201が、無線通信モジュール124から入手した使用チャンネル番号に基づき、アンテナ1の現況の適否を判断してアンテナ1の共振周波数帯域を制御する例を説明したが、これに限定されず、例えば、アンテナ1の現況の適否を判断してアンテナ1の共振周波数帯域を制御する機能をアンテナ制御ユーティリティ201から分離してBIOS120またはEC/KBC125に搭載するといった程度の変形は応用の範囲として網羅される。例えば、アンテナ制御ユーティリティ201は、無線通信モジュール124から入手した使用チャンネル番号から無線通信モジュール124が使用中の周波数バンドを判定して、その周波数バンドをBIOS120に通知する機能のみを搭載する。そして、BIOS120またはEC/KBC125が、アンテナ1の現況を記憶すると共に、通知された周波数バンドに基づき、アンテナ1の切り替え有無を判定する。この構成によっても、無線通信モジュール124によらずに、アンテナ1の共振周波数帯域を制御することが可能である。
(第2実施形態)
次に、この発明の第2実施形態について説明する。図6は、第2実施形態に係るアンテナ周波数制御の動作原理を説明するための図である。
ここでは、本コンピュータ10のユーザが、本コンピュータ10を携帯電話網を使ってインターネット接続する場合を想定する。無線通信モジュール124は、携帯電話網のサービスエリアを形成する基地局との接続を確立する際、回線事業社を示す情報(回線事業社名)を接続先の基地局から入手する機能をサポートすることが一般的である。この回線事業社名からは、どの地域で使用されているのかがわかり、また、地域によって使用される周波数バンドは異なるので、(回線事業社名から)アンテナ1に選択させるべき周波数バンドが特定できる。
そこで、この第2実施形態においては、アンテナ制御ユーティリティ201は、(第1実施形態における「使用チャンネル番号」に代えて)回線事業社名を無線通信モジュール124から入手するためのポーリングを定期的に実行する。また、本第2実施形態のアンテナ制御ユーティリティ201は、回線事業社名と周波数バンドとの対応関係を保持するテーブルである回線事業社名周波数バンド対応表252を(第1実施形態における「チャンネル周波数バンド対応表251」に代えて)管理する。
回線事業社名を入手する毎に、アンテナ制御ユーティリティ201は、回線事業社名周波数バンド対応表252を参照して、無線通信モジュール124が使用中の周波数バンドを確認する。第1実施形態で説明したように、アンテナ制御ユーティリティ201は、現在、周波数バンドA,Bのいずれが選択されているかを記憶しているので、その記憶している、選択されている周波数バンドと無線通信モジュール124が使用中の周波数バンドとが一致しているか否かを判定する。そして、一致していなかった場合、アンテナ制御ユーティリティ201は、アンテナ1の周波数バンドの切り替えをスイッチ回路2に行わせるための制御信号を出力する旨を(HCI213,BIOS120経由で)EC/KBC125に指示する。
即ち、この第2実施形態においても、ソフトウェアであるアンテナ制御ユーティリティ201が、無線通信モジュール124から回線事業社名を入手し、アンテナ1の現況の適否を判断して、アンテナ1の共振周波数帯域を制御する。前述の第1実施形態と同様、アンテナ1の共振周波数帯域の制御を無線通信モジュール124によらずに行うので、無線通信モジュール124への機能追加は不要となる。
(第3実施形態)
次に、この発明の第3実施形態について説明する。図7は、第3実施形態に係るアンテナ周波数制御の動作原理を説明するための図である。
最近では、無線通信モジュール124は、GPS(global positioning system)機能をサポートすることが一般的である。GPS機能をサポートする無線通信モジュール124からは、例えば国を含む位置を示す情報(GPS情報)を入手することができる。どの地域で使用されているのかがわかれば、第2実施形態で説明したように、アンテナ1に選択させるべき周波数バンドが特定できる。特に、現状、1GHz以下の周波数帯域では、国によって使用される周波数バンドを区別できる可能性が高い。
そこで、この第3実施形態においては、アンテナ制御ユーティリティ201は、GPS情報を無線通信モジュール124から入手するためのポーリングを定期的に実行する。また、本第3実施形態のアンテナ制御ユーティリティ201は、位置情報と周波数バンドとの対応関係を保持するテーブルである位置情報周波数バンド対応表253を管理する。
GPS情報を入手する毎に、アンテナ制御ユーティリティ201は、位置情報周波数バンド対応表253を参照して、無線通信モジュール124が使用中の周波数バンドを確認する。第1実施形態で説明したように、アンテナ制御ユーティリティ201は、現在、周波数バンドA,Bのいずれが選択されているかを記憶しているので、その記憶している、選択されている周波数バンドと無線通信モジュール124が使用中の周波数バンドとが一致しているか否かを判定する。そして、一致していなかった場合、アンテナ制御ユーティリティ201は、アンテナ1の周波数バンドの切り替えをスイッチ回路2に行わせるための制御信号を出力する旨を(HCI213,BIOS120経由で)EC/KBC125に指示する。
即ち、この第3実施形態においても、ソフトウェアであるアンテナ制御ユーティリティ201が、無線通信モジュール124からGPS情報を入手し、アンテナ1の現況の適否を判断して、アンテナ1の共振周波数帯域を制御する。前述の第1実施形態と同様、アンテナ1の共振周波数帯域の制御を無線通信モジュール124によらずに行うので、無線通信モジュール124への機能追加は不要となる。
なお、前述の説明では、無線通信モジュールとして3G無線通信モジュールを使用する場合を例示したが、本実施形態の構成はいかなる無線通信方式にも適用できる。また、本実施形態の構成を携帯型コンピュータに適用する例を説明したが、本実施形態の構成は例えば携帯電話、PDA等にも適用することができる。
このように、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素からいくつかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
1…アンテナ、11a,11b…アンテナ素子、2…スイッチ回路、4a,4b…信号線、10…携帯型パーソナルコンピュータ、11…コンピュータ本体、12…ディスプレイユニット、13…キーボード、14…パワーボタン、16…タッチパッド、17…LCD、18…ヒンジ部、20…バス、111…CPU、112…ノースブリッジ、113…主メモリ、114…グラフィクスコントローラ、119…サウスブリッジ、120…BIOS−ROM、121…HDD、122…ODD、124…無線通信モジュール、125…EC/KBC、201…アンテナ制御ユーティリティ、211…API、212…ドライバ、213…HCI、251…チャンネル周波数バンド対応表、252…回線事業社名周波数バンド対応表、253…位置情報周波数バンド対応表。
この発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、アンテナの共振周波数帯域の切り替え制御を無線通信モジュールによらずに実現する情報処理装置を提供することを目的とする。
実施形態によれば、情報処理装置は、第1の共振周波数帯域をカバーする第1のアンテナ素子と第2の共振周波数帯域をカバーする第2のアンテナ素子とを有するアンテナと、前記第1の共振周波数帯域を用いた無線通信と前記第2の共振周波数帯域を用いた無線通信とを実行可能な無線通信モジュールと、前記無線通信モジュールから導出される無線通信用の信号線の接続先を前記第1のアンテナ素子と前記第2のアンテナ素子との間で切り換えるスイッチ回路と、CPUと、前記CPUからの指示に応じて、前記信号線の接続先の切り換えを前記スイッチ回路に行わせるための制御信号を出力するコントローラと、前記無線通信モジュールによる無線通信の実行状況を示すステータス情報を前記無線通信モジュールから取得して、前記アンテナの共振周波数帯域を、前記第1の共振周波数帯域または前記第2の共振周波数帯域のうちの一方とするように前記スイッチ回路を制御する旨を前記コントローラに指示する処理を前記CPUに行わせる共振周波数制御手段と、を具備する。
実施形態によれば、アンテナの共振周波数帯域の切り替え制御を無線通信モジュールによらずに実現できる。

Claims (11)

  1. アンテナと、
    前記アンテナの共振周波数帯域を第1の共振周波数帯域と第2の共振周波数帯域との間で切り替えるスイッチ回路と、
    前記第1の共振周波数帯域を用いた無線通信と前記第2の共振周波数帯域を用いた無線通信とを実行可能な無線通信モジュールと、
    前記無線通信モジュールによる無線通信の実行状況を示すステータス情報を前記無線通信モジュールから取得して、前記アンテナの共振周波数帯域を、前記第1の共振周波数帯域または前記第2の共振周波数帯域のうちの一方とするように前記スイッチ回路を制御する共振周波数制御手段と、
    を具備することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記共振周波数制御手段は、前記無線通信モジュールによる無線通信の実行状況を示すステータス情報を前記無線通信モジュールから取得して、前記第1の共振周波数帯域または前記第2の共振周波数帯域のいずれが用いられるべきかを判定し、前記アンテナの共振周波数帯域を前記判定した共振周波数帯域と一致させるように前記スイッチ回路を制御することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記共振周波数制御手段は、前記無線通信モジュールが使用中のチャンネルの番号を前記ステータス情報として前記無線通信モジュールから取得することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  4. チャンネル番号と共振周波数帯域との対応関係を示す対応表データを保持する対応表保持手段をさらに具備し、
    前記共振周波数制御手段は、前記対応表データを参照して、前記無線通信モジュールから取得したチャンネルの番号から前記第1の共振周波数帯域または前記第2の共振周波数帯域のいずれが用いられるべきかを判定する、
    ことを特徴とする請求項3記載の情報処理装置。
  5. 共振周波数制御手段は、前記無線通信モジュールが基地局に接続した際に入手する回線事業社情報を前記ステータス情報として前記無線通信モジュールから取得することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  6. 回線事業者情報と共振周波数帯域との対応関係を示す対応表データを保持する対応表保持手段をさらに具備し、
    前記共振周波数制御手段は、前記対応表データを参照して、前記無線通信モジュールから取得した回線事業者情報から前記第1の共振周波数帯域または前記第2の共振周波数帯域のいずれが用いられるべきかを判定する、
    ことを特徴とする請求項5記載の情報処理装置。
  7. 共振周波数制御手段は、位置を示すGPS(global positioning system)情報を前記ステータス情報として前記無線通信モジュールから取得することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置
  8. 地域と共振周波数帯域との対応関係を示す対応表データを保持する対応表保持手段をさらに具備し、
    前記共振周波数制御手段は、前記対応表データを参照して、前記無線通信モジュールから取得したGPS情報から前記第1の共振周波数帯域または前記第2の共振周波数帯域のいずれが用いられるべきかを判定する、
    ことを特徴とする請求項7記載の情報処理装置。
  9. 前記アンテナは、前記第1の共振周波数帯域または前記第2の共振周波数帯域の一方に切り替えられている場合の他方において得られる効率が少なくとも−15dBとなるように構成されることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  10. 共振周波数帯域を切り換える機能を有するアンテナと、
    前記アンテナを用いた無線通信を実行制御する第1の制御モジュールと、
    無線通信の実行状況を前記第1の制御モジュールから取得して前記アンテナの共振周波数帯域を切り替え制御するソフトウェアを実行するプロセッサと、
    前記ソフトウェアの制御に応じて、前記アンテナの共振周波数帯域を切り替えるための信号を前記アンテナへ出力する第2の制御モジュールと、
    を具備することを特徴とする情報処理装置。
  11. 情報処理装置におけるアンテナ周波数制御方法であって、
    無線通信モジュールによる無線通信の実行状況を示すステータス情報を無線通信モジュールから取得すること、
    前記取得したステータス情報に基づき、第1の共振周波数帯域または第2の共振周波数帯域のいずれが用いられるべきかを判定すること、
    アンテナの共振周波数帯域を、前記判定した共振周波数帯域と一致させるようにスイッチ回路を制御すること、
    を具備することを特徴とするアンテナ周波数制御方法。
JP2010049915A 2010-03-05 2010-03-05 情報処理装置 Pending JP2015039053A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010049915A JP2015039053A (ja) 2010-03-05 2010-03-05 情報処理装置
US13/042,036 US20110217939A1 (en) 2010-03-05 2011-03-07 Information processing apparatus and antenna frequency control method

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010049915A JP2015039053A (ja) 2010-03-05 2010-03-05 情報処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2015039053A true JP2015039053A (ja) 2015-02-26

Family

ID=44531757

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010049915A Pending JP2015039053A (ja) 2010-03-05 2010-03-05 情報処理装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US20110217939A1 (ja)
JP (1) JP2015039053A (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104956542B (zh) * 2013-12-12 2017-09-19 华为终端有限公司 天线、天线装置、终端以及调整天线工作频段的方法
CN110933744B (zh) * 2019-12-13 2023-05-26 Oppo广东移动通信有限公司 通信配置选择方法及相关产品

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08307303A (ja) * 1995-05-09 1996-11-22 N T T Ido Tsushinmo Kk 携帯無線機
JPH1132111A (ja) * 1997-07-09 1999-02-02 Sony Corp 電話装置
WO2009020018A1 (ja) * 2007-08-03 2009-02-12 Sharp Kabushiki Kaisha 通信装置

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US14474A (en) * 1856-03-18 Nail-plate-feediug- hachiite

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08307303A (ja) * 1995-05-09 1996-11-22 N T T Ido Tsushinmo Kk 携帯無線機
JPH1132111A (ja) * 1997-07-09 1999-02-02 Sony Corp 電話装置
WO2009020018A1 (ja) * 2007-08-03 2009-02-12 Sharp Kabushiki Kaisha 通信装置

Also Published As

Publication number Publication date
US20110217939A1 (en) 2011-09-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6646873B2 (en) Personal digital assistant for connecting with a communtcations module
KR102258191B1 (ko) 전자 장치
CN109167153B (zh) 电子设备、天线辐射体控制方法及存储介质
JP4810601B2 (ja) 情報処理装置および制御方法
CN109193123B (zh) 电子设备、天线辐射体控制方法及存储介质
JP2009246737A (ja) 電子機器および拡張機器
CN107678989B (zh) Uart与usb复用电路以及移动终端
CN103491525A (zh) 一种实现无卡手机的方法、手机和服务器
JP4435257B1 (ja) 情報処理装置
US20120154226A1 (en) Single unit antenna for various functions and portable device including the same
JP2009049662A (ja) 情報処理装置
TWI664778B (zh) 導電蓋體、殼體元件和終端
JP5146046B2 (ja) 情報処理装置および情報処理装置の制御方法
JP2006235908A (ja) 電子機器
JP2015039053A (ja) 情報処理装置
JP4738526B2 (ja) 電子機器
JP2008160421A (ja) 情報処理装置
CN213602677U (zh) 用于电子设备的连接组件和电子设备
JP5010728B2 (ja) 無線通信装置
JP5072923B2 (ja) 電子機器
WO2017049930A1 (zh) 一种资源使用方法及终端
JP4823350B2 (ja) 情報処理装置
JP2009206996A (ja) 情報処理装置
WO2015089825A1 (zh) 一种辅载波变更的方法、终端、网络设备及系统
JP5175949B2 (ja) 情報処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110712