JP2015036159A - ライニング鋼管のライニング剥がし装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ライニング鋼管の再ライニイグ等を行う際に用いるライニング剥がし装置として、ライニングを的確に剥がすことができるライニング剥がし装置を提供する。
【解決手段】ライニング剥がし装置2は、ライニング鋼管1を走行させながらライニングを剥がす装置であり、上流側から順に、ライニングに円周方向の切れ目を入れる円周方向スリット装置10と、ライニングに軸方向の切れ目を入れる軸方向スリット装置20と、前記軸方向の切れ目を起点にして円周方向にライニングを剥がす円周方向剥がし装置30と、軸方向にライニングを剥がすスクレーパー装置40とを備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、外面に樹脂等のライニングが施された鋼管(ライニング鋼管)の再ライニイグ等を行う際に、当初のライニングを剥がすために用いるライニング剥がし装置に関するものである。
外面に樹脂等のライニングが施されたライニング鋼管の有効利用を図るために、当初のライニングを剥がして、再ライニイグを行うことがある。場合によっては、当初のライニングを剥がし、そのままの状態で再使用することも考えられる。
その際に、ライニングを剥がすために用いられるライニング剥がし装置としては、従来、ライニングに円周方向及び軸方向に切れ目を入れた後、円周方向に入れた切れ目を起点にしてスクレーパーで軸方向にライニングを剥がすライニング剥がし装置がある(例えば、特許文献1)。
特開平9−85552号公報
しかしながら、特許文献1に記載のライニング剥がし装置では、ライニングに切れ目を入れた後、ライニングを剥がす手段はスクレーパーのみであるため、剥ぎ残しが生じる可能性がある。剥ぎ残しが発生した場合は再びライニング剥がし装置を通す必要性がある。
本発明は、上記のような事情に鑑みてなされたものであり、ライニング鋼管の再ライニイグ等を行う際に用いるライニング剥がし装置として、ライニングを的確に剥がすことができるライニング剥がし装置を提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するために、本発明は以下の特徴を有する。
[1]ライニング鋼管のライニングを剥がすためのライニング剥がし装置であって、ライニングに円周方向及び軸方向に切れ目を入れるスリット装置と、前記軸方向の切れ目を起点にして円周方向にライニングを剥がす円周方向剥がし装置と、軸方向にライニングを剥がすスクレーパー装置とを備えていることを特徴とするライニング鋼管のライニング剥がし装置。
[2]スリット装置、円周方向剥がし装置、スクレーパー装置の各装置は、ライニング鋼管の径の変更によってライニング鋼管の軸心の高さ位置が変化した場合にその高さ位置の変化に合わせて昇降するための昇降装置を備えていることを特徴とする前記[1]に記載のライニング鋼管のライニング剥がし装置。
本発明においては、ライニング鋼管の再ライニイグ等を行う際に、当初のライニングを的確に剥がすことができる。
本発明の一実施形態におけるライニング剥がし装置を示す側面図である。 図1のA−A矢視図である。 図1のB−B矢視図である。 図1のC−C矢視図である。 図1のD−D矢視図である。 図1のA−A矢視図である(ライニング鋼管が小径の場合)。 図1のB−B矢視図である(ライニング鋼管が小径の場合)。 図1のC−C矢視図である(ライニング鋼管が小径の場合)。 図1のD−D矢視図である(ライニング鋼管が小径の場合)。
本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施形態におけるライニング剥がし装置を示す側面図であり、図2は図1のA−A矢視図、図3は図1のB−B矢視図、図4は図1のC−C矢視図、図5は図1のD−D矢視図である。
図1に示すように、この実施形態におけるライニング剥がし装置2は、ライニング鋼管1(1A)を走行させながらライニングを剥がす装置であり、上流側から順に、ライニングに円周方向の切れ目を入れる円周方向スリット装置10と、ライニングに軸方向の切れ目を入れる軸方向スリット装置20と、前記軸方向の切れ目を起点にして円周方向にライニングを剥がす円周方向剥がし装置30と、軸方向にライニングを剥がすスクレーパー装置40とを備えている。
そして、円周方向スリット装置10は、車輪17によってレール18上をライニング鋼管1と同期走行しながらライニングに円周方向の切れ目を入れる装置である。図2に示すように、円周方向に回転しながらライニングに円周方向の切れ目を入れるカッター11(カッター刃先12、リンク部材13、エアーシリンダー14)を円周方向に2個備えており、各々のカッター11は180度回転するようになっている。これによって、ライニングの円周全体にわたって円周方向の切れ目を入れることができる。
なお、円周方向スリット装置10は、ライニング鋼管1の径の変更によってライニング鋼管1の軸心の高さ位置が変化した場合に、その高さ位置の変化に合わせてカッター11をフレーム15に沿って昇降するための昇降装置16を備えている。
図6は、ライニング鋼管1の径が上記のライニング鋼管1Aに比べて小さい場合に、そのライニング鋼管1(1B)の軸心の高さ位置に合わせて昇降装置16を用いてフレーム15に沿ってカッター11が下降した状態を示している。なお、その際に、ライニング鋼管1Bの径に合わせて、リンク部材13とエアーシリンダー14によってカッター刃先12の位置を変更して、カッター刃先12がライニング鋼管1Bのライニングに接触するようにしている。
次に、軸方向スリット装置20は、固定配置されていて、ライニングに軸方向の切れ目を入れる装置である。図3に示すように、ライニングに軸方向の切れ目を入れるカッター21(カッター刃先22、エアーシリンダー23)を円周方向に90°ピッチで4個備えている。これによって、ライニングに円周方向に90°ピッチで軸方向の切れ目を入れることができる。
なお、軸方向スリット装置20は、ライニング鋼管1の径の変更によってライニング鋼管1の軸心の高さ位置が変化した場合に、その高さ位置の変化に合わせてカッター21をフレーム25に沿って昇降するための昇降装置26を備えている。
図7は、ライニング鋼管1の径が上記のライニング鋼管1Aに比べて小さい場合に、そのライニング鋼管1(1B)の軸心の高さ位置に合わせて昇降装置26を用いてフレーム25に沿ってカッター21が下降した状態を示している。なお、その際に、ライニング鋼管1Bの径に合わせて、エアーシリンダー23によってカッター刃先22の位置を変更して、カッター刃先22がライニング鋼管1Bのライニングに接触するようにしている。
次に、円周方向剥がし装置30は、固定配置されていて、軸方向スリット装置20によってライニングに円周方向に90°ピッチで施された軸方向の切れ目を起点にして円周方向にライニングを剥がす装置である。図4に示すように、円周方向に回転しながらライニングを円周方向に剥がすピーラー31(ピーラー刃先32、エアーシリンダー33)を円周方向に90°ピッチで4個備えている。これによって、ライニングを円周全体にわたって剥がすことができる。
なお、円周方向剥がし装置30は、ライニング鋼管1の径の変更によってライニング鋼管1の軸心の高さ位置が変化した場合に、その高さ位置の変化に合わせてピーラー31をフレーム35に沿って昇降するための昇降装置36を備えている。
図8は、ライニング鋼管1の径が上記のライニング鋼管1Aに比べて小さい場合に、そのライニング鋼管1(1B)の軸心の高さ位置に合わせて昇降装置36を用いてフレーム35に沿ってピーラー31が下降した状態を示している。なお、その際に、ライニング鋼管1Bの径に合わせて、エアーシリンダー33によってピーラー刃先32の位置を変更して、ピーラー刃先32がライニング鋼管1Bのライニングに接触するようにしている。
最後に、スクレーパー装置40は、固定配置されていて、もし円周方向剥がし装置30でライニングの剥ぎ残しが生じた場合に、その剥ぎ残したライニングを剥がすための装置である。図5に示すように、ライニングを軸方向に剥がすスクレーパー41(スクレーパー刃先42、エアーシリンダー43)を円周方向に90°ピッチで4個備えている。なお、4個のスクレーパー41は、軸方向スリット装置20の4個のカッター21に対して円周方向に45°の位相差を設けて配置されている。また、スクレーパー刃先42は、軸方向に対して所定の傾斜角度を有して設置されている。これによって、円周方向剥がし装置30で生じた剥ぎ残しを適切に剥がすことができる。傾斜角度は、20〜70°、好ましくは40〜50°である。
なお、スクレーパー装置40は、ライニング鋼管1の径の変更によってライニング鋼管1の軸心の高さ位置が変化した場合に、その高さ位置の変化に合わせてスクレーパー41をフレーム45に沿って昇降するための昇降装置46を備えている。
図9は、ライニング鋼管1の径が上記のライニング鋼管1Aに比べて小さい場合に、そのライニング鋼管1(1B)の軸心の高さ位置に合わせて昇降装置46を用いてフレーム45に沿ってスクレーパー41が下降した状態を示している。なお、その際に、ライニング鋼管1Bの径に合わせて、エアーシリンダー43によってスクレーパー刃先42の位置を変更して、スクレーパー刃先42がライニング鋼管1Bのライニングに接触するようにしている。
なお、このライニング剥がし装置2をライニング管の製造ラインに設置する場合は、その製造ラインに設置されている加熱炉のすぐ後面に設置して、その加熱炉を用いてライニング管1のライニングを加熱することが好ましい。
上記のような構成を備えることによって、この実施形態おけるライニング剥がし装置2は、ライニング鋼管の再ライニイグ等を行う際に、ライニングの剥ぎ残しを大幅に削減することができる。
1 ライニング鋼管
1A 大径のライニング鋼管
1B 小径のライニング鋼管
2 ライニング剥がし装置
10 円周方向スリット装置
11 カッター
12 カッター刃先
13 リンク部材
14 エアーシリンダー
15 フレーム
16 昇降装置
17 車輪
18 レール
20 軸方向スリット装置
21 カッター
22 カッター刃先
23 エアーシリンダー
25 フレーム
26 昇降装置
30 円周方向剥がし装置
31 ピーラー
32 ピーラー刃先
33 エアーシリンダー
35 フレーム
36 昇降装置
40 スクレーパー装置
41 スクレーパー
42 スクレーパー刃先
43 エアーシリンダー
45 フレーム
46 昇降装置

Claims (2)

  1. ライニング鋼管のライニングを剥がすためのライニング剥がし装置であって、ライニングに円周方向及び軸方向に切れ目を入れるスリット装置と、前記軸方向の切れ目を起点にして円周方向にライニングを剥がす円周方向剥がし装置と、軸方向にライニングを剥がすスクレーパー装置とを備えていることを特徴とするライニング鋼管のライニング剥がし装置。
  2. スリット装置、円周方向剥がし装置、スクレーパー装置の各装置は、ライニング鋼管の径の変更によってライニング鋼管の軸心の高さ位置が変化した場合にその高さ位置の変化に合わせて昇降するための昇降装置を備えていることを特徴とする請求項1に記載のライニング鋼管のライニング剥がし装置。
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