JP2015035196A5 - - Google Patents

Claims (7)

1. 細胞染色手段は、
   生体から採取された試料を染色する染色液であり、
   前記染色された細胞における活性度の違いを識別可能な染色液である事を特徴とする
   細胞染色手段。
2. 細胞染色手段は、
   生体から採取された試料を染色する染色液であり、
   前記染色された細胞における活性度の違いを識別可能な染色液であり、
   その溶媒が水である事を特徴とする
   細胞染色手段。
3. 請求項１または請求項２のいづれかにおける染色液は、
   その一成分として少なくとも分子Aを含む事を特徴とする.
   細胞染色手段。
4. 細胞染色手段は、
   請求項１から請求項３のいづれかにおける前記染色液と、
   生体から試料を採取する採取手段と、
   前記採取手段にて採取され、無撹拌にて、前記染色水溶液を添加された、試料を観察する
   顕微鏡手段と、
   前記顕微鏡手段にて観察される、白血球集合体画像において、
   前記白血球集合体におけるタイムスケールにて区分される白血球部分集合体の大きさを計測し、それにより炎症を検出する演算手段を備える、
   事を特徴とする細胞染色手段。
5. 請求項４における顕微鏡手段が、位相差顕微鏡である事を特徴とする細胞染色手段。
6. 請求項４または請求項５におけるいづれかの顕微鏡手段が、蛍光顕微鏡である事を特徴と
   する細胞染色手段。
7. 在演算手段、または、極演算手段を使用した演算装置を備えることを特徴とする。