JP2015032142A - 計算機システム、デバイスドライバインストール方法 - Google Patents

計算機システム、デバイスドライバインストール方法 Download PDF

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Abstract

【課題】OSインストール時に必要なデバイスドライバを自動でインストールする計算機システム、デバイスドライバインストール方法の提供。
【解決手段】計算機システムにインストール可能なデバイスドライバとその記憶領域の識別情報を記憶する第1のテーブルと、ドライブにセットされた記録媒体に記憶され、所定のプログラムをインストールするために必要なデバイスドライバとその記憶領域の識別情報を記憶する第2テーブルを読み込み、読み込んだ第2のテーブルに第1のテーブルのレコードを挿入し第1と第2のテーブルに記憶されているデバイスドライバの各識別情報が一意となるよう新たに採番した第3のテーブルを生成し、第3のテーブルと、第1および第2のテーブルに記憶されているデバイスドライバとを対応付けた仮想テーブルを生成し、所定のプログラムのインストール時に要求されたデバイスドライバを仮想テーブルの中から検索し、インストールする。
【選択図】図5

Description

本発明は、デバイスドライバをインストールする計算機システム、およびデバイスドライバインストール方法に関する。
近年、計算機システムに接続されるデバイスの数は増えつつある。従来、計算機システムに接続したデバイスを使用するには、デバイスを制御するソフトウェアであるデバイスドライバをユーザまたは保守員が手動でインストールする必要があった。これに対して、例えば、特許文献1では、周辺機器をPC本体に接続するだけでドライバを自動的にインストールし周辺機器を利用させ、OSがインストールされた計算機システムにおいて自動的にデバイスドライバをインストールすることが可能となる。
しかし、OSを新規インストールする計算機システムでは、OSインストールの際、必要最低限のプログラムで動作するため、OS上で動作するプログラムとは異なり複雑な処理ができない。したがって、新規OSインストール中の計算機システムでは、複雑な処理ができない状態で動作しているOSインストールプログラムの補助が必要となる。
特開2007−280171号公報
新規にOSインストールをする計算機システムは、計算機システムに搭載されるデバイスによって、OSインストールCDに記録されていないデバイスドライバが必要になることがあり、その度にユーザおよび保守員がOSインストールに必要なデバイスドライバを用意し、手動でインストールを実施するといった課題がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、OSインストール時に必要なデバイスドライバを手動でインストールする必要のない計算機システム、デバイスドライバインストール方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明にかかる計算機システムは、記録媒体を読み込むドライブに接続された計算機システムであって、前記計算機システムにインストール可能なデバイスドライバと前記デバイスドライバが記憶されている論理領域の識別情報とをデバイスドライバごとに対応付けたレコードを記憶する第1のファイル管理テーブルを記憶する記憶部と、前記ドライブにセットされた記録媒体に記憶され、所定のプログラムをインストールするために必要なデバイスドライバとそのデバイスドライバが記憶されている論理領域の識別情報とをデバイスドライバごとに対応付けたレコードを記憶する第2のファイル管理テーブルを読み込む読込部と、読み込んだ前記第2の管理テーブルに前記第1の管理テーブルに記憶されている前記レコードを挿入するとともに前記第1のファイル管理テーブルに記憶されているデバイスドライバと前記第2のファイル管理テーブルに記憶されているデバイスドライバの各識別情報が一意となるように新たに採番した第3のテーブルを生成する生成部と、前記第3のテーブルと、前記第1のテーブルに記憶されているデバイスドライバおよび前記第2のテーブルに記憶されているデバイスドライバとを対応付けた仮想ファイル管理テーブルを生成し、前記所定のプログラムのインストール時に要求されたデバイスドライバを前記仮想ファイル管理テーブルの中から検索し、要求されたデバイスドライバをインストールする実行部と、を備えることを特徴とする計算機システムとして構成される。
また、本発明は、上記計算機システムで行われるデバイスドライバインストール方法として把握される。
本発明によれば、OSインストール時に必要なデバイスドライバを手動でインストールする必要をなくすことができる。
仮想ファイル管理テーブルの生成を示す。 仮想ファイル管理テーブルの生成シーケンスを示す。 仮想ファイル管理テーブル生成処理フローチャートを示す。 OSインストールCDのファイル管理テーブルおよびテーブルAの構造図の例を示す。 SVMROMのドライバCDイメージ内にあるファイル管理テーブルおよびテーブルBの構造図の例を示す。 OSインストールCDのファイル管理テーブルから、Out−boxデバイスドライバの情報である論理ブロック番号、領域名、付随するデータを複製したテーブルCの構造図を示す。 テーブルAにテーブルCを挿入し、Tempテーブルを生成する構造図を示す。 Tempテーブルの論理ブロック番号に所定の値を加算した構造図を示す。 TempテーブルにテーブルAとテーブルBの情報を結合し、生成した仮想ファイル管理テーブルの構造図を示す。 BMCが、OSインストーラからのデバイスドライバの要求に対し、Out−boxデバイスドライバのパスを通知し、主記憶装置にデバイスドライバが読み込まれたことを示す。 OSインストール処理の際、BMCとBMC RAMに記録されている仮想ファイル管理テーブルによって、OSインストーラがOut−boxデバイスドライバを検出するフローチャートを示す。
以下に添付図面を参照して、本発明にかかる計算機システム、デバイスドライバインストール方法の実施の形態を詳細に説明する。なお、以下ではOSをインストールする場合を例示説明しているが、他のソフトウェアやファームウェア等、様々なプログラムをインストールする場合にも適用することができる。
図1は、本実施例における計算機システムの構成例を示す図である。図1に示すように、計算機システムは、CDドライブ1と、クライアントPC2と、SVP(Service Processor)170およびサーバブレード130を備えたシャーシ3とを有して構成され、クライアントPC2とCDドライブ1とはUSB(Universal Serial Bus)接続され、クライアントPC2とシャーシ3内のSVP170およびサーバブレード130とはLAN(Local Area Network)接続されている。
また、CDドライブ1にはOSインストールCD10がセットされた状態となっている。OSインストールCD10には、OSをインストールするためのプログラムであるOSインストーラ11と、OSのインストールに必要なファイルを管理するファイル管理テーブル16と、In−boxデバイスドライバ15とを有している。In−boxデバイスドライバ15は、CDドライブ1にセットされたインストールCD10に必要なデバイスドライバである。
また、SVP170は、サーバブレード130を管理するプロセッサであり、サーバブレード130に対して各種の命令をするSVPマイコン171と、デバイスドライバのイメージデータであるドライバCDイメージ18を格納するSVPROM17と、を有して構成されている。ドライバCDイメージ18には、Out−boxデバイスドライバ19と、ファイル管理テーブル20とが記憶されている。Out−boxデバイスドライバ19は、あらかじめSVPROM17内のドライバCDイメージ18に記憶されているデバイスドライバである。
サーバブレード130は、ブレードサーバの機能を1つの基板に集約したものであり、EFI(Extensible Firmware Interface)プログラム(以下、単にEFIと呼ぶ。)132を有したCPU131と、BMC(Base Management Controller)マイコン141と、BMCRAM21とを有したBMC14と、主記憶装置12とを有して構成されている。
OSの新規インストールにおいて、OSインストールCD10内のOSインストーラ11が主記憶装置12に読み込まれると、EFI132は、OSインストーラ11が主記憶装置12に、読み込まれたことをBMC14に通知する。通知を受けたBMC14は、OSインストールCD10内のIn−boxデバイスドライバ15へのリンク情報が記録されたファイル管理テーブル16、およびSVPROM17にあるドライバCDイメージ18内のOut−boxデバイスドライバ19へのリンク情報が記録されたファイル管理テーブル20を、BMCRAM21にコピーする。コピーされたファイル管理テーブル16はテーブルA22となり、ファイル管理テーブル20はテーブルB23となる。BMC14は、テーブルA22とテーブルB23に記録されている情報をもとに中間テーブルであるテーブルC24、Tempテーブル25を生成し、最終的に仮想ファイル管理テーブル26を生成する。
図2は、仮想ファイル管理テーブル26の生成シーケンスを示した図である。EFI132は、OSインストールCD10を認識すると(ステップ201)、OSインストールCD10が持つOSインストーラ11をサーバブレードの主記憶装置12に読み込むよう要求する(ステップ202)。主記憶装置に読み込まれたOSインストーラ11は、EFI132に対し、OSインストーラ読み込みが完了したことを通知する(ステップ203)。
OSインストーラ11から読み込み完了の通知を受けたEFI132は、BMC14に対してOSインストーラ11の起動を通知する(ステップ204)。BMC14は、OSインストールCD10に対し、OSインストールCD10が持つIn−boxデバイスドライバ15のファイル管理テーブル16の複製を要求する(ステップ205)。BMC14から要求を受けたOSインストールCD10は、ファイル管理テーブル16をBMC14に複製する(ステップ206)。
BMC14は、SVPROM17に対し、SVPROM17が持つOut−boxドライバ19のファイル管理テーブル20の複製を要求する(ステップ207)。BMC14から要求を受けたSVPROM17は、ファイル管理テーブル20をBMC14に複製する(ステップ208)。BMC14は、In−boxデバイスドライバ15のファイル管理テーブル16とOut−boxデバイスドライバ19のファイル管理テーブル20の複製データをもとに仮想ファイル管理テーブル26を生成する(ステップ209)。仮想ファイル管理テーブル26を生成する処理の詳細は図3にて説明する。
図3は、仮想ファイル管理テーブル26を生成する処理(仮想ファイル管理テーブル生成処理)の処理手順を示すフローチャートである。図3に示すように、BMC14は、OSインストールCD10内にあるファイル管理テーブル16をBMCRAM21に複製する。複製されたテーブルはテーブルAとなる(ステップ301)。BMC14は、SVMROM17のドライバCDイメージ18内にあるファイル管理テーブル20をBMCRAM21に複製する。複製されたテーブルはテーブルBとなる(ステップ302)。
BMC14は、テーブルBから、Out−boxデバイスドライバ19の開始領域、終了領域とそれに対応する論理ブロック番号をBMCRAM21に複製する。ここでコピーしたテーブルがテーブルCとなる(ステップ303)。BMC14は、テーブルAを複製し、Tempテーブルを生成する(ステップ304)。BMC14は、Tempテーブルから、In−boxデバイスドライバ終了領域の論理ブロック番号を検出し、次の論理ブロックにテーブルCの複製を挿入する(ステップ305)。BMC14は、TempテーブルのOut−boxデバイスドライバ開始領域からリードアウト領域までの論理ブロックに、現在の論理ブロック番号よりも大きくなるようにするため、挿入したテーブルCのレコード数以上となる所定の値を加算する(ステップ306)。BMC14は、Tempテーブルに対応するテーブルAとテーブルBのCD情報、論理ブロック番号、領域名、付随するデータ情報を結合し、仮想ファイル管理テーブル26を生成する(ステップ307)。なお、BMC14は、仮想ファイル管理テーブル26を生成すると、BMCRAM21を圧迫しないように、Tempテーブルをクリアする。
図4Aは、OSインストールCD10が記憶するファイル管理テーブル16およびテーブルAの構造図の例である。例として論理ブロック番号に値を設定してある。図4Aに示すように、これらのテーブルには、OSインストールCD10を識別するためのCD情報と、そのCDに記録されているデータの論理ブロック番号と、その論理ブロック番号の領域名と、その領域名の領域に格納されているデータとが対応付けて記憶されている。図4Aでは、例えば、論理ブロック番号256から999までの領域はリードイン領域として定義され、CDを読み込むためのリードイン情報が記憶されていることを示している。また、論理ブロック番号1000〜1998までの領域は、様々なIn−boxデバイスドライバ(1〜n)が、論理ブロック番号に対応付けて記憶されていることを示している。
図4Bは、SVMROM17のドライバCDイメージ18内にあるファイル管理テーブル20およびテーブルBの構造図の例である。例として論理ブロック番号に値を設定してある。図4Bに示すように、これらのテーブルには、図4Aの場合と同様に、ドライバCDイメージ18を識別するためのCD情報と、そのCDに記録されているデータの論理ブロック番号と、その論理ブロック番号の領域名と、その領域名の領域に格納されているデータとが対応付けて記憶されている。図4Bでは、例えば、論理ブロック番号256から999までの領域はリードイン領域として定義され、CDを読み込むためのリードイン情報が記憶されていることを示している。また、論理ブロック番号1000〜1998までの領域は、様々なOut−boxデバイスドライバ(1〜n)が論理ブロック番号に対応付けて記憶されていることを示している。
図4Cは、テーブルBのOut−boxデバイスドライバが記憶されている論理ブロック番号、領域名、付随するデータを複製したテーブルCの構造図の例である。例として論理ブロック番号に値を設定してある。図4Cに示すように、テーブルCは、様々なOut−boxデバイスドライバ(1〜n)が記憶されている論理ブロック番号1000〜1998までのレコードを複製したものとなっている。
図4Dは、テーブルAにテーブルCを挿入したTempテーブルの構造図である。例として論理ブロック番号に値を設定してある。図4Dに示すように、Tempテーブルは、テーブルAのIn−boxデバイスドライバ(1〜n)が記憶されている論理番号1000〜1999の領域の次の領域にテーブルCが挿入されたものとなっている。
図4Eは、Tempテーブルの論理ブロック番号に所定の値を加算した構造図である。例として論理ブロック番号に値を設定してある。図4Eに示すように、テーブルCが挿入された後のTempテーブルは、テーブルCの論理ブロック番号が、In−boxデバイスドライバ(1〜n)が記憶されているテーブルAの論理番号1000〜1999の領域の次の論理番号として新たに採番されている。また、その採番にあわせて、それ以降のテーブルAのその他領域やリードアウト領域の論理ブロック番号も新たに採番され、In−boxデバイスドライバ(1〜n)、Out−boxデバイスドライバ(1〜n)の論理番号が一意となり、リードイン領域からリードアウト領域が連続した論理ブロック番号となっていることがわかる。
図4Fは、TempテーブルにテーブルAとテーブルBの情報を結合し、生成した仮想ファイル管理テーブル26の構造図である。例として論理ブロック番号に値を設定してある。図4Fに示すように、仮想ファイル管理テーブル26は、図4Eに示したTempテーブルと、図4Aに示したテーブルAおよび図4Cに示したテーブルCとをTempテーブルと同じ順序で結合した結合テーブルとが対応付けて記憶されている。図4Fに示す例では、Tempテーブルの論理ブロック番号と結合テーブルの論理ブロック番号(元のテーブルA、テーブルBの論理ブロック番号である実論理ブロック番号)とが対応付けて記憶され、BMC14は、論理ブロック番号をキーに仮想ファイル管理テーブル26のレコードを読み出してその論理ブロック番号をOSインストーラ11に通知し、OSインストーラ11は、その論理ブロック番号に対応する実論理ブロック番号のIn−boxデバイスドライバ(1〜n)やOut−boxデバイスドライバ(1〜n)として実際に付随するデータ(実付随するデータ)を読み込み、そのデバイスドライバを主記憶装置12に読み込む。
図5は、BMC14が、OSインストーラ11からのデバイスドライバ27の要求に対し、Out−boxデバイスドライバ19のパスを通知し、主記憶装置12にデバイスドライバ27が読み込まれたことを示す図である。主記憶装置12にあるOSインストーラ11は、EFI132を介してBMC14にデバイスドライバ27を要求する。要求を受けたBMC14は、BMCRAM21内にある仮想ファイル管理テーブル26から該当するファイルのCD情報、実論理ブロック番号、実領域名、実付随するデータをOSインストーラ11に通知する。該当するファイルが存在しない場合、デバイスドライバのインストールは停止となる。また、BMC14は、仮想ファイル管理テーブル26を生成すると、BMCRAM21を圧迫しないように、Tempテーブルをクリアしていることがわかる。
図6は、OSインストール処理の際、BMC14とBMCRAM21に記録されている仮想ファイル管理テーブル26によって、OSインストーラ11がOut−boxデバイスドライバ19を検出するフローチャートを示した図である。OSインストーラ11は、BMC14に対しOSインストールに必要なデバイスを制御、操作するため、デバイスドライバを要求する(ステップ601)。
BMC14は、OSインストーラ11の要求に対応するデバイスドライバを、BMCRAM21に記録されている仮想ファイル管理テーブル26から検索する(ステップ602)。BMC14は、要求されたデバイスドライバが仮想ファイル管理テーブル26の付随するデータに存在するか否かを判定し、確認する(ステップ603)。
BMC14は、デバイスドライバが存在すると判定した場合(ステップ603;Yes)、論理ブロック番号を実論理ブロック番号に変換する(ステップ604)。一方、BMC14は、デバイスドライバが存在しないと判定した場合(ステップ603;No)、OSインストーラ11にファイルは存在しないことを通知し、フローチャートの処理は停止する(ステップ605)。
BMC14は、仮想ファイル管理テーブル26からOSインストーラ11の要求するデバイスドライバに対応するCD情報および実論理ブロック番号をOSインストーラ11に通知する(ステップ606)。OSインストーラ11は、BMC14から通知された論理ブロック番号を参照し、In−boxドライバが格納されているOSインストールCD、Out−boxドライバが格納されているドライバCDイメージを意識することなく、論理ブロック番号が示すCD情報、実論理ブロック番号から要求したデバイスドライバにアクセスする(ステップ607)。
OSインストーラ11は、従来のインストールでは必要だった、OSインストールを一度中断し、デバイスドライバが記録された記録媒体の交換、検出作業をインストール作業従事者であるユーザおよび保守員に要求することなく、デバイスドライバを主記憶装置12に読み込む(ステップ608)。その後、OSインストーラ11は、要求したデバイスを検出し(ステップ609)、デバイスが検出されたことで、OSインストールを進めることが可能となり、OSインストーラは、その後のOSインストール処理を続行する(ステップ610)。
このように、本実施例では、BMCにより生成される仮想ファイル管理テーブルを用いておよびあらかじめ用意されたドライバCDイメージを使用し、新規OSインストールの際、ユーザおよび保守員がOSインストールに必要なデバイスドライバを用意して手動でインストールすることなく、計算機システムは自動でデバイスドライバを読み取ることを可能とし、その結果、ユーザおよび保守員はOSインストールに必要なデバイスドライバを考慮することなく、OSインストールを進めることが可能となる。
なお、本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施例は、ステップ605において、OSインストーラ11にファイルは存在しない場合にはその旨をOSインストーラ11に通知し、フローチャートの処理を停止することとしたが、LAN接続された他のシャーシが有するSVPの中から要求されたデバイスドライバを検索して取得し、取得したそのデバイスドライバを新たなOut−boxデバイスドライバ19としてドライバCDイメージ18に記憶させるとともに、ファイル管理テーブル20のレコードを更新(例えば、図4Bでは、Out−boxデバイスドライバ(1〜n)が記憶されている論理ブロック番号1000〜1998までの領域に追加更新)し、図3に示した仮想ファイル管理テーブル26を生成する処理を再実行した上で、図6に示したインストール処理を実行してもよい。
この場合、OSインストール処理を実行しているサーバブレードを有するシャーシに要求されたデバイスドライバが存在しない場合であっても、OSインストール処理を自動で続行させることができる。また、新たなデバイスドライバをOut−boxデバイスドライバ19追加してファイル管理テーブル20を更新しているので、次回同じデバイスドライバの要求を受けた場合には、他のシャーシを検索することなく速やかにOSのインストールを実行することができる。
1 CDドライブ
2 クライアントPC
3 シャーシ
10 OSインストールCD
11 OSインストーラ
12 主記憶装置
130 サーバブレード
131 CPU
132 EFI
14 BMC
141 BMCマイコン
15 In−boxデバイスドライバ
16 OSインストールCD内のファイル管理テーブル
170 SVP
171 SVPマイコン
17 SVP ROM
18 ドライバCDイメージ
19 Out−boxデバイスドライバ
20 ドライバCDイメージ内のファイル管理テーブル
21 BMC RAM
22 テーブルA
23 テーブルB
24 テーブルC
25 Tempテーブル
26 仮想ファイル管理テーブル
27 デバイスドライバ。

Claims (8)

  1. 記録媒体を読み込むドライブに接続された計算機システムであって、
    前記計算機システムにインストール可能なデバイスドライバと前記デバイスドライバが記憶されている論理領域の識別情報とをデバイスドライバごとに対応付けたレコードを記憶する第1のファイル管理テーブルを記憶する記憶部と、
    前記ドライブにセットされた記録媒体に記憶され、所定のプログラムをインストールするために必要なデバイスドライバとそのデバイスドライバが記憶されている論理領域の識別情報とをデバイスドライバごとに対応付けたレコードを記憶する第2のファイル管理テーブルを読み込む読込部と、
    読み込んだ前記第2の管理テーブルに前記第1の管理テーブルに記憶されている前記レコードを挿入するとともに前記第1のファイル管理テーブルに記憶されているデバイスドライバと前記第2のファイル管理テーブルに記憶されているデバイスドライバの各識別情報が一意となるように新たに採番した第3のテーブルを生成する生成部と、
    前記第3のテーブルと、前記第1のテーブルに記憶されているデバイスドライバおよび前記第2のテーブルに記憶されているデバイスドライバとを対応付けた仮想ファイル管理テーブルを生成し、前記所定のプログラムのインストール時に要求されたデバイスドライバを前記仮想ファイル管理テーブルの中から検索し、要求されたデバイスドライバをインストールする実行部と、
    を備えることを特徴とする計算機システム。
  2. 前記実行部は、前記要求されたデバイスドライバが前記仮想ファイル管理テーブルの中から検索できない場合、ネットワーク接続された他の計算機システムに記憶されている第1のファイル管理テーブルの中から前記要求されたデバイスドライバを取得する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の計算機システム。
  3. 前記実行部は、前記他の計算機システムから取得したデバイスドライバを新たなデバイスドライバとして第1のファイル管理テーブルに記憶させる、
    ことを特徴とする請求項2に記載の計算機システム。
  4. 前記実行部は、前記仮想ファイル管理テーブルを生成した後、前記第3のテーブルをクリアする、
    ことを特徴とする請求項1に記載の計算機システム。
  5. 記録媒体を読み込むドライブに接続された計算機システムで行われるデバイスドライバインストール方法であって、
    前記ドライブにセットされた記録媒体に記憶され、所定のプログラムをインストールするために必要なデバイスドライバとそのデバイスドライバが記憶されている論理領域の識別情報とをデバイスドライバごとに対応付けたレコードを記憶する第2のファイル管理テーブルを読み込む読込ステップと、
    読み込んだ前記第2の管理テーブルに前記計算機システムにインストール可能なデバイスドライバと前記デバイスドライバが記憶されている論理領域の識別情報とをデバイスドライバごとに対応付けたレコードを記憶する第1のファイル管理テーブルに記憶されている前記レコードを挿入するとともに前記第1のファイル管理テーブルに記憶されているデバイスドライバと前記第2のファイル管理テーブルに記憶されているデバイスドライバの各識別情報が一意となるように新たに採番した第3のテーブルを生成する生成ステップと、
    前記第3のテーブルと、前記第1のテーブルに記憶されているデバイスドライバおよび前記第2のテーブルに記憶されているデバイスドライバとを対応付けた仮想ファイル管理テーブルを生成し、前記所定のプログラムのインストール時に要求されたデバイスドライバを前記仮想ファイル管理テーブルの中から検索し、要求されたデバイスドライバをインストールする実行ステップと、
    を含むことを特徴とするデバイスドライバインストール方法。
  6. 前記実行ステップでは、前記要求されたデバイスドライバが前記仮想ファイル管理テーブルの中から検索できない場合、ネットワーク接続された他の計算機システムに記憶されている第1のファイル管理テーブルの中から前記要求されたデバイスドライバを取得する、
    ことを特徴とする請求項5に記載のデバイスドライバインストール方法。
  7. 前記実行ステップでは、前記他の計算機システムから取得したデバイスドライバを新たなデバイスドライバとして第1のファイル管理テーブルに記憶させる、
    ことを特徴とする請求項6に記載のデバイスドライバインストール方法。
  8. 前記実行部は、前記仮想ファイル管理テーブルを生成した後、前記第3のテーブルをクリアする、
    ことを特徴とする請求項5に記載のデバイスドライバインストール方法。
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