JP2015031496A - 側方排気型給湯装置 - Google Patents
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Abstract
Description
前記外装ケース本体の前面開口部を覆い、前記燃焼部からの燃焼排気を排出する排気口を備えたフロントカバーと、
前記排気口と連通し、前記排気口を覆うようにフロントカバーの前面に設けられる排気案内筒とを有する側方排気型給湯装置であって、
前記排気案内筒は、前壁及び上下壁を構成する周壁と、一方側壁と、他方側壁とを備え、
前記排気案内筒の内部は、前記一方側壁と前記他方側壁との間を延在し、前記一方側壁に当接せず、前記他方側壁に当接する仕切り板によって、後方の第1通路及び前方の第2通路に区画されており、
前記一方側壁は、第1開口を有し、
前記他方側壁は、前記仕切り板の後方に閉塞部を、前記仕切り板の前方に第2開口を有する側方排気型給湯装置である。
前記仕切り板は、前記第1通路の断面積が他方側壁側から一方側壁側に向かって減少するように形成されてもよい。
前記仕切り板は、一方側壁側の端部に前記第1通路の断面積を減少させる絞り部を有してもよい。
前記排気案内筒は、前記排気口と連通する排気接続口が形成された後壁を備えてもよい。
前記排気案内筒は、前記第1開口が任意の側方に配設可能なように、前記フロントカバーに着脱自在に装着される。
前記外装ケース本体の内部には、第1燃焼部と、前記第1燃焼部より小さい燃焼能力を有し、前記第1燃焼部と並設された第2燃焼部と、前記第1燃焼部及び前記第2燃焼部へ燃焼用空気を供給する共通送風ファンとが収容されており、
前記フロントカバーの排気口は、前記第1燃焼部からの燃焼排気を排出する第1排気案内口及び前記第2燃焼部からの燃焼排気を排出する第2排気案内口と連通しており、
前記排気案内筒は、前記第1開口が、前記第2排気案内口側よりも前記第1排気案内口側に位置するように配設される。
図1、及び図2に示すように、本実施の形態の側方排気型給湯装置は、矩形箱状の外装ケース1を有するものであり、外装ケース1は、燃焼部が収容された外装ケース本体3と、外装ケース1の前面開口部(図示せず)を覆うフロントカバー5とを備えている。フロントカバー5の前面には、排気口50を覆うように、側方(図1では、右側)から燃焼排気を排出するための排気案内筒7が化粧カバー10が外装されて取り付けられる。なお、本明細書では、外装ケース本体3とフロントカバー5とが対向する方向を前後方向、外装ケース本体3の幅方向を左右方向、外装ケース本体3の高さ方向を上下方向という。
上記実施の形態1では、仕切り板75は、排気案内筒7内において、左右方向で後壁71と略平行に延在するように形成されているが、図6(a)に示すように、仕切り板75aは、他方側壁側から一方側壁側に近づくに従って第1通路7aが狭くなるように形成されていてもよい。これにより、第1開口720から流入する外気が第2通路7bにより流れやすくなり、燃焼排気を第1開口720にさらに円滑に導くことができる。また、第1通路7aの断面積は下流側程、小さくなるから、燃焼排気の排気速度が第1開口720に向かうに従って速くなり、第1通路7aへの外気の流入をより抑えることができる。
(1)上記実施の形態では、外装ケース本体内に第1及び第2燃焼部が収容された給湯装置について説明したが、外装ケース本体内には、単一の燃焼部が収容されてもよい。
4a 第1燃焼部
4b 第2燃焼部
411 第1排気案内口
421 第2排気案内口
5 フロントカバー
50 排気口
6 共通送風ファン
7 排気案内筒
71 後壁
72 一方側壁
73 他方側壁
75 仕切り板
710 排気接続口
720 第1開口
731 閉塞壁(閉塞部)
730 第2開口
751 絞り部
7a 第1通路
7b 第2通路
Claims (6)
- 前面開口部を有し、内部に燃焼部が収容された外装ケース本体と、
前記外装ケース本体の前面開口部を覆い、前記燃焼部からの燃焼排気を排出する排気口を備えたフロントカバーと、
前記排気口と連通し、前記排気口を覆うようにフロントカバーの前面に設けられる排気案内筒とを有する側方排気型給湯装置であって、
前記排気案内筒は、前壁及び上下壁を構成する周壁と、一方側壁と、他方側壁とを備え、
前記排気案内筒の内部は、前記一方側壁と前記他方側壁との間を延在し、前記一方側壁に当接せず、前記他方側壁に当接する仕切り板によって、後方の第1通路と前方の第2通路とに区画されており、
前記一方側壁は、第1開口を有し、
前記他方側壁は、前記仕切り板の後方に閉塞部を、前記仕切り板の前方に第2開口を有する側方排気型給湯装置。 - 請求項1に記載の側方排気型給湯装置において、
前記仕切り板は、前記第1通路の断面積が他方側壁側から一方側壁側に向かって減少するように形成されている側方排気型給湯装置。 - 請求項1または2に記載の側方排気型給湯装置において、
前記仕切り板は、一方側壁側の端部に前記第1通路の断面積を減少させる絞り部を有する側方排気型給湯装置。 - 請求項1〜3のいずれか1項に記載の側方排気型給湯装置において、
前記排気案内筒は、前記排気口と連通する排気接続口が形成された後壁を備える側方排気型給湯装置。 - 請求項1〜4のいずれか1項に記載の側方排気型給湯装置において、
前記排気案内筒は、前記第1開口が任意の側方に配設可能なように、前記フロントカバーに着脱自在に装着されている側方排気型給湯装置。 - 請求項1〜5のいずれか1項に記載の側方排気型給湯装置であって、
前記外装ケース本体の内部には、第1燃焼部と、前記第1燃焼部より小さい燃焼能力を有し、前記第1燃焼部と並設された第2燃焼部と、前記第1燃焼部及び前記第2燃焼部へ燃焼用空気を供給する共通送風ファンとが収容されており、
前記フロントカバーの排気口は、前記第1燃焼部からの燃焼排気を排出する第1排気案内口及び前記第2燃焼部からの燃焼排気を排出する第2排気案内口と連通しており、
前記排気案内筒は、前記第1開口が、前記第2排気案内口側よりも前記第1排気案内口側に位置するように配設されている側方排気型給湯装置。
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-
2013
- 2013-08-07 JP JP2013163715A patent/JP5813065B2/ja active Active
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