JP2015031093A - 護岸補修用防波壁体及び護岸の補修方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】水中の補修箇所の周囲の壁面に凹凸のある護岸での工事が可能で、工事中作業員及び養生期間のコンクリートを波力や流水力から保護し、作業効率の向上と質の高い補修作業を可能な護岸補修用防波壁体及び護岸の補修方法を提供する。
【解決手段】防波壁部2は、外面が凸湾曲状で横幅方向両端が護岸51の壁面52に当接する側面閉塞パネル8に構成してあり、下側は底部を設けることで内部は作業空間になっている。側面閉塞パネル8は進退可能な複数本の閉塞材12を縦方向に積重して構成してあり、係止手段によって係止可能になっている。防波壁部2は護岸51に配置した油圧ショベル53によって海中に支持し、アンカー18によって護岸51に係着する。
【選択図】図1

Description

本発明は、港湾の岸壁、或いは海岸や河川の護岸が経年劣化により、又は波或いは流水の浸食によって破壊された場合に、短期間でかつ安全に補修作業を行うための護岸補修用防波壁体及び護岸の補修方法に関する。
例えば、港湾の岸壁はコンクリートの経年劣化や波力によって次第に浸食され、壁面が抉られたように大きく破損される。このような事象は、河川の護岸でも生じているが、岸壁の破損だけに止まらず、地盤が抉られることにより道路の下に空洞が形成されて道路が崩壊するという事故が起きている。そこで、破損箇所の補修が必要とされるが、海中では波力、河川では流水力を受けることから作業員の安全を図りつつ短い工期で効率の良い作業を行うことが求められる。
例えば、護岸1の決めた位置に型枠3を固定し、型枠3と護岸1との間に生コンクリートを打設し、生コンクリートが硬化した後、型枠3を外して護岸1を補修する工法において、一定の間隔で固定パイプ8を固定した型枠3を決めた位置に配設した後、固定パイプ8に杭9を打ち込み、杭9を介して型枠3を所定の位置に固定し、型枠3と護岸1との間に生コンクリートを打設する護岸の補修工法が提案されている(特許文献1)。
特許第2868725号特許公報
上述した特許文献1の補修工法は、構造が大型で固定的に設置するものであることから、コストが嵩む、工事に長期間を要する、補修する護岸に固定的に設置するため他の補修壁面の補修工事に対応できないといった幾多の欠点がある。
本発明は上述した従来技術の欠点に鑑みなされたもので、水中の補修箇所の周囲の壁面に凹凸のある護岸でも工事が可能であり、補修工事中作業員及び養生期間のコンクリートを波力や流水力から保護し、かつ作業効率の向上と質の高い補修作業を可能にし、また移動が可能で設置が簡単なので複数の補修壁面の補修工事に使用可能で、工費も大幅に低減することができる護岸補修用防波壁体及び護岸の補修方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するための請求項1に係る本発明を構成する手段は、外面が凸状をなし、横幅方向両端が護岸の壁面に当接する防波壁部と、該防波壁部の下面を閉塞する底部とから構成して内部を作業空間とし、前記護岸に配置した支持手段により前記壁面に対向した状態に支持して係着手段により護岸に係着することからなる。
そして、前記防波壁板の横幅方向両端は、各々の先端面が前記壁面に当接する進退可能な複数本の閉塞材を縦方向に列設した側面閉塞パネルに構成するとよい。
そして、前記閉塞材は、前記防波壁部に設けた係止手段によって任意の進退位置に係止可能にするとよい。
また、前記閉塞材は、壁当接面を封止材で覆うとよい。
また、前記閉塞材は、角材に形成し、上面及び下面にほぞ又は溝のいずれかを形成して上下の角材同士を摺動可能に嵌合する構成にするとよい。
前記底部には、シャッターにより開閉可能な複数の水抜き穴を形成するとよい。
また、請求項7に係る発明を構成する手段は、外面を凸状に形成して横幅方向両端を護岸の壁面に当接させる防波壁部と、該防波壁部の下面に設けた底部とから構成して内部を作業空間とする護岸補修用防波壁体を、前記護岸の上方から支持しながら前記壁面に対向させた状態で係着手段により該護岸に係着し、前記作業空間内で前記護岸の補修作業を行うようにしたことにある。
本発明は上述の如く構成したから、下記の諸効果を奏する。
(1)護岸補修用防波壁体は、横幅方向両端が壁面に当接する防波壁部と底部とによって内部の作業空間が波力等の外力の影響を受けないようにしたから、作業員は波力がある海中や流速のある河川での作業も安全に効率的に行うことができるし、養生期間中のコンクリートを保護することができる。
(2)護岸補修用防波壁体は壁面に対向した状態で護岸の上から支持し、係着手段で護岸に固定する構成にしたから、海底や川底に支持用杭を打ち込むといった大掛かりな作業が不要であり、工事が簡単で工期も大幅に短縮できる。
(3)護岸補修用防波壁体は移動が可能であり、他の壁面の補修作業にも使用することができるので利用性に優れている。
(4)側面閉塞パネルは複数本の閉塞材を進退させて壁面に当接する構成にしたから、補修箇所を囲繞する壁面が凹凸状であっても、作業空間内への水の浸入を可及的に防止することができる。
(5)閉塞材は係止手段によって所望の進退位置に係止できるから、閉塞材を壁面に強く当接させて水密性を高めることができる。
(6)側面閉塞パネルは各閉塞材の先端面を封止材で覆った構成にしたから、壁面との水密性をより高めて作業空間への水の流入を抑制することができる。
(7)閉塞材は上面と下面にほぞ及び溝のいずれかを形成し、上下の閉塞材を摺動可能に嵌合する構成にしたから、側面閉塞パネルは外部からの水の浸入を可及的に防止することができる。
(8)底部にシャッターで開閉可能な水抜き穴を形成し、護岸補修用防波壁体を水中から引揚げる場合に作業空間内に溜まっている水を速やかに排出できるようにしたから、撤収作業を短時間で行うことができる。
本発明の実施の形態に係る護岸補修用防波壁体の側面図である。 図1中のII−II矢示方向断面図である。 護岸補修用防波壁体の構成の一部を示す斜視図である。 護岸補修用防波壁体の中央縦断面図である。 側面閉塞パネルの部分拡大図である。 側面閉塞パネルを構成する閉塞材の部分拡大図である。 前支持材と閉塞材の部分斜視図である。 閉塞材を係止手段が解放した状態の説明図である。 閉塞材を係止手段でロックした状態の説明図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき詳述する。図において、1は護岸補修用防波壁体、2は該護岸補修用防波壁体1(以下、防波壁体1と称する。)を構成する防波壁部を示す。3は該防波壁部2を構成する上段梁材、4は該上段梁材3と同形に形成した下段梁材で、該各梁材3、4はH型鋼材により円弧部3A(4A)と、該円弧部3A(4A)の両端から前方に伸長する直線部3B(4B)とからなり、該直線部3B(4B)の先端面は護岸51の壁面52に当接する当接面3C(4C)になっている。5はH型鋼材からなる中段梁材で、該中段梁材5は円弧部5Aからなり、直線部が無いことで上段梁材3及び下段梁材4よりも短い寸法になっている(図3参照)。
6、6、・・は上段梁材3と中段梁材5との間、中段梁材5と下段梁材4との間に縦方向に配設したH型鋼材からなる各段5本の縦支柱で、該各縦支柱6は周方向に等間隔に配設してある。7は上段梁材3と下段梁材4との間に設け、各縦支柱6に固着した防波壁板を示す。該防波壁板7は軽量化を図るためにFRP製板からなり、上下及び中間の梁材3、4、5に沿って張設することにより平面視で外側に凸湾曲面状をなすことで波力の影響を小さくしてあり、先端側7A、7Aの内面は後述する前支持材9に密接状態で固着してある。
8、8は防波壁部2を構成する左右の側面閉塞パネルを示す。該側面閉塞パネル8は、壁面52の補修箇所52Aの周囲も殆どが平坦面でないことから、前記防波壁板7と壁面52との間を閉塞して外側から海水が流入するのを防止するためのものである。9、9は各側面閉塞パネル8を構成する左右一対の前支持材を示す。該前支持材9、9は後述する閉塞材12を挟持する間隔で上段梁材3と下段梁材4の間に立設してある。また、外側の前支持材9の内側面には不織布、フェルト等の多少の摺動性を有するシール材10が全長に亘って貼着してあり、後述する閉塞材12が密接することで水密性を高めてある。11、11は該前支持材9、9から後方に離間して上段梁材3と下段梁材4の間に立設した左右一対の後支持材を示し、該後支持材11、11も閉塞材12を挟持する間隔で配置してある。
12、12、・・は前記一対の前支持材9,9と後支持材11、11の間に挟持された状態で縦方向に積重し、各々が矢示イ、ロ方向の前後方向に進退可能に配置した多数本の閉塞材を示す。該各閉塞材12は壁面52に当接する先端面12A、上面を上摺接面12B、下面を下摺接面12C、左右の側面を内側側面12D及び外側側面12Eとする角材からなっている。そして、最上段に位置する閉塞材12を除く閉塞材12の上摺接面12Bにはほぞ12F、最下段の閉塞材12を除く閉塞材12の下摺接面12Cには溝12Gが形成してあり、上下に位置する閉塞材12、12はほぞ12Fと溝12Gを摺動可能に嵌合して積重することにより水密性を高めてある。12Hは各閉塞材12の内側側面12Dに鋸歯状に形成した係止用縦溝で、後述するロック片13Cを歯合させるものである。
13は壁面52の凹凸面に合わせて進退させた各閉塞材12を係止するための係止手段を示す。該係止手段13は内側の前支持材9に閉塞材12の位置に対応して縦方向に列設してあり、外側が解放した格納凹部13Aと、該格納凹部13Aに連通して前支持材9の内側側面に形成した作動穴13Bと、該格納凹部13Aに矢示ハ、ニ方向に進退可能に収納され、外面を鋸歯状面13Cに形成したロック片13Cと、格納凹部13A内に設けられ、該ロック片13Cを常時は閉塞材12方向に付勢する一対の押圧ばね13D、13Dと、軸が前記作動穴13Bに挿通され、該押圧ばね13Dのばね力に抗してロック片13Cを閉塞材12から離間させるための引きノブ13Eとから構成してある。
係止手段13は上述の構成からなり、ロック片13Cが閉塞材12の係止用縦溝12Hに歯合することで閉塞材12は所定の位置に進退不能に係止される。
14は最上段の閉塞材12から最下段の閉塞材12にかけて各閉塞材12の先端面12Aを覆うように一体に設けた封止材で、該封止材13は例えばゴム、不織布、フェルト等のクッション性素材からなり、閉塞材12と壁面52との間を密に閉塞するものである。
かくして、防波壁部2は、梁材3、4、5及び縦支柱6により支持された防波壁板7と、該防波壁板7から直線状に連接する左右の側面閉塞パネル8、8とから平面視で略U字状をなしている。
15は防波壁部2の下側を閉塞することにより、防波壁部2内に作業空間16を形成する底部を示し、該底部15は適宜の大きさと形状に裁断した複数の鋼板を下段梁材4に支持させて半円状に敷設して構成してある。そして、底部15には複数の水抜き穴15Aが形成してあり、各水抜き穴15Aは水平方向に回動可能なシャッター板15Bで開閉可能に構成してある。
17は防波壁板7を介して中段梁材5に固着した吊下げ用ブラケットで、該吊下げ用ブラケット17には護岸51上に配置した油圧ショベル53のアーム53Aの先端を連結するようになっている。また、18は防波壁板7を介して下段梁材4に固着した係着手段としてのアンカーで、該アンカー18は壁面52に穿設した支持孔に挿入することで、護岸補修用防波壁体1が水圧で搖動するのを防止している。なお、アンカー18は上段梁材3及び/又は中段梁材5に設けてより安定性を高める構成にしてもよい。
本実施の形態からなる防波壁体1は上述の構成からなり、岸壁51の補修箇所52Aに対向する状態にして護岸51上から油圧ショベル53で海中に吊り下げ、アーム53Aの油圧力で壁面52に圧接させると共にアンカー18で護岸に係着する。そして、壁面52は補修箇所52Aの周囲が必ずしも平坦ではないから、作業空間16内に海水が流入するのを防止する必要がある。そこで、先ず、防波壁部2は上下の梁材3、4の先端面3C、4Cを壁面52に当接させ、アンカー18を壁面52に係着させることで防波壁体1の安定化を図る。
次に、引きノブ13Eを引いてロック片13Cを閉塞材12から離間させ、閉塞材12を進退させて先端面12Aを壁面52に封止材14を介して当接させた後、ロック片13Cを歯合させて閉塞材12を所望の位置に係止する。この手順で各閉塞材12を順次壁面52に当接させることにより、防波壁体1と壁面52との間を閉塞する。
かくして、防波壁板7の先端側7Aは側面閉塞パネル8の前支持材9に接着して外部からの海水の流入を防止し、閉塞材12は壁面52に当接した状態で係止手段13によって保持されると共に、押圧ばね13Dのばね力によって前支持材9にシール材10を介して圧接された状態になるから、作業空間16内に海水が浸入する事態を可及的に防止して補修作業に好適な環境を形成している。
なお、本実施の形態では防波壁部2を平面視で略U字状に形成したが、略V字状に形成してもよいのであり、本発明において防波壁部は波力や流水力を減衰或いは分散させることができる形状であればよい。
また、防波壁体1の大きさによるが、作業空間16内に作業台或いは足場を設置してもよい。
また、防波壁部2の外側を目の細かい網で覆うことにより、波力で飛んでくる小石等から防波壁板7を保護する構成にしてもよい。
また、防波壁体1は油圧ショベル53により吊り下げる例を示したが、クレーン車によって吊り下げてもよいことは勿論である。
また、防波壁体1は海底や川底に定置させて使用することも当然可能であるが、油圧ショベル53等の支持手段により上方から支えることは必要である。
また、実施の形態において防波壁体1はアンカー18により護岸51に係着する構成にしたが、伸縮可能な脚を底部15下面に設けて海底に立脚させる構成にしてもよい。
1 護岸補修用防波壁体
2 防波壁部
8 側面閉塞パネル
12 閉塞材
13 係止手段
14 封止材
15 底部
15A 水抜き穴
15B シャッター
16 作業空間
18 アンカー(係着手段)
51 護岸
52 壁面

Claims (7)

  1. 外面が凸状をなし、横幅方向両端が護岸の壁面に当接する防波壁部と、該防波壁部の下面を閉塞する底部とから構成して内部を作業空間とし、前記護岸に配置した支持手段により前記壁面に対向した状態に支持して係着手段により護岸に係着するようにしてなる護岸補修用防波壁体。
  2. 前記防波壁部の横幅方向両端側は、各々の先端面が前記壁面に当接する進退可能な複数本の閉塞材を縦方向に積重した側面閉塞パネルに構成してあることを特徴とする請求項1記載の護岸補修用防波壁体。
  3. 前記閉塞材は、前記防波壁部に設けた係止手段によって任意の進退位置に係止可能であることを特徴とする請求項2記載の護岸補修用防波壁体。
  4. 前記閉塞材は、前記先端面を封止材で覆ってあることを特徴とする請求項2記載の護岸補修用防波壁体。
  5. 前記閉塞材は、角材に形成し、上面及び下面にほぞ及び溝のいずれかを形成して上下の角材同士を摺動可能に嵌合してあることを特徴とする請求項2記載の護岸補修用防波壁体。
  6. 前記底部には、シャッターにより開閉可能な複数の水抜き穴を形成してあることを特徴とする請求項1記載の護岸補修用防波壁体。
  7. 外面を凸状に形成して横幅方向両端を護岸の壁面に当接させる防波壁部と、該防波壁部の下面に設けた底部とから構成して内部を作業空間とする護岸補修用防波壁体を、前記護岸の上方から支持しながら前記壁面に対向させた状態で係着手段により該護岸に係着し、該護岸補修用防波壁体内で護岸の補修作業を行うようにした護岸の補修方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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RU179367U1 (ru) * 2018-01-17 2018-05-11 Сергей Владимирович Дедов Съемный плоский элемент устройства для проведения ремонтных работ на гидротехнических сооружениях
JP2018162630A (ja) * 2017-03-27 2018-10-18 株式会社 南組 壁面補修用作業空間形成物及び壁面補修用作業空間形成方法
CN111576341A (zh) * 2019-04-03 2020-08-25 华北水利水电大学 一种水下修补混凝土河堤裂纹的沥青修补车

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