JP2015029325A - 表示装置及びテレビジョン受信機 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の分体からなるリアキャビネットの連結部分の強度不足を防止した表示装置及びテレビジョン受信機を提供する。
【解決手段】テレビジョン受信機(表示装置)のリアキャビネットは、複数の分体がビスで連結されて構成されている。連結される一方の分体11の一辺に沿った周縁部51は他方の分体12に重なって連結される。他方の分体12には、周縁部51の内面側に重なる重なり部61と、一辺に沿った第1垂直リブ62と、外面に平行に突出した平行部材63とが設けられ、第1垂直リブ62及び平行部材63が分体12を補強している。第1垂直リブ62には、ビスが挿入されるボス64が設けられ、ボス64の位置で並行部材63が分断されている。ボス64を囲むように第2垂直リブ66が更に設けられ、平行部材63が設けられていない部分が補強されている。
【選択図】図7

Description

本発明は、薄型・大型の表示装置及びテレビジョン受信機に関する。
テレビジョン受信機及びインフォメーションディスプレイ等に用いられる表示装置は、近年、液晶パネル又はEL(Electro Luminescence)パネル等の表示パネルを備えた薄型のものが多い。薄型の表示装置では、表示パネルを含む矩形平板状の表示部がシャーシに取り付けられており、表示部の正面側に矩形枠状のフロントキャビネットが備えられ、表示部の背面を覆うリアキャビネットが備えられている。近年では、90インチ型等のより大型化及び薄型化が進んだ表示装置が開発されている。フロントキャビネット及びリアキャビネットは、薄い壁面が多く強度が低い構造になり易いので、内側に補強用のリブが設けられている。特許文献1には、キャビネットの内側壁面に補強用のリブを設けてある表示装置が開示されている。
特開2005−268868号公報
90型等の大型の表示装置では、リアキャビネットが巨大になり、一体で作成することは困難であるので、リアキャビネットを複数の分体に分割して作成し、個々に作成した分体をビスで連結することでリアキャビネットを構成することが考えられる。分体の連結部分は強度が不足し易いので、補強用の部材を設けて強度を保つ必要がある。しかしながら、連結部分には、連結用のビスが螺入されるボスを設ける必要があり、ボスと同じ場所には補強用の部材を設け難い。このため、連結部分のボスを設けた部分の強度不足が発生する虞がある。
本発明は、斯かる事情に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、補強用の部材を適切に配置することによってリアキャビネットの連結部分の強度不足を防止した表示装置及びテレビジョン受信機を提供することにある。
本発明に係る表示装置は、正面側に画像を表示する矩形状の表示部と、該表示部の正面側に配置された枠状のフロントキャビネットと、前記表示部の背面側に配置された矩形状のリアキャビネットとを備える表示装置において、前記リアキャビネットは、矩形状の複数の分体の一部が重なって複数のビスで連結されて構成されており、連結される二つの分体の内、一方の分体の一辺に沿った周縁部には、前記複数のビスが貫通する複数の貫通孔が形成されてあり、他方の分体は、前記周縁部の内面側に重なるように、外面から内面側に寄った位置で外面に平行に外面の一辺よりも突出した重なり部と、前記一辺に沿って該重なり部の内面に設けられたリブと、該リブの前記一方の分体の側に向いた側面に接合しており、前記複数の貫通孔に対向する端部に前記複数のビスが挿入されるねじ穴が形成された複数のボスと、該複数のボスの夫々の前記端部に接合し、前記一辺に沿った方向に所定の長さを有しており、前記重なり部と同一の向きに前記リブの前記側面から突出した突出部とを有することを特徴とする。
本発明に係る表示装置は、前記一方の分体の内面に、前記リブに並行した他のリブが設けられており、該他のリブの前記突出部に対向する部分は、前記突出部を前記一方の分体の内面に沿って迂回する形状になっていることを特徴とする。
本発明に係る表示装置は、前記重なり部の突出した端の部分は、前記他方の分体の外面側から内面側へ傾斜していることを特徴とする。
本発明に係るテレビジョン受信機は、本発明に係る表示装置と、テレビジョン放送を受信する受信部とを備え、前記受信部で受信したテレビジョン放送に基づいて前記表示装置で映像を表示するようにしてあることを特徴とする。
本発明においては、表示装置(テレビジョン受信機)が備えるリアキャビネットは、複数の分体がビスによって連結されて構成されている。連結される一方の分体には、一辺を含む帯状の周縁部が設けられている。他方の分体には、周縁部に裏側から重なる重なり部と、一辺に沿ったリブと、リブから外面に平行に突出した平行部材とが設けられており、リブ及び平行部材が分体を補強している。リブには、分体同士を連結するためのビスが挿入されるボスが設けられており、ボスの位置で平行部材が分断されている。
また、本発明においては、連結される一方の分体の内面には、一辺に沿った他のリブが設けられている。他のリブは、他方の分体のリブに並行し、平行部材に当接する。このため、二つの分体の連結部分が補強される。
また、本発明においては、重なり部の端縁は、外面側から内面側へ傾斜した傾斜部になっている。分体同士を連結させてリアキャビネットを組み立てる作業時に、一方の分体の他のリブの端が他方の分体の傾斜部に沿って滑り、分体同士の位置合わせが行われる。
本発明にあっては、リアキャビネットを構成する複数の分体の連結部分の強度不足が防止され、リアキャビネットは、複数の分体を連結した構造であっても、強度が適切に保たれる等、優れた効果を奏する。
テレビジョン受信機の模式的斜視図である。 テレビジョン受信機の模式的な分解斜視図である。 リアキャビネットの背面図である。 分体の夫々の背面図である。 リアキャビネットの分体と分体との連結部分を分離して拡大した部分正面図である。 リアキャビネットの分体と分体との連結部分を分離して拡大した部分背面図である。 リアキャビネットの分体と分体との連結部分を分離して拡大した部分斜視図である。 リアキャビネットの分体と分体との連結部分の内面側を拡大した斜視図である。 図8のIX−IX線断面図である。 分体と分体とを連結させる作業の途中の状態を示す模式的断面図である。
以下本発明をその実施の形態を示す図面に基づき具体的に説明する。
図1は、テレビジョン受信機の模式的斜視図であり、図2はテレビジョン受信機の模式的な分解斜視図である。テレビジョン受信機は、例えば90インチ型のテレビジョン受信機であり、本発明の表示装置を備えたものである。テレビジョン受信機は、液晶パネル又はELパネル等の表示パネルを含んだ矩形平板状の表示部2を備えており、表示部2は金属製のシャーシ4に固定されている。表示部2は、バックライト及び映像処理回路等を含んでいる。また、テレビジョン受信機は、表示部2の正面側に矩形枠状のフロントキャビネット3を備えている。フロントキャビネット3は、金属又は樹脂で形成されており、シャーシ4に固定されている。表示部2及びシャーシ4の周縁部分がフロントキャビネット3で覆われている。フロントキャビネット3は、複数の部品で構成されていてもよい。また、テレビジョン受信機は、表示部2及びシャーシ4の背面を覆うリアキャビネット1を備えている。テレビジョン受信機は、更に、図示しない受信部、入出力インタフェース、制御基板、スピーカ及び電源等の他の部品を備えており、これらの部品はシャーシ4に固定されている。図示しない受信部は、テレビジョン放送を受信し、表示部2は、受信部で受信したテレビジョン放送に基づいた映像を表示する。なお、テレビジョン受信機は、受信部が分離された形態であってもよい。
図3は、リアキャビネット1の背面図である。テレビジョン受信機の背面はリアキャビネット1の外面になっている。リアキャビネット1は、樹脂で全体として矩形状に形成されている。リアキャビネット1は、テレビジョン受信機の他の部品に比べても巨大であり、一体で作成することが困難であるので、三つの分体11,12,13に分割して作成されている。図4は、分体11,12,13の夫々の背面図である。分体11,12,13の夫々は、リアキャビネット1の全体を短手方向に切断した矩形の形状になっている。分体11,12,13の夫々は、外面に交差する複数のビスで互いに連結されて、リアキャビネット1として組み立てられる。リアキャビネット1は、分体11と分体12とが連結され、分体12と分体13とが連結されて構成されている。また、リアキャビネット1は、ビスでシャーシ4に固定されている。リアキャビネット1の一部はフロントキャビネット3に係止されてもよい。
図5は、リアキャビネット1の分体11と分体12との連結部分を分離して拡大した部分正面図である。テレビジョン受信機の正面はリアキャビネット1の内面になっている。図6は、リアキャビネット1の分体11と分体12との連結部分を分離して拡大した部分背面図である。分体11の一辺部には連結部5が設けられ、分体12の一辺部には連結部6が設けられている。連結部5と連結部6とが重なって複数のビスで連結されることにより、分体11と分体12とが連結される。本実施の形態では、分体11の連結部5が分体12の連結部6よりも背面側に配置された状態で連結される形態を示している。また、分体12の他の一辺部には、分体13と連結されるための他の連結部が設けられている。
図7は、リアキャビネット1の分体11と分体12との連結部分を分離して拡大した部分斜視図である。連結部5は、分体11の一辺に沿った帯状の周縁部51を含んでいる。周縁部51は、外面の一辺から所定幅だけ内側へ寄った領域を含む分体11の一辺部分である。周縁部51の厚みは、分体11の主要部分の厚みと同等である。また連結部5は、内面から一定長突出し、内面の端辺から所定距離離れた位置で分体11の辺に平行に設けられた第3リブ52を含んでいる。第3リブ52は、内面から突出していることによって、テレビジョン受信機の正面方向へ突出している。また、第3リブ52は、内面から突出していることによって、全体的に薄板状になっている分体11を補強している。第3リブ52は、周縁部51と分体11の連結部5以外の部分との境界ともなっている。更に、周縁部51の内面側には、内面から正面側へ向けて凸になったボス54が設けられている。ボス54には、背面側からビスが貫通するための、周縁部51の外面から内面まで貫通した複数の貫通孔53が設けられている。複数の貫通孔53は、周縁部51の長手方向に沿って並設されている。分体11と分体12とが連結した状態では、ボス54は分体12の連結部6へ向けて凸になっている。ボス54の周囲では、第3リブ52は他の部分よりも分体11の辺から離れており、第3リブ52の形状は内面上でボス54を迂回した形状になっている。
連結部6は、矩形状の分体12の一辺から突出した帯状の部分である。図8は、リアキャビネット1の分体11と分体12との連結部分の内面側を拡大した斜視図であり、図9は、図8のIX−IX線断面図である。図9の上側はテレビジョン受信機の背面側であり、下側は正面側である。図6、図7及び図9に示すように、連結部6は、周縁部51の内面側に重なるための重なり部61を含んでいる。重なり部61は、分体12の外面の一辺から外面に平行に所定の幅だけ突出しており、一辺に沿った帯状になっている。また、重なり部61は、周縁部51の裏側に重なることができるように、分体12の外面よりも周縁部51の厚さ分内面側に寄った位置に設けられている。分体11と分体12とが連結した状態では、分体11の外面と分体12の外面とはほぼ同一面となり、重なり部61は周縁部51の内面側で重なっている。
また、連結部6は、重なり部61の突出した端縁から内面に垂直に一定長突出した第1リブ62を含んでいる。第1リブ62は、分体12の辺及び重なり部61の長手方向に沿っている。また、第1リブ62は、内面に垂直に突出していることによって、テレビジョン受信機の正面方向へ突出している。分体11と分体12とが連結した状態では、第1リブ62は第3リブ52と並行している。
更に、連結部6は、第1リブ62から重なり部61と同一の向きに外面に平行に突出した平行部材63を含んでいる。平行部材63は、第1リブ62に沿って帯状になっている。平行部材63は、第3リブ52の突出した端縁が当接する位置に設けられている。分体11と分体12とが連結した状態では、第3リブ52と第1リブ62とは並行し、第3リブ52の端縁は平行部材63に当接している。第1リブ62が分体12の内面から突出し、平行部材63が第1リブ62から外面に平行に突出していることによって、第1リブ62及び平行部材63は分体12の端部を補強している。また、第3リブ52が平行部材63に当接していることによって、分体11と分体12との連結部分が補強されている。
連結部6には、背面側からビスが挿入されるための複数のボス64が設けられており、ボス64にはビスが挿入されるねじ穴65が形成されている。貫通孔53を背面側から貫通したビスをねじ穴65へ螺入して固定することによって、分体11と分体12とが連結されている。なお、ビスを固定する方法は、ビスをねじ穴65に螺合する方法に限るものではなく、ビスは他の方法で固定されてもよい。
ボス64は、分体12の外面に垂直にビスが挿入されるように、内面に垂直な形状になっており、第1リブ62に接合して設けられている。ボス64は、第1リブ62の外側の面、即ち平行部材63が突出した側の面に接合している。実際には、分体12の形成時に、複数のボス64は第1リブ62と一体に形成される。ボス64が第1リブ62と一体に形成されていることによって、第1リブ62のボス64が設けられている部分には、平行部材63を設けることができない。このため、第1リブ62に沿って設けられている平行部材63は、ボス64の両側で分断されている。
分体12は、内面のボス64の近傍に、内面に垂直な第2リブ66を備えている。第2リブ66は、第1リブ62よりも分体12の中央側へ寄った位置に、分体12の内面及び重なり部61の内面から突出して設けられている。第2リブ66の正面視の形状は、第1リブ62のボス64が設けられた部分の裏側を囲うようにU字状になっている。第1リブ62の裏側は、平行部材63が突出した面とは逆の面の側であり、分体12の中央側である。また、第2リブ66は第1リブ62に二箇所で結合している。第2リブ66が第1リブ62に結合した位置は、第1リブ62に沿ったボス64の両脇の夫々で平行部材63が突出している部分の裏側の位置である。即ち、第2リブ66は、ボス64の両側で平行部材63に結合し、第1リブ62の平行部材63が設けられていない部分を第1リブ62よりも分体12の中央側で囲んでいる。第2リブ66は、このように設けられていることによって、分体12の平行部材63が設けられていない部分を補強している。
図5に示すように、複数のボス64の夫々が設けられた部分で、平行部材63が設けられておらず、分体12には複数の第2リブ66が設けられている。複数の第2リブ66が設けられていることによって、分体12がより補強されている。なお、全てのボス64の近傍に第2リブ66が設けられている必要はなく、他の構造物等によって十分に強度が保たれている部分では第2リブ66が設けられていなくてもよい。また、第2リブ66の正面視の形状は、第1リブ62の平行部材63が設けられていない部分を第1リブ62よりも内側で囲む形状であれば、U字状以外の形状であってもよい。例えば、第2リブ66の正面視の形状は、円弧状であってもよい。
また、図9に示すように、重なり部61の突出した端縁は、分体12の外面側から内面側へ傾斜した傾斜部67になっている。傾斜部67は、重なり部61の周縁部51に重なる面と第1リブ62の第3リブ52に対向する面とを結ぶ傾斜面である。分体11と分体12とを連結させる作業の際には、作業者は、分体11を分体12の背面側から近づけて周縁部51を重なり部61に重ねる作業を行う。図10は、分体11と分体12とを連結させる作業の途中の状態を示す模式的断面図である。連結の作業時には、周縁部51と重なり部61とが正確に重なるように分体11と分体12との位置合わせを行う必要がある。この際、図10に示すように、分体11の位置がずれて、第3リブ52の端縁が重なり部61に衝突することがある。このとき、第3リブ52の端縁は傾斜部67に接触し、傾斜部67に沿って滑り、図9に示すように分体11と分体12との位置合わせが円滑に行われる。このように、傾斜部67が設けられていることによって、分体11と分体12とを連結する作業が容易となり、リアキャビネット11及びテレビジョン受信機を組み立てる工程が簡略化される。なお、傾斜部67の形状は、一定の傾きの形状に限るものではなく、円弧等のように傾きが位置によって変化している形状であってもよい。
分体13と分体12との連結部分も同様の構造となっており、分体13に連結部5が設けられ、分体12の他の一辺に沿って連結部6が設けられてあり、ビスによって連結される。
以上のように、複数の分体に分割されたリアキャビネット1では、互いに連結される一方の分体11の一辺を含む周縁部51と一辺に沿った第3リブ52とが設けられており、第3リブ52が分体11を補強している。他方の分体12には、周縁部51に裏側で重なる重なり部61と、内面に垂直で外面の一辺に沿った第1リブ62と、第1リブ62から外面に平行に突出した平行部材63とが設けられており、第1リブ62及び平行部材63が分体12を補強している。第1リブ62には、分体11と分体12とを連結するためのビスが挿入されるボス64が設けられている。第1リブ62のボス64が設けられた部分には平行部材63が設けられておらず、この部分で分体12の強度が不足している。そこで、第1リブ62よりも分体12の中央側でボス64を囲むように、内面に垂直な第2リブ66が設けられており、第2リブ66はボス64の両側の平行部材63に結合している。第2リブ66によって、平行部材63が設けられていない部分が補強される。従って、リアキャビネット1を構成する分体の連結部分の強度不足が防止され、リアキャビネット1は、複数の分体を連結した構造であっても、強度が適切に保たれる。
なお、本実施の形態においては、リアキャビネット1の連結部分において分体11,13が分体12よりも背面側に配置された形態を示したが、分体間の位置関係はこれに限るものではなく、その他の位置関係であってもよい。また、本実施の形態においては、リアキャビネット1の全体を短手方向に切断した形状の三つの分体11,12,13からリアキャビネット1が構成された形態を示したが、リアキャビネット1は、その他の形状の複数の分体から構成された形態であってもよい。例えば、リアキャビネット1は、二つの分体から構成された形態であってもよく、四つ以上の分体から構成された形態であってもよい。また例えば、リアキャビネット1は、リアキャビネット1の全体を長手方向に切断した形状の複数の分体から構成された形態であってもよく、リアキャビネット1の全体を長手方向及び短手方向に切断した形状の複数の分体から構成された形態であってもよい。これらの形態においても、分体間の連結部分は、本実施の形態と同様の構成となっている。
また、本実施の形態においては、本発明の表示装置がテレビジョン受信機に備えられた形態を示したが、表示装置はその他の形態であってもよい。例えば、本発明の表示装置は、インフォメーションディスプレイであってもよい。
1 リアキャビネット
11、12、13 分体
2 表示部
3 フロントキャビネット
4 シャーシ
5,6 連結部
51 周縁部
52 第3リブ
53 貫通孔
61 重なり部
62 第1リブ
63 平行部材
64 ボス
66 第2リブ

Claims (4)

  1. 正面側に画像を表示する矩形状の表示部と、該表示部の正面側に配置された枠状のフロントキャビネットと、前記表示部の背面側に配置された矩形状のリアキャビネットとを備える表示装置において、
    前記リアキャビネットは、矩形状の複数の分体の一部が重なって複数のビスで連結されて構成されており、
    連結される二つの分体の内、一方の分体の一辺に沿った周縁部には、前記複数のビスが貫通する複数の貫通孔が形成されてあり、
    他方の分体は、
    前記周縁部の内面側に重なるように、外面から内面側に寄った位置で外面に平行に外面の一辺よりも突出した重なり部と、
    前記一辺に沿って該重なり部の内面に設けられたリブと、
    該リブの前記一方の分体の側に向いた側面に接合しており、前記複数の貫通孔に対向する端部に前記複数のビスが挿入されるねじ穴が形成された複数のボスと、
    該複数のボスの夫々の前記端部に接合し、前記一辺に沿った方向に所定の長さを有しており、前記重なり部と同一の向きに前記リブの前記側面から突出した突出部と
    を有することを特徴とする表示装置。
  2. 前記一方の分体の内面に、前記リブに並行した他のリブが設けられており、
    該他のリブの前記突出部に対向する部分は、前記突出部を前記一方の分体の内面に沿って迂回する形状になっていること
    を特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記重なり部の突出した端の部分は、前記他方の分体の外面側から内面側へ傾斜していること
    を特徴とする請求項2に記載の表示装置。
  4. 請求項1から3までの何れか一つに記載の表示装置と、
    テレビジョン放送を受信する受信部とを備え、
    前記受信部で受信したテレビジョン放送に基づいて前記表示装置で映像を表示するようにしてあること
    を特徴とするテレビジョン受信機。
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